JPS59149005A - 摺動子の取付方法 - Google Patents
摺動子の取付方法Info
- Publication number
- JPS59149005A JPS59149005A JP58024015A JP2401583A JPS59149005A JP S59149005 A JPS59149005 A JP S59149005A JP 58024015 A JP58024015 A JP 58024015A JP 2401583 A JP2401583 A JP 2401583A JP S59149005 A JPS59149005 A JP S59149005A
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- JP
- Japan
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- slider
- mounting
- mounting body
- dowels
- dowel
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は可変抵抗器、回転形パルススイッチ等に使用さ
れる摺動子の取付方法に関するものである0 従来例の構成とその問題点 従来の摺動子取付方法は、第1図に示すように摺動子取
付体1に設けられたダボ2a、2bに摺動子3の取付穴
部4a、4bを挿入してから、ダ2ベージ ボ2a、2bの頭部を第2図に示すようにかしめて摺動
子3を固定していた。
れる摺動子の取付方法に関するものである0 従来例の構成とその問題点 従来の摺動子取付方法は、第1図に示すように摺動子取
付体1に設けられたダボ2a、2bに摺動子3の取付穴
部4a、4bを挿入してから、ダ2ベージ ボ2a、2bの頭部を第2図に示すようにかしめて摺動
子3を固定していた。
ところがこの方法では、摺動子取付体1にプラスチック
系の材料を使用した場合、ダボ2a。
系の材料を使用した場合、ダボ2a。
2bをかしめた直後は、第3図のようにダボ2a(ダボ
2bは省酩)は摺動子3に密着し、摺動子3の遊びがな
くがたつきはない。しかし、時間の経過と共にダボ2a
は第3図Bのような形状に々す、摺動子3とダボ2aの
間に遊びができ、がたつきが発生するという問題点を有
していた。
2bは省酩)は摺動子3に密着し、摺動子3の遊びがな
くがたつきはない。しかし、時間の経過と共にダボ2a
は第3図Bのような形状に々す、摺動子3とダボ2aの
間に遊びができ、がたつきが発生するという問題点を有
していた。
発明の目的
このような従来の問題点を除去すべく本発明は創案され
たものであり、摺動子を摺動子取付体にがたつきなく、
確実に取付けようとする摺動子の取付方法を提案するこ
とを目的とする。
たものであり、摺動子を摺動子取付体にがたつきなく、
確実に取付けようとする摺動子の取付方法を提案するこ
とを目的とする。
発明の構成
そこでこの目的を達成するために本発明の摺動子の取付
方法は、摺動子取付体に複数のダボを設゛け、上記ダボ
にその径よりも内径が若干小さく。
方法は、摺動子取付体に複数のダボを設゛け、上記ダボ
にその径よりも内径が若干小さく。
かつバネ性を有する摺動子の取付穴を圧入する構3ペー
ジ 成としたものである。この構成によれば、摺動子が摺動
子取付体にがたつきなく確実に取付けられることとなる
。
ジ 成としたものである。この構成によれば、摺動子が摺動
子取付体にがたつきなく確実に取付けられることとなる
。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について第4図〜第7図と共に
説明する0まず、第4図及び第6図A。
説明する0まず、第4図及び第6図A。
Bはバネ性を有する摺動子6であり、この摺動子5には
複数の取付穴5a 、esbが形成され、それらは周縁
部が切起された山形のところに設けられており、かつ上
記周縁部には複数の切込み6が設けられている。第6図
A、Bは摺動子取付体7を示しており、この摺動子取付
体7には上記取付穴5a、5bを圧入する摺動子取付用
のダボ7a。
複数の取付穴5a 、esbが形成され、それらは周縁
部が切起された山形のところに設けられており、かつ上
記周縁部には複数の切込み6が設けられている。第6図
A、Bは摺動子取付体7を示しており、この摺動子取付
体7には上記取付穴5a、5bを圧入する摺動子取付用
のダボ7a。
7bが一体に設けられている。ここで、上記摺動子5の
取付穴5a、5bの内径は摺動子取付体7のダボ7a、
アbの径より適当に小さく設定されている。そして、摺
動子6の取付穴5a、5bを摺動子取付体7のダボ7a
、7bに圧入し、ダボ7a、7bの頭部をかしめるこ
とにより、第7図に示すように摺動子5の取付穴5a、
5b部はダ特開昭59−149005(2) ボアa、7bにくいつき、摺動子6はがたつきなく確実
に摺動子取付体7に固定される。
取付穴5a、5bの内径は摺動子取付体7のダボ7a、
アbの径より適当に小さく設定されている。そして、摺
動子6の取付穴5a、5bを摺動子取付体7のダボ7a
、7bに圧入し、ダボ7a、7bの頭部をかしめるこ
とにより、第7図に示すように摺動子5の取付穴5a、
5b部はダ特開昭59−149005(2) ボアa、7bにくいつき、摺動子6はがたつきなく確実
に摺動子取付体7に固定される。
また、摺動子の材厚が薄くバネ圧力が小さい場合、第8
図A、Hに示すように摺動子8の取付穴8a、8bは山
形のところに設けなくともよく。
図A、Hに示すように摺動子8の取付穴8a、8bは山
形のところに設けなくともよく。
その時には第9図に示すように摺動子取付体7のダボ7
a 、7bに摺動子8の取付穴8a、gb部を圧入する
だけでよく、ダボ7a、7bの頭部をかしめる必要はな
いものである。
a 、7bに摺動子8の取付穴8a、gb部を圧入する
だけでよく、ダボ7a、7bの頭部をかしめる必要はな
いものである。
発明の効果
以上のように本発明は構成されているものであり、摺動
子の取付穴を摺動子取付体のダボに圧入し、その摺動子
取付体に摺動子を取付けるようにしたため、摺動子を摺
動子取付体にがたつきなく確実に取付けることができる
ものである。
子の取付穴を摺動子取付体のダボに圧入し、その摺動子
取付体に摺動子を取付けるようにしたため、摺動子を摺
動子取付体にがたつきなく確実に取付けることができる
ものである。
第1図は従来の取付方法を説明する摺動子と摺動子取付
体を示す斜視図、第2図は同じく摺動子を摺動子取付体
に取付けた状態を示す正面図、第3図A、Bは同じく摺
動子を摺動子取付体に取付5ページ けた直後と時間が経過した後の状態を示す要部断面図、
第4図は本発明の取付方法に用いる摺動子の上面図、第
6図A、Bは摺動子における取付穴部の拡大断面図、第
6図A、Bは同じく摺動子取付体の上面図と側面図、第
7図は本発明の摺動子を取付だ状態に示す断面図、第8
図A、Bは本発明の取付方法に用いる摺動子の取付穴部
の他の実施例を示す上面図と正面図、第9図は第8図に
おける摺動子を摺動子取付体のダボ部に圧入した状態を
示す断面図である。 6.8・・・・・・摺動子、5a 、 5b 、 8a
、 8b−・−・・・取付穴、6・・・・・・切込み
、7・・・・・・摺動子取付体、7a 、7b・・・・
・・ダボ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 り〃 (A l (B)第5図 第4図 (At 第6図 (A) (β) 第 7 図 7ii(7A
ン第8図 (At 第9図 −04・ 21−
体を示す斜視図、第2図は同じく摺動子を摺動子取付体
に取付けた状態を示す正面図、第3図A、Bは同じく摺
動子を摺動子取付体に取付5ページ けた直後と時間が経過した後の状態を示す要部断面図、
第4図は本発明の取付方法に用いる摺動子の上面図、第
6図A、Bは摺動子における取付穴部の拡大断面図、第
6図A、Bは同じく摺動子取付体の上面図と側面図、第
7図は本発明の摺動子を取付だ状態に示す断面図、第8
図A、Bは本発明の取付方法に用いる摺動子の取付穴部
の他の実施例を示す上面図と正面図、第9図は第8図に
おける摺動子を摺動子取付体のダボ部に圧入した状態を
示す断面図である。 6.8・・・・・・摺動子、5a 、 5b 、 8a
、 8b−・−・・・取付穴、6・・・・・・切込み
、7・・・・・・摺動子取付体、7a 、7b・・・・
・・ダボ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 り〃 (A l (B)第5図 第4図 (At 第6図 (A) (β) 第 7 図 7ii(7A
ン第8図 (At 第9図 −04・ 21−
Claims (2)
- (1)摺動子取付体に複数のダボを設け、上記ダボにそ
の径よりも内径が若干小さく、かつバネ性を有する摺動
子の取付穴を圧入することを特徴とする摺動子の取付方
法。 - (2)摺動子の取付穴の周囲に複数の切込みを設け、上
記取付穴部にバネ性を保有させてなる特許請求の範囲第
(1)記載の摺動子の取付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58024015A JPS59149005A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 摺動子の取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58024015A JPS59149005A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 摺動子の取付方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59149005A true JPS59149005A (ja) | 1984-08-25 |
JPH0142621B2 JPH0142621B2 (ja) | 1989-09-13 |
Family
ID=12126716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58024015A Granted JPS59149005A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 摺動子の取付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59149005A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6460276B1 (ja) * | 2017-08-07 | 2019-01-30 | Tdk株式会社 | 軟磁性合金および磁性部品 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53266A (en) * | 1976-06-23 | 1978-01-05 | Kanto Seiki Co | Method of jointing of parts consisted of thermoplastic resin |
JPS55139504U (ja) * | 1979-03-27 | 1980-10-04 | ||
JPS5773901U (ja) * | 1980-10-24 | 1982-05-07 | ||
JPS58170505U (ja) * | 1982-05-12 | 1983-11-14 | 本田技研工業株式会社 | 変位量検出装置 |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP58024015A patent/JPS59149005A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53266A (en) * | 1976-06-23 | 1978-01-05 | Kanto Seiki Co | Method of jointing of parts consisted of thermoplastic resin |
JPS55139504U (ja) * | 1979-03-27 | 1980-10-04 | ||
JPS5773901U (ja) * | 1980-10-24 | 1982-05-07 | ||
JPS58170505U (ja) * | 1982-05-12 | 1983-11-14 | 本田技研工業株式会社 | 変位量検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0142621B2 (ja) | 1989-09-13 |
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