JPS5894380A

JPS5894380A - 紙巻きたばこ用パイプ

Info

Publication number: JPS5894380A
Application number: JP19118581A
Authority: JP
Inventors: 正弘片岡
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1981-11-27
Filing date: 1981-11-27
Publication date: 1983-06-04

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は紙巻きたばこ全体を中に入れて、契煙中に灰
が落ちないようにした契煙パイプである。

従来、紙巻きたばこ１本を吸う間には、灰を何回も灰皿
に落とす必要があった。また、紙巻きたばこ自体がむき
出しの状態で契煙されていたため、たばこの灰で衣服や
テーブルを汚したり、たばこの火が当たってやけどをし
たり、あるいは、火事を起こしたりすることが時々あっ
た。

契煙者にとって灰を気にせず、やけどや火事の心配のな
い清潔で安全な紙巻きたばこ用の契煙具が強く要望され
ていた。

本発明は、こうした契煙者の強い要望にこたえるため発
明されたものである。

いまその構成を説明すると、（イ）　紙巻きたばこがはいる胴（２）の一端に吸口（
１）をとりつける。

（ロ）　胴（２）のもう一端に煙り穴（５）のあいた火
うけ（３）をとりつける。

（ハ）　胴（２）には空気穴（６）があけてある。

本発明は以上のような構造である。

使用方法は、吸口（１）に紙巻きたばこ（４）をさしこ
んで火をつける。また火うけ（３）と胴（２）とをとり
つける。そして火のついた紙巻きたばこ（４）を胴（２
）にさしこみ吸口（１）を胴（２）にとりつけ契煙する
。契煙中、火うけ（３）を下にして胴（２）を軽くたた
くと灰は火うけ（３）に集まる。空気は、空気穴（６）
から入り、煙り穴（５）から煙りが排出される。吸い終
ると吸口（１）と火うけ（３）を胴（２）からとりはず
し、すいがらや灰をすてる。

本発明を使用すれば契煙中に何度も灰をすてずにすみ、
灰が風で飛んだりしないので清潔である。

また、紙巻きたばこの火が外部に露出していないので、
やけどや火事の心配がなく大変安全である。

さらに、本発明に様々なデザインを与えることで、より
一層、契煙の楽しさが増加する。

なお、本発明の実施態様には、次のようなものがある。

（イ）　火うけ（３）がなく胴（２）に煙り穴をあけた
もの。

（ロ）　胴（２）と火うけ（３）が一体となったもの。

（ハ）　空気穴（６）が火うけ（３）にあけてあるもの
。

（ニ）　葉巻きたばこが契煙できる様に胴（２）を大き
くしたもの。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の斜視図第２図は、本発明の実施態様（イ）の斜視図第３図は、
本発明の実施態様（ロ）（ハ）の断面図１は吸口２は胴３は火うけ４は紙巻きたばこ５は煙り穴６は空気穴

Claims

【特許請求の範囲】

（１）（イ）　紙巻きたばこ（４）が入る胴（２）の一
端に吸口（１）をつける。（ロ）　胴（２）のもう一端に煙り穴（５）のあいた火
うけ（３）をつける。（ハ）　胴（２）には空気穴（６）があいている。以上の如く構成された紙巻きたばこ用パイプ。
（２）　火うけ（３）がなく胴（２）に煙り穴（５）を
あけてある特許請求範囲第一項の紙巻きたばこ用パイプ
。
（３）　胴（２）と火うけ（３）が一体となった特許請
求範囲第一項の紙巻きたばこ用パイプ。
（４）　火うけ（３）に空気穴（６）があけてある特許
請求範囲第一項または第三項の紙巻きたばこ用パイプ。
（５）　葉巻たばこが胴（２）にはいる様にした特許請
求範囲第一項または第二項または第三項または第四項の
紙巻きたばこ用パイプ。