JPS5913387B2 - 提手付き携行用容器に使用可能な包装用箱 - Google Patents
提手付き携行用容器に使用可能な包装用箱Info
- Publication number
- JPS5913387B2 JPS5913387B2 JP55133235A JP13323580A JPS5913387B2 JP S5913387 B2 JPS5913387 B2 JP S5913387B2 JP 55133235 A JP55133235 A JP 55133235A JP 13323580 A JP13323580 A JP 13323580A JP S5913387 B2 JPS5913387 B2 JP S5913387B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- handle
- container
- divided
- packaging box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は包装用箱、特に缶入りジュース等の梱包に使
用される主としてダンボール製の包装用箱に関する。
用される主としてダンボール製の包装用箱に関する。
従来、この種の包装用箱は、商品輸送用包装材として本
来の用途にのみ使用されているにすぎなく、例えば小売
店で、缶入りジュース等の収納物を販売してしまつたの
ちは、全くの不用物として廃棄処分していろのが通例で
ある。
来の用途にのみ使用されているにすぎなく、例えば小売
店で、缶入りジュース等の収納物を販売してしまつたの
ちは、全くの不用物として廃棄処分していろのが通例で
ある。
一方、量販売ｏ 店等で缶入りジュース等の購買者は、
これを１０本乃至２０本等のまとまりのある単位で購入
することも多く、その持帰りのために販売者側では別途
に提手付きの袋等を準備し、これに入れ替えて購買者の
携行に供している。５ 本発明は上記のような実情に鑑
み、輸送時に用いられる包装用箱を利用して、これを持
ち運びし易い帯状の提手付きの携行用容器に転換使用し
うるものとなし、もつて包装用箱の一層の有効利用をは
かりその付加価値を高めようとするものであノｏ る。
これを１０本乃至２０本等のまとまりのある単位で購入
することも多く、その持帰りのために販売者側では別途
に提手付きの袋等を準備し、これに入れ替えて購買者の
携行に供している。５ 本発明は上記のような実情に鑑
み、輸送時に用いられる包装用箱を利用して、これを持
ち運びし易い帯状の提手付きの携行用容器に転換使用し
うるものとなし、もつて包装用箱の一層の有効利用をは
かりその付加価値を高めようとするものであノｏ る。
而して、この発明は箱体の胴側に、該胴側を全周にわた
つて切断して箱体を２つの部分に分割する切離用切断線
が設けられ、この切断線によつて分割される少なくとも
一方の分割容体の開口縁に！５ 沿つて、該縁部を切起
こすことによつて１対の帯状の提手を対向状に形成しう
る１対の提手形成用切目が設けられると共に、前記の提
手を形成すべき部分を包含して、かつそれより広い面積
範囲にわたり、箱体の内面に補強材が貼着されてなるこ
３０とを特徴とする提手付き携行用容器に使用可能な包
装用箱に係るものである。
つて切断して箱体を２つの部分に分割する切離用切断線
が設けられ、この切断線によつて分割される少なくとも
一方の分割容体の開口縁に！５ 沿つて、該縁部を切起
こすことによつて１対の帯状の提手を対向状に形成しう
る１対の提手形成用切目が設けられると共に、前記の提
手を形成すべき部分を包含して、かつそれより広い面積
範囲にわたり、箱体の内面に補強材が貼着されてなるこ
３０とを特徴とする提手付き携行用容器に使用可能な包
装用箱に係るものである。
箱体は、最も一般的にはダンボール製のものであり、そ
の他例えば厚紙製あるいはプラスチック・ダンボール製
のものでも良い。
の他例えば厚紙製あるいはプラスチック・ダンボール製
のものでも良い。
側 切離用切断線は、箱体の胴側を切断して２つの部分
に等分割または不等分割するもので、一般的には公知の
カットテープ方式、あるいは所謂ジツパ一方式によるも
のとなされる。
に等分割または不等分割するもので、一般的には公知の
カットテープ方式、あるいは所謂ジツパ一方式によるも
のとなされる。
即ち、カツトテープ方式は、強靭な合成樹脂製等の紐状
のカツトテープを箱体内面に予め接着しておき、これを
箱体の外側から一端より強く引くことによつて箱体の胴
周を破断していくものであり、またジッパ一方式は、箱
体周壁に平行状に２列の断続状の切目を形成し、両切目
間の部分を適宜個所から破り取ることにより箱体胴周を
切斬するものである。提手形成用切目も、その具体的態
様はこの発明において特に限定されるものではない。要
は分割された容体の開口縁に、該開口縁部を切起こすこ
とによつて１ないし複数個の帯状の提手を形成しうるも
のであれば良い。もつとも提手は上記のように分割容体
の一部を切起こすことによつて形成されるものであるか
ら、特にダンボール製包装箱の場合、該提手自体はもと
よりその付け根の基端部が強度上の弱点となり易い。こ
れを補うために、一般に箱体の内面に、提手部分を含む
その近傍の所定面積範囲にわたつて補強材が一体貼付さ
れる。この補強材としては、例えば中低圧強化ポリエチ
レン等の強靭な合成樹脂フイルムないしは樹脂クロス、
補強糸入りの紙あるいは同合成樹脂フイルム等が好適に
用いられる。次に、この発明を図示実施例について説明
する。
のカツトテープを箱体内面に予め接着しておき、これを
箱体の外側から一端より強く引くことによつて箱体の胴
周を破断していくものであり、またジッパ一方式は、箱
体周壁に平行状に２列の断続状の切目を形成し、両切目
間の部分を適宜個所から破り取ることにより箱体胴周を
切斬するものである。提手形成用切目も、その具体的態
様はこの発明において特に限定されるものではない。要
は分割された容体の開口縁に、該開口縁部を切起こすこ
とによつて１ないし複数個の帯状の提手を形成しうるも
のであれば良い。もつとも提手は上記のように分割容体
の一部を切起こすことによつて形成されるものであるか
ら、特にダンボール製包装箱の場合、該提手自体はもと
よりその付け根の基端部が強度上の弱点となり易い。こ
れを補うために、一般に箱体の内面に、提手部分を含む
その近傍の所定面積範囲にわたつて補強材が一体貼付さ
れる。この補強材としては、例えば中低圧強化ポリエチ
レン等の強靭な合成樹脂フイルムないしは樹脂クロス、
補強糸入りの紙あるいは同合成樹脂フイルム等が好適に
用いられる。次に、この発明を図示実施例について説明
する。
第１図ないし第３図に示す実施例において、該実施例の
箱体１はダンボール製のものであり、内部に缶入りジユ
ーズ等の円諦状収納物Ａを多数個並べて包装しうるよう
になされたものである。この箱体１の分割用の切離用切
朗線はカツトテーブ２によるものとなされており、箱体
１を上下に等しく２分割可能なものとなされている。即
ち、箱体１の高さの中央部において、その胴周の内面に
全周にわたつて細いカツトテープ２が接着され、その一
端が箱体１の側面に設けられた横Ｈ字状切目３によつて
その部分を引き起こすことにより外側に摘み出し可能な
ものとなされている。提手形成用切目４は、上記カツト
テープ２の土下にこれと平行して設けられた手で容易に
破断可能な断続状のものからなる。かつこの切目４，４
は、箱体胴周の全周をめぐることなく、そのｌ対の対角
位隅部を残して設けられており、これを破断することに
よつて後述するように各分割容体１ａ，１ｂの開口縁に
その対角位隅部間にわたるｌ対の帯状の提手５，５を形
成しうるものとなされている。かつこの提手５，５を形
成すべき部分を包含して、箱体１の内面には、上下所定
範囲にわたり補強材６が一体に貼着されている。従つて
実質土前記カツトテープ２はこの補強材６を介して箱体
１内面に接着されたものとなされており、補強材６の存
在のためにカツトテープ２による箱体１胴周の容易な切
断が阻害されるのを回避するため、該テープに沿つて補
強材６には予め連続状の切目７を施しておくことが望ま
しい。なお補強材６は前述のように例えば中低圧強化ポ
リエチレン等の合成樹脂フイルム、あるいは同フイルム
等が用いられるものである。上記の実施例の構成に係る
包装箱は、箱体１内に所定本数の缶入りジユーズ等の収
納物Ａを納めて輸送運搬に供したのち、小売店等での内
容物Ａの展示販売に際しては、切断線を形成するカツト
テープ２により箱体１の胴周をその全周にわたつて切断
し、第４図に示すように開口部を有する２つの分割容体
１ａ，１ｂに分割し、いずれもその開口部を上に向けて
要すればそのまま収納物Ａの展示用等に使用する。
箱体１はダンボール製のものであり、内部に缶入りジユ
ーズ等の円諦状収納物Ａを多数個並べて包装しうるよう
になされたものである。この箱体１の分割用の切離用切
朗線はカツトテーブ２によるものとなされており、箱体
１を上下に等しく２分割可能なものとなされている。即
ち、箱体１の高さの中央部において、その胴周の内面に
全周にわたつて細いカツトテープ２が接着され、その一
端が箱体１の側面に設けられた横Ｈ字状切目３によつて
その部分を引き起こすことにより外側に摘み出し可能な
ものとなされている。提手形成用切目４は、上記カツト
テープ２の土下にこれと平行して設けられた手で容易に
破断可能な断続状のものからなる。かつこの切目４，４
は、箱体胴周の全周をめぐることなく、そのｌ対の対角
位隅部を残して設けられており、これを破断することに
よつて後述するように各分割容体１ａ，１ｂの開口縁に
その対角位隅部間にわたるｌ対の帯状の提手５，５を形
成しうるものとなされている。かつこの提手５，５を形
成すべき部分を包含して、箱体１の内面には、上下所定
範囲にわたり補強材６が一体に貼着されている。従つて
実質土前記カツトテープ２はこの補強材６を介して箱体
１内面に接着されたものとなされており、補強材６の存
在のためにカツトテープ２による箱体１胴周の容易な切
断が阻害されるのを回避するため、該テープに沿つて補
強材６には予め連続状の切目７を施しておくことが望ま
しい。なお補強材６は前述のように例えば中低圧強化ポ
リエチレン等の合成樹脂フイルム、あるいは同フイルム
等が用いられるものである。上記の実施例の構成に係る
包装箱は、箱体１内に所定本数の缶入りジユーズ等の収
納物Ａを納めて輸送運搬に供したのち、小売店等での内
容物Ａの展示販売に際しては、切断線を形成するカツト
テープ２により箱体１の胴周をその全周にわたつて切断
し、第４図に示すように開口部を有する２つの分割容体
１ａ，１ｂに分割し、いずれもその開口部を上に向けて
要すればそのまま収納物Ａの展示用等に使用する。
而して、購買者による収納物Ａの所定単位数個の持帰り
に供するような場合に１１ζ上記各分割容体！Ａ，ｌｂ
の開口縁部に設けられた切目４，４を切断してその上方
の帯状部分を引き起こし、第５図および第６図に示すよ
うに容体１ａ，１ｂの対角位隅部間に橋架状にｌ対の提
手５，５を対向状に形成して、各分割容体１ａ，１ｂを
提手付き携行用容器として利用するものである。かかる
使用時において、箱体内面に接着された補強材６は、提
手５の強度を増大すると共に、その両端の容体に連続す
る部分の強度を補い、提手５の不本意な切断を防止する
作用を果す。第７図および第８図に示す実施例は、箱体
１１を等しく２分割することなく、その上端部胴周に切
離用切断線を設けて、下部の分割容体１１ｂのみを携行
用容器として使用しうるようになされたものである。
に供するような場合に１１ζ上記各分割容体！Ａ，ｌｂ
の開口縁部に設けられた切目４，４を切断してその上方
の帯状部分を引き起こし、第５図および第６図に示すよ
うに容体１ａ，１ｂの対角位隅部間に橋架状にｌ対の提
手５，５を対向状に形成して、各分割容体１ａ，１ｂを
提手付き携行用容器として利用するものである。かかる
使用時において、箱体内面に接着された補強材６は、提
手５の強度を増大すると共に、その両端の容体に連続す
る部分の強度を補い、提手５の不本意な切断を防止する
作用を果す。第７図および第８図に示す実施例は、箱体
１１を等しく２分割することなく、その上端部胴周に切
離用切断線を設けて、下部の分割容体１１ｂのみを携行
用容器として使用しうるようになされたものである。
かつ提手１５，１５が分割容体１１ｂの対向両側壁中央
部間に渡る状態に設けられるようになされている。その
他の構成は前記実施例の場合と同様であり、相当部分を
同一符号で示して具体的な説明を省略する。この実施例
は、本発明の設計変更の許容範囲を例示するものであり
、かかる実施例のような包装用箱は、箱体１１内の全収
納物を携行するような場合に好都合に使用しうるもので
ある。この発明は上述の次第で、包装用箱のそれ本来の
機能性を何ら損うことなく、必要に応じてこれを切離用
切断線により２つの部分に分割して開口部を有する容体
に形成することができ、この状態で内容物を直接外観し
うるデイスプレイ用容器として使用しうるのはもちろん
、提手形成用切目によつて開口縁部に提手を形成せしめ
ることにより、分割容体にキャリー機能を付与してこれ
を提手付き携行用容器として使用することもでき、従来
品が単に包装用箱としての単一用途のみに使用され使用
後は廃物化されるものであつたのに対し、簡単に他の用
途に転換可能なものであり、用途範囲を拡大して包装用
箱のより一層の有効活用をはかることができ、その付加
価値を増大して消費資材の節減、経済性に顕著な効果を
実現Ｌうる。
部間に渡る状態に設けられるようになされている。その
他の構成は前記実施例の場合と同様であり、相当部分を
同一符号で示して具体的な説明を省略する。この実施例
は、本発明の設計変更の許容範囲を例示するものであり
、かかる実施例のような包装用箱は、箱体１１内の全収
納物を携行するような場合に好都合に使用しうるもので
ある。この発明は上述の次第で、包装用箱のそれ本来の
機能性を何ら損うことなく、必要に応じてこれを切離用
切断線により２つの部分に分割して開口部を有する容体
に形成することができ、この状態で内容物を直接外観し
うるデイスプレイ用容器として使用しうるのはもちろん
、提手形成用切目によつて開口縁部に提手を形成せしめ
ることにより、分割容体にキャリー機能を付与してこれ
を提手付き携行用容器として使用することもでき、従来
品が単に包装用箱としての単一用途のみに使用され使用
後は廃物化されるものであつたのに対し、簡単に他の用
途に転換可能なものであり、用途範囲を拡大して包装用
箱のより一層の有効活用をはかることができ、その付加
価値を増大して消費資材の節減、経済性に顕著な効果を
実現Ｌうる。
しかも提手は、対向状に位置せられるｌ対の帯状のもの
となされているから、持ち易く、かつ安定良く提持携行
することができると共に、この提手を形成すべき部分を
包含して箱体の内面側には補強材が貼着されているから
、提手が特にその付根部分から破断し易い欠点がなく、
かなりの重量のあるものを収容した場合にも安全に提持
携行しうる。
となされているから、持ち易く、かつ安定良く提持携行
することができると共に、この提手を形成すべき部分を
包含して箱体の内面側には補強材が貼着されているから
、提手が特にその付根部分から破断し易い欠点がなく、
かなりの重量のあるものを収容した場合にも安全に提持
携行しうる。
図面はこの発明の具体的実施例を示すもので、第１図は
第１実施例の展開状態平面図、第２図は同斜視図、第３
図は第２図１−線の拡大断面図、第４図は箱体と分割状
態を示す斜視図、第５図は提手付き携行用容器としての
使用状態を示す斜視図、第６図は第５図一線の断面図、
第７図は他の実施例を示す斜視図、第８図は該実施例の
ものによる提手付き携行用容器としての使用状態を示す
斜視図である。 １，１１・・・・・箱体、１ａ，１ｂ，１１ｂ・・・・
・・分割容体、２・・・・・・カツトテープ（切離用切
断線）、４・・・・・・提手形成用切目、５，１５・・
・・・・提手、Ａ・・・・・・収納物。
第１実施例の展開状態平面図、第２図は同斜視図、第３
図は第２図１−線の拡大断面図、第４図は箱体と分割状
態を示す斜視図、第５図は提手付き携行用容器としての
使用状態を示す斜視図、第６図は第５図一線の断面図、
第７図は他の実施例を示す斜視図、第８図は該実施例の
ものによる提手付き携行用容器としての使用状態を示す
斜視図である。 １，１１・・・・・箱体、１ａ，１ｂ，１１ｂ・・・・
・・分割容体、２・・・・・・カツトテープ（切離用切
断線）、４・・・・・・提手形成用切目、５，１５・・
・・・・提手、Ａ・・・・・・収納物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 箱体の胴周に、該胴周を全周にわたつて切断して箱
体を２つの部分に分割する切離用切断線が設けられ、こ
の切断線によつて分割される少なくとも一方の分割容体
の開口縁に沿つて、該縁部を切起こすことによつて１対
の帯状の提手を対向状に形成しうる１対の提手形成用切
目が設けられると共に、前記の提手を形成すべき部分を
包含して、かつそれより広い面積範囲にわたり、箱体の
内面に補強材が貼着されてなる提手付き携行用容器に使
用可能な包装用箱。 ２ 提手形成用切目は、箱体の対角位隅部を残してその
胴周に切離用切断線と平行して設けられ、分割容体の開
口縁に対角位隅部間にわたる１対の帯状提手を形成しう
るものとなされている特許請求の範囲第１項記載の提手
付き携行用容器に使用可能な包装用箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55133235A JPS5913387B2 (ja) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | 提手付き携行用容器に使用可能な包装用箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55133235A JPS5913387B2 (ja) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | 提手付き携行用容器に使用可能な包装用箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5768340A JPS5768340A (en) | 1982-04-26 |
| JPS5913387B2 true JPS5913387B2 (ja) | 1984-03-29 |
Family
ID=15099863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55133235A Expired JPS5913387B2 (ja) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | 提手付き携行用容器に使用可能な包装用箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913387B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6435648B1 (en) | 1996-02-13 | 2002-08-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid ejection apparatus using air flow to remove mist |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5262226U (ja) * | 1975-10-29 | 1977-05-07 | ||
| JPS5730899Y2 (ja) * | 1978-01-31 | 1982-07-07 | ||
| JPS54173835U (ja) * | 1978-05-24 | 1979-12-08 |
-
1980
- 1980-09-24 JP JP55133235A patent/JPS5913387B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5768340A (en) | 1982-04-26 |
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