JPS589942A - 硫化物含有鉱石から金属を抽出する方法 - Google Patents

硫化物含有鉱石から金属を抽出する方法

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JPS589942A
JPS589942A JP57056129A JP5612982A JPS589942A JP S589942 A JPS589942 A JP S589942A JP 57056129 A JP57056129 A JP 57056129A JP 5612982 A JP5612982 A JP 5612982A JP S589942 A JPS589942 A JP S589942A
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JP
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sulfide
leaching
extraction
metals
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JP57056129A
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フレデリツク・デビツド・プ−リ−
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Cardiff University
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、硫化物を含む鉱石又は濃縮物から金属を抽出
する改良方法に関する。
チオバシラス(Th1obacil 1us)属のバク
テリアのある種の種(species ) 、特にT、
フェロ(ferro )オキシダンズ(oxidans
 )を用いる微生物プロセスによって、前記した材料か
ら金属を抽出することは知られている。これらのバクテ
リアは、酸性環境において低原子価の無機硫黄化合物の
酸化によってそのエネルギーを得、大抵の硫化物鉱石に
存在する鉄の他に、多くの金属を浸出することができる
その浸出速度を速くしたり、あるいは金属の抽出度を改
良したりすることによって、上記プロセスの効率を改良
する様々、な試みが提案されている。
このような試みとしては、例えばバクテリアを含む媒質
中において鉱石(本明細書において使用する「鉱石Jな
る語は濃縮物並びに鉱石及び/又は濃縮物の混合物を含
むものとする)の微細な粒子を懸濁状態で処理したり、
懸濁体を維持するために使用する空気中の二酸化炭素濃
度を高めたり、そして媒質中に界面活性剤を添加したり
することをあげることができる。
本発明者らは、硫化物鉱石をまず焙焼して硫化物として
存在する硫黄の一部(を1除去した場合に前記プロセス
の効率が改良されることを見出した。
硫化物はバクテリアのエネルギー源であるので、このエ
ネルギー源の一部を除去することによって得られる改良
は驚きに値する。
前記改良は、例えば銅、亜鉛及び錫などの金属の抽出度
を高めるばかりでなく、銀のような資金□  属(たと
えそれが少ない割合で存在している場合でも)の抽出を
可能にし、がっ、通常の抽出プロセスによっては従来処
理することができないとされていた砒素のような不純物
を含む鉱石を効果的に処理することができるようにする
。この改良プロセスは、多い割合の脈石(gangue
)を含む鉱石に通用することができるので、濃縮物を調
製することを不必要にする。この改良プロセスは、また
、例えば鉄、硫黄及び砒素のような望ましくない会合成
分の幾つかを浸出させることによって鉱石の品位を高め
るプロセスに適用することもできる。
この改良の効率面における別の特長は金属抽出速度が高
いということである。
大抵の鉱石は硫化物をある割合で含む。微生物浸出は硫
化物含量が1%程度の低い鉱石についても実施すること
ができるが、本発明方法を適用す(3) る鉱石は少なくとも10%の硫化物を含むものであるの
が好ましい。鉱石が当初10%未満の硫化物を含んだも
のである場合には、前記硫化物の割合を予備的品位増大
によって又は硫化物含量の高い鉱石を添加することによ
ってあげることができる。硫化物鉱石の添加は、処理さ
れる鉱石がバクテリアの良好な成長基質を与えない鉱石
、例えば酸化錫のような酸化物を当初含む場合には、特
に有効である。
鉱石の予備的焙焼は、例えば900’C以下の温度に、
好ましくは酸素の不存在下に又は還元条件下に、鉱石を
加熱して硫化物中に存在する硫黄の一部を除去する。こ
の事を実施するために必要な最低の温度は鉱石中に存在
する硫化物の形に依存する。ある種の鉱石に対しては4
50”C程度の低い温度とすることができるが、もっと
一般的には600〜900℃の範囲の温度が適当である
一般には、硫化物鉱石の焙焼は、酸化条件下において8
00〜900℃の温度で行なわれ、その目的は硫化物を
酸化物に転化させることにあ纂。
(5) (4) 従って、例えば硫化物鉱石中に含まれている硫化第一鉄
(パイライト)°を実質上完全に硫黄を除去することに
よって酸化第二鉄に転化させる。これとは対照的に本発
明方法に、おける焙焼段階の主たる目的は、可能な限り
、金属酸化物を生成せしめることなく、硫黄の一部だけ
を除去することにある。例えば、硫化物鉱石がパイライ
トである場合には、前記目的はその一部をピロータイト
(Pe5I+x、式中Xは0.1〜0.7の範囲である
)に転化させることにある。
多くの金属鉱石は硫化物、しばしばパイライトをこの発
明の改良を達成するのに充分な割合で含んでいる。問題
の鉱石が、それ自身バクテリアの不良な成長基質を供与
する酸化物である場合には、金属の抽出による又は鉱石
の品位上昇によるいずれかの処理が本発明に従った予備
的焙焼によって改良されるような割合に硫化物を組入れ
ることができる。硫化物含量が低いかあるいは無視でき
るほど少ない場合には、前述の如く、硫化物をそのまま
あるいは硫化物含量の高い鉱石の形のいずれ(6) かで添加して硫化物含量を焙焼される装入物において少
なくとも必要とされる全体の割合まで高めることができ
る。
焙焼される鉱石中における硫化物の割合は好ましくは鉱
石の10〜70%の範囲である。最も最適の割合が鉱石
中の金属の性質及び比率に依存することはいうまでもな
い。
前述の如く、焙焼によって硫化物中に存在する硫黄のす
べてを除去してはならないことが本発明において本質的
なことである。好ましくは、硫化物中の硫黄の少なくと
も10%を除去する必要がある。適当な上限は硫化物鉱
石の性質及び焙焼条件に依存する。例えば、パイライト
の場合には、注意深く制御した焙焼下に、相当量の酸化
物の住成を伴うことなく、50%までの硫黄を除去する
ことができる。有用な概略の指標として、硫化物の10
〜25重量%に相当する硫黄の重量ロスが大抵の場合に
適当である。焙焼は穏やかな酸化条件下において実施す
ることができるが、好ましくは、過ぎた酸化の危険性を
減らすために、焙焼は非酸化性ガスのシール下に実施す
ることができ、あるいは石炭又は炭素のような還元剤を
焙焼仕込み物中に添加することができる。
鉄は、本発明方法によって、硫化物鉱石から容易にかつ
従来よりも速く抽出することができるが、本発明方法の
別の利点の一つは、例えば、銅、亜鉛、錫及び銀を含む
ような鉱石から鉄以外の金属を抽出することを改良する
点にある。
例えば、銅含有鉱石、硫砒銅鉱は、銅を抽出する前に通
常分離されるパイライトを一般に一緒に含む。しかしな
がら、本発明方法を用いた場合には、このパイライトを
鉱石中に残留させたままにすることができ、そして予備
的焙焼の後、銅の抽出効率が改良される。硫砒銅鉱(こ
の鉱石は更に砒素も含む)からの銅の抽出は、好ましく
は、処理される鉱石中に50%を超えるパイライトが存
在する状態で実施される。更に、例示すれば、本発明方
法を用いて、閃亜呻鉱からの亜鉛の抽出は、好ましくは
、約25%の硫化物の存在下に実施される。ある種の閃
亜鉛鉱鉱石はパイライトに富む(7)        
− が、その他の鉱石はパイライトをあまり含まず、そして
後者の場合には予備焙焼前にパイライトを加えるのが望
ましい。更に、本発明方法を用いて、黄銅鉱からの銅及
び亜鉛の抽出は、約40〜50%の硫化物の存在下に好
適に実施される。この方法は、銅及び亜鉛を浸出するの
に、又は鉄及びその他の共存元素の除去によって銅及び
亜鉛含有鉱石の品位を高めるのに使用することができる
。別の品位増大方法において共存する硫化物、通常は1
5〜30%のパイライトからの錫石の分離は、鉄含量を
一層速く浸出する本発明方法によって促進される。
硫化物を添加する場合には、パイライトを添加するのが
好ましい。なぜなら、この鉱石は簡単に入手することが
でき、そしてバクテリアの良好な基質を与えるからであ
る。事実、高パイライト添加を良好に使用することがで
き、それはまた銀のような貴金属を運び入れることにも
なる。
鉱石は、焙焼処理前に、破砕及び粉砕することができ、
又は粉砕工程は、ある種の鉱石°の焙焼に(9) (8) よって粉砕が容易になるので、焙焼後に実施することも
できる。
微生物浸出は従来から知られた任意の方法、例えばに−
コレ−ジョンによってすることができるが、好ましくは
、バクテリアを含む酸性水性媒質中の鉱石の微細な粒子
の懸濁液中において実施することができる。パーコレー
ション浸出のためには、鉱石は2N以下の粒子サイズに
粉砕する必要があり、懸濁浸出のためには0.125i
n以下の粒子サイズにする必要がある。
懸濁浸出においては、好ましくは10〜40重量%の固
形分を含む媒質を、25〜40℃の温度範囲において、
機械的に攪拌するか又は曝気することができる。媒質の
pH値は、好ましくは1〜3の範囲内である。このpH
値は硫酸の添加によって調整することができ、そしそこ
れは予備焙焼工程において除去した硫黄から製造するこ
とができる。
抽出された鉄の一部を浸出液から除去したい場合には、
液のpHを2.4より高い値に調整して鉄の一部を水酸
化物とし□て沈澱させるのが好ましい。本(10) 発明の改良方法の利点は、鉱石が砒素を含む場合に、こ
の砒素を焙焼によって除去する必要がなく、浸出工程に
おいて処理して排気できる砒酸第二鉄の形に沈澱させる
ことができることにある。
媒質は、また、バクテリアの一般的な栄養素を、鉱石か
ら由来するものとして又はそれ自体添加されたものとし
て含むことができる。バクテリアは、一般的には180
〜300時間の間実施することができる前記浸出プロセ
スの間に、増殖させる必要があることが重要である。
浸出段階の時間、温度及び固形分含量は、特定の鉱石か
らの要求される抽出度合及び製品に従って調節すること
ができる。浸出は一段又は多段で実施することができる
。最適の浸出条件は操作の規模に従って変動する。
本発明方法において使用されるT、フエロオキシダンズ
の菌株は、好ましくは、鉄の他に浸出させることが望ま
れる金属に遺したものとする。
懸濁浸出段階のiりに、攪拌された媒質は沈降タンク、
又は好ましくはコーン(cone)の中に流出させ、そ
こで粗い固形分はスラッジとして沈降させる。バクテリ
ア及び微粒子を懸濁状態で以前として含む液体はスラッ
ジから分離され、その一部は更に懸濁浸出プロセスの種
として保持することができる。残りの部分は清澄化して
微粒子を除去し、そして原鉱石に含まれる銅又は亜鉛の
95%までを含むことがある清澄化された液体は溶液中
に存在する金属を回収する一般的なプロセスにかけるこ
とができる。清澄化された液体は、また、砒素が存在し
ていた場合には砒素と一緒に、鉱石からの鉄のかなりの
部分を含む。
微粒子は、鉱□石の微細粒子の他に、浸出段階において
使用したバクテリアを含み、本発明方法を銀含有鉱石に
適用した場合に、浸出段階において使用し微粒子中に回
収されたバクテリアが鉱石中に含まれていた銀を高い割
合で表面皮膜に保持していることが本発明方法の予想外
の特長である。
これらの微粒子の形態において、銀は一般的なシアン化
物プロセスによって容易に回収することができる。これ
は、原鉱石が、例えば錫層のような、(11) ある種の錫含有鉱石のように、鉱石自身のシアン化物処
理を不可能にするようなシアン化物の“毒物”を含んで
いる場合でさえも実施することができる。銀は、また、
スラッジ中に金属の粒子の形で存在することができ、そ
してこれもシアン化物抽出によって回収することができ
る。
以下の実施例にまりで本発明を更に説明する。
パイライト、酸化錫及び銀を含みかつ重力濃縮によって
品位を高めた硫化物鉱石を、まず鉱石と木炭とを混合し
、そして750 ”cにおいて1時間焙焼して存在する
硫化物鉱物がら約15%の硫黄を除去することによって
処理した。次に、焙焼した鉱石をバクテリア浸出に25
0時間かけた。バクテリア浸出は、p旧、8〜2.0で
、浸出媒質17!当りの細胞数カ月0〜1oのチオバシ
ラスフェロオキシダンズの存在下に開始し、そして35
℃の温度で250時間実施した。鉱石に含まれていた金
属の大部分は、錫及び銀を除いて、溶液中に浸出され、
錫及び銀は残渣中に濃縮さ°れた。残渣中(l 3) (12) には、更に、硫黄元素も含まれ、この硫黄元素は、次い
で、熔融もしく−は溶媒抽出によって、又は酸化焙焼に
よらて二酸化硫黄の形で除去、した、この処理の結果、
錫及び銀が濃縮された最終残渣が得られた。銀は微粒子
及び残渣からシアン化物浸出によ4て回収した。
処理前の鉱石の概略分析値; F935、%、Zn5%、Cu 0.5%、S n 9
.5%、Ag1.8kg/メートルトン 処゛理後の固形残渣の概略分析値; 5n30%、AgS、4kg/) −)Jl/)7バク
テリア浸出溶液中に回収された金属の%;Zn92%、
Cu90%、Fe90%、Sn0% この本発明に従った改良プロセスによって、亜鉛及び銅
の大部分は溶液中に回収され、そして錫含有鉱石は実質
的にその品位を高められた。
焙焼を650℃で1.5時間実施した場合にも同様の結
果が得られた。
鮭 (14) 銅、亜鉛、鉄、砒素及び銀を含むコンプレックス硫化銅
浮遊濃縮物を、例1に述べたような還元条件下に750
℃でまず焙焼することによって処理して、約15%の硫
黄及び若干の砒素を除去した。次に、この焙焼濃縮物を
、例1のようにしてバクテリア浸出し、そして銀を除く
金属の大部分を抽出した。銀は残渣中に濃縮され、そし
てシアン化物浸出によって回収した。
処理前の濃縮物の概略分析値; Cu2O%、Z n 3.2%、Fe13%処理後の固
形物残渣の概略分析値; Cul、2%、Z n O,85%、Fe17%、Ag
3.27kg/メートルトン バクテリア浸出溶液中に回収された金属の%;Cu97
%、Zn91%、Fe50% 例3 亜鉛、銅及び鉄を含むコンプレックス硫化物浮遊濃縮物
を鉄硫化物(パイライト)25%と混合し、そして例1
において述べたような還元条件下に焙焼することによっ
て、硫黄含量の約15%壬うなバクテリア浸出にかけ、
金属の大部分を抽出した。
パイライト添加前の濃縮物の概略分析値;Z n 19
.8%、Cu 7.9%、Fe14.6%処理後の固形
物残渣の概略分析値; Z n 4.8%、Cu1.87%、F e 9.5%
バクテリア浸出溶液中に回収された金属の%;Zn90
%、Cu90%、Fe80% 肛 例3において使用したのと同じような濃縮物、その一部
は一般的な酸化条件下に、そしてその第二の部分は石炭
及び25重量%のパイライトと混合した後、750℃で
焙焼した。第二の部分の焙焼において、混合物の硫黄含
量の約15〜20%を回収した。次に両方の部分を別々
に例1において述べたバクテリア浸出にかけた。
バクテリア浸出における抽出%は以下の通りであった。
以下余白 (15) 抽出%  浸出速度 750℃焙焼    Zn   Cu   re   
Zn   Cuバイライト及び  53.6 44.6
 58.3 18.7 4.0石炭添加による焙焼79
.0 85.0  ?0.7 45.0 10.0例5 Zn0.13%、Cu 7.25%及びFe35%の検
定値を有するポリピア産の硫化物鉱石を非酸化性条件下
に700℃で1時間焙焼した。得られた重量ロスは13
%であった。この焙焼鉱石を例1に述べたプロセスによ
って250時間浸出した。
比較のために前記鉱石の未焙焼サンプルを同様にして浸
出した。
浸出の結果は以下の通りであった。
抽出% ハ    並    h 焙焼鉱石     67.2   93.9   74
.9未溶焼鉱石    53.8   19.0   
11.7例6 (17) (16) F e 22.3%、Cu 0.8%及びZ n 0.
59%のれた重量ロスは5%であった。この焙焼濃縮物
を様な方法で但し500時間浸出した。
得られた結果は以下の通りであった。
抽出% ひ    Cu     ハ 焙焼鉱石     1oo    100   95.
4未溶焼鉱石    65.6   100   82
.7定値を有するポリピア産硫化物鉱石を650℃の温
度で1時間非酸化性ガスのシール下に焙焼した。
重量ロスは9.7%であった。
焙焼鉱石を例1に述べたプロセスによって浸出し、そし
て比較のために前記鉱石の未焙焼試料を(18) 同様にして浸出した。
浸出の結果は以下の通りであった。
抽出% ハ    Cu     蝕 焙焼鉱石     100   96.5   97.
6未溶焼鉱石    95,7   29.1   8
9.8特許出願人 ユニバーシティ カレッジ カーディフコンサルタンッ
 リミティド 特許出願人 弁理士 青 ′木   朗 弁理士西舘和之 弁理士 石 1)  敬 弁理士 山 口 昭 之 第1頁の続き 優先権主張 @1982年3月19日■イギリス(GB
)■8208091 (l 9) 手続補正書(自発) 昭和57年6月9日 特許庁長官 島1)春樹殿 1、事件の表示 昭和57年 特許願第56129号 2、発明の名称 硫化物含有鉱石から金属を抽出する方法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 名称  ユニバーシティ カレソジ カーディフ コンサルタンツ リミチイト 4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門−丁目8番10号静光虎ノ門ビ
ル 〒105 電話(504)0721− ′   \、 !゛−,ミ(ハ 5、?i正の対象 1)明細書の「特許請求の範囲」の欄 2)明細書の「発明の詳細な説明」の欄6、補正の内容 1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。
2)1明細書第12頁第2行、「以前」を「依然jに補
正する。
7、添付書類9目録 補正特許請求の範囲       1通2、特許請求の
範囲 1.硫化物を含む゛鉱石から微生物浸出により金属を抽
出するにあたり、浸出前に鉱石を焙焼して硫化物中に存
在する硫黄の一部を除去することを特徴とする硫化物含
有鉱石から金属を抽出する方法。
2、鉱石が硫化物10〜70重量%を含む特許請求の範
囲第1項に記載の方法。
3、硫化物鉱石を原鉱石と混合して、硫化物含量を10
〜70重量%に上げる特許請求の範囲第1項に記載の方
法。
記載の方法。
れか1項に記載の方法 、@ 7、鉱石を、焙焼前に、石炭又は木炭と混合する特許請
求の範囲第1項〜第6項のいずれか1項に記載の方法。
8、焙焼を非酸化性ガスのシール下に実施する特許請求
の範囲第1項〜第6項のいずれか1項に記載の方法。
9、浸出において銅及び/又は亜鉛を抽出する特許請求
の範囲第1項〜第8項のいずれか1項に記載の方法。
10、浸出によって錫含有鉱石の品位を高め、そして固
形残留物として回収する特許請求の範囲第1項〜第9項
のいずれか1項に記載の方法。
11、鉱石が銀を含み、浸出プロセスの後、スラッジ及
び/8は微粉体を回収しかつ処理して銀を抽出する特許
請求の範囲第1項〜第1θ項のいずれか1項に記載の方
法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、硫化物を含む鉱石から微生物浸出により金属を抽出
    するにあたり、浸出前に鉱石を焙焼して硫化物中に存在
    する硫黄の一部を除去することを特徴とする硫化物含有
    鉱石から金属を抽出する方法。 2、鉱石が硫化物lO〜70重置%を含む特許請求の範
    囲第1項に記載の方法。 3、硫化物鉱石を原鉱石と混合して、硫化物含量を10
    〜70重量%に上げる特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。 4、硫化物中に存在する硫黄の10〜25%を除去する
    特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項に記載の方法
    。 5、鉱石を、焙焼前に、石炭又は木炭と混合する特許請
    求の範囲第1項〜第4項のいずれが1項に記載の方法。 特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項に記載の
    方法。 7、浸出において銅及び/又は亜鉛を抽出する特許請求
    の範囲第1項〜第6項のいずれか1項に記載の方法。 8、浸出によって錫含有鉱石の品位を高め、そして固形
    残留物として回収する特許請求の範囲第1項〜第7項の
    いずれか1項に記載の方法。 9、鉱石が銀を含み、浸出プロセスの後、スラッジ及び
    /又は微粉体を回収しかつ処理して銀を抽出する特許請
    求の範囲第1項〜第8項のいずれか1項に記載の方法。
JP57056129A 1981-04-06 1982-04-06 硫化物含有鉱石から金属を抽出する方法 Pending JPS589942A (ja)

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GB8110736 1981-04-06
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