JPS59160276A - パタ−ン認識装置 - Google Patents
パタ−ン認識装置Info
- Publication number
- JPS59160276A JPS59160276A JP58034980A JP3498083A JPS59160276A JP S59160276 A JPS59160276 A JP S59160276A JP 58034980 A JP58034980 A JP 58034980A JP 3498083 A JP3498083 A JP 3498083A JP S59160276 A JPS59160276 A JP S59160276A
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- Japan
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- candidate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、入力信号から得られる特徴パターン系列と標
準パターンとを比較して、特徴パターン系列に最も近い
標準パターン系列を識別するパターン認識装置に関する
ものである。
準パターンとを比較して、特徴パターン系列に最も近い
標準パターン系列を識別するパターン認識装置に関する
ものである。
従来例の構成とその問題点
近年、人間−機械系の入力手段を目的としたパターン認
識装置の開発が盛んである。例えば、人間にとって最も
自然な情報発生手段である音声に関して、音声のパター
ンを識別することにより、人間−機械系の入力手段を実
現することへの期待は非常に大きい〇 以下に従来のパターン認識装置について説明する0第1
図は、従来のパターン認識装置の構成図を示すものであ
り、1aは特徴抽出部、21Lは標準パターン記憶部、
3aはマツチング計算部、%は識別部である。
識装置の開発が盛んである。例えば、人間にとって最も
自然な情報発生手段である音声に関して、音声のパター
ンを識別することにより、人間−機械系の入力手段を実
現することへの期待は非常に大きい〇 以下に従来のパターン認識装置について説明する0第1
図は、従来のパターン認識装置の構成図を示すものであ
り、1aは特徴抽出部、21Lは標準パターン記憶部、
3aはマツチング計算部、%は識別部である。
以上の様に構成された従来のパターン認識装置について
、以下その動作を説明する。
、以下その動作を説明する。
3
人力信号は、特徴抽出部1aにおいて特徴パターンの時
系列に変換され、マツチング計算部&において、標準パ
ターン記憶部2aで記憶されている標準パターンとマツ
チング計算される。識別部4aでは、マツチング計算部
3aでのマツチング計算の結果に基づき、前記特徴パタ
ーンに最も近い標準パターンを識別して識別結果ベクト
ル系列を出力する。
系列に変換され、マツチング計算部&において、標準パ
ターン記憶部2aで記憶されている標準パターンとマツ
チング計算される。識別部4aでは、マツチング計算部
3aでのマツチング計算の結果に基づき、前記特徴パタ
ーンに最も近い標準パターンを識別して識別結果ベクト
ル系列を出力する。
しかしkから、上記の様な構成では、識別結果系列中に
発見した識別誤りを訂正する場合、誤りを生じた部分に
対応した時点の信号から順次入力しなおさなければなら
ず、発見された識別誤りの訂正は出来たものの、入力し
なおしたために前回正しく識別された部分において識別
誤りが生じる可能性があり、信号の入力が煩雑であると
共に、識別誤りの訂正に多大な時間を要し、信号の入力
速度が遅くなるという問題点を有していた。
発見した識別誤りを訂正する場合、誤りを生じた部分に
対応した時点の信号から順次入力しなおさなければなら
ず、発見された識別誤りの訂正は出来たものの、入力し
なおしたために前回正しく識別された部分において識別
誤りが生じる可能性があり、信号の入力が煩雑であると
共に、識別誤りの訂正に多大な時間を要し、信号の入力
速度が遅くなるという問題点を有していた。
また、前記の様に煩雑な方法で信号を入力することを避
けるために、−信号入力に対する識別結果の止否を確認
した後で次の信号を入力すること特開昭59−1602
7G(2) も可能ではあるが、この様な方歩は、パターン認識装置
の使用者に対して、常に識別結果の確認を要求するので
、使用者に余分な負荷がかかると共に、信号の入力速度
も遅くなるという問題点を有していた。
けるために、−信号入力に対する識別結果の止否を確認
した後で次の信号を入力すること特開昭59−1602
7G(2) も可能ではあるが、この様な方歩は、パターン認識装置
の使用者に対して、常に識別結果の確認を要求するので
、使用者に余分な負荷がかかると共に、信号の入力速度
も遅くなるという問題点を有していた。
次に、前記の様な問題点を解決する為に提案されている
第2の従来例について以下で説明する〇第2図は、第1
図の欠点を補う為に提案された従来のパターン認識装置
の構成図を示すものであり、1耐特徴抽出部、2ml標
準パターン記憶部、3bはマツチング計算部、4bは識
別部、5bは識別結果保持部である。
第2の従来例について以下で説明する〇第2図は、第1
図の欠点を補う為に提案された従来のパターン認識装置
の構成図を示すものであり、1耐特徴抽出部、2ml標
準パターン記憶部、3bはマツチング計算部、4bは識
別部、5bは識別結果保持部である。
以」−の様に構成された従来のパターン認識装置につい
て、以下その動作について説明する。
て、以下その動作について説明する。
入力信号は、特徴抽出部1bにおいて特徴パターンの時
系列に変換され、マツチング計算部3bにおいて、標準
パターン記憶部2bで記憶されている標準パターンとマ
ツチング計算される。識別部4bでは、マツチング計算
部3bでのマツチング計算の結果に基づき、前記特徴パ
ターンに最も近い標準パ61 〕゛ ターンを識別し2て、識別結果系列を出力する。識別結
果保持部5bでは、識別結果系列を保持し、識別結果系
列中に発見された識別誤りに関して再入力された信号に
対する識別結果と入れかえることにより、正しい識別結
果系列を保持すると共に、識別部4bから識別結果保持
部6bへ順次識別結果が入力されるに従って、識別結果
保持部6bで保持されている識別結果系列がシフトされ
て出力される。
系列に変換され、マツチング計算部3bにおいて、標準
パターン記憶部2bで記憶されている標準パターンとマ
ツチング計算される。識別部4bでは、マツチング計算
部3bでのマツチング計算の結果に基づき、前記特徴パ
ターンに最も近い標準パ61 〕゛ ターンを識別し2て、識別結果系列を出力する。識別結
果保持部5bでは、識別結果系列を保持し、識別結果系
列中に発見された識別誤りに関して再入力された信号に
対する識別結果と入れかえることにより、正しい識別結
果系列を保持すると共に、識別部4bから識別結果保持
部6bへ順次識別結果が入力されるに従って、識別結果
保持部6bで保持されている識別結果系列がシフトされ
て出力される。
しかしながら、tP12図の様な構成では、識別結果系
列中に発見された識別誤りに対;〜、誤り部分に対応し
た信号を再入力しなおす為に、再入力された信号の識別
に時間を要し、信号の入力速度が遅くなると共に、パタ
ーン認識装置の使用者に対して、信号の再入力を強いる
為に余分な負荷がかかるという問題点を有していた。
列中に発見された識別誤りに対;〜、誤り部分に対応し
た信号を再入力しなおす為に、再入力された信号の識別
に時間を要し、信号の入力速度が遅くなると共に、パタ
ーン認識装置の使用者に対して、信号の再入力を強いる
為に余分な負荷がかかるという問題点を有していた。
発明の目的
本発明は、前記の様な従来の問題点を解消するもので、
識別結果系列中の誤りに関して、誤り部分だけを速やか
に、かつ容易に訂正することを可能にして、信号の入力
の煩雑さを解消すると共に、61\−ジ 誤識別結果の訂正による入力速度の遅延が最小のパター
ン認識装置を提供することを目的とする。
識別結果系列中の誤りに関して、誤り部分だけを速やか
に、かつ容易に訂正することを可能にして、信号の入力
の煩雑さを解消すると共に、61\−ジ 誤識別結果の訂正による入力速度の遅延が最小のパター
ン認識装置を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は、識別結果系列を保持する保持手段と、識別結
果系列中の誤識別部分を訂正する訂正手段とを備えたパ
ターン認識装置であり、識別結果系列中の誤識別部分に
関して、信号の再入力を要求せずに訂正することにより
、信号の入力の煩雑さを解消すると共に、誤識別結果の
訂正による入力速度の遅延を最小にすることのできるも
のである。
果系列中の誤識別部分を訂正する訂正手段とを備えたパ
ターン認識装置であり、識別結果系列中の誤識別部分に
関して、信号の再入力を要求せずに訂正することにより
、信号の入力の煩雑さを解消すると共に、誤識別結果の
訂正による入力速度の遅延を最小にすることのできるも
のである。
実施例の説明
第3図は、本発明の実施例における音声のパターン認識
装置の構成例を示すものである。
装置の構成例を示すものである。
第3図において、入力信号は音声であり、1cは特徴抽
出部、2cは標準パターン記憶部、3cはマツチング計
算部、4cは識別部、6cは保持部、6は訂正部、7は
音声入力終了信号発生部である。
出部、2cは標準パターン記憶部、3cはマツチング計
算部、4cは識別部、6cは保持部、6は訂正部、7は
音声入力終了信号発生部である。
以上のように構成された本実施例の音声パターン認識装
置について、以下その動作を説明する。
置について、以下その動作を説明する。
入力信号(音声)は、特徴抽出部1cにおいて特徴パタ
ーンの時系列に変換され、マツチング計算部3cで、標
準パターン記憶部2cで記憶されている標準パター7と
マツチング計算される。識別部4cでは、マツチング計
算部3cの結果に基づき、前記特徴パターン系列に対し
て、前記標準パターンとの距離が最も近いぜ)のから順
次識別結果の第1候補、第2候補・・・とじて、識別結
果ベクトル系列を出力する。保持部6cでは、前記識別
結果ベクトル系列を保持し、識別部4cから順次入力さ
れてくる前記識別結果ベクトル系列に対して、保持して
いる識別結果ベクトル系列を順次シフトさせて、識別結
果の第1候補を識別結果として出力する。訂正部6では
、識別結果の第1候補系列中において発見された誤識別
に対して、該当個所の識別結果ベクトルの第2候補、第
3候補・・・を順次第1候補、第2候補・・・とシフト
アップさせる為の信号を発生することにより、保持部6
cで保持されている識別結果ベクトルについて、識別結
果の第1候補系列(識別結果系列)中の誤りを訂正する
。音声入力終了信号発生部7は、音声入力終了時に、保
持部6cで保持されている内容をすべて出力させる為の
信号を発生する。
ーンの時系列に変換され、マツチング計算部3cで、標
準パターン記憶部2cで記憶されている標準パター7と
マツチング計算される。識別部4cでは、マツチング計
算部3cの結果に基づき、前記特徴パターン系列に対し
て、前記標準パターンとの距離が最も近いぜ)のから順
次識別結果の第1候補、第2候補・・・とじて、識別結
果ベクトル系列を出力する。保持部6cでは、前記識別
結果ベクトル系列を保持し、識別部4cから順次入力さ
れてくる前記識別結果ベクトル系列に対して、保持して
いる識別結果ベクトル系列を順次シフトさせて、識別結
果の第1候補を識別結果として出力する。訂正部6では
、識別結果の第1候補系列中において発見された誤識別
に対して、該当個所の識別結果ベクトルの第2候補、第
3候補・・・を順次第1候補、第2候補・・・とシフト
アップさせる為の信号を発生することにより、保持部6
cで保持されている識別結果ベクトルについて、識別結
果の第1候補系列(識別結果系列)中の誤りを訂正する
。音声入力終了信号発生部7は、音声入力終了時に、保
持部6cで保持されている内容をすべて出力させる為の
信号を発生する。
以上の実施例の動作をフローチャートに表わすと第4図
の様になる。同図において、40は第3図の入力信号を
表し、41は、第3図の特徴抽出部1cの動作、42は
第3図のマツチング計算部3cの動作、43は第3図の
識別部4cの動作、44゜50は第3図の保持部6cの
動作、45〜46は第3図の訂正部6の動作を表し、4
9は第3図の音声入力終了信号発生部7の動作を表して
いる。同図において、例えば、単語栄位や文節単位の様
に区切りの良い所までを40〜44のくり返しとして、
単音節音声を入力する。その後、誤りチェックをし、誤
りが発見されれば、46〜48までをくり返して誤識別
結果の訂正を行う。そして、音声入力を続けるか否かに
よって、続ける場合は前記の動作40〜48をくり返し
、終了する場合は、49.50の動作を経て終了する。
の様になる。同図において、40は第3図の入力信号を
表し、41は、第3図の特徴抽出部1cの動作、42は
第3図のマツチング計算部3cの動作、43は第3図の
識別部4cの動作、44゜50は第3図の保持部6cの
動作、45〜46は第3図の訂正部6の動作を表し、4
9は第3図の音声入力終了信号発生部7の動作を表して
いる。同図において、例えば、単語栄位や文節単位の様
に区切りの良い所までを40〜44のくり返しとして、
単音節音声を入力する。その後、誤りチェックをし、誤
りが発見されれば、46〜48までをくり返して誤識別
結果の訂正を行う。そして、音声入力を続けるか否かに
よって、続ける場合は前記の動作40〜48をくり返し
、終了する場合は、49.50の動作を経て終了する。
例えば、「お・は・よ・う」と離散発生された単音節音
声入力は、順次、特徴抽出部1cにおいて9ノ ・ 特徴パターンの時系列に変換され、マツチング計算部3
cで標準パターン記憶部2cで記憶されている標準パタ
ーンとマツチング計算される。識別部4Cでは、マツチ
ング計算部3cの結果に基づき、前記特徴パターン系列
と前記標準パターンとの距離が最も近いものから順次識
別結果の第1候補、第2候補・・・とじて、第6図に示
す如く、先ず、「お」に対して(お、は、こ、う、・・
・)という識別結果ベクトルが出力される。以下同様に
、「は」に対して(か、は、あ、さ、・・・)、「よ」
に対して(い、お、よ、ゆ、・・・)、「う」に対して
(う。
声入力は、順次、特徴抽出部1cにおいて9ノ ・ 特徴パターンの時系列に変換され、マツチング計算部3
cで標準パターン記憶部2cで記憶されている標準パタ
ーンとマツチング計算される。識別部4Cでは、マツチ
ング計算部3cの結果に基づき、前記特徴パターン系列
と前記標準パターンとの距離が最も近いものから順次識
別結果の第1候補、第2候補・・・とじて、第6図に示
す如く、先ず、「お」に対して(お、は、こ、う、・・
・)という識別結果ベクトルが出力される。以下同様に
、「は」に対して(か、は、あ、さ、・・・)、「よ」
に対して(い、お、よ、ゆ、・・・)、「う」に対して
(う。
お、<、ふ、・・−)という識別結果ベクトルが順次出
力され、これら識別結果ベクトル系列が保持部6cに順
次保持される。ここで、保持部6cの第1候補が識別結
果となるが、い捷、「は」と「よ」に対する識別結果(
第1候補)が誤っているので、訂正部6において、先ず
、「は」に対応した識別結果「か」の位置を、例えばカ
ーソルで指し示し、第2候補、第3候補・・・を順次、
第1候補、第2候補・・・とシフトアップさせる為の信
号を保持部6cに1011−ジ 送る。その結果、保持部6cの内容は、第6図の如くな
る。次に、訂正部6において、「よjに対応した識別結
果「い」の位置を、例えばカーソルで、指し示し、前記
と同様の操作を2回くり返すことにより、保持部5cの
内容は、第7図の如くになる。
力され、これら識別結果ベクトル系列が保持部6cに順
次保持される。ここで、保持部6cの第1候補が識別結
果となるが、い捷、「は」と「よ」に対する識別結果(
第1候補)が誤っているので、訂正部6において、先ず
、「は」に対応した識別結果「か」の位置を、例えばカ
ーソルで指し示し、第2候補、第3候補・・・を順次、
第1候補、第2候補・・・とシフトアップさせる為の信
号を保持部6cに1011−ジ 送る。その結果、保持部6cの内容は、第6図の如くな
る。次に、訂正部6において、「よjに対応した識別結
果「い」の位置を、例えばカーソルで、指し示し、前記
と同様の操作を2回くり返すことにより、保持部5cの
内容は、第7図の如くになる。
以上の様に、例えば、単語単位で区切って、誤り訂正を
行った後、以降の音節を入力させる。例えば、「お・は
・よ・う」につづいて、「ご・ざ・い・ま・・・・・・
」と入力した場合は、第8図の如く、保持部6cの内容
が、入力に対応して、順次シフトされて、その第1候補
が識別結果として出力される。
行った後、以降の音節を入力させる。例えば、「お・は
・よ・う」につづいて、「ご・ざ・い・ま・・・・・・
」と入力した場合は、第8図の如く、保持部6cの内容
が、入力に対応して、順次シフトされて、その第1候補
が識別結果として出力される。
そして、音声入力終了時には、音声入力終了信号発生部
7により、保持部6Cで保持されている内容をすべて出
力させる為の信号を保持部6Cへ送る0以」〕の様に、
本実施例によれば、訂正部6を設けることにより、識別
結果系列中に発見した識別誤り部分に対して誤りを生じ
た部分に対応した信号(音声)から順次入力しなおした
り、1信号(音声)入力毎に対応する識別結果の正否を
確認11ノS・ しながら信号(音声)の入力を行ったり、更には、誤り
を生じた部分を指し示して(例えば、カーソルを後退さ
せて誤り部分を指示する)、その部分に対応した音声を
入力しなおすといった、信号(音声)入力の煩雑さによ
る信号(音声)入力速度の遅延を最小限にとどめること
ができると共に、音声パターン認識装置の使用者の負荷
を軽減することができる。
7により、保持部6Cで保持されている内容をすべて出
力させる為の信号を保持部6Cへ送る0以」〕の様に、
本実施例によれば、訂正部6を設けることにより、識別
結果系列中に発見した識別誤り部分に対して誤りを生じ
た部分に対応した信号(音声)から順次入力しなおした
り、1信号(音声)入力毎に対応する識別結果の正否を
確認11ノS・ しながら信号(音声)の入力を行ったり、更には、誤り
を生じた部分を指し示して(例えば、カーソルを後退さ
せて誤り部分を指示する)、その部分に対応した音声を
入力しなおすといった、信号(音声)入力の煩雑さによ
る信号(音声)入力速度の遅延を最小限にとどめること
ができると共に、音声パターン認識装置の使用者の負荷
を軽減することができる。
なお、同図において、入力信号は音声であるとしたが、
入力信号は例えば手書き文字入力であっても良い。
入力信号は例えば手書き文字入力であっても良い。
発明の効果
本発明のパターン認識装置は、識別結果系列中の誤り部
分を訂正する訂正部を設けることにより、識別結果系列
中に発見した識別誤り部分に対して誤りを生じた部分に
対応した時点の信号から順次入力しなおしたり、1信号
入力毎に対応する識別結果の正否を確認しながら信号を
入力したり、また、誤りを生じた部分を指し示して(例
えば、カーソルを後退させて誤り部分を指示する)、そ
の部分に対応した音声を入力しなおすといった、信号入
力の煩雑さが解消され、誤識別結果の訂正による信号入
力が速度の遅延を最小にとどめることができ、更には、
パターン認識装置の使用者の負荷を軽減することもでき
、その実用的効果は大きい0
分を訂正する訂正部を設けることにより、識別結果系列
中に発見した識別誤り部分に対して誤りを生じた部分に
対応した時点の信号から順次入力しなおしたり、1信号
入力毎に対応する識別結果の正否を確認しながら信号を
入力したり、また、誤りを生じた部分を指し示して(例
えば、カーソルを後退させて誤り部分を指示する)、そ
の部分に対応した音声を入力しなおすといった、信号入
力の煩雑さが解消され、誤識別結果の訂正による信号入
力が速度の遅延を最小にとどめることができ、更には、
パターン認識装置の使用者の負荷を軽減することもでき
、その実用的効果は大きい0
第1図、第2図は従来のパターン認識装置の構成を示す
ブロック図、第3図は本発明の一実施例におけるパター
ン認識装置の構成を示すブロック図、第4図は同実施例
の動作を説明するだめのフローチャート、第6図〜第8
図は同実施例における保持部の内容を説明するだめの図
である。 1c ・・・・・・特徴抽出部、2c ・・・・・・標
準パターン記憶部、3c ・・・・・・マツチング計算
部、4c ・・・・・・識別部、6c ・・・・・・保
持部、・6・・−・・・訂正部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名纒置
坂帳 −<や櫻か 誓iチ 区 <や豐に 第5図 第6図 第7図 第 8 図
ブロック図、第3図は本発明の一実施例におけるパター
ン認識装置の構成を示すブロック図、第4図は同実施例
の動作を説明するだめのフローチャート、第6図〜第8
図は同実施例における保持部の内容を説明するだめの図
である。 1c ・・・・・・特徴抽出部、2c ・・・・・・標
準パターン記憶部、3c ・・・・・・マツチング計算
部、4c ・・・・・・識別部、6c ・・・・・・保
持部、・6・・−・・・訂正部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名纒置
坂帳 −<や櫻か 誓iチ 区 <や豐に 第5図 第6図 第7図 第 8 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力信号を特徴パターンの時系列λ1(i=1゜2、・
・・、I)に変換する特徴抽出手段と、標準パターンl
3n(n−1,2>・・・、R)を記憶する標準パター
ン記憶手段と、前記標準パターンIBn と前記特徴
パターン義結のマツチング計算を行うマツチング計算手
段と、マツチング計算結果に基づいて、前記特徴パター
ン褐と前記標準パターンrBnとの距離の最も近いもの
から順次識別結果の第1候補、第2候補、・・・、とし
て識別結果ベクトル’l”(C1”IC1z、・・・+
C1N)を得る識別手段と、前記特徴パターンの時系
列’2i(i(i=1121・・・、I)に対応した前
記識別結果ベクトルの時系列Ci (1=’ * 2
t・・・、I)を保持する保持手段と、前記保持手段で
保持されている識別結果ベクトルの時系列Ci(1==
1 + 2 +・・・、I)のうハ誤って識別された結
果を訂正する訂正手段を備えたことを特徴とするパター
ン認識装置。 2 ハ、−ジ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58034980A JPS59160276A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | パタ−ン認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58034980A JPS59160276A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | パタ−ン認識装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59160276A true JPS59160276A (ja) | 1984-09-10 |
Family
ID=12429291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58034980A Pending JPS59160276A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | パタ−ン認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59160276A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6141199A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-27 | シャープ株式会社 | 日本語音声入力装置 |
JPS61281361A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-12-11 | Sanyo Electric Co Ltd | ワ−ドプロセツサ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5775349A (en) * | 1980-10-28 | 1982-05-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Japanese input device of voice recognition type |
-
1983
- 1983-03-02 JP JP58034980A patent/JPS59160276A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5775349A (en) * | 1980-10-28 | 1982-05-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Japanese input device of voice recognition type |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6141199A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-27 | シャープ株式会社 | 日本語音声入力装置 |
JPS61281361A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-12-11 | Sanyo Electric Co Ltd | ワ−ドプロセツサ |
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