JPS5910540Y2 - 感温筒固定装置 - Google Patents

感温筒固定装置

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Publication number
JPS5910540Y2
JPS5910540Y2 JP10437677U JP10437677U JPS5910540Y2 JP S5910540 Y2 JPS5910540 Y2 JP S5910540Y2 JP 10437677 U JP10437677 U JP 10437677U JP 10437677 U JP10437677 U JP 10437677U JP S5910540 Y2 JPS5910540 Y2 JP S5910540Y2
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JP
Japan
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evaporator
fixture
temperature
sensing cylinder
temperature sensing
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Application number
JP10437677U
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English (en)
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JPS5431270U (ja
Inventor
英夫 池上
Original Assignee
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は冷蔵庫等の蒸発器に感温筒を固定する装置に関し
、蒸発器に簡単な加工を加え、感温筒を蒸発器に対し固
定する感温筒固定具の構造を単純にし、かつ蒸発器に感
温筒及びその固定具を確実に固定することができるもの
を提供するものである。
本案を図示一実施例とともに説明する。
第1図は蒸発器1の斜視図、第2図は第1図A−A’に
沿う断面図、第3図は第2図における蒸発器1の上面図
、第4図は第3図B−B’に沿う断面図、第5図は第2
図における感温筒固定具の上面図、第6図は第5図c−
c’に沿う断面図である。
これらの図において、1は蒸発器で、冷蔵庫の場合、庫
内に装着され、温度調節器の感温筒3が感温筒固定具2
で固定される。
固定具2は好ましくは弾性金属板を中間部4で上部6と
下部7に2つ折りに折曲形威し、上部6と下部7の一方
、例えば上部6に先端へ漸次拡がるように傾斜した先端
部8と、先端部8の中間部4側で再び拡がり、かつ中間
部4側へ漸次縮小する様に傾斜した段部9とが形或され
ている。
又他方の下部7に先端へ漸次拡がる様に傾斜した先端部
11と、先端部11の中間部4側で半円状で拡がるよう
に湾曲した湾曲部12とが形或されている。
この固定具2は一体形成することが好ましい。
一方、蒸発器1は例えば後側縁部13の上面14側に切
起片16が形威される。
切起片16は端面17側から反対側へ漸次突出量が大き
くなる様に傾斜している。
切起片16は固定具2の長さlに応じて形或されるが、
実施例の場合、その両面部に形威されている。
固定具2は、上部6と下部7が夫々蒸発器1の上面14
と下面15に位置され、端面17が固定具2の開口部5
から矢印18方向へ挿入される様にして挿着される。
挿入の最終位置で段部9に切起片16が係止され、中間
部4に端面17が衝合される。
上部6と下部7が上面14と下面15に夫々衝合される
ことは勿論である。
そして湾曲部12に感温筒3が挿着される。
これは、先端部11方向から挿入することが好ましい。
19は蒸発器1に形或された冷媒通路である。
以上の様に本案によると、固定具2は、それ自体の弾性
と、蒸発器1の切起片16に段部9が係止されることに
よって蒸発器1に簡単、確実に固定することができ、か
つ感温筒3も湾曲部12で容易に固定することができる
固定具2は蒸発器1の両面に密着して固定でき、庫内に
突出する量を可及的に小さくできる。
尚本案は上述の実施例に限るものではなく、種々設計変
更できる。
例えば第7図に示すように切起片16を感温筒固定具2
側に、第8図に示すように段部9を蒸発器1側に夫々設
けるようにしても良い。
この場合、固定具2側の切起片16は開口部5側から中
間部4側へ傾斜させることが必要となる。
【図面の簡単な説明】
図はいずれも本案の一実施例を示し、第1図は蒸発器1
の斜視図、第2図は第1図A−A’に沿う断面図、第3
図は第2図における感温筒固定具の上面図、第4図は第
3図B−B’に沿う断面図、第5図は第2図における感
温筒固定具の上面図、第6図は第5図c−c’に沿う断
面図である。 第7図は第2の実施例の感温筒固定具の第5図のc−c
’に沿う断面図、第8図は第2の実施例の第1図A−A
’に沿う断面図である。 1は蒸発器、14,15.17はその上面、下面、端面
、16は切起片、2は感温筒固定具、4,6.7はその
中間部、上部、下部、9はその段部、12はその湾曲部
、3は感温筒を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中間部で上部と下部に折曲げられた感温筒固定具と、前
    記感温筒固定具の中間部と上部と下部とが各々接する端
    面と上面と下面とを有する蒸発器と、前記蒸発器の上面
    又は下面に形或され前記蒸発器の端面側から反対側へ高
    くなるように傾斜した切起片、又は前記感温筒固定具の
    上部又は下部に形威され前記感温筒固定具の開口部側か
    ら中間部側へ高くなるように傾斜した切起片と、前記感
    温筒固定具が前記蒸発器に挿着された際、前記蒸発器の
    切起片が係止されるように前記感温筒固定具に形或され
    た段部、又は前記感温筒固定具の切起片が係止されるよ
    うに前記蒸発器に形或された段部と、前記感温筒固定具
    の上部又は下部に形或された湾曲部及び、前記湾曲部に
    挿着される感温筒から或る感温筒固定装置。
JP10437677U 1977-08-04 1977-08-04 感温筒固定装置 Expired JPS5910540Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5431270U JPS5431270U (ja) 1979-03-01
JPS5910540Y2 true JPS5910540Y2 (ja) 1984-04-03

Family

ID=29045707

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