JPS59160751A - 磁粉探傷法 - Google Patents

磁粉探傷法

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JPS59160751A
JPS59160751A JP3627283A JP3627283A JPS59160751A JP S59160751 A JPS59160751 A JP S59160751A JP 3627283 A JP3627283 A JP 3627283A JP 3627283 A JP3627283 A JP 3627283A JP S59160751 A JPS59160751 A JP S59160751A
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誠 堀内
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田宮 弘志
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    • G01N27/72Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
    • G01N27/82Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws
    • G01N27/83Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws by investigating stray magnetic fields
    • G01N27/84Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws by investigating stray magnetic fields by applying magnetic powder or magnetic ink

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁粉探傷用磁粉液の改良並びに該改良きれた
磁粉液を用いて行なう新規磁粉探傷法に係るものである
。本発明の目的は、被検査物の一方向及びこれと直角の
方向の欠陥部の探傷検査を同時に行なうことができる磁
粉探傷法を提供す傷法を提供することケ主たる目的とす
るものである。
周知の如く、強磁性体(バネ鋼、ベアリング鋼、コンロ
ッド等)の非破壊検査法の代表的なものとして磁粉探傷
法が挙げられる。この方法は強磁性体である金属の表面
又は表面下の比較的浅い部分にワレやピンホール等の欠
陥部が存在する場合、その強磁性体に電流を流−して磁
化すると、欠陥部の磁気抵抗は他の健全な部分より大き
いのでその部分のみに磁束の偏流が生じ空中への漏洩が
起る現象を利用したもので、磁化装置によって電流を流
して磁化された被検査物を、磁化装置からはずして、顔
料又は螢光染料を耐着させた鉄粉、ステンレススチール
粉等の導磁性粉末(通常、「着色磁粉」と呼ばれている
)を水に分散させだ磁粉液に浸漬し、被検査物表面の上
記漏洩磁束の部分に磁粉を集合せしめ磁粉模様を形成さ
せた後、該被検査物を、磁粉液より取り出し、その磁粉
模様により被検査物の欠陥部を探傷する方法である。
尚、上記の如く磁化した後に磁化装置から被検査物をは
ずした状態で磁粉模様を形成させる方式は、一般に残留
式と呼ばれ、磁化された後に、高い残留磁束密度を示す
強磁性体材料に適用されている。そして、この残留式磁
粉探傷法は、自動社業界において、汎用芒れており、特
にコンロッド等の小物検査物の欠陥部の連続探傷に利用
されている。
即ち、自動車業界に於ては、先ずコンロノドの一方向を
磁化した後肢コンロッドを磁粉液に浸漬し、欠陥部に磁
粉模様を形成させる。次に、コンロッドを、磁粉液より
取り出t、、i粉模様によって欠陥を検査し探傷する(
1回目の検査)。その後、上記コンロッドの前記一方向
と、直角の方向を磁化し、以下同様の作檗を行って磁粉
模様を形成させて欠陥を検査し、探傷している(2回目
の検査)のである。
尚、周知のデーオペツク法によれば、多方向の磁化を1
回で行なうことができるので、検査工程も1回ですむこ
とになるが、デュオベック法は、操作が複雑であり、ま
だ微細な傷まで検出することが固唾なものであるため、
コンロッドの如く、多数の被検査物について、その微細
な傷までを能率よく検査することが要求芒れる場合は、
操作性、信頼度の点で問題があり、2回の磁化・検査を
必要とするにもか\わらず、操作性、信頼度の点では優
れている上記方法が採用式れているのが実情である。
さて、コンロッドの探傷に採用6れている上記磁粉探傷
法では、検査の工程(形成されている磁粉模様によって
欠陥部を探傷する工程)が2回あシ、これを1回の検査
で探傷できるのであれば、検査の工程が、1工程省略で
きるため従来の半分の人数の検査員で探傷でき、即ち、
検査に要する人件費を大幅に低減できるので、検査工程
を1回とするための解決策が強く要望されているのであ
る。
ところで、磁性粉末に固着性を与え、被検査物に付着[
7た磁粉が検査前に脱落しないようにする手段として、
磁粉液の中に乾燥後粘着性の被膜を形成するような水溶
性ビニール糊(商品名1ゴーセノール1)を溶解して置
いて、磁粉模様を被検査物表面に固着させるという手段
が、特公昭AQ−9118号公報に開示されている。
しかし、この水溶性と[ニール糊料を、前記コンロノド
の探傷[適用する部会には、次のような欠点が生じるの
である。即ち、一方向に磁化されたコンロッドを水溶性
ビニール糊料を溶解(また磁粉液に浸漬[また後、コン
ロッドを磁粉液より取り出し、表面の水を乾燥、蒸発さ
せることにより水溶性ビニール糊料の被膜を形成させ、
この被膜で欠陥部の磁粉模様を固着させる。この被膜は
、次にコンロッドを前記一方向と直角の方向VC磁化し
た後、磁粉液に浸漬し7た場合、水溶性ビニール糊料で
あるため、磁粉液に溶解するのでコン【」ラド表面の前
記一方向の欠陥に固着させである磁粉指示模様は、コン
ロッド表面より脱落してしまうのである。
約言ずれば、上掲公知技術のように水溶性ビニ−/l/
m料を添加した磁粉液を使用していては、コンロッドを
その一方向とこれと直角の方向の二方向の欠酩を同時に
検査することは不可能なのである。
本発明者は、上述の如き現況に鑑み、種々検討した結果
、水不溶性被膜・形成能をもつ合成樹脂エマルジョンに
着目し、これを被膜形成剤と]−で添加した@粉液を完
成した。
即ち、着色磁粉が分散はれており且つ液100重量部に
対し1〜30重量部の水不溶性形成能をもつ合成樹脂エ
マルジョンが被膜形成剤として添加されている磁粉探傷
用磁粉液である。
そ(−て、本発明者は、上記磁粉探傷用磁粉液を第1磁
粉液として用い、被膜形成剤が添加されていない磁粉液
を第2磁粉液とE−て、磁粉探傷法を行えば、コンロッ
ドの二方向の欠陥を同時に検査することか可能となり、
検査工程を1工程省略できると考え、数多くの実験を繰
返した結果、自動車業界の要望に応えることができる磁
粉探傷方法を完成したのである。
即ち、強磁性体である被検査物を、先ず一方向に磁化し
、この磁化された被検査物を、着色磁粉が分散されてお
り且つ液100重量部に対し1〜30重量部の水不溶性
被膜形成能をもつ合成樹脂エマルジョンが被膜形成剤と
して添加されている磁粉液(第1磁粉液)に浸漬し、被
検査物表面の漏洩磁束の部分に磁粉を集合させて磁粉模
様を形成させた後肢被検査物を磁粉液より取り出し表面
の水分を乾燥・蒸発させて、当該被検査物表面に水不溶
性合成松脂被膜を形成はぜ該被膜によって前記磁粉模様
を被検査物表面上に固着式せ、この固着磁粉模様によっ
て被検査物の一方向に存在する欠陥部を検出可能な状態
とし、次に、前記磁粉模様が固着されている被検査物を
前に磁化した方向と直角の方向に磁化し、この磁化され
た被検査物を、着色磁粉が分散されている磁粉液(第2
磁籾液)に浸漬し、被検査物表面の漏゛洩磁束の部分に
前記水不溶性形成榴脂被膜を介してfii!を粉を集合
させて磁粉模様を形成式せた後肢被検査物を磁粉液より
取り出して、当該被検査物表面にある前記水不溶性合成
樹脂被膜上に付着(−でいる磁粉模様1・てよって被検
査物の前記一方向と直角の方向に存在する欠陥部を検出
可能な状態とし、最後に、前記固着、付着の二種の磁粉
模様に′よって被検査物の一方向及びこれと直角の方向
に存在する欠陥部を同時に検査することからなる磁粉探
傷法である。
次に本発明の構成、効果を詳述する。先ず磁粉について
述べると、本発明に於て用いられる着色磁粉は、純鉄粉
、酸化鉄粉等に、ポリビニルブチラール、酢酸セルロー
ス等の合成樹脂をバインダーとしてオイルレッド、オイ
ルレッドB、スピタゾルファーストレッド3BH等の染
料、パーマネントレッドGG、ブリリアントカーミンB
S、パーマネン)L/ラッドR、チタン白等の顔料やル
モゲンイエロー、ルモゲンレツドオVンジ等の螢光顔料
を着色材とり、て耐着させ、自然光若しくは紫外線(ブ
ラックライト照射下)の下で目視による判別を容易とし
た市販の着色磁粉である。尚、着色磁粉の製造は周知の
方法に依ればよく、例えば、純鉄粉、ポリビニルブチラ
ール、パーマネント4Rをよく混合し、練合わせた後、
乾燥し、次いで所望の粒度に粉砕することにより製造さ
れる。
第1並びに第2磁粉液中の着色磁粉量は、一般の磁粉液
の場合と同様に、通常の顔料を着色材としている場合に
は3〜20 f//1の範囲であり、螢光顔料を着色材
としている場合には、01〜511/Ilの範囲とすれ
ばよい。尚、これ等の範囲以下の場合には被検査物表面
の欠陥部に集合する磁粉の量が少なくなって実用できる
探傷精度が得られず、これ等の範囲以上の場合には欠陥
部以外の部分にも磁粉が付着し、所謂「バックグランド
」現象が起り探傷精度が低下するからである。
次に、第1磁粉液に添加する被膜形成剤は、水不溶性被
膜形成能をもつ合成樹脂エマルジョンであるO 即チ、エチレン、アクリル酸、プロピレン、アクリルア
ミド、アクリル〆酩エステル、ビニルエステヘアクリロ
ニトリへ塩化ビニル、メタクリル酸、メタクリル酸エス
テル、塩化ビニルデン、イソブチレン、メタクロロニト
リル、ブタジェン、イソプレンクロロプレン、スチレン
から選ばれる1−又は2以上の干ツマ−を界面活性剤で
水中に乳化させモノマーに不溶で水に可溶の重合開始剤
を加えて加熱重合するエマルジョン重合法によって製造
される市販の水不溶性被膜形成能をもつ合成樹脂エマル
ジョンである。
尚、上記のエマルジョン重合法によって製、造されてい
る市販の水不溶性被膜形成能をもつ合成樹脂エマルジョ
ンは、通常、界面活性剤2〜6重量部、合成樹脂(ポリ
マー)10〜50 重量部、残部水なる組成になってお
り、界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアルギル
エーテル、ボリオギシ脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レンアルキルフェニルエーテル及び多価アルコール脂肪
酸エステル等から′選ばれる1又は2以上が用いら几て
いる。
これらの合成樹脂エマルジョンは、乾燥して水分が蒸発
すると小さなポリマー粒子が融着し合って水に不溶性の
透明な被膜を形成するという特性を備えている。
市販品中より代表的なものを挙げれは、例えばポリエチ
レンエマルジョン(オリソールA−IQ1:商品名:オ
リオン化成株式会社製)、ポリスチレンエマルジョン(
ポリシーA/C’−7I:商品名:昭和高分子株式会社
製)、スチレン・アク+J /し共重合体エマルジョン
(ポリシー/I/CA−F:商品名:昭和高分子株式会
社製)善が著名である。
第1磁粉液に添加する被膜形成剤を1〜30重量部とし
ているのは1重量部以下の場合は、磁粉模様を固着させ
る効果がなく、30重量部以上の場合には、固着並びに
後述する防錆効果の顕著な向上は認められないからであ
る。
今、探傷工程について述べると次の通りである。
尚、被検査物として強磁性体であるコンロッドを対象と
する場合について説明する。
コンロッドを、先づ長方向に、周知の軸通電法で磁化す
る。ついで磁化装置よりコンロッドを取りはず1−第1
磁粉液の中に浸漬し、コンロッド表面の欠陥上に磁粉模
様をつくる。コンロッドは、磁化装置より′kV、りは
ずした後でも、非富に大きな残留磁束品度を示すもので
ある。したがって、こrtに、磁粉を適用すると、表面
の欠陥部に磁粉が集合し、磁粉模様が形成され検出可能
となるのである。
次に、コンロッドを第1磁粉液より取り出し、コンロッ
ド表面に耐着している水分を乾燥させる。
乾燥に当っては冷風(20’C’)、温風(39〜40
”C)、熱風(100℃以上)のいずれを用いてもよく
、乾燥温度を大にすれば、それだけ乾燥時間は(rより
くなる。このときに第1磁粉液中の′Ifl膜形成剤が
、水に不溶性の合成樹脂(ポリマー)の透明な被膜を形
成し、この被膜で、欠陥部の磁粉模様がコンロッド表面
上に固着されるのである。
尚、コンロッド表面に形成されるa膜の存在により当該
コンロッド表面は完全に防錆されることになる。即ち、
本発明における第1磁初液に添加されている被膜形成剤
は防錆剤としての役割をも果すものであり、この為、従
来から磁粉探傷法における磁粉液に対して常套手段と1
7で採られているlli剤(亜硝酸ソーダ、トリエタノ
−Iレアミン等)の添加は不必要となる。
次に、コンロッドの長方向と直角な方向(短方向)に周
知のコイル法で磁化する。磁化装置より−コンロッドを
取りはずし、被膜形成剤の入っていない第2磁粉液の中
に浸漬する。このとき、前記長方向の磁粉模様は、水に
不溶性の合成樹脂(ポリマー)の透明な被膜で固着され
ているため、磁粉液に溶解せず前記長方向の磁粉模様は
コンロッド表面より脱落しない。また、このときにコン
ロッド表面の前記長方向、と直角な方向(短方向)の欠
陥上に前記被膜を介して磁粉模様がつくられる。
コンロッドを第2磁粉液から取り出(−でも、コイル法
で磁化した際の残留磁束によって磁粉模様は脱落せずに
付着1.ている。
最後に、取り出したコンロッド表面を検査し、前記固着
磁粉模様並びに上記付着磁粉模様によって、同時にコン
ロッドの長方向及びこれと直角の方向(短方向)に存在
する欠陥を探傷する。
上述の通りの探傷工程を採る場合には、磁粉模様を形成
する工程は従来法と同様に二工程ではあるが、検査工程
は従来法とは異なり1回ですむのである。
次に、周知の通り、一般に磁粉探傷法における磁粉液に
は分散剤並びに消泡剤の添加が常套手段として行われて
いる。前者は、液中における磁粉液の分散を促進すると
ともに磁粉液の被検査物表面への濡れ性を改善すること
を目的として添加されており、後者は磁粉液が使用中に
泡立つのを抑制することを目的としで添加されている。
そして、前者には市販の界面活性剤が用いられており、
後者には市販のシリコン消泡剤が用いられている。
本発明における第1、第2磁粉液にも従来と同様に分散
剤並びに消泡剤が添加されるが、前者としては市販の界
面活性剤を、後者としては市販のシリコン消泡剤を用い
ればよい。
尚、第1、第2磁粉液に添加する分散剤を市販の界面活
性剤の中から選定するに当っては、第1磁粉液に添加し
ている被膜形成剤である前記市販の水不溶性被膜形成能
をもつ合成樹脂エマルジョンの組成中に含まれている界
面活性剤と同種又は類似構造のものを選ぶことが好1し
く、具体的には、ポリオキシエチレンアμキμエーテル
、ポリオキシ脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテル ステル等の界面活性剤中から選ぶべきである。その好適
な添加量は、0.04〜Q.12重量部の範囲である。
この範囲以下の添加では所期の効果が得られず、この範
囲以上添加しても顕著な効果の向上は認められない。
また、市販のシリコン消泡剤の組成は、通常、ジメチル
ポリシロキサンを界面活性剤を用いて水中油型(O/1
1v)エマルジョンとされているものであり、その組成
は、界面活性剤5〜10重量部、ジメチルポリシロキサ
ン(オイ)v)10〜30重量部、残部水なる組成にな
っているので、第1、第2磁粉液に添加するシリコン消
泡剤を市販のシリコン消泡剤中から選定するに当っても
、第1磁粉液に添加している被膜形成剤である前記市販
の水不溶性被膜形成能をもつ合成樹脂エマルジョンの組
成中に含まれている界面活性剤と同種又は類似構造のも
のを組成中に含んでいるシリコン消泡剤を選ぶことが好
ましい。具体的には、ポリオキシエチレンア/+7キル
エーテμ、ポリオキシ脂肪酸エステル、ホリオキシエチ
レンアルキルフェニルエーテル、多価アルコール脂肪酸
・エステ)V等の界面活性剤を組成中に含んでいるシリ
コン消泡剤中から選ぶべきである。その好適な添加量は
、0,02〜0.06重量部の範囲である。この範囲以
下の添加では所期の効果が得られない。゛またこの範囲
以上の添加は、磁粉液の分散、閥れ性に悪影響を及ぼす
ことがある。
市販品中より代表的なものを挙げれは、例えば、KM6
B−IF:商品名:信越化学株式会社製、KM−70:
商品名:信越化学株式会社製、KM−72F:商品名:
信越化学株式会社製等が著名である。
即ち、第1、第2磁粉液を通じて、同種又は類似構造の
界面活性剤が使用されるように、分散剤、ることかでき
る、尚、前記の合成樹脂エマルジョンに使用づれている
界面活性剤、シリコン消泡剤に使用されている界面活性
剤及び分散剤として用いる界面活性剤として掲げている
前掲4種の界面活性剤は類似構造のものである。
する各欠陥部を残留式磁粉探傷法によって探傷する場合
には、2回行なうことが必須であった検査工程が1回で
行なえるので、検査工程に要求される検査員、検査設備
等を半減することが可能となり検査コストを大巾にダウ
ンすることができるのである。
また、例えば、自動車製造工場におけるコンロッドの探
傷作業の如く、数多くの被検査物を連続1−で流れ作業
によって探傷する場合には全探傷工程中の1工程の省略
は、探傷作業の能率向上の点で極めて有意義なものであ
る。
更に、従来、鉄系材料に対して用いられる磁粉液に添加
されていた亜硝酸ソーダ、トリエタノールナミン等の防
錆剤を用いる必要がないことも本発明の効果の一つと(
−で挙げられる。
次に、実施例を挙げて本発明を説明する。
実施例 1゜ 平均粒径lLOμ以下の純鉄粉100重量部、オイルレ
ッド加重量部、ポリビニルブチワーフ115重量部、ア
セトン2重量部を混合しよく混練した後、乾燥し、次い
で粉砕して平均約40μ以下の赤色磁粉全準備する。
この赤色磁粉49/II、ポリオキシエチレンアルキル
フェニルエーテ/v O−04重量部、シリコン消泡剤
(KM b8−[1’ :商品名:信越化学株式会社製
> 0.02重量部、ポリエチレンエマルジョン2重量
部(オリシー)L/A−IQi:商品名:オリオン化成
株式会社製)、残部水の第1磁粉液を用意する。
また、赤色磁粉(上記と同じ)l/Cポリオキシエチゼ
ンアルキルフエニlレエーテ/L’ 0.04 xis
、シリコン消泡剤(上記と同じ)0.02重量部、残部
水の第2磁粉液を用意する。
る。次いで、コンロッドを、第1磁粉液より取り出し温
風(50〜40”C)により10〜15秒乾燥させると
、コンロッドの全表面に透明なポリエチレンの被膜層が
形成妊れ、該被膜層には着色磁粉の赤色の欠陥指示模様
が明確に固着された。
次に、このコンロッドをコイル法に用いられている周知
@#−構造の磁化装置でコンロッドの長方向と直角な方
向(短方向)に磁化する。コンロッドを磁化装置より取
りはずし上記の第2磁粉液に浸漬する。次いでコンロッ
ドを第2磁粉液より取り出すと、前記被膜で固着された
長方向の赤色の欠陥指示模様は脱落することなくまた長
方向と直角な方向(短方向)の赤色め欠陥指示模様も同
時に、明確に確認された。
尚、第1、第2磁粉液は連続14日間使用したが、使用
期間中、欠陥指示模様の形成に支障を起宅すことは全く
なかった。
実施例 2゜ 平均粒径40μ以下の純鉄粉100重量部、チタン白1
7重量部、酢酸セルロース5重量部、アセトン2重量部
を混合し、よく混練l−た後、乾燥し、次いで粉砕して
、平均粒径約40μ以下の白色磁粉を準備する。
この白色磁粉3g/4、ポリオキシ脂肪酸エステル0.
06重量部、シリコン消泡剤(KM−70:商品名:信
越化学株式会社製) 0.02重量部、#酸ビニル・ア
クリル共重合体エマルジョン15M量部(ポリシー1v
P−25:商品名二昭和高分子株式会社製)、残 。
部水の第1磁粉液を用意する。
また、白色磁粉(上記と同じ)l/A、ポリオキシ脂肪
酸エステル0.08重量部、シリコン消泡剤(上記と同
じ)[1,02重量部、残部水の第2磁粉液を用意する
上記の第1、第2磁粉液を用い、乾燥操作を熱風(10
0”C以上)を用いて3〜4秒とした他は、実施例1と
全く同様にして探傷を行った結果、コンロノドの長方向
と直角方向(短方向)に白色の欠陥指示模様を明確に確
認できた。
実施例 6゜ 平均粒径40μ以下の純鉄粉100重量部、ルモゲンイ
エロー10重量部、ポリビニルブチラール5重量部、ア
セトン2重量部をよく混合し、よく混練した後、乾燥し
、次いで粉砕して、平均粒径40μ以下の螢光磁粉を準
備する。
この螢光磁粉19/’II、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテルo、 1o ]i n 部、シリコ
ン消泡剤(実施例1と同じ)0.06重量部、スチレン
・アク+J /し共重合体エマpジョン60重量部(ポ
リシー/L/CA−F:商品名:昭和高分子株式会社製
)、残部水の第1磁粉液を用意する。
捷た、螢光磁粉(上記と同じ)111/II、ポリオキ
シエチレンアルキルエールエーテ/L10.10 重1
1部、シリコン消泡剤(上記と同じ)0.06重量部、
残部水の第2磁粉液を用意する。
次に、軸通電法に用いられている周知構造の磁化装置に
よって、コンロッドの長方向に磁化するコンロッドを磁
化装置より取りはずし、上記の第1磁粉液に浸漬する。
次いでコンロッドを第1磁粉液より取り出し、冷風(2
0”C”)により25〜30秒乾燥させるとコンロッド
の全表面に透明なスヌチレン・アクリル共重合体の被膜
層が形成場れ該被膜層には、ブラックライトを用いた紫
外線照射下において黄緑色の螢光を呈した欠陥指示模様
が極めて明瞭に固着されていた。
次に、このコンロッドをコイル法に用いられる爵知構造
の磁化装置で、コンロッドの長方向と直角な方向(短方
向)に磁化する。コンロッドを磁化装置より取りはずし
、前記第2磁粉液に浸漬する。次いでコンロッドを第2
磁粉液よシ取り出すと、前記被膜で固着された長方向の
黄緑色の欠陥指示模様が脱落することなく、また長方向
と直角な方向(短方向)の黄緑色の螢光を呈した欠陥指
示模様が同時に、紫外線照射下で極めて鮮明に確認され
た。
尚、第1、第2磁粉液は連続7日間使用1−たが使用期
間中、欠陥指示模様の形成に支障を起こすことは全くな
かった。
実施例 4゜ 平均粒径40μ以下の純鉄粉100重量部、ルモゲンレ
ッドオレンジ81部、酢酸セルロース5重量部、アセト
ン2重皿部を混合し、よく混練した  “後、乾燥し、
次いで粉砕して、平均粒径約40μ以下の螢光磁粉を準
備する。
この螢光磁粉2g/4、多価アルコール脂肪酸エステル
0.12重量部、シリコン消泡剤(にM−72F:商品
名:信越化学株式会社製)−Q、06重量部、ポリプロ
ピオン酸ビニルエマルジョン1重量部(ポリゾールVP
−1kl商品名:昭利高分子株式会社製)、残部水の第
1磁粉液を用意する。
また、螢光磁粉(上記と同じ)2f//(1、多価アル
コール脂肪酸エステ/L10.12重量部、シリコン消
泡剤(上記と同じ)0.06重量部、残部水の第2磁粉
液を用意する。
上記の第1、第2磁粉掖を用い、乾燥操作全温風(30
〜40℃)を用いて10〜15秒とした他は実施例3と
全く同様にして探傷を行った結果、コンロッドの長方向
と直角方向(短方向)に、紫外線照射下でζ鮮明な赤色
の螢光を呈した欠陥指示模様が確認された。
実施例 5゜ 平均粒径40μ以下の純鉄粉100重量部、チタン白1
3重量部、酢酸セルロース4重量部、アセトン2重量部
を混合し、よく混練した後、乾燥し、次いで粉砕して平
均粒径約40μ以下の白色磁粉を準備する。
この白色磁粉59/l、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテルと、多価アルコール脂肪酸エステルの1:1の混
合物0.05重量部、シリコン消泡剤(実施例4と同じ
)0.04重量部、ポリスチレンエマルジョン(ポリゾ
ールC−4:商品名:昭和高分子株式会社製) 10重
量部、残部水の第1磁粉液を用意する。
まだ、白色磁粉(上記と同じ)5g/I!、ポリオキシ
エチレンアルキルエーテルと多価アルコール脂肪酸エス
テルの1=1の混合物0.05重量部、シリコン消泡剤
(上記と同じ)0.04重量部、残部水の第2磁粉液を
用意する。
次に、実施例1と同様にしてコンロッドの長方向を磁化
する。コンロッドを磁化装置より取りはされ、該被膜層
には着色磁粉の白色の欠陥指示模様が明確に固着された
次に、実施例1と同様にして、コンロッドの長方向と直
角な方向(短刀向)に磁化する。コンロッドを磁化装置
より取りはずし、上記の第2磁粉液に浸漬する。次いで
コンロッドを第2磁粉液より取り出すと、前記被膜で固
着された長方向の白色の欠陥指示模様が脱落することな
く、また長方向と直角な方向(短刀向)の白色の欠陥指
示模様も同時に、明確に確認された。
特許出願人 日産自動車株式会社(他1名) 代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、着色磁粉が分散されており且つ液100重量部に対
    し1〜30重量部の水不溶性被膜形成能をもつ合成樹脂
    エマルジョンが被膜形成剤として添加されていることを
    特徴とする磁粉探傷用磁粉液。 2、強磁性体である被検査物を、先づ一方向に磁化し、
    この磁化された被検査物を、着色磁粉が分散されており
    且つ液100重量部に対し1〜30重量部の水不溶性被
    膜形成能をもつ合成樹脂エマルジョンが被膜形成剤とし
    て添加されている磁粉液に浸漬し、被検査物表面の漏洩
    磁束の部分に磁粉を集合させて磁粉模様を形成させた後
    肢検査物を磁粉液より取出し表面の水分を乾燥蒸発させ
    て、当該被検査物表面に水不溶性合成樹脂被膜を形成さ
    せ該被膜によって前記磁粉模様を被検査物表面上に固着
    させ、この固着磁粉模様によって被検査物の一方向に存
    在する欠陥部を検出可能な状態とし、次に、前記磁粉模
    様が固着されている被検査物を前に磁化した方向と直角
    の方向に磁化し、この磁化された被検査物を、着色磁粉
    が分散さnている磁粉液に浸漬し、被検査物表面の漏洩
    磁束の部分に前記水不溶性合成樹脂被膜を介して磁粉を
    集合させて磁粉模様を形成させた後肢被検査物を磁粉液
    より取出【−で、当該被検査物表面にある前記水不溶陥
    部を検出可能な状態とし、最後に、前記固着、付着の二
    種類の磁粉模様によって被検査物の一方向及びこれと直
    角の方向に存在する欠陥部を同時に検査することを特徴
    とする磁粉探傷法。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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