JPS59133295A - 粉末化固体燃料、石油残留物および水をベ−スとする液体燃料、その製造方法、およびボイラ−または工業炉中のその応用 - Google Patents

粉末化固体燃料、石油残留物および水をベ−スとする液体燃料、その製造方法、およびボイラ−または工業炉中のその応用

Info

Publication number
JPS59133295A
JPS59133295A JP58252467A JP25246783A JPS59133295A JP S59133295 A JPS59133295 A JP S59133295A JP 58252467 A JP58252467 A JP 58252467A JP 25246783 A JP25246783 A JP 25246783A JP S59133295 A JPS59133295 A JP S59133295A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
petroleum
residues
particle size
powdered
solid fuel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58252467A
Other languages
English (en)
Inventor
ピエ−ル・クレスパン
フランソワ・ゲ
ポ−ル・アンリ・ガルバン
ジヤン−ポ−ル・グザ−ル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Compagnie Francaise de Raffinage SA
Original Assignee
Compagnie Francaise de Raffinage SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Compagnie Francaise de Raffinage SA filed Critical Compagnie Francaise de Raffinage SA
Publication of JPS59133295A publication Critical patent/JPS59133295A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
    • C10L1/00Liquid carbonaceous fuels
    • C10L1/32Liquid carbonaceous fuels consisting of coal-oil suspensions or aqueous emulsions or oil emulsions
    • C10L1/326Coal-water suspensions
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S516/00Colloid systems and wetting agents; subcombinations thereof; processes of
    • Y10S516/01Wetting, emulsifying, dispersing, or stabilizing agents

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Combustion Of Fluid Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、粉炭などの粉末化固体燃料または石油起源の
粉末化固体燃料、石油残留物および水をベースとする液
体燃料、およびその製造方法に関するものである。
現今、特に石油炭化水素の消耗量を減少させる目的で、
燃料としての石炭の利用全増大させるために多くの研究
が成された。
一方では、伝統的な石炭利用に固有の欠点(取扱い、輸
送、貯蔵、給炭、燃焼残留物の取出しが困雉なこと、汚
染など)の故に、他方では、一般的に使用される燃焼装
置とそのテクノロジー環境が液体燃料に特有のものでろ
って固体燃料には適当でないことの故に、前述の問題の
解決は特に困難であることが明らかと7よった。
この様な理由から、微粉炭を適当な液体または液体混−
8−切の中に懸濁させた成体燃料組成物の実現かりf究
さ2tた。
しかしこの様な組成物の実現は多くの問題、特に組成物
の安定性の問題と炭素含有量に関する問題と金主じる。
今日壕で、これらの相互に密接に結びついた諸問題は、
液体炭化水素と競争するには不十分な妥協的解決法しか
生じなかった。
実際に、粉炭懸濁液の安定性(沈降性)は、液体の物理
特性(密度、粘度など)のほか、液体中の石炭の係およ
び粉炭粒子の寸法に依存している。
故に多くの場合、懸濁液の安定性は、石炭のチが低いほ
ど、才た粉炭の粒径が大であるほど悪い。
この場合、微粉炭の製造は高価な装置と比較的高い原価
を必要とする。
また他の場合に、便用された石炭が過大な灰分分有する
。虻って石炭の燃料としての利用はその使用前に脱灰操
作を必要とし、またこの様な操作から生じる石炭粒子は
、高炭素含有量の液体燃料を作るには小さすぎる(石炭
の性質と十分な脱灰処理に際しての灰分の分散度とに応
じて、一般に粒子の100%が40ミクロン以下、30
ミクロン以下、または15ミクロン以下である)。この
炭素言肩量の顕著な増大は、公知の方法では、より大き
な粒度を有する石灰分を添加することによってしか達成
することかで@々いが、この大粒度の粉炭の灰分は当然
に高くなる。粒度が犬であるほど灰分の除去が不十分と
なるからである。
さらに、懸濁液中の亮い液体係は次の(米な欠点を示す
液体が水である場合、懸濁液の燃・暁がこれによって著
しく影響され、また熱効率が低下する。そこで、ボイラ
の直前で水の一部を抽出することが必要(fこなる場合
があるが、これはとにがく経済収支の顕著な低下に導く
使用さ扛る液体が燃料油である場合、この液体の原価が
この方法の採算と利点を大巾に低下させる。
この点に関して、40ミクロン以下の′Flellの粉
炭と、水と、分散剤とを含有する組成?!I金提案する
フランス特許第2,393 、053号は、この混合物
が例えば導雷中のポンプ移送によって輸送されるならば
、その粘度の観点から最高約40重世襲の炭素含有量が
適当でめると述べている。
さらに、”La Rivista dei  Cowl
Oustibili”誌、(1981年)、35.虎9
、p、385〜394のサルビ論文は、油−水エマルジ
ョンの燃料油などの燃料液の中に粉炭を分散させる研究
を記述している。
この論文は、粉炭の低濃度(30重量世襲オーダ)の油
中分散系はニュートン流動液として行動すると述べてい
る。30チ以上の固探含有量の場合に粘度は徐々に増大
し、40チと50%との間の含有量において急激に粘度
が増大する。
捷たこの論文は、油−水エマルジョンに対して粉炭を加
えることにより油として行動する安定懸濁液が得られる
と述べている。70ミクロン以下の径の粉炭50部と、
油30部と、水20部とによって最良の結果が得られた
適当な粘度範囲内に留まりながら、添加剤を加え−また
は加えないで、粉炭/水懸濁液中の炭素量を増大するた
め、超微細粒子状(10ミクロン以下)の粉炭と、粗大
粒子状(20〜2ooミクロン)の粉炭と、111′5
加剤を加えた水とを金石する混付物が提案された。
この点について、欧州特許第EP−0052412号は
、経時的に安定であり沈降の傾向を示さない63%の石
炭を含有する懸濁り、をうる多くの実施例全示している
これらの実施例から、提案された懸濁液は比較的高い液
体含有量を示しまたは特定の粒度の石炭の使用全必要と
することになる。実際上、微細粒度または超微細粒、咳
の粉炭2作る必要のある場合、燃料・使用者は困難な石
炭粉砕の問題に突当り、この粉砕の湿度がう−i < 
ma1伍されず、従って粉砕費用が商い。また、脱灰操
作の結果として20 ミクロン以下の粒径を有する脱灰
炭から燃料混合物を製造しなければならない場合、燃料
利用者は液体混合I南中の石炭の濃度の問題に突当り、
これらの問題は、高価な添加剤または高灰分の特定粒度
の粉炭を加えることによってしか解決さねず、従ってこ
のことが混合物から有利な点を奪う。
故Vこ本発明はこれらの難点金除くことを目的としてい
る。
そのため、本発明は鉱・吻起片の炭素または石油重質残
留物から生じた生成物などの粉末状固体燃料とオプショ
ンとしての少くとも一種の添加剤との水相中の懸濁液の
形の液体燃料において、粉砕、スクリーニング操作域た
は脱灰操作から生じる固体燃料粉末の粒度組成を、貯蔵
温度(でおいて固体の、重質石油蒸留残留′吻から生じ
た生成物の複数の粒度フラクションの添加にiつで変更
し、また水相が液体燃料の15〜−10 t@ % k
成すようにした液体燃料を目的としている。
さらに詳細に述べれば、これらの追加粒度フラクション
は、 a)直接に、石油原料の若干の工業的クラッキンクユニ
ツ)において’4られ、 b)あるいは、石油残留物の粉末化によって得られ、こ
の粉末化は 冷、Hlにおいて、機械的粉砕によって実施され、また
は熱間において、液相残留物について実施され、この粉
末化工程i’lガスによって(例えば空気または水蒸気
によって)援助され、細分された粒子が次に急速冷却を
受け(水冷、また空気急冷)、C)または石油重質残留
物のエマルジョン化によって得られる(オプション添加
剤Vこよる機械的−r−マルジョン化)。この場合、得
られたエマルジョンを直接に粉炭と混合することができ
る。実際上常圧で操作する場合には例えば65℃の水中
VCする約135℃の温度の固体石油残留物をオプショ
ン添加剤と共に粉砕すなわち機械的にエマルジョン化し
、次にこの混合物を冷却することによって、固体石油残
留物(例えばオプションとしてブローンビチューメン)
の液中分散系(5ミクロンオーダの粒径までの超微細粒
子)を生じることができる。
本発明によって提案された方法は下記の多くの利点を有
する。
この方法は、粉炭に追加される物質の粒度、および多く
の場合にその粒子の形状ファクタ全非常に精密に制御す
ることができ、これは高い燃料物質含有量を有する安定
懸濁液をうろことを可能にする。
この方法は、粉砕コストと、粉砕機の投資額を低減させ
る。
この方法は燃料灰分の%全低下させることができる。
この方法は、これまで精油所にとって重荷となっていた
重質石油残留物を再利用することができる。
この方法は、ボイラーに関してもその環境に関しても、
現存テクノロジー全オj用することができる。
最後に、超微細脱灰炭より大きい粒度の石油生成物の組
成の場合に、この種の燃料に固有の利点を利用すること
ができる。すなわち、全体として低灰分の(脱灰炭とほ
とんどまたは全く灰分を含有しない石油生成物)、低硫
黄分の(石炭の硫黄分は普いが、脱灰処理がその硫黄分
の約半分を除去する)、高発熱量の生成物が得られる。
さらに、石炭の中に残存している灰分は燃焼ガスと共に
゛飛出すパ程度のザイズ全有するので、灰分全含有しな
い燃料によって運転されるプラントの中では解決困難な
炉中の灰分椎撹の問題を排煙中の灰分回収の問題に移し
変えてしまう。この種のプラントにおける排煙中の灰分
回収は公知の手段(フィルタ、ザイクロン、沈殿法など
)をもって容易に実現可能でるる。
本発明による固体燃料−水懸濁液中において使用するこ
とのできる石油生成物に関しては、これらの生成物は下
記のものから成る。
a)これらの生成物がエマルジョンの形で介入する場合
には、 ビチューメン、 酸化ビチューメン、 脱アスフアルト蒸留の残留物、 常圧蒸留の残留物、 減圧蒸留の残留物、 ビス・ブレーキング、触媒クラッキング、コーキングま
た(riハイドロクラッキングの残留物、b)石油生成
物が粉砕固体状で介入する場合Vこは、アスファルテン
、 ハイドロクラッキング、触媒クランキングまたはコーキ
ングのコークス、 燃焼残留物、ガス化残留物、熱分解残留物、脱アスフア
ルト蒸留の残留物、 本光明による@ll液液製造態様の非制限的実施例全下
記に述べる。
固体−水燃料混合物中に不足粒度フラクションまたは補
足粒度フラクションを与えるためVC石油残留物ヲ介入
させる混合物の場合、このフラクションは−F記のもの
とすること灰できる。
a)超微細フラクション(20ミクロン以下)。この場
合、脱アスフアルト蒸留の残留物などの微粉末石油残留
物、乃至はビチューメンエマルジョンを使用し、これ(
(対して所望の割合の、従来法で粉砕された粉炭(80
ミクロン以下が80%)および追加水を祭卵する。この
場合の最終混合物は、加〜50%の石、前桟留物と、5
0−30%の固体燃料と、追加の水と、オプションとし
ての除加剤および安定化削とを含むでりろう。またこの
追加の水の一部金、それ自体公知の様に、アルコールな
どの有機溶媒、特にメタノールまたはエタノールによっ
て置換することができる。
b)中間フラクション、例えば20〜80ミクロンの7
ラクシヨン。この場合、石油残留物は望ましくは蒸留残
留物または石油コークスから成ることができる。
C)粗大フラクション。この場合、比較的微紺な固体燃
料を50係のみ含有する固体−水燃料混合液に榛入する
ため、例えば80〜120ミクロンの粗大粒状捷た(は
エマルジョン状の蒸留残留物全使用することができる。
従って、前記のa、b、cに記載した退刀ロフラクショ
ンは、天然石炭、洗炭様のスライムまたは石油亜質残留
・吻から生じた生成物などの粉宋化固体燃料の粒度組成
を変更させる1ことができる。
そのほか、b+cに記載の追加フラクションは、石炭部
分が超微細脱灰粉炭力・ら成る改良型゛固体−水″・燃
料の製造に特に適している。
光に述べた・床に、水中の石油残留〔吻を粉砕しエマル
ジョン化rることによって石油残留物粒子(5ミクロン
以下の粒径)をイ4することが可能である。故Vここれ
らの粒子が大量の固体−水燃料懸濁液の超微、l+1i
1(不足)粒度フラクションを成すことが望咬しい。
渠1列 6j占2例および第3例は石油蒸留残留物−水
エマルジョンに対して粉炭を添カロ混合することによっ
て得らnた懸濁液に関するものである。
実施例1 この実施例((よれば、この懸濁液は、60屯量チの石
油蒸留残留物と、水、バーキュリース社製のビンツル型
添加剤、ウェスト ンコ社製のインシュリン型添加剤、
およびソーダの混合物40襲とを含ムアニオンエマルジ
ョンから成り、このエマルジョンのpHは12〜14の
オーダである。このエマルジョンに対して粉炭を添加し
、この粉炭の80重剤を加えることな(36,7%の粉
炭を含有することができ、最終生成物75.68係の燃
料物質を含有してポンプ移送可能であることが確認され
る。
ロマードD添加剤を添加しても、得られた結果は同等で
ろり、この場合の解乳化は、粉炭含有量39.73%で
生じる。
実施例2 この実施例においては、懸濁液は、80重量%が80ミ
クロン以下の粒径を有する粉炭と、カチオンエマルジョ
ンとから成り、このエマルショア1r160条の石油残
留蒸留物と、40係の水−ポリラムS−塩酸混合物とか
らなる。
35%の粉炭を含有する場合、得らゎた生成物は常温で
流動性である(燃料物質75係)。解乳化は粉炭456
6条で生じる。
実施例3 この実施例は実施例2と同一の成分全介入させるが、6
3ミクロン以上の粒度フラクションの粉炭を使用するこ
とが相違している。
この場合には、炭847゜6チ、すなわち燃焼物質79
%でペースト状の生成物が得られる。
実施例4 この実施例においては、熱間で製造されたビチューメン
ー水エマルジョンと粉炭との常温混合によって懸濁液が
得られる。カチオン特性のエマルジョンは60重重%の
ビチューメンと、40係の水と、゛′2リラム″型の添
加剤と、塩酸とを含み(総量1 kg K対しテ” f
’) 7ム” 6 g、  MCI 5〜6 gの割合
)、エマルジョンのpHは2と4の範囲内とする。使用
された粉炭は“リートスプルート”の物であって、その
閏重量ヂが80ミクロン以下の粒径である。
この懸濁液に対して゛フィシ”−分解”型の分解テスI
f実施する。この方法は、緻密なペーストが得られるま
で(懸濁液の分解まで) 400ミフロンノオータ平均
粒径の粉炭を添加するにある。
22チで懸濁液はなお流動状態にあったが、これは水中
にν静濁した68.8%の燃料物質に相当する。
これに対して、25係の粉炭添加で分解が見られる。
実施例5 この実施例に2いては、実施例4と同様にして懸濁液が
祷られるが、この懸濁液にカチオン特性を与えるのでな
くアニオン特性を与えることが相違している(トール油
使用)。12.3のpHを得るようにソーダ(Na0H
)を加える。
この場合、分解テストは17%の粉炭添加での分解を示
し、これは66.8重量チの燃料物質含有量に相当する
実施例に の実施例においては、プず63重ta%の粉炭と、水と
、フランセーズCECA社製のポリラムSと、塩酸とを
含有するペースト全作り、次にビテユーメンー水+ポリ
ラムSカチオンエマルジョンを常温で添加して得られた
。下記の二種の゛′流動″′生成q勿が得られブこ。
52%の粉炭と10%のビチューメン、すなわち62チ
の燃料物質と、37係の水および添加剤とを含有する生
成物(a)、 45%の粉炭および17.4%のビチューメン、すなわ
ち62.4%の燃料物質と、37.6%の水および添加
剤とを含有する生成物(b)。
結論として、固体燃料−水一石油残留物懸濁液の特性を
改良するためには、下記が望ましい。
1)例えば混合前に粉炭に対して親油−親水性添加剤を
移植し、また混合物OpHを操作することによって、炭
素の親油特性を低下させる( pHが低ければ、粉炭の
親水特性が増大する)2)粉炭に対する石油蒸留残留物
の°′付着”を低減させるように、ピチューメンまたは
石油蒸留残留物の7゛硬度”を増大させる。
3)生成物の粉炭濃度を増大するために粒度を操作する
。特にこの点については、存在粒子のパイモード特性f
!:増大することによ゛って充填度を改良する(エマル
ジョン中の10ミクロン以下のビチューメンせたは石油
蒸留残留物の粒径)。
4)使用される重質石油残留物の予備的粉砕を実施する
実施例7 実施例1と同様にして石油蒸留残留物−水エマルジョン
を作る。このエマルジョンに対して、粉砕さnた石油コ
ークス(その75重重%は80ミクロン以下の粒径を有
する)を添加する。
41.2%の石油コークスの添加に際して最終生成物は
流動性に留まる(ブルックフィールド粘度、15℃、1
2 r、p、m、(7) LV2 ニードル:2ooo
センチポワーズ)、燃料物質の全重量は75.0%。
実施例8 実施例1のものと同様の石油蒸留残留物−水エマルジョ
ンを介入させる。このエマルジョンに対して、粉砕しス
クリーニングした粉炭(その10000重量%0ミクロ
ン以下の粒径)全添加する。
38.8%の粉炭添加に際して最終生成物は流動性に留
まる(ブルックフィールド粘性、15℃、12r、p、
mのLV 2 、ニードル: 900センチポワーズ)
燃料物質の全重量は70.0係である。
100重t%が40ミクロン以下の粒径を有する脱灰戻
粉を使用して同一操作を繰返す。得られた最終混合物は
前記と同様の特性をMする。
実施例9 下記のものを攪拌しながら混合することにより、粉砕石
油コークス−脱灰戻粉−水混合物全作る。
脱灰超微粉炭。エルメロ型石炭から製造。約0.4%の
硫黄分店、3゜6チの灰分とを金石。その90重量%は
加ミクロン以下の粒度:17.1重量多粉砕石油コーク
ス。
硫黄分2%、灰分0.8チ含No 80t、tチは80
ミクロン以下:              44.3
重量多水分:             37.8重世
襲ロマールD型添加剤:0.9重量% このようにして、安定な液状混合物が得られ、その10
℃での粘度は1300センチポワーズである。
この混合物の硫黄分は約1裂にすき゛ず、灰分は1優に
すぎない。その発熱量は4800kcal/kgである
このようにして本発明は、特に石油残留!吻全使用した
場合に40%の粉炭含有はと76係の燃料物質含M量と
に達しうる固体燃料−水一石油残留物懸濁液を作ること
ができる。これらの生成切は比較的流動性でろる。適当
な添加剤を使用すること(でよって、その安定性質その
用途に適合させることができる。
石炭−水一エマルジョン混合吻中に使用できる添加剤の
うち、下記の乳化剤を挙げることができる。
カチオンエマノンジョンについては、アミンまたはポリ
アミンの塩、 アニオンエマルジョンについては、脂肪酸のアルカリ石
鹸。
また、固体燃料−水一石油残留1.P/I懸濁液につい
て実施された燃焼テストは、すぐnた炎特性、温度特性
、煙の不透明度特性を含む非常にすぐれた結果をうろこ
とができた。石炭に近い発熱前と、現在便用されている
液体燃料に近い燃焼効率とかえられる。
出j頭人代理人  猪  股   m フランス国92500リュイユ−マ ルメゾン・リュ・デュ・ドクト ウール・ギョリ31

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、鉱物起片の炭素または石油重質蒸留残留物から生じ
    た生成物などの粉末化固体燃料とオプションとしての少
    くとも1種の添加剤との水相中の懸濁液の形の液体燃料
    において、粉砕、スクリーニング操作または脱灰操作か
    ら生じる粉末化固体燃料の粒度組成を、重質石油残留物
    から生じた貯蔵温度において固体の生成物の複数の粒度
    フラクションの添加によって変更し、また水相が液体燃
    料の15乃至40重量%を成すことを特徴とする液体燃
    料。 2、粉末化固体燃料の粒度組成は、粉砕操作、スクリー
    ニング操作または脱灰操作から生じる粒度組成の一部の
    みを代表することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    よる液体燃料。 3、前記の追加粒度7ラクシヨンは粉末化石油残留物か
    ら成ること全特徴とす゛る特許請求の範囲第1項乃至第
    3項のいずれかによる液体燃料。 4、前記の粉末化石油残留物はアスファルテン、蒸留残
    留物、および/″f、たはハイドロクラッキングコーク
    ス、触媒クラッキングコークス、コーキングコークス、
    および/または燃焼残留物または蒸留残留物、および/
    または脱アスフアルト蒸留残留物、および/またはオプ
    ションとして酸化さ!したビチューメンがら成ること全
    特徴と1−る特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれ
    かによる液体燃料。 5、前dCの懸濁液において、超微細7ラクシヨン(2
    0ミクロン以下が80%のオーダの粒度)は少くとも部
    分的に、微粉末石油蒸留残留物などの天然起片または合
    成の石油残留物から成り、また懸濁液は5乃至70%の
    石油残留物と、7o乃至5チの工業的粉末化固体燃料(
    80重量%が80ミクロン以下のサイズとなる様な粒度
    )と、追加水分および乳化添加剤および/または安定化
    添加剤とを含み、最終混合物中の固体の割合は60乃至
    85係の範囲内とする特許請求の範囲第3項乃至第4項
    のいずれかによる液体燃料。 6、固体燃料−水プラスオプション添加剤の混合物中に
    おいて、前記の粉末化石油残留物が加乃至80ミクロン
    の粒度などの中間粒度フラクションとして使用されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のいず
    れかによる液体燃料。 7.80乃至120ミクロンのオーダの粒度の粉末化石
    油残留物を官公、この石油残留′吻が50%のオーダの
    小割合微粉砕固体燃料を含肩する固体燃料−水流動混合
    物に装入されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第4項のいずれかによる液体燃料。 8、前記の追加粒度フラクションは水相中の石油残留物
    エマルジョンから成ること全特徴とする特許請求の範囲
    、嘉1項による液体燃料。 9、水相はさらに一定割合の有機溶媒、特にメタノール
    またはエタノールなどのアルコールを含有すること全特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに
    よる液体燃料。 10、前記の石油残留物はビチューメンまたは脱アスフ
    アルト蒸留の残留分および/またはビチューメンおよび
    /または酸化ピチューメン2よび/または常圧蒸留の残
    留物および減圧蒸留の残留物および/またはビス・ブレ
    ーキング、触媒クランキング、コーキング筐たはハイド
    ロクラッキングの残留物から成ること全特徴とする特許
    請求の′$1.囲第8項第8項液体燃料。 11、 前記エマルジョンは75チまでの水中石油残留
    物と、乳化添加剤と、オプションとしてのカチオン剤ま
    たはアニオン剤とを含有する特許請求の範囲第8項によ
    る液体燃料。 12、カチオンエマルジョンの場合、前記乳化剤はアミ
    ン塩またはポリアミン塩から成り、アニオンエマルジョ
    ンの場合、前記乳化剤は脂肪酸のアルカリ石鹸から成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第11項による液体燃
    料。 13、前記の固体燃料は天然石炭、脱灰炭、洗炭機のス
    ライム、または石油起源の固体燃料であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第12項のいずれかによ
    る液体燃料。 14、天然石炭、脱灰炭、粉砕筐たはエマルジョン化に
    よって得られた石油起源の粉末化固体燃料などの粉末化
    固体燃料と共に特許請求の範囲第1項による組成の中に
    混入するため、固体石油残留物から若干の粒度フラクシ
    ョンを作ることf:特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至413項のいずれかによる液体燃料の製造方法。 15、9体中の固体燃料流動性混合物に対して、アスフ
    ァルテン、および/またはハイドロクラッキングコーク
    ス、触媒クラッキングコークスまたはコーキングコーク
    ス、および/または燃焼残留物またはガス化残留物およ
    び/または酸化ビチューメンおよび/または脱アスフア
    ルト蒸留残留物全添加すること全特徴とする特許請求の
    範囲第14項による方法。 16、前記の石油残留物の粉末化は、冷間において機械
    的粉砕により、または熱間において液相残留物について
    実施されること全特徴とする特許請求の範囲第[5項に
    よる方法。 17、熱間粉末化の場合、この粉末化金ガスによって援
    助することができ、細分された粒子に対して急水冷また
    は空気急冷などの急速冷却処理を加えることを特徴とす
    る特許請求の範囲第16項による方法。 18、石油残留物+水+オンション添加剤エマルジョン
    の中に粉末化固体燃料を混入することを特徴とする特許
    請求の範囲第14項による方法。 19、固体燃料、水2よび添加剤から成る混合v!:J
    を作り、この混合物に対して、石油残留物+水+オプシ
    ョン添加剤エマルジョン全添加することを特徴とする特
    許請求の範囲第14項による方法。
JP58252467A 1982-12-27 1983-12-27 粉末化固体燃料、石油残留物および水をベ−スとする液体燃料、その製造方法、およびボイラ−または工業炉中のその応用 Pending JPS59133295A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8221822A FR2538407A1 (fr) 1982-12-27 1982-12-27 Combustible liquide a base de combustible solide pulverise, de residus petroliers et d'eau, son procede de preparation et son application dans des chaudieres ou des fours industriels
FR8221822 1982-12-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59133295A true JPS59133295A (ja) 1984-07-31

Family

ID=9280533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58252467A Pending JPS59133295A (ja) 1982-12-27 1983-12-27 粉末化固体燃料、石油残留物および水をベ−スとする液体燃料、その製造方法、およびボイラ−または工業炉中のその応用

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4610695A (ja)
EP (1) EP0115718B1 (ja)
JP (1) JPS59133295A (ja)
AT (1) ATE18067T1 (ja)
AU (1) AU560705B2 (ja)
CA (1) CA1216751A (ja)
DE (2) DE115718T1 (ja)
FR (1) FR2538407A1 (ja)
ZA (1) ZA839357B (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
HUT44602A (en) * 1986-01-22 1988-03-28 Mta Koezponti Kemiai Kutato In Stable lignite-oil suspensions and process for preparing the same
US5478365A (en) * 1986-11-13 1995-12-26 Chevron U.S.A. Inc. Heavy hydrocarbon emulsions and stable petroleum coke slurries therewith
US4780110A (en) * 1987-07-14 1988-10-25 Electric Fuels Corporation Low sulfur and ash fuel composition
US4875906A (en) 1988-11-10 1989-10-24 Texaco Inc. Partial oxidation of low heating value hazardous waste petroleum products
US5419852A (en) * 1991-12-02 1995-05-30 Intevep, S.A. Bimodal emulsion and its method of preparation
US6398921B1 (en) 1995-03-15 2002-06-04 Microgas Corporation Process and system for wastewater solids gasification and vitrification
US5856680A (en) * 1996-04-01 1999-01-05 Texaco Inc Process for forming stable aqueous asphalt emulsions
US6211252B1 (en) 1997-07-07 2001-04-03 Exxon Research And Engineering Company Method for forming aqueous, pumpable fluids from solid carbonaceous materials
US6069178A (en) * 1998-04-09 2000-05-30 Intevep, S.A. Emulsion with coke additive in hydrocarbon phase and process for preparing same
ATE491861T1 (de) 2006-02-07 2011-01-15 Diamond Qc Technologies Inc Mit kohlendioxid angereicherte rauchgaseinspritzung zur kohlenwasserstoffgewinnung
US20090173081A1 (en) * 2008-01-07 2009-07-09 Paul Steven Wallace Method and apparatus to facilitate substitute natural gas production
US20090173080A1 (en) * 2008-01-07 2009-07-09 Paul Steven Wallace Method and apparatus to facilitate substitute natural gas production
US8528343B2 (en) * 2008-01-07 2013-09-10 General Electric Company Method and apparatus to facilitate substitute natural gas production
WO2010019631A2 (en) * 2008-08-11 2010-02-18 Alfred Jorgensen Means of processing fuel grade petroleum coke for use in internal combustion engines
US8197562B2 (en) * 2008-10-03 2012-06-12 Exxonmobil Research And Engineering Company Modification of rheological properties of coal for slurry feed gasification
DE102016015164A1 (de) * 2016-12-20 2018-06-21 Linde Aktiengesellschaft Verfahren und Vorrichtung zur Synthesegaserzeugung aus hochviskosen Kohlenwasserstoffen

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1926304A (en) * 1927-06-14 1933-09-12 Pawlikowski Rudolf Powdered fuel for internal combustion engines
US2620312A (en) * 1950-09-25 1952-12-02 American Bitumuls & Asphalt Co Process of making a bituminous emulsion
US3620698A (en) * 1968-12-26 1971-11-16 Texaco Inc Hydrogen and carbon monoxide from slurries of solid carboniferous fuels
US4392865A (en) * 1977-02-23 1983-07-12 Lanko, Inc. Hydrocarbon-water fuels, emulsions, slurries and other particulate mixtures
US4441887A (en) * 1981-07-31 1984-04-10 Alfred University Research Foundation Inc. Stabilized slurry and process for preparing same
NL7903961A (nl) * 1979-05-21 1980-11-25 Unilever Nv Werkwijze voor het bereiden van water-in-koolwaterstof emulsies.
ZA804724B (en) * 1979-08-15 1982-03-31 British Petroleum Co Solid fueo-oil mixtures
ZA816150B (en) * 1980-10-17 1982-09-29 Atlantic Res Corp Process for making fuel slurries of coal in water and product thereof

Also Published As

Publication number Publication date
ZA839357B (en) 1984-08-29
CA1216751A (fr) 1987-01-20
DE3362215D1 (en) 1986-03-27
US4610695A (en) 1986-09-09
DE115718T1 (de) 1985-01-17
AU560705B2 (en) 1987-04-16
EP0115718B1 (fr) 1986-02-19
AU2288883A (en) 1984-07-05
FR2538407B1 (ja) 1985-04-26
EP0115718A1 (fr) 1984-08-15
FR2538407A1 (fr) 1984-06-29
ATE18067T1 (de) 1986-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59133295A (ja) 粉末化固体燃料、石油残留物および水をベ−スとする液体燃料、その製造方法、およびボイラ−または工業炉中のその応用
Papachristodoulou et al. Coal slurry fuel technology
JP3048514B2 (ja) 界面活性剤および予備細霧化燃料
US4475924A (en) Coal derived fuel composition and method of manufacture
US4589973A (en) Process for recovering oil from raw oil shale using added pulverized coal
US4284413A (en) In-line method for the beneficiation of coal and the formation of a coal-in-oil combustible fuel therefrom
JPH0237391B2 (ja)
JPH0323117B2 (ja)
US4089657A (en) Stabilized suspension of carbon in hydrocarbon fuel and method of preparation
US5478366A (en) Pumpable lignin fuel
US4704134A (en) Coal derived/aqueous fuel system and method of manufacture
US4515602A (en) Coal compositions
US4783198A (en) Coal water slurry compositions based on low rank carbonaceous solids
EP0029712B1 (en) An in-line method for the upgrading of coal
CA1194304A (en) Beneficiated coal, coal mixtures and processes for the production thereof
WO1982001376A1 (en) A dispersion fuel and a method for its manufacture
EP0061339B1 (en) Fuel composition and method of manufacture
CN117945612A (zh) 一种油泥降黏流化及利用气化炉协同处理油泥的方法
US4217110A (en) Process for preparing a suspension of particles in a hydrocarbon oil
US4780110A (en) Low sulfur and ash fuel composition
US570495A (en) John dolphise oligny
EP0074949A1 (en) Fluid fuels containing carbonaceous materials and process of making
Lava THE POSSIBLE USE OF PHILIPPINE COALS FOR LIQUID FUEL
Wen et al. Method for simultaneous use of a single additive for coal flotation, dewatering and reconstitution
JPS6012391B2 (ja) 安定化された燃料スラリ−の製造方法