JPS59105977A - 直動型往復動ポンプ装置 - Google Patents
直動型往復動ポンプ装置Info
- Publication number
- JPS59105977A JPS59105977A JP57213872A JP21387282A JPS59105977A JP S59105977 A JPS59105977 A JP S59105977A JP 57213872 A JP57213872 A JP 57213872A JP 21387282 A JP21387282 A JP 21387282A JP S59105977 A JPS59105977 A JP S59105977A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- piston
- hydraulic cylinder
- pressure
- dead point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B11/00—Equalisation of pulses, e.g. by use of air vessels; Counteracting cavitation
- F04B11/005—Equalisation of pulses, e.g. by use of air vessels; Counteracting cavitation using two or more pumping pistons
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はスラリー圧送装置などに利用される直動型往復
動ポンプ装置に関するものである。
動ポンプ装置に関するものである。
従来この種の往復動ポンプ装置は、複数のプランジャー
の切替時に発生する圧力脈動防止対策として、油圧回路
の中に予圧縮、予減圧のための電磁弁を設け、各プラン
ジャーの予圧縮、予減圧行程を制御していたが、油圧回
路が複雑になり、且つ制御も難しいという問題点を有し
ている。すなわち、プランジャーの運動方向を制御する
ｍａｉｎの電磁弁、予圧縮、予減圧操作を行なうだめの
電磁弁、チェック弁を設け、また、それらを接続する油
圧配管や電気配線を設ける必要があり、さらにそれらを
制御する制御装置を設けなければならない。
の切替時に発生する圧力脈動防止対策として、油圧回路
の中に予圧縮、予減圧のための電磁弁を設け、各プラン
ジャーの予圧縮、予減圧行程を制御していたが、油圧回
路が複雑になり、且つ制御も難しいという問題点を有し
ている。すなわち、プランジャーの運動方向を制御する
ｍａｉｎの電磁弁、予圧縮、予減圧操作を行なうだめの
電磁弁、チェック弁を設け、また、それらを接続する油
圧配管や電気配線を設ける必要があり、さらにそれらを
制御する制御装置を設けなければならない。
本発明は上記の点に鑑み、油圧回路が単純で、制御も簡
易な直動型往復動ポンプ装置を提供することを目自勺と
する。
易な直動型往復動ポンプ装置を提供することを目自勺と
する。
本発明は複数の油圧ピストンの上死点側と下死点側にそ
れぞれ予圧縮切換弁、予減圧切換弁を設け、これらの切
換弁を油圧ピストンが往復動する油圧シリンダに接続す
るようにしたものである。
れぞれ予圧縮切換弁、予減圧切換弁を設け、これらの切
換弁を油圧ピストンが往復動する油圧シリンダに接続す
るようにしたものである。
以下本発明装置の一実施例を図面によシ説明する。
第１図ＶＣおいて、直動型往復動ボング装置は、油圧シ
リンダ１８〜ｌｃ、ポンプシリンダ２ａ〜２Ｃ，油圧ピ
ストン３ａ〜３ｃ、ボ／プピストン４ａ〜４ｃ、油圧ピ
ストン３８〜３Ｃとポンプピストン４ａ〜４Ｃを連結す
るピストンロッド５ａ〜５ｃ、ポンプピストン４ａ〜４
Ｃの吐出速度又は吸込速度を検出する速度検出器６８〜
６０１ＯＮ−ＯＦＦ’の切換によシボングピストン４ａ
〜４Ｃを介して油圧ピストン３ａ〜３Ｃの速度を制御す
る制御用電磁切換弁７ａ〜７ｆ、油圧ピストン３ａ〜３
Ｃの上死点とＦ死点に設けられる予圧縮切換弁８ａ〜８
Ｃ１予減圧切換弁９ａ〜９ｃ。
リンダ１８〜ｌｃ、ポンプシリンダ２ａ〜２Ｃ，油圧ピ
ストン３ａ〜３ｃ、ボ／プピストン４ａ〜４ｃ、油圧ピ
ストン３８〜３Ｃとポンプピストン４ａ〜４Ｃを連結す
るピストンロッド５ａ〜５ｃ、ポンプピストン４ａ〜４
Ｃの吐出速度又は吸込速度を検出する速度検出器６８〜
６０１ＯＮ−ＯＦＦ’の切換によシボングピストン４ａ
〜４Ｃを介して油圧ピストン３ａ〜３Ｃの速度を制御す
る制御用電磁切換弁７ａ〜７ｆ、油圧ピストン３ａ〜３
Ｃの上死点とＦ死点に設けられる予圧縮切換弁８ａ〜８
Ｃ１予減圧切換弁９ａ〜９ｃ。
スラリーの吸込ライン１０に設けられる吸込弁１１〜１
１Ｃ１スラリーの吐出ライン１２に設けられる吐出弁１
３ａ〜１３Ｃ１逆止弁１４ａ〜１４ｆ１油圧ポンプ１５
などから構成されている。
１Ｃ１スラリーの吐出ライン１２に設けられる吐出弁１
３ａ〜１３Ｃ１逆止弁１４ａ〜１４ｆ１油圧ポンプ１５
などから構成されている。
次に本発明の詳細な説明する。
第１図において、油圧ピストン３ａは上死点で停止状態
にあシ、油圧シリンダｌ日内にスラリーが充填している
。また、油圧ピストン３ｂは油圧シリンダｌｂ内のスラ
リーを吐出ライン１２へ押出している。さらに、油圧ピ
ストン３Ｃは吸込ライン１０から油圧シリンダＩＣ内へ
スラリーを吸込している状態を示す。
にあシ、油圧シリンダｌ日内にスラリーが充填している
。また、油圧ピストン３ｂは油圧シリンダｌｂ内のスラ
リーを吐出ライン１２へ押出している。さらに、油圧ピ
ストン３Ｃは吸込ライン１０から油圧シリンダＩＣ内へ
スラリーを吸込している状態を示す。
さて、油圧ピストン３ｂがＦ死点に達する前にピストン
ロッド５ｂが予圧縮切換弁８ｂを開ける。
ロッド５ｂが予圧縮切換弁８ｂを開ける。
したがって、油圧シリンダｌｂ内の高い圧力が逆止弁１
４ｂ１予圧稲切換弁８ｂを介して油圧シリンダｌ日内に
供給され、油圧ピストン３ａが停止中に油圧シリンダｌ
日内の圧力が低圧から高圧に切替わる。
４ｂ１予圧稲切換弁８ｂを介して油圧シリンダｌ日内に
供給され、油圧ピストン３ａが停止中に油圧シリンダｌ
日内の圧力が低圧から高圧に切替わる。
油圧ピストン３ｂが下死点に達すると、速度検出器６ｂ
がその下死点位置を検出し、電磁弁７ｄが通電され油圧
ピストン３ａが下死点に向って動き始める。ここで、油
圧シリンダｌ日内は高圧状態にあるだめ、従来発生して
いた油圧ピストン３ａの動作開始時における圧力脈動は
発生しない。
がその下死点位置を検出し、電磁弁７ｄが通電され油圧
ピストン３ａが下死点に向って動き始める。ここで、油
圧シリンダｌ日内は高圧状態にあるだめ、従来発生して
いた油圧ピストン３ａの動作開始時における圧力脈動は
発生しない。
また、油圧ピストン３Ｃが上死点に達する前に、ピスト
ンロッド５Ｃが予減圧切換弁９Ｃを開ける。
ンロッド５Ｃが予減圧切換弁９Ｃを開ける。
しだがって、油圧ピストン３ｂが下死点で停止状態にあ
る油圧シリンダｌｂ内の高圧が予減圧切換弁９Ｃ１逆止
弁１４Ｃを介して油圧シリンダＩＣ内の低圧と短絡し、
油圧シリンダｌｂ内の高圧か′低圧に切替わる。ここで
、油圧シリンダＩＣ内にスラＩＪ−’を吸込んでいる場
合には、常にスラリーポンプの低圧ラインと接続されて
いるため油圧シリンダｌｂ内の高圧との短絡によシ、油
圧シリンダＩＣ内が高圧になることはない。したがって
、予減圧切換弁９Ｃが開いた場合は、油圧シリンダｌｂ
内の圧力も筒圧から低圧に切替わる。
る油圧シリンダｌｂ内の高圧が予減圧切換弁９Ｃ１逆止
弁１４Ｃを介して油圧シリンダＩＣ内の低圧と短絡し、
油圧シリンダｌｂ内の高圧か′低圧に切替わる。ここで
、油圧シリンダＩＣ内にスラＩＪ−’を吸込んでいる場
合には、常にスラリーポンプの低圧ラインと接続されて
いるため油圧シリンダｌｂ内の高圧との短絡によシ、油
圧シリンダＩＣ内が高圧になることはない。したがって
、予減圧切換弁９Ｃが開いた場合は、油圧シリンダｌｂ
内の圧力も筒圧から低圧に切替わる。
油圧ピストン５Ｃが上死点に達すると、速度検出器６Ｃ
がその上死点位置を検出し、制御用電磁切換弁７ｂが通
電され、油圧ピストン３ｂが上死点に向って動き始める
。ここで、油圧シリンダｌｂ内は低圧状態にあるため、
従来発生していた油圧ピストン３ｂの動作開始時におけ
る圧力脈動 。
がその上死点位置を検出し、制御用電磁切換弁７ｂが通
電され、油圧ピストン３ｂが上死点に向って動き始める
。ここで、油圧シリンダｌｂ内は低圧状態にあるため、
従来発生していた油圧ピストン３ｂの動作開始時におけ
る圧力脈動 。
は生じなくなる。
以上の作動は油圧シリンダｌａ、１ｂ＋ ＩＣにおいて
順次交互に繰り返される。
順次交互に繰り返される。
タイムスケジュールを示したものであυ、各往復動ポン
プの予圧縮、吐出、予減圧、吸込の行程ならびに吸込弁
、吐出弁、逆止弁、予圧縮切換弁、予減圧切換弁の開閉
状態を示す。図示の一点鎖線は第１図に示した各往復動
ポンプ、弁類のタイミングをとらえたものである。
プの予圧縮、吐出、予減圧、吸込の行程ならびに吸込弁
、吐出弁、逆止弁、予圧縮切換弁、予減圧切換弁の開閉
状態を示す。図示の一点鎖線は第１図に示した各往復動
ポンプ、弁類のタイミングをとらえたものである。
本発明の直動型往復動ポンプ装置によれば、圧力脈動を
防止することは勿論、油圧回路が単純で制御ＩＬ４Ｉも
簡易になるなどの効果を有する。
防止することは勿論、油圧回路が単純で制御ＩＬ４Ｉも
簡易になるなどの効果を有する。
第１図は本発明の直動型往復動ポンプ装置の系統を示し
た図、第２図はタイムスケジュールを示した図である。 １ａ〜ＩＣ・・・油圧シリンダ、２ａ〜２Ｃ・・・ポン
プシリンダ、３ａ〜３Ｃ・・・油圧ピストン、４ａ〜４
Ｃ・・・ポンプピストン、７ａ〜７ｆ・・・制御用電磁
切換弁、８ａ−８Ｇ・・・予圧縮切換弁、９ａ〜９Ｃ・
・・予減圧切換弁。
た図、第２図はタイムスケジュールを示した図である。 １ａ〜ＩＣ・・・油圧シリンダ、２ａ〜２Ｃ・・・ポン
プシリンダ、３ａ〜３Ｃ・・・油圧ピストン、４ａ〜４
Ｃ・・・ポンプピストン、７ａ〜７ｆ・・・制御用電磁
切換弁、８ａ−８Ｇ・・・予圧縮切換弁、９ａ〜９Ｃ・
・・予減圧切換弁。
Claims (1)
- 複数の油圧シリンダと、この油圧シリンダ内を摺動する
複数の油圧ピストンと、油圧ピストンを電磁弁の切換に
よシ往復動させるポンプ装置などから成るものにおいて
、前記油圧ピストンの上死点側と下死点側にそれぞれ、
予圧縮切換弁、予減圧切換弁を設け、これらの切換弁を
油圧ピストンが往復動する油圧シリンダに接続するよう
にしたことを特徴とする直動型往復動ポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57213872A JPS59105977A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 直動型往復動ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57213872A JPS59105977A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 直動型往復動ポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59105977A true JPS59105977A (ja) | 1984-06-19 |
Family
ID=16646410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57213872A Pending JPS59105977A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 直動型往復動ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59105977A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05195948A (ja) * | 1992-03-10 | 1993-08-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 粘性流体の圧送装置 |
| WO1994028303A1 (fr) * | 1993-05-27 | 1994-12-08 | Daikin Industries, Ltd. | Dispositif generateur de pression extreme |
| JP2012501399A (ja) * | 2008-08-29 | 2012-01-19 | シーアンドジーハイテク株式会社 | 薬液移送装置 |
| US9458843B2 (en) | 2008-12-29 | 2016-10-04 | Alfa Laval Corporate Ab | Pump arrangement with two pump units, system, use and method |
| JP2016538481A (ja) * | 2013-10-29 | 2016-12-08 | サームテック・ホールディングス・アーエス | 管路における送出しにくい物質の供給及び送出のためのシステム |
| CN110206770A (zh) * | 2019-04-28 | 2019-09-06 | 清华大学 | 液压增压系统及其使用方法 |
-
1982
- 1982-12-08 JP JP57213872A patent/JPS59105977A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05195948A (ja) * | 1992-03-10 | 1993-08-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 粘性流体の圧送装置 |
| WO1994028303A1 (fr) * | 1993-05-27 | 1994-12-08 | Daikin Industries, Ltd. | Dispositif generateur de pression extreme |
| US5639218A (en) * | 1993-05-27 | 1997-06-17 | Daikin Industries, Ltd. | High pressure water pump system having a reserve booster pump |
| JP2012501399A (ja) * | 2008-08-29 | 2012-01-19 | シーアンドジーハイテク株式会社 | 薬液移送装置 |
| US9458843B2 (en) | 2008-12-29 | 2016-10-04 | Alfa Laval Corporate Ab | Pump arrangement with two pump units, system, use and method |
| JP2016538481A (ja) * | 2013-10-29 | 2016-12-08 | サームテック・ホールディングス・アーエス | 管路における送出しにくい物質の供給及び送出のためのシステム |
| CN110206770A (zh) * | 2019-04-28 | 2019-09-06 | 清华大学 | 液压增压系统及其使用方法 |
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