JPS5917340A - レ−ザメス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はレーザメスに関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来、レーザメスの出力は、本体部には表示されるが、
術者が操作するマニピーレータおよびハンドピース部に
は表示され※←？ｊいため、術中、術者は本体部をコン
トロールする補助者と１葉すなわち声で出力を確認しな
がら手術を行なっ′Ｃいる。したがっ゛Ｃ１術者にとっ
′Ｃレーザメス出力の確認は時としごあいまいとなり、
また災際に照射するまでは確認ができず、使ｌ１ｌ−Ｆ
、非常に不便であり、かつ安全−１−改善の必要があっ
た。

発明の目的 本発明は上記従来の欠点を解消するもので、術者にレー
ザ出力を視覚を通じＣ報知できるレーザメスを提供する
ことを目的とする。

発明の構成 一ヒ記目的を達するため、本発明のレーザメスは、ガイ
ド光の出力をレーザ出力に応じた周期で断続させる制御
手段を設りた構成である。

実施例の説明 以ド、本発明の一実施例についＣ１図面に基づいＣ説明
する。

第１図において、（１）はレーザ発振部、（２）はがイ
ド光出力部、（３）は制７４日＄、（４）　（５）はミ
ラー、（６）はハーフミラ−１（１）は集光レンズであ
る。レーザ発振部（１）から出力されるレーザの出力は
制御部（３）によつ制量１され、さらに制御部（３）は
レーザ発振部（１）のレーザ出力に応じＣ１ｆイド光出
力部（２）を制御し、ガイド光を断続させる。これによ
り、レーザ出力ｊ）″を報を、ｌ！（ｌ射スポットヒの
がイド光の断続情報としＣ術者に知らしめることが可能
と／ｊるっ第２図はがイド光の断続周明をレーデ出力に
比例させたときの、レーザ出力とがイド光周期との関係
を説明する説明図である。このようにレーザ光の出力増
加に比例しＣガイド光周期を変化させる（レーザ出力が
大になるほどガイド光の点滅を速くさせる）ことにより
、レーザ照射前に出力を目視にＣ術者に伝えることがで
きる。この関係を時間軸で書き直した図が第３図である
。すなわち第３図は、所定時間ｆｎに段階的に変化する
レーザ出力と、それに対するがイド光出力との関係を説
明する説明図であり、レーザ出力の増加に件ないガイド
光周期が変化しＣいくようすがわかる。このノミイド光
周期変化を、市常人の目の感覚で判断または認識する場
合、最低１１−１ｚ以」−１最大はフリッカ試験の−Ｌ
限である（３Ｑ）Ｉｚ以下が、ガイド光断続周期としこ
は適しＣいる。この範囲内であればＩＥ常な状態での術
者番こは変化が充分に読み取れる。

第４図は別の実施例におけるレーザ出力とガイド光周期
との関係を説明する説明図であり、この例では、レーザ
出力とガイド光周期とを非直線的な関係（レーザ出力が
大になるほどガイド光の点滅を指数関数的に速く゛させ
る）にしＣいる。人間の心理的なＪ忍職能力を考慮する
と、視覚的に感じレーデ出力とがイド光周期との関係を
本実施例のように非直線的にすることにょ９、術者に対
しＣ果実的に直線関係のように認識させることができる
。

以上の関係は、術者の熟練により短時間に習得できるも
のであり、使用レーザ出力の上限、下限をがイド）°６
周期の変化で知ることにより、その間の変化はガイド光
層ル１を見ることによりがなり正確に認識できるように
なる。

発明の効果 以上のように本発明によれば、レーザメスのレーザスポ
ット位置確認用に用いられるがイド光を利用し、ガイド
光をレーザ出力に対応した周期で断続することによっ、
ガイド光にレーザ出力情報を石畳するようにしたので、
手術中に術者に使用レーデ出力を視覚を通しＣ正確に伝
達し得る。したがっ−Ｃ１誤った出力での誤照射防止を
図ることができ、安全性を大きく向上できる。

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は本発明の一実施例を示し、第１図は全
体構成図、第２図及び弔３図はレーザ出力とがイド光周
期との関係町裁明図であり、第４図は他の実施例におけ
るレーザ出力とがイド光周期との関係の説明図である。 （１）・・・レーザ発振部、（２）・・・ガイド光出方
部、（３）・・・制御部 代理人　　　粉　　本　　義　　弘 第１図 第２図 力“イド光周期（自づ上清１ｗっ し　　　　　　　　　　＃ＩＪ　図 第４図 し 力゛イド尤周期（使走単位）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ■、　ガイド光の出力をレーザ出力に応じた周期で断続
   させる制御手段を設けたレーザメス。