JPS59166774A - ゲ−ト弁 - Google Patents
ゲ−ト弁Info
- Publication number
- JPS59166774A JPS59166774A JP4147184A JP4147184A JPS59166774A JP S59166774 A JPS59166774 A JP S59166774A JP 4147184 A JP4147184 A JP 4147184A JP 4147184 A JP4147184 A JP 4147184A JP S59166774 A JPS59166774 A JP S59166774A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- gate valve
- gas
- flow
- blades
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Sliding Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
さな固体微粒子を含有する気体の通路内の流れを制御す
るゲート弁に関する。
るゲート弁に関する。
このような粉塵の多い環境の下で使用されるゲート弁に
おいては、そのブレード又はゲートが長い期間の間開ら
がれたままであると、粉塵の微粒子がブレード用フレー
ムに設けたブレード通路又は軌道に付着して固まってし
まい、これによりゲート弁のプレー・ドを閉じ位置に動
かすことがばなばだ困離となる問題がある。
おいては、そのブレード又はゲートが長い期間の間開ら
がれたままであると、粉塵の微粒子がブレード用フレー
ムに設けたブレード通路又は軌道に付着して固まってし
まい、これによりゲート弁のプレー・ドを閉じ位置に動
かすことがばなばだ困離となる問題がある。
このような粉塵の多い環境の下で使用されるゲート弁と
しては、例えば、石炭を粉砕するミルと蒸気発生プラン
トの炉との間に延びるダクトに設けられるゲート弁があ
る。この場合において、微粉炭は空気流れに乗せられて
ミルから炉にまで搬送される。また、このようなダクト
に設けられたゲート弁は、通常は開らかれたままであり
、まれに生じるプラントの緊急停止などのときにおいて
のみ閉じられるだけである。
しては、例えば、石炭を粉砕するミルと蒸気発生プラン
トの炉との間に延びるダクトに設けられるゲート弁があ
る。この場合において、微粉炭は空気流れに乗せられて
ミルから炉にまで搬送される。また、このようなダクト
に設けられたゲート弁は、通常は開らかれたままであり
、まれに生じるプラントの緊急停止などのときにおいて
のみ閉じられるだけである。
本発明は、前述した従来の問題すなわちゲート弁のブレ
ード用フレームに設けたブレード通路に小さな固体微粒
子が堆積してブレードの閉じ移動が困難になること乞解
消するためになされたもので、ブレードが閉じられると
きに自己クリー二゛ングすることができるように設計し
たゲート弁を提供するものである。
ード用フレームに設けたブレード通路に小さな固体微粒
子が堆積してブレードの閉じ移動が困難になること乞解
消するためになされたもので、ブレードが閉じられると
きに自己クリー二゛ングすることができるように設計し
たゲート弁を提供するものである。
本発明によれば、ゲート弁のブレードがその閉じ位置に
動かされるときに、高圧の気体ジェットがブレードの両
側縁に沿ってその内方端に向って流れるようKさし向け
られ、これによりこの気体ジェットがフレームのブレー
ド通路から固体微粒子の堆積物を吹き飛ばして、このブ
レード通路をきれいにし、したがってブレードの閉じ移
動を容易にする。
動かされるときに、高圧の気体ジェットがブレードの両
側縁に沿ってその内方端に向って流れるようKさし向け
られ、これによりこの気体ジェットがフレームのブレー
ド通路から固体微粒子の堆積物を吹き飛ばして、このブ
レード通路をきれいにし、したがってブレードの閉じ移
動を容易にする。
好適には、ゲート弁のブレードの内方端すなわち前縁は
その中央部分に凹部を有するような輪郭に形成され、こ
れにより、ブレードがその完全な閉じ位置に動かされる
まで、気体ジェットにより粉砕された固体微粒子が気体
通路の中に吹き戻される。
その中央部分に凹部を有するような輪郭に形成され、こ
れにより、ブレードがその完全な閉じ位置に動かされる
まで、気体ジェットにより粉砕された固体微粒子が気体
通路の中に吹き戻される。
以下添付図面を参照して本発明の好適な一実施例につい
て詳述する。
て詳述する。
第1〜4図特に第1図において一1参照符号lOはゲー
ト弁を総括的に示す。このゲート弁は、例えば石炭を粉
砕するミルから蒸気発生プラントの炉へ延びるダクト1
2を通して微粉炭を搬送する熱い空気の流れを制御する
ためのものである。
ト弁を総括的に示す。このゲート弁は、例えば石炭を粉
砕するミルから蒸気発生プラントの炉へ延びるダクト1
2を通して微粉炭を搬送する熱い空気の流れを制御する
ためのものである。
ゲート弁10はブレード14を包含する。第1及び2図
に示す状態では、ブレード14は、その閉じ位置にあっ
て、ダクト12を通しての流れを遮断している。ブレー
ド14は、ロッド16の一端部に形成したスロットに挿
入され、またこれらブレード14及びロッド16を通し
て延びるピン18の手段によりロッド16に固着されて
いる。
に示す状態では、ブレード14は、その閉じ位置にあっ
て、ダクト12を通しての流れを遮断している。ブレー
ド14は、ロッド16の一端部に形成したスロットに挿
入され、またこれらブレード14及びロッド16を通し
て延びるピン18の手段によりロッド16に固着されて
いる。
ハンドル車20は、回転することはできるが、長手方向
へは動くことはできないような方法で、イ1 支持部材22に取がけられている。この/・ンドル車2
0は、ロッド16のねじ24と共動して、ゲート弁10
のブレード14を開閉する。パッキン箱26は、微粉炭
及びその粉塵が乗っている熱い空気がその周囲の大気中
に洩れるのを防止する。
へは動くことはできないような方法で、イ1 支持部材22に取がけられている。この/・ンドル車2
0は、ロッド16のねじ24と共動して、ゲート弁10
のブレード14を開閉する。パッキン箱26は、微粉炭
及びその粉塵が乗っている熱い空気がその周囲の大気中
に洩れるのを防止する。
ブL/−)”14は、フレーム30の中に設けたブレー
ド通路又は軌道28内を動くことができる。
ド通路又は軌道28内を動くことができる。
第2図に概略的に示すように、フレーム30゛は、高圧
空気源36に接続されている一対のライン又は管路32
及び34を有する。弁38及び40が、これら管路32
及び34に設けられて、所望時にこれら管路を開閉する
ように駆動することができる。
空気源36に接続されている一対のライン又は管路32
及び34を有する。弁38及び40が、これら管路32
及び34に設けられて、所望時にこれら管路を開閉する
ように駆動することができる。
しかして、蒸気発生プラントが長く連続して作動する間
において、ゲート弁lOのブレード14は開らかれてい
るままであるので、微粉炭の粉塵がフレーム30のブレ
ード通路28に入って、このブレード通路をほぼ完全に
ふさいでしまう。このような微粉炭の粉塵は、ブレード
通路28内で固まり、必要時にゲート弁10のブレード
14を閉じるときに、このブレード14の動きを妨げて
しまうので、最適な弁閉じ移動が行われなくなる問題が
ある。
において、ゲート弁lOのブレード14は開らかれてい
るままであるので、微粉炭の粉塵がフレーム30のブレ
ード通路28に入って、このブレード通路をほぼ完全に
ふさいでしまう。このような微粉炭の粉塵は、ブレード
通路28内で固まり、必要時にゲート弁10のブレード
14を閉じるときに、このブレード14の動きを妨げて
しまうので、最適な弁閉じ移動が行われなくなる問題が
ある。
このような問題を解消するために、前述した高圧空気供
給管路32及び34が設けられているものである。第4
図に最も良(示すように、ゲート弁10のブレード14
は、その両側縁42.44を除いて、ブレード通路28
にぴったりと係合している。ブレード14の両側縁42
,44が位置しているところのブレード通路28の一部
分は、多少大きくされている。したがって、ゲート弁が
閉じられるときに、弁38,40を開放すれば、高圧(
80−100psi )の空気ジェットがブレード14
の両側縁42,44に沿って流れ、これにより空気ジェ
ットはブレード通路28内で固まっている微粉炭の粉塵
を粉砕し、この粉砕した粉塵をブレード14の内方端す
なわち前線46の前方へ吹き飛ばす。したがって、これ
により、過剰な力を及ぼすことなしに、ゲート弁10の
ブレード14を迅速にかつ容易に閉じることができる。
給管路32及び34が設けられているものである。第4
図に最も良(示すように、ゲート弁10のブレード14
は、その両側縁42.44を除いて、ブレード通路28
にぴったりと係合している。ブレード14の両側縁42
,44が位置しているところのブレード通路28の一部
分は、多少大きくされている。したがって、ゲート弁が
閉じられるときに、弁38,40を開放すれば、高圧(
80−100psi )の空気ジェットがブレード14
の両側縁42,44に沿って流れ、これにより空気ジェ
ットはブレード通路28内で固まっている微粉炭の粉塵
を粉砕し、この粉砕した粉塵をブレード14の内方端す
なわち前線46の前方へ吹き飛ばす。したがって、これ
により、過剰な力を及ぼすことなしに、ゲート弁10の
ブレード14を迅速にかつ容易に閉じることができる。
第2及び3図に最も良く示すように、ブレード14の前
縁46ば、凹形の輪郭に形成されている。
縁46ば、凹形の輪郭に形成されている。
したがって、粉砕された微粉炭の粉塵は、ゲート弁lO
のブレード14がほぼ完全に閉じられるまで、ダクトJ
2の中へ戻るようにさし向けられる。
のブレード14がほぼ完全に閉じられるまで、ダクトJ
2の中へ戻るようにさし向けられる。
また、ダクト12の中へ吹き戻されなかった微粉炭の粉
塵を貯蔵するための空間48が、設けられている。
塵を貯蔵するための空間48が、設けられている。
以上述べた説明から、ゲート弁10の作動は容易に理解
できよう。通常の作動の間、ゲート弁10117) グ
レード14は、第3図((示されるようにその開き位置
如あり、これにより微粉炭が乗っている熱い空気は何ら
制限されることなくゲート弁1゜を通して流れることが
できる。
できよう。通常の作動の間、ゲート弁10117) グ
レード14は、第3図((示されるようにその開き位置
如あり、これにより微粉炭が乗っている熱い空気は何ら
制限されることなくゲート弁1゜を通して流れることが
できる。
そして、緊急の場合又は他の理由によって、ゲート弁1
0を閉じることが所望されたときには、そのブレード1
4が第1及び2図に示されるようにその閉じ位置に動か
される。ブレード14がこの閉じ位置に動かされるとき
に、弁38及び40が開らかれ、これにより高圧の空気
ジェットがブレード14の両側縁42,44に沼って流
れて、ブレード140通路28をきれいにする。ハンド
ル車20を連続して回転することにより、ロッド16及
びブレード14をフレーム30のブレード通路28に泊
って動かして、ゲート弁lOを第1及び2図に示すよう
に完全に閉じることができる。
0を閉じることが所望されたときには、そのブレード1
4が第1及び2図に示されるようにその閉じ位置に動か
される。ブレード14がこの閉じ位置に動かされるとき
に、弁38及び40が開らかれ、これにより高圧の空気
ジェットがブレード14の両側縁42,44に沼って流
れて、ブレード140通路28をきれいにする。ハンド
ル車20を連続して回転することにより、ロッド16及
びブレード14をフレーム30のブレード通路28に泊
って動かして、ゲート弁lOを第1及び2図に示すよう
に完全に閉じることができる。
第1図は本発明によるゲート弁の一例を示す側断面図、
第2図は第1図の2−2線に沿う一部断面の矢視図、第
3図は該ゲート弁の開放状態を示す、第2図と同様な図
、及び第4図は力2図の4z4線に沿う拡大断面図であ
る。 lO・・ゲート弁、12・・ダクト、14・・ブレード
、16−−ロツド、18−・ピン 20・・ハンドル車
、22・・支持部材、24・・ねじ、26・・バヅキン
箱、28・・ブレード通路、30・・フレーム、32.
34・・高圧空気供給管路、36・・高圧空気源、38
,40・・弁、42゜44・・ブレードの両側縁、46
・・ブレードの内方端、48・・粉塵貯蔵空間。
第2図は第1図の2−2線に沿う一部断面の矢視図、第
3図は該ゲート弁の開放状態を示す、第2図と同様な図
、及び第4図は力2図の4z4線に沿う拡大断面図であ
る。 lO・・ゲート弁、12・・ダクト、14・・ブレード
、16−−ロツド、18−・ピン 20・・ハンドル車
、22・・支持部材、24・・ねじ、26・・バヅキン
箱、28・・ブレード通路、30・・フレーム、32.
34・・高圧空気供給管路、36・・高圧空気源、38
,40・・弁、42゜44・・ブレードの両側縁、46
・・ブレードの内方端、48・・粉塵貯蔵空間。
Claims (1)
- 小さな固体微粒子を含有する気体の通路内の流れを制御
するゲート弁において、前記気体通路を横切って延び、
前記気体通路内の流れを許容する第1の位置と前記気体
通路内の流れを遮断する第2の位置とを有するブレード
と、前記ブレードが前記第1又は2の位置であるときに
このブレードを囲みかつ前記ブレードが動くブレード通
路を有するフレームと、前記ブレードをその前記第1及
び2の位置間に動かす手段と、高圧の気体ジェットを前
記フレームの中にさし向け、前記ブレードの両側縁に活
ってその内方端に向って流す入口手段と、この入口手段
への高圧気体の流れを制御する手段とを包含し、前記ブ
レードがその前記第1の位置から前記第2の位置へ動か
されるときに、前記気体ジェットが前記フレームのブレ
ード通路から固体微粒子の堆積物を吹き飛ばして前記ブ
レードの動きを容易にすることを特徴とするゲート弁。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US47317183A | 1983-03-07 | 1983-03-07 | |
US473171 | 1983-03-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59166774A true JPS59166774A (ja) | 1984-09-20 |
JPH0252147B2 JPH0252147B2 (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=23878480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4147184A Granted JPS59166774A (ja) | 1983-03-07 | 1984-03-06 | ゲ−ト弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59166774A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03119675U (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-10 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52101716A (en) * | 1976-02-23 | 1977-08-26 | Nippon Kokan Kk | Sluice valve |
-
1984
- 1984-03-06 JP JP4147184A patent/JPS59166774A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52101716A (en) * | 1976-02-23 | 1977-08-26 | Nippon Kokan Kk | Sluice valve |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03119675U (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0252147B2 (ja) | 1990-11-09 |
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