JPS59106742A - ロ−ラチエ−ン - Google Patents

ロ−ラチエ−ン

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Publication number
JPS59106742A
JPS59106742A JP21747282A JP21747282A JPS59106742A JP S59106742 A JPS59106742 A JP S59106742A JP 21747282 A JP21747282 A JP 21747282A JP 21747282 A JP21747282 A JP 21747282A JP S59106742 A JPS59106742 A JP S59106742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
elastic body
roller chain
elastic
sprocket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21747282A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Saito
修一 斉藤
Masahiro Nagae
正博 永江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Daido Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daido Kogyo Co Ltd filed Critical Daido Kogyo Co Ltd
Priority to JP21747282A priority Critical patent/JPS59106742A/ja
Publication of JPS59106742A publication Critical patent/JPS59106742A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G13/00Chains
    • F16G13/02Driving-chains
    • F16G13/06Driving-chains with links connected by parallel driving-pins with or without rollers so called open links

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は伸び並びに騒音対策を施したローラチェーンに
関するものである。
自動二輪車等に使用されている動力伝達用ローラチェー
ンは主動軸及び従動軸の両スプロケットに巻き掛けられ
、該スプロケットとの噛み合いでも振動を各部に発生さ
せ、大きな騒音を生じる。
一方、上記弾性振動はピン−ブシュ間に介在する潤滑油
を外に排出し、ローラチェーンの伸びを助長する結果と
もなっている。
従来、ローラチェーンの伸びを抑制するためにはピン−
ブシュ間に介在する潤滑油の漏失を防止したり、ピン外
周面若しくはブシュ内面に硬質の表面処理を施してピン
−ブシュ間の摩耗を抑えている。
本発明はローラチェーンの伸び防止を主目的としたもの
であり、それもピン−ブシュ間に介在する潤滑油の漏失
を、従来のようにO−リング等のシ−ルを用いることな
く抑制したものである。
ローラチェーンの伸びはピン−ブシュ間の摩耗に基づく
ものであり、潤滑膜の破断により金属間同士が接触し摩
耗を促進することになるが、上記潤滑膜の破断はピン−
ブシュ間に発生する面圧に起因するところが大である。
それも単なる静的面圧ではなく衝撃的な動的面圧に影響
される。
ここでいう衝撃的な動的面圧とは主としてローラチェー
ンがスプロケット歯と噛み合う際の衝撃力、並びに該衝
撃力に伴う振動から生じる面圧を意味するものである。
本発明はこのような欠点を除くためにスプロケットとチ
ェーンの噛み合いを緩衝する目的で大きな弾性を有する
ローラを組み込んだローラチェーンを提供することKあ
る。この為に例えばローラ材に樹脂等を用いると弾性も
少なすぎ衝撃力の低減にあまり効果をもたないばかりか
、早期に摩耗・損傷し、鋼製のローラよりはるかに寿命
が短く、実用に供されない。
本発明は緩衝用弾性体としてゴムと樹脂の中間に位置す
る材質、例えばポリウレタン等を用いて目的を達せんと
するものである。
以下、本発明に係る/実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
本発明に係るローラチェーンは、第1図に示すように、
外プレート(3)、内プレート(ロ)、ピン(イ)、ブ
シュ(乙)及びローラ(7)で構成される多節体であり
、上記のように弾性体をローラに用いるもので、従来の
ようなスチール製ローラの内壁部に部分的に弾性体を埋
着しだものではなく、あくまで弾性体を主体としだロー
ラであり、該弾性体のみでローラを構成してもよく、時
には上記弾性体のローラに補強用として内壁部若しくは
外壁部にスチール製等のリングを付着することもできる
上記弾性体の弾性効果の程度を明示すると、例えば第2
図に示すように回転を固定したスプロケット(2)にロ
ーラチェーン(1)を巻き掛けして一端(A)に破断荷
重の17io程度の張力を加えた場合、十分にローラの
厚み方向の弾性変形によりたわむ程度である。
このだめには、ローラの材質としては硬さスケールで表
示すればショア硬さg□(Aスケール)〜g!(Dスケ
ール)の弾性体が好ましい。
またとのローラは単に張力の作用でたわめば良いという
ものではなく、使用に際してはスズロケット(2)との
衝突が繰り返され、疲労強度、摩耗等ローラとしての耐
久性が要求され、このような性質を有するものとして、
例えばポリウレタンのようなものを用いる。
一方、ローラの形状における構成は、該ローラ(7)全
体を弾性体で成るものの他、補強材としてのリング(り
)との結合が考えられる訳であり、例示すると第3図(
a)〜(e)のような各形態とすることができる。ここ
で、(a)は内径側にリング(9)を吹けたもので、弾
性体(イ)の厚さTに対するリング(り)の厚さは/:
/よシ薄くあくまで弾性体(イ)主体のローラ(7)で
ある。
また反対に厚さを大きくした該弾性体C)の外周部に比
較的薄いリング(ワ)を設けたものでも十分である。(
b)は弾性体(イ)の内部にリング0)を埋込んだもの
であり、(C)はリング(9)をサンドウィッチ形式で
組み合わせたもの(d)はリング(り)の両サイドを弾
性体け)でカバーし、内プレート(→との接触を避けた
もので、(e)はスブロケッ) (J)と噛み合う箇所
だけに弾性体け)を設けたものであり、これらのローラ
(7)はスプロケット(4との噛み合いの際大きく変形
する。また、弾性効果をそこなうととのない範囲内で(
f)のように弾性体け)内にガラスクロス、炭素繊維、
炭化ケイ素等の短繊維やパウダー等の強化剤(/のを混
合させたり、■のように弾性体け)の外表面を上記ガラ
スクロス、炭素繊維、炭化ケイ素ケブラー等のクロス(
//)で覆い弾性体(菊の耐久性を大きく向上できる。
さらにスズロケット(2)と噛み合う弾性体け)の外周
面形状を(h) K示すような波形とすることで弾性効
果を一層高め得る。
本発明はローラチェーンのローラ材としてショア硬さg
o(Aスケール)〜ざj(Dスケール)にある弾性体(
メ、例えばポリウレタン等を用いたものであシ、このよ
うな材質から成るローラ(乃を装着したローラチェーン
(1)は、スズロケット(J K噛み合う際、衝撃的噛
み合いは全く発生せず、ピン(j)−ブシュ(乙)間は
従来のような衝撃力に基づく高い面圧はなく、この間に
介在する潤滑膜の破断を防止する。したがって、潤滑膜
の破断から生じたピン(,1)−ブシュ(乙)間の摩耗
を抑え、しいてはローラチェーン(乃の沖び防止上非常
に大きな効果を呈す。
例えばウレタンローラ(7)を装着した場合と一般のス
チールローラを用いたローラチェーンを同じ条件下でテ
ストをすれば、本考案に係るローラチェーン(1)は同
−伸び率に対する時間は、約7g倍という非常に顕著な
ものである。
また、衝撃力が伴わないことは必然的にローラチェーン
(1)各部での弾性振動を発生せr%F4東動を減衰す
るから騒音の抑制に効果があることは言うまでもないこ
とであり、さらにローラ(η自体がスズロケット(萄と
の噛み合いで大きく変形することはスプロケット(2)
とローラ(7)間に生じる抗力(Q)は各歯間で平均化
され、スチール製ローラでは入射口のローラKW度に大
きく作用し、2〜3枚程度のスプロケット歯で張力(F
)を負担していたものを、多数のスプロケット歯で負担
し、上記抗力(Q)  を小さく抑える結果となる。(
m4EIl)とのことは上記のように衝撃力のみでなく
、抗力(Q)の抑制からもIIL動による潤滑油の飛散
を防止し、ピン((1)−ブシュ(乙)間の潤滑膜破断
を阻止する上で大きな役割を果している。
一方、逆の立場から見ればこのような弾性体(硝かも成
るローラ(7)ではスプロケット歯を破損したり変形し
たりすることは全くなく、ローラチェーン(1)のみな
らずスプロケット(功にも好影響を与える静かで耐久性
の優れた動力伝達装置と言える。
【図面の簡単な説明】
第7図は回転を固定したスプロケットにローラチェーン
を巻き掛けして、その一端(A)に張力を加えた状態を
、第一図はローラチェーンを、第3図(a)〜(]1)
は本発明に係るローラチェ゛ ’ t 、さらに第7図
はローラとスプロケットの各歯に作用する抗力を表わし
たものである。 (1) 、−−−−一ローラチェーン  (刀、−一一
一一スプロケット(j)、−−−−−一外プレート  
   (グ)、−一−−−−内プレートC!;)  −
−−−−−ピ  ン    (句−一一一一、ブ シ 
ュ(7) −−−−−−”  −ラ    (g) −
−−−−−一弾 性 体(9) −−−−−リ ング 
  (/の一一一一強化剤(//)−m−−−−り ロ
 ス 特許出願人 大同工業株式会社 代理人 平崎彦治 =2& (d)       (e)     ”J)(9) 
       (h) 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  外プレート(3)、内プレート(44、ピン
    (41、ブシュ(6)及びローラ(乃から構成されるロ
    ーラチェーンにおいて、上記ローラ(ηを弾性体(イ)
    で構成したことを特徴とするローラチェーン。 (菊 上記弾性体(イ)をシ筺ア硬さ4t(7(Aスケ
    ール)〜t!(Dスケール)とした特許請求の範囲第1
    項記載のローラチェーン。 (3)  上記弾性体(イ)の内部に強化剤(10)を
    混合させてa−ラ(7)とした特許請求の範囲第1項又
    は第一項記載のローラチェーン。
JP21747282A 1982-12-11 1982-12-11 ロ−ラチエ−ン Pending JPS59106742A (ja)

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JP21747282A JPS59106742A (ja) 1982-12-11 1982-12-11 ロ−ラチエ−ン

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JPS59106742A true JPS59106742A (ja) 1984-06-20

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JP21747282A Pending JPS59106742A (ja) 1982-12-11 1982-12-11 ロ−ラチエ−ン

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JP (1) JPS59106742A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61123248U (ja) * 1985-01-22 1986-08-02
JPS6378745U (ja) * 1986-11-12 1988-05-25

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5560714A (en) * 1978-10-31 1980-05-08 Yamakiyuu Chain Kk Manufacturing method of chain roller

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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