JPS5910598Y2 - 負圧測定装置 - Google Patents

負圧測定装置

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Publication number
JPS5910598Y2
JPS5910598Y2 JP1976153186U JP15318676U JPS5910598Y2 JP S5910598 Y2 JPS5910598 Y2 JP S5910598Y2 JP 1976153186 U JP1976153186 U JP 1976153186U JP 15318676 U JP15318676 U JP 15318676U JP S5910598 Y2 JPS5910598 Y2 JP S5910598Y2
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JP
Japan
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hole
bent
negative pressure
recess
measuring device
Prior art date
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Expired
Application number
JP1976153186U
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English (en)
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JPS5371480U (ja
Inventor
啓修 丹羽
Original Assignee
旭産業株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、多気筒型エンジンの各気筒の負圧を測定する
装置に関し、製造が容易、迅速かつ確実に行なわれ、し
かも、使用が容易、円滑かつ適正に行なわれる新規な装
置を提供することを目的とする。
従来のこの種の装置は、切換本体にあけられるゲーヂに
連通する孔および各気簡に連通ずる孔がすべて放射方向
にあけられるようになっているので、製造が困難で非能
率的であるばかりか製品精度も保証できず、かつ、連通
孔の数を増すことは使用上の便宜から制限を受ける。
また、上記従来の装置では、切換本体に放射方向に多数
ホースが接続されるためにそれらホースに纏りがなく、
使用に当っては、操作が容易に行なわれず円滑性を欠き
、かつ、適正な操作が行なわれなくなるおそれすらあり
、保存上の不利もある。
本考案は、上記従来装置の構造上の欠点を除去し、使用
上の難点を解消し、保存上の不利点をなくして、上述し
た目的を達戊せんとするものである。
以下、本考案を図示せる実施例に従って順次説明すると
下記の通りである。
Aは負圧測定装置であって、切換部a、ゲーヂ接手b、
ダイヤルゲーヂC等で構戊される。
切換部aは、切換本体1とセレクタ−2とで構或されて
いる。
切換頓本体1は、その正面の略中夫にセレクタ−2を嵌
合する円盤状凹部3を設け、該凹部3の軸心に沿ってあ
る深さ肉厚1a内に進んで後該肉厚1a内を放射方向に
折曲して開放しゲーヂ接手bに連通するようになる折曲
透孔4と、該凹部3内であってその軸心を中心にした仮
想円輪上の複数個所に裏面へ貫通しホース接手5に連通
するようになる透孔6をあけ、構威される。
セレクタ−2は、上記凹部3に嵌り合う円盤状に形威さ
れ、その肉厚2a内に軸心から放射方向に向う通路7が
あけられ、該通路7には、上述した折曲透孔4の軸心に
開放している垂直部4aと連通ずるようになる開孔7a
、および、上述した透孔6とを連通ずるようになる開孔
7bとがあけられてなる。
そして該セレクタ−2の上面の軸心には螺子杆8が立設
されツマミ9が止着されるようになっている。
10は指示板であって、セレクタ−2との間に回転パッ
キン11を介装しビス12で切換本体1に止着すること
により、該セレクタ−2を上記凹部3に収めるが、その
上面にはボール13を嵌合する窪み16が所定間隔で円
陣状にあけられ、該セレクタ−2の通路7が選ぶ折曲透
孔4と透孔6の連通状態を固定するようになる。
ボール13は、ツマミ9の肉厚9a内にあけられている
縦穴14に上半部が嵌合し、該穴14に装入されている
コイルバネ15によって下方に押圧され指示板10の上
面又はそこにあけられる窪み16に圧着されている。
切換本体1の裏面は、透孔6が開口する部位にホース接
子5が固着され、これにエンジンの気筒(図示せず)に
連通ずるホース17が嵌合されている。
18はホース17の先端に装着されるアタッチメントで
ある。
ゲーヂ接手bは、一端が切換本体1の折曲透孔4の水平
部4bが開口する部位に固着され、他端にダイヤルゲー
ヂCを継ぎ合わせるようになっていて、連通孔19と二
一ドル弁装置20とが設けられている。
なお、Bは、上記負圧測定装置Aを収容する携帯用のケ
ースであって、該装置Aの纏まりがよいことと相俟って
、容積を極小にして容易、迅速がつ確実に保存すること
ができる。
以上述べたように、本考案においては、切換本体の正面
の略中夫にセレクタ一を嵌合する円盤状凹部を設け、該
凹部の軸心に沿って一定深さ肉厚内に進んで後放射方向
に折曲して開放しゲーヂ接手に連通ずるようになる折曲
透孔と、該凹部内てあってその軸心を中心にした仮想円
上の複数個府にその裏面へ貫通しホース接手に連通ずる
ようになる透孔をあけ、これら透孔の内のーっと上記栢
曲透孔とをセレクターにあけた透孔を介して選枦的に連
通するよう負圧測定装置を構威したので、ホース接手に
連通ずるようになる透孔が表面がら裏面に向け直線状に
あけられることがら、従来の放射方向にあける製造方法
に比較して、作業力噸めて簡略化され、また、この透孔
に接続されるホース接手およびその接手に接続されるホ
ースが裏面に配置されしかも、一纏めにすることができ
るがら、使用が円滑で、保存にも嵩張らず便利である等
の効果を奏し、所期の目的が達威される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施せる負圧測定装置の正面図、第2
図は同上負圧測定装置の一部破断せる測面図、第3図は
第1図I−I線断面図、第4,5図は上記負圧測定装置
の収容ケースの一部破断せる正面・側面図である。 A・・・・・・負圧測定装置、a・・・・・・切換部、
b・・・・・・ゲーヂ接手、C・・・・・・ダイヤルゲ
ーヂ、1・・・・・・切換本体、2・・・・・・セレク
ター、3・・・・・・凹部、4・・・・・・折曲透孔、
5・・・・・・ホース接手、6・・・・・・透孔、7・
・・・・・通路、B・・・・・・ケース。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 切換本体の正面の略中夫にセレクタ一を嵌合する円盤状
    凹部を設け、該凹部の軸心に沿って或る深さ肉厚内に進
    んで後該肉厚内を放射方向に折曲して開放しゲーヂ接手
    に連通ずるようになる折曲透孔と、該凹部内であってそ
    の軸心を中心にした仮想円上の複数個所に裏面へ貫通し
    ホース接手に連通ずるようになる透孔をあけ、これら透
    孔の内の一つと上記折曲透孔とをセレクタ一にあけた透
    孔を介して選択的に連通ずるように構或したことを特徴
    とする負圧測定装置。
JP1976153186U 1976-11-17 1976-11-17 負圧測定装置 Expired JPS5910598Y2 (ja)

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JP1976153186U JPS5910598Y2 (ja) 1976-11-17 1976-11-17 負圧測定装置

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JP1976153186U JPS5910598Y2 (ja) 1976-11-17 1976-11-17 負圧測定装置

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JPS5371480U JPS5371480U (ja) 1978-06-15
JPS5910598Y2 true JPS5910598Y2 (ja) 1984-04-03

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ID=28761371

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JP1976153186U Expired JPS5910598Y2 (ja) 1976-11-17 1976-11-17 負圧測定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2544058Y2 (ja) * 1988-04-28 1997-08-13 エスエムシー 株式会社 真空圧回路の漏洩検出装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4916477A (ja) * 1972-05-20 1974-02-13

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JPS4916477A (ja) * 1972-05-20 1974-02-13

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JPS5371480U (ja) 1978-06-15

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