JPS59111451A - 単一ライン試験装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の概要 本発明は、予備切換え交換システムの試験に関し、特定
するとライン確認および貯出し試験のため単一のライン
を隔絶する装置に関する。

ＧＴＤ−５ＥＡＸのような新しい交換システムがステッ
プバイステップ交換システムのような既存の交換システ
ムに代わって設置される場合、加入者ケーブルを両交換
システムに２重に接続する試験期間がある。すなわち、
各加入者ライン番よ、各交換システムの入口に現われる
。この２型接続Ｃよ、主ディストリビュータフレームで
なされる。

特別の設備がない場合、各加入者のライン番よ、各交換
システムの電池供給装置に接続されるであろう。加入者
ラインが両交換システムの電池供給装置に接続されると
、分路効果が生じ、信号送出および監視機能は不適正な
ものとなり、音声伝送の品質が影響を受ける。それゆえ
、加入者ラインをこれらの電池供給袋“置から選択的に
隔絶することが非常に望ましくなる。試験期間中はまた
、電池供給信号の印加を２交換システム間におし１て選
択的に切り換える件とが望ましい。

したがって、本発明の目的は、予備切換状態においてラ
イン確認および呼出し試験のため特定の加入者ラインを
隔絶することである。

発明の概要 予備切換え交換状態における単一ライン試験装置は、動
作接続が第１交換システムから他の交換システムに切り
換えられることになる多数の交換システム加入者を含む
。少なくとも２台の交換システム加入者が第１交換シス
テムに接続される。

第１交換システムは、これらの加入者を相互にまたは他
の交換システムの加入者に動作上接続する。

第１交換システムの交換システム加入者は、同時に、未
試験状態にある第２交換システムに接続される。第２交
換システムは、加入者に接続されたスイッチング回路、
スイッチング回路に接続されたプロ１ツサコンプレツク
スおよび３つの別個のスイッチング装置を含んでいる。

第１スイツチング装置は、第１および第２交換システム
加入者の両方に接続される。予備切換状態において、第
１スイツチング装置は、第１および第２加入者のスイッ
チング回路への接続を同時に開放するように動作する。

通常、第１スイツチング装置は、第１および第２加入者
のスイッチング回路への接続を同時に維持するように動
作する。

第２および第３スイツチング装置は、各々、スイッチン
グ回路と第１スイッチング装置間に接続される。第・２
および第６スイツチング装置は、それぞれ第１および第
２スイッチングシステム加入者を試験インター７エース
バスに接続することを可能にする。通常、第２および第
３スイツチング装置は、それぞれ第１および第２加入者
のスイッチング回路への接続を維持するように作動され
る。

最初、第２交換システムのスイッチング回路は、第１ス
イツチング装置により、第１および第２加入者を第２お
よび第３スイツチング装置からそれぞれ開放させる。

単一ライン試験のためのｑＭとして、第１交換システム
および第２交換システムのスイッチング回路に試験装置
が接続されている。試験装置は、第１および第２交換シ
ステムを介して第１加入者に至る接続を要求する。第２
交換システムのプルセッサコンプレックスは、この要求
に応答して動作して、第１および第２加入者をスイッチ
ング回路に同時に接続するように第１スイツチング装置
を動作させ、かつ第２加入者を試験インター７エスバス
に接続するように第６スイツチング装置を動作させる。

この結果、第１加入者は、第２交換システムの第１およ
び第２スイツチング装置およびスイッチング回路を介し
て試験装置に接続される。

具体例の説明 以下図面を参照して本発明を好ましい具体例について説
明する。

一区画を８照すると、２台のｔ詰機加入者１および２が
、ステップバイステップ式交換システムおよびディジタ
ル交換システムに接続されて示されている。加入者１は
、２重ジャンパ接続５を介してこれらの交換システムに
接続され、加入者２は、２重ジャンパ接続６を介して両
交換システムに接続されている。本発明は、他の電気機
械的交換システム（例えばＧＴＥ　Ａｕｔｏｍａｔｉｃ
　Ｅｌｅｃｔｒｉｃ社等により製造されたＡ　Ｉ　ＥＡ
Ｘ　、應２　ＥＡＸ　）でも同様に実施できるがくステ
ップバイステップ交換システムが図示されている。ディ
ジタル交換システムは、ＧＴＤ−５ＦＡＸ　（ＧＴＥ　
ＡｕｔｏｍａｔｉｃＥ１＋５０ｉｒｌｅ　Ｉｎｃｏｒｐ
ｏｒａｔｅｄ製）　のような時分Ｖ」交換システムまた
は他の製造者の同様の特徴を有する他の時分明交換シス
テムである。

両加入者１および２は、リレー回路１ｏを介してディジ
タル交換システムに接続される。リレー回路１０は、メ
ーク−ブレーク接点１２および１３を有するリレー１１
を含む。メーク−ブレーク接点１２および１３は、通常
側加入者１および２をスイッチング回路３０に同時に接
続することを可能にする。リレー１１は、作動されると
、加入者１および２の接続をスイッチング回路６０の代
わりに伸１の回路に切り換える。

加入者１は、接点１２を介してライン回路２０に接続さ
れる。ライン回路２０は、メーク−ブレーク接点２１を
有する試験リレーおよび電池供給装置ｉｌｔ　２２を含
む。接点２１は通常閉成されており、加入者１をスイッ
チング回路５０に接続状態に維持する。接点２１は、作
動されると、加入者１のラインを保守アクセスのため試
験パスに接続することができる。同様に、加入者２は、
接点２５の動作によりこの試験パスに接続できる。

ディジタル交換システムは、動作上ディジタルスイッチ
ング回路５０＆−接続されたプロセッサ４０を含む。ラ
イン回路５０およびトランク回路５１がスイッチング回
路３０に接続されており、加入者１および２の他の加入
者または他の交換システムへの接続を可能にする。プロ
セッサ４０は、交換システムを動作させるためのデータ
ベースを含むメモリを有するＣＰＵを備えている。この
データベースにより、ディジタル交換システムは、特定
の加入者を特定のライン回路およびその他のｆＡ　ｔｔ
’Ｌと関連させることができる。

ディジタル交換システムは、予備切換え状態にある。す
なわち、加入者に電話サービスを提供するための完全に
試験された動作吠独にはない。ステップバイステップ交
換システムは、オンライン状態にあり、ディジタル交換
システムの切換まで加入者１および２に能動的な電話サ
ービスを提供する。

かくして、加入者は、それぞれ２重ジャンパ５および６
を介してコネクタバンク８０に接続される。各加入者ラ
インには、カットオフリレーのブレーク接点９６と直列
に接続されたラインリレ−９５を介して静止動作電圧が
印加される。加入者が呼ばれると１、ラインリレー９５
は、カットオフリレーの動作により切断され、ラインは
コネクタまたはジャンフタまたはその他の回路の電池供
給装置に切り替わる。

ライン確認および呼出し試験（ＬＶＲＴ）装置６０は、
ステップバイステップ交換システムおよびディジタル交
換システムの両方に接続されている。ＬＶＲＴ６０は、
コンピュータ制御試験装置であり、ディジタル交換シス
テムが態動的なサービス状態に直かれる曲にディジタル
交換システムの多数のライン確認および呼出し試験を司
能にするように配置されている。これらの試験は、短絡
、接地または異常底圧がないことを確認すること、指定
された１！話番号がステップバイステップ交換システム
またはディジタル交換システムのいずれかから同じ加入
者線に達することをｍｕすること、および指定された電
話番号により、ステップバイステップ交換システムの場
合と同様に同じ形式の呼出し信号（周波数およびライン
の特定の側）がディジタル交換システムにより印加され
ることを確認することを含む。これらの機能が各加入者
ラインについて満足できることが試験されると、ディジ
タル交換システムは動作サービス状態に置かれ、ステッ
プバイステップ交換システムはサービスから除かれる。

Ｐｏｒｔａ　Ｓｙｓｔｅｍ　％ニューヨーク所在により
製造されたＬＶＴ−ＬＲＴ、モデル番号７３０および７
２５のようなライン確トおよび呼出し試験装置は、上述
の機能を提供するように装備できる。

Ｌ　Ｖ　ＲＴ装鱈６０は、加−入省１からディジタル交
換システムへの接続を試験する。予備動作状部において
は、ディジタル交換システムは、リレー１１を作動して
両加入者１および２を他の回路に両加入者を接続してい
る。これは、加入者１および２をスイッチング回路３０
から開放する餉きをする。

加入者１のラインのみを試験するためには、ディジタル
交換システムを介して独特の電路が設定されねばならな
い。リレー１１の通常開放状態への開放により、両加入
者１および２はスイッチング回路３０に接続されること
になる。加入者１のラインのみが試験されるべきである
から、プロセッサ４０は、接点２５を有する試験リレー
を動作させて加入者２をディジタルスイッチング回路３
０から切断し、アクセスが試験アクセスであるかのよう
に加入者を試験バスに接続するようにディジタルスイッ
チング回路に命令する。同時に、プロセッサ４０は、デ
ィジタルスイッチングば路３０を介してリレー１１をそ
の常閉状態に作動し、両加入者１および２を接点１２お
よび１５を介してスイッチング回路６０に接続する。加
入者１は、こ＼で、ブレーク接点１２、ライン回路“２
０を介してディジタルスイッチング回路３０に接続され
る。加入者２は、ブレーク接点１５およびメーク接点２
５を介して試験バスに接続される。この結果、加入者１
は、回路３０により試験のため加入者２から隔絶されて
おり、同時に、両加入者はステップバイステップシステ
ムに対する動作上のアクセスを保持している。

ＬＶＲＴ装置６０は、入り試験トランクを経、ディスト
リビュータ９０および試験コネクタ８５を介してステッ
プバイステップ交換システムの要求される加入者ターミ
ナルに試験アクセスを開始する。Ｉ、’ＶＲＴ装置寵６
０は、加入者１の１ａ話番号を出力する。何故ならば、
このラインが被試験ラインだからである。電話番号の４
桁の着信数字がこの目的のために使用される。試験コネ
クタの加入者１のターミナルへのアクセスで、カットオ
フリレーが作動されてブレーク接点９６を作動し、それ
によりラインリレー９５を接続から切断する。

ＬＶＲＴ装置６０は、こ−でこの試験アクセス金属電路
を介して加入者１のラインに接続される０ＬＶＲＴ装置
６０は、自蔵の試験回路を、この試験アクセス金属電路
を介して加入者１のラインに接続する。この試験回路は
、加入章１のライン上の異常電位、接地接続または電気
的短絡を検出する。

これらの試験が不満足であると、ＬＶＲＴ装ｆａｔ６０
は、端末装置９９上に故障を指示するプリン上アウトを
開示する。

上述の試験が満足のうちに完了すると、ＬＶＲＴ装置６
０は、ディジタル交換装置のライン回路５０またはトラ
ンク回路５１に接続される。Ｔ、ＶＲＴ％Ｊｉ’６０は
、それぞれライン回路５０またはトランク回路５１を介
してアクセスのため、加入者１の７桁数字または４桁数
字を出力する。ディジタル交換システムのプロセッサ４
０のメモリには、特別の試験プログラムが内在する。Ｌ
ＶＲＴ装置ｅ６０によるライン回路５０またはトランク
回路５１のアクセスは、特別の呼び、すなわち予備切換
えライン試験と関連する呼として処即される。

プロセッサ４０は、ディジタル交換スイッチング回路３
０に指令して、リレー１１を常閉状態となるように作動
し、かつメーターブレーク接点２５の試験リレーを作動
して加入者２を試験バスに接続し、加入者２を電池供給
装置２２から切断する。

電池供給装置２２は、接点２１および１２を介して加入
者１のラインに接続される。ＬＶＲＴ装置Ｈ６０は、そ
の検出器を、ディストリビュータ９０およびｉＩｌ！ｖ
験コネクタ８５を介して予め完成されたアクセス金属電
路に接続する。この検出器は、電池供給装置が、ディジ
タル交換システムによりステップバイステップ交換シス
テムを介して加入者１のラインに接続されているかどう
かを：ｆｉＪＥｔする。

電池供給装置器は、加入者１のリングリード上で電池に
対して２００Ωを、チップリード上で接地に対して２０
０Ωを＠出するはずである。もし望むならば、ＬＶＲＴ
装置６０４ま、ステップバイステップ交換システムを介
して検出のためディジタル交換システムにより将定のト
ーンを供給させることができる。電池供給が不満足であ
ることが検出されると、ＬＶＲＴ　装９−ｉ　６０によ
りターミナル装置９９上でプリントアウトがなされる。

電池供給が満足できることが検出されると、Ｌ　Ｖ　Ｒ
Ｔ装’ｔ’ｒｌ　６０は、ライン回路５ｏまたはトラン
ク回路５１を介してディジタルスイッチング回路３０に
しｔ量的オンクック信号を伝達する。プロセッサ４０の
試験プログラムは、この信号を加入者１のラインに呼出
し信号を供給するための命令と　　　−して解釈する。

オンクック信号は、約２００ミリ秒の継続時間の間供給
される。スイッチング回路３０は、プロセッサ４０のメ
モリに記憶されるデータベースの特徴にしだがって、呼
出し信号を加入者１のラインに印加せしめる。この呼出
し信号は、接点２１および１２を介して加入者１のライ
ンに伝送される。呼出し信号の存在は、試験コネクタ８
５およびディストリビュータ９０を介してＬＶＲＴ装置
ｆ６０に伝送されることにより確認される。

ＬＶＲＴ’！’！＆６０は、呼出しセンサをステップバ
イステップ交換システムを通るアクセス金［電路を経て
加入者１のラインに接続する。呼出しセンサは、ディジ
タル交換システムにより供給される呼出し信号の形式を
決定する。ＬＶＲＴ装［６０のプロセッサは、適正な呼
出し周波数が供給されたか、またそれがラインの適正な
側（チップまたはリングリード）に供給されたかどうか
を決定する。

ＬＶＲＴＨ＠６０により採用される呼出しセンサは低イ
ンピーダンスより成るから、加入者１の１Ｊ６ｕ機を有
効に分路する。この結果、加入者１は、擾乱呼出し信号
があってもこれを検出しない。検出された呼出し特性は
、後の比較のため記憶される。

次に、ＬＶＲＴ装置６０は、オンクック（切断）信号を
、ライン回路５０またはトランク回路５１を介してスイ
ッチング回路３０に送る。スイッチング回路ＳＯは、供
給される貯出し信号を取り除き、リレー１１を作動して
ディジタル交換システムを加入者１のラインから切隣ｌ
する。

ライで、ＬＶＲＴ装置１４．６０は、加入者１の’ｔｉ
ｎ番号をステップバイステップ交換システムに出力する
。加入者１のラインの接続は、ライン回路７０、ライン
ファインダ７１、セレクタ７２およびコネクタ８０を介
して強常の加入者アクセスにより設定される。通常、コ
ネクタ８０は、加入者１のラインが話中であることを見
出し、話中音をＬＶＲＴ装置６０に戻す。何故ならば、
口［Ｊの接続は、ディストリビュータ９０および試験コ
ネクタ８５を通る金属アクセス電路を介して設定されて
いたからである。この状態を阻止するため、ブリッジカ
ットオフ状態が下記のように設定される。プリッジカッ
トオフは、従来通り、局部試験ディスクにおけるオペレ
ータがラインリレーを試験下のラインに接続し、それに
よりサービス貯またはイン−テストを開始することがで
きるようにするのに使用される。この棟の装置は、電話
技術において十分周知である。代表的装置擢は−Ａｕｔ
ｏｍａｔｉｃＥｌｅｃｔｒｉｃ社Ｂｕｌ１６ｔｉｎ　８
１５に「試験および確諸スイッチ列」と題して記述され
ている。ＬＶＲＴ装Ｐａ６０がＪＪＤ人者入省最しの数
をダイヤルする口１１に、ブリッジカットオフリレーが
作動して、コネクタ８０から話中保護を取り除く。コネ
クタ８０は、加入者１のラインが空であることを見出し
、呼出し信号をそのラインに延長する。

叶出しセンサがディストリビュータ９０および試験コネ
クタ８５を介して加入者１のラインに接続されている力
）ら、呼出し信号はＬＶＲＴ装置６０に戻さ・れる。呼
出し周波数およびラインの特定の側への供給は、上述の
ように検出され記録される。

ＬＶＲＴ装置ｆＳｏは、端末装置９９にディジタル交換
システムおよびステップバイステップ交換システム両者
の呼出し情報を単にプリントさせてもよい。代わりに、
ＬＶＲＴ装放６０は、各交換システムの呼出し信号特性
を比較し、不一致があればこれを端末装置９９上にプリ
ントしてもよい。

ＬＶＲＴ装Ｋｔ　６０は、ステップパイステップ交換シ
ステムおよびディジタル交換システムに対するすべての
アクセスを切断する。加入者１のラインのライン鍋詔お
よび呼出し試験は完了し、ディジタル交換システムによ
るサービスに切り換えられるべき他の加入者ラインの各
々についての同様の試験を遂行できる。

以上、本発明の好ましい具体例を図示説明したが、本発
明の技術思想から逸脱することなく様々の変更をなし得
るものである。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の原理にしたがう単一ライン試験装置の概
略図である。 １．２：加入者 ５．６：２重ジャンパ接続 １０：リレー回路 １　１　　：　　リ　　し　− １２．１３．２１．２５：メータ−ブレーク接点２０ニ
ライン回路 ２２：電池供給装置 ３０：ディジタルスイッチング回路 ４０：プロセッサ ５０ニライン回路 ５１ニドランク回路 ６０ニライン確認および呼出し試験装置７０；ライン回
路 ７１ニラインフアインダ ７２：セレクタ ８０：コネクタ ８５：試験コネクタ ９０：ディストリビュータ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　予備切換交換状態における単一ライン試験装
   置において、少なくとも第１および第２の交換システム
   加入者と、前記第１および第２交換システム加入者に接
   続され、該第１および第２加入者をいずれかのスイッチ
   ングシステム加入者に接続するように作動される第１交
   換システムと、前記第１および第２交換システム加入者
   に接続され、未試験状態にある第２交換システムとを含
   み、該第２交換システムは、前記第１および第２加入者
   に接続されるスイッチング回路と、前記第１および第２
   加入者に接続され、前記第１および第２加入者の前記ス
   イッチング回路への接続を同時に開放するように作動さ
   れ、かつ、前記第１および第２加入者の前記スイッチン
   グ回路への接続を同時に維持するように通常作動される
   第１スイッチング手段と、前記スイッチング回路および
   該第１スイッチング手段間に接続され、前記第１加入者
   を試験インター７エースバスに接続するように作動され
   、前記第１加入者の前記スイッチング回路への接続を維
   持するように通常作動される第２スイッチング手段と、
   前記スイッチング回路および前記第１スイッチング手段
   間に接続され、前記第２加入者を前記試験インター７エ
   ースバスに接続するように作動され、かつ前記第２加入
   者の前記スイッチング回路への接続を維持するように通
   常作動される第６のスイッチング手段と、前記スイッチ
   ング回路に接続されたプロセッサとを含み、前記第１ス
   イッチング手段が、最初に前記第１および第２加入者を
   前記第２および第３スイッチング手段から開放するよう
   に作動され、そしてさらに、前記泳１交換システムおよ
   び前記第２交換システムの前記スイッチング回路に接続
   されて、前記第１および第２交換システムを介して前記
   第１交換システム加入者への接続を要求するように作動
   される試験手段を含んでおり、前記プロセッサが、該試
   験手段の前記要求に応答、して、前記第１および第２加
   入者を前記スイッチング回路に同時に接続するように前
   記第１スイッチング手段を動作させ、かつ前記試験手段
   に応答して前記第２加入者を前記試験インターフェース
   バスに接続するように前記第３スイッチング手段を動作
   させ、前記第１加入者が、前記第１スイッチング手段、
   前記第２スイッチング手段および前記スイッチング回路
   を介して前起試険手段に接続されることを特徴とする単
   一ライン試ｔ２装置。