JPS59124258U - コンクリ−ト型枠のセパレ−タ−固定用具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜３図は従来構造に係り、第１図は梁型枠の緊締状
態を示す断面図、第２図は第１図のＡ部分を拡大抽出し
た断面図、第３図は型枠を解体した状態の第２図に対応
する断面図、第４図は本考案に係る固定用具の前方から
見た斜面図、第５図は同じく後方から見た斜面図、第６
図は正面図、第７図は平面図、第８図は第７図のＢ−Ｂ
線に沿う断面図、第９図は固定用具の使用による型枠緊
締状態を示す一部切り欠き断面図、第１０図はその型枠
解体状態を示す断面図、第１１図は第９図のＣ−Ｃ線に
沿う断面図、第１２図は弾性舌片の変形作用を示す正面
図、第１３図は固定用具の比較例を示す斜面図、第１４
図は同じく正面図、第１５図は第１４図のＤ−Ｄ線に沿
う断面図である。 １０・・・固定用具本体、１２・・・軸足、１５・・・
凹溝、１６・・・セパレーター、１７・・・径大ヘッド
（ナツト）、１８・・・凹欠、２０・・・支点耳片、２
１・・・弾性舌片、２２・・・舌片逃し切欠、Ｍ・・・
型枠、Ｓ・・・楔空間。 第５図 ２１　　　　　　　４ハ 第６図

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １　セパレーター１６を型枠Ｍへ固定横架させるための
   ものとして、６ローナイロンやガラス繊維入り６−ナイ
   ロンなどの高強度な合成樹脂から成り、その固定用具本
   体１０における長手方向のほぼ中間部に、セパレータ一
   端部の径大ヘッド１７受は入れ用となる深く広幅な上部
   開口型の凹溝１５を設け、同じく本体１０の基端部に型
   枠Ｍへの取付は用となり、且つその型枠解体後には折損
   される軸足１２の張出鍔１３を埋設一体化し、更に本体
   １０の先端部にセパレーター１６それ自身の受は入れ用
   となる浅く狭幅な上部開口型の凹欠１８と、その凹欠１
   ８の開口上部を常時は閉塞するよう張り出し指向して、
   セパレーター１６を該凹欠１８内への受は入れ後に浮き
   上り防止する左右一対の弾性舌片２１と、その凹欠１８
   と連続してほぼＬ字型に向かい合う左右一対の舌片逃し
   切欠２２とを設けると共に、その両舌片２１の相互間に
   画定されるほぼｖ字型楔空間Ｓの深さＷがセパレーター
   １６自身の直径寸法ｄよりも大きくなるように、上記本
   体１０の頂面よりも一定高さＨだけ起立するものとして
   その先端部に突設した左右一対の支点耳片２０から、そ
   の舌片２１を連続一体に斜め下方へ張り出し延長させた
   ことを特徴とするコンクリート型枠のセパレーター固定
   用具。 ２　楔空間ＳのＶ字型交叉角度θを、４５度以下の鋭角
   に定めたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲・第
   １項記載のコンクリート型枠のセパレーター固定用具。 ３　軸足１２が本体１０の基端部から突出する付は根部
   に、その折損ガイド用の凹条１４を予じめ刻成したこと
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲・第１項記載のコ
   ンクリート型枠のセパレーター固定用具。