JPS59119195A - 多管式熱交換器 - Google Patents

多管式熱交換器

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JPS59119195A
JPS59119195A JP22829383A JP22829383A JPS59119195A JP S59119195 A JPS59119195 A JP S59119195A JP 22829383 A JP22829383 A JP 22829383A JP 22829383 A JP22829383 A JP 22829383A JP S59119195 A JPS59119195 A JP S59119195A
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JP
Japan
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sleeve
tube
heat exchanger
joint
taper
Prior art date
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JP22829383A
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English (en)
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JPH0440637B2 (ja
Inventor
マイケル・アンソニ−・ノ−リス
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UK Atomic Energy Authority
Original Assignee
UK Atomic Energy Authority
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Publication date
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Publication of JPS59119195A publication Critical patent/JPS59119195A/ja
Publication of JPH0440637B2 publication Critical patent/JPH0440637B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 型の熱交換器は、少くとも1つの管板を有するシェルを
備え、開放端をもつ管が接合部例えば溶接によって憤・
板に固着されている。使用中、第1の流体を管に辿し、
第2の流体をシェルに通し、流体間の熱伝達が行なわれ
る。このような熱交換器の7つの応用例は発電用高速原
子炉についてであり、この原子炉では、炉lシ・で発生
した熱によって加熱(最も実用的な設計の場合には間接
的に)された液体ナトリウム全極を熱交換器のシェルに
流し、水k ’#f’ K mr. L 、シェルの中
の液体ナトリウムから伝達された熱によって水を蒸発さ
せ、引き続いて、タービンを使用して発電するために蒸
気を過熱する。この例では、蒸発器として役立つこのよ
うな熱交換器では、管と上部背板との接合部を、シェル
の中のナトリウムの81 mの上に不活性の保護カスを
閉じ込めることによって保護してナトリウムと接合部と
の直接接触を回避するのが普通である。これにもかかわ
らす、経験上、接合部が溶接である場合には、接@部に
切裂が発生し、高圧水がとの切裂から漏れて保狐ガス中
のナトリウム蒸気と反応し、不純物が増してナトリウム
を許容できない程度まで汚染することがわかった、株数
さねない浴接部が漏′rLを発生する場合には、関連し
た彬気tを栓で塞ぐことによって蒸気管全余計なものに
するのが普通のやり方であるが、多数の管を余計なもの
にしなければならなかった場合には、熱交換器は効率を
失う。従ってS栓で塞ぐことに和らねばならない代りに
、欠陥接合部が発生する場合修屏ヲ行なうことができる
ことに明ら力)に有オUである。
英lXl!iI特許第.2 、032 、3S9AIr
i、管と管板との7つ以上の欠陥接合部が多管式熱交換
器に発生する場合に修理全行う方法を開示しており、こ
の方法に、欠陥接合部をもつ管の中に管状スリーブヲ挿
入し、スリーブの端領域金管および管板に密封的に接合
して欠陥接合部を橋渡しすることからなる、この英国%
肝に開示されているかかる接合を達成する方法の例は、
無圧接およびろう付けである。英国特訂に開示されてい
る特定な構造では、スリーブの上端を爆圧接によって上
部管板に密制的に接合し、スリーブの下端會尚温ろう付
けによって関連した’# VC’lb封接合する。ろう
付けのために、スリーブの下端に、例えは、2つのラン
ドを形成し、ランド全骨の中へU山にすべり込ませるの
に十分な隙間を設ける。例えは、ランドの間にろう例材
料を入れるための2つの心がある。
管の中にスリーブを挿入するのに先立って宙の内壁をき
れいにし、挿入後、スリーブの下端ケロールすえ込みに
よって半径方向に拡張させてスリーブのランドと管との
同に、浴融ろうト」相別を収容する毛管隙I1.iJ金
形成する位置にランドを待ち米たすようにする。この隙
1…は皇安であり、修理を杓なうたびにロールすえ込み
によって杷対確来性を再現しにくい。
本発明の目的は、・Wと管板との接合部の保護と関連し
て、或は百と管板との欠陥接合部をもっ熱又換器の修理
と関遅しでろう性感合金うまく各局に行なえる条1l−
1:を達成することにある。
管と管板との接@部がわるくなる問題に対する他の対策
として、これらの接合部を最初から保脆し、これにこの
ような保眩をもつように熱又換器を段目することによっ
て達成される。かくして、欠陥が起った後、停止時間を
伴って又修理が始fる前に、さらに追加の材料費で故金
抜いたりNT除したりする必要性をもってがっ正鵠゛な
管と管板との接合部に加えて更に接合部を作る必要性を
もってスリーブ全組込まなければならないのに代って、
熱交換器の設計に当って上述のようなスリーブを設ける
対策を採用するのが有利である。
本発明によれば、肯と各看板との間に接合部?もつ多管
式の熱交換i5 +7:r.、容管の中に、容管と少く
とも7つの管枦との間の接合部全a渡しする管状スリー
ブを有し、各スリーブの端領域はスリーブの一端におい
て管に、又スリーブの他端において管板に夫々密刺的に
固Mされ、容管はその内面にデーノぐを有し、各スリー
ブは夫々の肯と合致するスリーブの端に又はその近くに
おいて、その外面に整合するテーパを鳴し、各スリーブ
にはそのテーパ面に少くとも1つのランドと少くとも7
つの溝が形成され、テーパ而全係合させて各スリーブを
夫々の管に取付け、溝によって作られた面間の隙間に収
容されたろう竹材料で各スリーブと容管との間にろう着
接合部を作り、これによって、管と管板との間の接合部
ケ個々に保護する、本発明の他の観点によれは、多管式
熱父換器の管と管板との間の欠陥接合部全修理する方法
は、欠陥接合部をもった管と管の中に欠陥接合部を橋渡
しするように用いられるスリーブの一端との間にろう性
感合部全作ることからなり、管の内面にテーパを設け、
このテーパはスリーブの端で又は端近くにおいてスリー
ブの外面に設けられたテーパと整合し、スリーブのチー
・母面は少くとも7つのランドと少くとも7つの溝を有
し、テーパ面を係合させてスリーブを管の中に取付け、
溝に入れたろう竹材料でスリーブの端で又はその近くに
おいて管とスリーブとの間にろう性感合會行なうことを
%徴とする。
テーノや面を設けることによって、スリーブの直径と管
の直径との間に相当広範囲の公差があるようにスリーブ
と管とを組立てることができる。唯一の変形は、スリー
ブの管板側の端金管板の外面力・ら離す量である。しか
しながら、爆圧接の技術はか力)る変量が大きすぎない
ことを条件に〃・力・る変量を受は入れるに十分融通性
をもっている。
今、代表的な修理の実施例を絵附図面を参照して例示と
して読切する。
管板1はその賃2葡有しく猶の7つの一部が図示されて
いる)、管2は、管板1のが74と一致するように浴接
3によって管板1に固着されている。浴接3がわるくな
ると、下端だけが示されているスリーブ5(その上端は
浄圧接(図示せず)のような手段(こよりポア4の上端
で管板IK固着されている)が欠陥浴接又μ接合部を橋
渡しして管全引き続いて使用できるようにする位置に置
η1几、かくして、管zを栓で塞ぐことの必要性を回避
する。管2を機械加工してテーパ面6會作り、適当な機
械加工技術によって管2の内側刃)ら材料を除去する。
スリーブ5の外面も僚械加工して整合するテーパIIr
]7を作る。、整合度は高くなるように入念に調整され
る。スリーブ5の機械加工は、スリーブ5の下端にラン
ド8を残し、又テーノや面7にろう竹材料の溝9を残す
ように行なわれる。
ランド8の高ざrよテーパ面6とランド8の上のチーツ
ヤ部分との間に平行な毛管隙p310を決定し、ろう付
けが行なわれるとき、この毛管隙間に溶融ろう竹材料を
満して、必礫とされる預−M接合全行なう。ランド8の
市さは普1111の機械別工法によって精密に調整しう
るから、毛管隙間10を均一にすることができ、テーパ
面6.7會係合させるとき、組立後ロールすえ込与を伴
った以前の技術で鉱有してない喘徴を接合部毎に予言す
ることができる。
更に別のオU点として、本発明によれは、機械加工後の
管の鯉も弱い部分は、接合がなされた飲スリ〜ブで保護
されるレベルに配置され、これに対してロールすえ込み
勿伴う以前の技術でに、管の最も弱い部分に接合後スリ
ーブの下端より下のレベルにあり、而して保護されない
。その上、以前の技術で機械加工すると切欠きが残ジ、
こカ、は保膜されないはかりた、引き続いて行なわれる
作業中応力集中部として働らいてしまう。しかしながら
、テーパ加工法では、以Mi+の技術で残してしまうよ
うなその後の応力集中として働らく切欠きを残ざない。
図面を参照して駈明した修理技術は、正′吊4管と管板
との各接合部を、夫々の看に挿入され、接合部全橋渡し
し、力・っ一端が菅に、他端が管板に孔・制約に固着さ
れ罠スリーブで保護し、刀・くして、凋′i″l−に苅
して二重の保峻會与える熱交換器を装造することができ
るよ′)VC容易に変更しうる。熱交換器の製造広でに
、貞とスリーブに、商い正確度と再現性ケ与える一定な
生産成形法によって整合テーパ、スリーグランド、溝お
よび毛管隙間を作ることができる。その上、ろう性感合
部が工場での入念な制飢条件のもとに作られ、スリーブ
の両接合部全そのまま周知の工場技術によって検査する
ことができる。
テーパ角度が大きすぎると、管が茶杓に弱くなるから、
選定されるテーノ母角度は管の肉厚で決まる。約92°
(即ち、管壁の線η・ら10)の円錐挟角が多くの場〜
合満足すべきものである。しかし、他のテーノや角度を
用いても良い。デーΔ商の長さはろう性感合部の漏れ止
めを保証するように選定される。
2ンド8の尚さは、ろう付材計の最適な毛管隙間10を
作るため0.073問乃至θ。057簡であるべきであ
る。
【図面の簡単な説明】
添附図面は多管式熱交換器の管と管板との接合部を示す
断片的な断面11111面図、1・・・管板、2・・・
管、3・・・接合部、5・・・スリーブ、6・・・テー
パ内面、7・・・テーパ外面、8・・・ランド、9・・
・溝、10隙間。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11管2と多管板lとの間に接合部8をもち、台管2
    の中に、台管2と少くとも1つの管板lとの間の接合部
    8を橋渡しし、JSつ一端が管2に、他端が管板]に夫
    々密封的に固着された管状スリーブ5を有する多管式熱
    交換器において、台管2il′jその内面6にテーパを
    有し、各スリーブ5はその一端に又は一端近くにおいて
    外面に符合するテーパ7を有し、各スリーブ5にはその
    チー・ぐ面7に少くとも1つのランド8と少くとも1つ
    の溝9が形成され、テーパ面6.7を係合させて各スリ
    ーブ5を夫々の喘2に暇付け、溝9と管2のテーパ内面
    6とによって作られた隙間10に入れたろう竹材料でス
    リーブ5と管2との間にろう付接合部を作り、管2と管
    板lとの間の接合部8を個々に保護することを特徴とす
    る多管式熱交換器 (2)  多管式熱交換器の管2と管板1との間の欠陥
    接合部3を修理するに当って92とこの管2の中のスリ
    ーブ5との間にろう付接合部を作る方法において、管2
    の内面にテーパを設け、このテーパは、スリーブ5の一
    端又にその近くにおいてスリーブ5の外面に設けられた
    チー7千7と整合し、スリーブ5のテーパ面7は少くと
    も7つのランド8と少くとも7つの溝9會有し、テーノ
    ′eIIIJ6.7を係合させてスリーブ5全管2の中
    に取付け、溝9に入れたろう竹材料で、雷のテーパ内面
    6と溝9との間の隙間10においてろう付接合を行なう
    ことk %徴とする修理方法(3)  台管2のテーノ
    ソ内面6が約92°の円錐挟角である、特許請求の範囲
    第(1)項又は第(2)項に記載の熱交換器 (4)  ランド8の簡さは0.0/3論乃至o、os
    i咽である特許請求の範囲第(1)墳乃至第(3)項い
    ずれか7つに記載の熱父換器
JP22829383A 1982-12-02 1983-12-02 多管式熱交換器 Granted JPS59119195A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB34382 1982-12-02
GB8234382 1982-12-02
GB24106 1983-09-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59119195A true JPS59119195A (ja) 1984-07-10
JPH0440637B2 JPH0440637B2 (ja) 1992-07-03

Family

ID=10534686

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22829383A Granted JPS59119195A (ja) 1982-12-02 1983-12-02 多管式熱交換器

Country Status (1)

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JP (1) JPS59119195A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5038586A (en) * 1989-03-28 1991-08-13 Sanyo Electric Co., Ltd. Washing machine
JP2012013260A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Ihi Corp 管端溶接部の補修構造及び管端溶接部の補修方法
JP2013127356A (ja) * 2011-12-16 2013-06-27 Westinghouse Electric Germany Gmbh 蒸気発生器伝熱管補修スリーブおよび気発生器伝熱管補修法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5436329A (en) * 1977-08-25 1979-03-17 Lion Fat Oil Co Ltd Asphalt emulsion for coating use

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JPH0440637B2 (ja) 1992-07-03

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