JPS59156352A - 輸液注入ポンプ - Google Patents

輸液注入ポンプ

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Publication number
JPS59156352A
JPS59156352A JP58031573A JP3157383A JPS59156352A JP S59156352 A JPS59156352 A JP S59156352A JP 58031573 A JP58031573 A JP 58031573A JP 3157383 A JP3157383 A JP 3157383A JP S59156352 A JPS59156352 A JP S59156352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
infusion
time
amount
detector
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58031573A
Other languages
English (en)
Inventor
野田 俊彬
繁 田中
富士谷 章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikkiso Co Ltd
Original Assignee
Nikkiso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikkiso Co Ltd filed Critical Nikkiso Co Ltd
Priority to JP58031573A priority Critical patent/JPS59156352A/ja
Publication of JPS59156352A publication Critical patent/JPS59156352A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は輸液注入ポンプに関するものである。
従来、輸液注入ポンプはインスリン、ヘパリン、麻酔剤
、抗癌剤、あるいは分娩促進剤などを持続注入するため
に広く使われている。最近では、工CU、O,OUにも
利用されでいる。輸液注入ポンプについては、数多くの
種類が商品化され市販されている。ポンプ方式としては
、シリンジ式、ローラ式、ペリスタ式などがあるが、ロ
ーラ式が多く使われている輸液注入量は!〜/、 00
0 、d / hと広範囲に及ぶが、2S〜j00xl
/hのものが多く使われている。
輸液注入ポンプの要求特性としては、輸液注入量の精度
が高いこと、安全性が優れていることは言うまでもない
が、その他に取り扱い易さが求められる。取扱い易さに
は軽量であること、小型であることなどが挙げられるが
、便利さについては、従来重視されていなかった。本発
明はこの点に着眼したものである。
輸液注入ポンプを使用する場合、輸液チューブと輸液バ
ッグが接続される。輸液バ;グには輸液が蓄えられてい
る。ここで問題となるのは、輸液バッグの輸液貯量であ
る。いいかえれば総輪液量と輸液時間との関係である。
すなわち輸液の終了を総輪液量を基準として設定するか
、あるいは輸液時間を基準として設定するかである。現
在では、タイマーによる総輪液量を基準とした運転が多
く行われている。従って、例えば輸液注入量を!0ゴ/
 h 、総輪液量を5OOdと設定すれば10bで運転
が停止するように構成されている。
しかしながら、この運転には大きな問題がある。すなわ
ち総輪液量toowの設定に対して液切れを起してはな
らないので、輸液貯量は、!qOyt以上でなければな
らない。輸液注入量の誤差を考慮して液切れが起らない
余裕のある輸液貯量を見込まねばならない。もちろん、
液切れに対しては液切れ検出器を備え人体への気泡の混
入を防止しなければならがいが、輸液貯量不足はいろい
ろと問題を残す。
さて、上記の余裕のある輸液貯量は逆に言えば、輸液そ
のものを無駄?こすることになり大きな欠点となってい
る。
一方、輸液時間を基準とする方法は現在はとんど採用さ
れていない。この方法も上記総輪液量を基準とする方法
と同様あるいはそれ以上取扱い、便利さの点で問題があ
る。
輸液注入ポンプを使用するうえでもう一つ考慮すべきこ
とがある。輸液を終了する際に輸液注入量を一挙に停止
(零)にするのは、その患者の疾患によっても差異があ
るが好ましいことではない。輸液を終了する前に設定さ
れた輸液注入量から輸液注入量を所定の微量に減じ、所
定の時間微量の輸液注入を行ってから停止するのが生理
的にも好ましい。通常、この方式はキープオーブン機構
と言われている。従って、キープオープン機構を採用し
た総輪液量を基準とする運転では、キープオープンの間
使用する輸液量を輸液貯量にも考慮しなければならない
。その意味においても総輪液量を基準として運転すると
面倒である。
そこで本発明者らは、前述した従来の輸液注入ポンプの
欠点を改善するべく鋭意検討を行い、本発明に到達した
ものである。
従って、本発明の目的は輸液貯量をトラブルなく、煩わ
しさもなく全量使い切るとともに、キー7’オーブン機
構をも組み込むことのできる安全で優れた輸液注入ポン
プを提供することにある。
本発明の目的を達成するために、従来のタイマーによる
総輪液量を基準とする方法に対し、液切検出器を2個設
け、7段目の液切検出器の液切れの電気信号により該信
号の発生時点から所定の時間輸液注入を行った後輸液注
入ポンプを停止するか、あるいは該信号の発生時点で設
定された輸液注入量から微量輸液注入量へ減じ、タイマ
ーにより所定の時間微量輸液注入を行った後輸液注入ポ
ンプを停止するものである。
以下、実施例について添付図面を参照し詳細に説明する
第1図は本発明にかかる輸液注入ポンプの側面図、第2
図はその平面図を示す。第3図は本発明にかかるキープ
オーブン機構を採用した回路図、第を図はタイムチャー
トの実施例を示す。
第7、λ、3図において、本体/に搭載されたステータ
3、ロータ≠および押え板!に装着された輸液チー−ブ
タは、駆動モータ(図示せず)によって駆動されるロー
タ≠によりしごかれ、輸液貯槽gから所定の薬液を輸送
する。λは輸液チューブタのガイドである。2が本発明
にかかる7段目の液切検出器、また7が2段目の液切検
出器である。液切検出器としては光学式あるいは超音波
式などが好適であるが、その他の形式であっても差し支
えない。
まず7段目の液切検出器2は、輸液貯槽ざの薬液が液切
れ状態になった時点でこれを検出し電気信号を発生する
。この時点でタイマーが作動を開始するとともに所定の
時間だけ自動的に作動するようにしである。7段目の液
切れ検出器乙の電気信号発生時点(従ってタイマーの作
動開始時点)から、所定の時間(零時間を含む)輸液注
入を行った後、輸液注入ポンプを停止してもよいし、ま
たキ−プオープンを採−用し該電気信号発生時点で輸液
注入量を所定の設定値から微量輸液注入量へ変更しても
よい。
微量輸液注入量の注入時間、従ってタイマーの作動時間
は7段目の液切検出器乙と1段目の液切検出器7との間
のチューブ内に薬液が存在する時間内である。かくして
、通常時においても生体へ気泡が混入しないようになっ
ているが、万一の場合に備えて1.2段目の液切検出器
7を配置している。従って、2段目の液切検出器7ハ上
記/段目の液切検出器2あるいはタイマーの事故発生時
の液切れに対する安全装置としての役割と平常時の輸液
中の微量の気泡の生体への混入を防止する役割とを持っ
ている。
キープオープンとしての微量輸液注入量は、おおよそ/
 ml / h程度がよいとされており、あらかじめ設
定されるタイマーの作動時間は1段目の液切検出器乙と
2段目の液切検出器7との間のチューブ内の薬液の量を
微量輸液注入量で割って得られた時間を超えないように
設定される。すなわちタイマーを用いず2段目の液切検
出器7で微量輸液注入を停止する方法では、2段目の液
切検出器7が故障したときには極めて危険であり人身事
故になる恐れがある。これに対し本発明においては、タ
イマーと2段目の液切検出器7との二重安全構造になっ
ているので非常に安全といえる。
第3.7図に回路図、タイムチャートの実施例を示した
なお、これまでの説明から分かるように、2段目の液切
検出器7は安全装置であって通常は作動しないので、第
を図のタイムチャートでは2段目の液切検出器7は、表
示されていない。
第3、≠図によりキープオープンを採用した輸液注入に
ついて簡単に説明する。
まず輸液注入量設定器、周波数変換器、ゲート回路Aを
経てパルス発生器により駆動回路および輸液注入ポンプ
のモータは駆動され、該設定器で設定された輸液注入量
で輸液注入が行われる。今、輸液貯槽♂が空となり7段
目の液切検出器2が液切れを検知すると電気信号が発生
する。該電気信号はゲート回路Aに入力され、輸液注入
量設定器からのパルスはあらかじめ別に定められた微量
輸液注入量発振器からのパルスに切り替わり、該パルス
によって駆動回路および輸液注入ポンプのモータが駆動
されることになり、設定された輸液注入量から微量輸液
注入量へと減じられる。同時に7段目め液切検出器乙の
電気信号によりタイマーが「ON」になりゲート回路℃
へ入力される。タイマーが所定時間作動後、「、0FF
Jとなると、ゲート回路Bの出力は「oFFJとなりモ
ータは停止される。第3図において2段目の液切検出器
7が異常を検知した場合は、該電気信号はゲート回路B
に入力されゲート回路Bの出力は[oFFJとなりモー
タは停止する。
本発明により従来の輸液注入ポンプの使用上の不都合を
取り除き薬液の無駄をなくし、経済的にも改善されてい
ることが明らかである。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発
明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更を
なし得ることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる輸液注入ポンプの側面向、第2
図はその平面図である。第3図は制御プロ、り図である
。第ダ図はタイムチャートの実施例である。 l ・・・・・本 体    λ ・・・・・ガイ ド
3・・・・・ステータ   ≠・・・・・ロータ!・・
・・・押え板  乙、7・・・・・液切検出器♂・・・
・・輸液貯槽  タ・・・・・輸液チー−ブ特許出願人
 日機装株式会社 Fl(i、1 Fl(T、2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)7段目の液切検出器の液切れの電気信号により、
    該信号の発生時点から所定の時間輸液注入を行った後輸
    液注入ポンプを停止するかあるいは該信号の発生時点で
    設定された輸液注入量から微量輸液注入量へ減じ、所定
    の時間微量輸液注入を行った後輸液注入ポンプを停止す
    ることを特徴とする輸液注入ポンプ。
  2. (2)2段目の液切検出器が気泡または液切れを検知し
    、該電気信号により運転を停止せしめることを特徴とす
    る特許請求の範囲第+1+項記載の輸液注入ポンプ。
JP58031573A 1983-02-26 1983-02-26 輸液注入ポンプ Pending JPS59156352A (ja)

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JP58031573A JPS59156352A (ja) 1983-02-26 1983-02-26 輸液注入ポンプ

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JP58031573A JPS59156352A (ja) 1983-02-26 1983-02-26 輸液注入ポンプ

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JPS59156352A true JPS59156352A (ja) 1984-09-05

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ID=12334913

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JP58031573A Pending JPS59156352A (ja) 1983-02-26 1983-02-26 輸液注入ポンプ

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