JPS59165386A - 多極コネクタ - Google Patents
多極コネクタInfo
- Publication number
- JPS59165386A JPS59165386A JP58244347A JP24434783A JPS59165386A JP S59165386 A JPS59165386 A JP S59165386A JP 58244347 A JP58244347 A JP 58244347A JP 24434783 A JP24434783 A JP 24434783A JP S59165386 A JPS59165386 A JP S59165386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- casing
- thin plate
- socket
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は、ソケットとソケット中に差込可能なプラグと
から構成されるプリント回路用多極コネクタであって、
プラグが導電性の鞘状外部導体を有し、ソケットが、絶
縁材料から製作さ徂 れる殖形状ケーシング端面と該ケーシング端面に形成さ
れるケーシング部とから構成されており、中間部分に設
けられた該ケーシング部の差込孔中に、プラグビンのた
めの複数の接触ばねが収容されており、プラグ外部導体
を収容する該ケーシング部のプラグリング室中に、ソケ
ットから突出するろう付端子を有する接地手段が設けら
れて−る多極コネクタに関する。
から構成されるプリント回路用多極コネクタであって、
プラグが導電性の鞘状外部導体を有し、ソケットが、絶
縁材料から製作さ徂 れる殖形状ケーシング端面と該ケーシング端面に形成さ
れるケーシング部とから構成されており、中間部分に設
けられた該ケーシング部の差込孔中に、プラグビンのた
めの複数の接触ばねが収容されており、プラグ外部導体
を収容する該ケーシング部のプラグリング室中に、ソケ
ットから突出するろう付端子を有する接地手段が設けら
れて−る多極コネクタに関する。
コネクタは一般に、電気線路を複数回接続又は遮断する
ために使用される。コネクタの不米の役割は、所定の機
械的、電気的及び天候上の環境条件のもとで、長期間に
ゎたり、確実かっ反復可能に、電気的接触を形成し、若
しくは遮断することにある。これらの環境条件を最適に
充足できるようにするために、個々の使用目的に会わせ
て、多数のコネクタの構成例が存在している。以下で説
明するコネクタは、例えばラジオ機器やテレビジョン機
器又はコンピュータ及び端末機器に使用される接続の1
つである。
ために使用される。コネクタの不米の役割は、所定の機
械的、電気的及び天候上の環境条件のもとで、長期間に
ゎたり、確実かっ反復可能に、電気的接触を形成し、若
しくは遮断することにある。これらの環境条件を最適に
充足できるようにするために、個々の使用目的に会わせ
て、多数のコネクタの構成例が存在している。以下で説
明するコネクタは、例えばラジオ機器やテレビジョン機
器又はコンピュータ及び端末機器に使用される接続の1
つである。
この限られた狭いコネクタの利用分野でも、極めて多数
の実施態様がある。これらの実施態様は、例えば付加的
に遮断接点又は切換接点があるか否かということ、接触
ばねが異なる材料により構成されているということ、異
なる個数の接触ばねが設けられているということ、しか
もこれらの接触ばねが部分回路で異なる態様で設けられ
ていること、等々により区別することができる。以下に
説明するコネクタは所謂ミニソケットと称される。かか
る形式のコネクタには、線接続端子(ワイヤリード)を
有するものと・プリント回路への使用に適するものとが
おる。
の実施態様がある。これらの実施態様は、例えば付加的
に遮断接点又は切換接点があるか否かということ、接触
ばねが異なる材料により構成されているということ、異
なる個数の接触ばねが設けられているということ、しか
もこれらの接触ばねが部分回路で異なる態様で設けられ
ていること、等々により区別することができる。以下に
説明するコネクタは所謂ミニソケットと称される。かか
る形式のコネクタには、線接続端子(ワイヤリード)を
有するものと・プリント回路への使用に適するものとが
おる。
このように用途が異なれば、熱論実施態様も異なる。プ
リント回路用のコネクタには2つの形式がある。−万の
形式のものでは、プリント回路への組込が垂直に行われ
、従ってプラグの差込方向が垂直である。他の形式のも
のでは、差込方向はプリント回路に平行である。
リント回路用のコネクタには2つの形式がある。−万の
形式のものでは、プリント回路への組込が垂直に行われ
、従ってプラグの差込方向が垂直である。他の形式のも
のでは、差込方向はプリント回路に平行である。
ドイツ連邦共和国特許出願公開公報第2022725号
から、絶縁体の切欠部中vc微接触ねが挿入されており
、接触はねのろう付端子が下側で絶縁体から導き出され
ているプリント回路用ソケットは公知である。この絶縁
体は矩形状前面プレートから構成されており、実質上シ
リンダ形状の成形部が、後側で、この前面プレートに接
続している。絶縁体は更に、プラグのスリーブを収容す
るためのプラグリング室を有している。プラグスリーブ
がプラスチック又は金属から構成されているプラグがあ
る。スリーブがプラスチックから構成されていると@は
、ピン若しくに極のうち1つが、アースに導くようにな
っていなけれはならない。他方スリーブが金属から構成
されていると@は、通常点接触を可能とする接地ばねが
、ソケット中に設けられている。この場会接地はねは、
ベース部分を有するほぼU形状の薄板成形部から構成さ
れている。このベース部分に、切込形厄されたろう付端
子ラグはプリント回路中に挿入可能で必る。薄板成形部
はこのベース部分により絶縁体中で支持される。このベ
ース部分の両側にろう付端子ラグに対し横方向に曲がっ
て後退した切片が設けられている。これらの切片は自由
端に鉤状折曲部を有する。これらの折曲部は、組み込ん
だ状態で、絶縁体の成形付加部全後方に把持する。
から、絶縁体の切欠部中vc微接触ねが挿入されており
、接触はねのろう付端子が下側で絶縁体から導き出され
ているプリント回路用ソケットは公知である。この絶縁
体は矩形状前面プレートから構成されており、実質上シ
リンダ形状の成形部が、後側で、この前面プレートに接
続している。絶縁体は更に、プラグのスリーブを収容す
るためのプラグリング室を有している。プラグスリーブ
がプラスチック又は金属から構成されているプラグがあ
る。スリーブがプラスチックから構成されていると@は
、ピン若しくに極のうち1つが、アースに導くようにな
っていなけれはならない。他方スリーブが金属から構成
されていると@は、通常点接触を可能とする接地ばねが
、ソケット中に設けられている。この場会接地はねは、
ベース部分を有するほぼU形状の薄板成形部から構成さ
れている。このベース部分に、切込形厄されたろう付端
子ラグはプリント回路中に挿入可能で必る。薄板成形部
はこのベース部分により絶縁体中で支持される。このベ
ース部分の両側にろう付端子ラグに対し横方向に曲がっ
て後退した切片が設けられている。これらの切片は自由
端に鉤状折曲部を有する。これらの折曲部は、組み込ん
だ状態で、絶縁体の成形付加部全後方に把持する。
本来の接触舌片部はほぼ中央で、ベース部分から上方向
及び抜刀に延在する。この接触舌片部は、組み込んだ状
態で、プラグリング室中に突出する。従って金属スリー
ブをもったプラグを導入する際、点状又は線状接触が与
えられる。
及び抜刀に延在する。この接触舌片部は、組み込んだ状
態で、プラグリング室中に突出する。従って金属スリー
ブをもったプラグを導入する際、点状又は線状接触が与
えられる。
接地ばねの他の実施態様はドイツ連邦共和国特許出願公
開公報第2025601号及び同第2107170号に
記載されている。しかしこれらの実施態様ではいずれも
、プラグスリーブの点状又は線状接地接触が可能である
に過ぎない。
開公報第2025601号及び同第2107170号に
記載されている。しかしこれらの実施態様ではいずれも
、プラグスリーブの点状又は線状接地接触が可能である
に過ぎない。
プリント回路への使用に適する他のソケットは、ドイツ
連邦共和国特許出願公開公報第2753654号から公
知でろる。ソケットは絶縁体から構成されており、この
絶縁体中には、接触ばね及びプラグリング室中に突出す
る接地ばねが設けられている。プラグリング室はシリン
ダ形状の拡張部を有しており、シールドスリーブとして
作用する管片がこの拡張部中に挿入されている。この管
片は薄板からスタンピングで形成され、管に曲げられて
いる。プラグスリーブとの本来の接触のために、薄板か
ら切9取られ内方に湾曲された接触舌片部が使用さ詐ゐ
。
連邦共和国特許出願公開公報第2753654号から公
知でろる。ソケットは絶縁体から構成されており、この
絶縁体中には、接触ばね及びプラグリング室中に突出す
る接地ばねが設けられている。プラグリング室はシリン
ダ形状の拡張部を有しており、シールドスリーブとして
作用する管片がこの拡張部中に挿入されている。この管
片は薄板からスタンピングで形成され、管に曲げられて
いる。プラグスリーブとの本来の接触のために、薄板か
ら切9取られ内方に湾曲された接触舌片部が使用さ詐ゐ
。
この接触舌片部はプラグリング室中に突出する。
このソケットでも、プラグスリーブとの接触は点接触で
ある。雪片!/cは、対角位置にある2つの保持条片が
連結式れており、これらの保持条片の係止孔は、係止作
用に関連して、絶縁体の突起部と協働する。この管片も
ろう付端子ラグを有しており、このろう付端子ラグは下
側で絶縁体から突出している。
ある。雪片!/cは、対角位置にある2つの保持条片が
連結式れており、これらの保持条片の係止孔は、係止作
用に関連して、絶縁体の突起部と協働する。この管片も
ろう付端子ラグを有しており、このろう付端子ラグは下
側で絶縁体から突出している。
本発明の課題は、必要に応じて選択的に一点接触若しく
は線接触の接地ばねと容易に取り換え可能であり、かフ
グラグのプラグスリーブの確実な周回接触を可能とする
接地ばねを、冒頭で記述した形式のプリント回路用多極
コネクタのために提供することである。
は線接触の接地ばねと容易に取り換え可能であり、かフ
グラグのプラグスリーブの確実な周回接触を可能とする
接地ばねを、冒頭で記述した形式のプリント回路用多極
コネクタのために提供することである。
この課題は本発明によれば次のようにして解決される。
即ち接地手段を、導電性の薄板部分により構成し、薄板
部分を、中間部分を除き、ケーシング端面全体を被うよ
うに、ケーシング端面に取り付け、薄板部分のほぼ中央
の差込孔の領域で、周囲に均一に分布し差込方向に配回
され几複数の弾性接触舌片部を、薄板部分に設け、接触
舌片部を、薄板部分と一体的に構成し、接触舌片部を、
薄板部分の面から曲げてプラグリング室中に突出させた
のである。
部分を、中間部分を除き、ケーシング端面全体を被うよ
うに、ケーシング端面に取り付け、薄板部分のほぼ中央
の差込孔の領域で、周囲に均一に分布し差込方向に配回
され几複数の弾性接触舌片部を、薄板部分に設け、接触
舌片部を、薄板部分と一体的に構成し、接触舌片部を、
薄板部分の面から曲げてプラグリング室中に突出させた
のである。
不発明の有利な構成例は、特許請求範囲の従属項におけ
る記載から明らかである。
る記載から明らかである。
プラグスリーブの周回接触により、全体としてみて、よ
り良好でとりわけ高い周波数で有効なシールド若しくは
接地が実現される。更に、例えば汚れが原因で生ずるこ
とがある種々の大きさの接触抵抗をともなう接触の障害
を、多重接触によりほぼ完全に解消することができる。
り良好でとりわけ高い周波数で有効なシールド若しくは
接地が実現される。更に、例えば汚れが原因で生ずるこ
とがある種々の大きさの接触抵抗をともなう接触の障害
を、多重接触によりほぼ完全に解消することができる。
しかし一点接触や線接触では、かような接触の障害を完
全に解消することはできない。周回接触は弾性接触舌片
部により形成場れるので、直径の製造誤差につき通常の
変動をともなうプラグスリーブも使用することができ、
これにより周回接触に何等かの好ましくない影響が及ぶ
ことはない。更に、より大きい機械的な差込力若しくは
引出力が達成される。そしてこれは最終的にはコネクタ
接続の確実性を担保する。この力は、ソケットの接触ば
ねの周囲及び中央に均一に分布された複数のけねにより
発生されるからである。一点接地はねは7−ラグスリー
ブに常に一万の側でのみ荷重全卵える@その結果プラグ
スリーブは、無論使用可能なスペース及び接触はねの配
置・個数に依存して、ソケット中で種々な傾斜で装置さ
れてしまう。
全に解消することはできない。周回接触は弾性接触舌片
部により形成場れるので、直径の製造誤差につき通常の
変動をともなうプラグスリーブも使用することができ、
これにより周回接触に何等かの好ましくない影響が及ぶ
ことはない。更に、より大きい機械的な差込力若しくは
引出力が達成される。そしてこれは最終的にはコネクタ
接続の確実性を担保する。この力は、ソケットの接触ば
ねの周囲及び中央に均一に分布された複数のけねにより
発生されるからである。一点接地はねは7−ラグスリー
ブに常に一万の側でのみ荷重全卵える@その結果プラグ
スリーブは、無論使用可能なスペース及び接触はねの配
置・個数に依存して、ソケット中で種々な傾斜で装置さ
れてしまう。
次に不発明を実施例につき図面音用いて詳細に説明する
。
。
第1図は、コネクタの分解斜視略図である。
第2図はソケットの正面略図である。第3図はソケット
の断面略図である。
の断面略図である。
第1図に図示したコネクタは、プラグ2とソケット1と
から構成されている。プラグ2は4極プラグでめり、こ
の4極グラグ2のプラグビンを第1図では8により示す
。これとは異なる本数の1ラグビン、例えば3不一′5
本、6本。
から構成されている。プラグ2は4極プラグでめり、こ
の4極グラグ2のプラグビンを第1図では8により示す
。これとは異なる本数の1ラグビン、例えば3不一′5
本、6本。
7本又は8不の1ラグビン、を有する1ラグも使用する
ことができる。第1図では明らかではないが、プラグビ
ンには、その長手方向の一部分にわたり、シリンダ形状
の溝が設けられている。1ラグビンは、この溝により、
硬紙板中で把持されるか、又は第1図に図示したように
、プラグビンはこの溝によりプラスチックの保持体21
中に挿入てれる。保持体21はほぼ中央部に孔を有し、
リベットラグ22がこの孔を介して導かれ、かしめによ
り取り付けられている。
ことができる。第1図では明らかではないが、プラグビ
ンには、その長手方向の一部分にわたり、シリンダ形状
の溝が設けられている。1ラグビンは、この溝により、
硬紙板中で把持されるか、又は第1図に図示したように
、プラグビンはこの溝によりプラスチックの保持体21
中に挿入てれる。保持体21はほぼ中央部に孔を有し、
リベットラグ22がこの孔を介して導かれ、かしめによ
り取り付けられている。
リベットラグ22は薄板アングル材23を保持する。薄
板アングル材23は、第1図には図示してないスタンピ
ング部で、保持体の凹部中に係合する。これにより、薄
板アングル材23が捻れないようにすることができる。
板アングル材23は、第1図には図示してないスタンピ
ング部で、保持体の凹部中に係合する。これにより、薄
板アングル材23が捻れないようにすることができる。
自由端部では、2つの折り曲げられた条片部により、薄
板アングル材26はU形状に形成されている。これらの
条片部は、ゴム製スリーブ24を通って導かれるケーブ
ル25を保持し若しくはその引張荷重全軽減する。2つ
の条片部を内方に向は相手の方向に折り曲げることによ
り、ケーブルが固定される。その際ケーブルシールドT
h付加的にろう付けすることができる。ゴム製スリーブ
には第1図に図示してない溝が設けられており、この溝
は鞘状外部導体3のカラー状隆起部中に係合する。この
外部導体は例えば亜鉛ダイカストで製作され、次いで銅
メッキ及びニッケルメッキされる。従って外部導体は良
導体である。外部導体の内壁部に対し平行に延在する薄
板アングル材の脚部には、ねじ26のためのねじ山が設
けられている。ねじ26は外部導体の適当な側方孔中に
導かれる。これにより、外部。
板アングル材26はU形状に形成されている。これらの
条片部は、ゴム製スリーブ24を通って導かれるケーブ
ル25を保持し若しくはその引張荷重全軽減する。2つ
の条片部を内方に向は相手の方向に折り曲げることによ
り、ケーブルが固定される。その際ケーブルシールドT
h付加的にろう付けすることができる。ゴム製スリーブ
には第1図に図示してない溝が設けられており、この溝
は鞘状外部導体3のカラー状隆起部中に係合する。この
外部導体は例えば亜鉛ダイカストで製作され、次いで銅
メッキ及びニッケルメッキされる。従って外部導体は良
導体である。外部導体の内壁部に対し平行に延在する薄
板アングル材の脚部には、ねじ26のためのねじ山が設
けられている。ねじ26は外部導体の適当な側方孔中に
導かれる。これにより、外部。
導体とケーブルシールドとの間の電気接続が形成される
。
。
ツーラグ2の相手部材は、1ラスチツク製のソケット1
である。ソケット1は、はぼ矩形状のケーシング端面4
と、ケーシング端面4に一体的に形成式れたケーシング
部5とから構成されている。中央には、ケーシング部5
と一体に、プラグリング室により囲1れる中間部分6が
連結されている。中間部分6のばね室中には、扁平なス
タンピング部として構成された接触はね7が、ツーアー
ムはねの形態で、プラグビン8との接触のために、挿入
されている。接触はね7は、ケーシング部の後側で2本
の保持ビン28の熱変形によりケーシング部に取り付け
られる硬紙の支持板27により保持されるか、又は例え
ば保持ピン等の接着、緊締、熱変形等の結付によりケー
シング部に取り付けられているプラスチック製支持板2
7により保持される。
である。ソケット1は、はぼ矩形状のケーシング端面4
と、ケーシング端面4に一体的に形成式れたケーシング
部5とから構成されている。中央には、ケーシング部5
と一体に、プラグリング室により囲1れる中間部分6が
連結されている。中間部分6のばね室中には、扁平なス
タンピング部として構成された接触はね7が、ツーアー
ムはねの形態で、プラグビン8との接触のために、挿入
されている。接触はね7は、ケーシング部の後側で2本
の保持ビン28の熱変形によりケーシング部に取り付け
られる硬紙の支持板27により保持されるか、又は例え
ば保持ピン等の接着、緊締、熱変形等の結付によりケー
シング部に取り付けられているプラスチック製支持板2
7により保持される。
第2図及び第3図から明らかなように、ソケットは前号
で底面に切入部20を有している。
で底面に切入部20を有している。
切欠部20は、ケーシング端面4ft貫通して、ケーシ
ング部5中に若干入り込んで延在している。切欠部20
は薄板部分10のろう付は端子18を収容する。ろう付
は端子18には2つのろう付ラグ19が続く。ろう付は
ラグ19は下方でケーシング部から突出している。薄板
部分10自体は金属から成り、良導体金属から薄板部分
10′tl″構成すれば有効である。更に、導電性を高
めるために、薄板部分10の表面を、例えば銀メッキ、
錫メッキ、ニッケルメッキ又はこれに類する処理をして
おくこともできる。薄板部分はほぼ矩形に構成されてお
り、その大きさはほぼケーシング端面4の前面に相当す
る。
ング部5中に若干入り込んで延在している。切欠部20
は薄板部分10のろう付は端子18を収容する。ろう付
は端子18には2つのろう付ラグ19が続く。ろう付は
ラグ19は下方でケーシング部から突出している。薄板
部分10自体は金属から成り、良導体金属から薄板部分
10′tl″構成すれば有効である。更に、導電性を高
めるために、薄板部分10の表面を、例えば銀メッキ、
錫メッキ、ニッケルメッキ又はこれに類する処理をして
おくこともできる。薄板部分はほぼ矩形に構成されてお
り、その大きさはほぼケーシング端面4の前面に相当す
る。
薄板部分の中央には差込孔11がある。この差込孔11
を通って、プラグをソケット中に差し込むことができる
。更に2つの孔17が設けられており、これらの孔17
の後方には、各々ケーシング端面及びケーシング部に、
孔29が設けられている。この孔は、セルフタッピング
スクリューに適合するように構成されている。
を通って、プラグをソケット中に差し込むことができる
。更に2つの孔17が設けられており、これらの孔17
の後方には、各々ケーシング端面及びケーシング部に、
孔29が設けられている。この孔は、セルフタッピング
スクリューに適合するように構成されている。
第1図から明らかなように、薄板部分10は、その3辺
で、直角に折れ曲がった側縁条片15を有している。側
縁条片15の幅はほぼケーシング端面の厚さに相当する
。この側縁条片は、その長手刀同VC沿い複数の個所に
分布して、つげ出し可能な保持舌片部16を有する。今
や取付のために、薄板部分がソケット中に挿入される。
で、直角に折れ曲がった側縁条片15を有している。側
縁条片15の幅はほぼケーシング端面の厚さに相当する
。この側縁条片は、その長手刀同VC沿い複数の個所に
分布して、つげ出し可能な保持舌片部16を有する。今
や取付のために、薄板部分がソケット中に挿入される。
切欠部20は、ろう付ラグをもつろう付端子18を収容
する。次いで保持舌片部16が折り曲げられ、これによ
り薄板部分はソケットに固定される。薄板部分は付加的
に取り付けるべき部分である。他の接地接続が望ましい
と@は、薄板部分の代わりに、同じろう付端子と同じろ
う付はラグを有する通常の接地はね全便用することがで
きる。ソケット自体はいずれの場合にも1つたく同様に
構成式れる。
する。次いで保持舌片部16が折り曲げられ、これによ
り薄板部分はソケットに固定される。薄板部分は付加的
に取り付けるべき部分である。他の接地接続が望ましい
と@は、薄板部分の代わりに、同じろう付端子と同じろ
う付はラグを有する通常の接地はね全便用することがで
きる。ソケット自体はいずれの場合にも1つたく同様に
構成式れる。
薄板部分10の差込孔11の周囲には、複数の接触舌片
部12が設けられている。接触舌片部12は後方に向け
て曲げられてお9、プラグリング室9中に突出する。差
込孔はそのために、やはり1ラグリング室9中に突出す
る漏斗状の周縁部14を有している。この周縁部14の
内径は、1ラグ外部導体の最大直径より大きい。
部12が設けられている。接触舌片部12は後方に向け
て曲げられてお9、プラグリング室9中に突出する。差
込孔はそのために、やはり1ラグリング室9中に突出す
る漏斗状の周縁部14を有している。この周縁部14の
内径は、1ラグ外部導体の最大直径より大きい。
接触舌片部が外部導体上に弾性的にバイアスされて載る
ので、通常の製造誤差内の種々のメーカのプラグ全使用
することができる。
ので、通常の製造誤差内の種々のメーカのプラグ全使用
することができる。
接触舌片部は、周縁部から後方に延在する。
但し接触舌片部は、弾性を改善するために、自由端部に
向けて、幅が低減さnている。良好な接触を保障するた
めに、接触舌片部の個々の自由端には、内方に向く湾曲
部13が設けられている。この湾曲部13で、弾性舌片
部はプラグ外部導体上に載る。プラグ外部導体は円形な
ので、接触舌片部はその脚部の領域において周縁部で、
収容すべきプラグの曲率半径に適合する曲率をもつ。
向けて、幅が低減さnている。良好な接触を保障するた
めに、接触舌片部の個々の自由端には、内方に向く湾曲
部13が設けられている。この湾曲部13で、弾性舌片
部はプラグ外部導体上に載る。プラグ外部導体は円形な
ので、接触舌片部はその脚部の領域において周縁部で、
収容すべきプラグの曲率半径に適合する曲率をもつ。
第1図はコネクタの分解斜視略図、第2図はソケットの
正面略図、第3図はソケットの断面略図である。 1・・・ソケット、2・曇・プラグ、3・・拳プラグの
外部導体、4・・・ソケットのケーシング端面、5・・
・ケーシング部、6・・・中間部分、7・・・接触ばね
、8・・・プラグピン、9・・・プラグリング室、10
・・・薄板部分、11・・・差込孔、 12・・・接
触舌片部、13・・・湾曲部、 14・・・周縁部1
5・・・側縁条片、16・・・保持舌片部、18・・・
ろう付端子、19・・・ろう付ラグ、21・・・保持体
、 22・・・リベットラグ、23・・・薄板アング
ル材、24・・会ゴム製スリーブ、25・e・ケーブル
、26・−・ねじ、27・・・支持板、 28・・・
保持ビン。
正面略図、第3図はソケットの断面略図である。 1・・・ソケット、2・曇・プラグ、3・・拳プラグの
外部導体、4・・・ソケットのケーシング端面、5・・
・ケーシング部、6・・・中間部分、7・・・接触ばね
、8・・・プラグピン、9・・・プラグリング室、10
・・・薄板部分、11・・・差込孔、 12・・・接
触舌片部、13・・・湾曲部、 14・・・周縁部1
5・・・側縁条片、16・・・保持舌片部、18・・・
ろう付端子、19・・・ろう付ラグ、21・・・保持体
、 22・・・リベットラグ、23・・・薄板アング
ル材、24・・会ゴム製スリーブ、25・e・ケーブル
、26・−・ねじ、27・・・支持板、 28・・・
保持ビン。
Claims (9)
- (1) ソケットとソケット中に差込可能なプラグと
から構成される1りント回路用多極コネクタでろって、
プラグが導電性の鞘状外部導体を有し、ソケットが、絶
縁材料から製作される矩形状ケーシング端面と該ケーシ
ング端面に形成されるケーシング部とから構成されてお
り、中間部分に設けられた該ケーシング部の差込孔中に
、プラグピンのための複数の接触ばねが収容されており
、プラグ外部導体を収容する該ケーシング部の1ラグリ
ング室中に、ソケットから突出するろう付端子を有する
接地手段が設けられている多極コネクタにおいて、 接地手段を、導電性の薄板部分へQにより構成し、薄板
部分(7)を、中間部分を除き、ケーシング端面全体(
4)ヲ被うように、ケーシング端面(4)に取り付け、
薄板部分◇Qのほぼ中央の差込孔αηの領域で、周囲に
均一に分布し差込方向に配向された複数の弾性接触舌片
部(6)を、薄板部分αOK設け、接触舌片部θつ全、
薄板部分α呻と一体的に構成し、接触舌片部(2)を、
薄板部分α1の面から曲げてプラグリング室(9)中に
突出させたこと71!:特徴とする多極コネクタ。 - (2) 接触舌片部(6)が、自由端部に向けて、低
減する幅を有するようにし′fc特許請求範囲第(1)
項に記載の多極コネクタ。 - (3)接触舌片部(6)が、収容すべきツーラグ(2)
の曲率半径に適合する湾曲部を、その脚部の領域で有す
る特許請求範囲第(1)項〜第(2)項のうちいずれか
1項に記載の多極コネクタ。 - (4)半径方向で内方に向かって若干湾曲する個々の接
触舌片部(ロ)の自由端に、内方に指向する湾曲部(2
)を設けた特許請求範囲第(1)項〜第(3)項のうち
いずれか1項に記載の多極コネクタ。 - (5)薄板部分00の差込孔αηが、プラグリング室(
9)中に突出し周回する漏斗状周縁部α4を有し接触舌
片部(2)が周縁部α4VC連結する特許請求範囲第(
1)項〜第(4)項のうちいずれか1項に記載の多極コ
ネクタ。 - (6) 周縁部σ喧の内径全プラグ外部導体(3)の
直径より大きくした特許請求範囲第(5)項に記載の多
極コネクタ。 - (7)薄板部分(ト)が、少なくとも2つの側で各々。 はぼm角に折り曲げられfc側縁条片(ト)全有し、側
縁条片(1eVcはっは出し可能な保持舌片部αQがろ
り、保持舌片部αQが側縁条片(ト)と共にケーシング
端面周縁部を囲むように、保持舌片部◇Qが取付のため
に折り曲げ可能となっている特許請求範囲第(1)項〜
第(6)項のうちいずれか1項に記載の多極コネクタ。 - (8) ソケット(1)及び薄板部分αQがねじを収
容するための心合せされた貫通部C17)及び孔を有す
る特許請求範囲第(1)項〜第(7)項のうちいずれか
1項に記載の多極コネクタ。 - (9)薄板部分α1が、プリント回路に向いた側で、ケ
ーシング端面(4)若しくはケーシング部(5)の切欠
部翰中に突出し折れ曲がったろう付端子(至)を有し、
ろう付端子(1樽がケーシング部(5)から突出する2
つのろう付ラグαつを有する特許請求範囲第(1)項〜
第(6)項のうちいずれか1項に記載の多極コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833308492 DE3308492C2 (de) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | Mehrpolige Steckverbindung |
DE33084920 | 1983-03-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59165386A true JPS59165386A (ja) | 1984-09-18 |
Family
ID=6193056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58244347A Pending JPS59165386A (ja) | 1983-03-10 | 1983-12-26 | 多極コネクタ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0122314A3 (ja) |
JP (1) | JPS59165386A (ja) |
DE (1) | DE3308492C2 (ja) |
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DE3713639C3 (de) * | 1987-04-23 | 1997-04-30 | Gore W L & Ass Gmbh | Verbinderabschirmung für elektrische Verbinder |
JPH0637586Y2 (ja) * | 1989-11-29 | 1994-09-28 | ホシデン株式会社 | 多極コネクタソケット |
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DE2025601A1 (de) * | 1970-05-26 | 1971-12-09 | Daut & Rietz Kg | Steckerbuchse für gedruckte Schaltungsplatten |
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-
1983
- 1983-03-10 DE DE19833308492 patent/DE3308492C2/de not_active Expired
- 1983-04-20 EP EP83103854A patent/EP0122314A3/de not_active Withdrawn
- 1983-12-26 JP JP58244347A patent/JPS59165386A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0122314A3 (de) | 1987-03-11 |
DE3308492A1 (de) | 1984-09-20 |
DE3308492C2 (de) | 1985-08-08 |
EP0122314A2 (de) | 1984-10-24 |
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