JPS59122797A - ポンプ過流量抑制制御装置 - Google Patents
ポンプ過流量抑制制御装置Info
- Publication number
- JPS59122797A JPS59122797A JP22851782A JP22851782A JPS59122797A JP S59122797 A JPS59122797 A JP S59122797A JP 22851782 A JP22851782 A JP 22851782A JP 22851782 A JP22851782 A JP 22851782A JP S59122797 A JPS59122797 A JP S59122797A
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- JP
- Japan
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- flow
- flow rate
- pump
- valve
- rate control
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- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明はポンプ起動時の過流量を抑制するポンプ過流量
抑制制御装置に関する。
抑制制御装置に関する。
し発明の技術的背景]
一般に発電プラント等のポンプでは、ポンプ起動時の過
流量を抑制するためポンプ過流量抑制制御装置が配設さ
れCいる。
流量を抑制するためポンプ過流量抑制制御装置が配設さ
れCいる。
一第1図はこのようなポンプ過流量抑制制御装置の配設
される冷熱発電プラントのLNGブースターポンプ廻り
の配管系統を示すもので、図にa3いてLNG供給母管
1にそれぞれ接続される3台のLNGブースターポンプ
2a、2b、20からのLNGは、吐出管3a 、3b
、3cにそれぞれ設置される流量オリフィス4a、4
b、4Cおよび過流量抑制弁5a 、5b 、5cを通
りしNG吐出母管6へ流出する。そしで過流量抑制弁5
a15b、5cの上流においてそれぞれミニマムフロー
管7a 、7b、7cが分岐され、このミニマムフロー
W7a 、7b、7cはミニマム70−制御弁3a、8
b、8cを介してミニマムフロー戻し母管9に接続され
ている。
される冷熱発電プラントのLNGブースターポンプ廻り
の配管系統を示すもので、図にa3いてLNG供給母管
1にそれぞれ接続される3台のLNGブースターポンプ
2a、2b、20からのLNGは、吐出管3a 、3b
、3cにそれぞれ設置される流量オリフィス4a、4
b、4Cおよび過流量抑制弁5a 、5b 、5cを通
りしNG吐出母管6へ流出する。そしで過流量抑制弁5
a15b、5cの上流においてそれぞれミニマムフロー
管7a 、7b、7cが分岐され、このミニマムフロー
W7a 、7b、7cはミニマム70−制御弁3a、8
b、8cを介してミニマムフロー戻し母管9に接続され
ている。
そして、このように構成されたしNGブスターボンブの
ポンプ過流量抑制制ill装置では、流量オリフィス4
a 、4b 、4c前後の差圧がそれぞれ流量発信器1
0a 、10b 、10cで検出され、この信号はそれ
ぞれ流量調節計118,1.1b。
ポンプ過流量抑制制ill装置では、流量オリフィス4
a 、4b 、4c前後の差圧がそれぞれ流量発信器1
0a 、10b 、10cで検出され、この信号はそれ
ぞれ流量調節計118,1.1b。
11Cを介してそれぞれ流ffi eU定定接蒸器12
a12b、120へ出力される。この流量設定接点器1
2a 、12b、12cでは予め定められたミニマムフ
ローを確保するための数値にて0N−OFF動作をづる
接点が配設され、電磁弁13a、]3b、’13Cの開
閉動作によりミニマムフロー制御弁8a 、8b 、8
cが開閉されポンプの加熱防止のための必要ミニマムフ
ローの確保が行われCいる。
a12b、120へ出力される。この流量設定接点器1
2a 、12b、12cでは予め定められたミニマムフ
ローを確保するための数値にて0N−OFF動作をづる
接点が配設され、電磁弁13a、]3b、’13Cの開
閉動作によりミニマムフロー制御弁8a 、8b 、8
cが開閉されポンプの加熱防止のための必要ミニマムフ
ローの確保が行われCいる。
第2図は第1図に示ずポンプ過流量抑制制御装置のLN
Gブースターポンプ2aの制御ループを示づもので、図
において流量発信器10aの差圧に比例した信号は流量
開平演算器21aで流量信号どして演算され、流量設定
接点器12aを介して流量調節胴11aへ入力される。
Gブースターポンプ2aの制御ループを示づもので、図
において流量発信器10aの差圧に比例した信号は流量
開平演算器21aで流量信号どして演算され、流量設定
接点器12aを介して流量調節胴11aへ入力される。
ここで流量設定接点器12aは前述のようにミニマムフ
ロー制御弁8aの制御用として用いられ、また流量調節
計118の制御設定指針は予め決められた制御流量値に
設定されている。この出力制御信号は電空変換器22a
により空気制御信号に変換され、電磁弁23aに出力さ
れる。電磁弁23aにはエアーセット24aにより設定
された空気圧、例えば過流量抑制弁5aを全開させる0
゜2〜1゜Okg/ cイの制御信号に対しC1全開か
ら全開を行なうものとすると1.0kg/c+#が導か
れており、インターロック条件によりこのどちらかの信
号が電磁弁23aを通過し、過流量抑制弁5aの開度が
制御される。
ロー制御弁8aの制御用として用いられ、また流量調節
計118の制御設定指針は予め決められた制御流量値に
設定されている。この出力制御信号は電空変換器22a
により空気制御信号に変換され、電磁弁23aに出力さ
れる。電磁弁23aにはエアーセット24aにより設定
された空気圧、例えば過流量抑制弁5aを全開させる0
゜2〜1゜Okg/ cイの制御信号に対しC1全開か
ら全開を行なうものとすると1.0kg/c+#が導か
れており、インターロック条件によりこのどちらかの信
号が電磁弁23aを通過し、過流量抑制弁5aの開度が
制御される。
第3図は第2図に示す電磁弁23aの働きを説明する図
であり、LNGブースターポンプ2aの停止により電磁
弁23aが励磁され、過流量抑制弁5aが強制的に全開
状態にされる。
であり、LNGブースターポンプ2aの停止により電磁
弁23aが励磁され、過流量抑制弁5aが強制的に全開
状態にされる。
一方、LNGブースターポンプ2aが停止していない場
合、すなわち起動から運転時には電磁弁23aは無励磁
とされ、過流量抑制弁5aは制御状態とされ、流量調節
計118からの制御信号が入力される。
合、すなわち起動から運転時には電磁弁23aは無励磁
とされ、過流量抑制弁5aは制御状態とされ、流量調節
計118からの制御信号が入力される。
第4図は以上のように構成されたポンプ過流量抑制制御
装置の理論的動作を図示するもので、図において横軸に
は時間が縦軸には弁IHI度および流量がそれぞれとら
れており、曲線aはミニマムフロー制御弁8aの開度を
、曲線すは過流量抑l1ilj弁5aの開度を、曲線C
はしNGアブ−ター4くンプ2aの吐出流量をそれぞれ
示しており、図の右I11縦軸の流量Aのラインはミニ
マムフロー値を、流量A′のラインは流mAの2倍+α
の値でミニマムフロー制御弁8aを全開にしてよい値を
、流量Bのラインは過流量抑制弁を、流量Cのライン(
ま過流量による危険流量域でポンプ保護のために停止を
考慮しなりりばならない値を示して(Xる。
装置の理論的動作を図示するもので、図において横軸に
は時間が縦軸には弁IHI度および流量がそれぞれとら
れており、曲線aはミニマムフロー制御弁8aの開度を
、曲線すは過流量抑l1ilj弁5aの開度を、曲線C
はしNGアブ−ター4くンプ2aの吐出流量をそれぞれ
示しており、図の右I11縦軸の流量Aのラインはミニ
マムフロー値を、流量A′のラインは流mAの2倍+α
の値でミニマムフロー制御弁8aを全開にしてよい値を
、流量Bのラインは過流量抑制弁を、流量Cのライン(
ま過流量による危険流量域でポンプ保護のために停止を
考慮しなりりばならない値を示して(Xる。
ずなわち、L N Gブースターポンプ2a起動指令に
よりミニマムフロー制御弁8aが全開して(′Xき、ミ
ニマムフロー値を確保する開度、例えt′f:90〜9
5%の値になったところでしNGツブ−ターポンプ2a
が起動され、これと同時に過流量抑制弁5aがスムーズ
に全開していく。そしてLNGブースターポンプ2aの
吐出流量は、LNGブースターポンプ2aの起動ととも
に流mAのラインまではミニマムフロー制御弁8aの開
度一杯まで流量が急増し、所定のミニマムフロー出力く
確保される。
よりミニマムフロー制御弁8aが全開して(′Xき、ミ
ニマムフロー値を確保する開度、例えt′f:90〜9
5%の値になったところでしNGツブ−ターポンプ2a
が起動され、これと同時に過流量抑制弁5aがスムーズ
に全開していく。そしてLNGブースターポンプ2aの
吐出流量は、LNGブースターポンプ2aの起動ととも
に流mAのラインまではミニマムフロー制御弁8aの開
度一杯まで流量が急増し、所定のミニマムフロー出力く
確保される。
また、LNGブースターポンプ2aの超勤とともに全開
方向に動作する過流量抑制弁5aJ:りも流量が多くな
り、流量は徐々に増加し流ffl A ’ のラインす
なわち流量Aの値の2倍+αの値でミニマムフロー制御
弁8aが全開とされる。
方向に動作する過流量抑制弁5aJ:りも流量が多くな
り、流量は徐々に増加し流ffl A ’ のラインす
なわち流量Aの値の2倍+αの値でミニマムフロー制御
弁8aが全開とされる。
ここで流量は流量Aの値の2倍から流ff1Aの舶を減
算し、それにαを加えた値となるが、LNGブースター
ポンプ2aが必要とするミニマム70−値以上の流mA
十αが流れているため、ミニマムフロー制御弁8aを全
閉しても問題なく、以降は第1図のLNG吐出母管6以
降の図示しな0ブ′ロセスまた(ま制御弁の要求により
流量の増減IJ< bなわれる。そして流量増加要求が
あり、流量値1fi流量Bに近づくと流量調節計1.1
8の制i!11信号(こより過流量抑制弁5aが閉じ、
流filBのラインーC安定流量となるように制御され
初期の目的効果を達成することができる。
算し、それにαを加えた値となるが、LNGブースター
ポンプ2aが必要とするミニマム70−値以上の流mA
十αが流れているため、ミニマムフロー制御弁8aを全
閉しても問題なく、以降は第1図のLNG吐出母管6以
降の図示しな0ブ′ロセスまた(ま制御弁の要求により
流量の増減IJ< bなわれる。そして流量増加要求が
あり、流量値1fi流量Bに近づくと流量調節計1.1
8の制i!11信号(こより過流量抑制弁5aが閉じ、
流filBのラインーC安定流量となるように制御され
初期の目的効果を達成することができる。
[背景技術の問題点]
しかしながら、以上のように構成されたポンプ過流量抑
制制御装置では、ポンプ過流量抑制制御装置の動作は実
際には第5図に示づようになる。
制制御装置では、ポンプ過流量抑制制御装置の動作は実
際には第5図に示づようになる。
りなわら、LNGブースターポンプ2a起動指令による
ミニマムフロー制御弁8aの動きは第4図に示したと同
一であるが、実際にはLNGブースターポンプ2a起動
後の過流量抑制弁5aの開方向動作が第4図とは異なり
、はぼ50%開度位より急開を始めるためLNGブース
ターポンプ2a叶出流出流量増し、流量A′ラインでの
ミニマムノロ−制御弁8aの閉動作によっても容量差に
各段の差、すなわち過流量抑制弁5aとミニマムフロー
制御弁8aとの容量差はほば4;1程度であるため、流
量急増を抑えぎれず流量Bラインを突破し、これを抑制
する流量調節計11aの抑制信号が追いつかず、流量C
のラインに達し過流量によるポンプトリップに至ってい
る。
ミニマムフロー制御弁8aの動きは第4図に示したと同
一であるが、実際にはLNGブースターポンプ2a起動
後の過流量抑制弁5aの開方向動作が第4図とは異なり
、はぼ50%開度位より急開を始めるためLNGブース
ターポンプ2a叶出流出流量増し、流量A′ラインでの
ミニマムノロ−制御弁8aの閉動作によっても容量差に
各段の差、すなわち過流量抑制弁5aとミニマムフロー
制御弁8aとの容量差はほば4;1程度であるため、流
量急増を抑えぎれず流量Bラインを突破し、これを抑制
する流量調節計11aの抑制信号が追いつかず、流量C
のラインに達し過流量によるポンプトリップに至ってい
る。
ここC過流量抑制弁5aが約50%間反位より急開を始
めるのは、この過流量抑制弁5aの動作仕様が空気圧減
少で弁間とされ、流量の流れにより弁棒を突上げる方向
であるためである。
めるのは、この過流量抑制弁5aの動作仕様が空気圧減
少で弁間とされ、流量の流れにより弁棒を突上げる方向
であるためである。
すなわち第3図においU、LNGブースターポンプ2a
の起動により電磁弁23aか無励磁どされ、電磁弁23
aの片側より空気圧、例えば1゜0□H/ c!が過流
量抑制弁5aのタイ髪7フラムに加わり、全開状態とな
っていたものが電磁弁23aの切り換えにより制御状態
とされる。
の起動により電磁弁23aか無励磁どされ、電磁弁23
aの片側より空気圧、例えば1゜0□H/ c!が過流
量抑制弁5aのタイ髪7フラムに加わり、全開状態とな
っていたものが電磁弁23aの切り換えにより制御状態
とされる。
ここで制御状態とは、流量調節計11aからの出力信号
が過流量抑制弁5aのタイヤフラムにかかるということ
であり、LNGN−ブースポンプ2a起動時にはLNG
ブースターポンプ2aの吐出流量は少ないため当然過流
量抑制対象外となり、流量調節計118の出力信号は弁
全開信号となつCおり、過流量抑制弁5aは開方向指令
、すなわちダイヤフラムの空気圧をOkg / c+f
方向にするため、成り行きに任せ空気圧減少となるが、
過流量抑制弁5aの弁開度が約50%、空気圧で0.6
kg / ci程度になると図示しない弁駆動部取付き
の開方向のスプリングの力と空気圧のバランス加減とに
より、流体が弁棒を押し上げる作用と相俟つ−C急激に
全開方向動作が行なわれる。
が過流量抑制弁5aのタイヤフラムにかかるということ
であり、LNGN−ブースポンプ2a起動時にはLNG
ブースターポンプ2aの吐出流量は少ないため当然過流
量抑制対象外となり、流量調節計118の出力信号は弁
全開信号となつCおり、過流量抑制弁5aは開方向指令
、すなわちダイヤフラムの空気圧をOkg / c+f
方向にするため、成り行きに任せ空気圧減少となるが、
過流量抑制弁5aの弁開度が約50%、空気圧で0.6
kg / ci程度になると図示しない弁駆動部取付き
の開方向のスプリングの力と空気圧のバランス加減とに
より、流体が弁棒を押し上げる作用と相俟つ−C急激に
全開方向動作が行なわれる。
そして流量調節計118の設定値近くになり、制御範囲
に入ると制御信号が出力され、0.2kg/ cjから
徐々に上界し過流量抑制弁5aが閉側に操作され、流量
を抑えようとする働きをするが、この時にはすでに流量
Bラインを越えて流量Cラインに突入しCおり、過流量
抑制弁5aの動作が迅速なものでは短時間ぐ流faCラ
インを切って流1ftBライン域に戻り、若干動作が遅
いものは流量Cラインを越え、ポンプトリップに至って
しまう。
に入ると制御信号が出力され、0.2kg/ cjから
徐々に上界し過流量抑制弁5aが閉側に操作され、流量
を抑えようとする働きをするが、この時にはすでに流量
Bラインを越えて流量Cラインに突入しCおり、過流量
抑制弁5aの動作が迅速なものでは短時間ぐ流faCラ
インを切って流1ftBライン域に戻り、若干動作が遅
いものは流量Cラインを越え、ポンプトリップに至って
しまう。
ここで素早い遅いということは、製品の出来の影響も若
干あるが、大きくはプロセスやタイヤフラム内の容量に
よる無駄時間および時定数によるものぐある。
干あるが、大きくはプロセスやタイヤフラム内の容量に
よる無駄時間および時定数によるものぐある。
[発明の目的]
本発明は、かかる従来の事情に対処してなされたもので
、過流量抑制弁の開閉動作を安定して行ない、ポンプ過
流量に至らしめずに安定した制御を行なうことのできる
ポンプ過流量抑制制御装置を提供しようとするものであ
る。
、過流量抑制弁の開閉動作を安定して行ない、ポンプ過
流量に至らしめずに安定した制御を行なうことのできる
ポンプ過流量抑制制御装置を提供しようとするものであ
る。
[発明の概要]
すなわち本発明は、ポンプの下流に配設される過流量抑
制弁と、前記ポンプの流量があらかしめ定められた設定
値をこえた時に前記過流量抑制弁の開度を制御する制御
信号出力する流量調節計と、この流量調節計の前記設定
値を変更づる設定値切換器とからなることを特徴とづる
ポンプ過流部抑制制御装置である。
制弁と、前記ポンプの流量があらかしめ定められた設定
値をこえた時に前記過流量抑制弁の開度を制御する制御
信号出力する流量調節計と、この流量調節計の前記設定
値を変更づる設定値切換器とからなることを特徴とづる
ポンプ過流部抑制制御装置である。
[発明の実施例]
以下本発明の詳細を第6図に示1一実施例について説明
する。なお第6図において第2図と共通する部分には同
一符号が付されている。
する。なお第6図において第2図と共通する部分には同
一符号が付されている。
第6図は本発明の一実施例のポンプ過流量抑制制御装置
を示づもので、この実施例では流量調節計11a内に配
設される図示しない設定積重を外部から切換動作する設
定値切換器31aが配設されている。
を示づもので、この実施例では流量調節計11a内に配
設される図示しない設定積重を外部から切換動作する設
定値切換器31aが配設されている。
すなわらこのポンプ過流が抑制制御装置eは、LNGブ
ースターポンプ2aの起動と同時に設定値切換器31a
が動作され、この設定値切換器31aからパルスまたは
アブログ信号が流量調節h111aに出力され、流量調
節計11aの設定指針を目盛の0%から所定の設定値ま
でスムーズに移動させる。なおこの時間とス[〜ロータ
は可変できるようにして LNGブースターポンプ2a
の起動特性やプロセスの状態にマツチングできるよう配
慮されている。
ースターポンプ2aの起動と同時に設定値切換器31a
が動作され、この設定値切換器31aからパルスまたは
アブログ信号が流量調節h111aに出力され、流量調
節計11aの設定指針を目盛の0%から所定の設定値ま
でスムーズに移動させる。なおこの時間とス[〜ロータ
は可変できるようにして LNGブースターポンプ2a
の起動特性やプロセスの状態にマツチングできるよう配
慮されている。
第7図はこのように構成されたポンプ過流量抑制制御装
置の動作を説明する説明図であり、図(イ)に直線dど
し℃示づように流昂調節泪11aの設定指針は、LNG
ブースターポンプ2aの起動と同時に時間とともに一定
勾配でOから最終設定値まて゛移動されでいる。
置の動作を説明する説明図であり、図(イ)に直線dど
し℃示づように流昂調節泪11aの設定指針は、LNG
ブースターポンプ2aの起動と同時に時間とともに一定
勾配でOから最終設定値まて゛移動されでいる。
従って、流量調節計11aの出力信号は図(ロ)に直線
eとして示すように過流量抑制弁5aを全′閉とづる信
号から開方向への信号へと変化していく。そして過流量
抑制弁5a間度tま図(ハ)に直線fとして示すように
流量調節計118の出力信号に見合って徐々に全開方向
に移動しでいき、過流量抑制値5aの通過流量は図(ニ
)に直線gとしで示すように実線また点線の位置とされ
る。これは過流量抑制弁5aが全開していく過程で過流
量抑制弁5aによる流(1規制〈差圧規制)か図示しな
い2次側のプロセスまたは制御弁に移行していくことを
示しCいる。
eとして示すように過流量抑制弁5aを全′閉とづる信
号から開方向への信号へと変化していく。そして過流量
抑制弁5a間度tま図(ハ)に直線fとして示すように
流量調節計118の出力信号に見合って徐々に全開方向
に移動しでいき、過流量抑制値5aの通過流量は図(ニ
)に直線gとしで示すように実線また点線の位置とされ
る。これは過流量抑制弁5aが全開していく過程で過流
量抑制弁5aによる流(1規制〈差圧規制)か図示しな
い2次側のプロセスまたは制御弁に移行していくことを
示しCいる。
ここで制御弁が全開しでいく過程で、2次側のプロセス
または制御弁が欲している4Bかポンプ過流量値以上で
ある場合には、流量調節計118の設定指針の移動の最
終設定値になる前に流量調節計1.18の出力信号は第
7図(ロ)の仮想線りの如く100%信号までいかずに
制御状態となり、過流量抑制弁5a開度は過流量抑制値
になるべく開度を保持する。この結果過流量抑制弁5a
通過流量は設定値に見合っ℃安定し1.:制御か行なわ
れることになる。
または制御弁が欲している4Bかポンプ過流量値以上で
ある場合には、流量調節計118の設定指針の移動の最
終設定値になる前に流量調節計1.18の出力信号は第
7図(ロ)の仮想線りの如く100%信号までいかずに
制御状態となり、過流量抑制弁5a開度は過流量抑制値
になるべく開度を保持する。この結果過流量抑制弁5a
通過流量は設定値に見合っ℃安定し1.:制御か行なわ
れることになる。
以上述べたように流量調節計11aの設定指針を設定値
切換器31aにより移動しCいくことに ・より、安定
した過流量抑制弁58開度を保持づることができ、急激
な変化を排除覆ることが可能となり、安全運転を保持し
LNGブースターポンプ2aの損傷事故を解消すること
ができる。
切換器31aにより移動しCいくことに ・より、安定
した過流量抑制弁58開度を保持づることができ、急激
な変化を排除覆ることが可能となり、安全運転を保持し
LNGブースターポンプ2aの損傷事故を解消すること
ができる。
「発明の効果]
以上述べたように本発明のポンプ過流量抑制制御装置に
よれば、過流量抑制弁の開閉動作を安定して行なうこと
ができ、ポンプ過流量に至らしめず安定した流量の制御
を行なうことができる。
よれば、過流量抑制弁の開閉動作を安定して行なうこと
ができ、ポンプ過流量に至らしめず安定した流量の制御
を行なうことができる。
第1図は、従来のポンプ過流量制御装置を示す配管系統
図、第2図は、第1図のLNGブースターポンプの制御
ループを示す配線図、第3図は、第2図に示す電磁弁の
働きを説明する図、第4図は、第1図に示すポンプ過流
量制御ll装置の理論的動作を示す図、第5図は、第1
図に示すポンプ過流量制御装置の実際の動作を示す図、
第6図は、本発明の一実施例のポンプ過流量制御装置を
示す系統図、第7図は、第6図に示ター過流量制御装置
の動作を説明する図である。 2a 、2b 、2cmLNGブースターポンプ4a、
4b、4.c・・・・・・・・・流量オリフィス5a
、51) 、5c・・・・・・・・・過流量抑制弁11
a 、11b 、11cmMEMIIHLJ12a、
12b、12c・・・流量設定接点器代理人弁理士
須 山 佐 − 第1図 第2図 第5図 第4図 第5図 気τ起9j′ 吋間
図、第2図は、第1図のLNGブースターポンプの制御
ループを示す配線図、第3図は、第2図に示す電磁弁の
働きを説明する図、第4図は、第1図に示すポンプ過流
量制御ll装置の理論的動作を示す図、第5図は、第1
図に示すポンプ過流量制御装置の実際の動作を示す図、
第6図は、本発明の一実施例のポンプ過流量制御装置を
示す系統図、第7図は、第6図に示ター過流量制御装置
の動作を説明する図である。 2a 、2b 、2cmLNGブースターポンプ4a、
4b、4.c・・・・・・・・・流量オリフィス5a
、51) 、5c・・・・・・・・・過流量抑制弁11
a 、11b 、11cmMEMIIHLJ12a、
12b、12c・・・流量設定接点器代理人弁理士
須 山 佐 − 第1図 第2図 第5図 第4図 第5図 気τ起9j′ 吋間
Claims (2)
- (1)ポンプの下流に配設される過流量抑制弁と、前記
ポンプの流量があらかじめ定められた設定値をこえた時
に前記過流量抑制弁の開度を制御する制御信号出力する
流量調節計と、この流量調節計の前記設定値を変更する
設定値切換器とからなることを特徴とするポンプ過流量
抑制制御]装置。 - (2)設定値切換器は、流量調節計の設定値を連続的に
変化することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
ポンプ過流量抑制制御I装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22851782A JPS59122797A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ポンプ過流量抑制制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22851782A JPS59122797A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ポンプ過流量抑制制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59122797A true JPS59122797A (ja) | 1984-07-16 |
Family
ID=16877662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22851782A Pending JPS59122797A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ポンプ過流量抑制制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59122797A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103104453A (zh) * | 2011-11-11 | 2013-05-15 | 三菱重工业株式会社 | 冷却系统的控制方法及装置 |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP22851782A patent/JPS59122797A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103104453A (zh) * | 2011-11-11 | 2013-05-15 | 三菱重工业株式会社 | 冷却系统的控制方法及装置 |
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