JPS59149747A - 系統連系インバ−タの運転方式 - Google Patents
系統連系インバ−タの運転方式Info
- Publication number
- JPS59149747A JPS59149747A JP58019774A JP1977483A JPS59149747A JP S59149747 A JPS59149747 A JP S59149747A JP 58019774 A JP58019774 A JP 58019774A JP 1977483 A JP1977483 A JP 1977483A JP S59149747 A JPS59149747 A JP S59149747A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- inverter
- voltage
- control circuit
- grid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は自励式インバータと電力系統とを連系してなる
システムに係９、特に系統電圧の短時間変動を抑制する
ようにした系玩連系インバータの運転方式に関する。
システムに係９、特に系統電圧の短時間変動を抑制する
ようにした系玩連系インバータの運転方式に関する。
近年、新、省エネルギーを目的として、直流電力をイン
バータで交流電力に変換して電力系統に供給するシステ
ムの研究開発が盛んに行われている。
バータで交流電力に変換して電力系統に供給するシステ
ムの研究開発が盛んに行われている。
この場合、インバータとして有効電力のみならず、無効
電力も自在に制御できる自励式インバータを用いて、電
力系統の電圧変動を抑制する試みがある。
電力も自在に制御できる自励式インバータを用いて、電
力系統の電圧変動を抑制する試みがある。
この場合のインバータ容量は一般に連系する電力系統の
容量よりかなり小さい場合が多い。さらにこの種のシス
テムは、無効電力よシ、有効電力が優先されるから、無
効電力により電力系統の電圧変動を抑制しようとしても
、すぐにインバータの出力限界に達してしまい制御不能
にな９易いという欠点がちった。
容量よりかなり小さい場合が多い。さらにこの種のシス
テムは、無効電力よシ、有効電力が優先されるから、無
効電力により電力系統の電圧変動を抑制しようとしても
、すぐにインバータの出力限界に達してしまい制御不能
にな９易いという欠点がちった。
本発明は上記した欠点を改善した系統連系インバータの
運転方式を提供することを目的とする。
運転方式を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明では、電力系統の電
圧変動の変化分に着目し、電圧制御回路内の無効電力を
基準として、電力系統の電圧変動の微分値に比例する量
を用いる。
圧変動の変化分に着目し、電圧制御回路内の無効電力を
基準として、電力系統の電圧変動の微分値に比例する量
を用いる。
第１図は本発明の一実施例を示す回路構成図である。１
は太陽電池、燃料電池などの直流電源、２は自励式電圧
形インバータで公知のパルス幅制御方式のものを含む。
は太陽電池、燃料電池などの直流電源、２は自励式電圧
形インバータで公知のパルス幅制御方式のものを含む。
３は必要に応じ設けられインバータの交流側電圧を、電
力系統電圧に変圧する連系変圧器、４は連系しゃ断器で
、連系運転中は投入されている。５は配電変圧器、６は
上位系統、７は連系しゃ断器４を介してインバータ出力
が接続される配電系統であシ、その先には図示しない配
電負荷が接続されており、配電変圧器５、上位系統６及
び配電系統７で電力系統を形成している。
力系統電圧に変圧する連系変圧器、４は連系しゃ断器で
、連系運転中は投入されている。５は配電変圧器、６は
上位系統、７は連系しゃ断器４を介してインバータ出力
が接続される配電系統であシ、その先には図示しない配
電負荷が接続されており、配電変圧器５、上位系統６及
び配電系統７で電力系統を形成している。
次に制御回路を説明する。１１０は出力電流検出用ＯＴ
、１１は連系点電圧検出用ＦＴであり、それぞれの検出
信号は有効電力、無効電力を演算する電力演算器１２に
入力される。１４は直流電源１が出力する有効電力の基
準であｐ１電力演算器１２からの有効電力検出信号１５
と共に比較器１６で比＃されその偏差信号は鳴動電力制
御器１７ＰＩｌ：入力される。制御器１７の出力は自動
式インバータ２のゲート信号制御器２３に入力され、公
知の手段により、インバータ２の出力電圧位相θを制御
する。１４〜１７゜２３で有効電力制御回路Ｗを形成す
る。
、１１は連系点電圧検出用ＦＴであり、それぞれの検出
信号は有効電力、無効電力を演算する電力演算器１２に
入力される。１４は直流電源１が出力する有効電力の基
準であｐ１電力演算器１２からの有効電力検出信号１５
と共に比較器１６で比＃されその偏差信号は鳴動電力制
御器１７ＰＩｌ：入力される。制御器１７の出力は自動
式インバータ２のゲート信号制御器２３に入力され、公
知の手段により、インバータ２の出力電圧位相θを制御
する。１４〜１７゜２３で有効電力制御回路Ｗを形成す
る。
連系点電圧検出信号１３は電圧変化外演真語１９で整流
、微５）され、連系点電圧の微分値に比例する量を出力
し、本発明ではこれを無効電力基準２ｏとする。この基
準２０と電力演算器１２からの無効電力検出信号１８と
を比較器２１で比較し、その偏差信号は無効電力制御器
２２に入力される。制御器２２の出力はゲート信号制御
器２３に入力され、公知のパルス幅制御によシインバー
タ２の出力゛電圧の大きさＡが制御される。１３．１８
〜２２ 、２３で電圧制御回路■を形成する。
、微５）され、連系点電圧の微分値に比例する量を出力
し、本発明ではこれを無効電力基準２ｏとする。この基
準２０と電力演算器１２からの無効電力検出信号１８と
を比較器２１で比較し、その偏差信号は無効電力制御器
２２に入力される。制御器２２の出力はゲート信号制御
器２３に入力され、公知のパルス幅制御によシインバー
タ２の出力゛電圧の大きさＡが制御される。１３．１８
〜２２ 、２３で電圧制御回路■を形成する。
次に上記構成の本発明の動作について説明する。
自励式インバータ２は多重化構成されるものとし、イン
バータ２が発生する高調波電圧は小さくて無視できるも
のとすると、インバータ２の出力電圧波形は正弦波とみ
なせる。その周波数はいうまでもなく系統周波数に一致
している。直流電源１の出力は、第１図の有効電力制御
回路Ｗにより、有効電力基準１４に一致するよう制御さ
れ、インバータ２の出力電圧位相θを制御する。この位
相θはインバータ出力電圧と連系点電圧との位相差であ
りインバータ２の有効電力に比例する。今インバータ２
の定格出力を、配電変圧器５の容量の２０チ、電力系統
インピーダンス（〜配電変圧器５のもれリアクタンス×
）を１０％とすると、これはインバータ出力換算では２
チとなり、インバータ出力をすべて無効電力Ｑに用いた
としてもインバータ２による連系点電圧調整範囲ｌｖは
ｊＶ＝ＸＱ＝±２チとなシ、電力系統の電圧変動がこれ
以上の場合は制御不能に陥いる。さらに、この種のシス
テムにおいては、有効電力Ｐが優先されるので、活用で
きる無効電力の大きさは、インバータ２の容量を工とす
ると、Ｑ＝ＪＦ＝］”で表わされる量に制限され、その
値は±２チよ）小さいから、電圧制御は一層制御不能に
なりやすい。本発明においては、電圧変化分演算器１９
により、電力系統の電圧変動の定常分はカットされ、無
効電力基準２０は、電圧変動の時間微分に比例させてい
るので、電力系統の電圧変動の定常変化による制御不能
をなくして、短時間変動を抑制するものである。
バータ２が発生する高調波電圧は小さくて無視できるも
のとすると、インバータ２の出力電圧波形は正弦波とみ
なせる。その周波数はいうまでもなく系統周波数に一致
している。直流電源１の出力は、第１図の有効電力制御
回路Ｗにより、有効電力基準１４に一致するよう制御さ
れ、インバータ２の出力電圧位相θを制御する。この位
相θはインバータ出力電圧と連系点電圧との位相差であ
りインバータ２の有効電力に比例する。今インバータ２
の定格出力を、配電変圧器５の容量の２０チ、電力系統
インピーダンス（〜配電変圧器５のもれリアクタンス×
）を１０％とすると、これはインバータ出力換算では２
チとなり、インバータ出力をすべて無効電力Ｑに用いた
としてもインバータ２による連系点電圧調整範囲ｌｖは
ｊＶ＝ＸＱ＝±２チとなシ、電力系統の電圧変動がこれ
以上の場合は制御不能に陥いる。さらに、この種のシス
テムにおいては、有効電力Ｐが優先されるので、活用で
きる無効電力の大きさは、インバータ２の容量を工とす
ると、Ｑ＝ＪＦ＝］”で表わされる量に制限され、その
値は±２チよ）小さいから、電圧制御は一層制御不能に
なりやすい。本発明においては、電圧変化分演算器１９
により、電力系統の電圧変動の定常分はカットされ、無
効電力基準２０は、電圧変動の時間微分に比例させてい
るので、電力系統の電圧変動の定常変化による制御不能
をなくして、短時間変動を抑制するものである。
本発明は、その要旨を変更しない範囲で種々に変形して
実施することができる。
実施することができる。
以上説明したように本発明によれば、自励式インバータ
と電力系統とを連系するシステムにおいて、有効電力を
制御しながら、電力系統の定常電圧変動範囲が大きくて
も制御不能になることなく、電力系統の短時間電圧変動
を抑制するができるので、自励式インバータの特長を生
かし、そして信頼性の高い系統連系インバータの運転方
式を提供することができる。
と電力系統とを連系するシステムにおいて、有効電力を
制御しながら、電力系統の定常電圧変動範囲が大きくて
も制御不能になることなく、電力系統の短時間電圧変動
を抑制するができるので、自励式インバータの特長を生
かし、そして信頼性の高い系統連系インバータの運転方
式を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す回路構成図でらる０
１・・・直流電源、２・・・自励式インバータ、３・・
・連系変圧器、５・・・配電変圧器、７・・・配電系統
、１２・・・電力演算器、１７・・・有効電力制御器、
１９・・・電圧変化分演算器、２２・・・無効電力制御
器、２３・・・ゲート信号制御器、Ｗ・・・有効電力制
御回路、■・・・電圧制御回路。
・連系変圧器、５・・・配電変圧器、７・・・配電系統
、１２・・・電力演算器、１７・・・有効電力制御器、
１９・・・電圧変化分演算器、２２・・・無効電力制御
器、２３・・・ゲート信号制御器、Ｗ・・・有効電力制
御回路、■・・・電圧制御回路。
Claims (1)
- 直流電源の直流電力を自励式インバータで交流電力に変
換して電力系統に連系するシステムにおいて、有効電力
制御回路、電圧制御回路を具備し、前記有効電力制御回
路によ多系統に供給する有効電力を制御すると共に、前
記電圧制御回路内の無効電力基準として系統電圧変動の
微分値に比例する量を用いることにより、系統電圧の短
時間変動を抑制するよう制御することを特徴とする系統
連系インバータの運転方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58019774A JPS59149747A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 系統連系インバ−タの運転方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58019774A JPS59149747A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 系統連系インバ−タの運転方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59149747A true JPS59149747A (ja) | 1984-08-27 |
Family
ID=12008677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58019774A Pending JPS59149747A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 系統連系インバ−タの運転方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59149747A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6152114A (ja) * | 1984-08-22 | 1986-03-14 | 株式会社東芝 | 電力変換装置の制御装置 |
| JP5589085B2 (ja) * | 2010-09-22 | 2014-09-10 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 電力変換装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4937127A (ja) * | 1972-08-12 | 1974-04-06 | ||
| JPS56103719A (en) * | 1980-01-22 | 1981-08-19 | Toshiba Corp | Controller for applied phase of invalid power supply device |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP58019774A patent/JPS59149747A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4937127A (ja) * | 1972-08-12 | 1974-04-06 | ||
| JPS56103719A (en) * | 1980-01-22 | 1981-08-19 | Toshiba Corp | Controller for applied phase of invalid power supply device |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6152114A (ja) * | 1984-08-22 | 1986-03-14 | 株式会社東芝 | 電力変換装置の制御装置 |
| JP5589085B2 (ja) * | 2010-09-22 | 2014-09-10 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 電力変換装置 |
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