JPS59130665A - 溶断機 - Google Patents

溶断機

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Publication number
JPS59130665A
JPS59130665A JP16682283A JP16682283A JPS59130665A JP S59130665 A JPS59130665 A JP S59130665A JP 16682283 A JP16682283 A JP 16682283A JP 16682283 A JP16682283 A JP 16682283A JP S59130665 A JPS59130665 A JP S59130665A
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JP
Japan
Prior art keywords
fusing
nozzle
torch
machine
deburring
Prior art date
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Pending
Application number
JP16682283A
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English (en)
Inventor
ホルスト・カ−ル・ロツツ
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AUTE G FUYUA AUTOGEENE TEHINIK
AUTE G FUYUA AUTOGEENE TEHINIKU MBH
Original Assignee
AUTE G FUYUA AUTOGEENE TEHINIK
AUTE G FUYUA AUTOGEENE TEHINIKU MBH
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Filing date
Publication date
Application filed by AUTE G FUYUA AUTOGEENE TEHINIK, AUTE G FUYUA AUTOGEENE TEHINIKU MBH filed Critical AUTE G FUYUA AUTOGEENE TEHINIK
Publication of JPS59130665A publication Critical patent/JPS59130665A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K7/00Cutting, scarfing, or desurfacing by applying flames
    • B23K7/002Machines, apparatus, or equipment for cutting plane workpieces, e.g. plates
    • B23K7/003Machines, apparatus, or equipment for cutting long articles, e.g. cast stands, plates, in parts of predetermined length

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)
  • Gas Burners (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は運動している棒材、例えば高温と常温のビレッ
トを連鋳機で鋳造運転1コに分断するための溶断機であ
って、との溶断機カ玉周囲に、冷却材が貫流するダブル
ケースを有しており、走行車輪の軸のための支承アイと
、機械本体の内部から外部に延びるかまたは機械本体を
貫jmする機械部分のだめの通し管がこのダブルケース
に溶接されている形式のものに関する。
このような溶断機においては極めて僅かな点検費用とス
ペア費用で高い運転確実性を達成し、特に、発生する過
度な熱負荷とスラグ堆積物の発生による障害を回避゛す
ることが要求される。
本発明の課題はこの目的を達成すると共に溶断機の費用
の安い製作と経済的な運転を得ることにある。
この課題は本発明によれば特許請求の範囲第1項記載さ
れた特徴によって解決された。
本発明の溶断機においてはダブルケースが互いに間隔を
おいて同心的に配置された、2つのU字形のシェルを有
しており、内側のシェルの脚部が外側のシェルの脚部よ
りも上方に向かって遠くまで延びており、外側のシェル
の端部縁から内側のシェルに向かって長手方向閉鎖板が
延びており、両ンエルの端面に端面閉鎖板が設けられて
いる。
特許請求の範囲第2項以下に記載の構成においては溶断
トーチとクランプアームとを含む開回路による機械冷却
回路の他に、はシ取り装置及び溶断トーチの高さ調節装
置と、断続溶断における高速排気弁を備えたリング導管
の構成、並びにクランプアームの酸素丑たはガス作動形
式、及び機械ケーシングの共通の支承のためのダブルケ
ースに関する有利な構成が示されている。
次に本発明の実施例を図面について詳細に説明する。
第1図にはダブルケース1が創視図で示されている。こ
のダブルケース1内には溶断機が設ケラれており、ダブ
ルケース1の周囲には冷却水が貫流している。このよう
に構成することによって鋳造運転中、特に鋳造時間が長
い場合、ひいては熱負荷が高められた場合に充分な冷却
作用が保証される。ダブルケース1には支承アイ2が設
けられており、この支承アイ2を通して走行車輪の軸と
、機械本体の内部から外部に延びる溶断機部分のための
通し管とが溶接されている。このダブルケース1の特徴
は互い(で間隔をおいて同心的に配置された、2つのU
字形のシェル3,4が設けられており、内(Illのシ
ェル4の脚部5が外側のシェル3の脚部0よりも上方に
向かって遠くまで延びていることにある。
外側のシェル3の端部縁からは内側のシェル4に向かっ
て長手方向閉鎖板8が延びており、両ンエル3,4の端
面側は端面閉鎖板9,10によって閉鎖されている。U
字形の両シェル3゜牛は第1a図に示されているように
端面側においてもダブルシェル1.3.14を成して、
端面閉鎖板9,100範囲でこの端面閉鎖板9.10に
よって閉鎖されていてもよい。必要に応じてこのダブル
シェルは湾曲させられているかまたは平滑に構成されて
いてもよく、端面側のダブルシェル13.14は半球状
の形状を有していてもよい。U字形の内側のシェル4の
脚部5と端面閉鎖板9は一平面内で終わっていてかつカ
バープレート11で結合されている。
このようにして与えられた溶断機のダブルケースの構造
によっては後で詳述するように組立ての問題が有利な形
式で解決され、特に、ダブルケース1を有す名字数の溶
断機を相互に小さい間隔で配置することによって、中間
スペース12が第2図に示されているように上方に向か
って拡大されである種のヴエンチュリ効果が生ぜしめら
れるので、ガスの下方から上方への排出が容易になる。
従って冷却作用が高められ、なによりも溶断機の下部に
おける熱のよどみが回避される。第3図に概略的に示さ
れているように、駆動軸15.16はダブルケース1の
既に述べた支承アイ2を通して外方に向かって案内され
ている。概略的に示された締付はリング17によっては
ダブルケース1内における1駆動軸15.16に所属の
伝動装置とその他の駆動装置の取付けと取外しが行なわ
れる。この締付はリング17を除くことによって、駆動
軸15゜16をゆるめることができ、この駆動軸15゜
16を除いた後でカバープレート11を持上げて溶断機
の駆動装置を上方に取出すことができる。このようにし
て装置の点検と交換をそれが部分的または全部必要とさ
れる場合にもわけなく行なうことができる。カバープレ
ート11を持上げた状態ではシェルを固定するための部
材と締付はリングを締付ける部材とが接近可能であるの
で、部材を外す際に問題が生じないように考慮が払われ
なければならない。例えば伝動装置1δのような機械部
分をダブルケース1かられけなく除くためには、解離可
能なりラッチICI、20が設けられている。
ダブルケース1の本発明による構成の利点は第4図に示
されているように力・ぐ−プレート工1の上またはU字
形の外側−のシェル3の上に直接的に一体成形されて引
張りチェーン台21が配置されている実施例にも示され
ている。この引張リチェーン台21は溶断機の上でケー
ブルタブ22に案内されたエネルギ供給チェーン23を
連行するためにダブルケース1から上方ニ向かって延び
ている。特に第5図に示されているように、引張シチェ
ーン台21はダブルケース1に固定されていてかつケー
ブルタブ22の近くでこのケーブルタブ22に対して平
行に運動できるようになっている。横方向に延びる連行
アーム24は溶断機がその連行路に沿って第5図で見て
右方向に運動する場合にエネルギ供給チェーン23が溶
断機のダブルケース1と−絡に運動するように、このエ
ネルギ供給チェーン23に固定されている。
第4図に示されているように、多数の連鋳材、ひいては
所属のダブルケース1とこのダブルケース1の上にある
引張りチェーン台21とを含めた多数の溶断機が並べて
配置され−Cいる。第4図にはダブルケースlのこのよ
うな並列な配置形式が概略的に示されているが、ダブル
ケース1の形状、ひいてはこのダブルケース1によって
形成される中間スペース12の形状は第2図に示されて
いる。
さらに第4図に概略的に示されているように、端面側、
有利には端面閉鎖板9に、対を成すクランゾレ・↑−ア
ーム25とエツジ制御し・ζ−25aと、ロールガング
27の上にある工作物28を切断する溶断トーチ26と
が設けられている。
溶断1・−チ2Gの取付けは既に述べたようにダブルケ
ース1の支承アイ2を通して引出される駆動軸15 、
16によって行なわれる。溶断トーチ26を有するエツ
ジ制御し・5−25aには・ξルス発生器が配属されて
いる。第6図から明らかなように、パルス発生器は切欠
き29′を有する、溶断トーチ26の軸30に取付けら
れた円板29を有している。円板29から約5咽の間隔
δ工をおいたところには・ξルスカウンタ32が設けら
れていて、このパルスカウンタ32にはエツジ制御レバ
ー25&によって行なわれた検出過程に続いて溶断過程
を制御する予備選択装置が組込まれている。この・ぐル
スカウンタ32に円板29を介して作用する軸30は場
合によっては、図示されていない伝動装置を介すること
によって溶断トーチ駆動軸と比較して高い回転数を有す
る。
ダブルケース1の端面閉鎖板9には溶断トーチ26の隣
りにこの溶断トーチ26に対応してばり取りノズル35
も設けられている。第7図に示されているように、この
ばり取りノズル35はロールガング27の上にある′工
作物、3゛8の、溶断トーチ26の作用側38とは反対
の面37に漬ってビーム36を放つ。このようにして溶
断トーチ26による溶断過程の際に工作物38の面37
に生じるスラグはばり取りノズル35のこのビーム36
によって下方に向かって吹払われる。案内部材41に案
内された溶断トーチシャフト40には、リミットスイッ
チ44と協働する上側の突起42と下側の突起43とが
設けられている。リミットスイッチ44によっては駆動
アーム46を介して溶断トーチシャフト40を作動させ
る溶断トーチ駆動軸45が作動させられる。この溶断ト
ーチシャフト40は一駆動アーム46の長孔4δ内にあ
るピン47を介してこの駆動アーム46と動力結合され
ている。
工作物28を下降させることのできるピン53に配置さ
れたストン・e52と協働する、溶断トーチンヤフト4
0に取付けられた検出突起51によっては溶断l・−チ
26の一点鎖線で示された出発位置26′が得られる。
溶断トーチ26が一点鎖線で示された出発位置にあるな
らば、はシ取シノズル35はシリンダ・ピストン装置5
4によって軸55を中心として溶断トーチ26の方に旋
回させられて、これを点火する。次いでばり取りノズル
35は第7図に示された位置に戻されてばり取りのため
にビーム36を工作物280面37に対して放つ。この
ようにしてスラグは工作物28とそらせ板56との間で
下方に向かって吹払われる。溶断トーチ26のノズル及
びばり取りノズル35に対する酸素の供給は図示されて
いないリング導管によって行なわれる。溶断1・−チ2
6とばり取りノズル35は共通の制御機構を有している
ので、溶断1・−チ26のノズルが出発位置26′を占
める場合にはこのぼり取りノズル35は口火ノズルとし
て働くために第7図で見て右の方向に旋回させられるの
に対して、点火過程後溶断トーチ26が下方に運動して
溶断過程が開始された場合にはばり取9ノズル35は自
動的に第7図に示された位置に旋回させられる。
また、このばり取りノズル35は溶断によって切離され
た工作物28の画部分に生じるスラグを除くためにダブ
ルノズルとして構成されていてもよい。
ばり取りノズル35のビーム36を中心として−L作物
28とは反対側に設けられたそらせ板56は騒音防止フ
ードの一部分として設けておくことができる。
第8図に示されているように、クランプレバ−アーム2
5にはステンレス材から製作されたフード60が固定さ
れている。このフード60には不燃性の断熱材が張られ
ていてかつ図示されていない水噴霧部材を備えている。
このフード60は騒音防止および(または)蒸気捕集の
ために役立てられる。このツー+=6Oが昇降運動可能
なりランプレバーアーム25に固定されていることによ
って同期が保証されているので、溶断1里転時には溶断
範囲はフード6oによって包込まれる。溶断過程を監視
するためにはこのフード60にのぞき蓋61が設けられ
ている。
こののぞき蓋61はヒンジ63に固定されたのぞき蓋6
1を手、モータまたは空気力式で上方に持上げるロープ
62によって開かれる。クランブレ・ぐ−アーム25が
持上げられると、フード60も一緒に持上げられて第8
図に一点鎖線で示された位置を占める。この状態では全
部の工作物28が自由にされている。噴射水供給導管6
4は過度な熱の発生による被害を防止するためにノズル
65を介して噴射水をフード60に活って分配する。第
8図に示されたフード6゜においてはのぞき蓋61がフ
ロント開口を開放するのに対して(これは連鋳材の上を
横方向に延びるキャビンの場合に有利である)、のぞき
蓋61が側方に配置されて、そこで同様にロープ62を
介して位置シリンダ66によって持上げられるようにな
っていてもよい。
昇降運動可能なりランプレバーアーム、25が使用され
ないならば、フードを別個のし・ζ−67に取付けるこ
ともできる。このし・ζ−67は溶断機のダブルケース
1に固定されていてかっこの溶断機の水冷機構に接続さ
れている。このようにしてし・ζ−67自体が冷却され
、ツーP60はこの場合にも同様にノズル69を有する
相応の供給導管68を介し7て冷却される。このような
フード60は第9図に示されている。レバー67は同様
にロープ62と位置シリンダ66とによって持上げられ
て、ツーP60と共に第9図に一点鎖線で示された位置
にまで運動する。
31”;10図に示された別の実施例においてはツーl
’60は二分割されておシ、両方のフード部分60a、
60bははさみ状に働くクランプレバ−アーム25に固
定されている。クランブレ・ζ−アームが同期運転のた
めに旋回させられると両方のフード部分60a 、60
bは閉じられたフードを形成して溶断範囲を包込む。こ
の場合にも、第10図から判るように先の実施例と同様
、水冷機構とのぞき蓋とが設けられている3゜第11図
には運動する連鋳材102、例えばビレットを分断する
ための溶断機l○1が示されている。機械ケーシング1
03の端面側には溶断トーチ104が配置されている。
この溶断トーチ104は溶断トーチ保持部材105によ
って旋回可能に支承されているので、この溶断トーチ1
04の溶断方向で行なわれる旋回運動は連鋳材102の
送シ方向に対してほぼ直角である。この過程の間溶断機
101はクランプアーム106によって連鋳材1’02
と同期的に運動させられる。このクランプアーム106
はクランプジョー107で連鋳材102の両側に圧着さ
せられるので、溶断機101は連鋳材102に連行され
る。溶断トーチ10牛にはガス供給管109が設けられ
ており、このガス供給管109は第12図に示されてい
るようにその端部にばり取りノズル110を有している
。このばり取りノズルIIQは連鋳材102の下面11
1の平面内に配置されており、そのノズル開口112は
連鋳材102のほぼ端面範囲に位置している。従ってば
シ取りノズルエ10から発するガス流は連鋳材10’2
の下面111に沿ってこの下面111に吹付けられる。
溶断トーチ104に対するガス供給管109は溶断トー
チノズル113の後ろの範囲にまで延びており、そこか
ら、側方に突き出た湾曲部114を介して連鋳材102
の下面111の一平面内または連鋳利102の下面11
1に対して平行な一平面内にある端部片115に延びて
いる。このガス供給管l○9はクランプ部材116によ
って溶断トーチ104に固定されているので、このガス
供給管109は溶断トーチ10斗と一緒に旋回させられ
る。ばり取しノズル110のスズル開口112は第12
図に詳しく示されているように溶断トーチノズル113
の延長線上に設けられている。第11図と第12図には
機械ケーシング103における溶断トーチ104の配置
形式を見易くするためにフロント力・!−117が破断
されて示されている。
第13図には第11図にほぼ相当する溶断機12工が示
されており、対応する部材には第11図、第12図と同
じ符号が付されている。り゛ランフショー107を有す
るクランプアームl○6を介して連鋳材と一緒に運動す
る機械ケーシング103には、ガス供給管129が溶断
トーチ104の外側の横に配置されている。このガス供
給管129の側方に突き出た湾曲部124はばシ取りノ
ズル110のノズル開口112が溶断l・−チノズル1
13の延長線から間隔をおいたー縦平面内に設けられる
ように構成されている。従って第14図に示されている
ように、このばり取りノズル110は溶断過程開始時に
おいて溶断トーチノズル113から流出するガス流によ
って妨げられない。旋回運動のための詳しくは図示され
ていない伝動装置によって溶断トーチ104はガス供給
管129を有するばり取り装置よりも迅速に運動させら
れるので、第15図に示されているように溶断過程が行
なわれだ後では溶断トーチノズル113を有する溶断ト
ーチ104が連鋳材102の後ろの位置を占めているの
に対して、ばり取りノズル11○は連鋳材l○2の直ぐ
前に位置する。
第16図には別の実施例である溶断機1.31が示され
ている。機械ケーシング103は連鋳材102を固定す
るために同様にクランプジョー 1.07を備えたクラ
ンプアーム106を有している。この機械ケーシング1
03には旋回アーム1’35,136が取付けられてお
り、この旋回アーム135.136はその下方端部に騒
音防止フード137,138−を有している。一方の旋
回アーム135にはばり取り装置のガス供給管139が
取付けられている。このプfス供給管139は側方に突
き出た湾曲部134で騒音防止フード137を取囲んで
おり、この実施例でも同様にその端部にばり取りノズル
110を有している。第17図にはこの騒音保護フード
137,138が開かれた状態で示されており、第18
図にはこれらが閉じられた状態で示されている。つ1す
、両方の旋回アーム135.136は互いに接近する方
向で旋回させられている。この閉じられた状態ではば沙
取りノズル11○は同様に連鋳材102の下面111の
下側で、ばり取すノズル110から発するガス流を連鋳
材102の下面工11に泪ってこれに吹付ける位置にあ
るので、連鋳材の下側に場合によって形成されるスラグ
堆積物は吹払われる。
この目的のためには連鋳材102の、ぼり取りノズル1
10とは反対側に図示されていないスラグ案内板が配置
されていてもよい。
第19図には溶断トーチ104が第19図で見て左に運
動することによって溶断トーチノズル113を有するこ
の溶断トーチ104によって分断される、横断面が円形
の連鋳材102aが示されている。図示されているよう
に連鋳材の切れ目の両側に付着して結晶するスラグ堆積
物が連鋳材102εの下面Illに形成される。
ばり取りノズル110はスラグ堆積物のこのような形成
を妨げるガス流を放出して、スラグを吹払うか若しくは
押しのける。この場合にはスラグ堆積物140が上方に
移動するのを阻止するために、対向ノズル141が設け
られている。
この対向ノズル141はスラグ堆積物140を押下げる
ので、スラグは再びはシ取りノズル110のビーム流中
にもたらされる。
第20図に示されているように、横断面が方( 形の連鋳材102bにおいても同様にばり取りノズルと
は反対側にスラグ堆積物140が形成される。この場合
にも同様に溶断トーチ104が左側に運動して連鋳材1
02bの下面のところのばり取りノズル110がそこに
集められるスラグを吹払い、スラブ堆積物140は対向
ノズル141によってばり取りノズル11071)=ら
放出されるブース流内に吹込まれる。ばり取りノズル1
10からは空気、酸素または燃焼用ブースと酸素との混
合気体から成るガス流が幅の広い帯を成して放出される
。このように連鋳材10.12a、102bの下面上1
1はガス流の幅の広い帯にさらされるので、ばり取りノ
ズルの調節が不精確である場合にもばり取り作用は影響
を受けない。
第21図にはげシ取りノズル110の出口形状が示され
ている。このばり取りノズル110は2つの孔142を
有しており、この孔142はスリット143によって接
続されている。このスリット143の幅は孔142の直
径よりも小さい。また、このばり取りノズル110は横
に延びる一様なスリット144から成っていてもよい。
ばり取りノズルのこのガス放出開口は幅6醒、長さ26
配であると有利である。さらにばり取りノズル110は
多数孔ノズルとして構成されて、こしよう入れのような
多数の比較的に小さなガス放出開口を通してガスが放出
されるようになっていてもよい。
第19図と第20図から判るように、対向ノズル141
はばり取りノズルから放出されるガス流の面に対して角
度を成すようにガス流を噴出する。この角度は調節可能
であって、ガス流の方向は運転条件に応じて向けられる
。スラグ堆積物の流動性を保つためには、対向ノズル1
41はスラグ堆積物140を付加的に加熱するために役
立てられる。この場合には当然ながら対向ノズル140
が放出するプ!ス流の運動エネルギはげp取りノズル1
10の運動エネルギよりも小さくなければならない。
第22図に概略的に示されている溶断機の有利な冷却装
態は二0重壁の冷却ケース151を有する機械ケーシン
グ103における開回路の機械冷却回路である。この冷
却ケース151には遮断弁155を有する供給導管15
4の端部153が開いた供給箇所152に開口している
ことによって冷却水が質流する。このようにすれば遮断
弁155を有する水道管を使用して溶断機の機械ケーシ
ング103に冷却水を供給することができるので、冷却
水を供給するために特別な費用は必要とされない。冷却
ケース151若しく (d:機械ケーシング103の壁
部の下側の部分は冷却水出D ]−56への冷却水流れ
を容易にするために曲げられている。溶断機のこの開回
路の冷却回路には別の装置6、を接続さぜることもでき
る。第23図には溶断機の機械ケーシング]40δの機
械冷却回路に組込まれている溶断l・−チ104、つま
り溶断1・−チ104を貫流して、保持部材157′に
よって溶断1・−チ104に固定されている流出管15
7から冷却水が流出するようになっている溶断トーチ1
04が示されている。開いた機械冷却回路からの冷却水
の流出開口は溶断機の外部にある別の重要な部材、例え
ばロールガングが冷却されるように配置することもでき
る。
第24図には同様に機械ケーシング103の開いた冷却
回路に接続されているクランプアーム106が示されて
いる。冷却水は冷却ケース151から中空状に構成され
たクランプアーム106を通って流れ、流出部158か
ら流出する。第25図に示されているように、冷却水の
ための流出部159をクランプジョー107の近くに設
けてもよい。
上述の開いた機械冷却回路によっては冷却水の流わ−を
−例えば冷却ケース151の適当な断面形状によって冷
却の必要量に合わせて調整することかで″きる。同様に
冷却水中空室は冷却水の最小備蓄子が保証されて、冷却
水の供給が一時的に妨げられた場合に溶断機と場合によ
ってはこれに所属する装置とが充分に保護されるように
設計されている。
第26図には溶断トーチノズル113を有する溶断トー
チ10牛の溶断運動駆動装置のための軸161の基点と
なる、溶断機の機械ケーシング103が示されている。
・ 高さ調節駆動軸1°62はその一方の端部でクロスヒン
/163を介して高さ調節駆動装置103aから突出す
る駆動軸164に結合されており、他方の端部でクロス
ヒンジ165を介して歯車166の軸に結合されている
。この歯車166は溶断トーチ104のキャリッジ16
7に案内されていてかつこれに取付けられているラック
168と噛合わされている。このランク168も同様に
溶断トーチ104に結合されている。この歯車166に
高さ調節駆動軸162を介して回転運動が与えられると
、溶断トーチ10牛はキャリッジ1−67に、沿って図
示さハていない連@利に対して゛直角に移動させられる
この高さ調節、駆動軸162は曲げ易い軸とじて構成す
ることもでき、この場合にはヒンジは不用になる。
第27図には3つの機械ケーシング103を有する溶断
機設備が示されている。これらの機械ケーシング103
は連鋳材102を分断するためにそれぞれ溶断トーチ1
04を有している。
各溶断トーチ104の運転に必要とされる媒体を供給す
るための第27図に示されたリング導管170によって
は図示されていない遠隔制御装置を介して調節モータ1
72によって作動させられる調整器171が1つしか必
要とされないので、各溶断トーチ104のために別々の
調整器は必要とされなくなる。従ってこの調整器171
とリンーグ導管170を介して溶断トーチ104は一緒
に制御される。溶断トーチ104の運転が遅れずに中断
されなければなら゛ないいわゆる断続溶断のためには、
切断用酸素供給導管174に高速排気弁173が設けら
れている。
この高速排気弁エフ3は運転−断時に切断用酸素供給導
管174を遅れるこ表なしに排気するので、溶断運転は
即時に止められる。第27図ではリング導管172が1
つしか示され「いないが、別の2つの媒体−燃焼用酸素
と燃焼用ガス−のためのリング導管が必要とされるので
、各媒体のだめの調整器と調節モータとを必要としない
ということの他にリング導管を用いて経済的な遠隔制御
と自動式化が達成される。遠隔制御されるこの調整器は
構造的な条件に応じてリング導管の左側捷たは右側に配
置することができる。構造的に有利な形式ではこのリン
グ導管170を機械フレームに組込むこともできる。
さらにはばり取9ノズルのための酸素供給をこのり・ン
グ導管1″70によって行なうこともできる。
適当な制御装置によってはクランプアーム106を作動
させるために酸素捷たは燃焼用ガスを使用することもで
きる。この場合には有利にはクランプアーム106の間
に切断用酸素または燃焼用ガスの送られる図示されてい
ないベロー形ノリンダが設けられる。
第27図から朗らかなように、1つの溶断機設備には多
数の機械ケーシング103が相互に小さな間隔で支承さ
れていることが多い。一方では所要スペースをできるだ
け小さく保つために、他方では2つの機械ケーシング1
03の間でこの設備の上を歩けるようにするために、第
28図には軸181に固定された走行車輪182を介し
てダブル7字形ビーム183に支承された2つの隣接す
る機械ケーシング103が示されている。走行車輪18
2がダブル7字形ビーム183の下側のフランジに支持
されているのに対して、ダブル7字形ビーム183の上
側ノフランジは溶断機の上を歩くための歩行ウェブ18
4を支持している。この歩行ウェブ184には図示され
ていない手すりが固定されていてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるダブルケースを備えた溶断機の斜
視図、第1a図はダブルケースの配置形式を端面のとこ
ろで断面して示した側面図、第2図はダブルケースを備
えた、2つの並べて配置された溶断機を示す図、第3図
はダブルケース内に伝動装置を備えた駆動軸の配置形式
を概略的に示した図、第4図は引張りチェーン台を備え
た溶断機の実施例を示す図、′第5図は第4図に示され
た引張りチェーン台の側面図、第6図は・ξルス発生器
の拡大図、第7図は溶断トーチノズルとこの溶断トーチ
ノズルに所属のばり取りノズルとを備えたダブルケース
を端面側から見た図、第8図はクランfVパーアームに
同期運−転のために固定されたフードを示した図、第9
図は水冷された昇降運動可能なし・ぐ−に設けられたフ
ードの変化実施例を示す図、第10図はフードを旋回可
能なはさみ状のクランクレバーと共に示した図、第11
図はばり取り装置を備えだ溶断機の側面図、第12図は
第11図に示された溶断機の平面図、第13図は第11
図に示された溶断機の変化実施例の側面図、第14図は
第13図に示された溶断機の正面図を溶断過程の開始状
態で見た図、第15図は第13図に示された溶断機の正
面図を、溶断トーチが溶断後その終端位置にある状態で
示した図、第16図は騒音防止フードを備えた、第13
図、に示された溶断機の別の実施例を示した図、第17
図は第16図に示された溶断機を、騒音防止フードが開
かれた状態で見た正面図、第18図は第17図に示され
た溶断機を、騒音防止フードが閉じられた状態で示した
図、第19図は横断面が円形の連鋳材に対する溶断トー
チイズルを示した図、第20図は第19図に示された溶
断ル出口を示した図、第22図は溶断機の、開いた冷却
装置を示した図、第23図は第22図に示された冷却装
置に組込まれた溶断トーチを示した図、第24図は第2
2図に示された冷却装置に組込まれたクランプアームを
示した図、第25図は第24図に示されたクランプアー
ムの別の実施例を示す図、第26図は溶断トーチの高さ
調節駆動装置の概略図、第27図は3つの溶断機を有す
る溶断機設備のためのリング導管を示した図、第28図
は隣接する2つの溶断機の支承部材゛の部分図である。 1−・・ダブルケース、2−・・支承アイ1.3.4・
・・シェル、5,6・・脚部、7・・・端部縁、8・・
・長手方向閉鎖板、9,10・・端面閉鎖板、11・・
・力・S−プv−)、12・・中間スペース、13..
14・・ダブルシェル、15 、−16・・駆動軸、1
7・・締付はリング、工8・・・伝動装置、工Q、20
ケーブルタブ、23・・・エネルギ供給チェーン、24
−・連行アーム、25・・・クランブレ・ε−アーム、
25a・・エツジ制御し・S−526・・・溶断トーチ
、26′・・・出発位置、27・・ロールプrング、2
8・・・工作物、29・・円板、29′・・・切欠き、
30 、軸、31 間隔、32・・ξルスカウノタ、3
5 ・ばり取りノズル、36・・・ビーム、37・・面
、38′・・作用側、40・・溶断トーチンヤフト、4
]−・案内部材、42.43・・突起、44・リミット
スイッチ、45・・・溶断トーチ駆動軸、46・・・駆
動アーム、47・ピン、48・・・長孔、51・・・検
出突起、52・・・ストッパ、53・・・ピン、54−
・・シリンダ・ピストン装置、55・・軸、56・・そ
らせ板、60・・・フード、60a、60b・・・フー
ド部分、61・・・のぞき蓋、62・・・ロープ、63
・・・ヒンジ、64・・・噴射水供給導管、65・・・
ノズル、66・・・位置シリンダ、67・・・レノ々−
168・・供給導管、さ9・・ノズル、101・・・溶
断機、102・・・連鋳材、102a、102b・・・
連鋳材、103・・・機械ケーシング、103a・・・
高す調節駆動装置、10牛・・・溶断トーチ、105・
・・溶断トーチ保持部材、106・・・、クランシーア
ーム、107・・・クランプジョー、109・・・ガス
供給管、110・・・ばり取りノズル、111・・・下
面、112・・・ノズル開′口、113・・・溶断トー
チノズル、114・・湾曲部、115・・端部片、11
6・・・クランプ部材、117  ・フロントカバー、
121・・溶Vfr機、124・・・湾曲部、129・
・・ガス供給管、131・・・実施例、■34・・・湾
曲部、135,136・・・旋回アーム、137.13
8・−・騒音防止フード、139・・・ガス供給管、1
40・・・スラグ堆積物、141・・・対向ノズル、1
42・・・孔、143・・スリット、144・・・スリ
ット、151・・・冷却ケース、■52・・供給箇所、
1′5“3・・端部、154・・・供給導管、155・
・・遮断弁、156・・・冷却水出口、157・・・流
出管、157′・・保持部材、158.159−・・流
出部、161.・・軸、162・・・高さ調節駆動軸、
16゛3・・・クロスヒンジ、164・・・駆動軸、1
6.5・・・クロスヒンジ、166・・・歯車、167
・・・キャリッジ、170・・・リング導管、171・
・・調整器、172・・・調節モータ、173・・・高
速排気弁、174・・・切断用酸素供給装置、181・
・・軸、18″−シ・・・舟行車輪、183・・・ダブ
ル7字形ビーム、184・・・歩行ウェブ図面の浄書(
内容に変更なし) FIG、3 FIG5 FIG、8 FIG、23    FIG、24 FIG、27 手続補正書(方式) 昭和59年2 月U日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第166822号2
、発明の名称 溶断機 3補正をする名 事件との関係 特許出願人 5、補正命令の日付 昭和59年 1月31日  (発送日)6、補正の対象 但しく3)は図面の浄書(内容に変更なし〕383−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、 高温と常温のビレット、ブロック及びインゴット
    を連鋳機で鋳造運転中に分断するための溶断機であって
    、この溶断機が周囲に、冷却材が質流するタプルケース
    を有しており、走行車輪の軸のための支承アイと、機械
    本体の内部から外部に延びるかまたは機械本体を貫通す
    る機械部分のための通し管がこのダブルケースに溶接さ
    れている形式のものにおいて、・ ダブルケース(1)が互いに間隔をおいて同心的に配置
    された、2つのU字形のシェル(3,4)を有しており
    、内側のシェル(4)の脚部(5)が外側のシェル(3
    )の脚部(6)よりも上方に向かって遠く寸で延びてお
    り、外側のシェル(3)の端部縁(7)から内側のシェ
    ル(4)に向かって長手方向閉鎖、板(8)、が延びて
    おり、両シェル(3,4)の端面に端面閉鎖板(9,1
    0)が設けられていることを特徴とする、溶断機。 2、 冷却ケース(151)が開いた流入管(152)
    を有しており、この流入管(152)に冷却水が冷却水
    供給導管(153,154)から流入しかつ開いた流出
    部(156)を介して冷却水中空室(151)から流出
    するようになっており、 開回路による機械冷却回路が冷却水を冷却ケース(15
    1)から溶断トーチ(104)を冷却する流出管(15
    7)を介して流出させることによって溶断トーチの冷却
    をも行なうようKなっており、 冷却水が冷却ケース(151)から中空状に構成された
    クランプアーム(106)を貫流してクランプアーム(
    106)、の端部(158,159)の範囲で流出する
    ようになっており、冷却水の流れが適当な横断面形状に
    よって調整されておシ、この冷却水中空室によって冷却
    水の最小備蓄量が保証されて、冷却水の供給が一時的に
    妨げられた場合に溶断機が保護されるようになっている
    、特許請求の範囲第1項記載の溶断機。 3、前記ダブルケース(1)に引張りチェーン台(21
    )が配置されており、この引張りチェーン台(21)が
    溶断機の上でケーブルタブ(22)に案内されたエネル
    ギ供給チェーン(23)を連行するためにダブルケース
    (1)から上方に向かって延びており、この引張リチェ
    ーン台(21)がケーブルタブ(22)の近くでこのケ
    ーブルタブ(22)に対して平行に運動して、横方向に
    延びる連行アーム(24)を介してエネルギ供給チェー
    ン(23)を運動させるようになっている、特許請求の
    範囲第1項またけ第2項に記載の溶断機。 4、溶断トーチ(26)のための主駆動軸に・ξルス発
    生器が配置されており、この・ξルス発生器がエツジ制
    御レバー(25a)と協働して溶断過程を柿御するよう
    になっており、ノξルスカウンタ(3’2)K、エツジ
    制御し・e−(25&)によって行なわれた検出過程に
    続いて溶断過程を制御するだめの予備選択装置が設けら
    れており、 この・ξルスカウンタ(32)が回転する軸部分(30
    ,29)と協働する、特許請求の範囲第1項から第3項
    までのいずれか1つの項に記載の溶断機。 5、機械ケーゾング(103)に溶断運動駆動装置と高
    さ調節駆動装置(103a)とが設けられており、両駆
    動装置から別々の駆動軸(161,162)が機械ケー
    シング(103)から溶断トーチ(104)に向かって
    延びており、溶断運動駆動装置のだめの駆動軸(161
    )が固定的に支承されていてかつその端部で高さ調節の
    だめのキャリッジ(167)を有する溶断トーチ(10
    4)を保持しており、高さ調節駆動装置(103a)の
    だめの5駆動軸(162)が高さ調節駆動装置(103
    a)とは反対側の端部に歯車(166)を有しており、
    この歯車(166)が溶断]・−チ(104)のキャリ
    ッジ(167)に固定されたラック(168)に噛合わ
    されており、高さ調節駆動装置(103a)のための駆
    動軸(162)が曲げ易い軸またはヒンジ軸(163,
    165)として構成されている、特許請求の範囲第1項
    から第4項捷でのいずれか1つの項に記載の溶断機。 6、 前記機械ケーシング(103)から連鋳材(10
    2)に延びる溶断トーチ(104)にばり取り装置が設
    けられており、このばり取り装置7’): フr ス供
    給管(109,129,139)゛とこれらのガス供給
    管(109、129、139)に続くばり取りノズル(
    、1’10 )とから成っており、このぼり取りノズル
    (11○)が連鋳材(l O2’)の下面(111)の
    平面内に配置されていてかつこのぼり取りノズル(11
    0)のノズル開口(112)がほぼ連鋳材(102)の
    端面の範囲に位置していることによって、ばり取りノズ
    ル(110)から放出されるガス流が連鋳材(102)
    の下面(111)に清ってこれに吹付けられる、特許請
    求の範囲第1項から第5項までのいずれか1つの項に記
    載の溶断機。 7 前記ばり取りノズル(110)に、溶断トーチノズ
    ル(113)の溶断ビームに対して直角にかまたは角度
    を成して延びるほぼ一平面内にある対向ノズル(141
    )が配属されており、この対向ノズル(141)がスラ
    グ堆積物(140)t−下方に押下げて、ばり取を特徴
    する特許請求の範囲第6項記載の溶断機。 8 前記ぼり取りノズル(1゛10)が空気流、酸素流
    またはガスと酸素の混合流を幅の広い帯金成して放出す
    ることによって、ばり取りノズル(110)の調節精度
    がばり取り作用を妨げず、しかも対向ノズル(14−1
    )はスラグ堆積物(140)を付加的に加熱してこのス
    ラグ堆積物(140)の流動状態を保つために役立てら
    れる、特許請求の範囲第7項記載の溶断機1゜ 9 前記ばり取りノズル(110’)が多数のガス流出
    部を有する多数孔ノズルとして構成されているかまたは
    横に延びるスリン) (144,’)を有しているかま
    たは孔(142)の直径よりも小さい幅を有するスリッ
    ト(143)によって接続された2つの孔(142)を
    有している、特許請求の範囲第6項から第8項までのい
    ずれか1つの項に記載の溶断機。 10、 前記溶断トーチ(104)に供給しようとする
    各媒体のためにリング導管(170)が設けられており
    、このリング導管(170’)から個々の溶断l・−チ
    (104)のだめの供給導管(174)が延びており、
    これら溶断l・−チ(]、 04. )のために1つの
    共通の調整器(171)がリング導管(170)への供
    給導管に設けられている、特許請求の範囲第1項から第
    9項までのいずれか1つの項に記載の溶断機。 11、前記クランプアーム(106)を作動させるため
    に酸素捷たは燃焼用ガスが使用される、特許請求の範囲
    第1項から第10項までのいずれか1つの項に記載の溶
    断機。 12、  ステンレス材から製作されかつ不燃性の断熱
    材の張られたフード(60)が騒音防止及び(−!たけ
    )蒸気補集を目的として昇降運動可能に水冷されたクラ
    ンブレ・ζ−アーム(25)に同期運転のために固定さ
    れて、溶断運転時にこのフード(60)が溶断範囲を包
    込むようになっており、しかもこのフード(60)に溶
    断過程を監視するために手、モータまたは空気力式で開
    けることのできるのぞき蓋(61)が設けられている、
    特許請求の範囲第1項から第11項までのいずれか1つ
    の項に記載の溶断機。 13  機械ケーシング(103)が多数ある場合にこ
    れら機械ケーシング(工03)の間にダブルビーム(1
    83)が設けられており、このダブルビーム(183)
    の上を隣接する機械ケーシング(103)の走行車輪(
    182)が−緒に走行するようになっており、このダブ
    ルビーム(183)に走行車輪(182)の間で上に向
    かって延びるウェブが支持されており、このウェブが溶
    断機の上を歩くための歩行ウェブ(1’84)を支持し
    ている、特許請求の範囲第1項から第12項までの1い
    ずれか1つの項に記載の溶断機。
JP16682283A 1982-09-11 1983-09-12 溶断機 Pending JPS59130665A (ja)

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EP821083888 1982-09-11
EP19820108388 EP0103037B1 (de) 1982-09-11 1982-09-11 Brennschneidmaschine
EP83092463 1983-03-29

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