JPS5912946Y2 - スライド式運勢鑑定器 - Google Patents
スライド式運勢鑑定器Info
- Publication number
- JPS5912946Y2 JPS5912946Y2 JP1975037656U JP3765675U JPS5912946Y2 JP S5912946 Y2 JPS5912946 Y2 JP S5912946Y2 JP 1975037656 U JP1975037656 U JP 1975037656U JP 3765675 U JP3765675 U JP 3765675U JP S5912946 Y2 JPS5912946 Y2 JP S5912946Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- written
- sliding scale
- year
- calendar
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は西洋占星術と西洋数理哲学を応用して作成され
た数表を基板と滑尺に表示し、被術者の生年月日を判断
資料として即時に過去、現在、将来の運勢を判断しよう
とするスライド式運勢鑑定器である。
た数表を基板と滑尺に表示し、被術者の生年月日を判断
資料として即時に過去、現在、将来の運勢を判断しよう
とするスライド式運勢鑑定器である。
従来術者が運勢判断を行うには、所定の数表を暗記して
おき、被術者の生年月日により特定の数値や記号を探し
出すことによって行なっていたが、初心者が運勢判断を
行う範囲には自ら限界があり、また判断が正確にいかな
いこともある。
おき、被術者の生年月日により特定の数値や記号を探し
出すことによって行なっていたが、初心者が運勢判断を
行う範囲には自ら限界があり、また判断が正確にいかな
いこともある。
本考案はこのような欠点を解決したものである。
つぎに図面の実施例について説明すると、本考案は日本
暦Ａを記載した上滑尺Ｂと９年周期の重連記号Ｃを付し
た下滑尺りを基板に一定間隔を存して摺動自在に嵌合し
、前記上滑尺と下滑尺に挟持された基板中間部Ｅには左
端を１とする３１までの限定数Ｆ及び左端を１とする無
限定数Ｇを二段書きし、前記上滑尺には日本暦に応答す
る干支Ｈと惑星記号■と西暦Ｊ及び西暦の基数Ｋを記載
し、前記下滑尺には左端から３１行目を１とする１２年
周期数りと７年周期数Ｍを二段書きし、また下滑尺の左
端から第５８行目乃至第６９行目に最盛期欄Ｐを記し、
基板の下端部Ｑには９年周期の銅還記号Ｒを付したこと
を特徴とするスライド式運勢鑑定器である。
暦Ａを記載した上滑尺Ｂと９年周期の重連記号Ｃを付し
た下滑尺りを基板に一定間隔を存して摺動自在に嵌合し
、前記上滑尺と下滑尺に挟持された基板中間部Ｅには左
端を１とする３１までの限定数Ｆ及び左端を１とする無
限定数Ｇを二段書きし、前記上滑尺には日本暦に応答す
る干支Ｈと惑星記号■と西暦Ｊ及び西暦の基数Ｋを記載
し、前記下滑尺には左端から３１行目を１とする１２年
周期数りと７年周期数Ｍを二段書きし、また下滑尺の左
端から第５８行目乃至第６９行目に最盛期欄Ｐを記し、
基板の下端部Ｑには９年周期の銅還記号Ｒを付したこと
を特徴とするスライド式運勢鑑定器である。
次に本考案の使用法を述べると、例えば明治３３年１月
２４日生まれの被術者の運勢判断を行う。
２４日生まれの被術者の運勢判断を行う。
まず基板中間部Ｅに設けた３１までの限定数Ｆ中、最左
端の数１と上滑尺Ｂの日本暦明治３３年（西暦１９００
年）を一致させる（第３図参照）。
端の数１と上滑尺Ｂの日本暦明治３３年（西暦１９００
年）を一致させる（第３図参照）。
つぎに被術者の誕生日（誕生用は問題としない）が２４
日であるから、下滑尺の１２年周期数と７年周期数が共
に１となる行（左端から３１番目）と基板中間部の限定
数あの行とを一致させる。
日であるから、下滑尺の１２年周期数と７年周期数が共
に１となる行（左端から３１番目）と基板中間部の限定
数あの行とを一致させる。
したがって被術者の運勢の最盛期は５１才から６２才（
昭和２５年から同３６年）までの期間であることがわか
る。
昭和２５年から同３６年）までの期間であることがわか
る。
即ち無限定数Ｇは被術者の数え年を示している。
またこの人の昭和３５年における運勢は、上滑尺と下滑
尺をそのままにして日本暦の昭和３５年度の行を見れば
、被術者の運勢としては生還が−であり、開運がＮとい
うことであった。
尺をそのままにして日本暦の昭和３５年度の行を見れば
、被術者の運勢としては生還が−であり、開運がＮとい
うことであった。
同様にして昭和５０年度の行を見れば生還が○であり、
開運が／Ｖであることがわかる。
開運が／Ｖであることがわかる。
ここで９年周期主運及び開運で使われる９種類の記号が
示す宮数と運勢内容を略述する。
示す宮数と運勢内容を略述する。
Ｘ・・・・・・第１宮 前官（第９宮）の拡大後、特に
６月以降は自信過剰による大失敗や大損害、あるいは思
い掛けぬ大散材などがあることを意味する。
６月以降は自信過剰による大失敗や大損害、あるいは思
い掛けぬ大散材などがあることを意味する。
あとは記号と宮数の関係だけを述べる。
／・・・・・・第２宮中・・・・・第３宮〃・・・・・
第４宮モ・・・・・・第５宮台・・・・・第６宮Ｎ・・
・・・・第７宮Ｃ・・・・・・第８宮 ◎・・・・・第
９宮なおここで生還とは被術者の心情と私生活方面の判
断となり、開運とは物質運や社会的立場の運の判断をい
い、前者は７割後者は３割程度で全体運に影響を与える
。
第４宮モ・・・・・・第５宮台・・・・・第６宮Ｎ・・
・・・・第７宮Ｃ・・・・・・第８宮 ◎・・・・・第
９宮なおここで生還とは被術者の心情と私生活方面の判
断となり、開運とは物質運や社会的立場の運の判断をい
い、前者は７割後者は３割程度で全体運に影響を与える
。
次に第２例として昭和元年３月７日生まれの人を鑑定す
ると、まず上滑尺の日本暦昭和元年（西暦１９２６年）
を一致させる。
ると、まず上滑尺の日本暦昭和元年（西暦１９２６年）
を一致させる。
また下滑尺の左端から３１番目を基板中間部の限定数７
の行と一致させる。
の行と一致させる。
したがって被術者の最盛期は３４才から４５才（昭和３
４年から同４５年）までの期間となる。
４年から同４５年）までの期間となる。
またこの人の昭和５０年の運勢としては生還がＯ（第８
宮）、開運が０第５宮）となり、１２２年周期運は、８
．７年周期運では２であると鑑定される。
宮）、開運が０第５宮）となり、１２２年周期運は、８
．７年周期運では２であると鑑定される。
本考案は下滑尺りの１２年周期数りと７年周期数Ｍの数
値が半に１となる行を下滑尺の左端より３１番目に設け
ているため、ある周内で最も遅い誕生日たる某月３１日
生まれの人の運勢を鑑定する場合でも、下滑尺の左端が
基板中間部の左端より右方へ入りこむ弊害は起こらない
。
値が半に１となる行を下滑尺の左端より３１番目に設け
ているため、ある周内で最も遅い誕生日たる某月３１日
生まれの人の運勢を鑑定する場合でも、下滑尺の左端が
基板中間部の左端より右方へ入りこむ弊害は起こらない
。
上記のように、本考案鑑定器によれば、被術者の生還、
開運、１２２年周期運７年周期運、最盛期を年齢と対応
させて、あるいは暦年と対応させて知ることができる。
開運、１２２年周期運７年周期運、最盛期を年齢と対応
させて、あるいは暦年と対応させて知ることができる。
さらに、本考案鑑定器の上滑尺には日本暦の外、干支、
惑星記号、西暦、西暦の基数（西暦年数を９で除した余
りの数であり、各種運勢判断に用いられる。
惑星記号、西暦、西暦の基数（西暦年数を９で除した余
りの数であり、各種運勢判断に用いられる。
）が記入されているので、他の白星技法等により定まる
暦に対応した運勢環境を容易に知ることができる。
暦に対応した運勢環境を容易に知ることができる。
したがって、上滑尺と下滑尺とを対応させて見ることに
より、ある年におけるその年固有の運勢環境と、その年
の、被術者の生年角田二基く生還等とは関係付けて知る
ことができ、さらに、基板を同時に見ることにより、開
運との関係も知ることができる。
より、ある年におけるその年固有の運勢環境と、その年
の、被術者の生年角田二基く生還等とは関係付けて知る
ことができ、さらに、基板を同時に見ることにより、開
運との関係も知ることができる。
よって、本考案によれば、容易に多くの見地から将来の
運勢を即時に鑑定することができる。
運勢を即時に鑑定することができる。
第１図は本考案の部分正面図、第２図は前回ＩＩＩＩ線
断面図、第３図は本考案を使用している状態の参考部分
正面図である。 Ａ・・・・・燗本暦、Ｂ・・・・・・上滑尺、Ｃ・・・
・・・生還記号、Ｄ・・・・・・下滑尺、Ｅ・・・・・
・基板中間部Ｆ・・・・・・限定数、Ｇ・・・・・・無
限定数、Ｈ・・・・・・干支、■・・・・・・惑星記号
。
断面図、第３図は本考案を使用している状態の参考部分
正面図である。 Ａ・・・・・燗本暦、Ｂ・・・・・・上滑尺、Ｃ・・・
・・・生還記号、Ｄ・・・・・・下滑尺、Ｅ・・・・・
・基板中間部Ｆ・・・・・・限定数、Ｇ・・・・・・無
限定数、Ｈ・・・・・・干支、■・・・・・・惑星記号
。
Claims (1)
- 日本暦Ａを記載した上滑尺Ｂと９年周期の重連記号Ｃを
付した下滑尺りを基板に一定間隔を存して摺動自在に嵌
合し、前記上滑尺と下滑尺に挾持された基板中間部Ｅに
は左端を１とする３１までの限定数Ｆ及び左端をｌとす
る無限定数Ｇを二段書きし、前記上滑尺には日本暦に応
答する干支Ｈと惑星記号Ｉと西暦Ｊ及び西暦の基数Ｋを
記載し、前記下滑尺には左端から３１行目を１とする１
２年周期数りと７年周期数Ｍを二段書きし、また下滑尺
の左端から第５８行目乃至第６９行目に最盛期欄Ｐを記
し、基板の下端部Ｑには９年周期の銅還記号Ｒを付した
ことを特徴とするスライド式運勢鑑定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975037656U JPS5912946Y2 (ja) | 1975-03-20 | 1975-03-20 | スライド式運勢鑑定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975037656U JPS5912946Y2 (ja) | 1975-03-20 | 1975-03-20 | スライド式運勢鑑定器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51119885U JPS51119885U (ja) | 1976-09-29 |
| JPS5912946Y2 true JPS5912946Y2 (ja) | 1984-04-18 |
Family
ID=28158184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975037656U Expired JPS5912946Y2 (ja) | 1975-03-20 | 1975-03-20 | スライド式運勢鑑定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912946Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4310814Y1 (ja) * | 1964-09-28 | 1968-05-11 | ||
| JPS4913357U (ja) * | 1972-05-09 | 1974-02-04 |
-
1975
- 1975-03-20 JP JP1975037656U patent/JPS5912946Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4310814Y1 (ja) * | 1964-09-28 | 1968-05-11 | ||
| JPS4913357U (ja) * | 1972-05-09 | 1974-02-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51119885U (ja) | 1976-09-29 |
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