JPS59147723A - 工具リテ−ナをダイシユ−に取付ける方法 - Google Patents

工具リテ−ナをダイシユ−に取付ける方法

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JPS59147723A
JPS59147723A JP465384A JP465384A JPS59147723A JP S59147723 A JPS59147723 A JP S59147723A JP 465384 A JP465384 A JP 465384A JP 465384 A JP465384 A JP 465384A JP S59147723 A JPS59147723 A JP S59147723A
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retainer plate
die shoe
hole
dowel pin
holes
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JP465384A
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English (en)
Inventor
ハリ−・ジ−・スチ−ブンス
ジヨセフ・エイ・ラング
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Dayton Progress Corp
Original Assignee
Dayton Progress Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/24Perforating, i.e. punching holes
    • B21D28/34Perforating tools; Die holders

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はツールリテーナ即ち工具保持具を、ダイシュー
即ち型支持部材に′取付ける方法に関し、特に数値制御
機械を使用しても実施できるような、偏心工具リテーナ
プレートをダイシューに取付ける方法に関する。
パンチリテーナのような工具り子−すは、普通ダイシュ
ーまたは可動プラテン即ち可動圧盤に取付けられるよう
に設計され、かつパンチのような工具を比較的に容易に
挿入または駿外しができるように支持する装置を有する
。このような工具リテーナの一例は本発明と同一の譲受
人に譲渡されたが−グレープ(Gargrave)の米
国特許第3,563.124号公報に開示されている。
この特許は焼入れされた鋼でできた工具リテーナプレー
トを含む工具リテーナ即ち工具保持具を開示しており、
前記リテーナプレートには自身をダイシューに取付ける
ボルトを挿入するボルト孔を有する。前記リテーナプレ
ートはさらに支持すべき工具の円筒状のシャンク即ち柄
部な挿入する少くとも1個の挿入孔と、工具のシャンク
内に設けたボール着座部に附してスプリングにより抑圧
される焼入し鋼製ボールのようなロック装置とを含む。
前記挿入孔の基部内に裏当てプラグが挿入されており、
裏当てフ0ラダはダウェルピン穴即ち接合位置合わせビ
ン穴を含む。このよ゛ウェルピン穴はダイシューに設け
られた対応する穴に挿入されたダウェルピンと嵌合する
ようにされている。このダウェルピンとダウェルピン穴
とは、パンチェ具の中心軸線と同軸即ち同一直線上にあ
るようにされているので、ダウェルピンの位置決めはダ
イシュー上にパンチェ具を位置決めするものとなる。
偏心形状をした先細部を有する工具が使用されるときは
、この工具とリテーナプレートとはまた半径方向におい
てもダイシューに対して位弊、決めされなくてはならな
いので、リテーナプレート上に設けられるダウェルぎン
穴に挿入される第2のダウェルピンを使用することが必
要になる。ダイシューに第2のダウェルピンの配置がな
されることによって、ダイシューに対する偏心形状をし
、た工具の頭部の向きが設定される。
このような偏心工具を支持するリテーナプレートを敗付
けるためには、手動により実施される一連の工程による
取付は作業によって遂行されることが必要であった。も
し各ダウェルピン穴が十分狭い許容誤差でもってリテー
ナプレートに位置決めされていないならば、それらと合
致するダウェルピン穴を形成するために、正しい位置を
位置決めするテンプレート即ち型板のような特別なリテ
ーナプレートそのものを使用する必要があった。
従って、ダイシューにリテーナプレートを取付ける周知
の方法は、最初の工程として、好ましくは挿入孔内に挿
入された偏心パンチを有するようなリテーナプレートを
ダイシュー上の所望の位置に置く工程を含み、さらにダ
イシューに取付けどルトな挿入するための孔明けとタッ
プ立てとの工程を含tryのであった。次にパンチが取
外されてそしてリテーナプレートがダイシュー上にボル
トでもって1定され、さらにダウェルピン穴がドリルビ
ットを適当な穴を貫通させかつリテーナプレート内に進
入させることによって穴明けされた。そしてダウェルピ
ンが各ダウェルピン大内に挿入されて、そこでリテーナ
プレートはパンチを挿入される章備が完了した。
かかる取付は方法にはいくつかの欠点がある。
例えば、前記ダウェルピン穴はドリルビットをリテーナ
プレートに設けた前記通光な穴を貫通させることによっ
て穴明けされることが必要であったために、ドリルブツ
シュが個別のり子−ナプレートに対して精密にダウェル
ぎン穴を位置決めするようにドリルを案内するために使
用された。ドリルブツシュはまた角度つき孔(ボール孔
)内にごみおよび金属切粉が入らないように保護をする
作用も担当する。これらごみおよび金属切粉はリテーナ
プレートを破損させることもあるからである。
他の欠点は、前記個別のリテーナプレートそのものを使
用する必要がある取付は方法であることであり、それ故
に取付は孔または穴は、作業現場で取付けられるべき個
別のリテーナプレートを受は取る前に前もって穴明けさ
れることができなかつた。
さらに加えて、前記取付は孔およびダウェルピン穴が形
成されても、それらはその1個の個別のリテーナプレー
ト用のみに適合するものであった。
そこでこのリテーナプレートが損傷またはその他の理由
で使用不能となった時は、新しい孔または穴が、別のリ
テーナプレートに適合させるために穴(孔)明けおよび
タップ立てがなされなければならない。このような方法
は数値制御機械により実施することは不適当であろう。
何故ならばダイシュー上の複数個のダウェルピン穴間の
間隔は取付けるべき個別のリテーナプレートを測定して
決定されねばならないので、このような方法は数値制御
機械に使用するに適していると言えながらである。
従って前記取付は孔および各ダウェルピン穴を、リテー
ナプレート自身を使用する必要なく、穴明けしかつタッ
プ加工できるような工具リテーナプレートを取付ける方
法に対するニーズがあった。
さらにまた数値制御機械で実施するに適した取付は方法
に対するニーズがあった。
本発明は前記取付は孔および各ダウェルピン穴を明けか
つタップ立てする適当な位置を位置決めするために、取
付けるべきリテーナプレートを使用する必要がないよう
な、工具リテーナプレートをダイシューに取付ける方法
を提供する。本発明による方法は数値制御機械で実施す
るに適したものである。何故ならば周知方法においてそ
うであったように、特定のリテーナプレートから各位置
を単に転移させることによって各孔または穴の位置が決
定されるものではないからである。
本発明の一実施例によると、工具リテーナプレートをダ
イシューに職付ける方法は、まず工具を保持する挿入孔
の中心軸線に合致する点を含むダイシュー上の位置を選
択しそして前記ダイシュー上のリテーナプレートの向き
を決定する点を通って延在する線が選択されたダイシュ
ーを準備し、第1のダウェルぎンを挿入する位置に合致
した第1のダウェルピン穴をダイシュー上に穴明けし、
第2のダウェルピンを挿入する第2のダウェルぎン穴を
ダイシュー上に穴明けし、取付はボルトを挿入する取付
は孔をダイシュー上に孔明けしかつタップ立てをし、各
前記ダウェルピン穴にそれぞれダウェルぎンを挿入し、
そして各前記ダウェルピンがリテーナプレートのダウェ
ルピン穴と係合するようにして前記リテーナプレートを
ダイシュー上に置く、それぞれの工程を含む。次にリテ
ーナプレートはそのボルト孔を貫通してそして前記取付
は孔に前記を付はボルトがねじはめされることによって
前記ダイシュー上に固定される。前記ダイシュー上の第
2のダウェルピン穴は、前記第1のダウェルピン穴を通
って延在する線上であってかつ前記第1のダウェルぎン
穴から、前記リテーナプレートに明けられた第1と第2
のダウェルピン穴間の間隔に相応する距離だけ離れた位
置に明けられる。
本発明に基づく方法は1.好ましくは、前記第1と第2
のダウェルピン入間の間隔が、約10.0101<Sa
m (±0.0004インチ)のようなきわめて狭い許
容誤差であるような、工具リテーナプレートな使用−す
ることによって行なわれる。さらに好ましくは、前記リ
テーナプレートは、各前記ダウェルピン穴を通って延在
する基準線に対して半径方向許容誤差が±005’0“
でもって交差するような中心軸線を有すビール挿入孔を
含むように、非常に狭い許容誤差でもって作られたボー
ル式ロック装置を有する。さらに前記ボール挿入孔に入
れられるボールは、±0.000635v+m(±0.
000025インチ)以内のグレード(gra、de)
 25のボールベアリングに相当するように非常に狭い
許容誤差でもって作られることが好ましい。
重要な部分をこのような狭い許容誤差でもって製作しか
つ幾分普通より大きい寸法のボルト取付は孔を有するリ
テーナプレートを使用すると、ポイント、ツー、ポイン
ト(paint−to−paint)式数値制御ボール
盤のような数値制御機械によって、ヨリヨ<ダウェルピ
ン穴およびボルト取付は孔を明けることができる。前記
ボール盤は、前記穴または孔を位置決めするために取付
けるべき個別のリテーナプレートを使用することなく前
記ダイシニー上に適当な穴または孔を明けかつタップ加
工をする。本発明による方法の他の利点は、これらの狭
い許容誤差で作られた寸法の工具リテーナプレートは相
互に互換性があることである。この種のリテーナプレー
トが損傷またはその他の理由で使用不能になった時は、
ダイシューから取外し、そして同様に狭い許容誤差で作
られた寸法の他の工具リテーナプレートと容易に取換え
られることができる。
それ故に本発明の目的は、ダイシューに明けられる穴ま
たは孔の位置決めがリテーナプレート自身を使用するこ
となくできるような工具リテーナプレートを取付ける方
法、取付けられるリテーナプレートが互換性を有するよ
うな工具リテーナプレートを取付ける方法、および数値
制御機械によって実施できるような工具リテーナプレー
トを取付ける方法を提供することにある。
本発明のその他の目的および諸利点は、以下に述べる説
明、添付図面および特許請求の範囲から明らかとなるで
あろう。
本発明をよりよく理解するために、添付図面を参照した
実施例の説明をする。
第1図および第2図で示すように、全体として10で示
す偏心工具保持具即ち偏心ツールリテー。
ナは、ダイシュー14即ち型支持部材上に支持されかつ
偏心パンチ16を支持するリテーナプレート12即ち保
持具板部材を含む。リテーナプレート12は1個のパン
チ16のみを支持するものとして示されているが、本発
明に基づく方法は複数個のパンチを支持するようにされ
た同様なリテーナプレート(図示せず)に対しても実施
することができる。
リテーナプレート12は、ダイシュー14に穿設された
取付は孔22.24と整合して位置決めされたねじの切
られてないボルト孔18.20(第3c図)を有する。
ボルト孔18.20は取付は孔22.24にねじばめさ
れる取付け?シト26.23を挿入するようにさら穴が
明けられている。ボルト孔18.20の内径はボルト2
6゜28の外径に対してわずかに大きくされている。
例えば外径9.014m (0,3543インチ)の取
付はボルトを使用するリテーナプレートでは、ボルト孔
は内径8.C1+m (0,3150インチ)を有する
であろう。パンチ16はリテーナプレート12に形成さ
れたパンチ挿入孔30内に保持される。挿入孔30は面
取り表面32を有しかつ押はめされた裏当てプラグ34
が嵌入されている。
裏当てプラグ34は、ダイシュー14に明けられた対応
するダウェルピン穴38と整合して位置決めされた第1
の接合位置合わせ穴即ち第1のダウェルピン穴36を有
する。両ダウェルピン孔36.38はダウェルぎン40
即ち接合位置合わせビンによって整合状態が保持される
。ダウェルピン40は全体として円筒形状をしており、
かつパンチ16の円筒状シャンク42即ち柄部の中心軸
線Aと同軸の中心軸線を有する。パンチ16は、正方形
または長方形のような偏心形状をした先細部44と、偏
心した頭部先細部に対して精密に配置されたボール着座
部46とを有する。リテーナプレート12にはボール5
0とスプリング52とを入れるボール孔48が、挿入孔
30に交差した状態で設けられている。パンチ16はボ
ール着座部46の表面と係合したボール50によって、
挿入孔30内で保持されている。
パンチ16の正確な半径方向の位置決めをするために、
リテーナプレート12はダイシュー14に穿設されたダ
ウェルピン穴56と整合して位置決めされかつ周知デザ
インのダイヤモンドヘッド即ち菱形頭部を有するダウェ
ルピン58を挿入する第2のダウェルピン穴54を有す
る。第2のダウェルピン58は菱形頭部60がリテーナ
プレート12に穿設されたダウェルピン穴54内に突出
するようにされてダイシュー14のダウェルピン穴56
内に配置されている。
ダウェルぎン穴54は円筒形状をしておりそしてリテー
ナプレート12上にその中心軸線Bが基準線C(第2図
に示す)と交差しかつそれに対して直角をなすようにさ
れて形成される。基準線Cはパンチ16の中心軸線Aと
も交差する。リテーナプレート12を製作するときに、
両ダウェルVン穴36.54は、両中心軸線AおよびB
間の距離りが+:0.01016mm(±0.0004
インチ)以内にあるように精密に形成されている。
同様に、ボール孔48も形状が全体として円筒形状をし
ておりかつ同様に基醜線Cと交差する中心軸線Eを有す
る。リテーナプレート12は、ボール孔48の中心軸線
Eが第2図で角度θで示すように、±005’0”の許
容誤差でもって基準線Cと交差するようなボール孔48
が位置するように製作される。ボール50もまた±0.
0006ろ5關(±0.000025インチ)以内の許
容誤差にあるように精密研摩される。
本発明の方法を実施するために必要とされるものではな
いが、本発明の方法の各工程は、その一部分が数値制御
機械によって実施されることが好まし、い。最初に、コ
ン−ニーターが必要とされる製造作業のための、ダイシ
ュー上のパンチのタイプと配置とを決定するであろう。
第3a図で概略的に示すように、本発明の方法のドリル
穴明は工程およびタップ立て工程を実施する機械用語は
、普通CAD/CAM (コンピューター、エイデツド
、テサイン/コンぎニーター、エイデツド、マニューフ
ァクチュア)タイプのコンぎニーターのコンパイラ−6
1によって創成され、そして穿孔紙テープまたはカセッ
ト磁気テープ等の形態で記録される。パンチ16の偏心
した先細部44に対するダウェルピン穴36.54(第
1図)の向きは高度な精度でもって既知である故に、そ
れと合致するダイシュー14上のダウェルピン穴38.
56および取付は孔22.24のそれぞれの位置の座標
は、数値制御ボール盤に信号で入力される。
第3a図に示すように、NCボール盤62のチャック6
3は、まずダイシュー14上のダウェルピン40が挿入
されるためのダウェルぎン穴38がケリルで明けられる
べき点F上に、直接に工具の刃先部64が位置するよう
に位置決めされる。
NCボール盤62はこの座標位置で作動させられ、チャ
ック63はダウェルピン40を挿入するだめの適当な深
さだけダウェルぎン穴38を明けるように移動させられ
る。ボール盤62はその次にリテーナプレート12上の
基準線Cに対応する線C′に沿って点Gまでチャック6
3を移動させるように作動させられる。点Gは線C′に
沿って、リテーナプレート12上の両中心軸線Aおよび
B間の距離D(第2図)に相応した距離だげ点Fから離
隔されている。
次にチャック63はダイシュー14上に取付は孔22.
24を明けるように移動させられ、そして叡旬は孔22
.24はねじを形成するようにタップ加工が行なわれる
。リテーナプレート12はダウェルピン40および58
によって十分な精度でもって配置されるであろうから、
取付は孔22゜24は比較的に高精度でもって位置決め
されることは必要ではなく、リテーナプレート12が取
付けられる時に取付はポル)26.28が前記取付は孔
22.24内にねじばめされることが十分できる精度で
もって位置決めされておればよい。ボルト孔18.20
の外径は取付はボルト26゜28の外径より幾分普通よ
り大きい寸法にされているので、各附の孔18.22お
よび20.24は幾分整合が外れていてもよく、それで
も同す子−ナプレート12をダイシュー14に固定する
ために取付はポル)26.28がリテーナプレート12
を貫通させる。
第3b図に示すように、ダウェルピン40゜58はそれ
らの別々のダウェルピン穴38+56内に挿入される。
菱形頭部を有するダウェルピン58は前記菱形形状が線
C/ (第3a図)に対してその正しい向きをとるよう
に回転させられる。
第3c図に示すように、リテーナプレート12は次にダ
ウェルピン穴36.54内にそれぞれダウェルぎン40
,58が挿入されるようにされて、ダイシュー14に隣
接して置かれる。各ダウェルピン40.58はそれぞれ
ダウェルピン穴36゜54と滑りはめするような寸法に
さねている。リテーナプレート12はいまダイシュー1
4上に精密に位置決めされている。
最終工程を第3d図で示す。取付はボルト26゜28が
ざシト孔18.20内に挿入され、さらにリテーナプレ
ート12をダイシュー14に固着するだめに取付は孔2
2.24内にねじばめされる。
υ子−ナプレート12がダイシュー14上に位置決めさ
れた時に存在する幾分かの番孔18.22または20.
24相互の不整合は、ボルト孔18゜20内径と取付は
ポル)26.28の外径との間の差異によって補償され
る。リテーナプレート12はいまパンチ16を挿入する
準備ができた。
パy−+−16は接合位置合わせダウェルピン40を使
用することによりダイシュー14に対して位置決めされ
る。ダウェルピン4oは点F(第3a図)とは同一直線
上にある。そしてパンチ16の半径方向の位置決めはダ
イシュー14上の点Gといまや同一直線上にあるダウェ
ルピン58によっテll密に位(至)決めされる。
ハy f i &自身は高精度でもってリテーナプレー
ト12に対して半径方向に位置決めされているので、取
付けるべき個別のリテーナプレートに対してパンチの特
定された向きを決める必要はないし、さらに使用される
リテーナプレートに設けられる特定のダウェルピン穴の
諸寸法を取る必要もない。使用されるリテーナプレート
は、これら諸寸法はすでに高精度で既知として製作され
ている。
数値制御ボール盤62はダイシュー上に明ける必要な穴
または孔を、明けるべき孔または穴の位置決めをするた
めのテンプレートのような特別なリテーナプレートを使
用したりまたは特定のリテーナプレートの寸法を調べる
ことを必要とぜずに、コンぎニーターのコンパイラ−6
1によってNCボール盤62に供給される座標に従うこ
とによって形成することができる。
上記において記載した方法および装置は本発明の好まし
い実施例を構成するものではあるが、本発明はかかる装
置および方法の形態そのものによって限定されるべきも
のではなく、特許請求の範囲によって画成される本発明
の範囲内から逸脱することなくこれらの形態の変更が可
能であることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく方法を実施するために必要とさ
れる形式の工具保持具、即ちダイシュー上に取付けられ
たリテーナプレートの側面断面図で第2図の1−1線に
沿った断面図を示し、第2図は第1図のパンチを取外し
た平面図を示し、第3a図、第3b図、第3c図および
第6d図は本発明の方法の好ましい実施例を経時的順序
で示す。 12・・・リテーナプレート、14・・・ダイシュー、
16・・・パンチ(パンチェ具)、18.20・・・ボ
ルト孔、22.24・・・取付は孔、26.28・・・
ボルト、30・・・挿入孔、36・・・(第1の)ダウ
ェルピン穴、38・・・ダウェルピン穴(第1の穴)、
40・・・(第1の)タウエルぎン、48・・・ボール
孔(ロック装置)、50・・・ざ−ル(ロック装置)、
52・・・スプリング(ロック装&)、54・・・(第
2の)ダウェルピン穴、56・・・ダウェルぎン穴(第
2の穴)、58・・・(第2の)ダウェルピン、62・
・・数値制御ボール盤、63・・・チャック 代理人 浅 村   皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)パンチェ具(16)を支持する工具リテーナプレ
    ート(12)をダイシュー(14)に取付ける方法であ
    って、前記リテーナプレートは前記リテーナプレートを
    前記ダイシューに固定するポル)(26,28)を挿入
    するボルト孔(18゜20)、ロック装置(48,50
    ,52)を含み前記工具を挿入するように前記リテーナ
    プレートに明けられた挿入孔(30L前記挿入孔と同心
    の第1のダウェルピン孔(36)、および前記ダイシュ
    ーに対して前記挿入孔を半径方向に位置決めするように
    基準線(0)に沿って前記挿入孔から離隔された第2の
    ダウェルピン孔(54)を含む、前記取付ける方法にお
    いて、 まず前記挿入孔の中心軸M(A)と一致する点(F)を
    含む前記ダイシュー上の位置を選定しそして前記点から
    前記基準線に対応する線に沿って延在する第2の¥M(
    0’)が選定された前記ダイシューを準備し、 前記ダイシュー上に前記点と合致しかつ第1のダウェル
    ピン(40)を挿入するようにされた第1の穴(38)
    を明け、 前記ダイシュー上の前記第2の線上に前記第1の穴から
    前記リテーナプレート上の前記第1と第2のダウェルピ
    ン穴間の間隔に相応した距離だけ離隔された位置に第2
    のダウェルピン(58)を挿入するように第2の孔(5
    6)を明け、前記リテーナプレート上の前記ボルト孔に
    対応した前記ダイシュー上の位置であってかつ各前記点
    および前記第2の線に関連した位置に、前記ボルトを挿
    入する取付は孔(22,24)を明けかつタップ立てを
    し、 前記ダイシュー上の前記第1と第2の穴にそれぞれ前記
    第1と第2のダウェルピン(40、58)を挿入し、 次に前記第1と第2のダウェルピンが前記リテーナプレ
    ート上の前記第1と第2のダウエルピン穴にそれぞれ係
    合するようにして前記ダイシュー上に前記リテーナプレ
    ートを配置し、そして、前記ボルトを前記ボルト孔を貫
    通して前記取付は孔内にねじばめし、前記リテーナプレ
    ートを前記ダイシュー上に精密に固定する工具リテーナ
    プレートをダイシューに取付ける方法。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記方法は前記最初の工程の前に、両前記ダウェルピン穴
    (38,56)間の間隔がプラスまたはマイナス0−0
    1016mm(±0.0004インチ)の許容誤差でも
    って製作された前記リテーナプレー)(12)を選択す
    る工程を含むことを特徴とする工具リテーナプレートを
    ダイシューに取付ける方法。 (3)特許請求の範囲第2項に記載の方法において、前
    記選択する工程はボール孔(48)を含むボール式ロッ
    ク装置を有しかつ前記ボール孔の中心軸縁(E)が前記
    第1のダウェルピン穴と交差する前記基準線(0)とプ
    ラスまたはマイナス005′D“の許容誤差でもって交
    差するように製作された前記リテーナプレート(12)
    を選択する工程を含むことを特徴とする工具リテーナプ
    レートをダイシューに取付ける方法。 (4)移動可能なチャック(63)を有する数値制御ボ
    ール盤を使用した、パンチェ具を支持するリテーナプレ
    ート(12)をダイシュー取付ける方法であって、前記
    リテーナプレートは前記リテーナプレートを前記ダイシ
    ュー(14)に固定するボルト(26,28)を挿入す
    るボルト孔(18゜20)、前記工具を挿入するように
    前記リテーナプレートに明けられかつロック装置f(4
    B、50゜52)を含む挿入孔(30)、前記挿入孔を
    前記ダイシューに対して位置決めするように前記挿入孔
    と同心にされた第1のダウェルピン穴(36)、前記挿
    入孔を前記ダイシューに対して半径方向に位置決めする
    ように基準線(0)に沿って前記挿入孔から比較的に精
    密な寸法で離隔された第2のダウェルピン(56)を含
    む、前記取付ける方法において、 前記第1のダウェルピン穴(36)の中心M H(A)
    と合致する前記ダイシュー上の第1の予め定められた点
    (F)まで前記チャックを移動させ、次に前記点に第1
    の穴(38)を明け、前記点と交差しかつ前記基準m<
    a)と合致した向きを有する線(0′)を選択し、 前記ダイシュー上の前記第1の予め定められた点から前
    記!(0’)に沿って、前記第1と第2のダウェルピン
    穴の各中心軸線間の距離に相応した距!(D)だけ離隔
    された位置にある第20)め定められた点(G)まで前
    記チャックを移動させ、次に前記第2の予め定められた
    点に第2の穴(56)を明け、 前記リテーナプレート上の前記ボルト孔の位置と前記基
    準線とに相jノil、Vシ、かつ各前記点および線(O
    ′)に関連した前記ダイシュー上の位置に前記ボルト(
    26,28)を挿入する取付は凡(22゜24)を設け
    るようにそこまで前記チャックを移動し、前記取付は孔
    を明けかつタップ立てをし、前記ダイシュー上の前記第
    1と第2の穴にそれぞれ第1と第2のダウェルピン(4
    0,58)を挿入し、 次に前記第1と第2のダウェルピン穴が前記リテーナプ
    レート上の前記第1と第2のダウェルピン穴にそれぞれ
    係合するようにし、それにより前記ダイシューに対して
    前記挿入孔が位置決めされ−るようにして、前記タ゛イ
    シュー上に前記リテーナプレートを配置し、そして、 前記ボルトを前記ボルト孔を貫通して前記取付は孔内に
    ねじばめし、前記リテーナプレートを前記ダイシュー上
    に精密に固定する、ことを特徴とする工具リテーナプレ
    ートをダイシューに取付ける方法。
JP465384A 1983-01-17 1984-01-13 工具リテ−ナをダイシユ−に取付ける方法 Pending JPS59147723A (ja)

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