JPS5917461B2 - 許されたマクロインストラクシヨンと禁止されたマクロインストラクシヨンをほん訳し制御するための装置 - Google Patents

許されたマクロインストラクシヨンと禁止されたマクロインストラクシヨンをほん訳し制御するための装置

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JPS5917461B2
JPS5917461B2 JP11679474A JP11679474A JPS5917461B2 JP S5917461 B2 JPS5917461 B2 JP S5917461B2 JP 11679474 A JP11679474 A JP 11679474A JP 11679474 A JP11679474 A JP 11679474A JP S5917461 B2 JPS5917461 B2 JP S5917461B2
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memory
prohibited
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microprogram
digital word
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HANEIUERU INFUOMEESHON SHISUTEMU ITARIA SpA
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデイジタル電子計算機の動作システムに関し、
詳細にはプログラマにより決定されるマクロインストラ
クシヨンを実行するためにマイクロプログラミングを使
用するそのような動作システムに関する。
制御用の論理マトリクスを有するコンピユータおよび制
御用にマイクロプログラミングを有するコンピユータが
これまでに提案されている。
(1)制御のために論理マトリクスを使用するコンピユ
ータではマクロィンストラクシヨンのオペレーテイング
コードがそれにより条件づけられる以降のスタータスを
通じて展開する論理マトリクスへの入力を与える。この
論理マトリクスの出力はオペレーテイングコード以外の
マクロインストラクシヨンを実行するに必要なマクロィ
ンストラクシヨンの部分をとり出すに必要なコマンドを
与える。マクロィンストラクシヨンに含まれる情報はこ
の論理マトリクスがマクロィンストラクシヨンをとり出
し実行する様式を条件づける。論理マトリクスの構成は
固定されている。すなわちコンピユータのユーザがオペ
レーティングコードを変えたいとき、あるいは異つた付
加的マクロインストラクシヨンを与えたいときには論理
マトリクス全体を変更しなければならない。一般にこの
変更に必要な費用と時間は大きい。これは通常論理マト
リクスはコンピユータ内に配置されるモジユラユニツト
形には構成されず、むしろコンピユータの内容に従つて
任意時に配置された複数の論理回路で形C成されるとい
う事実のために上記の点はさらに大きな問題となる。(
2)マィクロプログラムドコンピユータでは、マクロイ
ンストラクシヨンのオペレーテイングコードは一組のマ
ィクロィンストラクシヨンからなるマイクロプログラム
を含む読取専用メモリ(またはプログラム可能な読取専
用メモリ)へのアドレスを与える。
それ故、各マクロインストラタシヨンをとり出して実行
するために別のマイクロプログラムが用いられる。この
システ.ムは各マクロインストラクシヨンと共に用いら
れるマイクロプログラムが読取専用メモリを交換するこ
とにより変られるために(1)の構成よりも融通性があ
る。しかしながら、経験によれば、従来のマイクロプロ
グラミング回路はその総合.的な有用性を制限するよう
な多くの制限を有することがわかつた。例えば、各マク
ロインストラクシヨンのオペレーティングコードは一般
に読取専用メモリにアドレスを与えると共に特定の制御
機能を行うハード・ワィヤドデコーダ回路によりデコー
ドされる。
このデコーダ回路は一般にコンピユータ全体に使用され
る論理回路の形(ハードウエア)をとる。読取専用メモ
リを置きかえることにより特定のオペレーテイングコー
ドに関係するマイクロプログラムを変更することは可能
であるが、このオペレーティングコード用のデコーダ回
路を簡単且つ便利に変更することは不可能である。ある
種のマィクロプログラムドコンピユータでは新しいマク
ロィンストラクシヨンと新しいそれに対応するマイクロ
プログラムを加えることにより性能を向上させることは
可能であるかもしれない。しかしながら、この新しいマ
クロィンストラクシヨンのオペレーテイングコードはデ
コーダ回路に高価で時間のかかる変更を行わないかぎり
デコードされ得ない。従来従術のこれら欠点を克服する
ために、本発明は許されたオペレーティングコードから
なる許されたマクロインストラクシヨンを実行しそして
禁止されたあるいは不適当なオペレーテイングコードか
らなる禁止されたマクロインストラクシヨンを確認する
ようになつたコンピユータのオペレーテイングシステム
を制御するための改善された装置を提供する。マクロイ
ンストラクシヨンまたはプログラムインストラクシヨン
は一般に付加的な情報にもとづき演算されるべきデータ
のロケーシヨンについての情報と共にオペレーテイング
コードまたはフアンクシヨンコードからなることは知ら
れている。
これらマクロィンストラクシヨンは含まれるデータの量
により長短がある。しかしながら、一つのコンピユータ
で使用されるすべてのオペレーティングコードは同一の
長さをもつ。これらオペレーテイングコードはインスト
ラクシヨンのタイプと行われるべきオペレーシヨンのタ
イプを示す。オペレーティングコードの長さがきまつて
しまうと、ある数の異つたオペレーテイングコードとそ
れに関係したマクロィンストラクシヨンをもつことが出
来る。しかしながら、一つのコンピユータにおいてはあ
る数のビツトで表わすことの出来るオペレーティングコ
ードの全部がマクロィンストラクシヨンを特徴づけるた
め有効に使用されるのではなく一般にその一部である。
マクロインストラクシヨン(これに対しコンピユータが
それらの実行を許すマイクロプログラミングリソースを
備えている)に関係して使用されるこれらオペレーテイ
ングコードは許されたオペレーテイングコードとされる
他のビツトの組合せは禁止されたまたは不適当とされる
オペレーティングコードを特徴づける。このような禁止
されたオペレーティングコードは禁止されたマクロィン
ストラクシヨン、すなわちそれを実行するための資源が
コンピユータにはないようなマタロインストラクシヨン
に関連づけられる。
本発明の第1の特徴によれば、許されたオペレーテイン
グコードを含む許されたマクロィンストラクシヨンを実
行し、禁止されたオペレーティングコードを含む禁止さ
れたマクロィンストラクシヨンを識別するディジタルコ
ンピユータオペレーテイングシステムにおいて、各々が
1つの許されたオペレーティングコードに対応する複数
の許されたディジタルワードを記憶するとともに少なく
とも1つの禁止されたオペレーテイングコードに対応す
る少なくとも1つの禁止されたデイジタルワードを記憶
するための第1のメモリ装置20と;1つの許されたオ
ペレーテイングコードに応答して第1のメモリ装置20
から1つの許されたディジタルワードを読出し、1つの
禁止されたオペレーテイングコードに応答して第1のメ
モリ装置20から1つの禁止されたデイジタルワードを
読出すためのアドレス装置25と:許されたマクロィン
ストラクシヨンを実行可能にする複数のマィクロィンス
トラクシヨンを記瞳するための第2のメモリ装置2と:
1つの許されたディジタルワードの読出しに応答して許
されたマクロィンストラクシヨンを実行し、1つの禁止
されたディジタルワードの読出しに応答して指示信号を
発生するための制御装置(メモリ2を除く回路Cl,4
,26,3l,33,32,22,23)と:を具備す
る、許されたマクロィンストラクシヨンと禁止されたマ
クロインストラクシヨンを解釈し制御するための装置が
提供される。
そのようなシステムには多くの利点がある。
例えば多くのコンピユータは異つた容量および性能をも
つが多くの同様のマクロィンストラクシヨンをもつライ
ンまたはフアミリとして設計される。これらコンピユー
タは小容量のコンピユータの内部デコール(コンピユー
タの許されたマクロィンストラクシヨン群をいう)に含
まれるマクロィンストラクシヨンも同一のフアミリ内の
より大きなコンピユータの内部デコールに含まれるとい
う点で両立しうる。この特徴は一つのラインにおけるよ
り大きいコンピユータによる同一ライン内の一つのコン
ピユータに対して書込まれたプログラムの実行を可能に
する。
しかしながら、その逆は必ずしも真ではない。例えば大
きなコンピユータに書込まれたプログラムは予備テスト
あるいはインストラクシヨンの内のいくつかが小さい方
のコンピユータの内部デコールに含まれていないかを決
定するためのほん訳なしにはその小さいコンピユータで
実行することは出来ない。
本発明はこのテストを行うための便利な装置を提供しそ
してコンピユータの内部デコールのマクロィンストラク
シヨンの有無についての情報を直ちに与える。さらにス
ーパービザリ(SupervisOry)ソフトウエア
ルーチンによりコンピユータの内部デコール内に含まれ
ないインストラクシヨンを実行することはしばしば可能
である。
この処理の一例は繰返し加算により行われる乗算インス
トラクシヨンである。スーパービザリソフトウエアルー
チンの使用は同一フアミリ内の小さいコンピユータによ
り大きいコンピユータ用に書かれたプログラムを行いう
るようにする。しかしながら小さいコンピユータでこの
プログラムを行うためにはそのプログラム内の各マクロ
ィンストラクシヨンのオペレーティングコードはそのコ
ンピユータの内部デコールにそれが含まれているかどう
かを確認するためにチエツクされねばならない。もし含
まれていれば、そのマイクロィンストラクシヨンがその
コンピユータに含まれたマイクロプログラムによりとり
出され実行される。もしこのマクロィンストラクシヨン
がそのコンピユータの内部デコール内にないがスーパー
ビザリソフトウエアプログラムで演算されうるならば、
そのオペレーティングコードに対応するメモリ内に記憶
された禁止デイジタルワードがそのソフトウエアルーチ
ンをスタートさせる情報を与える。スーパービザリプロ
グラムによりこのマイクロインストラクシヨンをほん訳
する方法がないならば一つの指示がオペレータに与えら
れてこの装置がストツプされる。本発明はさらに新しい
ソフトウエアルーチンとマクロインストラクシヨンがこ
のコンピユータに加えられたときこのコンピユータを更
新する便利な装置を与える。
これら変更と加入の夫々は第一メモリ装置の内容および
マイクロプログラミング装置(マイクロプログラミング
メモリ)の内容を変えるだけでよい。本発明の第2の特
徴によれば、ディジタルコンピユータにおいて、一連の
マィクロィンストラクシヨンからなるマイクロプログラ
ムによつて、許されたオペレーティングコードを含むマ
クロィンストラクシヨンを実行し、かつ禁止されたオペ
レーテイングコードを含む禁止されたマクロィンストラ
クシヨンを識別するためのマイクロプログラム型制御装
置であつて、複数のマイクロィンストラクシヨンを記憶
するためのマイクロプログラムメモリ2と;前記マイク
ロプログラムメモリに対するアドレスレジスタ5と:前
記マイクロプログラムメモリに対する出力レジスタ3と
:各々が1つの許されたオペレーティングコードに対応
する複数の許されたディジタルワードを収容し、かつ少
なくとも1つの禁止されたオペレーティングコードに対
応する少なくとも1つの禁止されたディジタルワードを
記憶するためのトランスコードメモリ20と:1つのオ
ペレーテイングコードでトランスコードメモリをアドレ
スして対応するディジタルワードを読出すためのアドレ
ス装置25と;マイクロプログラムメモリ2から読出さ
れたマィクロインストラクシヨンと1つのデイジタルワ
ードの少なくとも一部とを入力に受取り、連続するマイ
クロインストラクシヨンと1つのディジタルワードのデ
コーデイングを通じて一連のマイクロコマンド組を発生
するデコーダ回路網4と:トランスコードメモリ20の
出力からデコーダ回路網4への第1の通信路、トランス
コードメモリ20の出力からアドレスレジスタ5への第
2の通信路26、およびマイクロプログラムメモリ2の
出力からデコーダ回路網4への第3の通信路を含む通信
回路網と:デイジタルコンピユータの動作を指示するマ
イクロコマンドCTl,CT2・・・・・・CTnを受
取り、許されたデイジタルワードの読出しに応答して許
されたマクロィンストラクシヨンを実行せしめ、禁止さ
れたディジタルワードの読出しに応答して禁止されたマ
クロィンストラクシヨンを識別するための制御回路網2
9,9,10,11,12,13,14,15,16,
29,32,22,23と:を具備するマイクロプログ
ラム型制御装置が提供される。
このように構成されたマイクロプログラム型制御装置で
は、第2の通信路26とアドレスレジスタ5を介してト
ランスコードメモリ20の出力情報によりマイクロプロ
グラムメモリ2をアクセスすることができ、特に実行マ
イクロプログラムをスタートさせるためのアドレス情報
がトランスコードメモリ20の出力から第2の通信路2
6を介してアドレスレジスタ5にロード可能である。
本発明の第3の特徴によれば、ディジタルコンピユータ
において、一連のマィクロインストラクシヨンからなる
マイクロプログラムによつて、許されたオペレーテイン
グコードを含むマクロィンストラクシヨンを実行し、か
つ禁止されたオペレーテイングコードを含む禁止された
マクロィンストラクシヨンを識別するためのマイクロプ
ログラム型制御装置であつて、複数のマイクロインスト
ラクシヨンを記憶するためのマイクロプログラムメモリ
2と:マイクロプログラムメモリに対するアドレスレジ
スタ5と:マィクロプログラムメモリに対する出力レジ
スタ3と:各々が1つの許されたオペレーテイングコー
ドに対応する複数の許されたディジタルワードを収容し
、かつ少なくとも1つの禁止されたオペレーティングコ
ードに対応する少なくとも1つの禁止されたデイジタル
ワードを記憶するためのトランスコードメモリ20と:
1つのオペレーティングコードまたは別のアドレス情報
でトランスコードメモリ20をアドレスして対応するデ
イジタルワードを読出すためのアドレス装置25と:マ
イクロプログラムメモリ2から読出されたマィクロイン
ストラクシヨンと1つのディジタルワードの少なくとも
一部とを入力に受取り、連続するマィクロィンストラク
シヨンと1つのディジタルワードのデコーディングを通
じて一連のマイクロコマンド組を発生するデコーダ回路
網4と;トランスコードメモリ20の出力からデコーダ
回路網4への第1の通信路、トランスコードメモリ20
の出力からアドレスレジスタ5への第2の通信路、マイ
クロプログラムメモリ2の出力からデコーダ回路網4へ
の第3の通信路、および禁止されたデイジタルワードを
指定するアドレス情報でトランスコードメモリ20をア
ドレスするためのトランスコードメモリ20の出力から
アドレス装置25への第4の通信路24を含む通信回路
網と:ディジタルコンピユータの動作を指示するマイク
ロコマンドCTl,CT2,・・・・・・CTnを受取
り、禁止されたオペレーティングコードによるトランス
コードメモリ20のアドレスに応答して禁止されたマク
ロインストラクシヨンを識別し、かつまた許されたオペ
レーティングコードによる前記トランスコードメモリの
アドレスに応答し、第1のマイクロプログラムの連続す
るマィクロィンストラクシヨンと1つの許されたディジ
タルワードのデコーデイング、および第2のマイクロプ
ログラムの連続するマイクロインストラクシヨンと1つ
の禁止されたディジタルワードのデコーディングを通じ
て発生されるマイクロコマンド組に従つて許されたマク
ロィンストラクシヨンを実行せしめるための制御回路網
29,9,10,11,12,13,14,15,16
,29,32,22,23と;を具備するマイクロプロ
グラム型制御装置が提供される。このように構成された
マイクロプログラム型制御装置では、禁止されたディジ
タルワードを指定するアドレス情報でトランスコードメ
モリ20をアクセスするためトランスコードメモリ20
の出力からアドレス装置25へ至る第4の通信路24が
さらに設けられ、許されたオペレーティングコードに対
しては対応するディジタルワードの読出しに続いてその
デイジタルワードに含まれるアドレス情報の指定する禁
止されたディジタルワードがアドレス装置25により読
出されて、当該許されたマクロィンストラクシヨンを実
行せしめる。
かくして禁止されたディジタルワードが一定条件下で許
されたディジタルワードと同等の機能を果すように有効
利用され、これによつて許されたデイジタルワードの拡
張化あるいは資源の節約、特にトランスコードメモリの
小容量化、トランスコードメモリ用出力レジスタの省略
化等の利点が得られる。ある情報、好適には許されたマ
クロィンストラクシヨンの実行に必要なものがそのマク
ロインストラクシヨン!ごより呼び出されるべき許され
たディジタルワードに関係した禁止されたデイジタルワ
ードに含まれる。
このマクロィンストラクシヨンが実行されているとき、
それに対応する許されたデイジタルワードに含まれる情
報が禁止されたデイジタルワードの第一メモリまたはト
ランスコードメモリ20からの読取を与え、その内容が
このマクロィンストラクシヨンの実行において用いられ
る。この読取られたディジタルワードが禁止されたワー
ドであるという事実に属する情報はこの場合無視される
このようにして第一メモリの有効且つ完全な利用が行わ
れる。第1図において、本発明により構成されたコンピ
ユータオペレーティングシステムの一つの好適な形は基
本的には制御ユニツト1とタイミングユニツト1Aから
なる。
本発明はオペレーティングシステムまたは制御システム
に関するから、このコンピユータの他の部分は省略して
ある。しかしながら、この制御システムがコンピユータ
の他の部分と関連する様は当業者には明らかである。タ
イミングユニツト1Aはタイミング回路TCとタイミン
グ回路網TNからなる。タイミング回路TCはワンシヨ
ツトマルチバィブレータのようなパルプ発生器からパル
スを受ける複数の中間タツプを有する遅延線どして設計
出来る。
この遅延線はそれが周期的に一連のタイミングパルスを
発生するように外部からのスタート信号または遅延線自
体からのフィードパツク信号により制御される。また発
振器が基本周波数を発生するために使用され、この周波
数は必要なタイミングパルスを得るために双安定マルチ
バイブレータにより分割される。
タイミング回路TCの動作は各タイミングサイクルの終
りのストツプコマンドにより停止される。ケーブルTl
,T2,・・・Tn上の選ばれたタイミングパルスはコ
ンピユータ内の数個の回路に直接に送られ、そこでこれ
らはANDゲートのような論理ゲートの開放を周期的に
制御する。
他のタイミングパルスがケーブルTCl,TC2,・・
・TCNを介してタイミング回路網TNに加えられる。
タイミングユニツトTNは制御ユニツト1からケーブル
D,,D2・・・DNを介して複数のマイクロコマンド
を受ける。
このタイミングユニツトはANDゲートのような複数の
論理ゲートからなり、そして必要であればフリツプフロ
ツプあるいはNORまたはNANDのような他のゲート
からなつてもよい。これらゲートは適当な幅と互いに位
相関係をもつタイミングをとられたマイクロコマンドを
つくるためにケーブルTCl−TCNから入るタイミン
グパルスによりケーブルD1一DNを介して受信された
マイクロコマンドのタイミングをとる。タイミングをと
られたマイクロコマンドはケーブルCTl−CTNを介
して制御ユニツト1を含むコンピユータの数個の部分に
分配される。
これらマイクロコマンドがコンピユータが分配される様
はコンビユータの特定の設計によりきまり、そして当業
者には明らかである。第1図において、丸印はANDゲ
ートまたはANDゲート群を、そしてこの丸印に接続す
る矢印は、ケーブルT1−TNの一つを介してタイミン
グ信号をあるいはCTl−CTNの一つを介して適当に
タイミングをとられたマイクロコマンドを受ける入力導
体を示す。
これらマイクロコマンドがコンピユータ内のこれら論理
ゲートを適正に動作させるためつくられねばならぬこと
は制御ユニツトの動作についての以降の説明から明らか
となるであろう。制御ユニツト1は読取専用の第二のメ
モリまたはマイクロプログラムメモリ(ROS)2を有
する。
点線C1で示す回路の残りの部分は、マイクロィンスト
ラクシヨンの実行、ひいてはマクロィンストラクシヨン
の実行を制御するための回路を構成する。この回路はデ
コーダ回路4に情報を与える出力レジスタ(ROR)3
を含む。ROS2へのアクセスはアドレスレジスタ(R
OSAR)5、補助アドレスレジスタ(ROSARl)
6およびインクレメンタ回路7を介して与えられる。R
OS2は長さ20ビツトであるとよいマイクロワードま
たはマィクロィンストラクシヨンを含む。
これらマィクロィンストラクシヨンは、コンピユータを
制御しプログラムまたはマクロインストラクションのシ
ーケンスにより動作するマイクロプログラムとして組織
される。ANDゲート群9−16は制御ユニツトに関連
した通信チヤンネルの上の信号のトランスフアを制御す
る。各ゲート群はケーブルT1・・・TNの一つを介し
て入るタイミング信号またはケーブルCTl−CTNの
一つを介して入る特定のマイクロコマンドにより制御さ
れる。例えばゲート群12,13,16はタイミング信
号で制御され、ゲート群9,10,11,14,15は
タイミングをとられたマイクロコマンドで制御される。
各ゲート群はその入力に一本の線で示される以降でチヤ
ンネルと呼ぶ一組の線上の複数の適当な信号を受け、そ
して開かれるとその出力にそれらを出す。2進形式で予
め選ばれたROSOTドレスを表わす信号群が論理ゲー
トによつては条件づけられないチヤンネル8に入れられ
る。
ROSのアドレスは適当なコンピユータのコンソールの
キー(図示せず)の設定により行われる開始により、ま
たはタイミング回路TCを作動させるスタートボタンを
押すことにより得られる。チヤンネル8上のアドレスは
ROSARレジスタ5に入れられ、そしてゲート群12
がタイミングパルスにより開くと直ちにROS2がアド
レスづけされてマイクロインストラクシヨンが読取られ
る。このマィクロィンストラクシヨンはゲート群16を
通り移されてRORレジスタ3に入る。
レジスタ3の出力に出るこのマィクロィンストラクシヨ
ンはデコーダ回路4でデコードされる。デコードされた
信号はタイミングをとられたマイクロコマンドに変換の
ためタイミングユニツトTNに移される。レジスタ5に
含まれるROSアドレスはいくつかの方法で更新される
このアドレスがゲート群13、レジスタ6およびゲート
群14を通じて移されるならばインクレメンタ7で1だ
け増加される。この増加したアドレスはチヤンネル17
とゲート群11を通つてレジスタ5に阿び人る。またこ
のアドレスはレジスタ3に記憶されたマィクロインスト
ラクシヨンから得られ、そしてチヤンネル18とゲート
群15を通じインクレメンタ7に加えられる適当な因子
Kだけ増加することが出来る。さらに、一つの新しいア
ドレスがレジスタ3内に記憶されたマイクロィンストラ
クシヨンにより得られる。
この結果はレジスタ3内に記憶されたある数のビツトを
チヤンネル18とゲート群10を介してレジスタ5に移
すことにより得られる。ROS2はまたゲート群9によ
り制御されるチヤンネル19を通じてアドレスづけされ
る。入カチヤンネル19によりレジスタ5にはAレジス
タ(図示せず)のようなコンピユータのオペレーティン
グシステム内のワーキングレジスタの一つの内容が入り
うるようになる。このコンピユータはAレジスタの内容
がオペレーティングシステムの他のレジスタまたは主メ
モリからおよび周辺または外部ユニツトから入るように
設計出来るから、ROS2はコンピユータのフレーム内
の任意のデータ源またはコンピユータに接続される任意
のデータ源を用いることによりアドレスづけ出来る。こ
の制御ユニツトの並列性を次に説明する。ROSアドレ
スのビツトの長さはアドレスづけしなければならないメ
モリ位置の数に関係し、そしてROS2から出るマイク
ロワードの長さには無―係である。例えばこれらアドレ
スは約64.000のメモリ位置のアドレスづけが可能
な16ビツトの長さをもつことが出来る。それ故、レジ
スタ5内のROSアドレスを入れるに用いられるチヤン
ネルは16本の線をもちレジスタ5と6は16個のメモ
リセルを有する。
しかしながら、レジスタ3内のセルの数はROS2から
読取られるマイクロワードのビツト数に等しく、例えば
20ビツトである。ROSアドレスがレジスタ3に記憶
されたマイクロワードから得られると、20ビツト中の
16ビツトのみがアドレスとして使用されてチヤンネル
18を介してレジスタ5に移される。
本発明の好適な実施例によればROS2に小さいトラン
スコードメモリ20が関連づけられる。
好適にはメモリ20はROS2と同じ並列性をもち、こ
れは同じ回路技術によりつくられる。それ故両メモリに
記憶されるマイクロワードの長さは20ビツトである。
メモリ20は夫々長さ20ビツトのトランスコードディ
ジタルワードをもつ例えば256のメモリ位置をもつ。
点線C2で示すものはメモリ20を制御するための制御
回路である。
メモリ20内のトランスコードデイジタルワードは8ビ
ツトアドレスレジスタ25によりアドレスづけされる。
レジスタ25に記憶された信号からのメモリ20のアド
レスづけはタイミングをとられたマイクロコマンドで作
動されるゲート群21を通じて制御される。これらトラ
ンスコードディジタルワードは適当な制御を行うためあ
るいはROS2に記憶されたマイクロインストラクシヨ
ンを変更するためにフエツチ(Fetch)および実行
マイクロプログラムにより夫々行われるマクロィンスト
ラクシヨンのフエツチ相と実行相において用いられる。
このため、これらトランスコードデイジタルワードはゲ
ート群22と23を通じてデコーダ回路4に加えられる
。ゲート群22と23は一般的にトランスコードディジ
タルワードが全部または部分的に次の時点で複数のタイ
ミングをとられたマイクロコマンドの制御のもとでデコ
ーダ回路4に加えられるように働く。
少くともトランスコードディジタルワードの一部がチヤ
ンネル26とゲート群27を通じてROS2のアドレス
づけのためROSARレジスタ5にロード可能である。
レジスタ25にはゲート群28を通じてコンピユータオ
ペレーティングシステムのレジスタB(図示せず)から
移される情報が入り、そこでマクロインストラクシヨン
のオペレーティングコードが保持される。
また、本発明の他の特徴によれば、レジスタ25にはチ
ヤンネル24とゲート群29を通じてトランスコードデ
ィジタルワードからの情報が入る。普通、マクロィンス
トラクシヨンに関連したフエツチおよび実行マイクロプ
ログラムを実行するに必要な全ての情報は例えば20ビ
ツト以上を有する1つのディジタルワードに含まれ得る
が、本発明の第3の特徴に従えばそのような情報を2つ
のデイジタルワード、すなわち第1のディジタルワード
(許されたディジタルワード)と第2のディジタルワー
ド(禁止されたディジタルワード)とに分配することが
でき、これによつてトランスコードメモリの容量が節減
(小型化)される。
これまでの説明から明らかなように、各ディジタルワー
ドの第一ビツトは関連したフアンクシヨンコードが許さ
れたものか禁止されたものかを示す。そのようなビツト
はワイヤ31を介しゲート0R32を通りワイヤ33に
移される。
これはワイヤ33からエラー信号発生ロジツク、詳細に
は図示しない例外信号発生ロジツクへと送られる。その
ようなビツトがOであれば、これはオペレーテイングコ
ードが禁止されたものであり、対応するマクロィンスト
ラクシヨンがROSにあるマィクロプログラムでは実行
出来ないことを意味する。この例外信号はコンピユータ
にプログラムの実行をストツプしあるいは適当な処理を
スタートさせる指示を与える。
禁止されたディジタルワードの他の残りのすべてのビツ
トはこの禁止されたオペレーテイングコードのほん訳の
目的には使用されない。
これらは本来(従来)ならば拾てられてしまうであろう
それ故、そのようなビツトを許されたオペレーテイング
コードに対応するデイジタルトランスコードワードに関
係づけ、そして許されたデイジタルワードのある数のビ
ツトによりこの禁止されたディジタルワードをアドレス
づけすることによりそのようなビツトを読取るようにす
るとよく、このようにして許されたディジタルワードの
長さが拡張出来る。
メモリ20の出力における許されたディジタルワードと
その工クズテンションに属する情報のすべてを記憶する
ためのレジスタの配置を避けるために、その工クズテン
ションに含まれる情報はマイクロプログラムの第二相例
えばこの工クズテンション相に関連づけられて第二相の
始めにメモリ20から読取られる。
この第二相の始めに例外信号が発生するのを回避するた
めに第一ビツトはマスクされねばならない。
メモリ20を読取るためにゲート群21を開かせるタイ
ミングをとられたマイクロコマンドはフリツプフロツプ
30にセツトコマンドを与え、このフリツプフロツプの
反転出力は0Rゲート32の一方の入力に接続される。
第一のディジタルトランスコードワードが読取られると
き、フリツプフロツプ30はセツトされてその反転出力
の論理レベルがOになる。
ゲート0R32の出力はそれ故読取られるデイジタルワ
ードの第一ビツトの値によりきまる。
このデイジタルワードの工クズテンションが読取られる
ときにはフリツプフロツプ30はリセツトされてその反
転出力が1になる。ゲート0R32の出力は1になりあ
るいは1のままとなりそしてこの読取られるワードの第
一ビツトがマスクされる。
制御ユニツロの動作は次の通りである。
基本的にはこの制御ユニツトはそのコンピユータ用のプ
ログラムに示されたマクロインストラクシヨンを実行す
るための一群のマィクロィンストラクシヨンを行う。
一つのマクロィンストラクシヨンを行うためにそのオペ
レーティングコードがROS2に記憶されたマイクロプ
ログラムルーチンによりゲート群28を通じてレジスタ
25に入れられる。
レジスタ25内のオペレーテイングコードはメモリ20
内の20ビツトフエツチトランスコードディジタルワー
ドのアドレスとして用いられる。このフエツチディジタ
ルワードのはじめの12ビツトはゲート群22,23を
通じてデコーダ4に加えられる。残りの8ビツトは例え
ばフエツチ相であるこのマィクロプログラムの第一相ペ
リオドにおいてチヤンネル24上に維持される。これら
8ビツトは第二相において使用されるべきメモリ20内
の他のディジタルワードを選択するためのアドレスとし
て用いられる。メモリ20から読まれた第一のトランス
コードディジタルワードはデコーダ4を条件づけること
によりROS2の絖みであるフエツチマィクロィンスト
ラクシヨンの情報内容を補う。ROS2内のマ4クロプ
ログラムのフエツチ相においておよびマイクロプログラ
ム自体のコマンドにより、ゲート群29は開き、レジス
タ25が実行されるマクロィンストラクシヨンに関連し
たメモリ20内の第二ワード(禁止されたディジタルワ
ード)のアドレスを記憶する。ゲート群が開くと直ちに
この第二ワードはメモリ20から読取られて制御ユニツ
トによりデコーダ4を条件づけあるいはチヤンネル26
とゲート群27を通じてROS2を適当にアドレスづけ
するため用いられる。各オペレーティングコード用のメ
モリ20内の第一ディジタルワードの好適なフオーマツ
ト化は次の通りである。
ビツト0 存在/不在インストラクシヨンコード:この
ビツトはレジスタ25内のオペレーテイングコードがコ
ンピユータの内部デコール(1/D)に゛含まれるもの
の一つである場合には1に等しくセツトされる。
そしてこのオペレーティングコードがI/Dに含まれな
いならば0にセツトされる。ビツト1〜3 フォーマッ
チインク 各ビツトはマクロィンストラクシヨンがコンピユータの
特定の動作モードにおいてほん訳され実行されるべきか
どうかを確認する。
例えばはじめのモードではすべてのマクロィンストラク
シヨンが実行される。プリブレジ(Privilege
d)モードまたはスーパーバイザ(SupervlsO
r)モードでは或るインストラクシヨンは実行されない
ブランチインストラクシヨンの期間中には一つのビツト
はそのブランチが絶対であるか相対であるかを決定しな
ければならない。ビツト4〜5 インストラクシヨンの
長さ:これらビツトはキヤラクタ内のマクロィンストラ
クシヨンの長さを限定し、それによりマイクロプログラ
ムがいくつかのキヤラクタが主メモリから読取られるべ
きかそしてどのワーキングレジスタにそれらキヤラクタ
が記憶されるべきかを知る。
ビツト6〜8 フィールド確認:マクロィンストラクシ
ヨンはしばしばオペレーティングコードだけでなく他の
例えばフアンクシヨンコードの補数のような他のフィー
ルドによつても限定されるから、コンピユータフアミリ
内の一つのコンピユータがあるフイールドが確認された
内容をもつならばあるオペレーテイングコードをもつあ
るインストラクシヨンを実行する。
異つたフィールド内容をもつマクロインストラクシヨン
はそのコンピユータ群の内の大きなコンピユータによつ
てのみ実行されうるかあるいは不適当と考えられる。こ
れらビツトはビツトOにより与えられる情報を補う。ビ
ツト9 セグメントバィオレーシヨン(実行バイオレー
シヨン)ビツト9が1であればマクロインストラクシヨ
ンはジアップを与え、コンピユータはジアップアドレス
が適当なメモリセグメント内にまたあることを確めねば
ならない。
メモリセグメンテーシヨンの概念は周知のインストラク
シヨンであり、データは共通の特性に従つて群化された
メモリ内に記憶される。典型的には2セグメント組織で
あり一つは読取られ実行(例えばインストラクシヨン)
されねばならぬが消されない情報についてであり、もう
1つは読取られるが消去されそして再び書込まれねばな
らぬがほん訳はされない(例えばデータ)情報について
である。他のデータ、例えばトランスコードテーブルは
読取られるだけでほん訳や消去はされない。ビツト10
セグメントバイオレーシヨン(書込バィオレーシヨン)
:このビツトが1であればマクロィンストラクシヨンは
主メモリ内の書込動作を要求し、そしてコンピユータは
メモリアドレスが書込みを許された適正なセグメントに
指定することを確めねばならない。
ビツト11アドレスシラブルをもつインストラクシヨン
:このビツトが1であるとインストラクシヨンのフイー
ルドはオペランドアドレスではなく真のアドレスおよび
他の情報を含むメモリゾーンのアドレスである。ビツト
12〜19メモリ20内の第二ディジタルワード(禁止
されたディジタルワード)を指定するアドレス情報各オ
ペレーシヨンコード用のメモリ20内の第二ディジタル
ワード(第一ディジタルワード、すなわち許されたディ
ジタルワードのビツト12〜19によつて指定される禁
止されたディジタルワード)の好適なフオーマツト化は
次の通りである。
ビツトO このビツトは、オペレーティングコードが任
意の実行ワードを直接にアドレスづけするならばこのオ
ペレーシヨンコードが不適当と認められるようにOとさ
れる。
ビツト1〜3 フォーマッチインクピット:これらビツ
トはマクロィンストラクシヨンが一群の関連した演算内
の特定のもの、例えば減算(2進または10進)および
加算(2進または10進)を要求することを指示する。
ビツト4〜19実行相ポインタ:これらビツトは実行マ
イクロプログラムの第一マィクロィンストラクシヨンを
アドレスづけする。
この実施例をさらに理解するためにメモリ20を用いる
マィクロプログラムド制御ユニツトによるインストラク
シヨンフエツチングの一例を述べる。
フエツチングをスタートするために一つのマイクロプロ
グラム内の第一マィクロインストラクシヨンの固定アド
レスがチヤンネル8を介してROSARレジスタ5に入
れられる。
このマイクロプログラムは実行されるべき特定のプログ
ラムに属するデータをコンピユータのワーキングレジス
タにロードする。このプログラムは要求される計算を完
了するために実行されねばならない多数のマクロィンス
トラクシヨンを含む。このプログラムに属するデータ(
例えば実行モダリテイ(MOdality)ネィチブ(
NativeX−ドまたはエミユレーシヨン(Emul
atiOn)モードおよびこのプログラム中の第一イン
ストラクシヨンのアドレス)がロードされてしまうと、
このプログラムの第一マクロィンストラクシヨンのフエ
ツチングが始まる。
制御ユニツト1はこのフエツチングマィクロプログラム
の第一マィクロィンストラクシヨンのアドレスをROS
ARレジスタ5に入れる。
このマクロィンストラクシヨンの第一キヤラクタ(例え
ばオペレーティングコード)は主コンピユータメモリか
ら読取られ、適当なワーキングレジスタBに入れられそ
してゲート群28を通じてレジスタ25に移される。ゲ
ート群21が開くと同時にオペレーティングコードに対
応する第一ディジタルワードがメモリ20から読取られ
、そしてゲート群22,23を通して移されるとこのマ
クロインストラクシヨンの残りをフエツチするためRO
S2内のマイクロプログラムと共働出来るようになる。
さらに詳細には、メモリ20から読取られたワードはデ
コーダ4に移されそしてそのワードの内容とROS2内
のマィクロィンストラクシヨンとによりきまるマイクロ
コマンドを発生するためのパラメータとして用いられる
。この構成の一つの利点はフオーマツトに関係なくコン
ピユータに与えられるすべてのマクロィンストラクシヨ
ンをほん訳するために一つのフエツチングマィクロプロ
グラムで足りるということである。
言い換えるとマクロィンストラクシヨンが異つたバイト
長さをもちそして異つたほん訳を必要とする異つたフィ
ールドをもつ場合でも一つのマィクロプログラムですべ
てのインストラクシヨンをフエツチしそれらを実行状態
にする。フエツチディジタルワードからのデコードされ
た情報が出るとすぐにROS2内のマイクロプログラム
が或る制御を行う。
まずトランスコードディジタルワードのビツトOが、マ
クロインストラクシヨンが実行されうるか否かを検証す
るため検出される。もしマクロィンストラクシヨンが実
行され得ないならば例外信号が発生されこれがコンピユ
ータの内部デコール内にないことを示す。この例外信号
は適当な決定をとるためのスーパービザリプログラムの
インターベーシヨンを行わせる。もしこのトランスコー
ドディジタルワード内の第一ビツトが1となるならば、
マィクロプログラムはフエツチ相に進められる。マクロ
インストラクシヨンの種々のバイトは主メモリから読取
られそして適当なワーキングレジスタに入れられる。こ
の動作はマクロィンストラクシヨンのすべてがフエツチ
されるまでトランスコードデイジタルワード内にある情
報の制御のもとで続く。この期間中、さらに特定のテス
ト、例えば実行バイオレーシヨンテスト、書込バイオレ
ーシヨンテスト等がマイクロプログラムにより課せられ
る。マクロィンストラクシヨンのフエツチング中、マイ
クロプログラムの適当なマイクロィンストラクシヨンが
ゲート群29を開いてトランスコードディジタルワード
の8ビツトをレジスタ25に入れる。
これらビツトは、メモリ20から読取られてゲート群2
2,23を介してデコーダ4に移される第二ディジタル
ワード用のアドレスとして作用する。さらに、第二ディ
ジタルワードの内の16ビツトがチヤンネル26とゲー
ト群27を介してROSARレジスタ5に移される。こ
れらビツトはROS2内のマイクロプログラムの第二相
の第一マィクロィンストラクシヨンのアドレスとして作
用し、この相は好適には実行相と一致する。第二ディジ
タルワードの残り4ビツトは複数のマクロィンストラク
シヨンが一つの実行相マイクロプログラムにより実行さ
れるようにデコーダ4により用いられる。例えばコンピ
ユータの内部デコールが算術ユニツトにより実行される
10進加算、2進加算、10進減算、2進減算用のマク
ロインストラクシヨンを含むならば、一つの実行相マイ
クロプログラムでこれら2進演算を実行することが出来
る。減算から加算を区別する特定のマイクロコマンドは
第二トランスコードデイジタルワード内の情報から得ら
れる。例えばデイジタルワードのビツト1−3は実行さ
れているマクロインストラクシヨンが加算グループに属
するか減算グループに属するという事実を特定する。こ
れらビツトはゲート群22,23とデコーダ4を通じて
マイクロプログラムの或る一般的実行相の特定化を許す
ように作用する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例である。 1・・・・・・制御ユニツト、2・・・・・・タイミン
グユニツト、TC・・・・・・タイミング回路、TN・
・・・・・タイミング回路網、2・・・・・・読取専用
メモリ(ROS)、3・・・・・・出力レジスタ(RO
R)、4・・・・・・デコーダ回路、5・・・・・・ア
ドレスレジスタ(ROSAR)、6・・・・・・補助ア
ドレスレジスタ(ROSARl)、7・・・・・・イン
クレメンタ回路、20・・・・・・メモI八25・・・
・・・アドレスレジスタ、30・・・・・・フリツプフ
ロツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 許されたオペレーティングコードを含む許されたマ
    クロインストラクションを実行し、禁止されたオペレー
    ティングコードを含む禁止されたマクロインストラクシ
    ョンを識別するディジタルコンピュータオペレーティン
    グシステムにおいて、各々が1つの許されたオペレーテ
    ィングコードに対応する複数の許されたディジタルワー
    ドを記憶するとともに少なくとも1つの禁止されたオペ
    レーティングコードに対応する少なくとも1つの禁止さ
    れたディジタルワードを記憶するための第1のメモリ装
    置と、1つの許されたオペレーティングコードに応答し
    て前記第1のメモリ装置から1つの許されたディジタル
    ワードを読出し、1つの禁止されたオペレーティングコ
    ードに応答して前記第1のメモリ装置から1つの禁止さ
    れたディジタルワードを読出すためのアドレス装置と、
    前記許されたマクロインストラクションを実行可能にす
    る複数のマイクロインストラクションを記憶するための
    第2のメモリ装置と、1つの許されたディジタルワード
    の読出しに応答して前記許されたマクロインストラクシ
    ョンを実行し、1つの禁止されたディジタルワードの読
    出しに応答して指示信号を発生するための制御装置と、
    を具備する、許されたマクロインストラクションと禁止
    されたマクロインストラクションを解釈し制御するため
    の装置。 2 ディジタルコンピュータにおいて、一連のマイクロ
    インストラクシヨンからなるマイクロプログラムによつ
    て、許されたオペレーティングコードを含むマクロイン
    ストラクションを実行し、かつ禁止されたオペレーティ
    ングコードを含む禁止されたマクロインストラクション
    を識別するためのマイクロプログラム型制御装置であつ
    て、複数のマイクロインストラクションを記憶するため
    のマイクロプログラムメモリと、前記マイクロプログラ
    ムメモリに対するアドレスレジスタと、前記マイクロプ
    ログラムメモリに対する出力レジスタと、各々が1つの
    許されたオペレーティングコードに対応する複数の許さ
    れたディジタルワードを収容し、かつ少なくとも1つの
    禁止されたオペレーテイングコードに対応する少なくと
    も1つの禁止されたディジタルワードを記憶するための
    トランスコードメモリと、1つの前記オペレーティング
    コードで前記トランスコードメモリをアドレスして対応
    する前記ディジタルワードを読出すためのアドレス装置
    と、前記マイクロプログラムメモリから読出されたマイ
    クロインストラクションと1つの前記ディジタルワード
    の少なくとも一部とを入力に受取り、連続するマイクロ
    インストラクションと1つのディジタルワードのデコー
    ディングを通じて一連のマイクロコマンド組を発生する
    デコーダ回路網と、前記トランスコードメモリの出力か
    ら前記デコーダ回路網への第1の通信路、前記トランス
    コードメモリの出力から前記アドレスレジスタへの第2
    の通信路、および前記マイクロプログラムメモリの出力
    から前記デコーダ回路網への第3の通信路を含む通信回
    路網と、前記ディジタルコンピュータの動作を指示する
    前記マイクロコマンドを受取り、許されたディジタルワ
    ードの読出しに応答して許されたマクロインストラクシ
    ョンを実行せしめ、禁止されたディジタルワードの読出
    しに応答して禁止されたマクロインストラクションを識
    別するための制御回路網と、を具備するマイクロプログ
    ラム型制御装置。 3 ディジタルコンピュータにおいて、一連のマイクロ
    インストラクションからなるマイクロプログラムによつ
    て、許されたオペレーティングコードを含むマクロイン
    ストラクションを実行し、かつ禁止されたオペレーティ
    ングコードを含む禁止されたマクロインストラクション
    を識別するためのマイクロプログラム型制御装置であつ
    て、複数のマイクロインストラクションを記憶するため
    のマイクロプログラムメモリと、前記マイクロプログラ
    ムメモリに対するアドレスレジスタと、前記マイクロプ
    ログラムメモリに対する出力レジスタと、各々が1つの
    許されたオペレーティングコードに対応する複数の許さ
    れたディジタルワードを収容し、かつ少なくとも1つの
    禁止されたオペレーティングコードに対応する少なくと
    も1つの禁止されたディジタルワードを記憶するための
    トランスコードメモリと、1つの前記オペレーティング
    コードまたは別のアドレス情報で前記トランスコードメ
    モリをアドレスして対応する前記ディジタルワードを読
    出すためのアドレス装置と、前記マイクロプログラムメ
    モリから読出されたマイクロインストラクションと1つ
    の前記ディジタルワードの少なくとも一部とを入力に受
    取り、連続するマイクロインストラクションと1つのデ
    ィジタルワードのデコーディングを通じて一連のマイク
    ロコマンド組を発生するデコーダ回路網と、前記トラン
    スコードメモリの出力から前記デコーダ回路網への第1
    の通信路、前記トランスコードメモリの出力から前記ア
    ドレスレジスタへの第2の通信路、前記マイクロプログ
    ラムメモリの出力から前記デコーダ回路網への第3の通
    信路、および禁止されたディジタルワードを指定するア
    ドレス情報で前記トランスコードメモリをアドレスする
    ための前記トランスコードメモリの出力から前記アドレ
    ス装置への第4の通信路を含む通信回路網と、前記ディ
    ジタルコンピュータの動作を指示する前記マイクロコマ
    ンドを受取り、禁止されたオペレーティングコードによ
    る前記トランスコードメモリのアドレスに応答して禁止
    されたマクロインストラクションを識別し、かつまた許
    されたオペレーティングコードによる前記トランスコー
    ドメモリのアドレスに応答し、第1のマイクロプログラ
    ムの連続するマイクロインストラクションと1つの許さ
    れたディジタルワードのデコーディング、および第2の
    マイクロプログラムの連続するマイクロインストラクシ
    ョンと1つの禁止されたディジタルワードのデコーディ
    ングを通じて発生された一連のマイクロコマンド組に従
    つて許されたマクロインストラクションを実行せしめる
    ための制御回路網と、を具備するマイクロプログラム型
    制御装置。
JP11679474A 1973-10-10 1974-10-09 許されたマクロインストラクシヨンと禁止されたマクロインストラクシヨンをほん訳し制御するための装置 Expired JPS5917461B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT2992873A IT995720B (it) 1973-10-10 1973-10-10 Apparato per l interpretazione e il controllo di codici di funzione in calcola ori microprogrammati
IT29928 1973-10-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5079230A JPS5079230A (ja) 1975-06-27
JPS5917461B2 true JPS5917461B2 (ja) 1984-04-21

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JP11679474A Expired JPS5917461B2 (ja) 1973-10-10 1974-10-09 許されたマクロインストラクシヨンと禁止されたマクロインストラクシヨンをほん訳し制御するための装置

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JPS6139075A (ja) * 1984-07-31 1986-02-25 Canon Inc 画像記録装置

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JPS6139075A (ja) * 1984-07-31 1986-02-25 Canon Inc 画像記録装置

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IT995720B (it) 1975-11-20
JPS5079230A (ja) 1975-06-27
GB1485874A (en) 1977-09-14

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