JPS59169560A - スプレ−ガン - Google Patents

スプレ−ガン

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JPS59169560A
JPS59169560A JP59038926A JP3892684A JPS59169560A JP S59169560 A JPS59169560 A JP S59169560A JP 59038926 A JP59038926 A JP 59038926A JP 3892684 A JP3892684 A JP 3892684A JP S59169560 A JPS59169560 A JP S59169560A
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needle
sleeve
port
outlet
spray gun
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フランク・アイヴズ
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/32Details
    • F16K1/34Cutting-off parts, e.g. valve members, seats
    • F16K1/36Valve members
    • F16K1/38Valve members of conical shape
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/14Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
    • B05B7/1481Spray pistols or apparatus for discharging particulate material
    • B05B7/149Spray pistols or apparatus for discharging particulate material with separate inlets for a particulate material and a liquid to be sprayed
    • B05B7/1495Spray pistols or apparatus for discharging particulate material with separate inlets for a particulate material and a liquid to be sprayed and with separate outlets for the particulate material and the liquid

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はポリエステル樹脂処理装置、更に具体的には、
ポリエステル樹脂流及び重合触媒収束流を噴射し而も該
樹脂と触媒とを外部で混合させるスプレーガン、並びに
該樹脂及び触媒の双方の流れを同時調整して同時に11
出でさるようにする単−ニードル弁に関わる。
[発明の背景] 任意方向チョップグラスファイバで補強されたポリエス
テル樹脂は、一般に、自動車用車体部品、浴槽、機械用
ハウジング、家具など多数の製品の成形に用いられてい
る。チョップグラスファイバを使用することにより成形
品の強度が高くなる。
普通の製造法では、手持式ガンを用いて、例えば浴槽用
の鋳型の中にポリエステル樹脂、グラスファイバ及び重
合触媒の混合体を注入する。
あるタイプのガンでは、樹脂と触媒とを内部で混合した
上で単一流の形でガンの前部から噴出する。空気モータ
を動ノコ源とするチョッパで撚線状グラスファイバを短
片に切断した後、この切断ファイバ片を樹脂/触媒流の
中に吹き込む。このタイプのガンは、本願の譲受人即ち
ワシントン州ゲントのヴィーナス・プロダクツ社により
過去数年間販売されて来た。このタイプのスプレーガン
の欠点は、樹脂と触媒とをガンの内部で混合するため、
ガンを使用しない場合、たとえ短期間であっても、樹脂
が硬化し従ってガンを閉塞してしまうことである。この
硬化・閉塞を防止するため、ノJン使用後はその都度、
ガンに連結した線管から溶剤をガン内に圧入してガン内
から樹脂と触媒とを一掃する必要がある。溶剤を使用し
た場合、カンの操作コストが高くなり且つ密封材などの
幾つかの部材に悪影響を及ぼずだけでなく、ガンから噴
射された場合、有毒且つ揮発性の煙を発生Jる。
このようなわけで、本発明の主な目的は、2つの異種液
体をカンから噴射後に混合一体となるように噴射するこ
とができるスプレーガンを提供することである。
ポリエステル樹脂と触媒などのような2異種液体を受容
した後その2つの液体の混合液を噴射するように設計さ
れたスプレーガンのもう1つの欠点は、各液体用に個別
の弁機構が必要であると共に、両液が同時に流れるよう
両弁機構を同時操作するのに適したリンク機構が必要で
あることである。従って、本発明のもう1つの目的は、
2異種液体の流れを同時制御できる単一弁機構を採用す
ることにより、ガン設バ1の簡単化並びにその重量及び
サイズの削減を図ることかできるスプレーガンを提供す
ることである。
本発明のもう1つの目的は、2異種液体流制御用単−弁
を備え、且つ該弁がガン内部に一体的に構成されている
と共にカンの加工が最小限で済むようなスプレーガンを
提供することである。
[光明の要約] 以上の並びにその伯の目的は、本発明によれば、単−ニ
ードル弁をガン胴部内に収容すると共に該弁の離隔状個
別細部でガン内を流れる触媒及び樹脂の流れを制御でき
るようにして成るスプレーガンを構成することにより達
成される。樹脂用及び触媒用に個別に設けたノズルで触
媒及び樹脂をガンから収束状の流れとして放出して、空
中流過時にこの触媒と樹脂とが完全に混合するようにし
た。
本発明の特徴の1つでは、ガン胴部全体に亘り定直径の
長孔が延設されている。この孔内に一連のスリーブを受
容して弁の各種■1部を形成することができる。細長い
ユニット状単−ニードルをガン胸部全長に亘り該スリー
ブに挿通してガン内の触媒及び樹脂の流れを制御する。
該ニードルは、普通、前方復帰位置に弾性偏倚された場
合、ガン内の触媒及び樹脂の流れを阻止すると共に、ガ
ン・トリガを絞ることにより活動位置へと後方摺動した
場合、ガン内を触媒及び樹脂が流れて個別のノズルから
噴出できるようにする。
本発明の別の特徴では、弁の触媒流制御部はガン胴部の
後方位置に位置(=Jけられていると共に、入口スリー
ブと、これと長手方向に隣接する出口スリーブと、この
両スリーブを互いに離隔するOリング状の密封部材とか
ら構成されている。触媒入口ボートは該入口スリーブ内
に形成されてぃて触媒入口管と連通状態に配設された入
口通路から触媒を受取る。同様に、出口ポートは、出口
スリーブ内に形成されていて、ガン胴部内を長手方向に
頁通し胴部前端部で触媒放出ノズルと接続する細長い放
出通路と相互接続状態にある出口通路と連通している。
この触媒放出通路内には圧縮空気を断続的に流過させて
、触媒を希釈すると共に該通路内を搬送させるようにし
である。本ニードルのうち該弁の触媒流制御部に関連し
た部分には短縮直径部を設けであるが、この短径部は、
本ニードル復帰位置配置時、触媒出口スリーブと公称上
心合せされ、その結果本ニードルの公称直径により入口
ポートから出口ボートへの触媒の流過が阻止される。し
かし、本ニードルが復帰位置へと退入された場合、本ニ
ードルの該短径部は触媒入口ボートと心合せされるから
、触媒は入口ポートから出口ボートへと流過づることが
一′できる。
本発明の別の特徴では、該弁はガン胴部前端部に前方樹
脂流制御部を備えている。該樹脂流制御部は、細長い入
口スリーブとこれより短い出口スリーブ、即ち胴部長孔
内において当接関係に位置付けられた端部スリーブとか
ら構成されている。
該入口スリーブには樹脂入口ポートが構成されていて、
樹脂を入口通路からこの弁部に案内できるようになって
いる。該出口スリーブには、該入口スリーブの内径と同
軸上に心合せされていて樹脂の出口ボートの役割を果す
短縮直径中央孔が穿設されている。本ニードルの前端部
から前方に短縮直径先端部が突設されているが、これは
、該出[1スリーブの中央孔内にすべり嵌めするように
なっていて、本ニードルの前方復帰位置配置時、樹脂が
該中央孔内を流過するのを防止する。本ニードルの前端
部と短径先端部との間には移行部として円錐台形状表面
が形成されているが、これはまた、本ニードル前方復帰
位置配置時、該出口スリーブ中央孔と出口スリーブ隣接
端面との交差により形成される方形肩部に確実に着座す
る密封面の役割を果す。本ニー・ドルが後方に退入して
活動位置に位置した場合でも、ニードル先端部が出口ボ
ートから完全に退出してしまわない限り、出口スリーブ
中央孔により形成されるこの出口ボートへの樹脂の流入
は行なわれない。この時点までには、触媒は弁の触媒流
制御部を通り越して流過し始めており、従って樹脂及び
触媒はそれぞれのノズルから同時に噴射されることにな
る。
本発明の更に別の特徴では、前記弁は後方触媒流制御部
と前方樹脂流制御部との間に配設された中間部を備えて
いる。該中間部は細長い中間スリーブと、該スリーブの
後端部を触媒流制御部に対し密封し且つ該スリーブの前
端部を樹脂流制御部に対し密月覆るための密封部材とか
ら構成されている。該中間スリーブの内径は本ニードル
の直径より大きく、本ニードルの周囲に空洞部を形成し
ている。該中間スリーブの片側に入口ポートを形成し、
ここから該スリーブ空洞部に洗浄剤を注入して密封部材
から漏出した触媒及び樹脂を除去することができると共
に、該スリーブの反対側に出口ボートを形成して洗浄剤
を該空洞部から排出できるようになっている。
さて、本発明の代表的実施例を添f1図面に関し以下に
詳述する。
[実施例の詳細な説明] 第1図には、本出願人が現時点で最善と考える本発明の
実施態様に基づいて構成した代表的スプレーガン10が
示されている。本スプレーガンの用途は多種多様である
が、ここではグラスファイバ強化ポリエステル樹脂及び
触媒を噴射する用途に関して説明する。基本形態では、
スプレーガン10は主体構造の把手部12と、該把手部
の垂下起点を成ず床尾部14と、該床尾部の前方に隔設
された胴部16と、該床尾部と胴部との間に介設された
略三角形形状の橋梁部18とから成る。橋梁部18には
把手部12の概ね底部まで下向きに伸長した細長いトリ
ガー20が枢着されている。更に第2図乃至第4図に関
してイ」言すると、トリガー20は胴部16内に収納さ
れたニードル弁を作動させて、それぞれノズル24及び
26を通って本スプレーガンから噴射されるポリエステ
ル樹脂及び触媒の流れを同時調節することができる。当
業者にとって周知のように、スプレーガン10にはまた
チョッパ28が支持されているが、このチョッパからチ
ョップ・グラスファイバー゛が1つの流れの形で放出さ
れてノズル24から噴射される樹脂と合流一体となる。
このにうにして、グラスファイバ、樹脂、及び触媒はス
プレーカン10の外部で混合一体となり、即ち合同流を
成して流れて、グラスファイバ強化樹脂を注入づべき鋳
型(図示Uず)に向って流れる。
次に、本発明の前述の各構成部材について詳)ホJると
、製造コスト並びに構造上の一体性から考えて、スプレ
ーガン10の把手部12、床尾部14、橋梁部18、及
び胴部16は鋳造またはその他の方法で単一構造体の形
に成形するのが望ましい。スプレーガン10の重量を減
らずため、把手部12は中空構造とし、平滑な後壁32
から前方に滑らかな平行側壁30を伸長させである。こ
の構成により把手部12が使用者の手の中に好便且つ快
適な状態で握られることは明らかである。
スプレーガン10の床尾部14は、概ね、把手部12と
同じ幅の中実状長方形ブロックの形をしていて、把手部
12の後方に伸長して使用者の手のF部側を載せる台の
役割を果す。床尾部の下部に縦孔を貫設して、チョッパ
空気モータ35の動力源たる空気を供給するだめのポペ
ット形空気弁34を受容させる。空気弁34は当業者に
とって極めて周知の通常構造であって、常態では内部ば
ね(図示ゼず)によりオフ常態に配設されている。給気
源(図示せず)から送られた空気はねじ付後方取付具3
6を通って空気弁34内に流入する。この空気弁内の空
気の流れは、該空気弁から前方に伸長してトリガー20
の前壁40に当接づるプランジャ38を作動させて制御
する。トリガーを絞ると、プランジャ38は内部はね(
図示せず)の反対側に即ち後方に押圧され、その結果空
気は空気弁34内を流れると共に、第7図に示すように
、床尾部の右側か横向き外方に伸長した側方取付具39
、次にチョッパ空気モータ35に接続しているボース4
1を通って床尾部14から流出して行く。なお、空気弁
3Aを用いてチョッパモータを操作する方法は技術上周
知のことであり、従ってこれ自体は本発明の一部を構成
するものではない。
略三角形状橋梁部18により床尾部14の上部と胴部1
6の後方上部が連結されている。図示の例では、橋梁部
18には平行且つ平滑な側壁が具備されているが、該側
壁は床尾部14及び把手部12の対応の側部から梢々内
方に離間されて、該床尾部及び把手部の幅より狭い幅の
橋梁部を形成している。橋梁部18の頂部を横方向に貫
通して横孔が穿たれているが、これは、トリガー20を
該橋梁部に枢着するビン42を受容するためのものであ
る。ビン42には円形のシャンク部が具備され、このシ
ャンク部は、トリカー20の側壁48から上方に伸長し
た平行且つ離隔状取付耳43に形成された心合せ状円形
開口部並びに上記橋梁部横孔を貫通して、対応のナラ1
〜44と螺合するようになっている。ビン42及びナツ
ト44は拡大された六角形形状の頭部46を備えていて
、トリガー取付耳43をm梁部18の側部の近傍に保持
するように構成されている。
第1図に最も明瞭に示されているように、トリガー20
は、細長い上部52と、下部52から下方且つ後方に伸
長した中間斜行部54と、斜行部54と接続していると
共に上部52から後方に変位し且つこれと平行に伸長し
た細長い下部56と、下部56と接続していると共に把
手部12の底部とほぼ同じ位置にある前向き先端部58
とから成っている。中間部54、下部56及び先端部5
8は協働して使用者の指を気持ち良く受容すると共に、
指がトリガーから上下方向に外れないようにする。構造
的には、該1〜リガーにはその全長に亘り伸長する互い
に平行で梢々幅の狭い側壁60と、該側壁と連接してい
ると共に橋梁部18の下面64の梢々低い位置から該ト
リガーの底部まで伸長した弧状の前壁40とが具備され
ている。前述のように、トリガー絞り時、トリカー前壁
40はプランジ1′738を後方に押圧して弁34を作
動させる。
円形の取付用ボス66を橋梁部18の前半部の上面から
上方に突設された突出部68の上部に形成しであると共
に、該突出部68の中央部を貫通ずる横孔を穿設してチ
ョッパ28を突出部68に取イ]けするのに用いる締結
部材72を受容させる。チョッパ28の前部を胴部16
の上面に載置することにより該チョッパを適正位置に位
置付け、その結果その流出ロアロが樹脂ノズル24の少
し上方に位置して、チョッパ28で切断されたグラスフ
ァイバが樹脂ノズル24の少し前方の位置で樹脂流と合
流できるようになっている。
第1図及び第2図について述べると、スプレーガン10
には、橋梁部18により床尾部14の前方に隔設されて
いると共に上部77及び下部79から成る細長い胴部1
6が具備されている。第3図及び第4図に関して更に付
言すると、胴部16には、樹脂及び触媒のそれぞれのノ
ズル24及び26への流れを制御するニードル弁22が
内蔵されている。ニードル弁22は胴部16の上部77
をその全長に亘って長手方向に貫通している定直径孔7
8の中に配置されている。
ニードル弁22には単一の細長いニードル80が具備さ
れているが、このニードルは、該弁を第1の部分即ち後
方触媒流制御部82と、第2の部分即ち前方樹脂流制御
部84と、第3部分即ち中間流水部86とに分割する一
連のスリーブとすべり嵌合を達成できるようになってい
る。これら3つの弁部分はそれぞれ、ニードル80上に
すべり嵌着し且つ外側部が孔7811に当接したOリン
グ88及び89により互いに離間されている。
弁22の触媒流制御部82には、入口スリーブ90と、
出口スリーブ91と、両者を離間さゼるJ:う両者間に
介設されたOリング92とが具備されている。第20リ
ング94は、入口スリーブ90の後壁9Gと、孔78内
に形成された頗ねじ部と螺合するねじ付プラグ98の隣
接端部との間に介設されている。プラグ98はスリーブ
90及び91の後方運動を阻止するものであって、ニー
ドル80の隣接部を締り嵌合及びすべり嵌合式に受容す
るための中央貫通孔を備えている。入口スリーブ90の
後端壁96は孔78内にリベり嵌入していると共に中央
開口部を備えており、該中央開口部は、ニードル80を
孔78内に同軸式に支持並びに正しく位置付けられるよ
う該ニードルを締り嵌合且つすべり嵌合式に受容するた
めのニードル孔の役割を果す。しかし、スリーブ90の
全長の他の部分は内径がニードル80の直径より少し大
径となっている。出口スリーブ91は入口スリーブ90
より幾分長く、且つ孔78とずべり嵌合を達成す外径を
備えている。スリーブ91は、ニードル80をづべり式
に受容するニードル孔の働きをする同心式中央開口部を
有する前端壁100を備えていると共に、その他の長手
方向部はニードル外径より少し大径の内径を有している
。入口スリーブ90は、第5図に示すように、その側壁
内に入口ボート 102を備えているが、該ポートは、
胴部16内に形成された横方向の触媒入口通路104と
整合状態にあって触媒を弁箱1部分82に案内する。同
様・に、出口スリーブ91には下向き出口ボート 10
6が設りられていて、これは、出口通路108即ち胸部
を下方に貫通していて胴部下部79に沿い前方に伸長し
た下方水平放出通路109に達する出口通路108と整
合されている。なお、この点については以下で更に詳細
に説明する。
昇流制御部82に対応するニードル80の部分には短縮
直径部110と、該短径部の各端部に即ち該短径部とニ
ードル公称直径部の移行部に円錐台形部112とが形成
されている。両日錐台形部112と短径部110を合U
た長さは出口スリーブ91の長さに略々等しく、出口ス
リーブ91の長さは入口ボート102と出口ポート10
6を離間する孔78の長手方向に沿った中心間距離に略
々等しいのが望ま−しい。
第3図に示すように、ニードル80が復帰位置に配置さ
れている場合、ニードル80の短径部及び円錐台形部が
出口スリーブ91と概ね整合状態に位置イ」けられるか
ら、Oリング92はニードル80の外径部上に被嵌され
て触媒の入口ボート 102から出口ポート 106へ
の流過を阻止する。しかし、該ニードルが活動位置に引
き戻された場合は、第4図に示すように、ニードル80
の円錐台形部112と短径部110の1部分とが入口ス
リーブ90と心合せ状態となるから、触媒は入口ボート
 102からOリング92を通って流れ出口ポート 1
06から流出づることができる。
触媒のスプレーガン10への供給は、供給管117に接
続された入口取付具116から行なわれる。取付具11
6は、第2に示すように、胴部16の左側後部から横向
き外方に突設された突出部120の上部に形成された供
給ボート 118の中に螺合されている。
第5図に示すように、供給ボート 118は弁孔78と
同じ高さ位置に配置されていると共に触媒入口通路10
4の隣接端部と横方向に交差している。通路104の外
端部に穿孔またはその他の適当な手段で形成しt= g
rpねじ部にねじ付プラグ122を螺合させる。
前述のように、触媒は出口ポート 106を通り次tこ
通路108を通って垂直方向下向きに弁部分82から流
出する・。なお、通路108は、細長い排出路109が
横方向空気入口通路124の内端部ど交差づる交差位置
の直ぐ前方で該排出路1()9の後端部と交差している
(第3図及び第6図参照)。排出路109は弁孔78の
下方に垂直方向に位M44けられ且つこれと平行に伸長
している。排出路109の反対側にある横方向通路12
4の端部は、突出部120下部の下方後面128から長
手方向前方に伸長しているねじ付給気ボート 126と
空気連通式に接続している。空気は給気管132に接続
したチーパイ1取付具130を介してボート 126に
連続的に供給される。
給気管132から供給された空気は排出路109内で触
媒と混合してこれを希釈すると共に、該触媒を排出路と
、胴部16の隣接端部内に形成されたテーパ・ねじ(q
端ぐりと嵌合した細長状排出管134と、斜行状且つ上
向きの内部通路136を備えたノズル26どを介して搬
送流出させる。ノズル26の外側に、炭化タングステン
などのような耐摩耗材から作った挿入体即ちチップ13
8を装着する。チップ138のサイズは、空気及び触媒
の流量を調節できるよう可変式であると共に、形状もま
た空気・触媒流のスプレーパターンを調節できるよう種
々な形を取ることができる。
次に、スプレーガン10内における樹脂の流れについて
説明すると、弁22の樹脂流制御部84には、弁孔78
内にすべり嵌め式に受容されるような外径とニードル8
0の直径より梢々人径の内径を有していて両者間に環状
樹脂集積室146を形成しで成る細長い入口スリーブ1
44が具備されている。スリーブ144の後端壁148
には同心状開口部が形成されているが、これは、ニード
ル80を締り嵌め且つすべり嵌め式に受容並びに支持す
るニードル孔の役目を果すものである。スリーブ144
の前端部は、弁孔78内にすべり嵌入する小径シャンク
部と胴部16の端部に当接Jる大径フランジ部を備えた
端スリーブ150に当接する。端スリーブ150には、
ニードル80の短縮直径状前方突出形光端部154を締
り嵌合式且つすべり嵌合式に受容できるような直径を有
する同心式中央貫通孔152が設【プられている。貫通
孔152は弁部分84の出口ボー1への役目を果づ。先
端部154の先端は円錐点彩状に構成されいてい該先端
部を貫通孔152内に案内できるようになっている。先
端部154どニードル80の隣接部との間には円錐台形
状ポペット而158が形成されていて、ニードル80の
前方復帰位置配置時、端スリーブ150内方端壁と貫通
孔152との交差部によって形成される鋭利な方形肩部
159に着座する。
樹脂は、スリーブ144の壁面内に端壁148に隣接し
て配設された水平側部ボート 160を通って空146
に流入する。この入口ポート 160への樹脂の供給は
、第5図に示すように、前方の長方形形状の突出部17
4を内向きに貫通する横方向通路172を介して行なわ
れるが、該突出部174は、第2図に示すように、胴部
16の前部右側から外向きに突設されている。通路17
2は大径状供給ボート 176と横方向に交差している
が、該供給ポーi〜は、前記突出部174の後側からそ
の前方方向に且つ胴部16の長手方向と平行に伸長して
いる。供給ポート176に雌ねじを形成して、樹脂供給
管179用のねじ付取伺具178を受容できるようにし
である。ねじ付プラグ180を配設し、これで、穿孔ま
たはその伯の適当な方法で形成した通路172の外端部
を密閉する。但し、通路172を鋳造により適所に形成
した場合は、プラグ180は不要となることは当然理解
できる所である。
ニードル80が前方復帰位置に配置された場合、ボペツ
1〜面158は肩部159に着座して両者間に確実且つ
防滴形の密封状態を達成するから、ボート160を介し
て室146に供給された樹脂は端スリーブ150の孔1
52内に流入することができない。たとえニードル80
が活動位置へと後退した場合でも、先端部154が孔1
52どの結合を解かない限り、樹脂は孔152内に流入
せず、従ってノズル24から放出されることはない。こ
の時点までには、触媒は弁部分82を越え、排出路10
9を通り、ノズル26から流出し始めている。その結果
、スプレーガン10から噴射される総べての樹脂が適切
に硬化するのを助けるよう、ノズル24から出る樹脂と
ノズル26から出る触媒はほぼ同時に流出し始める。
ノズル24は、望ましくは、標準設計であって、先端部
162を備え、端スリーブ150の隣接面に当接するフ
ランジ部164を有し、カラーナツト 166で保持さ
れるタイプのものであるのが望ましい。
なお、このナツトは、胴部16の円形延長部168に形
成された雄ねじ部と螺合する。望ましくは、樹脂の先端
部162からの放出は、耐摩耗性材料で作られた挿入体
170を介して行なうことにより該挿入体内に設けられ
た通路の摩耗度を減少させて、所要の流量並びにスプレ
ーパターンを長期間維持できるようにするのがよい。
触媒流制御部82及び樹脂流制御部84をそれぞれ胴部
16の反対側端部に配設したことにより、両者は互いに
隔離状態にあり、従ってOリング88からの漏出触媒と
Oリング90からの漏出樹脂が混合して樹脂の硬化を招
く可能性が最小限に抑えられることは当然理解できる所
である。それでもなお、0リング88及び90からのあ
る程度の触媒及び樹脂の漏出は避りられないため、弁2
2はニードル洗浄部86を怖えた構成となっている。洗
浄部86には筒形本体190を有する細長いスリーブ1
88が具備されており、該本体は、弁孔78内にずべり
嵌合式に受容されるような外径と、ニードル80の直径
より稍々大径であって洗浄空洞部192を形成するよう
な内径とを有している。望ましくは、スリーブ188は
、該ニードル活動位置時に弁部分82内に位置付けられ
るニードル部分が、該ニードル前方復帰位置時に弁部分
84内に嵌入するニードル部分と重複しないのがよい。
スリーブ188にはまた調心状円形開口部を有する端壁
194が具備されているが、該開口部はニードル80を
すべり嵌め式に受容並びに案内するためのニードル孔の
役割を果す。
第5図及び第7図に最も明瞭に示されているように、ス
リーブ188の本体190の左側に水平方向の円形入口
ポート 195が形成されている。このポートは洗浄剤
を受容するため胴部16に設けられた入口開口部196
と整合状態にある。洗浄剤は空洞部192から、スリー
ブ188の反対側に設(プられた比較的大きい下向き配
置出口ポート198及び胴部16内に形成された対応の
出口開口部200を介して排出される。弁22の洗浄部
86の上述の構造から、スリーブ188内に配置された
ニードル80の部分は空洞部192を適当な溶剤を用い
て簡単且つ定期的に洗浄することにより好便に洗浄でき
ることが判る。しかし、触媒と樹脂とはスプレーガン1
0内部で混合されることがないから、この洗浄工程は、
触媒と樹脂とをスプレーガン内で混合するスプレーガン
の場合のように、数分間の不使用時の都度実施する必要
はない。
既述のように、弁22のニードル80は、触媒の弁部分
82を通る流れ及び樹脂の弁部分84を通る流れを阻止
する第3図に図示の前方復帰位置と、触媒及び樹脂のそ
れぞれの弁部分を通り且つノズル26及び24から出る
流れを□許容する第4図に図示の後方活動位置との間を
摺動することができる。空気弁34の場合と同様、ニー
ドル弁22もまたトリガー20で操作する。第1図(に
最も明らかなように、ニードル80の後方端部はトリガ
ー前壁40に設【プられたスロット(図示せず)を通っ
て胴部16と床尾部14とを離間するギャップの両端間
に伸長していて細長いカラー210内に嵌入しており、
該カラーは床尾部内に設【ノられた長手方向貫通孔21
2に締り嵌め且つすべり嵌め式に嵌入している。該貫通
孔212は弁孔78と心合せ状態に位置付【プられてい
ると共に、望ましくは該弁孔と同サイズとするのがよく
、その結果該弁孔と床尾部孔とは単一工具で同時加工が
可能となる。
トリガー20を絞ると、トリガースロット(図示せず)
の反対側にあるトリガー前壁40の一部分がカラー21
0の前部を後方に押圧して、ニードル80を後方に即ち
活動位置に摺動する。トリガー20の圧力を緩めると、
ニードル80は前方復帰位置に自動的に摺動復帰するが
、これは、通孔212の隣接部に形成された雌ねじ部と
螺合する細長いプラグ216のシャンク内の細長いめく
ら孔に着座するようにした圧縮ばね214によって行な
われる。ばね214の前端部は、カラー210の後方に
突出したニードル80の後端部に被嵌される。
弁触媒部82のスリーブ90及び91並びに弁樹脂部8
4のスリーブ 144及び 150は、ニードル80の
前後への摺動運動の際の摩耗を最小限にするよう、耐蝕
性のある自己潤滑性の材料から作るのが望ましい。例え
ば、テフロン或いは高密度ポリエチレン、高密度プラス
チックなどがある。
スプレーガン10の操作について述べると、トリが−2
0を絞ると、ニードル80が活動位置へと後退し、その
結果触媒が弁部分82を通って流れ、排出路109内を
連続的に流れている空気と混合し、ノズル26から斜め
上向き流の形で放出される。ニードル80が更に後退さ
せられて先端部154が樹脂出口孔152から離れると
、樹脂が弁部分84を通って流れ、前向き流の形でノズ
ル24から放出される。
望ましくは、先端部154の長さは、樹脂のノズル24
からの放出と触媒のノズル26からの放出が同時に行な
われ、スプレーガン10から放出される樹脂の殆ど全部
が触媒と迅速に混合づるようであるのがよい。トリガー
20絞り込み時、弁22の作動と同時に、空気弁34が
作動してチョッパ28のモータ35に圧縮空気を供給し
、チョッパからチョップグラスファイバを樹脂及び触媒
の流れと合流できる流れ状態で放出し始め、その結果該
グラスファイバは、大気中流過時、樹脂及び触媒と完全
に混合するようになっている。
本発明の属づる技術分野の当業者にとって明らかなよう
に、本発明は、その精神または基本的特徴から逸脱しな
い限り、以上に具体的に開示した実施例以外の実施例も
当然可能である。従って、以上に記載のスプレーガン1
0及びニードル弁22の具体例は、あらゆる点において
、例証と石抜すべきものであって本発明を限定するもの
ではない。
即ち、本発明の範囲は、以上に記載のスプレーガン10
及びニードル弁22の実施例によってではなく付属の特
許請求の範囲によって限定される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスプレーカンの側面図であって、一部
分を明瞭に示すため断面図を付しである。 第2図は第1図に図示のスプレーガンの正面図である。 第3図は概ね第2図の切断線3−3に沿って切られた第
2図のスプレーカンの拡大部分横断面図であって、具体
的には、前方復帰位置に配置された流量調節弁の釦の位
置を示す図である。 第4図は第3図の一部分の拡大部分横断面図であって、
具体的には、後退活動位置に配置された流量調節弁の針
の位置を示す図である。 第5図は概ね第1図の切断線5−5に沿って切られた第
1図のスプレーガンの部分横断面図であって、図を明瞭
にするため一部分を省略しである。 第6図は概ね第1図の切断線6−6に沿って切られた第
1図のスプレーガンの部分横断面図である。 第7図は概ね第1図の切断線7−7に沿って切られた第
1図のスプレーガンの一部の部分横断面図である。 10・・・スプレーガン 12・・・把手部 14・・
・床尾部16・・・胴部 18・・・橋梁部 2o・・
・1〜リガー 2’4.26・・・ノズル 28・・・
チョッパ 34・・・空気弁 8o・・・ニードル 8
2・・・触媒流制御部 84・・・樹脂流制御部 86
・・・流水部 102・・・入口ボート  106・・
・出口ボート152・・・貫通孔 160・・・側部ポ
ート  195・・・入口ポート  198・・・出口
ボート  212・・・貫通孔 214・・・圧縮ばね

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  スプレーガン内における第1及び第2流体の
    流れを同時に制御し且つ両流体を該スプレーガンからの
    放出後族スプレーガンの外部で混合するようにして成る
    スプレーガンであって、a)胴部であって、 その中に形成された細長状の孔と、 該胴部孔と流体連通状態であって上記第1流体の受容並
    びに放出を行なう互いに離間された第1組の入口及び出
    口開口部と、 該胴部孔と流体連通状態であって上記第2流体の受容並
    びに放出を行なうことができ、且つ該胴部孔の長手方向
    に沿って該第1組の入口及び出口開口部に対して隔設さ
    れた離間状の第2組の入口及び出口開口部と、 から成る胴部と、 b 3第1位置即ち復帰位置と第2位置即ち活動位置と
    の間で上記胴部内ですベリ嵌め式に受容並びに摺動可能
    な部分を備えた細長いニードルであって、 上記胴部第1人口・出口間口部と関連していて、第1孔
    閉塞部及び短縮直径部を備えた第1部分と、 上記胴部第2人口・出口開口部と関連していて、第2孔
    閉塞部を備えた第2部分と、上記第1及び第2ニードル
    部分の間に介設された中間部と、 から成るニードルと、 C)上記ニードル第1孔閉塞部が上記第1人口・出口開
    口部間の流体の流れを阻止し且つ上記ニードル第2孔閉
    塞部が同時に上記第2人口・出口間口部間の流体の流れ
    を阻止するようにして成る第1即ち復帰位置と、 上記ニードル短縮直径部がその両端間を流体が流れられ
    るように位置付けられ且つ上記ニードル第2孔閉塞部が
    上記胴部第2人口・出口開口部間を流体が流れられるよ
    うに位置付けられて成る第2即ち活動位置と、 の間で上記ニードルを上記胴部孔に沿って摺動式に移動
    する部材と、 から成るスプレーガン。 (2)  前記胴部第2出ロ開ロ部が、前記胴部孔と長
    手方向同軸式に調心されていると共にその延長部を形成
    する特許請求の範囲第(1)項に記載のスプレーガン。 (3)前記第2出ロ開ロ部が、前記胴部孔の直径より小
    径の直径を有するように形成されていて、前記胴部孔と
    の交差部において鋭利な層外部を形成することと、 前記ニードルに、前記層外部に当接可能であって、前記
    ニードル復帰位置時、前記第2出ロ間ロ部を閉塞づる円
    i+を台形状表面部が具備されていることと、 から成る特62F請求の範囲第(1)項または第(2)
    項に記載のスプレーガン。 (4)前記ニードルに、前記第2出力開ロ部内に細り嵌
    入可能であって、前記ニードル円錐台形状表面部が前記
    層外部から一定距離後退するまで、前記第2出ロ間ロ部
    を閉塞し続(プる短縮直径状先端部が具備されている特
    許請求の範囲第(3)項に記載のスプレーガン。 (5)  前記第2人口間ロ部と出口開口部との間に位
    置付tノられる前記胴部孔の部分が、前記ニードル第2
    部分の直径より大径の直径を有して前記第2流体用の集
    積室を形成づ−る特許請求の範囲第(1)項または第<
    4)項に記載のスプレーカン。 (6)  更に前記ニードル中間部を洗浄Jる1cめの
    洗浄部をも備えており、該洗浄部には、前記胴部孔と流
    体連通状態に位置イ」けられていると共に前記第1及び
    第2組の入口及び出口間口部の間に介設されて洗浄剤を
    前記ニードル中間部に案内並びにここから放出する働き
    をする第3組の入口及び出口開口部が具備されている特
    許請求の範囲第(1)項に記載のスプレーガン。 <7)  更に前記胴部孔内に締り嵌め式に受容できる
    スリーブ部をも備えており、該スリーブ部が、前記ニー
    ドルをずベリ嵌め式に受容できるニードル孔を形成する
    部分と、 上記ニードル孔と連通していると共に前記胴部化第1人
    口及び出口開口部と整合状態にある第1人口及び出口ボ
    ートと、 上記ニードル孔と連通していると共に前記第2人口及び
    出口開口部と整合状態にある第2人口及び出口ポートと
    、 を具備覆る特許請求の範囲第(1)項に記載のスプレー
    カン。 (8)  前記胴部孔がその全長に亘り概ね一定の直径
    である特許請求の範囲第(7)項に記載のスプレーガン
    。 (9)  前記スリーブ部に、 前記第1人口及び出口ボートに関連する第1アセンブリ
    イと、 前記第2人口及び出口ポートに関連する第2アセンブリ
    イと、 上記第1及び第2アセンブリイの間に位置付けられた中
    間部と、 上記スリーブ部第1アセンブリイを上記スリーブ部中間
    部に対して密封すると共に上記スリーブ部第2アセンブ
    リイを上記スリーブ部中間部に対して密封するための密
    封部材と、 が具備されている特許請求の範囲第(7)項または第(
    8)項に記載のスプレーカン。 (lO)  更に、前記第1出ロ開ロ部と連通状態にあ
    ると共に、搬送流体供給源に接続されていて第1流体を
    前記第1人口開[]部に流入させ、前記第1通路を流過
    させた後前記第1出ロ開ロ部から流出させることができ
    る搬送流体供給ボートをも備えている特許請求の範囲第
    (1)項に記載のスプレーガン。 (11)  更に、前記出口開口部と流体受容状態に連
    通した第1外部ノズルと、前記第2出ロ開ロ部と流体受
    容状態に連通していると共に、上記第1ノズルから放出
    される前記第1流体の流れと合流する放出流状態で前記
    第2流体を案内するように位置付けられた第2外部ノズ
    ルをも備えている特許請求の範囲第00項に記載のスプ
    レーガン。 (12)  スプレーガン内における第1及び第2異種
    流体の流れを同時制御すると共に、該第1及び第2流体
    が大気中流過時混合を達成できるような集束流の形で両
    流体を放出するスプレーガンの胴部内に配設されるニー
    ドル弁であって、 a)上記スプレーガン胴部内に配設されていて上記第1
    流体の受容並びに放出を行なう第1組の入口及び出口通
    路と、 b)上記スプレーガン胴部内に形成されていると共に上
    記胴部の長手方向に沿って上記第1組の入口及び出口通
    路に対し離間されていて上記第2流体の受容並びに放出
    を行なう第2組の入口及び出口通路と、 C)上記スプレーガン胴部を貫通する長孔と、d)上記
    第1組の入口及び出口通路と関連し且つ上記胴部孔の中
    に配設された第1スリーブアセンブリイであって、中央
    ニードル孔と、該ニードル孔と連通状態にあり且つ上記
    第1人口通路と整合状態にある第1人口ポートと、該ニ
    ードル孔と連通状態にあり且つ上記第1出口通路と整合
    状態にある第1出ロポートと、がら成る第1スリーブア
    センブリイと、 e)上記第2組の入口及び出口通路と関連し月つ上記胴
    部孔内の上記第1スリーブアセンブリイと離隔された位
    置に配設された第2スリ:ブアセンブリイであって、中
    央ニードル孔と、該ニードル孔と連通状態にあり且つ上
    記第2人口通路と整合状態にある第2人口ボートと、該
    ニードル孔と連通状態にあり且つ上記第2く出口)通路
    と整合状態にある第2出ロボートとから成る第2スリー
    ブアセンブリイと、 [)上記第1及び第2スリーブアセンブリイにより形成
    される上記中央ニードル孔を貫通する単−細長状ニード
    ルであって、上記第1ス゛リーブアセンブリイと関連し
    ていると共に第1人口ポート閉塞部及び短縮直径部を具
    備する第に一ドル部ど、上記第2スリーブアセンブリイ
    と関連していると共に第2出ロボート閉塞部を具備する
    第2ニードル部とから成るニードルと、 g)上記ニードルを上記第1及び第2スリーブ部に対し
    て上記スプレーガン胴部に沿って長手方向に摺動式に移
    動するための部材であって、その移動範囲が、 上記第に一ドル部の1′511塞部が上記第1スリーブ
    部内に位置付けられて上記第1人口及び出口ボート間の
    流体の流れを阻止すると共に、上記第2ニードル部の閉
    塞部が上記第2スリーブアセンブリイ内に位置付けられ
    て上記第2人口及び出口ボート間の流体の流れを阻止す
    るようにして成る第1位置即ち復帰位置と、 上記第に一ドル部短縮直径部が上記第1人口及び出口ボ
    ートに対し両者間に流体連通状態を達成できるように位
    置付けられていると共に、上記第2ニードル部閉塞部が
    上記第2人口及び出口ボートに対し両者間に流体連通状
    態を達成できるように位置付けられていて成る第2位置
    即ち活動位置と、 の間であるようにして成る移動部材と、から成るニード
    ル弁。 (匂 前記第1スリーブアセンブリイが、横方向に貫通
    する前記第1人口ポートを備えた入口スリーブと、 横方向に貫通ずる前記第1出ロボートを備えた第5..
    1出ロスリーブと、 前記第1スリーブアセンブリイの第1人口及び出口スリ
    ーブの間に配設されていて、前記ニードル復帰位置配置
    時、前記ニードル上にすべり式に被嵌して前記第1人口
    及び出口スリーブ間にお【プる前記第1流体の流れを阻
    止することができる密封部材と、 から構成されている特許請求の範囲第(12)項に記載
    のニードル弁。 ((イ)前記第2スリーブアセンブリイが、横方向に貫
    通する前記第2人口ポートを備えた(第2)入口スリー
    ブと、 前記第2人ロスリーブと隣接且つ当接状態に配設されて
    いると共にその中を前記第2出ロボートが長手方向に4
    通している大幅に短い端スリーブと、 から構成されている特許請求の範囲第(12)項または
    第(t3)項に記載のニードル弁。 (1ツ  前記第2スリーブアセンブリイにより形成さ
    れ且つ前記第2人口及び出口ボー1−間に伸長づ−る前
    記ニードルの部分が、前記第2ニードル部の直径より大
    径の直径を有していることにより、前記第2人口及び出
    口ボート間に空洞部が形成されている特許請求の範囲第
    (12)項乃至第(ロ)項のいずれかゝに記載のニード
    ル弁。 (16)更に、 前記第1及び第2スリーブアセンブリイ間に配設された
    中間スリーブ部と、 前記ニードルに、前記第1及び第2ニードル部間に位置
    付けられ且つ該中間スリーブ部と関連する中間部が具備
    されていることと、前記ニードル上に被嵌されると共に
    前記第1及び第2スリーブアセンブリイと該中間スリー
    ブ部との間に配設される密封部材と、 をも含む特許請求の範囲第(12)項に記載のニードル
    弁。
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