JPS591314Y2 - 電池ホルダ− - Google Patents
電池ホルダ−Info
- Publication number
- JPS591314Y2 JPS591314Y2 JP1430878U JP1430878U JPS591314Y2 JP S591314 Y2 JPS591314 Y2 JP S591314Y2 JP 1430878 U JP1430878 U JP 1430878U JP 1430878 U JP1430878 U JP 1430878U JP S591314 Y2 JPS591314 Y2 JP S591314Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- holder
- batteries
- locking
- battery holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電池ホルダー、特に、電池を多数横方向に並置
してホルダー内に収納する電池ホルダーに関するもので
ある。
してホルダー内に収納する電池ホルダーに関するもので
ある。
小型電気機器等の電源として多用される電池を装填し易
くするために多数の使用電池をパック状に収納する電池
ホルダーは従来各種提案されている。
くするために多数の使用電池をパック状に収納する電池
ホルダーは従来各種提案されている。
最も良く使用される電池ホルダーは、例えば4本の単三
電池を収納するホルダーの場合ホルダー筐体の上部を開
口状とし、筐体凹所の中央に案内柱を形成し、電池をそ
の開口を通して縦方向から挿入する方法のものである。
電池を収納するホルダーの場合ホルダー筐体の上部を開
口状とし、筐体凹所の中央に案内柱を形成し、電池をそ
の開口を通して縦方向から挿入する方法のものである。
しかし乍ら、斯様に電池を縦方向に挿入するタイプのも
のは、多数の電池が収納されていく間に、各電池が、空
いている空間に横倒しとならないための側壁とか、上記
案内柱とかを設けなければならず、そのためにホルダー
の外形が大きくなる欠点がある。
のは、多数の電池が収納されていく間に、各電池が、空
いている空間に横倒しとならないための側壁とか、上記
案内柱とかを設けなければならず、そのためにホルダー
の外形が大きくなる欠点がある。
他方電池をホルダーの横方向から挿入するタイプのもの
もあるが、横方向に電池を収納した場合ホルダーから電
池が落ちない様に、最外側の電池の外筐を係止する必要
がある。
もあるが、横方向に電池を収納した場合ホルダーから電
池が落ちない様に、最外側の電池の外筐を係止する必要
がある。
しかし乍ら、電池の自重により、或いは電池を横方向に
多列に収納した場合僅かな振動で係止がはずれない様に
することが望まれるが、例えばホルダーをプラスチック
等の弾性材料で一体的に形成しその側壁開口部付近を多
少間口部に突出させて、その突出部にて電池の落下を防
止する様な電池ホルダーとすると、電池が収納されて後
該突出部による係止作用を強くすると、逆に、電池収納
時、該突出部が変形し難くなるため電池の装填動作が困
難となる欠点があり、又装填し易くするために突出部を
薄くする等のことにより、その弾力を弱くすると、係止
力が弱くなって電池が落下し易くなると言った欠点が生
じる。
多列に収納した場合僅かな振動で係止がはずれない様に
することが望まれるが、例えばホルダーをプラスチック
等の弾性材料で一体的に形成しその側壁開口部付近を多
少間口部に突出させて、その突出部にて電池の落下を防
止する様な電池ホルダーとすると、電池が収納されて後
該突出部による係止作用を強くすると、逆に、電池収納
時、該突出部が変形し難くなるため電池の装填動作が困
難となる欠点があり、又装填し易くするために突出部を
薄くする等のことにより、その弾力を弱くすると、係止
力が弱くなって電池が落下し易くなると言った欠点が生
じる。
本案の目的とする処は、上述従来の電池ホルダーの欠点
を解決し、電池を多数横方向から挿入して並置させるタ
イプの電池ホルダーに適用し、電池の装填が極めて容易
であり、又落下する等の事故なく確実にホルダー内に電
池が係止され、加えてコンパクトな電池ホルダーを提供
せんとするものである。
を解決し、電池を多数横方向から挿入して並置させるタ
イプの電池ホルダーに適用し、電池の装填が極めて容易
であり、又落下する等の事故なく確実にホルダー内に電
池が係止され、加えてコンパクトな電池ホルダーを提供
せんとするものである。
以下本案の具体的実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図において、1は電池ホルダー、2はホルダー側板
、3はプラスチック材料等の弾性材料にて一体成形され
たホルダ一体にして側板2にその一端部が固着されてい
る。
、3はプラスチック材料等の弾性材料にて一体成形され
たホルダ一体にして側板2にその一端部が固着されてい
る。
ホルダ一体3は、その断面形状は第2図に示されて居り
、側板2に固着される中央壁3□の上下に側壁3□〜3
.が形成されて居る。
、側板2に固着される中央壁3□の上下に側壁3□〜3
.が形成されて居る。
各側壁32〜3.には、電池外筐部係止鍔部32A〜3
2C533A〜33C934A〜34C935A〜35
Cが形成されている。
2C533A〜33C934A〜34C935A〜35
Cが形成されている。
又側壁3□、33には、慣通溝が穿孔されることにより
中間係止鍔部3□X、3□Y 、33X 、33Yが形
成され、内方へ突出して成形される。
中間係止鍔部3□X、3□Y 、33X 、33Yが形
成され、内方へ突出して成形される。
以上の構成において、ホルダーに電池を装填するには、
側壁3□−33,34−35間に形成された開口部から
電池を横方向に挿入して行く。
側壁3□−33,34−35間に形成された開口部から
電池を横方向に挿入して行く。
電池が装填された状態では第3図に示す如く、側壁32
−33間に装填された電池のB1〜B4中、電池B、、
B2は中間係止鍔部3□X、33Xにより夫々係止され
、又電池B3. B4は係止鍔部32B、33Bにより
係止される。
−33間に装填された電池のB1〜B4中、電池B、、
B2は中間係止鍔部3□X、33Xにより夫々係止され
、又電池B3. B4は係止鍔部32B、33Bにより
係止される。
なお最外側の電池B3.B4については係止鍔部3°A
、33Aによっても係止される。
、33Aによっても係止される。
上記の如く装填された電池は、内側に配置する電池は隣
接して外側に係止される電池の係止力の一部が係止力と
して作用すると共に、夫々中間係止鍔部によっても係止
されるため電池の係止作用は各係止鍔部により分散され
ることになるため、各鍔部の弾力は差程大きいものであ
ることは必要ない。
接して外側に係止される電池の係止力の一部が係止力と
して作用すると共に、夫々中間係止鍔部によっても係止
されるため電池の係止作用は各係止鍔部により分散され
ることになるため、各鍔部の弾力は差程大きいものであ
ることは必要ない。
この結果係止鍔部3.A〜3□C,33A〜33Cは開
口方向に突出させる量も少なくて済むことになり、又そ
の厚さも薄くすることも可能でありいずれも電池の装填
を容易に行ない得る形状にすることが可能である。
口方向に突出させる量も少なくて済むことになり、又そ
の厚さも薄くすることも可能でありいずれも電池の装填
を容易に行ない得る形状にすることが可能である。
なお上記実施例においては、側壁32,33内に二列に
電池を装填する例について説明したが、何列あっても差
支えないことは言う迄もなく又中間鍔部は各内側配置の
電池について1つ設けることは必ずしも必要ないことは
言う迄もない。
電池を装填する例について説明したが、何列あっても差
支えないことは言う迄もなく又中間鍔部は各内側配置の
電池について1つ設けることは必ずしも必要ないことは
言う迄もない。
以上の様に本案においては、装填される電池の係止力を
中間鍔部を形成することにより分散させたため、電池装
填用開口部に形成される係止部の形状を任意に、装填容
易に形作することが可能となったものであり、その実用
上の効果は極めて大である。
中間鍔部を形成することにより分散させたため、電池装
填用開口部に形成される係止部の形状を任意に、装填容
易に形作することが可能となったものであり、その実用
上の効果は極めて大である。
第1図は本考案に係る電池ホルダーの全体構成図、第2
図は第1図A−A’線断面図、第3図は電池装填状態説
明図、を夫々示す。 1;電池ホルダー、3;ホルダ一体、32A〜3□C(
33A〜33C);係止鍔部、32X、3□Y;中間係
止鍔部。
図は第1図A−A’線断面図、第3図は電池装填状態説
明図、を夫々示す。 1;電池ホルダー、3;ホルダ一体、32A〜3□C(
33A〜33C);係止鍔部、32X、3□Y;中間係
止鍔部。
Claims (1)
- 多数個の電池が開口部より横方向に装填され並置される
電池ホルダーであって、該開口部側の最外側の電池を係
止する弾性係止部と、上記ホルダー側壁の一部に慣通溝
を形成し内方に突出させて横取した上記最外側の電池以
外の電池を係止する弾性係止鍔部とを備えていることを
特徴とする電池ホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1430878U JPS591314Y2 (ja) | 1978-02-07 | 1978-02-07 | 電池ホルダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1430878U JPS591314Y2 (ja) | 1978-02-07 | 1978-02-07 | 電池ホルダ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54117831U JPS54117831U (ja) | 1979-08-17 |
JPS591314Y2 true JPS591314Y2 (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=28833989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1430878U Expired JPS591314Y2 (ja) | 1978-02-07 | 1978-02-07 | 電池ホルダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591314Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0454686Y2 (ja) * | 1986-08-28 | 1992-12-22 | ||
JP4981522B2 (ja) * | 2007-05-28 | 2012-07-25 | 本多通信工業株式会社 | 電池ボックス |
-
1978
- 1978-02-07 JP JP1430878U patent/JPS591314Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54117831U (ja) | 1979-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS591314Y2 (ja) | 電池ホルダ− | |
JPH0320325U (ja) | ||
JPH0145101Y2 (ja) | ||
JPS586375U (ja) | 蓄電池用電槽 | |
JPS5829564Y2 (ja) | 電池パックと電池パック装填機器用充電器 | |
JPS61127434A (ja) | 包装容器 | |
JPS6117759Y2 (ja) | ||
JPH0625890Y2 (ja) | 鉛蓄電池 | |
JPH0187594U (ja) | ||
JPS5936165U (ja) | 太陽電池付蓄電池 | |
JPS61166453U (ja) | ||
JPS58123365U (ja) | 検尿カツプ運搬具 | |
JPH0352709Y2 (ja) | ||
JPH0743945Y2 (ja) | リード端子付き電池の梱包ケース | |
JPS6139860U (ja) | 蓄電池 | |
JPS5864068U (ja) | 電気機器用電池パツク | |
JPS59737U (ja) | 長方状かご | |
JPS6096883U (ja) | 電源コ−ド引出し装置 | |
JPS6112131U (ja) | キ−ボ−ド用ケ−ブルホルダ− | |
JPS615776U (ja) | ビデオテープカセット収納箱 | |
JPS62111480U (ja) | ||
JPS58102631U (ja) | 鋼板製家具の側壁構造 | |
JPS6076873U (ja) | 充電器 | |
JPS60114646U (ja) | 配合容器 | |
JPS62116364U (ja) |