JPS59132330A - 流速制御装置 - Google Patents
流速制御装置Info
- Publication number
- JPS59132330A JPS59132330A JP700383A JP700383A JPS59132330A JP S59132330 A JPS59132330 A JP S59132330A JP 700383 A JP700383 A JP 700383A JP 700383 A JP700383 A JP 700383A JP S59132330 A JPS59132330 A JP S59132330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow
- measuring drum
- throat
- opening
- plenum chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M9/00—Aerodynamic testing; Arrangements in or on wind tunnels
- G01M9/02—Wind tunnels
- G01M9/04—Details
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
る装置に関するものである。
第1図には,流速がマツハ数06ないしLO程度の,い
わゆる、遷音速の流れを得る風洞が示しである。
わゆる、遷音速の流れを得る風洞が示しである。
01は供試体Mを内部に配設した測定胴であって,図示
しない空気流発生源で発生され,かつ、整流された風0
22i−導くものである。
しない空気流発生源で発生され,かつ、整流された風0
22i−導くものである。
03は測定胴OlO後流端に連通される連通側であって
,流路断面積を絞る喉部03Aが形成されている。
,流路断面積を絞る喉部03Aが形成されている。
なお、図の風洞は,測定胴01の壁に多孔(あるいは多
溝)01Aを形成して通風性を持たせ。
溝)01Aを形成して通風性を持たせ。
外周へ気密にプレナム室04を配設しであるが。
これらが無い場合もある。
このようにしてなる風洞では,風02の初;期流速は,
連通側03の喉部03Aの絞り具合により設定される。
連通側03の喉部03Aの絞り具合により設定される。
さて、風洞実験では,測定胴01内に配設された供試体
Mの姿勢角を連続して,あるいは。
Mの姿勢角を連続して,あるいは。
段階的に変化させ,供試体Mに作用する空気力を測定す
る必要がある。
る必要がある。
この時、供試体Mの姿勢角によって、測定胴O1内の風
02の閉塞度が変化するために、試験条件の基本ともな
る流速(マツハ数)も第2図に示すように微妙に変化し
てしまうことになる。従って、高精度の風洞実験を行う
ためには。
02の閉塞度が変化するために、試験条件の基本ともな
る流速(マツハ数)も第2図に示すように微妙に変化し
てしまうことになる。従って、高精度の風洞実験を行う
ためには。
この流速を供試体Mの姿勢角に関係なく一定にしなけれ
ばならない。
ばならない。
第3図、および、第4図には、この目的の為に提供され
ている従来の流速制御機構が示しである。
ている従来の流速制御機構が示しである。
第3図のものは1通風性を有する測定胴O1の壁の外周
に配設したプレナム室04にダクト05を連通し、ポン
プ06に接続したものである。これは、測定胴O1内に
流れる風02の一部を多孔01Aよシ吸引し、その吸引
量を変えることにより風量を調整し、供試体Mに作用す
る風の流速を制御するようにしたものである。
に配設したプレナム室04にダクト05を連通し、ポン
プ06に接続したものである。これは、測定胴O1内に
流れる風02の一部を多孔01Aよシ吸引し、その吸引
量を変えることにより風量を調整し、供試体Mに作用す
る風の流速を制御するようにしたものである。
しかし、測定胴01の多孔01Aよシ一様に風02を吸
引することは難しく、流れに速度分布むらが発生してし
まい、供試体Mに流速の一様な風を作用させにくい欠点
がある。
引することは難しく、流れに速度分布むらが発生してし
まい、供試体Mに流速の一様な風を作用させにくい欠点
がある。
一方、第4図のものは、連通側03の喉部03Aに流れ
方向に前後進する模型の栓07を設けたものである。供
試体Mの姿勢角に応じて栓07を前後進させれば、喉部
03Aの流路断面積が変化し流速が制御されることにな
る。
方向に前後進する模型の栓07を設けたものである。供
試体Mの姿勢角に応じて栓07を前後進させれば、喉部
03Aの流路断面積が変化し流速が制御されることにな
る。
この模型の栓07による流速制御は1回流式風洞のよう
な場合の流速制御では適しているが。
な場合の流速制御では適しているが。
吹出式風洞のような通風時間に制限のあるような場合で
は、マツハ数08ないしLOの流速での応答性に欠ける
という欠点がある。
は、マツハ数08ないしLOの流速での応答性に欠ける
という欠点がある。
また、いずれの制御機構でも、制御のための専用の機構
を必要とし、システムが複雑となっていた。
を必要とし、システムが複雑となっていた。
本発明の流速制御装置は、内部に配設された供試体に風
の流れを導く通風性壁を有する測定胴と、同測定胴の外
周へ気密に配設されるプレナム室と、上記測定胴の下流
側に連通され流路断面積を絞る喉部を有する連通側とを
具備する風洞の流速を制御する装置であって、測定胴の
下流端外周とプレナム室との間に設けられる開口と、連
通側の上流端と開口とを気密に連通ずるとともにその開
口量を調整する開口量調整機構と、連通側の喉部を流れ
と直交する向きに移動させ喉部の流路断面積を調整する
絞り調整機構とからなるものであるので、風洞の内部構
造に何ら特別の機構を追加することなく、簡単な構造で
、しかも、高い応答性をもたせつつ高精度で流速を調整
することができるようになる。
の流れを導く通風性壁を有する測定胴と、同測定胴の外
周へ気密に配設されるプレナム室と、上記測定胴の下流
側に連通され流路断面積を絞る喉部を有する連通側とを
具備する風洞の流速を制御する装置であって、測定胴の
下流端外周とプレナム室との間に設けられる開口と、連
通側の上流端と開口とを気密に連通ずるとともにその開
口量を調整する開口量調整機構と、連通側の喉部を流れ
と直交する向きに移動させ喉部の流路断面積を調整する
絞り調整機構とからなるものであるので、風洞の内部構
造に何ら特別の機構を追加することなく、簡単な構造で
、しかも、高い応答性をもたせつつ高精度で流速を調整
することができるようになる。
以下1本発明を第5図に示す一実施例について説明する
。
。
図において、■は供試体Mを、内部に配設した測定胴で
ろって、多孔IAを備えた通風性壁を有するものである
。
ろって、多孔IAを備えた通風性壁を有するものである
。
4は測定胴1の外周へ気密に配設されるプレナム室であ
るが、測定胴1の下流端側は切り欠かれており、測定胴
lの下流端外周に開口5が形成されている。
るが、測定胴1の下流端側は切り欠かれており、測定胴
lの下流端外周に開口5が形成されている。
3は、測定胴lの下流側に配設される連通側であって、
流路断面積を絞る喉部3Aが形成されている。この連通
側3の下流端部3Bは固定されているが、喉部3Aおよ
び上流端部3Cは可変となっている。
流路断面積を絞る喉部3Aが形成されている。この連通
側3の下流端部3Bは固定されているが、喉部3Aおよ
び上流端部3Cは可変となっている。
6は連通側3の上流端部3Cに固定され、プレナム室4
の下流端外壁面と摺動する連結部材であって、油圧シリ
ンダ7に取り付けである。
の下流端外壁面と摺動する連結部材であって、油圧シリ
ンダ7に取り付けである。
油圧シリンダ7は、風2の流れと直交する方向に連結部
材6を前後進させるものであって、連結部材6と油圧シ
リンダ7とによって開口調整機構が構成される。
材6を前後進させるものであって、連結部材6と油圧シ
リンダ7とによって開口調整機構が構成される。
8は連通側3の喉部3A部分の壁外層に取り付けられる
油圧シリンダであって、風2の流れと直交する向きに配
設されておシ、喉部3Aの流路断面積を変更させる絞シ
調整機構を構成するものである。
油圧シリンダであって、風2の流れと直交する向きに配
設されておシ、喉部3Aの流路断面積を変更させる絞シ
調整機構を構成するものである。
さて、このようにしてなる流速制御装置を具備した風洞
での調整は1次の様にして行われる。
での調整は1次の様にして行われる。
油−圧シリンダ7を作動し連結部材6を流れと直交する
方向に前後進させると、連結部材6は連通側3の上流端
部3’0を連れたままプレナム室4の下流端外壁面と摺
動し、開口5の開口面積を変化させる。これにより、測
定胴1の多孔IAよりプレナム室4に入シ連通胴3内に
入る流れ、つ凍り、供試体Mをバイパスする流れの量が
調整さ九ることになる。・ 一方、油圧シリンダ8を作動し、連通側3の喉部3Aを
流れと直交する方向に移動させれば。
方向に前後進させると、連結部材6は連通側3の上流端
部3’0を連れたままプレナム室4の下流端外壁面と摺
動し、開口5の開口面積を変化させる。これにより、測
定胴1の多孔IAよりプレナム室4に入シ連通胴3内に
入る流れ、つ凍り、供試体Mをバイパスする流れの量が
調整さ九ることになる。・ 一方、油圧シリンダ8を作動し、連通側3の喉部3Aを
流れと直交する方向に移動させれば。
喉部3Aの流路断面積は変化し、風2の流速は第4図の
場合と同様に変化する。
場合と同様に変化する。
従って、供試体Mの姿勢角に応じて油圧シリンダ7ある
いは8を作動させれば、流速は適宜値で一定に保つこと
が可能となる。特に流速がマツハ数0.8ないし1.0
の所では開口5の開度。
いは8を作動させれば、流速は適宜値で一定に保つこと
が可能となる。特に流速がマツハ数0.8ないし1.0
の所では開口5の開度。
つ゛まシ、油圧シリンダ7による調整がキーボイ/トに
なシ、この調整により応答遅れを生じることなしに流速
制御が行えることが確認さnている。
なシ、この調整により応答遅れを生じることなしに流速
制御が行えることが確認さnている。
本実施例により流速制御を行った結果を第6図に示しで
ある。
ある。
このように9本実施例の制御装置は胴1内に新たな機構
を持ち込む必要がないので、既存の風洞に追加設置する
ことができ、その構造は極て簡単であり、複雑なシステ
ムを必要としない。
を持ち込む必要がないので、既存の風洞に追加設置する
ことができ、その構造は極て簡単であり、複雑なシステ
ムを必要としない。
′また。先に述べたように、開口5の開度調整によυ高
応答性を有するものであるので、供試体Mの姿勢角の変
更の場合のみならず、外乱がたとえあったとしても流速
をただ′c)VC一定の値にすることが可能となった。
応答性を有するものであるので、供試体Mの姿勢角の変
更の場合のみならず、外乱がたとえあったとしても流速
をただ′c)VC一定の値にすることが可能となった。
第1図は風洞の説明図、第2図は供試体の姿勢角と流速
の関係を示す図、第3図および第4図は従来の流速制御
機構の説明図、第5図は本発明の一実施例を示す装置の
図、第6図は本装置で得られた流速と供試体の姿勢角と
の関係を示す図でるる。 1:測定胴、IA:多孔、2:風、3:連通用、3A:
喉部、4:グレナム室、5:開口。 6:連結部拐、〜7・8:油圧シリンダ8[閃 θ4 諮2に マ、・メジ5すσ 第3閃 6 第4Z
の関係を示す図、第3図および第4図は従来の流速制御
機構の説明図、第5図は本発明の一実施例を示す装置の
図、第6図は本装置で得られた流速と供試体の姿勢角と
の関係を示す図でるる。 1:測定胴、IA:多孔、2:風、3:連通用、3A:
喉部、4:グレナム室、5:開口。 6:連結部拐、〜7・8:油圧シリンダ8[閃 θ4 諮2に マ、・メジ5すσ 第3閃 6 第4Z
Claims (1)
- 内部に配設された供試体に風の流れを導く通風性壁を有
する測定胴と、同測定胴の外周へ気密に配設されるプレ
ナム室と、上記測定胴の下流側に連通され流路断面積を
絞る喉部を有する連通側とを具備する風洞の流速を制御
する装置であって、測定胴の下流端外周とプレナム室と
の間に設けられる開口と、連通側の上流端と開口とを気
密に連通ずるとともにその開口量を調整する開口量調整
機構と、連通側の喉部を流れと直交する向きに移動させ
喉部の流路断面積を調整する絞り調整機構とからなるこ
とを特徴とする流速制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP700383A JPS59132330A (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | 流速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP700383A JPS59132330A (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | 流速制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59132330A true JPS59132330A (ja) | 1984-07-30 |
Family
ID=11653897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP700383A Pending JPS59132330A (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | 流速制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59132330A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021032600A (ja) * | 2019-08-20 | 2021-03-01 | エスペック株式会社 | 環境試験装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS548756U (ja) * | 1977-06-22 | 1979-01-20 |
-
1983
- 1983-01-19 JP JP700383A patent/JPS59132330A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS548756U (ja) * | 1977-06-22 | 1979-01-20 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021032600A (ja) * | 2019-08-20 | 2021-03-01 | エスペック株式会社 | 環境試験装置 |
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