JPS59134928A - 電力線搬送における信号伝送方式 - Google Patents

電力線搬送における信号伝送方式

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JPS59134928A
JPS59134928A JP917983A JP917983A JPS59134928A JP S59134928 A JPS59134928 A JP S59134928A JP 917983 A JP917983 A JP 917983A JP 917983 A JP917983 A JP 917983A JP S59134928 A JPS59134928 A JP S59134928A
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JP917983A
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JPS6328532B2 (ja
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Masahiro Ise
伊勢 雅博
Tsuguhiko Tanaka
嗣彦 田中
Katsuyuki Machino
勝行 町野
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B3/00Line transmission systems
    • H04B3/54Systems for transmission via power distribution lines
    • H04B3/542Systems for transmission via power distribution lines the information being in digital form
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B2203/00Indexing scheme relating to line transmission systems
    • H04B2203/54Aspects of powerline communications not already covered by H04B3/54 and its subgroups
    • H04B2203/5462Systems for power line communications
    • H04B2203/5495Systems for power line communications having measurements and testing channel

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は電力線搬送において信頼性の向上を計った信号
伝送方式に関するものである。
〈発明の背景〉 電力線搬送を実施するに当って大きな問題となるのは対
ノイズ性である。電力線伝送にあって、電力線に接続さ
れた雑多な機器1機具からのノイズや、同じ電力線に接
続された他の伝送モジュールからのノイズ等が存在する
。これらのノイズを除去しなければ信頼性の高い信号授
受は期待できない。
〈発明の目的〉 本発明は、基本方式としては時間軸における信号の相関
を利用し、実際のデータ伝送速度より速い速度で基本要
素の伝送を行ない、実効伝送速度との差の冗長分により
信頼性向上を計るものである。
〈実施例〉 以下図面に従って本発明の一実施例を説明する。
第1図(イ)は電力線電圧を示し零クロス点を基本的な
信号伝送のタイミングとし、第2図(ロ)では半周期を
時間軸上で整数分の1に分割している。整数Nは最小1
で、図示ではN=2として2等分している。これをデー
タスロット表名付ける。この場合、実効伝送速度fD 
は fD−211fAc11N・・・・・・・・・・・・・
・(1)ここでfACは電力線電圧周波数、となり、f
AC−60Hz、N=2とするとfn=240bps 
 となる。
これら各データスロットを第1図(ハ)に示すように、
更番こn等分(図示の具体例ではn=15EL、これを
基本スロットと呼ぶ。基本スロットの伝送周波数f5 
は上記(1式から fs−fDlln−2・fAcIINIIn・・・・・
・(2)で、上述の具体例と同じ< fA(2−60H
z 、 N = 2とじn−15とするとfs=860
0bpsとなる。
このように基本スロットはデータスロットの伝送速度よ
り速い速度で伝送される。基本スロットを今順次P、、
P2 、・・・・・・Pl5と名付ける。第1図(ロ)
に図示のデータスロットD、、D2 、D3 。
D  、D  、・・・・・・の各々は基本スロットP
、 、 P2゜5 ・、Pl5から構成されている。
信号伝送において、この基本スロットP1.P2゜・・
・、p、5iこ予じめ一定の適当な符号パターンが割当
てられ、これがチェックパターンとして設定される。デ
ータ送信時データがl″ならチェックパターンを It
 Q IIならチェックパターンの反転パターンを送信
する。第1図(ニ)は基本スロットP、。
P2.・・・、Pl5に(1110010110010
10)を割当てて構成したチェックパターン例であり、
またこのチェックパターンをもってデータ” I ”と
して送信するときの符号パターンを示している。
このようにデータパ1″′として送信するときはチェッ
クパターンと同一の符号パターンである。第1図(ホ)
はデータ゛°0″として送信するときの符号パターンで
、基本スロットP 、P2 、・・・、Pl。
に第1図に)のチェックパターンの反転付号(0001
10100110101)を割当てている。
受信時には第1図(ロ)のデータスロット単位内の基本
スロット毎に受信データパターンとチェックパターンを
比較し、一致すれば+1.一致しなければ−1を加算(
初期値−〇)し、その結果の絶対値で正規のデータかど
うかを判定する。
例えば、チェックパターンと受信データパターンの各任
意基本スロットをPi、diとし、レベル1を1.レベ
ル0を−1に置き変えると、上記の加算は次のように数
式化して表わすことができる。
(本実施例ではn = 15 ) 受信データパターンがチェックパターンどおり受信され
れば(データ“1″の場合)S=15.反転した符号パ
ターンであれば(データ“0″の場合)S=−15であ
る。また、第1図(Alは他伝送モジュールからの信号
等妨害時の受信データパターン(0111001010
11100)で、この場合5=−1となる。
受信データパターンが設定したチェックパターン(又は
その反転パターン)と全基本スロットにおいて相違がな
ければ上記計算結果の絶対値1sIはスロット数と同じ
く15で、1基本スロット分相違するごとに絶対値I8
1は2減少する。正規のデータかどうか判定する1つの
目安としてIsI −8を設定すれば、8〉IsIでか
つその符号が十であればデータ“11 II、−であれ
ばデーラダ゛0″の受信であるとして取扱わられ、8<
IsIのときはノイズとして除去される。
ちなみに、チェックパターンは基本スロット相互のレベ
ルがランダムなものが望ましく、ランダムの方が電力線
に接続された複数の伝送モジュール間で、より良好なデ
ータ判断が可能である。設定値はこのような伝送モジュ
ールの接続数、他のノイズ源を考慮して実用性を損わな
い範囲で決定される。
以上チェックパターンと同じ符号パターンをデータ′”
1″′2反転パターンをデータIt OIIとしたが、
この逆であっても何ら差支えない。この場合、計算結果
Sが十符号であればデータ゛0″、−符号であればデー
ラダ′l″である。
第2図は伝送モジュールの具体例を示すブロック図であ
る。電力線搬送は電力線インピーダンスを考慮すると高
周波キャリアを用いる方が注入信号電力の点で有利であ
る。この場合の変調法としてはAM、FSX、PSK等
が可能である。
復調器3及び変調部4は各変調法に対応して構成された
ものであるが、方式によりバンドパスフィルタ1やカッ
プリング回路6は通過帯域を考慮することが必要である
。2は受信データ系のアンプ、5は送信データ系のパワ
ーアンプである。7は電源周波数検出部で電力線電圧の
零クロス点に同期した信号を導出する。8はP L L
回路、9は分周器で基本スロット及びデータスロットの
タイミング信号を導出する。10はCPU 、ROM 
RAM部を含む1チツプマイコン等のマイクロプロセッ
サから構成されるコントローラである。
第3図はコントローラ10の受信時における上述したデ
ータ判定の動作を説明するフローチャートである。
まずデータスロット(N=2)のカウンタをクリアする
。そして、電力線電圧が0であるか否か(電源周波数検
出部7での零クロス同期信号の検出有無)を見て、零ク
ロス点であればデータスロットタイマをセットするとと
もに基本スロットカウンタ(n = 15 )をクリア
する。また、チェックパターンとの比較カウンタを0に
リセット(S←0)する。
次に受信データをサンプリングするために1//2基本
スロット時間の経過が見られ、1//2基本スロット時
間の経過時受信データをサンプリングし、受信データと
チェックパターンの一致を判定する。
一致すれば+1を加算、一致しなければ−1を加算して
比較カウンタに記憶する。そして、基本スロットカウン
タが設定値に達したかどうかを判定し、設定値に達して
いなければ基本スロットカウンタを+1し、又1/2基
本スロット時間の経過が見られる。以上が1基本スロッ
トcこおけるチェックパターンとの比較で、これを繰返
して1デ一タスロツト単位の各基本スリットP、P2 
、・・・。
PI3について行なう。比較カウンタにはlデータP1
.について+1.又は−1加算された結果\記憶される
15の基本スロットP、、P2.・・・、PI3につい
て比較が行なわれれば、基本スロットカウンタは設定値
に達し、比較カウンタの絶対値1sIが設定値(例えば
8)より大きいか否か判断される。
設定値より大きく符号が十であればデータ”1″。
設定値より大きく符号が−であればデータ“′0″と判
定される。設定値以下(例えばIsI<8)であればノ
イズ受信として判断される。
そして本例では電源周波数の半周期をN(−2)等分し
てこれをデータスロットとしているので、その後データ
スロットカウンタが設定値になったかどうかを見て設定
値に達していなければデータスロットカウンタを+1し
、データスロットタイマーをセットし直し、同半周期内
の次のデータスロットについて処理を行なう。データス
ロットカウンタが設定値に達すればデータスロットカウ
ンタをクリアし、電力線電圧の零クロス点と再び同期を
とり次の半周期の処理が行なわれる。
なお、第2図の実施例はキャリア周波数とじてAM、P
SKで1周波、FSKで2周波(符号パターンのレベル
1,0にそれぞれ対応)であるが、これらとは別個に基
本スロットP1 〜P15に周波数f1〜f15を対応
させ、システム間でランダムに割当れば本発明の基本技
術を免税することなく、更に特定周波数の妨害にも強い
伝送方式とすることができる。第4図はこの具体例を示
すブロック図である。
受信データ系では同調周波数制御される可変同調フィル
タ11、復調器に代えてレベル検出器12を、送信デー
タ系では同じく同調周波数制御されるシンセ・サイプ1
3を備えている。
〈発明の効果〉 以上のように本発明は、データ伝送速度よりも細かく基
本スロット対応での比較になるためノイズ除去能率を高
く、またこの比較で他伝送モジュールからの信号等もノ
イズとして除去し得、信頼性の高い有用な電力線搬送に
おける信号伝送方式が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)〜(へ)は本発明方式の一実施例を説明す
るタイムチャート、第2図は本発明方式の具体的構成例
を説明するブロック図、第3図は動作を説明するフロー
チャート、第4図は本発明方式の他の具体的構成例を説
明するブロック図である。 D、、D2・・・:データスロット、P、、P2.・・
・。 P、5:基本スロット。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)ε    
    (

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 データ伝送速度に対応して、該期間を構成する各
    基本スロットに予じめ一定のランダムな符号パターンを
    割当ててチェックパターンとし、該チェックパターンと
    同符号パターン及び反転パターンをもってデータ“1″
    ′(又は”0”)及び”’0”(又は°゛l”)を送信
    するとともに、受信時、受信データパターンと前記チェ
    ックパターンを比較し、各基本スロット毎に一致すれば
    +1.一致しなければ−1を加算し、その絶対値が設定
    値以下のものをノイズとして除去し、設定値以上で符号
    が十のときデータ“1″(又は“O” ) 、−のとき
    のデータ“0”(又は1″)と判定してなることを特徴
    とする電力線搬送における信号伝送方式。
JP917983A 1983-01-21 1983-01-21 電力線搬送における信号伝送方式 Granted JPS59134928A (ja)

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JPS59134928A true JPS59134928A (ja) 1984-08-02
JPS6328532B2 JPS6328532B2 (ja) 1988-06-08

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59223030A (ja) * 1983-06-01 1984-12-14 Osaki Denki Kogyo Kk 信号検出方法
US6542045B2 (en) 2000-01-17 2003-04-01 Nec Compound Semiconductor Devices, Ltd. High-frequency variable attenuator having a controllable reference voltage

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59223030A (ja) * 1983-06-01 1984-12-14 Osaki Denki Kogyo Kk 信号検出方法
US6542045B2 (en) 2000-01-17 2003-04-01 Nec Compound Semiconductor Devices, Ltd. High-frequency variable attenuator having a controllable reference voltage

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