JPS5898300A - 自在平行定規におけるスケ−ル自動バランス装置 - Google Patents

自在平行定規におけるスケ−ル自動バランス装置

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JPS5898300A
JPS5898300A JP19787781A JP19787781A JPS5898300A JP S5898300 A JPS5898300 A JP S5898300A JP 19787781 A JP19787781 A JP 19787781A JP 19787781 A JP19787781 A JP 19787781A JP S5898300 A JPS5898300 A JP S5898300A
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JP
Japan
Prior art keywords
scale
mounting plate
automatic adjustment
adjustment member
automatic
Prior art date
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Pending
Application number
JP19787781A
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English (en)
Inventor
小谷 貞彦
村野 貞夫
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Pentax Precision Co Ltd
Original Assignee
Asahi Seimitsu KK
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Publication date
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  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Mechanical Means For Catching Fish (AREA)
  • Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ランス装置に関する。
自在平行定規のスケールはヘッドの支持体に、一側方に
偏って回転自在に設けであるため、図板が傾斜している
と、支持体を中心に落下方向に回転力を受けることとな
るから、スケールの回転操作はこの回転力を支えながら
行うこととなり、不用意に手を放すと急に回転してしま
う慣れがある。
この欠点を除去するために、ヘッドの支持体とスケール
取付板との間につるまきバネを設け、スケールの落下回
転方向とは反対方向に弾発力を付与したスケールバラン
ス装置が特許出願公告昭50−15409特許公報に記
載されているが、この従来装置では、図板の傾斜角度に
対応してつるまきバネの強さを調整する手段はあっても
、スケールの回転操作に対応してスケールのバランス保
持力を適正lこ維持する手段がないため、例えば、ある
傾斜角度の図板上でスケールのある回転角度位置におい
てスケールの自重による回転力に対してつるまきバネの
強さを釣合うように調整したとしても、その回転角度位
置からスケールをつるまきノ(ネのゆるみ方向に回転さ
せれば急激にバランス保持力は弱くなり、逆につるまき
バネの締付方向に回転させれば危機にバランス保持力は
増大してしまい、スケールの回転操作に対応してつるま
きバネのノ(ランス保持力を適正に維持することができ
ない欠点があった。
そこで本発明は、先ず、スケールの回転操作時にスケー
ル取付板にスケールの落下回転方向とは反対の回転力を
付勢するつるま.きバネのような作動部材を、スケール
操作ヘッドの支持体に不動に設けるのではなく、スケー
ル取付板と連動して回転する自動調整部材に設け、スケ
ールのバランス保持力をスケールの回転角度位置に係り
なく自動的に適正に維持し得るようになしたスケール自
動バランス装置を提供しようとするものであり、更には
前記自動調整部材がスケール取付板と連動するようにな
した連動回転機構中に、スケールの回転角度位置ごとに
その自重による回転力が変化するのに伴って、これに対
抗する回転力を増減するように作動する構成を付加し、
よりスケールのバランス保持力を適正に設定することが
できるスケール自動バランス装置を提供しようとするも
のである。
以下図示する実施例により本発明の詳細な説明すると、
第1図において、1は図板、2け図板1の上縁部に固定
した横レール、3は横レール2に上端を直角に案内され
た縦レール、4は縦レールに沿って移動自在に設けたス
ケール操作ヘッド、5a,5bはスケール操作ヘッド4
の支持体に回転自在に設けた直交スケール、6は図板1
の下縁部に固定した下部レール、7はローラ8が下部レ
ール6上を走行して縦レール3の下端部を支持するよう
になした支持腕材である。ここで図板1が傾斜している
とスケール5a,5bはその傾斜面に沿ってヘッド4を
中心に自重により落下方向に回転力が作用することとな
るが、このときの回転力Fは、図板1の水平に対する傾
斜角度θ1に対して、スケールの回転角度θ2ごとに例
えば第2図の如く変化する。この回転角度θ,は、第1
図示のスケール5aが水平の場合な0°とし、反時計方
向に+(プラス)90°、時計方向に−(マイナス)9
0°まで変る場合を示しである。第2図示の如くスケー
ルの落下回転方向の回転力Fは、図板の傾斜角度θ.に
かかわらず、スケール5aの回転角度θ,が一20°で
最大となり、−20°から反時計方向、時計方向に回転
するに従って減少する。例えば、図板の傾斜角度θ,が
30°の場合、スケールの回転角度θ,が一20°では
回転力Fは略39.9であるが、−700及び+30°
では略25gとなり、スケールの落下を阻止するには各
回転角度でこれ・に対向する夫々の回転力を資すること
となる。今、。
スケール操作ヘッドの支持体とスケール取付板との間に
つるまきバネを設け、スケール取付板に落下回転を阻止
する方向に回転力を与える場合、このつるまきバネが、
例えば、支持体側の一端部を1°回転させるとスケール
取付板翻の他端部に1gの回転力が付勢されるものであ
ったとすれば、399の回転力を得るには支持体側の一
端部を39°回転させれば良い。259の回転力を得る
には25°(ロ)転させれげ良い。このときの支持体側
の一端部の回転量をXlとする。ところで、これらの回
転力をスケールの回転角度θ2が一90°のときに付勢
したとすると、例えば、スケールの回転角度θ、が一2
0°の位置で399の回転力を得るためには、支持体側
の端部な更に70°回転させれば良い。同様に、25.
9の回転力を一70°又は30°のスケールの回転角度
θ2で得るためには、支持側の端部を更に夫々20°又
は120°回転させれば良い。この支持体側の一端部に
更に加える回転量をX、とすると、第3図に示すように
、回転角度θ、のスケールの落下回転に抗してつるまき
バネに加える回転量は(X、十X、)でなければならな
い。この回転量の内、x、は第2図のスケールの自重に
よる落下回転力に従う量であり、X、は図板傾斜角度に
は係りなくスケールの回転角度に比例する量である。第
4図は図板の傾斜角度θ1が0°、30°。
60°のときのつるまきバネに付勢すべき回転力、即ち
(x、+x、)の量を夫々示す線図である。
第5図及び第6図において、lOはスケール操作ヘッド
4の支持体、11は前記支持体IOに回転自在に支持さ
れたヘッド軸で、ヘッド軸11の上部にはハンドル12
、下部にはスケール取付板13が一体に設けである。ま
た、ヘッド軸11には一体に#11回転量X、Xlえる
ためのカム盤14と前記回転量X、を与えるための歯車
15が設けてあり、カム盤14には案内ピン16mによ
って支持体10jこ図上、左右方向に移動自在に案内さ
れた従動部材16の一端部が当接していると共に、歯車
15には同じく案内部材171によって支持体10に図
上、左右方向に移動自在に案内されたX、ラック部材1
7のラックが咬合している。従動部材16の左端には調
整ピン18を支点として揺動自在に支持体10に設けた
調整杆19の一端がピン19mによって回動自在に連結
してあり、調整杆19の他端にピン19bを以って回動
自在にX、連動杆加が連結しである。調整杆19にはそ
の長手方向に調整孔19cが設けてあり、この調整孔1
9e内に前記調整ピン18は摺動自在に嵌合している一
方、調整ピン18は支持体16に固設した調整板21の
長孔21aに沿って位置決め自在に設けである。ρは調
整ピン18の位置決めレバーである。前記x1連動杆加
は支持体10に、前EX、Xlク部材17と平行に、図
上、左右方向に移動自在に案内ピン20aに支持されて
いる。そして、X、ラック部材17とx1連動杆加は夫
々の端部を連結杆路によって連結されており、該連結杆
路の中央に中間ラック部材囚を取付けである。中間ラッ
ク部材囚は案内部材24mによって支持体10に、図上
、左右方向に移動自在に設けてあり、そのラック部24
bが、ヘッド軸11と平行に支持体10に設けた支軸を
中心に回動する差動歯車5の小歯車25mに咬合してい
る。この小歯車25aは前記ヘッド軸の歯車15と同歯
数に設定してあり、その2倍の歯数な有する大歯車5b
を同時に回転するように構成しである。そして、前記大
歯車25bはヘッド軸11に回転自在に設けた自動調整
部材あの歯車26息に中継歯車nを介して咬合している
この歯車26&は小歯車25mと同歯数に設定してあ時
計方向にX、だけ回転すると、歯車15の回転に伴って
X、ラック部材17は矢標方向にX、移動する。またカ
ム盤14の同方向の同時回転に伴って従動部材16が矢
標方向に移動し、この移動により調整ピン18を支点と
して調整杆19が時計方向に回動し、x。
連動杆加を矢標方向にX、移動する。そして、前記x1
連動杆I及びX、ラック部材17の同時移動は、これら
と平行で連結杆路の中央に連結された中間ラック部材々
に矢標方向にUの移動を与え、これによって差動歯車部
の小歯車25aがジ土yの歯数分だけ反時計方向に回転
すると大歯車25bが倍の(x、+x、)の歯数分回転
し、中継歯車ごが小歯車25mと同歯数の歯車26PL
に(x、 十x、 )の回転を与え、自動調整部材あは
スケール取付板13と同一方向に(x1+ X、 )だ
け回転することとなる。尚、X、の回転量は、調整ピン
18の位置Bl 、”!に対してkll + btのよ
うに調整することができるから、図板の傾斜角度θ、に
対応して調整可能である。自動調整部材がとスケール取
付板13との間には相対角度距離に対応して回転力を与
える作動部材としてつるまきノ(ネあが設けである。2
8mはつるまきバネあの自動調整部材26@の取付部で
あり、28bはスケール取付板13側の取付部である。
このようにしてスケール取付板13がX、回転すると、
自動調整部材加は同方向に(xt十x、 )回転するか
ら、この間の相対角度距離はX、となり、このX、によ
ってつるまきバネ列に生じる回転力がスケールの自重に
よる回転力Fに対応し、スケールは自動的にバランスす
ることとなる。
その他、第6図において、墓は従動部材16をカム盤1
4に当接するため、従動部材16と支持体10の間に張
設したスプリング、(資)は分度盤で、割出歯31を具
備し、これにインデックスレバーあ及び割出連動杆讃に
−よって作動する爪部材32が着脱自在に係合するよう
に構成しである。また、前記分度盤Iは基線固定レバー
あによって作動する抑圧部材あによって支持体10に任
意に固定し得るように構成しである。
以上の通り、本発明に係る自在平行定規にチ(けるスケ
ール自動バランス装置によれば、スケール取付板と連動
して回転する自動調整部材によって、スケール取付板に
少くともスケールの落下回転方向とは反対の回転力を維
持する方向に付勢するつるまきバネのような作動部材の
作用力を自動的に働かせることができるから、従来装置
のように図板の傾斜角度ごとに支持力を調整することが
できるが、スケールの回転操作によってこれを失う欠点
が除去し得ると共に、スケール取付板の回転角度に対応
してスケールの自重による回転力に対抗したバランス保
持力を自動的lこ与えることができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例の使用態様を示す平面図
、第2図はスケールの回転角度によって変化する落下回
転力の一例を図板の傾斜角度別に示す線図、第3図は本
発明装置の原理を説明する説明図、第4図は同じく本発
明装置の原理を説明する線図、第5図は本発明装置の一
実施例の要部を示す平面図、第6図はその一部縦断正面
図、第7図はその要部の側面図、第8図はその要部の作
動を説明する説明図である。 1・図板、4・・・スケール操作ヘッド、5m 、 5
b  ・スケール、10・・支持体、11  ヘット軸
、12・・・)−ンドル、13・・・スケール取付板、
14・・・カム盤、15・歯型、16・・従動部材、1
7・・・X、う・ツク部材、18・・・調整ピン、19
9.・調整杆、(9)・・X、連動杆、n・・位置決め
レバー、久・・・連結杆、ツ・中間ラック部材、5・・
・差動歯車、あ・・・自動調整部材、あ・・・つるまき
ノくネ(作動部材)。 特許出願人  旭精密株式会社 第  J  図 入グール酵(θ1)− 第う図 +900 900 第4図 入1−ル角^θ2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fil 図板面に沿って縦横方向に移動自在なスケール
    操作ヘッドの支持体に、ヘッド軸を中心に回転自在にス
    ケール取付板を設けると共に、スケール取付板と連動し
    て回転する自動調整部材を設け、前記スケール取付板と
    自動調整部材との間にその相対角度距離に対応してスケ
    ール取付板にスケールの落下回転方向とは反対の回転力
    を付勢する作動部相を設けてなる自在平行定規における
    スケール自動バランス装置。 (2)図板面tこ沿って縦横方向に移動自在なスケール
    操作ヘッドの支持体に、ヘッド軸を中心に回転自在にス
    ケール取付板を設けると共に、スケール取付板と連動し
    て回転する自動調整部材を設け、前記スケール取付板と
    自動調整部材との間にその相対角度距離に対応してスケ
    ール取付板にスケールの落下回転方向とは反対の回転力
    を付勢する作動部材、を設けてなる自在平行定規におけ
    るスケール自動バランス装置において、スケール取付板
    と自動調整部材との連動回転機構に回転比の可変操作手
    段を設けたことを特徴とする自在平行定規におけるスケ
    ール自動バランス装置〇 (3)図板面に沿って縦横方向に移動自在なスケール操
    作ヘッドの支持体に、ヘッド軸を中心に回転自在番こス
    ケール取付板を設けると共に、スケール取付板と連動し
    て回転する自動調整部材を設け、前記スケール取付板と
    自動調整部材との間にその相対角度距離に対応してスケ
    ール取付板にスケールの落下回転方向とは反対の回転力
    を付勢する作動部材を設けてなる自在平行定規における
    スケール自動バランス装置において、スケール取付板と
    自動調整部材との連動回転機構が、スケール取付板の回
    転角度によって変動するスケールの回転力に対応して自
    動調整部材を相対回転するように構成してなる自在平行
    定規ζこおけるスケール自動バランス装置。
JP19787781A 1981-12-09 1981-12-09 自在平行定規におけるスケ−ル自動バランス装置 Pending JPS5898300A (ja)

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JP19787781A Pending JPS5898300A (ja) 1981-12-09 1981-12-09 自在平行定規におけるスケ−ル自動バランス装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5015409A (ja) * 1973-04-24 1975-02-18

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5015409A (ja) * 1973-04-24 1975-02-18

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