JPS59108199A - 道路状況表示装置 - Google Patents

道路状況表示装置

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JPS59108199A
JPS59108199A JP21703682A JP21703682A JPS59108199A JP S59108199 A JPS59108199 A JP S59108199A JP 21703682 A JP21703682 A JP 21703682A JP 21703682 A JP21703682 A JP 21703682A JP S59108199 A JPS59108199 A JP S59108199A
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road
light emitting
arrow
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和男 石川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的にいえば、道路状況表示装置、特に道
路交通状況表示装置に関する。
さらに具体的にいえば、国内主要都市の交通管制センタ
ー内に設置されている道路交通状況表示板に表示されて
いる道路交通に関する情報をモジュール化して送信し、
受信機を利用して受信し、その一部または全部を再生表
示することのできる車載用あるいは固定用の通路状況表
示装置に関するものである。
現在、主要都市における交通渋滞は、大きな社会問題と
なっている。交通の渋滞によって引き起こされる問題点
としては、 (1)運転者の精神的、身体的負担の増大、(2)交通
安全に対する不安、 (3)エネルギー資源の損失、 (4−)大気汚染、 等を例挙することができる。そして、こうした諸問題に
対処するために、広域的な交通整理が必要になってきて
いる。
この問題の解決の第一の手掛りは、運転者か、自分の運
転する車輌の現在地周辺の道路、及び目的地までの通路
に関する交通状況、混雑の度合いなどについて、正確な
情報を入手できるようにすることである。
この課題に対して、多方面からのアプローチがなされて
いるが、以下に述べる方法が(1)設備投資の節約、 (2)現在の設備の利用、 (3)広域的な情報の入手の可能性、 などの面において、最も秀でた方法であると言える。
現在すでに、各主要都市所轄の警視庁、警察庁には、通
路交通状況表示板が設置されており、管轄区域内の交通
状況や通路混雑状況が一覧できるようになっている。
この道路交通状況表示板に表示される情報は、交差点に
設置されている車輌感知器、モニターテレビカメラ、ヘ
リコプタ−、パトロールカー等によって集められたもの
であって、現在前−られるものの中では最も新しく、か
つ正Ifな情報内容である。
この種の情報は、信号機のコントI」−ルに利用される
外、標識板あるいは表示板による表示、白バイ等による
交通整理や誘導、ラジオ放送等の手段ににって運転者に
も伝達されている。
しかし、運転者が、自分の必要とする場所又は、地域に
ついての情報を、必要な時に、任意に入手する手段は未
だ開発されておらず、このような手段の開発が望まれて
いる。
本発明は、前記の要望に応えるためになされたもので、
上記通路交通状況表示板に表示される情報を、ラジオ放
送等を利用して繰返し/72送し、受信機に接続された
記ta装置にその情報を記録しておき、運転者等が、必
要とする区域についての情報を適時に可視表示すること
を可能にするような、通路状況表示装置を提供覆るもの
である。
このような通路交通状況表示システムは、未だ実用化さ
れていないものであるから、本発明装置に直接関係する
部分の説明だ【プでは、十分の理解を得られないと思わ
れるため、まず、システムの全体的な構成および動作の
概要を以下に説明する。
第1図に示されるのが本システム全体のブロック図であ
る。
本システムの目的は、例えば警視庁に設置されている道
路交通状況表示板に表示されている情報を、利用者側に
設置されている表示装置によって表示することにある。
したがって、本発明において利用される情報の源は、第
1図に示す原道路交通状況表示板装置1の情報である。
本システムは、第1図の破線12で囲まれたブロック図
によって構成される車載用の表示装置として利用される
ことが需要の大半を占めると予想される。
それ故に、第1図に、総括的に、符号12で示す電気回
路は、極力簡単でな(プれはならず、かつ操作も単純で
あることが要求される。
これらの要求を満足する手段としで、本システムにおい
ては、第1図の原道路交通状況表示板装置1の情報を、
モジュール化回路を介して表示用メモリ3に入力し直し
ている。このモジュール化の方法が本システムの基本で
あるので、以下これについて詳しく説明する。
警視庁の道路交通状況表示板に用いられている道路地図
は、第3図に示す如く、実際の地図に近い表現のもので
ある。一方、本システムのモジュール化道路交通状況表
示板は、第4図に示づように、道路をM盤の目状に変形
(モジュール化)した表現のものとなる。
なお、これらの図において、丸印で囲まれたアルファベ
ットは交差点識別符号であり、同じアルファベットは同
じ交差点をあられしている。
第4図のモジュール化道路交通状況表示板の地図の交差
点は、第2図に示すように、各々等間隔に格子状に引い
た縦および横線の交点(例えば第2図の14)の上に位
置するように、また道路は、縦又は横の線の上に一致す
るように約束されている。
換言すれば、第4図の表示板の地図では、それぞれ隣接
する交差点間の距離は、ある基準値の整数倍になるよう
にモジュール化されている。
また、警視庁に設置されている道路交通状況表示板にお
いては、第3図のような道路地図の各道路上に、三種の
相異なる色相に発光するランプが設置されていて、隣接
する二叉差点を結ぶ道路上の自動車の混雑の程度を発光
色を変えることによって表示する構造となっている。
このために、第1図の原道路交通状況表示板装置1のメ
モリでは、それぞれの交差点ごとのデーターが、その交
差点から出て行く車の情報、またはその交差点に入って
来る車の情報を1グループとして記憶されている。
すなわち、第3図の交差点Gを例にとれば、1)交差点
GからFに向う車 2)交差点GからHに向う車 3)交差点Gから1に向う中 4)交差点GからSに向う車 の4種の情報を1グループどするか、あるいは1)交差
点FからGに向う車 2)交差点HからGに向う車 3)交差点IからGに向う車 4)交差点SからGに向う車 の4種の情報を1グループとするかのいずれかである。
本発明を実施してなる表示板4または13においては、
前述した原道路交通状況表示板装置の表示方法に対応さ
せるために、 (1)矢印形に発光するLED発光体を、第2図の縦横
線にそって、第5図に示すように、それぞれ、逆向きに
、かつ互いに対をなすように配置した発光装置21と、 (2)第6図に示すような、通路部分が、第4図に関し
て前)ホしたようにモジュール化して位置決めされ、か
つ前記道路部分が透明になるように印刷された道路地図
パネル20と、(3)各矢印形発光体の発光を、道路く
交通)状況にしたがって制御するためのデーターを記憶
するメモリ10と、 (4,)前記メモリのデーターを読み取って、前記の各
矢印形発光体の発光を制御する手段ど、を用意している
。なお、明らかなように、第6図の道路地図パネルは第
4図に対応している。
したがって、第5図の発光装置21の上に、第6図の道
路地図パネル20を重ねることによって、隣接する2交
差点間の道路部分に、発光装置の、互いに逆方向の矢印
形発光体が第7図に示されるような状態で児えるように
なる。第7図は第5図および第6図の丸印で囲った部分
の拡大図である。
この発光体は、後述する原理により、三色に発光させる
ことが司能であり、矢印の向きは、自動車の流れの向き
と一致する。第13図は、第7図のM−M線にそう断面
図である。
本発明に好適な発光装置21の具体的な例としては、第
5図に示したように、相隣る2本の縦線および横線によ
って区画される矩形部分を切り取った形の、第8図に示
すような発光体ユニシト15を作り、これをモザイク状
に(例えば縦に40個、横に50個)同一面上にきっち
りと並べた構造になっている。
なお、第8図において、16〜19は矩形表面の各辺に
そって配置された矢印形発光体である。図から明らかな
ように、各矢印の向きは、矩形の周辺内側を一方向に循
環するようにされているが、このことは必ずしも必要で
はなく、例えば、矢印16.18を逆向きにしてもよい
すなわち、矢印の向きは、対向する2辺において互いに
逆向きであればよい。
本システムでは、前記のような矢印形の発光体16〜1
9が、警視庁の道路交通状況表示装置の表示ランプに対
応して発光するわ(プである。
このようにモジュール化された道路交通状況表示板4に
表示の命令を与える表示用メモリ3(第1図)には、第
8図に示づような、矢印形発光体4個を含む発光体ユニ
ツ1へを、電気的にも一単位として扱い、1ユニツトの
4つの発光体をどのように発光させるかというデーター
として、情報を記憶しておくのが便利である。
第1図のモジュール化回路2は、前述のように交差点ご
とのデーターを1グループとして記憶している原道路交
通状況表示板装置1用の道路情報を、発光体ユニットご
とのデーターに編集し直し、表示用メモリ3に憩憶させ
る動きをするものである。
この場合、前述の発光体ユニットが配置されている位置
と、メモリのアドレスとの対応は、既知であれば、どの
ようなものでもよいが、ここでは、説明の便宜上、あら
かじめ次のように定められているものとする。
例えば、縦に40個、横に50個、並べられている上記
発光体ユニツl〜15によって構成される発光装置21
の、左端に並ぶ縦1列の発光体ユニット群を第1列とし
、順次右へ第2列・・・・・・第50列と名付ける。ま
た、最上段に並ぶ横1行の発光体ユニット群を第1行と
し、順次下へ第2行、・・・・・・第40行と名付ける
そして、第1列、第1行に位置する発光体ユニッ1〜の
発光に関するデーターは、メモリ3のアドレス「1番地
」へ入力する。第1列、第2行の発光体ユニットについ
てはアドレス12番地」へ入力する。以下、順次、第1
列第40行までの発光体ユニットに関するデーターをア
ト92140番地」までに各々入力する。
次に、第2列についても、第1行から第40行までをア
ドレス「41〜80番地」までに各々入力する。
このようにして、第1列第1行に位置するユニットから
第50列第40行に位置するユニットまでの2000個
の発光体ユニットについて、各々、アドレス「1〜20
00番地」までに対応させて入力する。
次に、データーの転送または送信の際には、必ず、アド
レス1番地、2番地・・・・・・2000番地の順で表
示用メモリ3をサーチし、データーを読み取る。
読み取られたデーターは、送信機5及び受信機6を介し
て受信側の主メモリ(第1図の9)に、送信側の表示用
メモリ3とアドレス番地が同一になるように入力される
このようにしておけば、第1図の主メモリ9に、モジュ
ール化道路交通状況表示板4と同一の構造の固定用道路
交通状況表示板13を接続したとき、前記の表示板13
に、全く同一の情報を表示することが可能であることは
明らかである。
建物内に設置して使用するための、大型の表示板の場合
には、以上の説明による力演で目的を達成するわけであ
るが、車載用を目的とした表示板(第1図の11)の場
合には、実用上、第8図の発光体ユニット15を縦10
個、横10個並べた程度の大きさに制限される。
従って、第1図の固定用道路交通状況表示板13で表示
する情報の全てを、一度に表示することは困難であり、
利用考が必要とする部分を含む、部分的な情報の表示を
可能とする構造が必要になってくる。
具体的な例としては、第8図に示す発光体ユニッ1〜1
5を縦に11g、横に11個並べることによってできる
発光装置の矩形画面で、同ユニットを縦に40個、横に
50個並べた固定用道路交通状況表示板13の画面から
、その中の任意の一部を切り取った形で表示することを
可能にしている。
このようにして局地的な道路交通情報の表示をすること
を目的としたものが、第1図に符号11で示す車載用通
路交通状況表示板である。
そして、前記車載用道路交通状況表示板11の情報表示
を可能とするために、第1図の表示領域選択スイッチ7
、制御回路8及び副メしり10が設けられている。なお
、これらの諸回路の動作原理については後述する。
以下に、本システムを構成する各部分の構造および動作
を詳細に説明する。
1、車載用道路交通状況表示板装置に ついて 本システムの車載用道路交通状況表示板装置は、前述し
たように、第1図の  破線12て囲まれた部分によっ
て構成されている。第9図は本発明の一実施例である前
記車載用道路交通状況表示板装置の概略構成を示す分解
斜視図である。
図中の道路地図パネル20及び発光装置21が、車載用
通路交通状況表示板11を構成している。基板22には
、第1図に示した受信機6、制御回路8、主メモリ9お
よび副メモリ10の諸回路が、実装されることができる
また、図中の23.24はフォト1〜ランジスタであり
、25.26はランプであって、後に詳述するよう【こ
、道路地図パネル20(こ設りられた抜孔27との組合
わせで、第1図の表示領域選択スイッチ7としての別能
をはたづ。なお、33は前面パネル、34は裏カバーで
ある。
第9図の道路地図パネル20の一例を詳しく表現したも
のが第10図である。この通路地図パネル20は、区画
の異なる地図を印刷されたものが多数用意されて−おり
、第9図の発光装置21の前面に、上方から落し込んで
重ねられるようになっている。
さらに、この道路地図パネル20には、符号27R,2
7Lで示すような小さい抜孔が両側に設けられており、
パネルを発光装置に上から落し込むようにして重ねる操
作をすることによって、第9図のフォトトランジスタ2
3.24及びこれに対向して設けられたランプ25゜2
6によって構成される光電スイッチを作動させ、パネル
に印刷されている地図の区画の識別ができるようになっ
ている。
この光電スイッチによって作られた信号は、制御回路8
を働かせ、主メモリ9に記憶されているデーターのうち
から、いま装着された通路地図パネル20に対応した表
示を、車載用通路交通状況表示板11上に行なうために
必要なデーターだけを、副メモリ10に書き込ませるこ
とができる。
このような構造が必要となる理由は、っぎのとおりであ
る。
東京地区の警視庁の道路交通状況表示装置を例にとると
、この表示板装置には、部内各主要交差点附近、および
近郊の主要交差点111=1近の混雑状況、ならびに首
部高速通路の入口規制等に関する情報が表示されており
、その情報量は、交差点数及び首部高速道路入口で計数
して500以上である。
一方、本システムの車載用道路交通状況表示板装置は、
車載用を目的どするために、1法」−の制約があり、表
示できる交差点の数は、多くても100程度である。の
みならず、特定の車輌の運転者にとっては、自己の現在
地の周辺の状況が分れば−V分であり、全域を表示する
ことは全く必要がない。
従って、地図全体の任意の一部分を切り取った場合につ
いての表示をさせる必要が生じるのである。
2、道路交通状況表示板の6式について第10図に示す
本発明の通路地図パネル20には、第6図に関して前述
したように、道路部分が透明または半透明になるように
道路地図が印刷されている。通路以外の部分は、文字そ
の他を印刷することによって不透明にされている。
それ故に、第9図に示されるような状態で、通路地図パ
ネル20が発光装置21の上に重ねられている場合、第
5〜7図に関して前述したところから明らかなように、
相隣る交差点の間の道路部分には、最低2個の矢印形発
光体が、平行で、かつ向きを反対にした状態で見えるこ
とになる。
このような表示方式の具体的な実例を第11図、第12
図、第1・3図、第14図に示す。第11図は本発明の
道路地図パネル20の一例、第12図は同じく本発明の
発光装置21の一例である。第13図は、道路地図パネ
ル20を発光装置21に重ねた場合の断面図であり、第
14図は、地図として見える状態を示す正面図である。
第14図の符号28.30は、交差点を意味し、また、
矢印形発光体29.31の矢印の向きは、自動車の流れ
を意味する。
それぞれの矢印形発光体は、前述のにうにヨ色の発光が
可能なように構成されているため、各色に、道路の混雑
の程度を対応させ、かつ各矢印形発光体をいずれか一色
で発光さけることによって、一つの交差点からこれに隣
接する他の交差点へ向かう自動車の流れの混雑度を表示
することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明を適用した道路
状況表示装置の特徴は、発光装置を一台用意するだけで
、第10図に示すように、区画の異なる地図を印刷され
た多種類の通路地図パネルを用意しておくことによって
、広範囲の通路交通状況を選択的に表示することを司能
にすることである。
3、道路地図パネルの構造について 本発明に用いる道路地図パネル20の中央部には、道路
部分が透明または半透明で、その他の部分が不透明であ
るような通路地図が印刷されている(第10図)。
ここに印刷されている地図は、第6図に関して前述した
ようなモジュール化された地図である。
また、パネル20の左右の側縁にそって、各々縦一列に
、抜孔27R,27mが設けられている。第10図の例
では、向って右側には、等しい間隔1を保つようにm個
の同じ径の抜孔27Rが設置ノられており、また、向っ
て左側には、n個の同じ径の抜孔27Lが設けられてい
る。
但し、前記のnは、O≦0≦n)を満足りる任意の整数
であり、左側に設けられる抜孔27Lの相互間の間隔は
、1の整数倍でなければならない。上記条件が満足され
ていれば、右側の孔と左側の孔は、そっくり入れ換えて
もかまわない。
これらの孔は、パネルに印刷されている地図が、どの地
域のものであるかを識別する信号を、第1図の制御回路
8へ送るためのものである。
この孔が必要な理由は次のとおりである。
すなわち、このパネルを利用して通路交通状況の表示が
可能であるのは、警視庁に設置されている道路交通状況
表示板の一部分のみである。
従って、道路地図パネル20を発光装置21の上に重ね
て表示する場合に、パネルに印刷されている道路地図に
対応した発光を発光装置がしてくれな(プればならない
異った地図の印刷されている道路地図パネルは、前述の
ように、多数あるため、もしも、例えば、地図に合った
発光を指示するスイッチ操作が、利用者の手にゆだねら
れるとすると、通路地図パネル20を発光装置21の上
に重ねた後に、そのパネルに対応した発光をさせるため
のスイッチ操作を、別途用意された対照表等を見た上で
、実行する必要がある。
このような操作は、利用者にとって煩雑であるばかりで
なく、車載用機器としては、危険防止の観点からも不要
とされな(〕ればならない。
道路地図パネル20に設けられた前記抜孔27L、27
Rは、上記操作を自動的に行なうために不可欠なもので
ある。
4、道路地図パネルの識別方式について第15図は、本
発明に好適な通路地図パネル20の抜孔27L、27R
の詳細説明図である。
27Rは、パネルの右側縁に、縦一列に配置された直径
2111111程度の抜孔で、約10個ある。上から順
にl」−1・・・・・・H−■と名(”l’ 4Jで、
パネルの′下端から、合孔1」−1・・・・・・トl−
mの中心までの寸法を各々1−1・・・・・・l−mと
1−る。
27Lは、パネル20の左側縁に、縦一列に配置される
抜孔であり、上から順に、D−1・・・・・・D−11
と名付けて、パネルの下端から、合孔D−1・・・・・
・1)−nの中心までの寸法が各々、1−1・・・・・
・l−nとなるようにする。この例の場合、第15図か
らも分るように、パネルの下端から各抜孔27Lまでの
寸法は、右側縁の抜孔27Rのいずれかと等しくなるよ
うに位置決めされる。
第16図は、道路地図パネル20を第15図の矢印x−
xの方向から見た断面図に、ランプ25.26とフォト
トランジスタ23.24を書き加え、これらとパネル2
0の各抜孔27[。
27Rとの位置関係を示したものである。また、第17
図は第15図のY−Y線にそう断面図である。
道路地図パネル20を、第17図の矢印で示すように、
上から下へ挿入していくと、ランプ26とフォトトラン
ジスタ24の間を抜孔27RがH−m・・・・・・H−
1の順で通過すること(こなる。また一方、抜孔27L
はD−11・・・・・・D−1の順序で、ランプ25と
〕第1〜トランジスタ23の間を通過する。
この場合、上記説明のように、各抜孔27Lは、抜孔2
7Rのいずれかと等しい高さにあけられているため、ラ
ンプ25と、フA1〜1〜ランジスタ23の間を孔[)
−n・・・・・・D−1が通過するのは、孔H−■・・
・・・・H−1の対応覆るものが、ランプ26と771
1〜トランジスタ24の間を通過するのと同時である。
したがって、道路地図パネル20を第17図の矢印で示
す方向へ、ランプとフ第1〜トランジスタの間を通過さ
ぜた時の出ツノは、第18図のようになる。但し、この
例では■は1oであり、0は5であると仮定している。
第18図において、41はフォトトランジスタ24の出
力波形で′あり、42はフォトトランジスタ23の出力
波形である。
この出力41.42を、第19図に示すように、アント
ゲ−1〜450入力端子4−3.44へそれぞれ供給す
る。前記アンドゲート45の出力は、フリップフロップ
FF1〜FF10によって構成されるシフトレジスタ9
3の入力端子46へ入力する。また出力41は、同時に
、各フリップフロップのクロック端子Cpへも入力する
その結果、すべての抜孔27Rおよび27 +−がラン
プ25.26とフォトトランジスタ23゜24との間を
通過し終ったとき、前記シフl−レジスタ93の出力端
子Q−1〜Q−10には、次のような出力−が得られる
Q−1=1゜ Q−2=O。
Q−3=1゜ にl−4=O。
Q−5=0゜ Q−6=1゜ Q−7=1゜ Q−8=0゜ Q−9=O。
Q−10=1 明らかなように、上記の動作は、第15図のパネル20
の抜孔27Rを同期パルス信号源として利用し、また、
他方の抜孔27Lを直列データーパルス信号源として利
用し、H−1〜1」−mの各対応位置における抜孔D−
1・・・・・・0−nの有無を、電気的出力Q−1・・
・・・・Q−10の出力のll l II、“0″に対
応させる結果を得るものである。
前記シフトレジスタ93の各段の出力Q−11・・・・
・・Q−10は、明らかに、制御用信号として利用可能
であり、道路地図パネルの識別を電気的に行なうことを
可能にするものである。nが10の場合には、2の10
乗は1024であるので、1024種類のパネルの識別
符号を電気的出力に置きかえることが可能である。
5、発光体ユニットについて 発光体ユニット15は、第8図に示したように、直方体
ケース(例えば、概略寸法が縦10mm、横12n+m
、厚さ7+nm程度の合成樹脂ケース)内に、LED素
子を2個1組にしたものを、正面から見た長方形の面の
各辺にそって4組配置して、矢印形の表示ができるよう
にしたものである。
そして、各々の矢印については、それぞれ対応する前記
LED素子を各別に発光させたり、同時に(または、交
互に時順次的に)発光させたりすることによって、3種
類の色別発光ができるようにされている。
この発光体ユニツ1〜15は、第20図および第23図
から分るように、第21図に示す外ケース15A、およ
び第22図に示すチツプオンボード15Bを組合わゼる
ことによって作られている。
外ケース15Aには、第21図及び第23図かられかる
ように、正面から見た長方形の四辺に治って、4個の矢
印形抜孔61が設(プられている。
一方、チップオンボート15Bには、8個のLED素子
53〜60が2個1組にして4組取付けられている。
これらのLED素子組は、第23図に示づ断面図及び第
24図の上面図かられかるように、チップオンボート1
5Bと外ケース15Aとを組合わせて発光体ユニツl〜
15を構成する際に、外ケース15Aの矢印形抜孔61
に1組ずつ収納されるように配置されている。
外ケース15A及びチップオンボード15Bを組み合わ
せた後、矢印形抜孔61の部分に半透明の(例えば、エ
ポキシ系)樹脂を充填することによって、LED素子が
直接正面から見えることはなくなるばかりでなく、LE
D素子の発光が拡散するので矢印形の面全体が発光して
いるように見えるようになる。
なお、前述のように、抜孔61自体を、その断面が矢印
形になるように加工する代りに、抜孔は断面矩形状に穿
孔し、外側正面に、矢印形の透明または半透明部分を有
する不透明シートを貼付づ−るようにしてもよい。
前記8個のLED素子のうち、53.54゜55.56
は、同じ色Aを発光するものである。
また、その他のLED素子57.58,59゜60は、
色Aとは異なった色Bを発光するものである。
したがって、LED素子53,54.55゜56が発光
する場合には、矢印形の面16゜17.18.19 (
第8図)は、色Aに発光し、LED素子57,58,5
9.60が発光する場合には、色Bに発光することにな
る。
次に、同一の抜孔61内の2個のLED素子を同時に発
光させるか、あるいはそれぞれのLED素子を毎秒約5
0回以上の繰返し周期で交互に発光させると、人間の目
には色A及び色Bを混合した第3の色Cに見えることに
なる。
なお、前記色Cは、色Aおよび色Bの発光時間の割合、
あるいは/および発光強度の割合を変化させることによ
って、ある稈度調節することができる。
第25図は、発光体ユニット駆動用電気回路の一例であ
る。同図において、鎖線61△で四つた部分はLED素
子部であり、47〜52は第20図に示した端子である
。また、62.63゜64.65は発光色指定用入力端
子であり、66.67.68.69は、矢印形発光体の
位置指定用入力端子である。
前記各端子への入力データーは、″ハイ″か゛ロー″か
で指示され、発光色指定用入力端子62〜65への信号
の中、端子62への信号のみがハイの場合には、発光色
は色へで゛あり、端子63への信号のみがハイの揚台に
は、発光色は色Bである。
また、端子64への信号のみがハイの場合には、発光色
は色Cすなわち、色Aおよび色Bの交互発光である。さ
らに、端子65への信号のみがハイの場合には、すべて
のLED素子が不点幻どなる。
一方、発光体の位置指定用入力端子66〜69への信号
の中、端子66への信号のみがハイの場合には、LED
素子56.60によって発光する矢印形発光体16が、
上記色指定信号で指定された色に発光する。
同様に、端子67への信号のみがハイの場合は、矢印形
発光体17が、端子68への信号のみがハイの場合は、
矢印形発光体18が、また端子69への信号のみがハイ
の場合には、矢印形発光体19が、それぞれ指定色に発
光する。
なお、この回路例の場合には、端子66゜67.68.
69が、同時にハイになると、各矢印形発光体16.1
7,18.19に独立した色指定ができないことになる
。そこで、本実施例では、時分割制御により、端子66
.67゜68.69のうちのいずれか一つのみが順次ハ
イになるように制御する回路が必要である。
この目的を達成するための回路が、Aツシレータ−75
、その出力を供給される1/4分周・論理回路70、お
よびアナログスイッヂ71〜74によって構成されるマ
ルチプレクサ−である。オツシレータ−75は矩形波パ
ルスを出力覆るが、その繰返し周波数は、50 t−1
z〜IK87程度であるのが望ましい。
第26図は第25図の各部の波形図である1゜79はオ
ツシレータ−75の出力波形であり、80.81は、各
々トランジスター77.78のコレクタ電圧波形である
。82,83,84゜85は、1/4分周・論理回路7
0から各々のアナログスイッチ71,72,73.74
へ(共給される信号波形を示づ。
前記信号波形82〜85が、ハイである場合には、対応
づるアナログスイッチはローインピーダンス、すなわち
導通状態にあり、ローの場合は、ハイインピーダンス、
すなわら遮断状態にある。
以上の説明によって明らかなように、第25図の回路の
、4個の発光色指定端子62〜65おJ:び発光矢印選
択端子66〜6つよりなる8端子に、8ビツトのデータ
ーを入力することによって、発光体ユニット15の4つ
の矢印形発光体16〜19の発光の有無の制御と、3種
類の発光色の制御とを独立して行なうことが可能である
6、広域の道路交通情報用主メモリ から任意の限定領域用副メモリ へのデーター転送手法について 広域の通路交通情報を記憶する人容ω主メモリから、任
意に限定された領域の道路交通情報のみを続出して、副
メモリへデーターを取込むためのデーター取込装置は、
第1図では制御回路8、主メモリ9、および副メモリ1
0に対応する。
なお、以下の説明において使用リ−る「データー」とい
う語は、前項で)ホべた発光体ユニットのドライバー回
路の入力端子62〜6つへ入力づ−る8ビツトの信号を
意味づ−る。
前記したように、第1図の固定用道路交通状況表示板1
3は広域用であり、第8図、に示された発光体ユニッl
−15を行列式に、例えば、縦に40個、横に50個、
きっちりと並べたものである。この様子を改めて概念的
に図示したものが、第27図である。
同図に示されているように、使用されている各発光体ユ
ニツl−について、第1列、第1行のものをU(1,1
)とし、第1列、第2行のものをU (1,2)と名付
ける。
以下、同様にして、第1列第40行のものをU (1,
40>、第2列、第1行のものおJ、び第2列、第40
行のものをそれぞれU(2,1)U (2,40)とす
る。このようにしで、aj40列、第50行のものにつ
いてはU(40゜50)というように、2000個全て
0発光体ユニツ1−に命名する。
また、主メモリ9には、そのアドレス1からアドレス2
000までに、U(1,1>のデーター、U (1,2
)のデーター、・・・・・・U(1゜40)のデーター
、U(2,1)のデーター、・・・・・・tJ(40,
1)のデーター、・・・・・・tJ (40゜50)の
データーの各データーが、前記の順に各々メモリーされ
ているとする。
いま、第28図に示すように、発光体ユニットを縦に1
個、横に8個(ただし、aおよびbはそれぞれ50>a
 >1.40>b >1を満足する整数とする)並べて
造られている限定領域用の発光装置21−一すなわら、
車載用通路交通状況表示板11で、第27図に示す固定
用道路交通状況表示板13の任意の一部領域の通路交通
状況を表示させるものとする。
ここで、第28図の発光装置を構成しているaXb個の
発光体ユニツ1〜について、第1列、第1行のものを、
LJ(x、y)とし、第1列、1〕行のものをU(x、
y+b −1)、第8列、第1行のものをU(x+a−
1,y)、第8列、第(〕行のものをU (X 十a 
−1,V +1l−1)とするように、全てのユニツ1
〜について命名りる。
なお、前記の×、yは、第27図J5よび第28図にJ
3いて同一であり、 x+a−i≦50゜ y十b−1≦40 の2条件を満足する整数である。換言4れは、第27図
の発光体ユニツ1〜U (x 、 y )と、第28図
の発光体ユニツ1〜U(×、y)ど(J同じ表示をする
ものである。
次に、第29図は、第1図に符号8c示した制御回路を
具体的に示したブロック図である。
CP端子に入力されるクロックパルスの波形を、第30
図に符号97で示す。
スター1−トリ力信号によってカウンター/リセット回
路38が始動されると、アナログスイッチ37が閉じら
れる。これによって、クロックパルス97は、主メモリ
アドレス指定カウンター89と、プログラマブルタウン
カウンター87及び読み出し書き込み選択パルス化回路
88へ入力されφ。
このプログラマブルダウンカウンタ−87には、前述の
ように、道路地図パネル20を梵光装置21に重ねるこ
とによって得られるシフトレジスタ93(第19図)の
並列パルス出力Q−1〜Q−10が、あらかじめブリセ
ラ1〜されている。
それ故に、後述するようにして、クロックパルスがCP
 D′a子およびアナログスイッチ37を介して、主メ
モリアドレス指定カウンター8つへ入力開始してから、
読み出し書き込み選択パルス化回路88の出力パルスが
出始めるまでのクロックパルス数を制御することができ
る。
このクロックパルス数が、第30図の左端に示す(40
X (X −1) 十V )個になるように、道路地図
パネル20の左側の抜孔27Lを設けておくことにJ:
って、クロックパルスが、主メモリ9のアドレス1から
アドレス(4,0x(x−1)−1−y−月までを指定
している間は、選択パルス化回路88の出力パルスはス
タートシないようにすることができる。
このために、第31図に示すように、読み出し書き込み
選択パルス化回路88内に、プログラマブルダウンカウ
ンタ−87の出方によって間かれ、クロックパルス97
を入力とするアンドグー1〜88Aが設けられる。
アンドグー1−88 Aの出力パルスは、第1および第
2ノJウンター88B、88Cに入力される。第1カウ
ンタ88Bは5個(ただし、bは40より大でない)の
クロックパルスを計数すると、その出力をローがらハイ
に反転する。
また、第2カウンター88Gは、40個(第27図の縦
方向の発光体ユニツ1へ数に等しい)のタロツクパルス
を計数すると、その出力をローからハイに反転し、前記
第1カウンター88Bをクリアする。第1カウンター8
8Bの出力はインバータ88Dで反転され、選択パルス
化回路88の出力パルスとなる。
すなわち、読み出し書き込み選択パルス化回路88の出
力は、第30図に波形98で示すように、クロックパル
ス40パルスのうち最初のbパルスだりハイとなるよう
な繰返しパルスである。
この出力パルス98は、副メモリ10に書き込みイネー
ブル入力信号として供給されると共に、インバータ86
を介して主メモ′す9に読み取りイネーブル入力信号と
して供給され、さらに、副メモリ10に書き込みイネー
ブル入力信号として加えられる。
それ故に、前記出力パルス98がハイの時に読出された
主メモリ9のデーターが、副メモリ10に転送される。
例えば、第30図に示ず(40X (x −1)+y)
個のパルスのすぐ後に続くb個のパルスニヨって、第2
7図の発光体ユニツ1〜U (x 。
y)からU(X、V+b−1>までに対応するデーター
の転送が行なわれ、その次に発生するb個のパルスによ
っては発光体ユニットU(x+i、y>からIJ(x+
  1. y+b −1)までに対応するデーターの転
送が行なわれる。
一方、前記出力パルス98によってアンドグー1−96
が開かれるので、前記の各す個のパルス群(第30図に
波形99で示す)が副メモリアドレス指定カウンター9
oに入力される。
以上の説明から分るように、第27図に示ず発光体ユニ
ツ1〜U (x 、 y )の表示データーを記憶して
いる主メモリ9のアドレス(4o×(X−1)+VJの
データーは、第28図に示す発光体ユニットU (x 
、 y )を表示するための副メモリのアドレス1に記
憶される。
その後の連続したbfIのクロックパルスが副メモリア
ドレス指定カウンター9oに供給され、そのカラン1〜
値に応じて、副メモリ1oのアドレス指定が実行される
。その間、主メモリ9/J)ら副メモリ10へのデータ
ー転送が連続して実行される。
この結果、第27図の表示板の発光体ユニットのうち、
第x列第y行から、第x列、第(y→−b−1)行まで
の縦方向のデーターが、副メモリ10のアドレス1がら
アドレスl〕までに順次編集され、記憶される。
次に、前記の連続したb個のクロックパルスの後の(4
0−[))個分によっては、第30図の波形98からも
明らかなように、副メモリ10のアドレス指定が行なわ
れず、一方、主メモリ9から副メモリ10へのデーター
転送も行なわれない。
このようにして、それ以降は、副メモリ10のアドレス
指定と、主メモリ9から副メモリ10へのデーター転送
が、初めのクロックパルス5個分だけ行なわれ、これに
続< (40−b )個分は休止するという操作が繰返
される。
一方、前記カウンター/リセット回路38は、選択パル
ス化回路88の出力パルス98の立上り個数をカウント
し、a個目の立下りで、アナログスイッチ37を開放す
る(ハイインビータンス状態にする)。
それ故に、副メモリ10の、アドレス1がらアドレス(
a xb )までにデーター人力が完了すると同時に、
−′ログラマブルダウンノJウンター87、選択パルス
化回路88、および士メモリアドレス指定カウンター8
9へのタロツクパルス入力が禁止される。
以上のような動作により、第27図の発光体ユニットの
うちの、太線で囲った部分の発光体ユニットを駆動する
ためのデーターが、主メモリ9から副メモリ10のアド
レス1〜アドレス(a xb )までの記憶エリアに順
次記憶されることになる。
従って、第28図に示す各発光体ユニツ]・の表示は1
.第27図に示す発光体ユニット群中の同名のユニツ]
〜に等しい表示をすることになる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、交通
管制センター内などに設定されている通路交通状況表示
板に表示されている道路交通に関する情報のうちから、
所望のものだけを任意に選択して、局所的な道路交通状
況の表示を簡単に行なうことができ、しかも、種々の局
所的な通路地図パネルを用意しておくことにより、ただ
1つの発光装置を用いて該当地域の通路交通状況を表示
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を適用した道路交通状況表示装置の全
体構成を示す概略ブロック図、第2図は、一般の通路地
図を第1図の通路交通状況表示装置に利用できるような
道路地図にモジュール化りる手法を説明するための概略
平面図、第3図は、一般的な通路地図の一例を示ず平面
図、第4図は第1図の道路交通状況表示装置に利用する
ためのモジュール化された道路地図の一例を示す平面図
、第5図は本発明の道路状況表示装置に利用するのに好
適な発光装置の平面図、第6図は、第5図に示される発
光装置の上に重ねて利用されるモジュール化道路地図パ
ネルの一例を示す平面図、第7図は、第5図に示される
発光装置の上に第6図に示されるモジュール化道路地図
パネルを重ねた状態を示J−−一部拡大平面図、第8図
は第5図の発光装置を構成するための発光体ユニットの
外観斜視図、第9図は、本発明を適用した、車載用道路
状況表示装置の一例を示す分解斜視図、第10図は、モ
ジュール化された地図を印刷した道路地図パネルの具体
例を示す平面図、第11図は、第10図と類似の通路地
図パネルの斜視図、第12図は第9図に示される発光装
置の発光状態の一例を示1斜祝図、第13図は、第7図
のM−M線にそう断面図、第14図は、第11図に示す
)眞路地図パネルを第12図に示す発光装置の上に重ね
て道路交通状況表示板として利用する場合に、矢印形発
光体が発光して道路の混雑状況を表示している一例を示
す一部拡大図、第15図は、多数用意される通路地図パ
ネルの識別のために、前記パネルに設けられている抜孔
の機能を説明するだめの道路地図パネルの平面図、第1
6図は第15図のX−X線にそう断面図、第17図は第
15図のY−Y線にそう断面図、第18図は第15図の
抜孔によって得られる電気信号パルスの一例を示す波形
図、第19図は、第18図に示される電気信号パルスを
、並列の通路地図パネル識別用パルス出力信号に変換す
るための具体的な回路例を示すブロック図、第20図は
第8図に示した発光体ユニットを底面からみた斜視図、
第21図は発光体ユニツ]〜の外ケースの破断斜視図、
第22図は発光体ユニットを構成するデツプオンボード
の斜視図、第23図は第24図のQ−Q線にそう断面図
、第24図は発光体ユニットの平面図、第25図は、発
光体ユニツ1への発光色指定および発光矢印選択のため
の回路の具体例を示す図、第26図は、第25図に示し
た回路の動作を説明するための波形図、第27図は、第
8図に示された発光体ユニッ1〜を縦に40個、横に5
0個、行列状にきっちり並べて構成された発光装置にお
いて、各ユニットの識別およびアドレス指定の仕方の一
例を示す概念図、第28図は、第27図に示した発光装
置から発光体ユニットを縦にb個、横にa個、行列状に
きっちり並べて構成される任意の一部矩形領域を切り取
った場合の、各発光体ユニットの識別およびアドレス指
定の仕方の一例を示す概念図、第29図は第1図の制御
回路のブロック図、第30図は第29図の動作を説明す
るための波形図、第31図は第29図の読み出し書き込
み選択パルス化回路の詳細ブロック図である。 1・・・原道路交通状況表示板装置、2・・・モジュー
ル化回路、3・・・表示用メモリ、4・・・モジュール
化道路交通状況表示板、5・・・送信機、6・・・受信
磯、7・・・表示領域選択スイッチ、8・・・制御回路
、9・・・主メモリ、10・・・副メモリ、11・・・
車載用道路交通状況表示板、12・・・車載用表示装置
、15・・・発光体ユニツ1〜.15^・・・外ケース
、15.B・・・チップオンボード、16〜19・・・
矢印形発光体、20・・・通路地図パネル、21・・・
発光装置、22・・・基板、27L、27R・・・抜孔
、87・・・プログラマブルダウンカウンタ−188・
・・読み出し/出き込み選択パルス化回路、89・・・
主メモリアドレス指定カウンター、90・・・副メモリ
アドレス指定カウンター、93・・・シフトレジスタ代
理人 弁理士 平木通人 外1名 第3図    第4図 第5図    第6図 q 第7図    第8図 才9図 2 第11図     第12図 第13図    第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イ)矩形状表面の4つの辺のそれぞれにそって、
    かつ、その方向が、対向する2辺において互いに反対向
    きになるように設けられた矢印形発光体を有する発光体
    ユニットを、横に8個、縦にb個性列状に配列してなる
    表示板用発光装置と、 口)前記表示板用発光装置の前面に着脱自在に配置され
    、透明な道路部分を有する通路地図パネルであって、す
    べての道路は直交する2軸に平行に位置決めされ、さら
    に相隣る通路間の間隔は予定の基準値の整数倍に選定さ
    れ、かつ前記道路の幅は、行列状に配列された発光体ユ
    ニッI〜の境界線にそって、互いに反対向きに位置され
    る少なくとも2個の矢印形発光体を含むように1選定さ
    れた道路地図パネルと、ハ〉前記表示板用発光装置の、
    それぞれの発光体ユニットの各矢印形発光体の発光を制
    御するためのデーターを、発光体ユニット毎のデーター
    を単位として、行および列番帰順にアドレス(1,1)
    からアドレス(a 、 b )までに記憶するメモリと
    、 二)前記メモリのデーターをアドレス番号順に読取って
    、それぞれの発光体ユニットの各矢印形発光体の発光を
    制御する手段と を具備したことを特徴とする道路状況表示装置。
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