JPS59163433U - 切削具ホルダ−の給油装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の一実施例を示す縦断面図である。 １・・・ホルダ一本体、４・・・ホルダー筒胴部、５・
・・工作機械、６・・・スピンドル、８・・・切削具、
１０・・・給油口、１２・・・油導、１３・・・給油ケ
ース、１５・・・内周溝、１６・・・外周溝、２２・・
・外方張出部、２３・・・孔、２６・・・中空ピン、３
１・・・油導、３５・・・弾発部材、３６・・・ストッ
パー、３７・・・位置決め部材、４０・・・油供給口、
４５・・・突出状係止部、４６・・・凹所、４９・・・
ガイド部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 内外周面に互いに連通する周ｉ１５，１６を有するリン
   グ部材１７が内嵌固着された給油ケース１３を、該リン
   グ部材１７を介してホルダ一本体１のホルタ−筒胴部４
   外周に回転自在に支承し、該給油ケース１３の外方張出
   部２２に貫設された上下方向の孔２３に、内部に油導３
   １を有する中空ピン２６を上方突出状に挿入固定し、該
   油導３１の下方端を給油ケース１３の油導２５を介して
   上記リング部材１７の外周溝１６に連通ずると共に、内
   周溝１５から上記ホルダー筒胴部４の油導１２を介して
   切削具８の給油口１０部分に連通し、さらに、上記中空
   ピン２６の上方端が工作機械５から下方に突出した位置
   決め部材３７に嵌入することにより、該中空ピン２６の
   油導３１上方端と該位置決め部材３７の油供給口４０と
   が連通すべく成して、該油供給口４０から上記切削具８
   給油口１０部分に至る油通路を形成し、一方、上記中空
   ピン２６には、弾発部材３５により常時上方に付勢され
   るストッパー３６が上下動可能に外嵌され、上記ホルダ
   一本体１の外周にはストッパー３６の突出状係止部４５
   が係合可能な凹所４６が形成されると共に、上記給油ケ
   ース１３上面にはストッパー３６の突出状係止部４５が
   突入して該ストッパー３６の廻り止めと上記凹所４６に
   対する係合位置決めをなすガイド部４９が形成されて成
   り、ホルダ一本体１のスピンドル６への装填状態におい
   て、上記中空ピン２６の上方端が上記位置決め部材３７
   に嵌入して油導３１と油供給口４０が連通し、かつ、位
   置決め部材３７がストッパー３６を下動して該ストッパ
   ー３６と上記凹所４６との係合を解除して、油通路が形
   成されると共に、ホルダ一本体１の回転が可能に構成さ
   れたことを特徴とする切削具ホルダーの給油装置。