JPS59142486U - 旋回ピストン式流体装置の回転阻止機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案が適用されるスクロール型圧縮機の縦
断面図、第２図は第１図に示したスクロール型圧縮機に
用いられている駆動機構の分解斜視図、第３図はスラス
トベアリングを兼ねた回転阻止機構の分解斜視図、第４
図は、回転阻止の原理を説明するために可動リング及び
固定リングとボール素子との関係を第１図のＩＶ−ＩＶ
線断面で示した図、第５図は可動リング及び固定リング
の固定構造の別の従来例を示す断面図、第６図は第５図
に用いられているリングに設けられたピン孔形状を説明
するための断面図、第７図は本考案の実施例によってリ
ングを固定した構成を説明するための断面図、第８図は
第７図で用いている係止部材の平面図、第９図は第８図
のＩＸ−ＩＸ線断面図、第１０図は第７図で用いられて
いる固着部材の正面図、第１１図、第１２図は係止部材
の別の実施例を示す平面図、第１３図は本考案の別の実
施例によってリングを固定した構成を説明するための断
面図、第１４図は第１３図で示されている係止部材の平
面図、第１５図は係止部材の断面図、第１６図は第１３
図で用いられている固着部材の正面図である。 １１・・・フロントエンドプレート、１１ａ・・・穴、
２０・・・固定スクロール部材、２１・・・可動スクロ
ール部材、２２・・・回転阻止機構、２１４・・・可動
レース、２１５・・・可動リング、２２１・・・固定レ
ース、２２２・・・固定リング、２２４・・・ボール素
子、２３・・・・・・係止部材、２４・・・固着部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 予め設定された半径の円軌道を描くように駆動されるべ
   き可動部材と、該可動部材に上記円軌道運動を与えるた
   めに上記可動部材と結合された駆動機構と、上記可動部
   材の円軌道運動の間上記可動部材の回転を阻止する機構
   とを含む旋回ピストン式流体装置において、上記回転阻
   止機構は、複数の円形ポケットと固着部材が貫通する孔
   とを有し、かつ駆動機構を支承・固定する固定部材に当
   接する第１のリングと、複数の円形ポケットと固着部材
   が貫通する孔とを有しかつ可動部材に当接する第２のリ
   ング及び両リングのポケット間に挟持される軸受は素子
   を含み、固定部材と可動部材の上記リングの孔に対向す
   る箇所には穴が形成されているとともに、該穴内には円
   筒状の係止部材が嵌入されており、各リングの孔を貫通
   した固着部材の一部を上記係止部材に係合することによ
   って両リングを固定したことを特徴とする旋回ピストン
   式流体装置の回転阻止機構。