JPS59115299A - 給油装置 - Google Patents

給油装置

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JPS59115299A
JPS59115299A JP22890082A JP22890082A JPS59115299A JP S59115299 A JPS59115299 A JP S59115299A JP 22890082 A JP22890082 A JP 22890082A JP 22890082 A JP22890082 A JP 22890082A JP S59115299 A JPS59115299 A JP S59115299A
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refueling
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digit
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順夫 前田
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Tominaga Manufacturing Co
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Tominaga Manufacturing Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は給油装置に関するものである。
ガソリン等の給油装置では、給油量もしくは給油金額ま
たはこれら両者が表示されるが、通常給油量の表示はl
/100リツトルを、また給油金額の表示は1円を、そ
れぞれ表示単価として表示が行なわれる。給油量は給油
金額を計算する関係上1リツトル未満の端数を伴なわず
、また給油金額はつり銭などの関係上1円の桁に端数を
伴なわないのが望ましく、従って通常給油装箭では上記
のような端数を伴なわない給油量または金額で給油を停
止(丁度停止)させることが行なわれている。
ところで、給油所においては一般にお客は現金を支払う
客(現金客)と掛売客よがあり、いわゆるミニバイクな
どのように比較的少量の給油を求める客はほとんどが現
金客であり、四輪車などのように比較的大量の給油を求
める客は現金客より掛売客の方がはるかに多い。
本発明は、所定桁例えば1円の桁に端数の付かない金額
での給油の丁度停止と、所定桁例えば1リツトルの桁に
端数の付かない量での給油の丁度停止とを所定の給油量
、例えば3リツトルを境として選択的に切換えることが
できる給油装置を提供せんとするものである。
本発明の好ましい実施例によれば例えば3リツトル未満
の比較的少量の給油では給油金額での丁度停止が、また
3リツトルを越える比較的大量の給油では給油量での丁
度停止が行なわれる。
以下図面を参照して実施例を詳細に説明する。
第1図において、1は給油ノズル(図示省略)を介して
給油される油の量を計量する流量計、2は流量パルス発
信器で、例えば流量計による計量値の1/100 !J
ットル毎に1個の流ffi パルス(1/1001パル
ス)を発生する。
01は10進の流量パルスカウンタで、発信器2からの
l/100 lパルスを受けて歩進して計数出力e+ 
(1/loo l計数信号)を発生するとともに、10
個ノ1/100 l パルスを計数すると桁上げパルス
E。
(1/104パルス)を出力する。
C2+ 05+ 04r 05もそれぞれ10進の流量
パルスカウンタで、前段のカウンタの桁上げパルスすな
わち、それぞれ1/10 l パルスJ、l l パル
ス、に、、、lOeパルスE5.100gパルスE4を
受けて歩進して計数出力e2  (1/101計数信号
)、C3(1e計計数骨)、C4(10j?計数信号)
 、C5(1001計数信号)を発生するとともに、1
0個の入力パルス(前段のカウンタの桁上げパルス)を
受けると、カウンタC5を除いてそれぞれ桁上げパルス
E2y ”41E4を発生する。
流量パルスカウンタ01〜05の計数信号81〜e5は
それぞれ表示器駆動回路3に入力され、計数値が給油量
表示器4に順次表示される。
5は給油単価設定器で、単位量(例えば1リツトル)の
金額(例えばレギュラーガソリン170円)を設定する
。この単価は表示器駆動回路6を介して単価表示器7に
表示される。
8は演算回路で、発信器2からの流量パルスを受け、単
価設定器5での設定単価とで演算処理を行ない金額パル
ス(1円パルス)を出力する。
0+’ハ1^金額パルスカウンタで演算回路8からの1
円パルスを受けて歩進して計数出力e、′(1円計数信
号)を発生するとともに、10個の1円パルスを計数す
ると桁上げパルスE、’ (10円パルス)を出力する
ち、それぞれ10円パルスEi+’ 、100円ハA/
 スE2’、1000円パルスE5′、10000円パ
ルスE 4/を受けて歩進して計数出力e2’ (10
円引数信号)、C5(100円計数信号) 、ea’ 
(1000円計数信号)、05′(10ooo円計数信
号)を発生するとともに、10個の入力パルス(前段の
カウンタの桁上げパルス)を受けると、カウンタ05′
を除いてそれぞれ桁上げパルスE2’l ”5’+ ”
4’を発生する。
金額パルスカウンタa、/〜05′の計数信号01′〜
05′は、それぞれ表示器駆動回路31 に入力され計
数値が給油金額表示器4′ に表示される。
9は丁度停止のための前筒操作検出回路で、流量パルス
発信器2からの1/100 ]パルヌヲ受ケ、例えばこ
のパルスの周期が一定時間内(例えば1秒間)に−足回
数(例えば2回)以上変動すると検出出力aを発生する
。丁度停止のための前置操作は、例えば給油ノズルの内
蔵弁の操作レバーを短時間の間に反覆して握ったり離し
たりすることによって内蔵弁を反覆して閉じたり(絞っ
たり)開いたりする操作であり、これにより給油流量(
流速)が変動するので発信器2からの1/10012パ
ルスの周期が変化するから検出回路9がこの周期の変化
を検出して出力信号(1個のパルス)aを発生する。信
号aは後述の選択回路10に与えられる。
11は監視回路で、流量パルスカウンタa、〜05の計
数信号e、−e5を受け、これらのカウンタの言]数値
【給油量)が切換量設定器12の設定値、例えば3(1
)を越えたかどうかを監視し、越えたときは監視信号す
を発生して選択回路10に与える。つまり、監視回路1
1は給油開始後給油量が予め定めた設定値(上側で31
)を越えたかどうかを監視するものである。なお、信号
すは後述のリセット信号(ノズル信号H)が入力される
まで継続する。
13は判定回路で、図示例では流量パルスカウンタ01
〜C5からの計数出力el−83と、停止桁設定器14
の設定値とを比較し、両人力値が一致する毎に停止信号
(1個のパルス)dを発生する。
13’は判定回路で、図示例では金額パルスカウンタ0
1′〜05′からの計数出力 、/ 、、 e5/と、
停止桁設定器14/の設定値とを比較し、両人力値が一
致する毎に停止信号(1個のパルス)d′を発生する0 ポンプモータやポンプには慣性があるから、例えば1リ
ツトル未満の桁に端数のない(1710リツトルの桁お
よび1/J、00リツトルの桁がともにゼロの)給油量
(丁度給油量)または1円の桁に端数のない(ゼロの)
給油金額(丁度給油金額)で給油を丁度停止させるには
、オーバーランを見越して丁度給油量または丁度給油金
額の少し手前でポンプモータを消勢させる必要がiる。
今、オーバーランによる過剰給油量を0.08リツトル
ないし4円分とすると、停止桁設定器14には 。92
(リットル)を、また停止桁設定器14’には6(円)
を、それぞれ設定しておく。従って判定回路13および
13′がそれぞれカウンタo2、oIA12およびカウ
ンタ01  から6の計数信号を受ける毎に、それぞれ
信号dおよびd′ を発生する。
選択回路1oは監視回路11からの信号すが入力されて
いないとき(給油開始後給油量が上側で31に達してい
ない間)は、前置操作検出回路9からの信号aを受ける
と、次に判定回路13’からの信号d/ を受けたとき
、(給油金額の1円の桁が上側で6円のとき)、信号f
を発生してモータ制w1回路15に与えてポンプ用モー
タMを消勢させる。モータM(従ってポンプ)は慣性に
より上側であと4円分回転して停止するから1円の桁に
端数のない(ゼロの)金額(例えば240円)で給油が
丁度停止される。
選択回路10に監視回路11からの信号すが入力されて
いると(給油開始後給油量が上側で31を越えた後は)
、前置操作検出回路9からの信号aを受けると、次に判
定回路13がらの信号dを受けたとぎ(給油量の14未
満が上側で、92βとなったとき)、信号fを発生しこ
れをモータ制御回路15に与えてポンプ用モータMを消
勢させる。
モータM(従ってポンプ)は慣性により上側であと0.
01分回転して停止する力蔦ら11未満の桁に端数のな
い(セロの)給油量、例えば12.00リツトルで給油
が丁度停止される。
16は給油ノズル検知スイッチで、例えば給油装置のハ
ウジングに設けたノズルケースに関連配備され、給油ノ
ズルのノズルケースへの掛は外しに応答動作されてその
出力が変化する。例えば給油ノズルをノズルケースから
外すとノズル検知1インチ16の出力信号(ノズル信号
)が高レベル(H)となり、ノズルをノズルケースに掛
けるとノズル信号は低レベルCL)となる。ノズル信号
f、 −+ 51はモータ制御回路15に与えられビン
プモータMを付勢するとともに、カウンタ01〜C5お
よび01′〜05′、並びに監視回路11に与えられこ
れらを帰零ないしリセットする。
第1図の実施例では監視回路11は流量パルスカウンタ
01〜05の計数値を監視し、一定の給油量(例えば3
リツトル)を基準として給油金額丁度停止と給油量丁度
停止とを切換えるようにしているが、この切換えを一定
の給油金額(例えば500円)を基準として行なうこと
もでき、る。第2図はその場合の回路構成を示す。第2
図において11’は監視回路、121は切換金額設定器
で、それぞれ第1図の11および12に対応するもので
あり、他の構成要素は第1図におけると同様である。
第2図の動作は第1図から容易に理解できるので説明は
省略する。
本発明は図示実施例に限られず種々の変形が可能である
例えば図示実施例においては給油停止給油量検出回路1
3および給油停止金額検出回路13′に対してそれぞれ
カウンタC1〜05および0./〜C5の計数出力を入
力させており、この構成では1リツトル以下の所望の桁
において端数のない量、例え+? ;o、ooリットル
、15.四リットル、11.50リツトル(これらの場
′合設定器14での設定値は、ポンプのオーバーラン分
を0.08 (リツ)A/) とすると、それぞれ9.
92、892、。o2である)での丁度停止および10
0円の相思下の所望の桁において端数のない金額の量、
例えば11卑円、14四円、239円(これらの場合、
設定器14/での設定値はポンプのオーバーラン分を4
(円)とするとそれぞれ996.96.6である)での
丁度停止が可能であるが、カウンタ04または04と0
5および04′または04′と05′をもそれぞれ検出
回路13および13’に接続することによって10リツ
トルの桁および1000円の桁以上の桁において端数の
ない量または金額での丁度停止も可能である。
また図示例では監視回路11または11’にはそれぞれ
01〜05または0./〜C5′のすべての計数信号が
入力されるようになっているが、場合によっては上位の
桁のカウンタ例えば05.04〜C3S04′の計数出
力は回路11.11’に入力させないようにしてもよい
さらに図示実施例では小量給油において給油金額丁度停
止を、また大量給油において給油量丁度停止を行なうよ
うになっているが、選択回路1゜の構成によってこの逆
、すなわち小量給油において給油量丁度停止を、また大
量給油をこおいて給油金額丁度停止をそれぞれ行なうよ
うeこ構成することも可能である。
給油停止はポンプ用モータを消勢するほか、油の流路に
配置した電磁弁を閉止するようにしてもよい。この場合
、モータないしポンプのオーバーランに対する考慮が電
磁弁の動作遅れに対して払われることになる。
以上のように本発明によれば、給油対象に応じて給油量
または給油金額の下位の桁において端数のない給油を効
果的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の異なる実施例の概略構成を示
すブロック図である。 5・・・単価設定器、7・・・単価表示器、8・・・演
算回路、 9・・・前置操作検出回路、lO・・・選択
回路、 11.11’  ・・・監視回路、 12・・・切換量設定器、 12′  ・・・切換金額設定器、 ’L3,13/  ・・・判定回路、 15・・・モータ制御回路、 16・・・ノズル検知スイッチ、 01〜05.O,〜05 j・・パルスカウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポンプで汲み出した油を計量する流量計と、この流量計
    の計量単位油量に対応する流量パルスを発生する流量パ
    ルス発信器と、この流量パルス発信器からの発生流量パ
    ルス数を各桁毎に計数する複数の流量パルスカウンタと
    、前記流量パルスを給油単価に基づいて金額パルスに変
    換する手段と、前記金額パルス数を各桁毎に計数する複
    数の金額パルスカウンタと、給油停止の前置操作検出器
    とを有し、前記前置操作検出器の検出信号を条件として
    給油量または給油金額の予め定めた桁に端数を生ぜしめ
    ずに給油を停止させるようにした装置において、給油量
    または給油金額を監視してそれが予め定めた値を越えた
    とき監視信号を発生する手段と、この監視信号の有無に
    応じて、前記複数の流量パルスカウンタのうち予め定め
    た桁に対応するカウンタの出力信号と、前記複数の金額
    パルスカウンタのうち予め定めた桁に対応するカウンタ
    の出力信号とのいずれか一方を選択するとともに前記前
    置操作検出信号を条件として前記選択されたカウンタの
    出力信号に基づいて給油を停止させる手段とを併せ備え
    たことを特徴とする給油装置。
JP22890082A 1982-12-22 1982-12-22 給油装置 Granted JPS59115299A (ja)

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JPS6258995B2 JPS6258995B2 (ja) 1987-12-09

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