JPS59144B2 - プリント基板の実装構造 - Google Patents
プリント基板の実装構造Info
- Publication number
- JPS59144B2 JPS59144B2 JP5349078A JP5349078A JPS59144B2 JP S59144 B2 JPS59144 B2 JP S59144B2 JP 5349078 A JP5349078 A JP 5349078A JP 5349078 A JP5349078 A JP 5349078A JP S59144 B2 JPS59144 B2 JP S59144B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- boards
- sub
- motherboard
- printed circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子機器、特に電子計算機等におけるプリン
ト基板の実装構造に関し、ユーザーの要求に応じて例え
ばメモリ機能等を容易に増設でき、しかも障害が最少限
に抑制され、保守点検等も簡便な装置を実現するもので
ある。
ト基板の実装構造に関し、ユーザーの要求に応じて例え
ばメモリ機能等を容易に増設でき、しかも障害が最少限
に抑制され、保守点検等も簡便な装置を実現するもので
ある。
第1図は、従来の装置に本発明によるプリント基板実装
構造を併用した例を示す分解斜視図である。
構造を併用した例を示す分解斜視図である。
1は多層プリント板等でできたバックパネルであり、多
数のコネクタ2が配設してある。
数のコネクタ2が配設してある。
31、32・・・・・・はプリント基板ユニットから成
るボードであり、夫々のコネクタ41、42・・・・・
・をバックパネル1の対応するコネクタ21、22・・
・・・・に装着することにより、バックパネル1に実装
される。
るボードであり、夫々のコネクタ41、42・・・・・
・をバックパネル1の対応するコネクタ21、22・・
・・・・に装着することにより、バックパネル1に実装
される。
そして、電子計算機の場合、ボード31が中央処理装置
を構成し、ボード32はメモリ、ボード33は入出力制
御装置やチャンネルを構成しており、これらにより1つ
の装置を成している。メモリや入出力制御装置、チャネ
ル等の容量や機能は、ユーザーによつて要望が異なるた
め、通常予め各種容量・機能のボードが用意され、ユー
ザーの要望に即応できるようになつている。ところが複
雑多岐にわたる各種要望を満たすように多種類の素子搭
載ボードを用意しておかなければならず、コスト高とな
るばかりでな<、ユーザーの細部にわたる要求まで適切
に満足させるのは困難である。
を構成し、ボード32はメモリ、ボード33は入出力制
御装置やチャンネルを構成しており、これらにより1つ
の装置を成している。メモリや入出力制御装置、チャネ
ル等の容量や機能は、ユーザーによつて要望が異なるた
め、通常予め各種容量・機能のボードが用意され、ユー
ザーの要望に即応できるようになつている。ところが複
雑多岐にわたる各種要望を満たすように多種類の素子搭
載ボードを用意しておかなければならず、コスト高とな
るばかりでな<、ユーザーの細部にわたる要求まで適切
に満足させるのは困難である。
また、メモリーボード等の場合、ボード上の一部の素子
に障害が出ると他の素子にまで影響を及ぼすおそれがあ
り、試験や保守点検等も比較的大形のボード単位で行な
わなければならない。本発明は従来のこのような問題を
解消することを目的とするもので、本発明によれば、標
準のボードと同じ構成でバックパネル等へ接続するコネ
クタを備えたマザーボードに対して、複数のサブボード
がコネクタで装着可能に構成されており、小形のサブボ
ード単位で機能の選択や変換、拡張、保守点検、障害時
の部品交換ができるようになつている。
に障害が出ると他の素子にまで影響を及ぼすおそれがあ
り、試験や保守点検等も比較的大形のボード単位で行な
わなければならない。本発明は従来のこのような問題を
解消することを目的とするもので、本発明によれば、標
準のボードと同じ構成でバックパネル等へ接続するコネ
クタを備えたマザーボードに対して、複数のサブボード
がコネクタで装着可能に構成されており、小形のサブボ
ード単位で機能の選択や変換、拡張、保守点検、障害時
の部品交換ができるようになつている。
第1図のボード34、35は本発明によるボードであり
、夫々マザーボード5と複数のサブボード61、62・
・・・・・から成つている。
、夫々マザーボード5と複数のサブボード61、62・
・・・・・から成つている。
第2図はその詳細を示す分解斜視図であり、マザーボー
ド5とサブボード61、62・・・・・・が示されてい
る。7は、通常の標準ボード31、32、33とほぼ同
じ大きさのフレームであり、このフレームの先端のネジ
孔71に、マザーボード5がネジ10等で固設される。
ド5とサブボード61、62・・・・・・が示されてい
る。7は、通常の標準ボード31、32、33とほぼ同
じ大きさのフレームであり、このフレームの先端のネジ
孔71に、マザーボード5がネジ10等で固設される。
マザーボード5の先端に備えたコネクタ44は、標準ボ
ード31・・・・・・のコネクタ41・・・・・・と同
じ構成になつており、バツクパネルのコネクタ21・・
・・・・のどれにでも嵌合できる。マザーボード5の背
部には、コネクタ81,82・・・・・・が固設してあ
り、夫々にサブボード61,62・・・・・・の先端の
コネクタ91,92・・・・・・が嵌合する。各サブボ
ードは、コネクタ81・・・・・・91・・・・・・で
マザーボード5に装着された状態で、各サブボード後端
の補強金具611,612・・・・・・に共通のガイド
フレーム20を係合させ、該ガイドフレーム両端をネジ
11,11″でフレーム7のネジ孔72,72′に取付
けることにより、実装する。なお、サブボードを抜去す
るときは、ガイドフレーム20を取外すだけで、任意の
サブボードを1枚または2枚以上抜去したり、交換でき
る。このようにしてマザーボードおよびサブボードが取
付けられたフレーム7を、左右両端のガイド部73,7
4でシエルフ等のガイドレールに挿入し、マザーボード
先端のコネクタ44をバツクパネル1のコネクタ24,
25に装着する。したがつて、バツクパネルへの装着形
式は、通常の標準ボードと全く同じである。各サブボー
ド61,62・・・・・・は、マザーボード5を介して
バツクパネルに接続されるが、マザーボード5にはTT
L素子等を搭載してバツフア一機能を持たせ、サブボー
ド上の素子が損傷しても他のサブボードへは影響を及ぼ
さないようにしてある。なおレバー12,12″は、フ
レーム7に軸支され、マザーボードのコネクタをバツク
パネルから抜くときに使用する。このようなプリント基
板実装形式によると、例えばメモリーボードであれば、
ユーザーの要求に応じて、フレーム7に取付けるサブボ
ード61,62・・・・・・の数を増減するだけでよく
、サブボードをフル実装すれば、標準のメモリーボード
32とほぼ同じメモリー容量が得られる。
ード31・・・・・・のコネクタ41・・・・・・と同
じ構成になつており、バツクパネルのコネクタ21・・
・・・・のどれにでも嵌合できる。マザーボード5の背
部には、コネクタ81,82・・・・・・が固設してあ
り、夫々にサブボード61,62・・・・・・の先端の
コネクタ91,92・・・・・・が嵌合する。各サブボ
ードは、コネクタ81・・・・・・91・・・・・・で
マザーボード5に装着された状態で、各サブボード後端
の補強金具611,612・・・・・・に共通のガイド
フレーム20を係合させ、該ガイドフレーム両端をネジ
11,11″でフレーム7のネジ孔72,72′に取付
けることにより、実装する。なお、サブボードを抜去す
るときは、ガイドフレーム20を取外すだけで、任意の
サブボードを1枚または2枚以上抜去したり、交換でき
る。このようにしてマザーボードおよびサブボードが取
付けられたフレーム7を、左右両端のガイド部73,7
4でシエルフ等のガイドレールに挿入し、マザーボード
先端のコネクタ44をバツクパネル1のコネクタ24,
25に装着する。したがつて、バツクパネルへの装着形
式は、通常の標準ボードと全く同じである。各サブボー
ド61,62・・・・・・は、マザーボード5を介して
バツクパネルに接続されるが、マザーボード5にはTT
L素子等を搭載してバツフア一機能を持たせ、サブボー
ド上の素子が損傷しても他のサブボードへは影響を及ぼ
さないようにしてある。なおレバー12,12″は、フ
レーム7に軸支され、マザーボードのコネクタをバツク
パネルから抜くときに使用する。このようなプリント基
板実装形式によると、例えばメモリーボードであれば、
ユーザーの要求に応じて、フレーム7に取付けるサブボ
ード61,62・・・・・・の数を増減するだけでよく
、サブボードをフル実装すれば、標準のメモリーボード
32とほぼ同じメモリー容量が得られる。
チヤネルボードであれば、各周辺機器ごとに入出力制御
装置等が搭載されたサブボードを何種類か揃えておけば
、ユーザーの希望する機能を持つたサブボードを提供し
、ユーザーの要求を満たすことができる。したがつて、
マザーボードに装着するサブボードの数や種類によつて
ユーザーの各種要求を実現できるため、多種類の大形の
ボードを準備しておく場合と違つて、コストダウンが図
れるほか、サブボード単位にユーザーの要求に対応でき
るので、従来以上に細部にわたつて機能の選択、変換、
拡張が可能となる。また、シエルフ等・\の実装は通常
の標準ボードと全く同じ要領で行なえるので、取抜いは
簡便である。マザーボードにバツフア一機能を持たせる
ことにより、一部のサブボードに障害が生じても他のサ
ブボードへ影響が及ぶのを防止できると共に、障害が起
きたときはサブボード単位に変換できるので、この点で
も経済的である。試験や保守点検等も小さなサブボード
単位に行なえるため、簡便である。第3図は本発明の他
の実施例である。
装置等が搭載されたサブボードを何種類か揃えておけば
、ユーザーの希望する機能を持つたサブボードを提供し
、ユーザーの要求を満たすことができる。したがつて、
マザーボードに装着するサブボードの数や種類によつて
ユーザーの各種要求を実現できるため、多種類の大形の
ボードを準備しておく場合と違つて、コストダウンが図
れるほか、サブボード単位にユーザーの要求に対応でき
るので、従来以上に細部にわたつて機能の選択、変換、
拡張が可能となる。また、シエルフ等・\の実装は通常
の標準ボードと全く同じ要領で行なえるので、取抜いは
簡便である。マザーボードにバツフア一機能を持たせる
ことにより、一部のサブボードに障害が生じても他のサ
ブボードへ影響が及ぶのを防止できると共に、障害が起
きたときはサブボード単位に変換できるので、この点で
も経済的である。試験や保守点検等も小さなサブボード
単位に行なえるため、簡便である。第3図は本発明の他
の実施例である。
この場合は、マザーボード13の外形が標準ボードとほ
ぼ同じ大きさをしていて、これと平行に積層するように
小さなサブボード141,142・・・・・・が装着さ
れている。図示例では、コネクタピンがボードと垂直方
向に出ており、サブボード144側に示されているよう
に、マザーボード13上のコネクタ15にサブボード上
のコネクタ16が嵌合するように両ボードを重ね、孔1
7,18にラツチピン19を挿入してワンタツチでロツ
クするようになつている。勿論ネジ止めで固定してもよ
く、またサブボードをマザーボードと平行状態のままス
ライドさせ、第2図と同様なコネクタ機構で装着するこ
とも可能である。マザーボードは、第2図の場合は小形
のため高価な多層プリント板を使用するが、この実施例
のマザーボード13は面積が充分広いので、安価な両面
プリント板を使用できる。この実施例の場合でも、バツ
クパネルに対しては、コネクタ44で標準ボードと同様
にして実装でき、マザーボード13に対しては複数のサ
ブボードが着脱できるので、サブボード単位で機能の選
択・変換や拡張、保守点検、障害時の部品交換等を行な
うことができる。
ぼ同じ大きさをしていて、これと平行に積層するように
小さなサブボード141,142・・・・・・が装着さ
れている。図示例では、コネクタピンがボードと垂直方
向に出ており、サブボード144側に示されているよう
に、マザーボード13上のコネクタ15にサブボード上
のコネクタ16が嵌合するように両ボードを重ね、孔1
7,18にラツチピン19を挿入してワンタツチでロツ
クするようになつている。勿論ネジ止めで固定してもよ
く、またサブボードをマザーボードと平行状態のままス
ライドさせ、第2図と同様なコネクタ機構で装着するこ
とも可能である。マザーボードは、第2図の場合は小形
のため高価な多層プリント板を使用するが、この実施例
のマザーボード13は面積が充分広いので、安価な両面
プリント板を使用できる。この実施例の場合でも、バツ
クパネルに対しては、コネクタ44で標準ボードと同様
にして実装でき、マザーボード13に対しては複数のサ
ブボードが着脱できるので、サブボード単位で機能の選
択・変換や拡張、保守点検、障害時の部品交換等を行な
うことができる。
第1図は電子計算機等において、従来の標準ボードと本
発明によるボードを併用した場合の分解斜視図、第2図
は本発明によるプリント基板実装構造の第1実施例を示
す分解斜視図、第3図は第2実施例の一部分解斜視図で
ある。 図において、1はバツクパネル、21,22・・・・・
・はコネクタ、31〜33は標準ボード、34,35は
本発明によるボード、41,42・・・・・・はコネク
タ、5,13はマザーボード、61,62・・・・・・
141,142・・・・・・はサブボード、81,82
・・・・・・9192、 15・・・・・・16・・・・・・はコネクタである。
発明によるボードを併用した場合の分解斜視図、第2図
は本発明によるプリント基板実装構造の第1実施例を示
す分解斜視図、第3図は第2実施例の一部分解斜視図で
ある。 図において、1はバツクパネル、21,22・・・・・
・はコネクタ、31〜33は標準ボード、34,35は
本発明によるボード、41,42・・・・・・はコネク
タ、5,13はマザーボード、61,62・・・・・・
141,142・・・・・・はサブボード、81,82
・・・・・・9192、 15・・・・・・16・・・・・・はコネクタである。
Claims (1)
- 1 標準ボードとほぼ同一形状でコネクタを備えたマザ
ーボードに対し、複数のサブボードをそれぞれ独立して
コネクタ接続可能に構成すると共に、上記マザーボード
に対しサブボードが面方向に装着可能に配設されたこと
を特徴とするプリント基板の実装構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5349078A JPS59144B2 (ja) | 1978-05-04 | 1978-05-04 | プリント基板の実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5349078A JPS59144B2 (ja) | 1978-05-04 | 1978-05-04 | プリント基板の実装構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54145962A JPS54145962A (en) | 1979-11-14 |
JPS59144B2 true JPS59144B2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=12944272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5349078A Expired JPS59144B2 (ja) | 1978-05-04 | 1978-05-04 | プリント基板の実装構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59144B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830198A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-22 | 富士通株式会社 | ユニツト実装構造 |
JPH027479Y2 (ja) * | 1984-10-22 | 1990-02-22 |
-
1978
- 1978-05-04 JP JP5349078A patent/JPS59144B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54145962A (en) | 1979-11-14 |
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