JPS5899151A - 粉状物質の化焼装置 - Google Patents
粉状物質の化焼装置Info
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- JPS5899151A JPS5899151A JP19610781A JP19610781A JPS5899151A JP S5899151 A JPS5899151 A JP S5899151A JP 19610781 A JP19610781 A JP 19610781A JP 19610781 A JP19610781 A JP 19610781A JP S5899151 A JPS5899151 A JP S5899151A
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- Japan
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- calcination
- rotary furnace
- gas
- exhaust gas
- series
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多段浮遊式予熱機と仮焼炉とから成り、仮焼し
た粉状物質を回転炉に送給する仮焼装置の改良に関する
。
た粉状物質を回転炉に送給する仮焼装置の改良に関する
。
本発明の仮焼装置で仮焼される粉状物質はセメント原料
、石灰石、ドロマイト、マグネサイト、水酸化マグネシ
ウム等であるが、セメン）原料がもっとも一般的である
。
、石灰石、ドロマイト、マグネサイト、水酸化マグネシ
ウム等であるが、セメン）原料がもっとも一般的である
。
多段浮遊式予熱機は通常、固気分離器と立上り管との組
み合わせを多段重ねたものが使用され、仮焼炉は燃料供
給装置を有し、流動層などを備えたものが一般に用いら
れる。
み合わせを多段重ねたものが使用され、仮焼炉は燃料供
給装置を有し、流動層などを備えたものが一般に用いら
れる。
従来、多段浮遊式予熱機と仮焼炉とを組み合わせて構成
される仮焼装置には、組込仮焼炉方式と別置き仮焼炉方
式とがあり、別置き仮焼炉方式には、ガス合流方式とガ
ス並流方式とがある。
される仮焼装置には、組込仮焼炉方式と別置き仮焼炉方
式とがあり、別置き仮焼炉方式には、ガス合流方式とガ
ス並流方式とがある。
組込仮焼炉方式の仮焼装置は、燃料供給装置を備え喪仮
焼炉を回転炉と多段浮遊式予熱機との間に直列に組み込
み、回転炉排ガスをすべてこの仮装炉を通過させる方式
である。仮焼炉の燃料用空気は一般には回転炉を経由せ
ずに別経路によって直接仮焼炉に導入され、仮焼炉内で
回転炉排ガスと混合される。
焼炉を回転炉と多段浮遊式予熱機との間に直列に組み込
み、回転炉排ガスをすべてこの仮装炉を通過させる方式
である。仮焼炉の燃料用空気は一般には回転炉を経由せ
ずに別経路によって直接仮焼炉に導入され、仮焼炉内で
回転炉排ガスと混合される。
別ｌｆき仮焼炉方式の仮焼装置は、燃料供給装置を備え
た仮焼炉を回転炉と並列に回転炉と独立に設ける方式で
、この仮焼炉の排ガスと回転炉の排ガスとを合流させて
多段浮遊式予熱機へ送るガス合流方式と、両排ガスを合
流させずにそれぞれ多段浮遊式予熱機へ送るガス並流方
式とに分けられる。
た仮焼炉を回転炉と並列に回転炉と独立に設ける方式で
、この仮焼炉の排ガスと回転炉の排ガスとを合流させて
多段浮遊式予熱機へ送るガス合流方式と、両排ガスを合
流させずにそれぞれ多段浮遊式予熱機へ送るガス並流方
式とに分けられる。
組込仮焼炉方式の仮焼装置は、運転操作、特に起動、停
止など非定常状態の操作が簡単である点で優れているが
燃料消費量の点では不十分である。
止など非定常状態の操作が簡単である点で優れているが
燃料消費量の点では不十分である。
すなわち、組込仮焼炉方式では空気と回転炉排ガスとが
混合されるので、燃焼雰囲気の酸素分圧が低く、燃料の
燃焼が遅く、また回転炉排ガス、仮焼炉燃焼ガス、仮焼
に伴って発生するカスの全ガス量を処理するから、ガス
量が多くなる。従って仮焼全十分進行させるためには仮
焼炉の容積を著しく大きく、従って予熱後支持架構をも
著しく高くしなければならない。仮焼炉容積を大にしな
いと仮焼域にガスと粉状物質が滞留する時間が短かくな
り粉状物質の仮焼が十分に進まない。
混合されるので、燃焼雰囲気の酸素分圧が低く、燃料の
燃焼が遅く、また回転炉排ガス、仮焼炉燃焼ガス、仮焼
に伴って発生するカスの全ガス量を処理するから、ガス
量が多くなる。従って仮焼全十分進行させるためには仮
焼炉の容積を著しく大きく、従って予熱後支持架構をも
著しく高くしなければならない。仮焼炉容積を大にしな
いと仮焼域にガスと粉状物質が滞留する時間が短かくな
り粉状物質の仮焼が十分に進まない。
これに比し、別置き仮焼炉方式は、仮焼炉の燃焼雰囲気
の酸素分圧が高く、仮焼炉内上流側で燃料が急速に完全
燃焼してカス温度か上り、粉状や質との温度差が大とな
るので仮焼が著しく促進される。しかし仮焼炉側と回転
炉側との排ガス量が同量でなくアンバランスを生じ、特
にガス並流方式ではこのガス量、固気分離器等のアンバ
ランスは両系統の予熱機の最下段から最上段までの全系
路に及ぶ。
の酸素分圧が高く、仮焼炉内上流側で燃料が急速に完全
燃焼してカス温度か上り、粉状や質との温度差が大とな
るので仮焼が著しく促進される。しかし仮焼炉側と回転
炉側との排ガス量が同量でなくアンバランスを生じ、特
にガス並流方式ではこのガス量、固気分離器等のアンバ
ランスは両系統の予熱機の最下段から最上段までの全系
路に及ぶ。
本発明は上述の従来の仮焼装置の欠点を解消した仮焼装
置を提供することを目的とするものであって、仮焼域に
おける熱交換能力の増大を図り、粉状物質の仮焼度をほ
ぼ１００ ％近くまで向上させるとともに燃料消費量の
節減を図り、安価で運転し易い仮焼装置を提供する。
置を提供することを目的とするものであって、仮焼域に
おける熱交換能力の増大を図り、粉状物質の仮焼度をほ
ぼ１００ ％近くまで向上させるとともに燃料消費量の
節減を図り、安価で運転し易い仮焼装置を提供する。
本発明の仮焼装置は上記目的を達成するため、次の特徴
を有する。すなわち多段浮遊式予熱機と仮焼炉との組み
合わせからなる粉状物質の仮焼装置において、仮焼炉と
その排ガスで粉状物質を加熱する複数段の予熱機とから
なる第■の予熱糸（以下第量系列という）と、回転炉排
ガス管に装着した仮焼室と回転炉の排ガスで粉状物質を
加熱する他の複数段の４熱機とからなる第…の予熱系（
以下第量系列という）とを設け、前記第１１第１系列へ
それぞれ供給された粉状物質が導かれる粉状物質流路は
、両系列における最下段予熱機前に設けられた合流導管
を経て前記両系列の最下段部を巡回した後、前記回転炉
へ連通するように構成してなることを特徴とする一粉状
物質の仮焼装置である。本装置においては粉状物質全量
が必ず回転炉排ガス管に接続された仮焼室を通過するよ
うに構成されている。
を有する。すなわち多段浮遊式予熱機と仮焼炉との組み
合わせからなる粉状物質の仮焼装置において、仮焼炉と
その排ガスで粉状物質を加熱する複数段の予熱機とから
なる第■の予熱糸（以下第量系列という）と、回転炉排
ガス管に装着した仮焼室と回転炉の排ガスで粉状物質を
加熱する他の複数段の４熱機とからなる第…の予熱系（
以下第量系列という）とを設け、前記第１１第１系列へ
それぞれ供給された粉状物質が導かれる粉状物質流路は
、両系列における最下段予熱機前に設けられた合流導管
を経て前記両系列の最下段部を巡回した後、前記回転炉
へ連通するように構成してなることを特徴とする一粉状
物質の仮焼装置である。本装置においては粉状物質全量
が必ず回転炉排ガス管に接続された仮焼室を通過するよ
うに構成されている。
本発明の第２の発明は、上Ｈｅ第１の発明と主要部を同
一にするものであって、さらに第１．第■系列の途中で
両系列を結ぶガス連通管を附加したことを併せて特徴と
するものである。
一にするものであって、さらに第１．第■系列の途中で
両系列を結ぶガス連通管を附加したことを併せて特徴と
するものである。
次に本発明を図面によって説明する。第１〜４図は本発
明の実施例を示す系統図であって、第１〜２図は本発明
の第１の発明、第３〜４図は第２の発明の実施例である
。
明の実施例を示す系統図であって、第１〜２図は本発明
の第１の発明、第３〜４図は第２の発明の実施例である
。
第１図において、１は回転炉、２Ｆｉ回転炉排ガス管、
３は焼成物冷却装置、４は冷却装置抽気管、５は仮焼炉
、６は仮焼炉排ガス管、７は仮焼室、８は仮焼室立上り
管、１１〜１５．２１〜２５はそれぞれ第１系列および
第■系列の固気分離器、３４は誘引扇風機である。
３は焼成物冷却装置、４は冷却装置抽気管、５は仮焼炉
、６は仮焼炉排ガス管、７は仮焼室、８は仮焼室立上り
管、１１〜１５．２１〜２５はそれぞれ第１系列および
第■系列の固気分離器、３４は誘引扇風機である。
この系統図中、実線は空気、ガス流路を示し、破線は粉
状物質流路を示す。
状物質流路を示す。
本発明の装置はガス流路に関して、第１．第１の２系列
の予熱系からなる。
の予熱系からなる。
第１系列は、仮焼炉５と仮焼炉排ガス管６に連接される
固気分離器１１．１２．１３．１４．１５およびそれら
の立上り管１１ａ、 １２ａ、 １３ａ、 １４ａ、
１５ａを組み合わせて多段に重ねられた多段浮遊式熱交
換機とから構成される。
固気分離器１１．１２．１３．１４．１５およびそれら
の立上り管１１ａ、 １２ａ、 １３ａ、 １４ａ、
１５ａを組み合わせて多段に重ねられた多段浮遊式熱交
換機とから構成される。
仮焼炉５は燃料供給装置５ａ４備え、焼成物冷却装置３
の抽気によって燃料を燃焼し粉状物質を仮焼するもので
、回転炉１と並列に独立して設置される。なお、この仮
焼炉５として本発明者らが別に提案している流動仮焼装
置＋１１使用し、粗砕炭を燃料として熱効率よく安定的
に仮焼全行なうことができる。
の抽気によって燃料を燃焼し粉状物質を仮焼するもので
、回転炉１と並列に独立して設置される。なお、この仮
焼炉５として本発明者らが別に提案している流動仮焼装
置＋１１使用し、粗砕炭を燃料として熱効率よく安定的
に仮焼全行なうことができる。
仮焼炉５内で燃焼によって生じたガスは粉状物質を同伴
して固気分離器１１に至り、以後第１系列を上昇して導
管３３、誘引扇風機３４を経て別のシステムへ送られる
。
して固気分離器１１に至り、以後第１系列を上昇して導
管３３、誘引扇風機３４を経て別のシステムへ送られる
。
第１系列は、回転炉排ガス管２に装置された仮焼室７と
立上り管８に連接される固気分離器２１．２２．２３．
２４．２５およびそれらの立上り管２１ａ。
立上り管８に連接される固気分離器２１．２２．２３．
２４．２５およびそれらの立上り管２１ａ。
２２ａ％ ２３ａ％ ２４ａ、 ２５ａを組み合わせて
多段に重ねた多段浮遊式予熱機とから構成される。
多段に重ねた多段浮遊式予熱機とから構成される。
仮焼室７は回転炉１の排ガス管２の途中に装着される竪
形の筒体であって、燃料供給装置を具備しない。この仮
焼室７は粉状物質と回転炉の排ガスとの熱交換を十分に
行なわせるために滞留時間を増加し、粉状物質の加熱、
仮焼反応の仕上げを完成させる機能をもつものであり、
回転炉排ガス温度を下げる。仮焼室７は十分に断面積を
大きくでき、閉塞等を生ずることはない。
形の筒体であって、燃料供給装置を具備しない。この仮
焼室７は粉状物質と回転炉の排ガスとの熱交換を十分に
行なわせるために滞留時間を増加し、粉状物質の加熱、
仮焼反応の仕上げを完成させる機能をもつものであり、
回転炉排ガス温度を下げる。仮焼室７は十分に断面積を
大きくでき、閉塞等を生ずることはない。
仮焼室７から排出されたガスは第１系列を上昇して導管
３３に至り、第１系列の排ガスと共に別のシステムへ送
られる。
３３に至り、第１系列の排ガスと共に別のシステムへ送
られる。
粉状物質の供給管１６．２６はそれぞれ第１１第■系列
の最上段の固気分離器１５．２５のガス入口管１４ａ、
２４ａに取りつけられ、固気分離器１５．２５で分離さ
れた粉状物質の排出通路１５ｂ、 ２５ｂはそれぞれの
下段に位置する固気分離器１４，２４のガス入口管１３
ａ 、 ２３ａに接続され、以下同様にそれぞれ第■、
第１系列の下から２段目の固気分離器、１２．２２に至
るまでは粉状物質通路は第１．第１系列をそれぞれ降下
する工うに設けられる。第１゜第１系列の下から２段目
の固気分離器１２，２２の粉状物質排出通路１２ｂ、２
２ｂは合流して仮焼炉５に、第１系列最下段同気分離器
１１の粉状物質排出通路１１ｂは仮焼室７に、第１系列
最下段固気分離器２１の粉状物質排出通路２１ｂは回転
ｆ１に接続される。粉状物質は固気分離器１２．２２が
ら全１仮境炉５に供給され、速やかに仮焼された後、仮
焼室７において高温の回転炉排ガスによって仕上仮焼さ
れる。
の最上段の固気分離器１５．２５のガス入口管１４ａ、
２４ａに取りつけられ、固気分離器１５．２５で分離さ
れた粉状物質の排出通路１５ｂ、 ２５ｂはそれぞれの
下段に位置する固気分離器１４，２４のガス入口管１３
ａ 、 ２３ａに接続され、以下同様にそれぞれ第■、
第１系列の下から２段目の固気分離器、１２．２２に至
るまでは粉状物質通路は第１．第１系列をそれぞれ降下
する工うに設けられる。第１゜第１系列の下から２段目
の固気分離器１２，２２の粉状物質排出通路１２ｂ、２
２ｂは合流して仮焼炉５に、第１系列最下段同気分離器
１１の粉状物質排出通路１１ｂは仮焼室７に、第１系列
最下段固気分離器２１の粉状物質排出通路２１ｂは回転
ｆ１に接続される。粉状物質は固気分離器１２．２２が
ら全１仮境炉５に供給され、速やかに仮焼された後、仮
焼室７において高温の回転炉排ガスによって仕上仮焼さ
れる。
ここに仮焼室７は次のように構成される。すなわち仮焼
室は竪型の筒体であって、下から回転炉排ガスを導入す
るが、その入口断面積は回転炉排ガス管２の断面と同じ
である。こうして回転炉排ガスのガス速度を十分大に保
って仮焼室内へ供給された粉状物質が回転炉排ガス管２
内を落下して回転炉ヘシ冒−トパスしてしまうのを防止
する。
室は竪型の筒体であって、下から回転炉排ガスを導入す
るが、その入口断面積は回転炉排ガス管２の断面と同じ
である。こうして回転炉排ガスのガス速度を十分大に保
って仮焼室内へ供給された粉状物質が回転炉排ガス管２
内を落下して回転炉ヘシ冒−トパスしてしまうのを防止
する。
また仮焼室のガス出口断面、すなわち仮焼室立上り管８
の断面は仮焼室から粉状物質を同伴しがっ固気分離器２
１の捕集効率を確保するためのガス速度に見合った断面
に絞る。仮焼室はガス入口、出口を絞った竪型の筒体で
、仕上げ仮焼全完全にし、ガス温度を十分下げるように
滞留時間を増加する。
の断面は仮焼室から粉状物質を同伴しがっ固気分離器２
１の捕集効率を確保するためのガス速度に見合った断面
に絞る。仮焼室はガス入口、出口を絞った竪型の筒体で
、仕上げ仮焼全完全にし、ガス温度を十分下げるように
滞留時間を増加する。
従って、本装置は従来の仮焼装置に比し、粉状物質の仮
焼度が向上し熱効率が改善される。また仮焼室は断面が
大であるから、後に述べるようにコーチングトラブルも
解消される。
焼度が向上し熱効率が改善される。また仮焼室は断面が
大であるから、後に述べるようにコーチングトラブルも
解消される。
第２図は別の実施例を示し、固気分離器１２．２２にお
いて分離された粉状物質の合流導管１２Ｃを仮焼室７に
接続し、固気分離器２１、仮焼炉５、固気分離器１−１
ｆｔ経て粉状物質を回転炉１に供給するように粉状物質
の巡回経路を変更した゛ものである。
いて分離された粉状物質の合流導管１２Ｃを仮焼室７に
接続し、固気分離器２１、仮焼炉５、固気分離器１−１
ｆｔ経て粉状物質を回転炉１に供給するように粉状物質
の巡回経路を変更した゛ものである。
第２図の実施例では、粉状物質はまず仮焼室７で加熱さ
れて仮焼全開始し、次いで仮焼炉５の燃焼ガスによって
十分仮焼される。仮焼室７に供給される温度が低いので
、回転炉排ガスは十分温度が下る。
れて仮焼全開始し、次いで仮焼炉５の燃焼ガスによって
十分仮焼される。仮焼室７に供給される温度が低いので
、回転炉排ガスは十分温度が下る。
粉状物質の仮焼度、熱効率においては、第１図の実施例
とほとんど差がない。
とほとんど差がない。
本発明の第２の発明について説明する。第３図は第２の
発明の実施例でありて第１図の実施例の構成にガス連通
管を附加したものである。
発明の実施例でありて第１図の実施例の構成にガス連通
管を附加したものである。
ガス連通管は、第１．第１系列のガス通路の途中で両系
列を結ぶもので、例えば仮焼炉５の出口と仮焼室７とを
結ぶ位置にガス連通管４１を設ける。場合によシガス連
通管４１に加えあるいはそれに代えて両系列の最下段固
気分離器の立上り管１１麿とｚ１畠とを結ぶ位置に他の
ガス連通管を設ける。
列を結ぶもので、例えば仮焼炉５の出口と仮焼室７とを
結ぶ位置にガス連通管４１を設ける。場合によシガス連
通管４１に加えあるいはそれに代えて両系列の最下段固
気分離器の立上り管１１麿とｚ１畠とを結ぶ位置に他の
ガス連通管を設ける。
ガス連通管４１は仮焼炉５の排出ガスの一部を分流して
仮焼１ｊ７へ誘導し、仮焼室７における粉状物質の仮焼
反応を完成させる作用をなす。ガス連通管４１を通過す
るガス量は粉状物質の仮焼度を考慮し全系統Ｏ熱効率を
最高ならしめる最適条件の助燃比、すなわち仮焼炉５で
焚く燃料量と回転炉も含め全系で焚く燃料量の比を設定
することによって調整できる。ま九ガス連通管４１にガ
ス量を調整する調整装置を設けることも任意である。
仮焼１ｊ７へ誘導し、仮焼室７における粉状物質の仮焼
反応を完成させる作用をなす。ガス連通管４１を通過す
るガス量は粉状物質の仮焼度を考慮し全系統Ｏ熱効率を
最高ならしめる最適条件の助燃比、すなわち仮焼炉５で
焚く燃料量と回転炉も含め全系で焚く燃料量の比を設定
することによって調整できる。ま九ガス連通管４１にガ
ス量を調整する調整装置を設けることも任意である。
第１．第１系列を結ぶガス連通管は、連通管設等化する
。従って予熱機の第１．第■系列を同形化することがで
きる。設備費や保守管理費の低減、圧損の低減とともに
誘引扇風機の共通化による価格と動力費の低減、粉状物
質流量の等分化による複雑な調整やアンバランスの除去
、運転の容易安定化等のメリットがある。
。従って予熱機の第１．第■系列を同形化することがで
きる。設備費や保守管理費の低減、圧損の低減とともに
誘引扇風機の共通化による価格と動力費の低減、粉状物
質流量の等分化による複雑な調整やアンバランスの除去
、運転の容易安定化等のメリットがある。
またガス連通管は装置のいわゆる片肺運転を可能にし、
部分的な故障による全装置の停止を避けることがでさる
ほか、装置の始動時回転炉１の燃料燃焼装置によって全
系統のヒーティングアップができる。
部分的な故障による全装置の停止を避けることがでさる
ほか、装置の始動時回転炉１の燃料燃焼装置によって全
系統のヒーティングアップができる。
第４図は第３図と別の実施例を示し、固気分離器１２．
２２において分離された粉状物質の合流導管１２Ｃを仮
焼室７に接続し、固気分離器２１、仮焼炉５、固気分離
器１１’ｔ−経て粉状物質を回転炉１に供給するように
粉状物質の巡回経路を変更したものである。
２２において分離された粉状物質の合流導管１２Ｃを仮
焼室７に接続し、固気分離器２１、仮焼炉５、固気分離
器１１’ｔ−経て粉状物質を回転炉１に供給するように
粉状物質の巡回経路を変更したものである。
第４図の実施例も上述の第３図の実施例の作用効果と同
様の作用効果を有するほか、一部の粉状物質が、仮焼炉
５、ガス連通管４１、仮焼炉７、立上り管８、固気分離
器２１間を循環するので粉状物質の仮焼域における滞留
時間を更に増加する効果がｆ＞す、粉状物質の仮焼度を
更に完全化することができる。
様の作用効果を有するほか、一部の粉状物質が、仮焼炉
５、ガス連通管４１、仮焼炉７、立上り管８、固気分離
器２１間を循環するので粉状物質の仮焼域における滞留
時間を更に増加する効果がｆ＞す、粉状物質の仮焼度を
更に完全化することができる。
なお、第３．４図においてガス導管５１はバイパスダク
トで、原料及び又は燃料がアルカリ、いおう、塩素の化
合物等の島揮発凝縮性物質全含み、仮焼室７の内部にコ
ーチングトラブルを生ずるとき、回転炉排ガスの一部を
系外に排出してこれに同伴される前記化合物を系外に排
出する公知のものである。
トで、原料及び又は燃料がアルカリ、いおう、塩素の化
合物等の島揮発凝縮性物質全含み、仮焼室７の内部にコ
ーチングトラブルを生ずるとき、回転炉排ガスの一部を
系外に排出してこれに同伴される前記化合物を系外に排
出する公知のものである。
この方法により、前記化合物（以下凝縮性成分という）
を系外に除去してコーチングトラブルをさけるとき、バ
イパスダクト５１から回転炉排ガスの一部が系外に排出
され第１、第■系列のガス量にアンバランスを来すとき
、ガス連通管４１及び又は４２を使用することにより両
系列のガス量を同量にすることができる。
を系外に除去してコーチングトラブルをさけるとき、バ
イパスダクト５１から回転炉排ガスの一部が系外に排出
され第１、第■系列のガス量にアンバランスを来すとき
、ガス連通管４１及び又は４２を使用することにより両
系列のガス量を同量にすることができる。
凝縮性成分によるコーチングトラブルをさけるため前記
した方法によるほか、本発明の第１、第２発明は以下の
ようにその・対策を提供する。
した方法によるほか、本発明の第１、第２発明は以下の
ようにその・対策を提供する。
周知のように凝縮性成分は、粉状物質及び又は燃料が系
内に持ち込み、回転炉に至り、一部は焼成物に固定され
て系外へ排出されるが、この量には限度があり、系内へ
持ち込まれる量が一定量以上の場合は系内に蓄積される
。すなわち凝縮性成分は回転炉内で揮発し、回転炉排ガ
スとともに仮焼装置に至り、ここで凝縮し、一部は粉状
物質に固定されて再び回転炉に至り揮発し、以下このサ
イクルをくり返す。また一部は仮焼装置の内面、８、固
気分離器２１．同立上り管２１８などの内壁面に凝縮性
成分に富んだコーチングを生成し、さらにコーチング生
長させる、これらの箇所のガス温度が凝縮性成分の凝縮
する温度領域内であるからである。
内に持ち込み、回転炉に至り、一部は焼成物に固定され
て系外へ排出されるが、この量には限度があり、系内へ
持ち込まれる量が一定量以上の場合は系内に蓄積される
。すなわち凝縮性成分は回転炉内で揮発し、回転炉排ガ
スとともに仮焼装置に至り、ここで凝縮し、一部は粉状
物質に固定されて再び回転炉に至り揮発し、以下このサ
イクルをくり返す。また一部は仮焼装置の内面、８、固
気分離器２１．同立上り管２１８などの内壁面に凝縮性
成分に富んだコーチングを生成し、さらにコーチング生
長させる、これらの箇所のガス温度が凝縮性成分の凝縮
する温度領域内であるからである。
本発明の仮焼室は、その断面を大としその内壁面にコー
チングが堆積するもなお残余の断面は十分大で、ガス流
動に際して圧力損失はほとんど変化せず、仮焼室内にお
ける粉状物質の仮焼反応の遂行にも何ら支障を来さない
ように設計さｎる。
チングが堆積するもなお残余の断面は十分大で、ガス流
動に際して圧力損失はほとんど変化せず、仮焼室内にお
ける粉状物質の仮焼反応の遂行にも何ら支障を来さない
ように設計さｎる。
従って系内に蓄積される凝縮性成分は、その大部分は仮
焼゛室内壁面のコーチング甲に濃縮、堆積されるから、
全系の運転を休止したとき、仮焼室内のコーチングを取
り除いて系外に捨てることによって、又粉状物質及び又
は燃料が持ち込む凝縮性成分がさらに多量のと＠は、全
系の運転中に仮焼室内のコーチング取除き作業を実施し
、除去された塊状のコーチング片を系外に除外する方法
もとり得る。仮焼室の断面を大きく構成しであるから、
このコーチング除去作業も効率よ〈実施できる。
焼゛室内壁面のコーチング甲に濃縮、堆積されるから、
全系の運転を休止したとき、仮焼室内のコーチングを取
り除いて系外に捨てることによって、又粉状物質及び又
は燃料が持ち込む凝縮性成分がさらに多量のと＠は、全
系の運転中に仮焼室内のコーチング取除き作業を実施し
、除去された塊状のコーチング片を系外に除外する方法
もとり得る。仮焼室の断面を大きく構成しであるから、
このコーチング除去作業も効率よ〈実施できる。
この方法によってもなお不十分で、仮にバイパスダクト
５１から回転炉排ガスの一部を系外に排出する前記した
方法をとるとき、本発明の第２発明には利点があるのは
すでに述べた。
５１から回転炉排ガスの一部を系外に排出する前記した
方法をとるとき、本発明の第２発明には利点があるのは
すでに述べた。
本発明の仮焼装置は以−上のように構成され次の効果が
ある。
ある。
＋１１ 粉状物質の仮焼度をほぼ１００ ％近くに高
めることができる。
めることができる。
（２） 凝縮性成分の予熱機内での＃！縮に起因する
コーチング生成は、大部分が断面積の大きい仮焼室内で
生ずるようにし、従来の仮焼装置エリもコーチングによ
る圧力損失の増大を顕著に低下せしめ、又は、コーチン
グ除去作業を容易ならしめる。
コーチング生成は、大部分が断面積の大きい仮焼室内で
生ずるようにし、従来の仮焼装置エリもコーチングによ
る圧力損失の増大を顕著に低下せしめ、又は、コーチン
グ除去作業を容易ならしめる。
さらに第２の発明は上記のほか、次の効果がある。
（３）２系列のガス量が同じにできるので、両系列の予
熱機、すなわち固気分離器などを同形化でき設備は安価
であり、運転管理もし易い。
熱機、すなわち固気分離器などを同形化でき設備は安価
であり、運転管理もし易い。
（４） 凝縮性成分の系外排出のため、回転炉排ガス
を系外に排出する万策をとったときも（３）と同様であ
る。
を系外に排出する万策をとったときも（３）と同様であ
る。
第１〜４図は本発明の実施例の系統図である。
図において実線は空気およびガス通路、破線は粉状物質
の流路である。 １・・・回転炉 ２・・・回転炉排ガス管 ３・・
・焼成物冷却装置 ４・・・焼成物冷却装置抽気管５・
・・仮焼炉 ６・・・仮焼炉排ガス管 ７・・・仮
焼１１８・・・仮焼室立上り管 １１．１２．１３．
１４．１５ ； １ｌａｌ、１２ａ％ １３ａ１％
１４１％ １５ａ ； １１ｂ％１２ｂ、 １
３ｂ、 １４ｂ％１５ｂ・・ｉ第■の予熱系の固気分離
器；立上導管；粉状物質排出通路 ２１．２２．２３
．２４．２５ ； ２１Ｍ、２２ａ％ ２３ａ、２４１
％ ２５ａ ２２１ｂ、 ２２ｂ、 ２３ｂ、 ２４ｂ
、 ２５ｂ・・・第１の予熱系の園気分ｍｕ；立上導管
；粉状物質排出通路１６．２６・・・粉状物質供給管
１２Ｃ・・・粉状物質合流導管 ３Ｌ ３２・・・
焼成物冷却装置ファン３３・・・排ガス導管 ３４・
・・誘引扇風機 ４１・・・ガス連通管 ５１・・
・バイパスダクト Ｉ・・・仮焼炉と、その排ガスで
粉状物質を加熱する予熱機とからなる予熱系（第１系列
） Ｉ・・・副成焼室と、回転炉の排ガスで粉状物質
を加熱する他の予熱機とからなる予熱系（第■系列）特
許出願人 三菱鉱業セメント株式会社三貴重工業株式
会社 第１図 第２図 第３図 第４図 第１頁の続き ［相］発 明 者 村上先巻 広島市西区観音新町四丁目６番 ２２号三菱重工業株式会社広島研 究所内 ■出 願 人 三菱重工業株式会社 東京都千代田区丸の内２丁目５ 番１号 手続補正書（自発） 昭和６７年ｚ月Ｊ！４日 特許庁長官 島田審樹殿 １、事件の表示 昭和５６年 特許 願第１９６１０７号２ 発明の名
称 粉状物質の仮焼装置３ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代 理 人〒１０７ （・虚カ）１名）な説明
の備、および図面 ８、補正の内容 別紙の通り 補正の内容 （１）特許請求の範囲を下記の通り訂正する記 １）仮焼炉とその排ガスで粉状物質を加熱する複数段の
予熱機とからなる第璽の予熱系と、回転炉の排ガス管に
装着した仮焼室と回転炉の排ガスで粉状物質を加熱する
他の複数段の予熱機とからなる第璽の予熱系とを設け、
前記第１１第璽の予熱系へそれぞれ供給された粉状物質
が導かれる粉状物質流路は、両系列における最下段予熱
機前に設けられた合流導管を経て前記両系列の最下段部
を巡回した後前記回転炉へ連通するように構成してなる
ことを特徴とする粉状物質の仮焼装置。 ２）仮焼炉とその排ガスで粉状物質を加熱する複数段の
予熱機とからなる第１の予熱系と、回転炉の排ガス管に
装着した仮焼室と回転炉の排ガスで粉状物質を加熱する
他の複数段の予熱機とからなる第Ｉの予熱系と、前記第
■、第１の予熱系の途中で両系統を結ぶガス連通管とを
設け、前記第１１第璽の予熱系へそれぞれ供給された粉
状物質が導かれる粉状物質流路は、両系列における最下
段予熱機前に設けられた合流導管を経て前記両系列の最
下段部を巡回した後前記回転炉へ連通するように構成し
てなることを特徴とする粉状物質の仮焼装置。 （２）明細書第６頁第６行目「装置を」を「焼炉を」と
訂正する。 （３）明細書第８頁第２行目「車形の」を「竪形の」と
訂正する。 （４）明細書第９頁第１１行目「車形の」を「竪形の」
と訂正する。 （５）明細書第１０頁第１行目「態形の」を「竪形の」
と訂正する。 （６）明細書第６頁第６備、１８行目に記載の「及び又
は４２」を削除する。 （７） ｇ１面の第２図および＃Ｉ４図を、それぞれ別
紙第２図および第４図と差し替える。
の流路である。 １・・・回転炉 ２・・・回転炉排ガス管 ３・・
・焼成物冷却装置 ４・・・焼成物冷却装置抽気管５・
・・仮焼炉 ６・・・仮焼炉排ガス管 ７・・・仮
焼１１８・・・仮焼室立上り管 １１．１２．１３．
１４．１５ ； １ｌａｌ、１２ａ％ １３ａ１％
１４１％ １５ａ ； １１ｂ％１２ｂ、 １
３ｂ、 １４ｂ％１５ｂ・・ｉ第■の予熱系の固気分離
器；立上導管；粉状物質排出通路 ２１．２２．２３
．２４．２５ ； ２１Ｍ、２２ａ％ ２３ａ、２４１
％ ２５ａ ２２１ｂ、 ２２ｂ、 ２３ｂ、 ２４ｂ
、 ２５ｂ・・・第１の予熱系の園気分ｍｕ；立上導管
；粉状物質排出通路１６．２６・・・粉状物質供給管
１２Ｃ・・・粉状物質合流導管 ３Ｌ ３２・・・
焼成物冷却装置ファン３３・・・排ガス導管 ３４・
・・誘引扇風機 ４１・・・ガス連通管 ５１・・
・バイパスダクト Ｉ・・・仮焼炉と、その排ガスで
粉状物質を加熱する予熱機とからなる予熱系（第１系列
） Ｉ・・・副成焼室と、回転炉の排ガスで粉状物質
を加熱する他の予熱機とからなる予熱系（第■系列）特
許出願人 三菱鉱業セメント株式会社三貴重工業株式
会社 第１図 第２図 第３図 第４図 第１頁の続き ［相］発 明 者 村上先巻 広島市西区観音新町四丁目６番 ２２号三菱重工業株式会社広島研 究所内 ■出 願 人 三菱重工業株式会社 東京都千代田区丸の内２丁目５ 番１号 手続補正書（自発） 昭和６７年ｚ月Ｊ！４日 特許庁長官 島田審樹殿 １、事件の表示 昭和５６年 特許 願第１９６１０７号２ 発明の名
称 粉状物質の仮焼装置３ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代 理 人〒１０７ （・虚カ）１名）な説明
の備、および図面 ８、補正の内容 別紙の通り 補正の内容 （１）特許請求の範囲を下記の通り訂正する記 １）仮焼炉とその排ガスで粉状物質を加熱する複数段の
予熱機とからなる第璽の予熱系と、回転炉の排ガス管に
装着した仮焼室と回転炉の排ガスで粉状物質を加熱する
他の複数段の予熱機とからなる第璽の予熱系とを設け、
前記第１１第璽の予熱系へそれぞれ供給された粉状物質
が導かれる粉状物質流路は、両系列における最下段予熱
機前に設けられた合流導管を経て前記両系列の最下段部
を巡回した後前記回転炉へ連通するように構成してなる
ことを特徴とする粉状物質の仮焼装置。 ２）仮焼炉とその排ガスで粉状物質を加熱する複数段の
予熱機とからなる第１の予熱系と、回転炉の排ガス管に
装着した仮焼室と回転炉の排ガスで粉状物質を加熱する
他の複数段の予熱機とからなる第Ｉの予熱系と、前記第
■、第１の予熱系の途中で両系統を結ぶガス連通管とを
設け、前記第１１第璽の予熱系へそれぞれ供給された粉
状物質が導かれる粉状物質流路は、両系列における最下
段予熱機前に設けられた合流導管を経て前記両系列の最
下段部を巡回した後前記回転炉へ連通するように構成し
てなることを特徴とする粉状物質の仮焼装置。 （２）明細書第６頁第６行目「装置を」を「焼炉を」と
訂正する。 （３）明細書第８頁第２行目「車形の」を「竪形の」と
訂正する。 （４）明細書第９頁第１１行目「車形の」を「竪形の」
と訂正する。 （５）明細書第１０頁第１行目「態形の」を「竪形の」
と訂正する。 （６）明細書第６頁第６備、１８行目に記載の「及び又
は４２」を削除する。 （７） ｇ１面の第２図および＃Ｉ４図を、それぞれ別
紙第２図および第４図と差し替える。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）仮焼炉とその排ガスで粉状物質を加熱する複数段の
予熱機とからなる第１の予熱系と、回転炉の排ガス管に
装着した仮焼室と回転炉の排ガスで粉状物質を加熱する
他の複数段の予熱機とからなる第１の予熱系とを設け、
前記第１．第１の予熱系へそれぞれ供給された粉状物質
が導かれる粉状物質流路は、両系列における最下段予熱
機前にに設けられた合流導管を経て前記両系列の最下段
部を巡回した後前記回転炉へ連通するように構成してな
ることを特徴とする粉状物質の仮焼装置。 ２）仮焼炉とその排ガスで粉状物質を加熱する複数段の
予熱機とからなる第■の予熱系と、回転炉の排ガス管に
装着した仮焼室と回転炉の排ガスで粉状物質を加熱する
他の複数段の予熱機とからなる第１の予熱系と、前記第
１、第１の予熱系の途中で両系統を結ぶガス連通管とを
設け、前記第■、第１の予熱系へそれぞれ供給された粉
状物質が導かれる粉状物質流路は、両系列における最下
段予熱機前に設けられた合流導管を経て前記両系列の最
下段部を巡回した後前記回転炉へ連通するように構成し
てなることを特徴とする粉状物質の仮焼装置。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19610781A JPS5899151A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 粉状物質の化焼装置 |
| EP82730140A EP0082802B1 (en) | 1981-12-04 | 1982-11-29 | Calcining apparatus for powdery materials |
| DE8282730140T DE3278116D1 (en) | 1981-12-04 | 1982-11-29 | Calcining apparatus for powdery materials |
| US06/445,439 US4548580A (en) | 1981-12-04 | 1982-11-30 | Calcining apparatus for powdery materials |
| KR8205421A KR860001646B1 (ko) | 1981-12-04 | 1982-12-03 | 분체상물질의 가소장치 |
| DK537482A DK158965C (da) | 1981-12-04 | 1982-12-03 | Apparat til kalcinering af pulverformige produkter |
| IN1414/CAL/82A IN158502B (ja) | 1981-12-04 | 1982-12-06 | |
| US06/763,012 US4669976A (en) | 1981-12-04 | 1985-08-06 | Calcining apparatus for powdery materials |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19610781A JPS5899151A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 粉状物質の化焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5899151A true JPS5899151A (ja) | 1983-06-13 |
Family
ID=16352344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19610781A Pending JPS5899151A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 粉状物質の化焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5899151A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010509166A (ja) * | 2006-11-09 | 2010-03-25 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 制御されたｃｏ２放出をもってクリンカーを製造するための方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49117517A (ja) * | 1973-03-14 | 1974-11-09 | ||
| JPS5325630A (en) * | 1976-08-21 | 1978-03-09 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Method of baking powdery raw materials and apparatus for carrying out thereof |
| JPS57135752A (en) * | 1981-01-12 | 1982-08-21 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Method of heat treating particulate substance, especially cement clinker producing method and device |
-
1981
- 1981-12-04 JP JP19610781A patent/JPS5899151A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49117517A (ja) * | 1973-03-14 | 1974-11-09 | ||
| JPS5325630A (en) * | 1976-08-21 | 1978-03-09 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Method of baking powdery raw materials and apparatus for carrying out thereof |
| JPS57135752A (en) * | 1981-01-12 | 1982-08-21 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Method of heat treating particulate substance, especially cement clinker producing method and device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010509166A (ja) * | 2006-11-09 | 2010-03-25 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 制御されたｃｏ２放出をもってクリンカーを製造するための方法 |
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