JPS59173704A - 撮像による測距装置 - Google Patents

撮像による測距装置

Info

Publication number
JPS59173704A
JPS59173704A JP4831683A JP4831683A JPS59173704A JP S59173704 A JPS59173704 A JP S59173704A JP 4831683 A JP4831683 A JP 4831683A JP 4831683 A JP4831683 A JP 4831683A JP S59173704 A JPS59173704 A JP S59173704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zoom lens
television camera
distance
image
image pickup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4831683A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0417365B2 (ja
Inventor
Shoji Kaneda
兼田 彰二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meisei Electric Co Ltd
Original Assignee
Meisei Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meisei Electric Co Ltd filed Critical Meisei Electric Co Ltd
Priority to JP4831683A priority Critical patent/JPS59173704A/ja
Publication of JPS59173704A publication Critical patent/JPS59173704A/ja
Publication of JPH0417365B2 publication Critical patent/JPH0417365B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテレビカメラを使用した測距方式に関するもの
である。
物体間の距離を非接触でリアルタイムに測定する装置と
しては従来、光波、電磁波及び超音波等を使用した方式
のものが数多く提案されているが、これ等の方式の装置
は多くの場合、大規模な送受信装置を必要とし、簡便さ
に欠は経費が高くつく欠点がある。
本発明は従来の測距装置の上記欠点に鑑みてなされたも
ので、簡易でかつ低経費の測距装置を得ることを目的と
してなされたものである。
この目的のために、本発明では電動ズームレンズを備え
たテレビカメラを使用して既知寸法の物体を撮像し、当
該物体又はテレビカメラが移動しても上記テレビカメラ
の結像位置に結像される上記物体の画像が、常に一定の
寸法であるように上記テレビカメラの電動ズームレンズ
を制御し、この電動ズームの動作量から上記物体とテレ
ビカメラとの間の距離を算出するようにした。
以下、図面によシ本発明の詳細な説明す゛る。
第1図は本発明の実施例に係る測距装置を示すブロック
図、第2図は本発明の実施例の動作を説明するた゛めの
解析図である。
第1図に於いて、lはテレビカメラ、2はテレビカメラ
1の電動ズームレンズ(以下、ズームレンズという。)
、3はテレビカメラ1で撮像された画像を後段での画像
処理に適するように処理する信号処理部、4は画像の大
きさを分析する画像アナライザ、5は画像をモニタする
モニタテレビ、6は画像アナライザ4からの信号に基い
てテレビカメラ1のズームレンズ2を制御するズーミン
グコントローラ、7はズームレンズ2の動作量から距離
を算出する測距演算部、8は測距演算部7の演算結果、
すなわち距離を表示する表示部、Aは寸法rが既知の物
体で、テレビカメラ1で撮像するもの(以下、ターゲッ
トという。)でおる。また、Rはテレビカメラ1の全視
野を、θはズームレンズ2の全視野角を、Dはターケ9
ットAとテレビカメラ1との間の距離で、尚該測距装置
で測定しようとする距離を示している。
ところで、テレビカメラ1の前方でターr2トAのおか
れた所、すなわち距離りの地点での全視野Rと、全視野
角θとの間には、第1図より明らかなように、次の関係
が成り立つ。
この(1)式から距離りは次のようになる。
上記距離りの地点に置かれたターゲットAの寸法rと全
視野Rとの比率をdとすると、 d=−・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・(3)上記(2)式と(3)の関係から距離
りは次のようになる。
2 dtan (θ/2 )    ”””””“°゛
°“°°°°゛°°°°“(4)この(4)式から、比
率dが一定であるようにズームレンズ2t−制御すれば
、ターグツ)Aの寸法rが既知であるから、ズームレン
ズ2の全視野角θを検出すること、すなわちズームレン
ズ2の動作量を測定することによシ距離りを知ることが
できる。
♀配孔率dが一定であるように制御することについて第
2図によシ説明する。
上記比率dが一定であることは、テレビカメラ1の結像
位置に撮像されたターゲットAの映像A′の寸法r′と
当該結像位置の有効画面寸法R′との比が一定であるこ
と、すなわちR′が一定であることから上記比庵dを一
定にすることはターグツ)Aの映像A′の寸法r′が常
時一定であるように制御することである。
そこでテレビカメラ1の結像位置から距離D1の位置に
あるターグツ)Aが距離り、の位置までテレビカメラ1
に近づいたものとすると(ターグツ)Aの位置が固定で
テレビカメラ1が当該ターff、)Aに近づくと考えて
も同じである。)、上記比率di一定に保つ(映像A′
の寸法r’に一定に保つ)ためには、第2図から明らか
なようにテレビカメラ1の全視野角を01から02に変
化させる制御、すなわちテレビカメラ1のレンズの焦点
距離をFlからF2に変化させる制御を行えばよい。し
かも通常ターr、)Aの位置の変化(又はテレビカメラ
1の位置の変化)は連続的であるので、上記全視野角の
01からθ冨までの変化は連続的でなくてはならない。
この変化が得られるのは周知のようにズームレンズの機
能であり、従って、テレビカメラITlcズームレンズ
2を備えればよいこととなる。
尚、前記(4)式を求めた際、距離りは本来ならば” 
D−F ’(Fはズームレンズ2の可変焦点[1t)と
すべきであるが、通常は”D>F”であるのでD−F=
Dとして解析している。
次に第1図によシ本発明の実施例に係る測距装置の動作
を説明する。
テレビカメラ1の前方距離りの地点におかれたターケ9
ットAは、テレビカメラ1でズームレンズ2全通して撮
像され、その映像は信号処理部3で画像分析に適するよ
うに信号処理され画像アナライプ4に入力される。
画像アナライザ4は上記映像の寸法と全視野の。
比率、すなわち前記d(mr/R)を出力し、ズーミン
グコントローラ6に入力される。ズーミングコントロー
ラ6では、上記比率dが設定値になるようにテレビカメ
ラ1のズームレンズ2を駆動制御する。ター?、)A又
はテレビカメラ−1が移動しても「テレビカメラl−信
号処理部3−画像アナライザ4−ズーミングコントロー
ラ6−チレビカ′メラ1」の制御閉ループで上記動作が
連続的に行なわれ、上記比率dは常に上記設定値に保た
れる。
ズームレンズ2には、その動作債ヲ検出するセンサが取
付けられており、とのセンサから当該ズームレンズ2の
動作量に比例する信号が測距演算部7に送出され、測距
演算部7では当該信号により前記(4)式の演算を行っ
て距離Di算出し、表示部8に距離りを表示する。
また、当該測距装置はモニタテレビ5を有しておシ、画
像アナライザ4全通してターrヮトAの映像を常時その
画面に映し出している。そこで、上記測距演算部7で算
出した距離りを当該モニタテレビ5の画面に表示するよ
うにすることもできこのようにすればターデッ)Aの映
像tl−監視しながら、同時に距離りも視認することが
できて都合がよい。
以上、詳細に説明したように、本発明は撮像による全く
新らしい方式の測距方式を提供するものであり、従来の
ように規模の太き女送受信装置等を必要とせず、極めて
簡便な測距装置を得ることができる。従って、例えば近
来、大型車輛等でバックミラーに代えそ利用されるよう
になっているテレビモニタ方式による後方監視装置(所
謂、パックカメラといわれるもの)に本発明方式全実施
すれば、後方障害物までの距離が運転中にリアルタイム
で知ることができ、加えて、モニタテレビに撮し出され
るター?、)の映像が常時一定の大きさであシ、モニタ
し易いとbう副次的効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は本発明
の実施例の動作説明のための解析図である。 1・・・テレビカメラ、  2・・・ズームレンズ、3
・・・信号処理部、   4・・・画像アナライザ、5
・・・モニタテレビ、 6・・・ズーミングコントローラ、 7・・・測距演算部、  8・・・表示部、A!・・タ
ーrヮト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ズームレンズをテレビカメラに具備し、当該ズーム
    レンズで既知寸法の物体を撮像し、その映像が上記テレ
    ビカメラの結像位置に常時一定の寸法に撮像されるよう
    に上記ズームレンズを連係制御する制御閉ループを設け
    、上記ズームレンズの動作量から上記物体と上記テレビ
    カメラとの間の距離を知るようにした撮像による測距方
    式。 2 測定した距離をモニタテレビ画面に表示するように
    した特許請求の範囲第1項に記載の撮像による測距力゛
    式。
JP4831683A 1983-03-23 1983-03-23 撮像による測距装置 Granted JPS59173704A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4831683A JPS59173704A (ja) 1983-03-23 1983-03-23 撮像による測距装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4831683A JPS59173704A (ja) 1983-03-23 1983-03-23 撮像による測距装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59173704A true JPS59173704A (ja) 1984-10-01
JPH0417365B2 JPH0417365B2 (ja) 1992-03-25

Family

ID=12800006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4831683A Granted JPS59173704A (ja) 1983-03-23 1983-03-23 撮像による測距装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59173704A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5237713A (en) * 1975-09-04 1977-03-23 Mitsubishi Electric Corp Tv distance measurement equipment
JPS5626272A (en) * 1979-05-04 1981-03-13 Oerlikon Buehrle Holding Ag Method of measuring shooting error and device therefor

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5237713A (en) * 1975-09-04 1977-03-23 Mitsubishi Electric Corp Tv distance measurement equipment
JPS5626272A (en) * 1979-05-04 1981-03-13 Oerlikon Buehrle Holding Ag Method of measuring shooting error and device therefor

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0417365B2 (ja) 1992-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8488001B2 (en) Semi-automatic relative calibration method for master slave camera control
KR960036556A (ko) 프레임 시프트 검출 장치 및 비디오 기록 장치
KR101204870B1 (ko) 감시 카메라 시스템 및 그의 제어방법
JP2011109630A (ja) カメラ装置用雲台
JP2007195141A (ja) 画像速度算出装置及び画像速度算出方法
JP3491029B2 (ja) 自動監視装置
JPS59173704A (ja) 撮像による測距装置
JP2681745B2 (ja) レーザ光を利用したスペックルパターンによる被計測物の上下および横移動量の測定方法。
KR102039509B1 (ko) 구조물의 안전진단용 벽면 상태 검출 장치
JPH06251284A (ja) 車両諸元自動計測装置
JPH0337513A (ja) 3次元位置・速度計測装置
JPH09318351A (ja) 距離測量装置及び対象物の大きさ測量方法
JP2770521B2 (ja) 焦点位置検出方式
US5107336A (en) Image reading apparatus for determining a distance between an image of a subject photographed by a camera and the center of an image field
JP2521512B2 (ja) 高炉内における装入原料流動部の検出方法
JPS60125515A (ja) ステレオカメラ装置
JPS59173705A (ja) 撮像測距方式
JP2007011198A (ja) 投射型表示装置
JPH05288998A (ja) 計測用ファイバスコープ装置
JP3201902B2 (ja) 目標角度測定装置
JPS63304187A (ja) 測距装置
JPH05137045A (ja) 目標検出装置
JP2001264031A (ja) 形状計測方法及びその装置
RU68156U1 (ru) Система роботизированного управления скоростной поворотной видеокамерой
JPH03195916A (ja) 距離測定装置