JPS59171562A - 降下装置 - Google Patents
降下装置Info
- Publication number
- JPS59171562A JPS59171562A JP4673483A JP4673483A JPS59171562A JP S59171562 A JPS59171562 A JP S59171562A JP 4673483 A JP4673483 A JP 4673483A JP 4673483 A JP4673483 A JP 4673483A JP S59171562 A JPS59171562 A JP S59171562A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- rotating shaft
- circulation circuit
- drum
- closed circulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば高層建築物用IIV煩器具1重量物運搬
具等として用いられる降下装置に関するものである。
具等として用いられる降下装置に関するものである。
例えば高層建築物ハ]−雌具としては予め吊下しである
ロープにプーリーを取付け、該プーリーに人の荷重を及
ぼし降下する際、降下速度をプーリーに把手等を介して
人手で抵抗を与えることによって調節する方式のもの、
あるいは巻取りドラムに巻取られているロープに人の荷
重を及ぼすことによって巻取りドラムを回転させること
により降下する際、人の荷重やドラムの回転速度を検出
し、これをフィードバックしてドラム回転を一定に制御
する方式のもの等が提供されている。
ロープにプーリーを取付け、該プーリーに人の荷重を及
ぼし降下する際、降下速度をプーリーに把手等を介して
人手で抵抗を与えることによって調節する方式のもの、
あるいは巻取りドラムに巻取られているロープに人の荷
重を及ぼすことによって巻取りドラムを回転させること
により降下する際、人の荷重やドラムの回転速度を検出
し、これをフィードバックしてドラム回転を一定に制御
する方式のもの等が提供されている。
前者は人手によって操作するものであるから火災等の緊
急の場合には誤操作を招き易く、また訓練をりう必要も
ある。後者は人の荷重に応C〕ご じて回転ドラムに制動ローラーが圧着されて回転ドラム
の回転を抑制する方式(特開昭57−158668号)
、回転ドラムをオイルポンプに接続し、回転ドラムの回
転に応じてオイルポンプから排出されるオイルの油圧に
よって作動されるスリーブでオイル流線をA節して回転
ドラムの回転を抑制する方式(特公昭56−46864
号)等が提供されているが、制動ローラーを用いるもの
はN凛面が摩耗し易く、また制動ローラーが錆付いたり
破損したりした場合には制動がかからず極めて危険な状
態となり頻繁なメンテナンスが必要であること、油圧に
よって作動されるスリーブを用いるものは構造が複雑で
それ故に高価であり、しかも故障を生じ易くこれも又w
i繁なメンテナンスが必要でありその上場所をとり常備
器具として不適当である。
急の場合には誤操作を招き易く、また訓練をりう必要も
ある。後者は人の荷重に応C〕ご じて回転ドラムに制動ローラーが圧着されて回転ドラム
の回転を抑制する方式(特開昭57−158668号)
、回転ドラムをオイルポンプに接続し、回転ドラムの回
転に応じてオイルポンプから排出されるオイルの油圧に
よって作動されるスリーブでオイル流線をA節して回転
ドラムの回転を抑制する方式(特公昭56−46864
号)等が提供されているが、制動ローラーを用いるもの
はN凛面が摩耗し易く、また制動ローラーが錆付いたり
破損したりした場合には制動がかからず極めて危険な状
態となり頻繁なメンテナンスが必要であること、油圧に
よって作動されるスリーブを用いるものは構造が複雑で
それ故に高価であり、しかも故障を生じ易くこれも又w
i繁なメンテナンスが必要でありその上場所をとり常備
器具として不適当である。
本発明は上記従来技術の欠点を排除して構造が@単で誰
でも簡単に操作出来、1−7たがって故障も少なく頓繁
なメンテナンスも必要のない降下装置を提供することな
目的とし、流量調節弁が介在する閉循環回路と、該閉循
環回路内に設置せられる液体ポンプと、該液体ポンプの
回転軸に接続する巻取りドラムと、該巻取りドラムに巻
取られる器具とからなることを骨子とするものである。
でも簡単に操作出来、1−7たがって故障も少なく頓繁
なメンテナンスも必要のない降下装置を提供することな
目的とし、流量調節弁が介在する閉循環回路と、該閉循
環回路内に設置せられる液体ポンプと、該液体ポンプの
回転軸に接続する巻取りドラムと、該巻取りドラムに巻
取られる器具とからなることを骨子とするものである。
本発明を図に示す一実施例【よって説明すれば(1)は
油ポンプで市、す、該油ポンプ(1)は閉循環回路〈2
)内に設置せられている。該閉循環回路(2)には手動
の流量調節弁(3)および給油口(4)が介在する。該
油ポンプ(1)の回転軸(1)Aは支持枠(8)の軸受
け(8) A 、 (8) Bによって軸支される回転
ドラム(5)の回転軸(5)Aに直接接続する。また支
持枠(4)には吊下りJ(6) A 、 (6) Bが
取付けられ、回転ドラΔ(5)には先端にj引7)Aが
取付けられているロープ(7)が巻取られる。
油ポンプで市、す、該油ポンプ(1)は閉循環回路〈2
)内に設置せられている。該閉循環回路(2)には手動
の流量調節弁(3)および給油口(4)が介在する。該
油ポンプ(1)の回転軸(1)Aは支持枠(8)の軸受
け(8) A 、 (8) Bによって軸支される回転
ドラム(5)の回転軸(5)Aに直接接続する。また支
持枠(4)には吊下りJ(6) A 、 (6) Bが
取付けられ、回転ドラΔ(5)には先端にj引7)Aが
取付けられているロープ(7)が巻取られる。
上記構成において、吊下Fl(6)A 、 (6) B
によって本装置を所定個所に吊下げ固定し、ロープ(7
)に荷重が及ぼされると回転ドラム(5)が回転してロ
ープ(7)が繰出され降下が行われる。この時、回転ド
ラム(5)の回転軸(5) A 、油圧ポンプ(1)の
回転軸(1)Aを介して回転ドラム(5)の回転が油ポ
ンプ(1)に伝わり、油ポンプ(1)は作動され、その
結果閉循環回路(2)には第2図矢印に示すように油が
循環される。この時、流量調節弁(3)によって油循環
量を調節すれば油ポンプ(1)の回転軸(1)Aの回転
数、更には回転ドラム(5)の回転数が調節され、その
結果ロープ(7)の繰出し速度、即ち降下速度が調節さ
れるのである。そこで例えばこれを高層建築用Ji[I
器具として使用する時には人の体重を流ffi調節弁(
3)に目盛って計き自分の体重の目盛りに合わせて手動
で流量調節弁(3ンを調節1.てからロープ(7)o3
枦7) Aにぶら下れば例えば毎秒1m程度の安全な降
下速度で脱出出来るわけである。ホテル等では就寝前に
目盛りを合わせるようにすれば緊急な場合でも慌てるこ
とはなく安全に降下脱出出来る。また給油口(4)から
油が回路(2)内に充満していることを点検しかつ補充
する程度のメンテナンスで充分である。
によって本装置を所定個所に吊下げ固定し、ロープ(7
)に荷重が及ぼされると回転ドラム(5)が回転してロ
ープ(7)が繰出され降下が行われる。この時、回転ド
ラム(5)の回転軸(5) A 、油圧ポンプ(1)の
回転軸(1)Aを介して回転ドラム(5)の回転が油ポ
ンプ(1)に伝わり、油ポンプ(1)は作動され、その
結果閉循環回路(2)には第2図矢印に示すように油が
循環される。この時、流量調節弁(3)によって油循環
量を調節すれば油ポンプ(1)の回転軸(1)Aの回転
数、更には回転ドラム(5)の回転数が調節され、その
結果ロープ(7)の繰出し速度、即ち降下速度が調節さ
れるのである。そこで例えばこれを高層建築用Ji[I
器具として使用する時には人の体重を流ffi調節弁(
3)に目盛って計き自分の体重の目盛りに合わせて手動
で流量調節弁(3ンを調節1.てからロープ(7)o3
枦7) Aにぶら下れば例えば毎秒1m程度の安全な降
下速度で脱出出来るわけである。ホテル等では就寝前に
目盛りを合わせるようにすれば緊急な場合でも慌てるこ
とはなく安全に降下脱出出来る。また給油口(4)から
油が回路(2)内に充満していることを点検しかつ補充
する程度のメンテナンスで充分である。
本実施例以外、例えば循環媒体は油以外他の液体が用い
られてもよいし、液体ポンプの回転軸と巻取りドラムと
は直接接続以外歯車、グーリー等を介して接続されても
よい。また巻取シトラムに巻取られる器具としてはロー
プ以外、ワイヤー等があυ、中間に滑車が介在してもよ
く先端には4う以外シートバンド、あるいは救助籠等が
取付けられてもよい。
られてもよいし、液体ポンプの回転軸と巻取りドラムと
は直接接続以外歯車、グーリー等を介して接続されても
よい。また巻取シトラムに巻取られる器具としてはロー
プ以外、ワイヤー等があυ、中間に滑車が介在してもよ
く先端には4う以外シートバンド、あるいは救助籠等が
取付けられてもよい。
本発明は上記したように液体ポンプの回転軸の回転速度
、即ち巻取りドラムの回転速度を閉循環回路の流量調節
弁によって手動で調節するから、構造は極めて簡単とな
り故障が少なくメンテナンスも簡単であり安全性の極め
て高いものとなるし、場所もとらず安価に提供出来る。
、即ち巻取りドラムの回転速度を閉循環回路の流量調節
弁によって手動で調節するから、構造は極めて簡単とな
り故障が少なくメンテナンスも簡単であり安全性の極め
て高いものとなるし、場所もとらず安価に提供出来る。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は正
面図、第2図は側面図である。 図中、(1)・・・・油ポンプ、(2)・・・・閉循環
回路、(3)・・・・流量調節弁、(5)・・・・回転
ドラム、(1)A。 (5)A・・・・回転軸、(7)・・・・ロープ特許出
願人 村田林平 ′+7 1 閃 ′l11′72図
面図、第2図は側面図である。 図中、(1)・・・・油ポンプ、(2)・・・・閉循環
回路、(3)・・・・流量調節弁、(5)・・・・回転
ドラム、(1)A。 (5)A・・・・回転軸、(7)・・・・ロープ特許出
願人 村田林平 ′+7 1 閃 ′l11′72図
Claims (1)
- 流量調節弁が介在する閉循環回路と、該閉循環回路内に
設置せられる液体ポンプと、該液体ポンプの回転軸に接
続する巻取りドラムと、該巻取りドラムに巻取られる測
具とからなる降下装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4673483A JPS59171562A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 降下装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4673483A JPS59171562A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 降下装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59171562A true JPS59171562A (ja) | 1984-09-28 |
Family
ID=12755554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4673483A Pending JPS59171562A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 降下装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59171562A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6412548U (ja) * | 1987-07-14 | 1989-01-23 |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP4673483A patent/JPS59171562A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6412548U (ja) * | 1987-07-14 | 1989-01-23 |
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