JPS59166773A - 過流防止弁 - Google Patents

過流防止弁

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Publication number
JPS59166773A
JPS59166773A JP58042729A JP4272983A JPS59166773A JP S59166773 A JPS59166773 A JP S59166773A JP 58042729 A JP58042729 A JP 58042729A JP 4272983 A JP4272983 A JP 4272983A JP S59166773 A JPS59166773 A JP S59166773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
rod
reset
reset rod
valve stem
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58042729A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Suminoe
住江 寿彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NICHIDOKU KOGYO KK
Original Assignee
NICHIDOKU KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NICHIDOKU KOGYO KK filed Critical NICHIDOKU KOGYO KK
Priority to JP58042729A priority Critical patent/JPS59166773A/ja
Publication of JPS59166773A publication Critical patent/JPS59166773A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K15/00Check valves
    • F16K15/02Check valves with guided rigid valve members
    • F16K15/06Check valves with guided rigid valve members with guided stems
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K15/00Check valves
    • F16K15/02Check valves with guided rigid valve members
    • F16K15/06Check valves with guided rigid valve members with guided stems
    • F16K15/063Check valves with guided rigid valve members with guided stems the valve being loaded by a spring

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Safety Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばプロパンガス等のボンベ真近の高圧側
に使用される作動流量特性を改善した過流防止弁に関す
る。災害等により配管が破断した場合などのガス漏れ事
故防止の為には、ボンベ真近に配置して下流側の配管破
断によるガス放出があれば自動的に作動する過流防止弁
が必要である。
従来の過流防止弁について説明する。弁座2を有する弁
ケーシング1およびニップル3により流入口4とガス流
出口5間に連通したガス流通路6が形成され、かつ前記
弁ケーシング1はグランドナツト8および下部キャップ
9と0リング全介在して気密に嵌着し、下端に開口部7
aを有し、かつ該開口部7aの周縁部が弁ケーシング1
に摺動自在に嵌合されたリセット棒7の摺動部7bは0
リングを介在させてグランドナツト8に摺動自在に貫挿
されている。また前記リセット棒7の上端部7Cはキャ
ップ11に螺着され、弁ケーシング1とグランドナツト
8との嵌着部上面には前記キャップ11との間にキャッ
プ用スプリング10が嵌装されている。前記ガス流通路
6内には弁座2と近接した弁体131有する弁体12が
、リセット棒7の開口部7aおよび前記弁棒12と同一
軸線上に配設された下部キャップ9の上部開口部9aと
にそれぞれ嵌挿されて上下動自在に配設されている。
流入口4からのガス流量が増加すると弁体13と弁座2
との間の挟小部の流速が増加し、差圧が増大して弁棒1
2が上昇することにより弁体13と弁座2が密着しガス
流通路6を閉止して過流防止弁が作動する。作動した過
流防止弁はキャップ11をリセット棒7に作用している
圧力以上の力で押すとリセット棒7は下方に摺動し、弁
棒12が下部キャップ9の開口部9a底部に着底して復
帰する。弁棒12が復帰後キャップ11を放すとキャッ
プ用スプリング10の復元力によりキャップ11は従来
位置に戻る。したがって、再び通常のガス供給が可能と
なる。しかしながら一般に流量は圧力の平方根に比例す
るためガス圧−作動流量特性は第3図(a)のように大
巾に変化している。
上記従来の過流防止弁は低圧側に設置されるものが多く
、また、これが高圧側に設置された場合には、ボンベ圧
力が変動することによシ過流防止弁が機能する際の作動
流量が著しく変化するため、所定流量のガス放出があっ
た場合でも、ボンベ圧力の変動によって渦流防止弁が作
動しない場合もあるという欠点があった。
本発明は前記従来の欠点を解消し、ボンベ圧力が変動し
ても、一定の放出流量で作動する過流防止弁の提供を目
的とする。
本発明による一実施例fc説明する。
弁座22を有する弁ケーシング21およびニップル23
により流入口24と流出口25間にこれらに連通してガ
ス流通路26を形成する。弁ケーシング21はグランド
ナツト28および下部キャップ29と0リングを介在し
て気密に嵌着している。下端に開口部27aを有し、か
つ該開口部27aの周縁部が弁ケーシング21[摺動自
在に嵌合されたリセット棒27の摺動部27bは。リン
グを介在してグランドナツト28に摺動自在に貫挿され
ている。リセット俸27開ロ部27aの周縁部に係止部
27+1を設けるとともに、弁ケーシング21との間に
遊間26aを設け、さらに該遊間26a内であって、前
記係止部27dとグランドナット28下端面間にこれら
と同一軸線上に押棒用スプリング34を嵌装する。リセ
ット棒27の上端部270はキャップ31と固着し、前
記キャップ31と弁ケーシング21、グランドナット2
8嵌着部上面間にはキャップ用スプリング3oが嵌装さ
れている。ガス流通路26内には弁座22と近接した弁
体33を有する弁棒32の上端部がリセット棒27の開
口部27&に摺動自在に嵌挿され、弁棒32およびリセ
ット棒27と同一軸線上に配設された下部キャップ29
の上部開口部29aには弁棒32の下端が摺動自在に嵌
挿されている。弁棒32には係止部32aが設けられ、
該係止部32aとリセット棒27の係止部27d間には
弁棒用スプリング35が嵌装されている。
このように構成された過流防止弁にガス圧が作用すると
、リセット棒係止部27dに上方向の押圧力金与え、リ
セット棒27を上方に摺動させ、これに抵抗する前記押
棒用スプリング34の復原力と釣り合う。したがってリ
セット俸27の上方向の摺動鉛部だけ弁棒用スプリング
35が伸び、弁棒32を下方に押下げている力はその分
減少する。キャップ用スプリング30は従来の過流防止
弁におけると同様作動後のリセットの際にリセット棒2
7に復帰力を与えると共にガス圧変化時にキャップ31
全押圧してリセット棒27を上方向へ摺動させる力の一
部として作用する。仮に弁棒32には圧縮状態の弁棒用
スプリング35の復原力のみが単独に作用するとすれば
、主に弁棒32の作動感度が低下して作動流量が大きく
なってしまうことは当然である。
したがって本発明構成のようにガス圧が増大するにつれ
て弁棒32に作用する前記復原力を、押棒用スプリング
34のガス圧増大によって圧縮される際の長さ変化に連
動させて、減少させるようにするならばガス圧が変化し
ても作動流量の変動の小さい過流防止弁を得ることが可
能となる。このようにして得られたガス圧−作動流量特
性は第3図(b)に示すように従来の過流防止弁に比べ
著しく改善されている。ガス圧の最小と最大の変化範囲
内において、リセット棒27は相当量摺動するため、リ
セットiIJ摺動部27’bはその摺動長さ以上に長く
する必要があシ、またリセット棒27の開口部27aの
深さは前記摺動長さおよび弁棒32の作動、リセット時
の移動量を考慮に入れて常時弁棒32がリセツ)9I4
27の開口部27aに摺動自在に嵌挿されている状態を
保持し得るに十分なものとする。ガス圧が増大してリセ
ット棒27が押し上げられた状態においてキャップ31
とグランドナツト28との間隔、およびリセット棒27
下端面と弁棒係止部32aとの間隔が、キャップ用スプ
リング30、および弁棒用スプリング35の自由長よシ
何れも大となるようにしてこれらの復原力をそれぞれ作
用しないように構成することも特性改善に効果がある。
以上、本発明によれば、ガス圧が変動しても作動流量が
略一定値が得られ、特に各部品が@線に対称に配置され
ているため作動が安定で変動の少ない過流防止弁を得る
ことができる。また、ボンベ圧力の変化があった場合で
も所定流量以上になった時のみ自動的に作動する過流防
止弁を安価に得ることができ、災害防止に多大の効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の過流防止弁の断面図、第2図は本発明に
よる一実施例を示す断面図、第3図は従来の過流防止弁
の場合のガス圧−作動流量特性曲線(a)と、本発明の
実施例の場合の同特性曲線(b)との性能比較図である
。 21・・・弁ケーシング、22・・・弁座、26・・・
ガス流通路、26a・・・遊間、27・・・リセット棒
、27a・・・開口部、27b・・リセット棒摺動部、
27(1−°゛リセット俸係止部、28・・・グランド
ナツト、29・・・下部キャップ、29a・・・上部開
口部、30・・・キャップ用スプリング、31・・・キ
ャップ、32・・・身棒、32a・・・係止部、33・
・・弁体、34・・・押棒用スプリング 出願人 日独工業株式会社 第1図 第3図− h゛ス圧 tKv/cm2) 第2図 つ7r

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ガス流路内に弁座を有する弁ケーシングと、曹記弁座に
    近接した弁体を有する弁棒と、該弁棒と同一軸線上に配
    設され、かつ前記弁棒上端部が嵌挿された開口部を有す
    るリセット棒と、該リセット棒の摺動部を貫挿し、かつ
    前記弁ケーシングに嵌着されたグランドナツトと、前記
    リセット棒の上端部に固着されたキャップと、該キャ゛
    ンプの下部と弁ケーシング、前記グランドナツト嵌着部
    上。 面との間に嵌装された弾性体を有する過流防止弁におい
    て、弁棒およびリセット棒にそれぞれ係上部を設け、前
    記弁棒係止部とリセ・ント俸との間、および前記リセッ
    ト棒係止部とグランドナツト間にそれぞれ弾性体を同一
    軸線上に嵌装したことを特徴とする過流防止弁
JP58042729A 1983-03-14 1983-03-14 過流防止弁 Pending JPS59166773A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58042729A JPS59166773A (ja) 1983-03-14 1983-03-14 過流防止弁

Applications Claiming Priority (1)

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JP58042729A JPS59166773A (ja) 1983-03-14 1983-03-14 過流防止弁

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Publication Number Publication Date
JPS59166773A true JPS59166773A (ja) 1984-09-20

Family

ID=12644138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58042729A Pending JPS59166773A (ja) 1983-03-14 1983-03-14 過流防止弁

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JP (1) JPS59166773A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5755259A (en) * 1993-01-09 1998-05-26 Mertik Maxitrol Gmbh & Co., Kg Safety shut-off for gas lines
JP2019019942A (ja) * 2017-07-20 2019-02-07 矢崎エナジーシステム株式会社 ガス放出防止器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5755259A (en) * 1993-01-09 1998-05-26 Mertik Maxitrol Gmbh & Co., Kg Safety shut-off for gas lines
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