JPS59114808U - コンパクト容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は本考案の第１実施例に係るコンパクト
容器を示し、第１図は蓋体開放状態における斜視図、第
２図は蓋体を閉止した状態における要部断面図、第３図
は第２図の状態からブツシュピースを内方へ押込んで蓋
体を開放した状態における要部断面図、第４図及び第５
図は本考案の第２実施例を示すコンパクト容器であって
それぞれ第２図及び第３図の状態に対応した要部断面図
である。 １・・・容器本体、３・・・蓋体、８・・・スライド部
材、１３．１４，２０．２１・・・凹部、１５ａ、１５
ａ・・・板バネ、１７・・・中皿、１Ｂ、１８ａ・・・
切欠部、１９．１９ａ・・・突片。

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）化粧料を充填した中皿を上方から嵌合してなる容
   器本体と蓋体の各後端部に蝶番機構を設け、これらを開
   閉自在に連結するとともに蓋体をワンタッチ操作でもっ
   て開放することのできるコンパクト容器において、該容
   器本体の後端縁部に平坦な細幅の板バネを上下方向に弾
   性変形可能に載架し、該中皿にはその後端部に切欠部を
   形成し、該中皿を該容器本体に嵌合した時に該中皿にて
   該板バネを脱離不能に固定するとともに該切欠部の下方
   に該板バネが位置するように構成し、該蓋体の蝶番連結
   部上方には突片を一体的に固設し、該蓋体を該容器本体
   に対して閉じた時に該突片が該切欠部内に入り該板バネ
   を上方から弾性変形させ、これによって蓋体の閉止状態
   において該蓋体を該板バネによって常時開放方向に付勢
   してなることを特徴とするコンパクト容器。
2. （２）該板バネの両端部を該容器本体の該後端縁部に形
   成した支持部上に載架して該板バネの中央部を弾性変形
   可能とし、該蓋体の閉止状態において該蓋体に形成した
   該突片が該板バネの中央部を下方に押圧変形してなるこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載のコ
   ンパクト容器。
3. （３）該板バネの中央部を該容器本体の該後端縁部に形
   成した支持部上に載架して該板バネの両端部を弾性変形
   可能とし、該中皿の後端部には該板バネの両端部に対応
   した位置に該切欠部を形成し、該蓋体の該突片は分離し
   た一対の突片として形成し、該蓋体の閉止状態ｉこおい
   て該一対の突片が該切欠部内に入って該板バネの該両端
   部を下方に押圧変形してなることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載のコンパクト容器。