JPS5894725A - 開閉器の操作機構 - Google Patents

開閉器の操作機構

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Publication number
JPS5894725A
JPS5894725A JP19085981A JP19085981A JPS5894725A JP S5894725 A JPS5894725 A JP S5894725A JP 19085981 A JP19085981 A JP 19085981A JP 19085981 A JP19085981 A JP 19085981A JP S5894725 A JPS5894725 A JP S5894725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
cam
closing
switch
drive shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19085981A
Other languages
English (en)
Inventor
和泉 貞夫
正文 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP19085981A priority Critical patent/JPS5894725A/ja
Publication of JPS5894725A publication Critical patent/JPS5894725A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は開閉器を開閉するのにばね力を利用した操作器
を改良した開閉器の操作機構に関する。
電動ばね操作器には、一般に投入コイル、引外しコイル
を設け、閉路時には投入コイル、開路時には引外しコイ
ルを各々励磁して、フックまたはプロップの掛合をくず
して開閉する方式であった。
しかし、開閉器は一般に電流の開閉をせず、電路の切離
しを目的とし、現地での保守時には、必ず電源側のしゃ
断器を開略し、その後に断路器を開路または、接地装置
を閉路して負荷側の保守点検をするのが常である。
操作器はこの断路器または接地装置の開閉に使用するた
め、誤動作は人命にかかる重大な事故に、また電源しゃ
断器が閉路状態での°入”パ切″の誤動作が生じると、
短絡または地絡の大事故へ発展する可能性を含んでいる
従来の電動ばね操作器には、投入コイルおよび引外しコ
イルを装備していた。この方式は、閉路時には閉路用の
フックまたはプロップの掛合により保持され、開路時も
同様開路用のフック捷たはプロップにより保持されてい
る。しかし、この閉路用、開路用フックまたはプロップ
の掛合部に各各論わる力は、投入、引外しコイルの小形
化にともない、数Kg数10に9と小さな力で掛合を気
っている。投入ばねは、数百に9〜数千Kg、しゃ@ば
ねも数百Kgより数千Kfと荷重が大きいため、フック
またはプロップ部の荷重数十Kgまで減少させるには、
リンク機構が非常に複雑となる。また、フックおよびプ
ロップ部の荷重が小さいため、閉路時、開路時の衝撃ま
fcは地震等の振動等により、フックまたはプロップの
掛合がくずれる可能性があった。掛合がくずれることに
より閉路より開路へ、開路から閉路へと誤動作をするこ
ととなる。このことに、上述した電源しゃ断器が閉路し
ている状態で、この誤動作が発生すると、短絡′または
地絡への事故が発生する可能性があった。
本発明の目的は、開閉器の誤動作をなくし安定した開閉
器の操作機構を提供するにある。
本発明は閉路用および開路用のフックまたはプロップを
省略し、投入ばね、しゃ断ばね、カムにより動作可能と
し、誤動作のない操作機構としたものである。
以下、本発明の実施例を第1A図ないし第4B図に示す
開閉器の操作機構により説明する。
第1図は開閉器用操作器の開路状態を示す。図示してい
ない閉路用ボタンを押すとモータ1は、励磁され回転し
、モータ1に直結されたクランク2も同方向に回転する
。この回転に応じてクランク2に連結されたリンク3が
上、下運動をする。
この運動によりリンク3に連結されたレバー4に支持さ
れた爪5は、駆動軸8に固定されたギヤー9およびカム
10および投入レバー11を反時計方向に回転する。投
入レバー11に連結されたガイド12は、下方に移動す
る。ガイド12が下方に移動することにより、ガイド1
2に支持された投入ばね13は、圧縮されてエネルギー
を蓄勢する。
投入はね13を蓄積しながら投入レバー11とガイド1
2とのデッドセンターをこした第2図の状態では、蓄勢
された投入エネルギーを釈放し、この釈放力で、ガイド
12を上側に移動して、駆動軸8およびカム10を高速
で反時計方向に回転させる。カム10と対応装置された
ローラ16は、主@U14に取付けられたレバー15に
支持されている。ローラ16はカム10の背面部10A
で下方に押し下げられている。ローラ16が下方に押し
下げられることにより、主軸14は時計方向に回転する
。この動作により主、軸14が時計方向に回転すると、
主軸に固定されたしゃ断レバー17、ガイド18は、下
方に押し下げられる。この動作によりガイド18に支持
されたしゃ断ばね19は、圧縮され、しゃ断エネルギー
を蓄勢する。′またレバー20には可動接触子21が取
付けられており、時計方向に回転することにより固定接
触子22に接触し、閉路状態となる(第3図参″′3)
。また主軸14に連結された図示していない補助開閉器
によりモータ1の励磁を切り、モータの回転を停止させ
る。
第3図の閉路状態を保持しているのは、カム10の背面
部10Aでローラ16を支えているために、駆動軸8が
回転しないかぎり閉路状態を保ち、誤動作による開路動
作に至ることはない。第3図の閉路状態より図示してい
ない開路用ボタンを押すと、モータ1は励磁され回転す
る。この動作により前記したように駆動軸8は、反時計
方向に回転し第4図の状態となる。この状態ではまだ閉
路状態であるが、駆動軸8がさらに反時計方向に回転す
ると、カム10に設けたしゃ折溝10Bにローラ16が
落ち込み、しゃ断ばね19の蓄積エネルギーを釈放し、
主軸14が反時計方向に高速回転し、可動接触子21が
上方に持上げられ開路して、第4図になる。また主軸1
4に連結された図示していない補助開閉器によりモータ
lの励磁を切り、モータの回転を停止させる。
第4図の開路状態の保持は、しゃ断ばね19の力で保持
し、閉路状態への誤動作は駆動軸8が反時計方向にさら
に回転しなければ、動作しない。
第5図はカム10の変形例を示す。可動接触子21は定
格電流、定格電圧により各々負荷が異なる。そのため閉
路動作はカム10の背面部10Aでローラ16i押して
行うため、閉路完了時カム10の最終停止位置が一定し
ない。停止位置が一定しないということは、次の開路動
作時、可動接触子の負荷の大小により開路時間のバラつ
きを生じる要素を含むこととなる。したがって、第5図
に示す停止溝10Cの切込みを設けることにより、常に
一定した位置でカム10を停止する。。
以−ヒのように本発明によれば、カム10が回転すると
、背面部10Aとローラ16とが係合して、しゃ断ばね
19のエネルギーの蓄積を保持すると共に、便にカムが
回転すると、ロー216はしゃ断溝10Bに落込み、蓄
積エネルギーを釈放して、固定接触子22より可動接触
子21を開放するので、しゃ断ばね19のエネルギーの
蓄積および釈放を自動的に行うことができる。また、カ
ム10はローラ16と充分係合しているので、可動接触
子が固定接触子に接触する時の衝撃または地震等による
振動によって、誤動作をすることがない。
【図面の簡単な説明】
第1A図ないし第4A図は本発明の実施例として示した
開閉器の操作機構の斜視図、第1B図ないし第4B図は
第1A図ないし第4A図に示したA部の拡大側断面図、
第5図は本発明の他の実施例として示したカムの斜視図
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、往復運動して投入ばねおよびしゃ断ばねを圧縮、釈
    放する投入レバーおよびしゃ断レバーと、上記投入レバ
    ーおよびしゃ断レバーとを回転させる駆動軸および主軸
    と、上記駆動軸に設けた駆動軸と一体に回転するカムと
    、上記カムと係合らながら回転し、かつ主軸に設けたロ
    ーラと、から成る操作機構において、上記カムにしゃ断
    ばねの圧縮力を保持する背面部と、圧縮力を釈放するし
    ゃ断連とを形成することを特徴とする開閉器の操作機構
    。 2、上記背面部に1定溝を形成することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の開閉器の操作磯礪。
JP19085981A 1981-11-30 1981-11-30 開閉器の操作機構 Pending JPS5894725A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19085981A JPS5894725A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 開閉器の操作機構

Applications Claiming Priority (1)

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JP19085981A JPS5894725A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 開閉器の操作機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5894725A true JPS5894725A (ja) 1983-06-06

Family

ID=16264955

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19085981A Pending JPS5894725A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 開閉器の操作機構

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4870863A (ja) * 1971-12-28 1973-09-26

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4870863A (ja) * 1971-12-28 1973-09-26

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