JPS5917198A - 放射線像変換用複合体 - Google Patents

放射線像変換用複合体

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JPS5917198A
JPS5917198A JP12723182A JP12723182A JPS5917198A JP S5917198 A JPS5917198 A JP S5917198A JP 12723182 A JP12723182 A JP 12723182A JP 12723182 A JP12723182 A JP 12723182A JP S5917198 A JPS5917198 A JP S5917198A
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JP12723182A
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高野 正雄
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は放射線像変換用複合体に関し、さらに詳しくは
蓄積性螢光体からなる螢光体層を有する放射線像変換パ
ネルの螢光体層側表面に重金属シートが配された放射線
像変換用複合体に関する。 今日、工業製品KX線を照射12、製品を透過したX線
でX線写真フィルムを感光させることにより工業製品を
非破壊的に検査する方法が広く実用されている。検査対
象となる工。 粟製品としては、航空機、車両、建築物、船舶、パイプ
ライン等が挙げられ、特にそれらの鋳造部品k)るいは
溶接部分の欠陥の検出(たとえばガス穴、砂またはスラ
グの混入、細穴。 ちちみ割れ、多孔質、内部のひび、成分析出。 溶接不全、溶融不全などの検出)に上述のX線非破壊検
査方法が実用されている。 医療診断の場合とは異なって、工業製品を非破壊検査す
る場合にあっては、被検物の厚さと被検物の物質に依存
して、X線管電圧が50〜20,000 KVとなるよ
う/、
【高エネルギーX線が使用される(医療診断の場
合は高々数十1〈V程度)。被検体を透過I〜/、:高
エネルギーX線はX線管から放射された直後のX線より
もさらに高エネルギー1則に偏つ/こエネルギー分布を
有するX線となる。このような高エネルギー側に著しく
偏ったエネルギー分布を有する透過X線に対する従来/
lL用のX線写真フィルムのエネルギー吸収率はわずか
数%であり、このため金属箔増感紙(鉛箔、タングステ
ン箔な゛ど)を併用して透過X線を一旦金属箔増感紙に
照射し、金属2^増感紙から放出される2次電子によっ
てX線写真フィルムに透過X線像を記録すると(・う方
法が一般にとられて〜・る。しかしながら金属??1増
感紙から放出される2次電子とX線写↓゛Lフィルムの
感度適性の間係から、金属箔増感紙を用し・たとしても
検査(X線放射)に長時間を要する。このように従来汎
用のX線写真フィルムは高エネルギーX線あるいは2次
電子VtX刻して低感度であるため、検査に長116間
を要したり、過大な併置の使用をヅ・俊とずろ等の問題
がありプこ。 ところで、X +W ’4真フィルムを使用しないJj
k−射勧(像変換方法の1つとして、米国特許第3.8
59.527−号明#ll+得等に記載されている放射
線像記録(1」生方法が注目されている。この放射線1
家記録出生力法は蓄積性螢光体乙体(放射線を照射した
佐、bj視光線および赤外線から選ばれる電磁波で励起
すると発光を示す螢光体、ここで放射線とはX &I、
α線、β線、r線、高エネルギー中性子緋、電子報、具
空紫外蒋、紫外線等の電磁波あるいは粒子仇をいう。)
からなる放射線(家ダ侯パネルを利用するもので、被写
体を透過した放射線軸に対応したエネルギーを該パネル
の蓄積性螢光体に吸収せしめて放射@I像の潜像を形成
し、しかる後膣パネルを町視光勝および赤外緋から選は
れる′tに磁波(以下「励起9゛0」と称する)で走査
し、蓄積性l?光体中に蓄積されて℃・る放射線像を輝
尽発光として時系列化して取り出し、これを電気的に処
理して11!1像化するものである。 この放射線像記録[13生力法に用いら11.7)放射
吻像変換パネルは、密偵1′1゛螢九体を適尚/、「結
合剤中に分散してブエ7.)螢光体層をイ1するもので
ある。螢光体層か自己支j漬1′1.である場合には螢
光体層自体が放射線像変換パネルとなり得るが、一般に
は螢光体層は::l:’i!桶な支持体上に設けられて
放射線像震侯パネルがイ・1り成される。さらに退京は
螢光体層のj−1面(支持体が設けられる而とは反対側
の1川)(/こ螢光体H(jを物理的あるいは化学的に
保nQl l−るための保護j俣が設り゛られる。また
螢光体と支」、ケ体とをより密接に接層さぜる目的でヘ
ット丸体層と支描体との間に下塗り層か設けられる場合
もある。 この放射總像変挨パネルば×繊写杓−フイルムと比11
9して高エネルギーX線に対するエネルギー吸収率がか
なり商く市感j用であるので、それが用いられる十記放
射i@i! 1琢記録(I3生方法は工業製品を非破#
検査するのに、1j;θしたものである。 このように上記放射線像記録再生方法は高エネルギーX
@を使用する非破壊検査に適したものであるが、それに
用いられる放射線像変換パネルか高エネルギーX線に対
してさらに高感度であることは検車時間の短縮、線量り
低減の点、すなわち作業条件の点から望ましいことは言
うまでもない。 従って、本発明の目的は上記放射線1家変換パネルの、
高エネルギーX1wに対1−る感度を高めることにある
。 本発明は支持体と、この支持体」二に設けられた蓄積性
螢光体からなる螢光体層を有する放射線像変換パネルの
螢光体層側表面に重金属シートを配することにより、こ
の重金属シー1−を透過した筒エネルギーX線を放射描
像変換パネルに吸収させると同時に高エネルギーX I
jlによってル、金属シートから放出される2次電子を
も放射線像質+?+パネルに吸収°せしめ、これによっ
て放射線像変換パネルの高エネルギーX線に対する感度
を高めたものである。 すなわち、本発明の放射線像変換用複合体は1)支持体
と、この支持体十に設けられた蓄積性螢光体からなる螢
光体層とからなる放射線1w変挨パネル、およびtり−
lz記パネルの手記螢光体層佃衣面に配された1ト、金
λ+i、シートからなるものである。 なお、本明細層−において1【1i金属ンート」、「M
金属層」あるいは単に「沖貧属」と冨う場合のr B;
 i> Aoi Jとは、原子奇号が56以上の非放射
性の金橋単体、それらを含む化合物、およびそれら同志
の合金を意味する。 本発明の放射線像変換用複合体の構成吸素である放射線
像変換パネルの螢光体層を構成する蓄積性螢光体は従来
汎用のX線写真フィルムに比較して高エネルギーX 7
をがなり効率よく吸収し、さらに該蓄積性螢光体はX、
i+IJl写真フィルムに比較して重金属シートから放
出される2次1し子を著しく効率、しく吸収する。 従って、本発明の放射線像変換用複合体において重金属
シートと組合わせられた放射線像変換パネル1ま、Jl
!金鵬シート(金属箔増感紙)と組合わせられたX線写
真フィルムよりも高エネルギーX線に対する感J建が著
しく高い。 また、本発明の放射@Im変換変換用被圧体いて重金属
シートと組合わせられた放射線像変換パネルは1.金属
シートと組合わせられない場合と比較しても高エネルギ
ーX 1ljlに対する感度か高い。このように本発明
によれば放射緋像袈換パネルの高エネルギーX線に対す
る感度を高めることかで°き、従って、検査時間を短縮
したりあるいは線量を低減したりして作業条件を改善す
ることができる。また、本発明の放射線像変換用複合体
の構成を素である放射脚像変換パネルは勿W+ti上述
の放射1j I象記録再生力法に使用されるものである
ので、得られた画像イに号に画像部t!1!、パターン
認識処3#A等を施すことにより被検物の欠陥部分の自
動検出等を行なうことも口」能である。 本発明の放射ai像変換用複合体において、放射線像変
換パネルの螢光体層側表面に配される重金属シートの具
体例としては、iμ重金属圧延によって形成されたシー
ト(i&金属71)、重金属の粒子を適当な結合斤]中
に分散させることによって形成されたシート、あるいは
適当な基板と、真空蒸着もしくはスノ(ツタリングによ
ってこの基板上に形成された111金属層とからなる複
合シート等が挙げられる。しかしながら、本発明に1史
用されるtIt金楓シートは」−記のものに限られるも
のではなく、小金属それ自体のシートあるいは車、金属
を含むシートであればいかなるものでk)つてもよい。 経肉性及び加工性等の点から、申イlk楓シートを構成
する重金属はW、l’b、肯、ud20:+、    
 La2O3およびCe0zのうちの少なくとも1セ1
fであるのが好ましい。 本発明は放射a像変換パネルの螢光体層側表面に重金属
シートが配されイ)ことを必須の要件とするが、放射線
像変換パネルの高こnネルギーXa!に対する感度をよ
り一層高めるために、放躬緋像変侯パネルの支持体と螢
光体層との間もしくは支持体側表面に重金属層か設けら
れてもよいし、あるし・(土放射線像震侠パネルの支持
体が重金属によって構成されてもよいし、あるいは放射
線1家変挨パネルの支持体側六回にさらに重金属シート
が配されてもよ見・。従って、本発明の放射線像変換用
複合体の具体例として、例えば下記のような構成の複合
体が誉げられる。 ■、1)支持体と、この支持体上に設けられた螢光体層
とからなる放射線像変換パネル、および11)上記パネ
ルの螢光体層側表面に配された重金属シートからなる伏
合体。 31、  i)支持体、重金属層および螢光体層をこの
順に積層してなる放射?IM像変換パネル、および11
)上記パネルの螢光体層1−リ表面に配された筆金梳シ
ートからなる複合体。 III 、  i ) i金属からなる支持体と、この
支持体上に設けられた螢光体層とからなる放射線像変換
パネル、および11)上記パネルの螢光体層側表面に配
された小金属シートからなる複合体。 IV、  i)*金属層、支持体および蛍光体層をこの
順に積層してなる放射線像変換パネル、およびII)上
記パネルの螢光体層側表向に配された重金属シートから
なる複合体。 ■、1)支持体と、この支持体上に設けられた螢光体層
とからなる放射線像変換パネル、11)上記パネルの螢
光体1−側表向に配された重金属シート、および111
)上記パネルの支持体側表面に配されたM金属シートか
らなる複合体。 上記I〜■の複合体いずれにおいても、一般に放射線像
変換パネルの螢光体層表面には螢光体層を物理的あるい
は化学的に保護するための保護膜が設けられる。また上
記1■およびIVの複合体の放射線像変換パネルにおい
て、重金属層は例えば重金属の真空蒸着もしくはスパッ
タリングによって、あるいは重金属箔をラミネートする
ことによって、あるいは重金橋の粒子を上様結合剤中に
分散した分散液を塗布し乾燥することによって形成され
る。 この小金属層を構成する重金属も経済性及び加工性等の
点からW、Pb、’Il’a 、 GdzO3、Laz
03およびCe(Jzのうちの少なくとも1梓であるの
が好ましい。さらに上記111の複合体の放射脚像変換
パネルにおいては、支持体として例えば単°金楓箔、重
金属の粒子を有機結合剤中に分散させることによって形
成されたシート等が用いられる。この場合もまた支持体
を構成する重金属は経済性及び加工性等の点からW 、
 P)+ 、 ’、L’a 、 (jd2(Jz、 J
〕a203およびCe0zのうちの少なくとも】揮であ
るのが好ましい。 さらに−上記Vの汲合体においては、放射線1ホ変俣パ
ネルの支」−イ体制表面に配される重金属シートとして
先に説明した放射線像変換パネルの螢光体層側表向に配
される」重金属シートと同様のものが用いられる。この
場合もまた重金属シートを構成する車金楠は経済性及び
加工性等の点からW 、 Pb 、Ta 、 GdzO
:+ 、La2’03およびCeO2のうちの少なくと
も1梗であるのが好ましい。なお、上記l■および■の
伏合体においては、重金属層あるいは重金属シートから
放出される2次篤子を螢光体層に効率よく吸収させるた
めには、支持体の厚さあるいは材質あるいはその両方を
充分に考厘する必   −要かある。 本発明の放射線像変換用複合体の構成要素である正金属
シートは、X線撮影後放射腓像変侠パネルの螢光体層が
励起光によって走査されて密偵X、m稼が輝尽発光とし
て時系列化されて読み出される際には、パネルの螢光体
層側表面から除去されなり−ればならない。従って、本
発明の放射#像変換用複合体においては、重金属シート
は単に放側勝1砿琥侠パネルの螢yじ1本)曽1則表百
1に密涜して1緩かれるか、あるいは接着剤によってパ
ネルの螢光体層側表向に剥離可能なように軽(接肩され
る。後者の場合、車、金属シートが光不透過性であれば
そのΦ金属シート(4−X仙i 4)In影伝の放rf
、I 11像鞄倶パネルの螢)゛1.休層体′、7.i
j、 )Y、同イ、)作用も向す4)のて゛1史利でA
’+べ、。4/、〔わ1、X企t+Jづ〕1(影も釜の
放射m+I i練2仔1パネルげ励J114九)、l−
”(!トに−よる読出(−7土て゛の間自然ア(L (
t(−含まれる励ノ1す光1/Cよって恰氾Tエネルヤ
ーかfiiij )ぺ発ア1.; 、!、 1.、−て
放出されないように遮MLされイ)必安かあるか、1述
のように光重z8.1尚性中金1.% 7−1・か接A
”+されて放射線像クー倶パネルの螢光体層側六1r1
1に配される場合には、iノし出し時に重金J7”4ン
ートがMl+離除去さ才1イ)まで5:hS )’+、
体層は重金1萬シートに、4、すi庶ンr、さねる。 先に述べたように、不発1v]の放射釈像實叫用伏イj
′体を(]゛q成する放射飽(1す裟1・〃パネルの螢
九体ハクトにLl−1没に保、薄膜か設&l’l−:+
ねる1才た、放躬線塚′9.ツ要パイ、ルの螢光体層と
支持体との間には画情のWi /If ’l’を欠、5
)6 、V)るためのド塗り層か設置/jす、lIてい
′Cもよい(侶・光4体層と支持体との間に’l’;り
l>k’s Ifづか69゛けられる場合には、1;゛
塗り層は螢光体層とn重金属層の間k)るいは重金属層
と支持体の間に設けられる)。さらに、放射、W 11
変・預パネルの螢光体層と支持体との間には光反射層あ
るいQ:[光吸収層か設けられていてもよい(螢ブしイ
本1曽と支1′、11本との1itlに重金属層か設け
られる場合には、光反射層あイ。 いむ」、う゛「、吸収層は螢光体層と重金属層の間に設
けられる)。 なお、特開昭56−11393号公報にす、r、 、螢
光体層の励起光入射側とは反対の1uf+に金属瓦反射
層か設けられることにより!!+I−鋭1ルーの向1−
した放射線像変換パネルが開示されてオ・マリ、金楓光
反射層を構成寸イ)金)萬の具体1ケリどして原子番号
が56以七のf’を等が記載されて℃・る。 しかしなから、この特開昭56−1 + 393 ’r
−y公報の放射H像変換パネルと木冗り1の放射ff1
t+I lイ;変侠用伏合体とは(1G成および作用動
電、にオ、I(・て全く異なるものでk)ろ。−1’ 
l:cわじ)、本発明の放射緋塚変換用代合体に1・5
いて&;l−1中金A・[3シートは放射勝像俊倶パネ
ルの+1′1r成′Jン卓ではなく、放射線1尿変侠パ
ネルのイ6・光体層六面1・に配される(すなわちパネ
ルの螢光体層に関して支す、)体とは反7j’ 1ll
ll K ’M’iす“られイ))ものでk)イ)のに
対し、特開昭56−11393号の放射靭(像変侠パオ
、ルにおいては、金楓光反躬層は螢光体層に191シて
支持体と同じ側に設けられたパネルの−(11)成架素
である。また、本発明に:tにいては、申金跣シートは
XIII!Iを吸収し2次7b、子を放出することによ
り放射製像変換パネルの1・1イjエネルキーX?Nに
対する感度を高める作用カッ果をイjするが、特開昭5
6−11:う93け公・rl(の放オ]形Ij稼俊換パ
ネルにj6いては、金シ・’4 ’t’(、’反シイ1
層は結果として放射fv:4I’I■クン1パ5パネル
の1111鋭1蜆を箇く−ずイ)作用効果をイ門する。 !侍に付シ旧IBJ156−= I 1.39 J秒分
Y1(の放’l形i!像タル〕伊パネルの4>A□葛 
ソr、ノ又帽j曽口゛ 、 1′A、(・If7反芽1
ヰ1がイ好L゛)λ1ね(」、その増を411i成づ一
イ)金ハ)は(・が/、
【るものてろつ−Cもよく、原
子査けが56以1−のイ1≧1・ηでに、ろ1区、安ば
ない。 小ツ1′;明の放、!J紳1象鋺侯月j複名体を構成す
る放射f!)!像変換パネルのqyl、f電体1曽に1
す2用される蓄積性螢光体としては、米国!1、l、旧
第3,854)、527号明細書ニ記載されているSL
’S:(”、(’、 、 5ITI 、SrS:ELI
 、 Sin 、 La 2028 :ELI 、 8
111および(ZI+、 (−: (1) S:I’v
l−n 、 X (イυしXはハロゲンでル)る)、L
pj開111イ55−12142号公報に記載されC〜
% ルZ++S :Cu、Pb、J3aO−xAdz(
、)a:Eu (イ=、 L X 、t、 o8:。1
、    □く10である)および1\7NIO・xs
 i(h :Δ(世t−,i〜III       。 はMg、 C+、 5r1Zn、 Cdまた4;j 1
3aであり、A は Ce  、   Tb  1  
Eu  、   ’J、”llT  、  I)1) 
、  T−IV  、   I(i   5p′たは1
Vinであり、XはQ、 5 りX <、25でk)る
)、特開昭55−12143号公報に61−1載されて
ぃイ)(13aI−x−y 、’Mgx、 Cay )
 J(’X : a16u 2−’ (世[Xはclお
よびBrのうちの少な(とも1イ中でA弓り、Xおよび
yはO< X + yりO,(5が”、) X y\0
であり、aは10−6≦a<f 5 X 、1 (l 
 である)、特開昭55−12144号公報に記載され
ているLnOX’、: xA、  (但 し Ln  
lま lia 、  Y 1 (id  お 」二 び
 1711のうちの少なくとも1+市、Xば(jeお」
二。131のうちの少なくとも14申、AはCcお」二
びi’ I)のうちの少なくとも1千ifi、XはO(
x (0,1であろ)、11#聞昭55・−12145
号公報に記載されている( 13a 1−x 、 IV
I ”x ) FX :YA、 (但しMllはIMg
、 Ca、 Sr 、 Zl+およびCd)うちの少な
くとも1紳、Xは(彬、13rおよび1のうちの少なく
ともl層中、Aはト]t1、′自)、Ce 1′1.’
m 、I)y 。 l:’r 、 llo、Nd 、 YbおよびJ’rr
o)うちの少なくとも](中、XはO≦〜X≦0.6、
yはO<−、y≦02である)等か挙げられる。しかし
ながら、放射線像変換パネルの螢ゲC体層に用いられろ
育請件螢光体はl二、i;Iiの螢光体に限られるもの
ではフ:C< 、放射線を照射した(2−励起光を照射
しl、二場合に輝尽光)′(、を示ず螢光体であればい
かなる螢光体であってもよいことは河うまでもない。実
用的な面から、蓄イlテ性螢光体は450乃至1100
 nm、特に450乃至750111nの励起光によっ
て300乃至500 nmの輝尽発光を示1−螢光体で
ル)ろのが好まし、い。螢”l(、体層の厚さは場合に
よって異なるが、一般には20tt〜1闘、好ましくは
100μ〜500μである。なお放射線像変換パネルの
螢光体層は特開昭55−163500号に開示されてい
るように着色剤によって着色されていてもよく、また放
射線像変換パネルの螢光体層中には特開昭55−146
447号に開示さねているように白色粉体が分散されて
いてもよい。このように螢光体層を着色したり、あるい
は螢光体層中に白色粉体を分散させることによって放射
線像変換パネルの鮮鋭度を高めることができる。 また、放射線像変換パネルの支持体としては一般の紙お
よびバライタ紙、レジンコート紙、二酸化チタン等の額
別を金石す4)ビーグメント紙、ポリビニルアルコール
等ヲザイジングした紙の加−11紙、ポリエチレン、ポ
リゾロピレン、ポリエチレンテレフタレート等のポリエ
ステルあるいはその他の高分子拐オ・1からなるシート
、アルミニウム箔、アルミニウム合金箔等の金属シート
等が用いられる。これらの中でも可撓性を有する高分−
r月才・1かG。 なるシートが好ましい。なオ・;先に説明し71−1、
うに、重金属箔、重金属の粒子が有機結合剤中に分散さ
れたシート等の小金域からなるシー・トか支持体として
用いもれてもよい。 第1図は本発明の放射線像変換用接合体の一実施態様を
示す概略断…1図である。 第1図に7Jマされる実施態様(旧記1 (7)複合体
)に46いては、放射線像変換パネル1は支持体2と、
この支持体2−ヒに設げられた蓄積性螢光体103が分
散された螢光体層3とからなり、このパネル1の螢光体
層側表面には車イ1>属シート4か配されて放射耕像変
換用複合体か構成されている。フ2cお、放射製像変倶
パネル】の螢光体層3手には一般に保獲膜(図示ぜ1゛
)が設し)゛られる。 第1図の伏合体への被検体を透過した高エネルギーX線
の入射はパネル1の支持体2側から”tJ’7zわれで
もよいし、スフ)るいは重金属シー1・41則から行な
われてもよい。被検体を透過した高エネルギーXiが支
持体2側から入射するl易合は、被検体の透、111口
1像は以下のよ5にしてパネル1の螢光体層3に蓄積記
録される。 被検体を透過した高エネルギーX線4は螢光体層3によ
り吸収されるが、その一部は螢光体層3を透過して重金
属シート4に示る。 重金属シート4に高エネルギーX wAが照射されると
重金属シート4がらは重金属シートに至ったX11!1
1の線量に比例して2次電子が放出され、この2次電子
は螢光体層3により吸収される。このようにして螢光体
層3に吸収されたX線および2次71尤子により螢光体
層3に被検体の透過X線像が=積記録される。 一方、被検体を透過した高エネルギーX線か重金属シー
) 41l(jlがら入射する場合は、被検体の透過X
線像は以下のようにし、てパネル1の螢光体層3に蓄積
記録される。 被検体を透過した高エネルギーX atは重金属シート
4を透過して螢光体層3に吸収されるが、X &l h
′−重金属シート4に3)っ75時小金属シート4がら
はX線の線量に比例して2次市、イか放出され、この放
出された2次電子も庄た螢ノf; 14;層:3により
吸収される。このようにして螢光1(り層3に吸収され
たX線および2(/(電rにより螢光体層3に仇検体の
透過X線イ埃か蓄A’l’T F’+己く1・1!′さ
れろ。 1°ノホのようにして放射線像変倶パネルIK被検体の
透過X線像が蓄積配録された後重金属ノート4が除去さ
れ、次で放射線像変換パネル1が励起光で走査され、そ
れによって螢光体層3に蓄積記録された被検体の透過X
線像か輝ノペ発光として時系列化されて読み出さiシ、
このルl’尽発光が光7b;変換されて画像信号とされ
、得られた画像信号から可視像が形成される。この場合
画像信号に」1冷当な信号処理を施寸ことにより被検体
の欠陥部分の自動検出智を行なうことか用能である。 第2図乃乍第5図は本発明の放射線像変換用複合体の別
の実hTli態様(それぞれト記11乃至■の複合体)
を示す概略断面図である。 第2図の複合体においては放射In 11変換パネル1
の支持体2と螢光体層:(どの間に重金属層5が設けら
れて46す、第:3図の複合体においては放射線像変換
パネル1の支持体2′が重金属によって構成されており
、第4図の複合体においては放射m 像変sパネルJの
支持体2側表面に重金属層6が設けられており、また第
5図の被合体においては放射線像変換パネル1の支持体
2側表面にも重金属シート7が配されている。なお、第
2図乃至第5図に示される複合体の放射線像変換パネル
1の螢光体層3上には一般に保護IF、” (図示せず
)が設けられる。 上記第2図乃至第5図に示される実施態様においては、
放射軸像変換パネルの螢光体層側表面に配された惠金槙
シート以外に螢光体層に関してこの重金゛属7−トが配
された側とは反対の側に重金属シー) =I)るいは重
金属1′層が設けられており、そのために放射報像変俣
パネルの高エネルギーX IJに対する感度はより一層
高められる。 以を二説明したように、本発明は放射線像変換パイ・ル
の高エネルギーX線に対する感層を著しく商めるもので
あり、放射&!■変換パネルを工業製品の非破壊検査に
利用ずイ)場合の利用仙1植を著1− <高めるもので
に2ろ0
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は各々本発明の放射線像変換用複合体
の実M11態様をボす概11者断面図である。 1・・・・・・・放躬報像変換パネル 2.2′・支持体 3・・・・・・・・・螢光体層4.
7  ・・・中イーr+4’/  t・5.6・・・・
・・巾 金 属 層103 ・・・蓄積f1つ螢光体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 m  (ll支持体と、この支持体上に設けられた蓄積
    性螢光体か「)1.【る螢光体層とからなる放射線像変
    換パネル、および(11)」−記パネルの上記螢光体層
    側表面に配さ才]た重金属シートとかもなる放射線像変
    換用腹合体。 f2)  十M+2放射線像変換パネルが支持体と螢光
    体層との間に重金属層を自−1゛ることを特徴とする特
    i’l請求の範囲第1項記載の放射線像変換用複合体。      □ (3) 上記放射線像変換パネルの支持体が重金属から
    なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放射
    線像変換用複合体、。 (4) −14記放相線像変換・;ネルがその支持体側
    表向に重金属層を有し゛(いることを特徴とする特8′
    「請求の範囲第1項記載の放射線像変換用複合体。 (5)  上記放射線像変換パネノ1の支持体側表向に
    も重金属ソートが配されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載り)放射線像変換用複合体。 (6)  上記重金属シーi・がW9円)+ ’l’;
    l + (0120鴇La2O3およびCcOz  の
    うちの少なくとも1種からなることを特徴とする11”
    テ訂ハ11求の範囲第1項あるいは第5項記載の放射線
    像変換用複合体。 (7)  上記重金属層がW9円) 、 Ta、 G(
    120:+、 I、;+20:+および(:’e02 
     のうちの少なくともl神かL−)なることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項あるいは第4項記載の放射線像
    変換用複合体。 (8)  上記重金属がW9円)、 T;+ 、 (’
    +(+20:l 、 La〕()tおよびCcOz  
    のうちの少なくとも1種であることを特徴とする特許請
    求の範囲第;31頁記載の放射線像変換用複合体、。 (9)  上記重金属シートが光不透過性てk)す、上
    記放射線像変換パネルの螢光体層側表面に剥離”J能に
    軽く接着さ11.−Cいることを特徴とする特へ′1請
    求の範囲第1J」′1記載の放射線像変換用複合体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002533737A (ja) * 1998-12-23 2002-10-08 デュール デンタル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト X線像のための平板記憶素子
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