JPS5917353Y2 - たこ形成用シ−ト - Google Patents
たこ形成用シ−トInfo
- Publication number
- JPS5917353Y2 JPS5917353Y2 JP8726480U JP8726480U JPS5917353Y2 JP S5917353 Y2 JPS5917353 Y2 JP S5917353Y2 JP 8726480 U JP8726480 U JP 8726480U JP 8726480 U JP8726480 U JP 8726480U JP S5917353 Y2 JPS5917353 Y2 JP S5917353Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- callus
- sheet
- wing
- forming
- kite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ポリエチレン等のシートと骨材とからなる
たこを形成するためのシートの改良に関する。
たこを形成するためのシートの改良に関する。
このような糸で゛引き揚げ゛て風の揚力で空中に保持す
るたこの生命は、中央に関する主翼の左右のバランスで
あり、これが悪いとたこが回転したり傾いたりし墜落を
起こす。
るたこの生命は、中央に関する主翼の左右のバランスで
あり、これが悪いとたこが回転したり傾いたりし墜落を
起こす。
したがって、たこを作製するためには、主翼の前端縁の
翼前をたこの中心に対して完全に対称になるような取り
付けなければならない。
翼前をたこの中心に対して完全に対称になるような取り
付けなければならない。
特に、主翼の金山が７０ ｃｍ以下のたこの場合は、翼
前の位置が右と左で数ｍｍ位の差を生じたときでも、左
右の有効翼面積が無視できないほどに不同になり、良好
な揚りつ振りは望めない。
前の位置が右と左で数ｍｍ位の差を生じたときでも、左
右の有効翼面積が無視できないほどに不同になり、良好
な揚りつ振りは望めない。
本願考案は、たこの翼を形成するシートに、翼前を取り
付ける位置を正しく示すための目印を精度よく形成し得
るよう１−こしたことを特徴とするもので、左右のバラ
ンスの優れたたこを容易にかつ大量に製作できるたこ形
成相シートを提供することを目的とする。
付ける位置を正しく示すための目印を精度よく形成し得
るよう１−こしたことを特徴とするもので、左右のバラ
ンスの優れたたこを容易にかつ大量に製作できるたこ形
成相シートを提供することを目的とする。
以下において一実施例を図面に基づいて説明する。
このようなたこの翼形成用のシートは、通常は一定の間
隔を置いて二たこずつ分の印刷がなされた袋状のシート
を熱シールするとともに、金型刃で打ち抜いて製造され
る。
隔を置いて二たこずつ分の印刷がなされた袋状のシート
を熱シールするとともに、金型刃で打ち抜いて製造され
る。
すなわち、筒状のポリエチレンシート上の主翼２と垂直
翼４との境と、糸通しの貫通孔５の側方を熱棒で溶着さ
せ、これを二たこ分ずつ切りこのような長方形のシート
を数十枚重ね合わせた後、金型刃によって互いに隣接す
るものを切り離すと同時に、周囲および貫通孔５を打ち
抜いて形成する。
翼４との境と、糸通しの貫通孔５の側方を熱棒で溶着さ
せ、これを二たこ分ずつ切りこのような長方形のシート
を数十枚重ね合わせた後、金型刃によって互いに隣接す
るものを切り離すと同時に、周囲および貫通孔５を打ち
抜いて形成する。
本願考案のシートは、たこを打ち抜く際に、上下の金型
刃に突起とそれに嵌まる孔をあけておき、それがたこの
主翼２，２の前端縁に沿って一直線状に並ぶようにして
おくと、翼前を取り付ける小孔の目印６が形成される。
刃に突起とそれに嵌まる孔をあけておき、それがたこの
主翼２，２の前端縁に沿って一直線状に並ぶようにして
おくと、翼前を取り付ける小孔の目印６が形成される。
そのようにしてできたたこ形成用シートＳを広げると、
目印６はたこの中心に関して完全に対称になるため、目
印６上に翼前７，７を載置して粘着テープ等で１定する
（第２図参照）。
目印６はたこの中心に関して完全に対称になるため、目
印６上に翼前７，７を載置して粘着テープ等で１定する
（第２図参照）。
この実施例では主翼２と垂直翼４との境に二本の熱シー
ル８，８を行なったので胴管９は熱シール８，８間の細
い筒状部１１に挿入してその両端を粘着テープ等でシー
トＳに固着することにより固定される。
ル８，８を行なったので胴管９は熱シール８，８間の細
い筒状部１１に挿入してその両端を粘着テープ等でシー
トＳに固着することにより固定される。
その後、従来のたこと同様に翼前２，２同士を腕骨１０
で連結し、貫通孔５の周囲に補強リングを貼り着ければ
たこができる。
で連結し、貫通孔５の周囲に補強リングを貼り着ければ
たこができる。
以上のように、本願考案に係るたこ形成相シートＳは、
その中心１から対称な位置に翼前７，７を取り付ける位
置を明示する目印６を有するから、翼前７，７を取り付
ける位置が正確に定まり、バランスの良いたこの製造が
きわめて容易に行なえる。
その中心１から対称な位置に翼前７，７を取り付ける位
置を明示する目印６を有するから、翼前７，７を取り付
ける位置が正確に定まり、バランスの良いたこの製造が
きわめて容易に行なえる。
尚、本願考案に係るシートの目印６は、前述のような小
孔を貫設するものの他、点状のくぼみでもよく、また線
状の溝でもよいことはいうまでもない。
孔を貫設するものの他、点状のくぼみでもよく、また線
状の溝でもよいことはいうまでもない。
第１図は袋状シートからなる本考案のたこ形成相シート
の斜視図、第２図は本考案のたこ形成用シートを用いて
製作したたこ１個の平面図である。 図面の符号：１・・・・・・（シートの）中央部、２・
・・・・・主翼、３・・・・・・（主翼の）前端縁、６
・・・・・・目印。
の斜視図、第２図は本考案のたこ形成用シートを用いて
製作したたこ１個の平面図である。 図面の符号：１・・・・・・（シートの）中央部、２・
・・・・・主翼、３・・・・・・（主翼の）前端縁、６
・・・・・・目印。
Claims (1)
- 重ねられた二枚のシートにたこの片面がそれぞれ印刷さ
れ、しかも両シートのたこの片面が重なり合うとともに
、該たこの片面を形成する主翼２と垂直翼４との境を熱
シールしてなり、前端縁３を切断する際に前端縁３に沿
って直線状に並ぶ小孔もしくはくぼみまたは直線状の溝
等の目印６を形成し得るようにしたことを特徴とするた
こ形成相シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8726480U JPS5917353Y2 (ja) | 1980-06-21 | 1980-06-21 | たこ形成用シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8726480U JPS5917353Y2 (ja) | 1980-06-21 | 1980-06-21 | たこ形成用シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5710898U JPS5710898U (ja) | 1982-01-20 |
| JPS5917353Y2 true JPS5917353Y2 (ja) | 1984-05-21 |
Family
ID=29449400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8726480U Expired JPS5917353Y2 (ja) | 1980-06-21 | 1980-06-21 | たこ形成用シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917353Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-21 JP JP8726480U patent/JPS5917353Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5710898U (ja) | 1982-01-20 |
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