JPS59169023A - サ−キツトブレ−カ - Google Patents
サ−キツトブレ−カInfo
- Publication number
- JPS59169023A JPS59169023A JP4376383A JP4376383A JPS59169023A JP S59169023 A JPS59169023 A JP S59169023A JP 4376383 A JP4376383 A JP 4376383A JP 4376383 A JP4376383 A JP 4376383A JP S59169023 A JPS59169023 A JP S59169023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- circuit breaker
- circuit
- current
- rated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は電磁石のコイルに流れる電流が定格遮断電流を
超過したとき動作して回路を遮断するサーキットブレー
カに関し、特に回路全体の定格遮断電流を可変にしたサ
ーキットブレーカの構造に関する。
超過したとき動作して回路を遮断するサーキットブレー
カに関し、特に回路全体の定格遮断電流を可変にしたサ
ーキットブレーカの構造に関する。
背景技術
従来、電磁力で動作するサーキットブレーカは、定格電
圧０回路構成、遮断容量および動作特性が同一であって
も、定格電流の違いのみにより巻き数の異なったコイル
を複数個準備し、それらを定格電流の値に応じて同一形
状のサーキットブレーカの鉄心に装着しなければならな
かった。
圧０回路構成、遮断容量および動作特性が同一であって
も、定格電流の違いのみにより巻き数の異なったコイル
を複数個準備し、それらを定格電流の値に応じて同一形
状のサーキットブレーカの鉄心に装着しなければならな
かった。
したがってサーキットブレーカの品種を指定する要因が
、定格電圧１回路構成、遮断容量、動作特性および定格
電流と沢山あり、品種はそれら要因の組み合わせによっ
て決定されるため、品種数が非常に多くなってしまい、
発注、在庫、製造および検査の各部門でサーキットブレ
ーカの品種の管理が困難になり問題となっていた。
、定格電圧１回路構成、遮断容量、動作特性および定格
電流と沢山あり、品種はそれら要因の組み合わせによっ
て決定されるため、品種数が非常に多くなってしまい、
発注、在庫、製造および検査の各部門でサーキットブレ
ーカの品種の管理が困難になり問題となっていた。
発明の開示
本発明の目的は、上述した問題を解決するため、電磁力
で動作するサーキットブレーカのコイルに並列に可変抵
抗器を接続し、そのつまみを回すことにより町変抵抗器
の抵抗値を変化させ、コイルに流れる電流を変化させる
ことによりその電磁動作力を変化させ、それによってサ
ーキットブレーカが挿入された回路全体の定格遮断電流
を変化させることを可能ならしめたサーキットブレーカ
を提供することにある。
で動作するサーキットブレーカのコイルに並列に可変抵
抗器を接続し、そのつまみを回すことにより町変抵抗器
の抵抗値を変化させ、コイルに流れる電流を変化させる
ことによりその電磁動作力を変化させ、それによってサ
ーキットブレーカが挿入された回路全体の定格遮断電流
を変化させることを可能ならしめたサーキットブレーカ
を提供することにある。
本発明の構成について述べると、本発明は、電磁石のコ
イルに流れる電流が定格遮断電流を超過したとき動作し
て回路を遮断するサーキットブレーカにおいて、前記コ
イルに並列に可変抵抗器を接続し、この可変抵抗器の抵
抗値を変化させて前記コイルに流れる電流を変化させる
ことにより、回路全体の定格遮断電流を変化させること
を可能にしたサーキットブレーカである。
イルに流れる電流が定格遮断電流を超過したとき動作し
て回路を遮断するサーキットブレーカにおいて、前記コ
イルに並列に可変抵抗器を接続し、この可変抵抗器の抵
抗値を変化させて前記コイルに流れる電流を変化させる
ことにより、回路全体の定格遮断電流を変化させること
を可能にしたサーキットブレーカである。
本発明は上述した構成にすることにより、１つのサーキ
ットブレーカにより、これが挿入された回路全体の定格
遮断電流を任意の値に設定することができ、これにより
定格遮断電流を異にした多くのサーキットブレーカを用
意する繁雑さを除去し得る効果がある。
ットブレーカにより、これが挿入された回路全体の定格
遮断電流を任意の値に設定することができ、これにより
定格遮断電流を異にした多くのサーキットブレーカを用
意する繁雑さを除去し得る効果がある。
発明を実施するだめの最良の形態
第１図は本発明の一実施例を示す定格遮断電流可変型サ
ーキットブレーカの内部構造図であり、１はスイッチレ
バー、２は取付板、３はケース、４はカム、５はカムス
トッパー、６はアーマチャー先端部、７はカムガイド、
８は可動接点、９は固定接点、１０は接点端子、１１は
可動レバー、１２は閉路スプリング、１３はスイッチス
プリング、１４はヨーク、１５はアーマチャー、１６は
鉄心蓋、１７は鉄心スプリング、１８はコイル、１９は
制動油、２０は可動鉄心、２１は鉄心パイプ、２２はコ
イル端子、２３は可変抵抗器、２４はつまみである。
ーキットブレーカの内部構造図であり、１はスイッチレ
バー、２は取付板、３はケース、４はカム、５はカムス
トッパー、６はアーマチャー先端部、７はカムガイド、
８は可動接点、９は固定接点、１０は接点端子、１１は
可動レバー、１２は閉路スプリング、１３はスイッチス
プリング、１４はヨーク、１５はアーマチャー、１６は
鉄心蓋、１７は鉄心スプリング、１８はコイル、１９は
制動油、２０は可動鉄心、２１は鉄心パイプ、２２はコ
イル端子、２３は可変抵抗器、２４はつまみである。
第２図は第１図に示したサーキットブレーカの電気回路
部分の回路構成図である。
部分の回路構成図である。
次にこのサーキットブレーカの動作について説明する。
まずスイッチレバー１が接の位置で、接点端子１０より
固定接点９→町動接点８→コイル１８→コイル端子２２
の間に流す電流が定格遮断電流以下であれば、可動鉄心
２０は鉄心スプリング１７に押され、固定接点９と可動
接点８は接触している。
固定接点９→町動接点８→コイル１８→コイル端子２２
の間に流す電流が定格遮断電流以下であれば、可動鉄心
２０は鉄心スプリング１７に押され、固定接点９と可動
接点８は接触している。
次に接点端子１０より固定接点９→可動接点８→コイル
１８→コイル端子２２の間に流す電流が定格゛遮断電流
をオーバーし、過負荷電流が継続的に流れると、起磁力
が増し、可動鉄心２０は鉄心蓋１６の方へ向って移動す
る。可動鉄心２０が鉄心蓋１６に達した時、起磁力は急
激に増大し、′アーマチャー１５を吸引し、とれと一体
となうたアーマチャー先端部６でカムストッパ５を押す
ことによね、カムガイド７およびカム４が動作し、閉路
スプリング１２およびスイッチスプリング１３の復元力
により可動レバー１１が動作し、固定接点９と可動接点
８が分離シ、スイッチレバー１が断の位置に倒れ回路を
遮断する＝ ただし短絡電流または大負荷電流が流れたときは、コイ
ル１８のみの大起磁力により、アーマチャー１５を吸引
し、可動鉄心２０の移動を待たず瞬時に回路を遮断する
。
１８→コイル端子２２の間に流す電流が定格゛遮断電流
をオーバーし、過負荷電流が継続的に流れると、起磁力
が増し、可動鉄心２０は鉄心蓋１６の方へ向って移動す
る。可動鉄心２０が鉄心蓋１６に達した時、起磁力は急
激に増大し、′アーマチャー１５を吸引し、とれと一体
となうたアーマチャー先端部６でカムストッパ５を押す
ことによね、カムガイド７およびカム４が動作し、閉路
スプリング１２およびスイッチスプリング１３の復元力
により可動レバー１１が動作し、固定接点９と可動接点
８が分離シ、スイッチレバー１が断の位置に倒れ回路を
遮断する＝ ただし短絡電流または大負荷電流が流れたときは、コイ
ル１８のみの大起磁力により、アーマチャー１５を吸引
し、可動鉄心２０の移動を待たず瞬時に回路を遮断する
。
従来のサーキットブレーカでは、通電電流は接点端子１
０より固定接点９→町動接点８→コイル５− １８→コイル端子２２と流れ、コイル１８に流す電流を
変化させることができないため、定格遮断電流を変化さ
せることができなかった。
０より固定接点９→町動接点８→コイル５− １８→コイル端子２２と流れ、コイル１８に流す電流を
変化させることができないため、定格遮断電流を変化さ
せることができなかった。
このサーキットブレーカでは、コイル１８に並列に可変
抵抗器２３を接続し、つまみ２４を回すことにより可変
抵抗器２３の抵抗値を変化させ、コイル１８に流れる電
流を変化させることにより、電磁動作力を変化させ、そ
れによって回路全体の定格遮断電流を変化させることが
でき、従来のサーキットブレーカでは不可能であった使
用方法、すなわち１つのサーキットブレーカで定格遮断
電流を異にする多数の回路に使用することを可能にする
。
抵抗器２３を接続し、つまみ２４を回すことにより可変
抵抗器２３の抵抗値を変化させ、コイル１８に流れる電
流を変化させることにより、電磁動作力を変化させ、そ
れによって回路全体の定格遮断電流を変化させることが
でき、従来のサーキットブレーカでは不可能であった使
用方法、すなわち１つのサーキットブレーカで定格遮断
電流を異にする多数の回路に使用することを可能にする
。
第１図は本発明の一実施例の定格遮断電流可変型サーキ
ットブレーカの内部構造図、第２図は第１図に示したサ
ーキットブレーカの電気回路部分の回路構成図である。 １・・・・・・スイッチレバー、２・・・・・・取付板
、３・・・・・・６− ケース、４・・・・・・カム、５・・・・・・カムスト
ッパー、６・・・・・・アーマチャ先端部、７・・・・
・・カムガイド、８・・・・・・可動接点、９・・・・
・・固定接点、１０・・・・・・接点端子、１１・・・
・・・可動レバー、１２・・・・・・閉路スプリング、
１３・・・・・・スイッチスプリング、１４・・・・・
・ヨーク、１５・・・・・・アーマチャー、１６・・・
・・・鉄心蓋、１７・・・・・・鉄心スプリング、１８
・・・・・・コイル、１９・・・・・・制動油、２０・
・・・・・可動鉄心、２１・・・・・・鉄心パイプ、２
２・・・・・・コイル端子、２３・・・・・・可変抵抗
器、２４つまみ。 誇 断
ットブレーカの内部構造図、第２図は第１図に示したサ
ーキットブレーカの電気回路部分の回路構成図である。 １・・・・・・スイッチレバー、２・・・・・・取付板
、３・・・・・・６− ケース、４・・・・・・カム、５・・・・・・カムスト
ッパー、６・・・・・・アーマチャ先端部、７・・・・
・・カムガイド、８・・・・・・可動接点、９・・・・
・・固定接点、１０・・・・・・接点端子、１１・・・
・・・可動レバー、１２・・・・・・閉路スプリング、
１３・・・・・・スイッチスプリング、１４・・・・・
・ヨーク、１５・・・・・・アーマチャー、１６・・・
・・・鉄心蓋、１７・・・・・・鉄心スプリング、１８
・・・・・・コイル、１９・・・・・・制動油、２０・
・・・・・可動鉄心、２１・・・・・・鉄心パイプ、２
２・・・・・・コイル端子、２３・・・・・・可変抵抗
器、２４つまみ。 誇 断
Claims (1)
- 電磁石のコイルに流れる電流が定格遮断電流を超過した
とき動作して回路を遮断するサーキットブレーカにおい
て、前記コイルに並列に町変抵抗器を接続し、この可変
抵抗器の抵抗値を変化させて前記コイルに流れる電流を
変化させることにより、回路全体の定格遮断電流を変化
させることを可能にしたサーキットブレーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4376383A JPS59169023A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | サ−キツトブレ−カ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4376383A JPS59169023A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | サ−キツトブレ−カ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59169023A true JPS59169023A (ja) | 1984-09-22 |
Family
ID=12672791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4376383A Pending JPS59169023A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | サ−キツトブレ−カ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59169023A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0236149U (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-08 | ||
| WO2016035116A1 (ja) * | 2014-09-01 | 2016-03-10 | 三菱電機株式会社 | 回路遮断器 |
| KR20180114477A (ko) * | 2017-04-10 | 2018-10-18 | 한국전력기술 주식회사 | 차단기오동작차단장치 및 방법 |
-
1983
- 1983-03-16 JP JP4376383A patent/JPS59169023A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0236149U (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-08 | ||
| WO2016035116A1 (ja) * | 2014-09-01 | 2016-03-10 | 三菱電機株式会社 | 回路遮断器 |
| KR20180114477A (ko) * | 2017-04-10 | 2018-10-18 | 한국전력기술 주식회사 | 차단기오동작차단장치 및 방법 |
| US10720293B2 (en) | 2017-04-10 | 2020-07-21 | Kepco Engineering And Construction Company, Inc. | Apparatus and method of preventing malfunction of circuit breaker in metal-clad and metal enclosed switchgear |
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