JPS589609A - ハトムギの収穫方法 - Google Patents

ハトムギの収穫方法

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Publication number
JPS589609A
JPS589609A JP10447881A JP10447881A JPS589609A JP S589609 A JPS589609 A JP S589609A JP 10447881 A JP10447881 A JP 10447881A JP 10447881 A JP10447881 A JP 10447881A JP S589609 A JPS589609 A JP S589609A
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JP
Japan
Prior art keywords
grains
mature
suction
harvesting
amendment
Prior art date
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Pending
Application number
JP10447881A
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English (en)
Inventor
敏一 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PERIKAN KK
Original Assignee
PERIKAN KK
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Publication date
Application filed by PERIKAN KK filed Critical PERIKAN KK
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Publication of JPS589609A publication Critical patent/JPS589609A/ja
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  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ハトムギの新規な収穫方法(二関する。
ハトムギ生産(二対する農林水産省によって最近発表さ
れた施策は休耕田(二対する朗報であり、全国農業者の
救済事業ともいえるもので、今後の期待は大きいものが
ある。
しかし、ハトムギの出稼は不揃いで1力月以上に及び、
成熟期の判定が、非常に難かしい。
成熟期の期間は1力月以上感=もわたり、成熟粒が60
96となると、脱落粒が5−位であるが、成熟粒が80
囁位となると、単落粒は2oIs以上にふえてしまう。
そのため、全粒が成熟期艦;達するまで待っていたので
社、折角の成熟粒が多量の自然の落下粒となり、実(二
30−〜40饅のものが収穫不能となってしまうのが現
状である。又、収穫期が台鳳、の襲来時期鑑二当ると、
成熟粒が大量(二落下して多大の損害が生じてしまうも
のであった。このような落下粒をいか(ニして最少限と
して収穫量を増大することができるかが/溝トムギの生
産者の大きな課題となっているのである。
本発明は、上記の点(二鑑みなされたもので、ハトムギ
の成熟粒を真空吸引手段6;よってハトムギから吸引離
脱せしめるとともに収納箱に誘導収納することによシ、
ノ・トムギを刈〕取ることなくしかもハトムギ粒を傷つ
けることなく、順序不定(:出稼する成熟粒を2度、3
度にわたって自在1二収穫回収でき、全体としてハトム
ギの収穫量が飛躍的(二増大するよう(二したハトムギ
の新規な収穫方法を提供することを目的とするものであ
る。
本発明に用いる真空吸引手段としては、吸引型のファン
等C二よって減圧状態を生起せしめ外部の空気を吸引し
かつハトムギ成熟粒のような固体外と空気とを分離し固
体外を回収収納できるようにした構成を有すればよいも
ので、種々の構成が考えられるものである。
次に本発明方法に用いられる真空吸引手段の具体例を添
付図面にもとづいて説明する。
第1図(=おいて、1は本発明方法の実施に用いられる
真空吸引手段即ちハトムギ粒収穫装置である。該装置1
は、先端C二吸引ノズル2を設は九フレキシブルホース
3と、該ホース3の基端部に設けられた基端室4がら空
気を吸引する吸引型のファン5と、該基端室4の下部と
連通管6を介して連通ずるハトムギ粒収納箱1とを有し
てい、る。Mはファン5に直結されたモータである。8
はファン5及びモータMを収納する箱体である。
しかして、9は基端室4と箱体8空間とを仕切る仕切シ
ートである。−該シート9はシート面ζ二多数の小孔m
を有し、空気は通すが、ハトムギの成熟粒りを通過させ
ない作用をなすもので、実用上は1 ル4X 20 ル
ー程度の長方形の小′孔を多数有するものが好へである
10はプロペラで、該シート9の箱体8側に回転可−(
二とシつけられてν?る。11は該シート9の基端室4
側ζ二設けられたかき取りブラシで、該プロペラ10と
軸12を介して連結され、該プロペラ10と同軸的に回
転するようになっている。
叙上の構成により、ハトムギHの成熟粒りの収穫を行な
うには、まず、ファン5を回転させて吸引ノズル2がら
空気の吸引が行なわれるようにし、次(二、吸引ノズル
2をハトムギH4二近づけて全面4二わたって移動させ
れば成熟粒りは吸引力によってノズル2内(二吸引され
、ハトムギHから離脱する。吸引されたハトムギ成熟粒
りはフレキシブルホース3内を通って基端室4伸達する
。空気は多孔性の仕切シート9を通過してさら(ニラア
ン5方向に吸引される。成熟粒ha仕切シート9の小孔
mを通過できずに大部分はそのまま落下し、連通管6を
通って収納箱7内(=収納される。
実際上は、成熟粒りとともに種皮、葉、茎などの夾雑物
も吸引されて仕切シート9まで到達するが、何の対策も
講じなければ、これらは、仕切シート9の小孔mを目詰
t)させることとなる、プロペラ10及びかき塩シブ2
シ11は、小孔mの目詰tiを防止する作用を果すもの
である。プロペラ10はホース3を流れる吸引空気流を
受けてその回転を行ない、それと同時にかき取)プラク
11も同軸的に回転する。したがって、ハトムギ粒収穫
装置1が作動している限シ、かき取シプラシ11は仕切
シー)9(−11触して回転を続けるから、仕切シート
9の小孔mの目詰まシ原因となる夾雑物は常時とシ除か
れて落下し、連通管6を通って収納箱Tに送シ込まれる
のである。
本発明方法を実施する装置としては種々の態様が考えら
れるが、第1図〜第3図の構成のものの他C二例えば、
第4図(二示す装置も適用される。
吸引型のファン(図示せず)(二よって吸引ホース13
を介して吸引を行なえば、吸引ノズル2から吸引された
成熟粒りはフレキシブルホース3を通って収納箱T内(
二落下収納され、空気流だけが吸引ホース13を通って
吸引される。14は邪魔板で、成熟粒りが直接吸引ホー
ス13内砿二吸引されるのを防ぐものである。15°は
取出口で、吸引中は閉鎖されているが、成熟粒りの吸引
収納が終了後、成熟粒りをと9出すためのものである。
なお、収納箱Tと吸引ホース13との境に仕切シ用の多
孔板を設け、成熟粒りが吸引ホース13内に吸引される
という事故を皆無とすることも可能である。
以上のように、本発明は、〕・トムギを刈シ取ることな
くしかもノ1トムギ粒を傷つけることなく、順序不定−
一出穏する成熟粒を2度、3度口わたって自在に収穫回
収できるから全量鳴:近いへ戦ムギが収穫可能とな)、
また台風襲来の時には、事前に成熟粒を吸引回収してお
けは、未成熟粒社強風ζ;よっても落下することはない
のでその成熟を待って収穫すればよく、全体としてハト
ムギの収穫量が飛躍的に増大するという大7きな利点を
有する。なお、出稼の不揃いな作物としてハトムギにつ
いての説明を行なってきたが、本発明は出稼の不揃いな
作物に対して適用可能なことは勿論で、例えばソバなど
の収穫(=対しても好適に用いられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法の実施(二用いられる装置の1例
を示す概略説明図、第2図は同上の要部の摘示拡大図、
第3図は第2図の要部の正面図及び第4図は上記装置の
他の1例を示す概略説明図である。 1:真空吸引手段即ち7%)ムギ粒収穫装置2:吸引ノ
ズル  3:フレキシブルホース5:吸引型ファン 1
:収納箱 9:仕切シート  10:プロベラ 11:かき取シブラシ H: /)ムギh:ハトムギ成
熟粒 特許出願人  株式会°社ペリカン 第3図 m 手続補正書 昭和関年8月21日 特許庁長官島田春樹 殿 1 事件の表示 昭和56年 特許 願第104478号2、発明の名称
  ハトムギの収穫方法3、 補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代 理 人〒101 5、 補正命令の日付′    自  発6 補正によ
り増加する発明の数 7、補正の対象 a補正の内容 (1)  明細書2頁1行「わた)、」と「成熟」との
間に「しかも未熟粒は落ち(二くいが成熟粒は落ち易い
ため、」を挿入する。 (2)  明細書2頁17行〜3頁1行の「ノ1トムギ
を刈ル取ることなくしかも」を削除する。 (3)  明細書7頁15行「可能である。」の後に「
このよう(二して順序不定に出穂し九成熟な順次収穫回
収するから自然の落下粒を激せしめることができ、最終
的(:、/’)ムギ粒食て成熟し喪ら、従来と同様(二
刈p取って収穫を行なうこととなるが、従来は収穫不能
あった脱落粒を本発明方法によれと収穫量−となるもの
であるから、全体の収穫量は飛躍的1二増大するもので
ある。」を追加する。 (4)  明細書7頁16〜17行「/Sトムギを刈取
ることなくしかも」を削除する。 手続補正書 昭和間年9月11日 特許庁長官島田春樹殿 1、事件の表示 昭和86年 特許 願第104478号λ 発明の名称
  7% )ムギの収穫方法3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代理人〒101 6、 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 Qa補正の内容 (1)  明細書中、特許請求の範囲を別紙の如く補正
する。 (2)明細書2頁15行の「真空吸引手段」と「によっ
て」との間1:「又は空気吹きつけ手段」を挿入する。 (3)  明細書2頁16行の「吸引」を削除する。 (4)明細書2頁16行の「収納箱」を「収納装置」と
補正する。 (5)明細書3頁12行の「である、」の後に下記の文
章を追加する。 記 また、本発明方法ではハトムギの成熟粒の離脱手段とし
ては、真空吸引手段の他に空気吹きつけ手段を採用する
ことも可能である。 この場合、ハトムギ成熟粒6二吹きつけられた空気流痙
二よって成熟粒の分離が行なわれる。 0構成的礪二は空気の吹き出し部礪二相対して設けられ
たや\極大なる受は部とこの受は部ζ二連通する収納装
置例えば収納袋を設けておき、この収納袋は空気弁を通
過させ、成熟粒を通過させずに集積するよう1ニするも
のを用塾1ればよいが、個々の装置亀=ついて社その他
の公知技術を用いることが可能なことは勿論である。な
お、真空吸引手段及び空気吹きつけ手段のいず1二よっ
ても、空気流をおこして成熟粒を分離するという本発明
の基本的技術思想の点艦二おいては変わ)がないもので
、空気流の生起手段として吸引するか吹きつけるiJl
の峯いが存在する(二すぎないものである。 (6)明細書8頁4行の「吸引」を削除する。 0特許請求の範囲 ハト、ムギの成熟粒を真空吸引手段又は空気吹きつけ手
段6二よって7% )ムギから離脱せしめるととも墨;
収納装置に誘導収納するよう迄=したことを特徴とする
ノ1トムギの収穫方法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハトムギの成熟粒を真空吸引手段によってハトムギから
    吸引離脱せしめるとともに収納箱に誘導収納するようζ
    =したことを特徴とするハトムギの収穫方法。
JP10447881A 1981-07-06 1981-07-06 ハトムギの収穫方法 Pending JPS589609A (ja)

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JPS589609A true JPS589609A (ja) 1983-01-20

Family

ID=14381669

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0412826U (ja) * 1990-05-23 1992-01-31
KR100900118B1 (ko) 2007-11-05 2009-06-01 한영돈 밭작물 수확기
KR100940418B1 (ko) 2007-10-31 2010-02-02 경기도농업기술원 채소수확기
JP2015144577A (ja) * 2014-02-03 2015-08-13 日本植生株式会社 種子採取装置並びにこれを用いる種子採取方法及び緑化工法

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JPH0412826U (ja) * 1990-05-23 1992-01-31
KR100940418B1 (ko) 2007-10-31 2010-02-02 경기도농업기술원 채소수확기
KR100900118B1 (ko) 2007-11-05 2009-06-01 한영돈 밭작물 수확기
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