JPS5893986A - 多段遠心圧縮機 - Google Patents
多段遠心圧縮機Info
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- JPS5893986A JPS5893986A JP57178972A JP17897282A JPS5893986A JP S5893986 A JPS5893986 A JP S5893986A JP 57178972 A JP57178972 A JP 57178972A JP 17897282 A JP17897282 A JP 17897282A JP S5893986 A JPS5893986 A JP S5893986A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C3/00—Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid
- F02C3/04—Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid having a turbine driving a compressor
- F02C3/08—Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid having a turbine driving a compressor the compressor comprising at least one radial stage
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D17/00—Radial-flow pumps, e.g. centrifugal pumps; Helico-centrifugal pumps
- F04D17/08—Centrifugal pumps
- F04D17/10—Centrifugal pumps for compressing or evacuating
- F04D17/12—Multi-stage pumps
- F04D17/127—Multi-stage pumps with radially spaced stages, e.g. for contrarotating type
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空気その他の気体の圧縮機にかかわり、さらに
詳しくは回転羽根が、出口端に向かって直径を増加する
流路の中に置かれた遠心すなわち半径流圧縮機にかかわ
る。
詳しくは回転羽根が、出口端に向かって直径を増加する
流路の中に置かれた遠心すなわち半径流圧縮機にかかわ
る。
回転羽根を有する圧縮機は、空気の流路の形状によシ二
つの種類に分けられる。第一の種類である遠心、すなわ
ち半径流圧縮機は、空気の流れの方向に直径を増加する
流路を有している。軸流圧縮機は第二の種類であシ、そ
して一定またはほぼ一定の直径の流路を有している。
つの種類に分けられる。第一の種類である遠心、すなわ
ち半径流圧縮機は、空気の流れの方向に直径を増加する
流路を有している。軸流圧縮機は第二の種類であシ、そ
して一定またはほぼ一定の直径の流路を有している。
遠心圧縮機は、軸流型よシ基本的に簡単でこじんまりし
ており、そして安価である。これらの特徴はガスタービ
ン機関、機関のターボ過給機その他の場合のような多く
の圧縮機の使用に非常に望ましい。従来、これらの利益
を得るために比較的低い等エントロピー効率を許容する
ことが必要であった。もし圧縮機が機関の構成部分であ
れば、低い効率は機関の効率全体に悪影響を与える。
ており、そして安価である。これらの特徴はガスタービ
ン機関、機関のターボ過給機その他の場合のような多く
の圧縮機の使用に非常に望ましい。従来、これらの利益
を得るために比較的低い等エントロピー効率を許容する
ことが必要であった。もし圧縮機が機関の構成部分であ
れば、低い効率は機関の効率全体に悪影響を与える。
ただ一つの圧縮機の段は、固定の、または逆に回転する
デイフユーデ羽根の少なくとも一つの組すなわち羽根の
列によって続かれる回転する圧縮機羽根の一つの組すな
わち羽根の列から成っている。回転する圧縮機羽根によ
って、はいって来る空気に与えられるエネルギのかなシ
大きな割合は、最初には空気の流れの運動の接線エネル
ギである。
デイフユーデ羽根の少なくとも一つの組すなわち羽根の
列によって続かれる回転する圧縮機羽根の一つの組すな
わち羽根の列から成っている。回転する圧縮機羽根によ
って、はいって来る空気に与えられるエネルギのかなシ
大きな割合は、最初には空気の流れの運動の接線エネル
ギである。
圧縮過程を完全なものにするには、空気の流れは次いで
、接線速度エネルギを静圧水頭に変えるために、圧縮機
羽根と異なる角度に向けられたデイフユーデ羽根を通ら
ねばならない。
、接線速度エネルギを静圧水頭に変えるために、圧縮機
羽根と異なる角度に向けられたデイフユーデ羽根を通ら
ねばならない。
回転圧縮機で行なわれる圧縮の程度は、出口と入口の圧
力の比である圧力比によって表わされる。
力の比である圧力比によって表わされる。
ただ一つの圧縮機の段を横切る高い圧力比は、圧縮機羽
根に高い負荷をかける必要があり、羽根の負荷は拡散係
数によって量的に表わされる。かなり大きな圧力比がた
だ一つの段で達成されるべき場合、拡散係数は必ず高く
なければならない。拡散係数の逆関数である等エントロ
ピー効率は、したがって必ず低い。
根に高い負荷をかける必要があり、羽根の負荷は拡散係
数によって量的に表わされる。かなり大きな圧力比がた
だ一つの段で達成されるべき場合、拡散係数は必ず高く
なければならない。拡散係数の逆関数である等エントロ
ピー効率は、したがって必ず低い。
軸流圧縮機の場合、高い効率は、一定または一定に近い
直径の流路に溢って一連の圧縮−拡散段を備え、そして
各段の羽根の組を、拡散係数を臨界限度より小さくL、
l’ウホーラー数を臨界限度よシ大きくするように形づ
くることによって実現されることがわかった。この種の
複数段の軸流圧縮機の全体の圧力比は、一連の個々の段
の低い圧力比の集積である。各段が個々に低い圧力比を
有するので、各段は高い効率で作動し、そして軸流圧縮
機全体の効率も高い。
直径の流路に溢って一連の圧縮−拡散段を備え、そして
各段の羽根の組を、拡散係数を臨界限度より小さくL、
l’ウホーラー数を臨界限度よシ大きくするように形づ
くることによって実現されることがわかった。この種の
複数段の軸流圧縮機の全体の圧力比は、一連の個々の段
の低い圧力比の集積である。各段が個々に低い圧力比を
有するので、各段は高い効率で作動し、そして軸流圧縮
機全体の効率も高い。
この技術は、おそらく細流圧縮機の不利な長さの過去の
連想により、または一定半径の流路のために設計された
羽根の形状と他のパラメータは、半径の大きくなる流路
に適合するとは思われないという直観的認識により、今
まで遠心圧縮機に高い効率の多くの段を使用できること
を認識しなかった。いずれにしても、先行遠心圧縮機は
、ただ1段のもの、または集合的に望ましく高い効率に
しない複数の段を有するもののいずれかである。
連想により、または一定半径の流路のために設計された
羽根の形状と他のパラメータは、半径の大きくなる流路
に適合するとは思われないという直観的認識により、今
まで遠心圧縮機に高い効率の多くの段を使用できること
を認識しなかった。いずれにしても、先行遠心圧縮機は
、ただ1段のもの、または集合的に望ましく高い効率に
しない複数の段を有するもののいずれかである。
他の例では、一連の本質的に分離したただ1段の遠心圧
縮機が、一つの段から出る流れを半径方向内方へ次のあ
との段のよシ小さい直径の入口に通すために、太きくて
複雑な空気ダクトを経て縦並びにいっしょに接続された
。これは、細流圧縮機に見られるような長い、複雑で高
価な構造にする。
縮機が、一つの段から出る流れを半径方向内方へ次のあ
との段のよシ小さい直径の入口に通すために、太きくて
複雑な空気ダクトを経て縦並びにいっしょに接続された
。これは、細流圧縮機に見られるような長い、複雑で高
価な構造にする。
先行遠心圧縮機にはまた、高い圧力比が実現されるべき
場合に望ましくない低い効率にすることのほかに問題が
ある。ただ1段の圧縮機の中の高い圧力比のためめ設計
は、ただ1組の長い圧縮機羽根の後ろの接線空気速度を
きわめて高くする。
場合に望ましくない低い効率にすることのほかに問題が
ある。ただ1段の圧縮機の中の高い圧力比のためめ設計
は、ただ1組の長い圧縮機羽根の後ろの接線空気速度を
きわめて高くする。
これは次いで、長いディフユーデ羽根と大きな拡散室を
含む大きくて重い拡散構造物を出口に備えねばならない
ようにする。
含む大きくて重い拡散構造物を出口に備えねばならない
ようにする。
先行遠心圧縮機のもう一つの実際的問題は、異なる圧縮
機の使用には、異なる圧力比と流動能力を必要とすると
とから生ずる。もし異なる圧力比と能力の圧縮機の一群
の各圧縮機モデルが、一つの特定のモデルにのみ使用で
きる多数の異なる部品で製作されねばならないとすれば
、全体として一群の圧縮機の製作費は増加する。
機の使用には、異なる圧力比と流動能力を必要とすると
とから生ずる。もし異なる圧力比と能力の圧縮機の一群
の各圧縮機モデルが、一つの特定のモデルにのみ使用で
きる多数の異なる部品で製作されねばならないとすれば
、全体として一群の圧縮機の製作費は増加する。
本発明は、上記問題の一つ以上を解決しようとするもの
である。
である。
本発明の一面で、圧縮機は環状流路を形成する相対的に
回転可能の内方と外方の機素を有し、流路は、はぼ軸線
方向に向けられた流れの入口端と、それよシ大きい直径
の流れの出口端、および流れの出口端に近づくにつれて
しだいに大きく半径方向に向けられる、流れの入口端と
流れの出口端の間に延びる湾曲部分を含んでいる。一連
の圧縮−拡散段は流路の中に備えられ、段のおのおのは
、一連の圧縮機羽根の列の少なくとも一つと一連のヂイ
フユーデ羽根の列の少なくとも一つを含み、圧縮機羽根
の列は内方と外方の機素の一つに結合され、そしてデイ
フユーデ羽根の列は流路に清って圧縮機羽根の列と交互
に置かれて、内方と外方の機素のもう一つに結合されて
いる。
回転可能の内方と外方の機素を有し、流路は、はぼ軸線
方向に向けられた流れの入口端と、それよシ大きい直径
の流れの出口端、および流れの出口端に近づくにつれて
しだいに大きく半径方向に向けられる、流れの入口端と
流れの出口端の間に延びる湾曲部分を含んでいる。一連
の圧縮−拡散段は流路の中に備えられ、段のおのおのは
、一連の圧縮機羽根の列の少なくとも一つと一連のヂイ
フユーデ羽根の列の少なくとも一つを含み、圧縮機羽根
の列は内方と外方の機素の一つに結合され、そしてデイ
フユーデ羽根の列は流路に清って圧縮機羽根の列と交互
に置かれて、内方と外方の機素のもう一つに結合されて
いる。
複数個の圧縮機羽根の列と複数個のデイフユーデ羽根の
列を含む複数個の圧縮−拡散段は、流路の湾曲部分に置
かれ、羽根の列のおのおのには、羽根の列の入口側と羽
根の列の出口側の間に約154よシ小さい平均半径増加
がある。
列を含む複数個の圧縮−拡散段は、流路の湾曲部分に置
かれ、羽根の列のおのおのには、羽根の列の入口側と羽
根の列の出口側の間に約154よシ小さい平均半径増加
がある。
本発明のもう一つの面で、複数個の段のおのおのの羽根
の列は、約0.55よシ小さい計算された設計点拡散係
数と約0.70よ如大きいVウ ホーラー数を与える羽
根装置を有している。
の列は、約0.55よシ小さい計算された設計点拡散係
数と約0.70よ如大きいVウ ホーラー数を与える羽
根装置を有している。
本発明は、先行遠心圧縮機のこじんまりした点を保ち、
そして構造の簡単さをも多く保ちながら、遠心圧縮機の
効率を太きく増加する。遠心効果は圧縮作用を助けるの
で、効率利得は実際、同様の圧力比と流動能力の軸流圧
縮機で得られるものを超える。したがって、与えられた
エネルギ入力で与えられた圧力比を得るために、内部の
段をよシ少なくできる。拡散は主として内部で行なわれ
るので、圧縮機の出口に大きいディフユーデは必ずしも
必要でない。こうして本発明は、先行遠心圧縮機に比べ
て直径方向にこじんまりしている。好ましい形では、多
段の構造はまた、各モデルに多数の異なる構造機素を必
要とせずに異なる圧力比および/または流動能力の遠心
圧縮機の一群を製作できるようにする。もし多段遠心圧
縮機がガスタービン機関、機関のターボ過給機などの構
成部分であれば、圧縮機の高い効率はそのような装置全
体の動力損失を著しく減らす。
そして構造の簡単さをも多く保ちながら、遠心圧縮機の
効率を太きく増加する。遠心効果は圧縮作用を助けるの
で、効率利得は実際、同様の圧力比と流動能力の軸流圧
縮機で得られるものを超える。したがって、与えられた
エネルギ入力で与えられた圧力比を得るために、内部の
段をよシ少なくできる。拡散は主として内部で行なわれ
るので、圧縮機の出口に大きいディフユーデは必ずしも
必要でない。こうして本発明は、先行遠心圧縮機に比べ
て直径方向にこじんまりしている。好ましい形では、多
段の構造はまた、各モデルに多数の異なる構造機素を必
要とせずに異なる圧力比および/または流動能力の遠心
圧縮機の一群を製作できるようにする。もし多段遠心圧
縮機がガスタービン機関、機関のターボ過給機などの構
成部分であれば、圧縮機の高い効率はそのような装置全
体の動力損失を著しく減らす。
まず第1図について述べると、半径流すなわち遠心圧縮
機11は、環状固定子部材13の中に回転するように置
かれた羽根車12を有し、それらは共同で環状流路14
を形成する相対的に回転可能の内方と外方の機素を構成
している。
機11は、環状固定子部材13の中に回転するように置
かれた羽根車12を有し、それらは共同で環状流路14
を形成する相対的に回転可能の内方と外方の機素を構成
している。
羽根車12は、流路14の空気入口端16がら空気出口
端17に向かってしだいに直径が増加している。固定子
部材13は、固定子と羽根車の間隔が流路の出口端17
に向かって減少するように、羽根車より少ない割合でこ
れも流路14に溢ってしだいに内径が増加している。流
路14に清う固定子13と羽根車12の減少する間隔は
、さもなげれば流路の横断面積をしだいに大きくする、
出口端に向かってしだいに増加する流路の直径を補正す
る。間隔の減少はまた、流路14に溢って行なわれそし
て進路に清って進むにつれ空気の単位質量によって占め
られる容積をしだいに減らす空気の圧縮を補正する。
端17に向かってしだいに直径が増加している。固定子
部材13は、固定子と羽根車の間隔が流路の出口端17
に向かって減少するように、羽根車より少ない割合でこ
れも流路14に溢ってしだいに内径が増加している。流
路14に清う固定子13と羽根車12の減少する間隔は
、さもなげれば流路の横断面積をしだいに大きくする、
出口端に向かってしだいに増加する流路の直径を補正す
る。間隔の減少はまた、流路14に溢って行なわれそし
て進路に清って進むにつれ空気の単位質量によって占め
られる容積をしだいに減らす空気の圧縮を補正する。
第1図に示す本発明の実施例では、圧縮機11はガスタ
ービン機関18の空気吸い込み部分を構成し、そしてこ
の特殊の圧縮機11のある構造上の特徴は、この文脈の
ために限定されている。例えば羽根車12はガスタービ
ン機関18の主軸15の前方延長部によって、支えられ
て駆動され、そして内方固定子部材13は、ガスタービ
ンの主ハウジング21に堅く取り付けられてそれによっ
て支えられる外方固定子部材19に堅く取シ付けられて
いる。
ービン機関18の空気吸い込み部分を構成し、そしてこ
の特殊の圧縮機11のある構造上の特徴は、この文脈の
ために限定されている。例えば羽根車12はガスタービ
ン機関18の主軸15の前方延長部によって、支えられ
て駆動され、そして内方固定子部材13は、ガスタービ
ンの主ハウジング21に堅く取り付けられてそれによっ
て支えられる外方固定子部材19に堅く取シ付けられて
いる。
圧縮機11によって形成される空気吸い込み部分を除き
、ガスタービン機関18は先行の米国特許第4,030
,288号に述べられたような既知の設計であシ、シた
がって圧縮機の機素に直接協働する特定の構成部分のほ
かはさらに説明しない。
、ガスタービン機関18は先行の米国特許第4,030
,288号に述べられたような既知の設計であシ、シた
がって圧縮機の機素に直接協働する特定の構成部分のほ
かはさらに説明しない。
本発明を実施した圧縮機の使用は、ガスタービン機関に
限られないものと理解されたい。本発明が他の目的に使
用されるとき、羽根車12はこの技術に既知の適当な軸
受構造物によって固定子部材13と19の中に支えられ
、そして種々な既知の外部の原動機のいかなるものによ
っても駆動されることができる。同様に1固定子は種々
な形のいかなる適当な支持装置をも備えることができる
。
限られないものと理解されたい。本発明が他の目的に使
用されるとき、羽根車12はこの技術に既知の適当な軸
受構造物によって固定子部材13と19の中に支えられ
、そして種々な既知の外部の原動機のいかなるものによ
っても駆動されることができる。同様に1固定子は種々
な形のいかなる適当な支持装置をも備えることができる
。
内方と外方の固定子部材13と19は、圧縮機の流路1
4の出口端17がら空気を受ける環状拡散室22を共同
で形成している。圧縮機の半径方向の大きさを最小にす
るため、外方固定子部材19は、拡散室22の容積の大
部分を内方固定子部材13の直径の小さい前方部分に隣
接して置くように形づくられている。多くの在来のただ
1段の遠心圧縮機の中の流路の出口端に必要な長い、半
径方向に延びるディフユーデ羽根は本発明には必ずしも
必要でないから、これは実用的形状である。
4の出口端17がら空気を受ける環状拡散室22を共同
で形成している。圧縮機の半径方向の大きさを最小にす
るため、外方固定子部材19は、拡散室22の容積の大
部分を内方固定子部材13の直径の小さい前方部分に隣
接して置くように形づくられている。多くの在来のただ
1段の遠心圧縮機の中の流路の出口端に必要な長い、半
径方向に延びるディフユーデ羽根は本発明には必ずしも
必要でないから、これは実用的形状である。
拡散室22は、この例では、機関の排気からの熱をはい
って来る圧縮空気に移す熱交換器モジュール26を通し
て、圧縮空気をガスタービン機関18の燃焼器24に供
給する圧縮空気出口管23に通じている。圧縮機11が
ガスタービン機関以外の目的に使用される場合、出口管
23は、圧縮空気を利用する装置に接続するに適するホ
ースその他の導管装置と置き換えることができる。
って来る圧縮空気に移す熱交換器モジュール26を通し
て、圧縮空気をガスタービン機関18の燃焼器24に供
給する圧縮空気出口管23に通じている。圧縮機11が
ガスタービン機関以外の目的に使用される場合、出口管
23は、圧縮空気を利用する装置に接続するに適するホ
ースその他の導管装置と置き換えることができる。
流路14の中の空気の圧縮は、第2図に拡大して示す羽
根装置27によって行なわれ、それは流路14の中に低
い羽根の負荷すなわち拡散係数へ複数個の内部の圧縮−
拡散段(30aから30fまで)を形成している。
根装置27によって行なわれ、それは流路14の中に低
い羽根の負荷すなわち拡散係数へ複数個の内部の圧縮−
拡散段(30aから30fまで)を形成している。
次に第2図と第6図について述べると、圧縮機羽根28
の複数個の間隔を置いた組すなわち羽根の列は、羽根車
12から流路14の中に半径方向に延びておシ、この例
では空気入口端16から空気出口端17にかけて圧縮機
羽根の六つのそのような列29a、29b、29C,2
11,298゜29fがある。各列(29aから29f
まで)の個々の圧縮機羽根28は羽根車120回転軸線
の回りに等角に間隔を置き、そして流路14のしだいに
減少する厚さのために、連続する各列の羽根は羽根車か
らしだいに短く延びている。
の複数個の間隔を置いた組すなわち羽根の列は、羽根車
12から流路14の中に半径方向に延びておシ、この例
では空気入口端16から空気出口端17にかけて圧縮機
羽根の六つのそのような列29a、29b、29C,2
11,298゜29fがある。各列(29aから29f
まで)の個々の圧縮機羽根28は羽根車120回転軸線
の回りに等角に間隔を置き、そして流路14のしだいに
減少する厚さのために、連続する各列の羽根は羽根車か
らしだいに短く延びている。
ヂイフユーデ羽根31の複数個の間隔を置いた固定の組
すなわち列は、内方固定子部材13から流路14の中に
延びておシ、この例ではディツユ−ず羽根31の七つの
列32a 、321)、320゜32a + 32e
、32f、32gがある。デイフユーデ羽根の列(32
aから32gまで)は、デフユーデ羽根32fと32g
の両方が圧縮機羽根の最後の列29fの後ろにあること
を除き、圧縮機羽根280列(29aから29fまで)
と交互に置かれている。デイフユーデ羽根の各列(32
aから32gまで)の個々の羽部31も圧縮機の回転軸
線について等角に間隔を置き、そして連続する各列(3
2aから32gまで)は、流路14のしだいに減少する
厚さに適応するために固定子部材からしだいに短く延び
ている。
すなわち列は、内方固定子部材13から流路14の中に
延びておシ、この例ではディツユ−ず羽根31の七つの
列32a 、321)、320゜32a + 32e
、32f、32gがある。デイフユーデ羽根の列(32
aから32gまで)は、デフユーデ羽根32fと32g
の両方が圧縮機羽根の最後の列29fの後ろにあること
を除き、圧縮機羽根280列(29aから29fまで)
と交互に置かれている。デイフユーデ羽根の各列(32
aから32gまで)の個々の羽部31も圧縮機の回転軸
線について等角に間隔を置き、そして連続する各列(3
2aから32gまで)は、流路14のしだいに減少する
厚さに適応するために固定子部材からしだいに短く延び
ている。
圧縮機羽根の各列(29aから29fまで)はヂイフユ
ーず羽根31のそれに続く列とともに、流路14の中に
置かれた複数個の圧縮−拡散段(30aから3Ofまで
)の一つを構成している。
ーず羽根31のそれに続く列とともに、流路14の中に
置かれた複数個の圧縮−拡散段(30aから3Ofまで
)の一つを構成している。
こうしてこの例では、圧縮機羽根の列29aとディツユ
−ず羽根の列32aは第一の圧縮−拡散段30aをつく
り、そして圧縮機羽根の列29bはデイフユーデ羽根の
列32bとともに第二の圧縮−拡散段301)をつ<シ
、この例では六つのそのような段がある。
−ず羽根の列32aは第一の圧縮−拡散段30aをつく
り、そして圧縮機羽根の列29bはデイフユーデ羽根の
列32bとともに第二の圧縮−拡散段301)をつ<シ
、この例では六つのそのような段がある。
次に第4図について述べると、各列(29aから29f
まで)の個々の圧縮機羽根28は、図面に矢33によっ
て示す方向に羽根が回転するとき捕えた空気の流れの速
度を増加するために、羽根車の回転軸線18′について
傾斜している。連続する各列(29aから29fまで)
の圧縮機羽根28は、流路に沿ってしだいに増加する自
由流れの速度に適応するために、軸線18′についてし
だいに増加する角度を有している。ディツユ−ず羽根の
連続する列(32aから32gまで)の羽根31は、軸
線18′について反対の角度を有しそれもまた、圧縮機
羽根の前の組によって空気に与えられた接線速度エネル
ギを静圧水頭エネルギに変えるために、デイフユーデ羽
根の連続する各組についてしだいに大きくなっている。
まで)の個々の圧縮機羽根28は、図面に矢33によっ
て示す方向に羽根が回転するとき捕えた空気の流れの速
度を増加するために、羽根車の回転軸線18′について
傾斜している。連続する各列(29aから29fまで)
の圧縮機羽根28は、流路に沿ってしだいに増加する自
由流れの速度に適応するために、軸線18′についてし
だいに増加する角度を有している。ディツユ−ず羽根の
連続する列(32aから32gまで)の羽根31は、軸
線18′について反対の角度を有しそれもまた、圧縮機
羽根の前の組によって空気に与えられた接線速度エネル
ギを静圧水頭エネルギに変えるために、デイフユーデ羽
根の連続する各組についてしだいに大きくなっている。
こうして、第1図と第2図について述べると、圧縮機1
1全体によって達成される圧縮は、流路14に沿って六
つの異なる圧縮−拡散段(30aから30fまで)で行
なわれる。したがって個々の各段(30aから30fま
で)の圧力比は、同程度の圧縮を行なうように設計され
た、ただ1列の長いディツユ−ず羽根によって続かれる
ただ1列の長い圧縮機羽根を有する在来の遠心圧縮機に
比べて低い。圧縮機11の各段(30aから30fまで
)は低い圧力比、したがって高水準の効率で作動するの
で、組合わせた数段の総合効率そのものは、在来のただ
1段の装置に比べて高い。
1全体によって達成される圧縮は、流路14に沿って六
つの異なる圧縮−拡散段(30aから30fまで)で行
なわれる。したがって個々の各段(30aから30fま
で)の圧力比は、同程度の圧縮を行なうように設計され
た、ただ1列の長いディツユ−ず羽根によって続かれる
ただ1列の長い圧縮機羽根を有する在来の遠心圧縮機に
比べて低い。圧縮機11の各段(30aから30fまで
)は低い圧力比、したがって高水準の効率で作動するの
で、組合わせた数段の総合効率そのものは、在来のただ
1段の装置に比べて高い。
多段の構造に固有の効率の利得を完全に実現するために
、各圧縮−拡散段(30aから30fまで)は、羽根装
置1127の全地帯にわたって超音速より小さい自由流
れの流速を有するように、そして各羽根の列で約0.5
5より小さい拡散係数と約0.70より大きいドウ ホ
ーラー数を有するように設計されている。この技術に知
られているように、ただ一つの羽根の列の拡散係数とド
ウ ホーラー数は、流路の形状と圧縮機羽根の回転速度
について圧縮機羽根とディツユ−ず羽根の形、角度およ
び数を適当に決めることによって適度に選ばれる。慣例
的に使用される拡散係数の方程式は、軸流圧縮機に適用
され、そして異なる直径の羽根の列を有する遠心圧縮機
には完全に適用されない。
、各圧縮−拡散段(30aから30fまで)は、羽根装
置1127の全地帯にわたって超音速より小さい自由流
れの流速を有するように、そして各羽根の列で約0.5
5より小さい拡散係数と約0.70より大きいドウ ホ
ーラー数を有するように設計されている。この技術に知
られているように、ただ一つの羽根の列の拡散係数とド
ウ ホーラー数は、流路の形状と圧縮機羽根の回転速度
について圧縮機羽根とディツユ−ず羽根の形、角度およ
び数を適当に決めることによって適度に選ばれる。慣例
的に使用される拡散係数の方程式は、軸流圧縮機に適用
され、そして異なる直径の羽根の列を有する遠心圧縮機
には完全に適用されない。
自由流れの空気速度が、本発明の圧縮機の場合のように
羽根装置の地帯全体にわたって亜音速である本発明のよ
うな遠心圧縮機では、拡散係数(D。
羽根装置の地帯全体にわたって亜音速である本発明のよ
うな遠心圧縮機では、拡散係数(D。
F、 )は次の式によっていっそう正確に決められる。
ここKW =羽根の列についての流速
Wl=羽根の列についての入口の流速
W2=羽根の列についての出口の流速
Wθ=羽根の列についての接線流速
δ =羽根の列の固形性(羽根の地帯の流路の全横断面
積に対する開いた流れ空所の割合)rl ===羽根列
の入口の平均半径 r2 =羽根の列の出口の平均半径 この技術に理解されているように、羽根の列でに等しく
、そして上記の拡散係数の方程式の成分項となっている
。
積に対する開いた流れ空所の割合)rl ===羽根列
の入口の平均半径 r2 =羽根の列の出口の平均半径 この技術に理解されているように、羽根の列でに等しく
、そして上記の拡散係数の方程式の成分項となっている
。
いくつかの羽根の列28.31のおのおので、拡散係数
を約0,55より小さく、そしてドゥホーラー数を約0
.70よシ大きく決めることの利益は、測定された入力
エネルギの損失、すなわち、すべてが同じ全体の圧力比
すなわち圧縮程度を達成する三つの異なる形式の回転圧
縮機の拡散係数の関数として、圧縮機の出口で圧力エネ
ルギとして利用できるようにならないエネルギを示すグ
ラフである第5図を診照することによってわかる。長方
形34は、ただ1段で望みの圧縮程度を達成するために
必ず比較的冒い拡散係数を持たねばならない、在来のた
だ1段の遠心圧縮機の測定された損失を示す。円36は
、個々の各段の拡散係数がはるかに低く、シたがってよ
り効率的な在来の多段軸流圧縮機の比較的低い測定され
た損失を示す。
を約0,55より小さく、そしてドゥホーラー数を約0
.70よシ大きく決めることの利益は、測定された入力
エネルギの損失、すなわち、すべてが同じ全体の圧力比
すなわち圧縮程度を達成する三つの異なる形式の回転圧
縮機の拡散係数の関数として、圧縮機の出口で圧力エネ
ルギとして利用できるようにならないエネルギを示すグ
ラフである第5図を診照することによってわかる。長方
形34は、ただ1段で望みの圧縮程度を達成するために
必ず比較的冒い拡散係数を持たねばならない、在来のた
だ1段の遠心圧縮機の測定された損失を示す。円36は
、個々の各段の拡散係数がはるかに低く、シたがってよ
り効率的な在来の多段軸流圧縮機の比較的低い測定され
た損失を示す。
三角形37は、本発明を実施した多段遠心圧縮機の測定
された損失を示す。圧縮は本発明では、より長くてよシ
複雑な軸流圧縮機のものよシかなり低い各段の拡散係数
で行なわれることがわかるであろう。三角形37によっ
て示す本発明のこのよ如大きい効率の理由は、圧縮を行
なうとき遠心力が羽根の直接効果を補足するからである
と思われる。この効果は、細流圧縮機の半径方向でない
流路では生じない。
された損失を示す。圧縮は本発明では、より長くてよシ
複雑な軸流圧縮機のものよシかなり低い各段の拡散係数
で行なわれることがわかるであろう。三角形37によっ
て示す本発明のこのよ如大きい効率の理由は、圧縮を行
なうとき遠心力が羽根の直接効果を補足するからである
と思われる。この効果は、細流圧縮機の半径方向でない
流路では生じない。
本発明の個々の段の上限としての約0.55の計算され
た設計点拡散係数の値の重要性も、第5図で明らかであ
る。動力損失と拡散係数の間に線形の関係がないことが
わかる。その代わシに、拡散係数が非常に低い値から増
加するとき、損失は約0.55の値に達するまで、線3
8によって示す比較的穏やかな率で上昇する。そののち
損失は、線39によって示すように、増加する拡散係数
とともにはるかに急に増加する。効率は動力損失の逆関
数であるから、約0.55の拡散係数の値を過ぎたのち
効率は比較的急に下がることがわかる。
た設計点拡散係数の値の重要性も、第5図で明らかであ
る。動力損失と拡散係数の間に線形の関係がないことが
わかる。その代わシに、拡散係数が非常に低い値から増
加するとき、損失は約0.55の値に達するまで、線3
8によって示す比較的穏やかな率で上昇する。そののち
損失は、線39によって示すように、増加する拡散係数
とともにはるかに急に増加する。効率は動力損失の逆関
数であるから、約0.55の拡散係数の値を過ぎたのち
効率は比較的急に下がることがわかる。
縮尺で描かれていることを別として、第2図から第4図
までに示す羽根の形と向きを含む羽根構造物は、六つの
段(30aから30fまで)で6.5対1の圧力比にす
る本発明の一つの特定の例で上記の基準を満たす羽根装
置27の構造を声成している。異なる設計点パラメータ
を有する他の圧縮機に適応させるために、羽根の列の数
、各列の羽根の数、および羽根の形と向きの変更は、上
記の拡散係数とドウホーラー数の拘束内で行なうことが
できる。
までに示す羽根の形と向きを含む羽根構造物は、六つの
段(30aから30fまで)で6.5対1の圧力比にす
る本発明の一つの特定の例で上記の基準を満たす羽根装
置27の構造を声成している。異なる設計点パラメータ
を有する他の圧縮機に適応させるために、羽根の列の数
、各列の羽根の数、および羽根の形と向きの変更は、上
記の拡散係数とドウホーラー数の拘束内で行なうことが
できる。
特に第2図について述べると、各羽根の列ノ入ロ側35
1と出口側350の間の平均半径増加を約15係より小
さくしておくために十分な数の羽根の列29.32を備
えることが、上記の基準を満たすこの例その他の実用的
圧縮機の特徴である。
1と出口側350の間の平均半径増加を約15係より小
さくしておくために十分な数の羽根の列29.32を備
えることが、上記の基準を満たすこの例その他の実用的
圧縮機の特徴である。
この目的のために各羽根の列29または32の入口側3
51の平均半径は、固定子部材13と羽根車12の中間
にあシ、そしてまた個々の羽根の列29または32と前
の羽根の列29または32の中間に置かれた点(rlか
らr 14まで)と回転軸線18′の間の相離と定義さ
れる。前の羽根の列がない第一の羽根の列29aの点r
1は、前の羽根の列があるとした位置に決められ、そし
て最後の平均半径の点r 14は、あとの羽根の列があ
るとした位置に置かれる。
51の平均半径は、固定子部材13と羽根車12の中間
にあシ、そしてまた個々の羽根の列29または32と前
の羽根の列29または32の中間に置かれた点(rlか
らr 14まで)と回転軸線18′の間の相離と定義さ
れる。前の羽根の列がない第一の羽根の列29aの点r
1は、前の羽根の列があるとした位置に決められ、そし
て最後の平均半径の点r 14は、あとの羽根の列があ
るとした位置に置かれる。
各羽根の列29.32を横切る平均半径の増加H
根の列は一連の列の中のn番目のものである。その比は
、15チの平均半径増加の限度内にあるためには、いか
なる羽根の列29.32についても1.15を超えては
ならない。
、15チの平均半径増加の限度内にあるためには、いか
なる羽根の列29.32についても1.15を超えては
ならない。
第2図から第4図までに示す本発明の特殊の例では、各
羽根の列29.32の半径(rxからr]4まで)の絶
対値と平均半径増加率 半径 値(センチメートル) 羽根の列 rn+1/
rnr□ 10.5791 r2 10.9845 29 a 1.
0391r3 1 1−3678 32a
1.0349r4 1 1.8377
29b 1.0415r51 2.5908
32 b 1.0636r6 13.436
6 29c 1.0688r714.7244
32 c 1.0958re 16
−0401 2sa 1.0894r、
17.8968 32(11−1158rlo
19.1135 29θ 1.0680r
ll 21.1074 32θ 1.10
43r12 22−0142 29 f
1.0429r13 23.8709 32
f 1.0843r14 27.1043
32g 1.1355再び第1図について述べると
、圧縮機11の高い効率は、次いでガスタービン機関1
8自体の効率を増加する。というのは機関の圧縮機部分
の動力損失が減少するからである。いくぶん匹敵する効
率を実現するために細流圧縮機の形を利用するがスター
ビン機関に比較して、この例の機関18ははるかにこじ
んまシしてお夛、そして圧縮機部分はよυ簡単で安価で
ある。
羽根の列29.32の半径(rxからr]4まで)の絶
対値と平均半径増加率 半径 値(センチメートル) 羽根の列 rn+1/
rnr□ 10.5791 r2 10.9845 29 a 1.
0391r3 1 1−3678 32a
1.0349r4 1 1.8377
29b 1.0415r51 2.5908
32 b 1.0636r6 13.436
6 29c 1.0688r714.7244
32 c 1.0958re 16
−0401 2sa 1.0894r、
17.8968 32(11−1158rlo
19.1135 29θ 1.0680r
ll 21.1074 32θ 1.10
43r12 22−0142 29 f
1.0429r13 23.8709 32
f 1.0843r14 27.1043
32g 1.1355再び第1図について述べると
、圧縮機11の高い効率は、次いでガスタービン機関1
8自体の効率を増加する。というのは機関の圧縮機部分
の動力損失が減少するからである。いくぶん匹敵する効
率を実現するために細流圧縮機の形を利用するがスター
ビン機関に比較して、この例の機関18ははるかにこじ
んまシしてお夛、そして圧縮機部分はよυ簡単で安価で
ある。
上記の圧縮機11は六つの内部の圧縮−拡散段(30a
から30fまで)を備えているが、圧縮機羽根28とデ
イフユーデ羽根31の組すなわち列の数を変えることに
よって、段の数を変えることができる。そのうえその構
造は、いくつかの圧縮機モデルの同じ構成部分を利用し
ながら、流路14の中の羽根28と31の列の数と配列
を変えるだけで、異なる圧力比および/または流動能力
の圧縮機の一群を容易に製作できるようにする。
から30fまで)を備えているが、圧縮機羽根28とデ
イフユーデ羽根31の組すなわち列の数を変えることに
よって、段の数を変えることができる。そのうえその構
造は、いくつかの圧縮機モデルの同じ構成部分を利用し
ながら、流路14の中の羽根28と31の列の数と配列
を変えるだけで、異なる圧力比および/または流動能力
の圧縮機の一群を容易に製作できるようにする。
例えば第6図について述べると、より低い圧力比を有す
るがより小さい空気の質量の流れを有し、したがってよ
り小さい駆動力を要する圧縮機11′は、前記の実施例
のものと全く同じ羽根車12、内方固定子部材13、お
よび外方固定子部材19のような構成部分を利用しなが
ら、第6図に破線で示す圧縮機羽根の第一列29aとデ
ィツユ−ず羽根の第一列32aを除去することによって
、簡単に製作することができる。一般に、流路14の空
気人口16の地帯から圧縮−拡散段の羽根装置27を除
去することは空気の質量の流れと圧力比の両方を減らす
効果を有する一方、空気出口端17に最も近い地帯から
羽根の段を除去することは圧力比を下げるすぐれた効果
を有する。入口端に段を増すと質量の流れと圧力比を増
す一方、出口端近くに段を増すと圧力比を著しく上げる
。
るがより小さい空気の質量の流れを有し、したがってよ
り小さい駆動力を要する圧縮機11′は、前記の実施例
のものと全く同じ羽根車12、内方固定子部材13、お
よび外方固定子部材19のような構成部分を利用しなが
ら、第6図に破線で示す圧縮機羽根の第一列29aとデ
ィツユ−ず羽根の第一列32aを除去することによって
、簡単に製作することができる。一般に、流路14の空
気人口16の地帯から圧縮−拡散段の羽根装置27を除
去することは空気の質量の流れと圧力比の両方を減らす
効果を有する一方、空気出口端17に最も近い地帯から
羽根の段を除去することは圧力比を下げるすぐれた効果
を有する。入口端に段を増すと質量の流れと圧力比を増
す一方、出口端近くに段を増すと圧力比を著しく上げる
。
こうして、特定の羽根装置改変の限られた数を第7A図
から第7G図までについて説明し、そして特定のパラメ
ータが与えられるが、そのような例は可能な改変のすべ
てではない。上記の関係により、別の質量の流れと圧力
比にするために他の改変も行なうことができる。
から第7G図までについて説明し、そして特定のパラメ
ータが与えられるが、そのような例は可能な改変のすべ
てではない。上記の関係により、別の質量の流れと圧力
比にするために他の改変も行なうことができる。
第7A図から第70図までは、それぞれ異なる圧力比お
よび/または空気流動能力の一連の圧縮機11a、11
b、11cが、全く同じ構成部分を利用しながらいかに
して、空気の流路の中の羽根の列の数を簡単に変えるこ
とによって作られるかを略図で示す。圧縮機が前記のよ
うにがスタービン機関に使用される場合、これによって
簡単に圧縮機部分の羽根装置を変えることによって異な
る出力定格と所要燃料消費量の機関18a、18゜18
Cの一群を作製することができる。
よび/または空気流動能力の一連の圧縮機11a、11
b、11cが、全く同じ構成部分を利用しながらいかに
して、空気の流路の中の羽根の列の数を簡単に変えるこ
とによって作られるかを略図で示す。圧縮機が前記のよ
うにがスタービン機関に使用される場合、これによって
簡単に圧縮機部分の羽根装置を変えることによって異な
る出力定格と所要燃料消費量の機関18a、18゜18
Cの一群を作製することができる。
ガスタービン機関18a、181)および18cは、圧
縮機11 a+ 1 l b、および110を別として
既知の構造であるが、機関の他の部分との圧縮機部分の
協働は、そのような機関のある基礎的構造物をざっと振
り返って見ることによって最もよく理解されるであろう
。例えば特に第7A図について述べると、そのような機
関18aは、圧縮機11aから熱交換器26aを通して
圧縮空気を受ける燃料燃焼器24aを有している。燃焼
器24aから出るガスは、圧縮機11aの羽根車12a
を回転させるガス発生機タービン42aを駆動する。ノ
ズル羽根43aは燃焼器24aとガス発生機タービン4
2aからのガスの流れを機関の出力軸46aを回転させ
る動力タービン44aに向け、動力タービンからの排気
は、燃焼器に送9出される圧縮空気を予熱するために熱
交換器26aを通して吐き出される。
縮機11 a+ 1 l b、および110を別として
既知の構造であるが、機関の他の部分との圧縮機部分の
協働は、そのような機関のある基礎的構造物をざっと振
り返って見ることによって最もよく理解されるであろう
。例えば特に第7A図について述べると、そのような機
関18aは、圧縮機11aから熱交換器26aを通して
圧縮空気を受ける燃料燃焼器24aを有している。燃焼
器24aから出るガスは、圧縮機11aの羽根車12a
を回転させるガス発生機タービン42aを駆動する。ノ
ズル羽根43aは燃焼器24aとガス発生機タービン4
2aからのガスの流れを機関の出力軸46aを回転させ
る動力タービン44aに向け、動力タービンからの排気
は、燃焼器に送9出される圧縮空気を予熱するために熱
交換器26aを通して吐き出される。
第7A図の改変された圧縮機11aは、最初の二つの圧
縮−拡散段3oa、3obが圧縮機羽根28の最初の2
列29aと29b、およびデイフユーデ羽根31の最初
の2列32aと32bを除去されていることを除き、第
2図について前に述べたものと同様である。この簡単な
改変の結果として、第7A図の圧縮機11aはよシ低い
空気流量と約4.5のより低い圧力比を有している。ガ
スタービン機関18aの出力定格は、それゆえ約0.4
ブレーキ燃料消費率(BSFC)よシ小さい燃料効率で
実現される典型的に約1200馬力である。
縮−拡散段3oa、3obが圧縮機羽根28の最初の2
列29aと29b、およびデイフユーデ羽根31の最初
の2列32aと32bを除去されていることを除き、第
2図について前に述べたものと同様である。この簡単な
改変の結果として、第7A図の圧縮機11aはよシ低い
空気流量と約4.5のより低い圧力比を有している。ガ
スタービン機関18aの出力定格は、それゆえ約0.4
ブレーキ燃料消費率(BSFC)よシ小さい燃料効率で
実現される典型的に約1200馬力である。
第7B図は、かなり大きい出力定格であるが、圧縮機1
1bの中の羽根装置構造物のもう一つの改変を除き第7
A図のものと構造的に全く同じガスタービン機関181
)を示す。圧縮機111)は、第2図の圧縮機羽根の最
初と最後の列29aと29f、およびデイフユーデ羽根
31の最初の組32aと最後の2組32f、32gが除
去されていることを除き、第2図の圧縮機11と同様で
おる。第7B図の圧縮機11bによって得られる圧力比
は第7A図のものとほぼ同じであるが、第7B図の圧縮
機11bを通って燃焼器241)に至る空気の量は、タ
ービン機関181)の出力が約2.000馬力になる程
度に増加される。
1bの中の羽根装置構造物のもう一つの改変を除き第7
A図のものと構造的に全く同じガスタービン機関181
)を示す。圧縮機111)は、第2図の圧縮機羽根の最
初と最後の列29aと29f、およびデイフユーデ羽根
31の最初の組32aと最後の2組32f、32gが除
去されていることを除き、第2図の圧縮機11と同様で
おる。第7B図の圧縮機11bによって得られる圧力比
は第7A図のものとほぼ同じであるが、第7B図の圧縮
機11bを通って燃焼器241)に至る空気の量は、タ
ービン機関181)の出力が約2.000馬力になる程
度に増加される。
第7C図は、圧縮機の羽根装置27Qのみに加えられた
もう一つの改変を示し、それによって、圧縮機の中に同
様の羽根車12Cと固定子部材13Cの機素を含む同様
の基本的ガスタービン機関18Cは、さらに高い定格出
力の機関を製作するために使用される。ガスタービン機
関18Cの圧縮機110は、第2図の圧縮機羽根の最後
の列29fが除去され、そしてデイフユーデ羽根の最後
の2列32fと32gが流路の中により前方に置かれて
その変えられた位置のために形づくられていることを除
き、最初に述べた第2図の実施例のものと全く同じであ
る。これは第7C図の圧縮機11Cの圧力比を約6.5
にし、そして第7B図の実施例に比べて空気の体積流量
を増加する。第70図のガスタービン機関180の定格
出力は、典型的に約5,500馬力でおる。
もう一つの改変を示し、それによって、圧縮機の中に同
様の羽根車12Cと固定子部材13Cの機素を含む同様
の基本的ガスタービン機関18Cは、さらに高い定格出
力の機関を製作するために使用される。ガスタービン機
関18Cの圧縮機110は、第2図の圧縮機羽根の最後
の列29fが除去され、そしてデイフユーデ羽根の最後
の2列32fと32gが流路の中により前方に置かれて
その変えられた位置のために形づくられていることを除
き、最初に述べた第2図の実施例のものと全く同じであ
る。これは第7C図の圧縮機11Cの圧力比を約6.5
にし、そして第7B図の実施例に比べて空気の体積流量
を増加する。第70図のガスタービン機関180の定格
出力は、典型的に約5,500馬力でおる。
もし圧縮機の羽根装置の改変が他の構成部分の改変をも
伴うならば、がスタービン機関の一群はさらに高い出力
定格に上げることができ、その例は第7D図、第7E図
、および第7F図に示されている。最初に第7D図につ
いて述べると、羽根車12dと内方固定子部材13dを
前端16dで比較的長くなるようにつくることによって
、機関18(Lの定格出力をさらに増加するために段3
0gのような追加の圧縮−拡散段を圧縮機11dの空気
入口端に備えることができる。こうして第7D図の圧縮
ff111dは、空気の流路14.1の前端にデイフユ
ーデ羽根の追加の列32hによって続かれる圧縮機羽根
29gの追加の列を有している。
伴うならば、がスタービン機関の一群はさらに高い出力
定格に上げることができ、その例は第7D図、第7E図
、および第7F図に示されている。最初に第7D図につ
いて述べると、羽根車12dと内方固定子部材13dを
前端16dで比較的長くなるようにつくることによって
、機関18(Lの定格出力をさらに増加するために段3
0gのような追加の圧縮−拡散段を圧縮機11dの空気
入口端に備えることができる。こうして第7D図の圧縮
ff111dは、空気の流路14.1の前端にデイフユ
ーデ羽根の追加の列32hによって続かれる圧縮機羽根
29gの追加の列を有している。
第2図の実施例の圧縮機羽根の最後の2列29θと29
f1およびデイフユーデ羽根の中間の列32eは除去さ
れている。デイフユーデ羽根の最後の2列32fと32
gはここでも流路の中により前方に置かれて通路のその
部分に適する形状を有している。これらの改変で、第7
D図の改変された圧縮機11dの圧力比は約6.5にと
どまるが、空気の質量の流れはかなシ増加してガスター
ビン機関18dの定格出力を約5,000馬力に増加す
る。
f1およびデイフユーデ羽根の中間の列32eは除去さ
れている。デイフユーデ羽根の最後の2列32fと32
gはここでも流路の中により前方に置かれて通路のその
部分に適する形状を有している。これらの改変で、第7
D図の改変された圧縮機11dの圧力比は約6.5にと
どまるが、空気の質量の流れはかなシ増加してガスター
ビン機関18dの定格出力を約5,000馬力に増加す
る。
いくぶんもつと大きな改変を行なうことによって、さら
に大きい出力定格にすることができる。
に大きい出力定格にすることができる。
例えば第7E図に示すように、補助圧縮機部分47θを
主圧縮機11eと熱交換器26eの間に追加することが
できる。補助圧縮機部分47eは、例えば補助羽根車5
0eの圧縮機羽根の間隔を置いた2列488と490を
有し、それらのおのおのはそれぞれデイフユーデ羽根の
列51eと528によって続かれている。環状空気ダク
ト53eは、主圧縮機部分118から出る流れを受けて
補助圧縮機部分47Bの空気入口端に送υ出すためにそ
の流れを半径方向内方へ戻すために備えられている。主
圧縮機部分118自体は、前の第7D図の圧縮機11.
1と全く同じである。第7E図の圧縮機改変の利点を最
もよく実現するために、ガスタービン機関18eの他の
機素は、補助圧縮機部分47eの羽根車5Qeを駆動す
るために追加のガス発生機タービンの段54θを備える
程度に改変されている。第7E図に示す改変は、圧縮機
全体の圧力比を約12にし、そしてガスタービン機関1
8θの定格出力を約5,500馬力に上げる。
主圧縮機11eと熱交換器26eの間に追加することが
できる。補助圧縮機部分47eは、例えば補助羽根車5
0eの圧縮機羽根の間隔を置いた2列488と490を
有し、それらのおのおのはそれぞれデイフユーデ羽根の
列51eと528によって続かれている。環状空気ダク
ト53eは、主圧縮機部分118から出る流れを受けて
補助圧縮機部分47Bの空気入口端に送υ出すためにそ
の流れを半径方向内方へ戻すために備えられている。主
圧縮機部分118自体は、前の第7D図の圧縮機11.
1と全く同じである。第7E図の圧縮機改変の利点を最
もよく実現するために、ガスタービン機関18eの他の
機素は、補助圧縮機部分47eの羽根車5Qeを駆動す
るために追加のガス発生機タービンの段54θを備える
程度に改変されている。第7E図に示す改変は、圧縮機
全体の圧力比を約12にし、そしてガスタービン機関1
8θの定格出力を約5,500馬力に上げる。
第7F図は、がスタービン機関18fのさらに別の改変
を示し、この図の実施例では、主圧縮機部分11fを補
助圧縮機部分47fに連絡する環状空気ダク)53fが
、二つの圧縮機部分の間の通路の中の圧縮空気を冷却す
るために働く中間冷却器すなわち熱交換器55fを含む
ことを除き、第7F図の構造物は、第7E図について前
に述べたものと同様である。中間冷却は圧縮機を駆動す
るに要する動力の量を減らし、そしてこの動力減少は、
ガスタービン機関18fの出力軸46fにおける出力増
加に;反映される。このさらに別の改変によって、ガス
タービン機関18fは約6,500馬力を出すようにさ
れる。
を示し、この図の実施例では、主圧縮機部分11fを補
助圧縮機部分47fに連絡する環状空気ダク)53fが
、二つの圧縮機部分の間の通路の中の圧縮空気を冷却す
るために働く中間冷却器すなわち熱交換器55fを含む
ことを除き、第7F図の構造物は、第7E図について前
に述べたものと同様である。中間冷却は圧縮機を駆動す
るに要する動力の量を減らし、そしてこの動力減少は、
ガスタービン機関18fの出力軸46fにおける出力増
加に;反映される。このさらに別の改変によって、ガス
タービン機関18fは約6,500馬力を出すようにさ
れる。
次に第7G図について述べると、上記のいずれのガスタ
ーぎン機関の出力、したがって燃料消費率も、圧縮機羽
根28gの最初の列29gの前の空気の流路14gの入
口端に空気の流れを減らす固定子羽根56gの1列を置
くことによって、望むように下方へ調節することができ
る。固定子羽根56gは、空気の流路を狭め、それによ
っていかなる程度にも空気の質量の流れを減らすために
、空気の流路14gについて角度を持っている。
ーぎン機関の出力、したがって燃料消費率も、圧縮機羽
根28gの最初の列29gの前の空気の流路14gの入
口端に空気の流れを減らす固定子羽根56gの1列を置
くことによって、望むように下方へ調節することができ
る。固定子羽根56gは、空気の流路を狭め、それによ
っていかなる程度にも空気の質量の流れを減らすために
、空気の流路14gについて角度を持っている。
前に指摘したように、本発明はガスタービン機関の空気
吸い込み構成部分として働く圧縮機に限らず、種々な空
気装置に圧縮空気を供給する独立した圧縮機、または−
構成部分として圧縮機を含む他の機構に有利に利用する
ことができる。第8図は、本発明を実施した圧縮機11
hが、内燃機関58のターメ過給機57の空気吸い込み
部分を構成するあとの種類の例を示す。
吸い込み構成部分として働く圧縮機に限らず、種々な空
気装置に圧縮空気を供給する独立した圧縮機、または−
構成部分として圧縮機を含む他の機構に有利に利用する
ことができる。第8図は、本発明を実施した圧縮機11
hが、内燃機関58のターメ過給機57の空気吸い込み
部分を構成するあとの種類の例を示す。
ターざ過給機57は、吸い込みマニホルド圧力を上げる
ことによって機関58の燃料効率を増加し、そしてこの
目的のために機関の排気から回収したエネルギを使用す
る。さらに詳しく述べると、ターメ過給機は、機関の排
気の流れによって駆動され、そして圧縮空気を機関58
の吸い込みマニホルげに供給する圧縮機11hを駆動す
るタービン59を含んでいる。遠心圧縮機は好ましくも
求心タービンと組合わせると、そのような圧縮機は基本
的にこしんまシしていて構造が簡単であるからターボ過
給機に有利であるが、もし在来のただ1段の遠心圧縮機
が使用されるならば、ターが過給機の断熱効率はあいに
く制限される。これは消費される単位燃料ごとの協働す
る機関58の出力に悪影響を与える。非常に高い効率は
、軸線方向と半径方向の両方に簡単でこじんまυしたも
のにすることとともに、本発明による多段半径流圧縮機
11hを使用することによってターボ過給機57に実現
することができる。
ことによって機関58の燃料効率を増加し、そしてこの
目的のために機関の排気から回収したエネルギを使用す
る。さらに詳しく述べると、ターメ過給機は、機関の排
気の流れによって駆動され、そして圧縮空気を機関58
の吸い込みマニホルげに供給する圧縮機11hを駆動す
るタービン59を含んでいる。遠心圧縮機は好ましくも
求心タービンと組合わせると、そのような圧縮機は基本
的にこしんまシしていて構造が簡単であるからターボ過
給機に有利であるが、もし在来のただ1段の遠心圧縮機
が使用されるならば、ターが過給機の断熱効率はあいに
く制限される。これは消費される単位燃料ごとの協働す
る機関58の出力に悪影響を与える。非常に高い効率は
、軸線方向と半径方向の両方に簡単でこじんまυしたも
のにすることとともに、本発明による多段半径流圧縮機
11hを使用することによってターボ過給機57に実現
することができる。
圧縮機11hとタービン59は、圧縮機とタービンの両
方の回転軸線を決める駆動軸62を支えるハウジング6
1の両端に堅く取)付けられている。
方の回転軸線を決める駆動軸62を支えるハウジング6
1の両端に堅く取)付けられている。
圧縮機11hは、駆動軸62と同軸関係にハウジング6
1の前端に堅く取シ付けられそして広い空気吸い込み通
路64を形成する、環状の外方固定子部材19hを有し
ている。固定子部材19hはまた、機関58の吸い込み
マニホルド67に通じる渦形すなわち環状の収集室66
をつくり、収集室は吸い込み通路64と同軸であって、
それより直径が大きい。回転可能の羽根車12hは、固
定子部材19hの中で駆動軸620前端に支えられ、そ
して内方固定子部材13hとともに、空気吸い込み通路
64から収集室66に通じる環状の空気流路14hをつ
くっている。羽根車12hと内方固定子部材13hは、
空気の流路14hの直径を空気の流れの方向にしだいに
増加させる一人その厚さを空気出口端に向かってしだい
に減少させる形状を有している。
1の前端に堅く取シ付けられそして広い空気吸い込み通
路64を形成する、環状の外方固定子部材19hを有し
ている。固定子部材19hはまた、機関58の吸い込み
マニホルド67に通じる渦形すなわち環状の収集室66
をつくり、収集室は吸い込み通路64と同軸であって、
それより直径が大きい。回転可能の羽根車12hは、固
定子部材19hの中で駆動軸620前端に支えられ、そ
して内方固定子部材13hとともに、空気吸い込み通路
64から収集室66に通じる環状の空気流路14hをつ
くっている。羽根車12hと内方固定子部材13hは、
空気の流路14hの直径を空気の流れの方向にしだいに
増加させる一人その厚さを空気出口端に向かってしだい
に減少させる形状を有している。
前に説明した形式の多段羽根装置27hは、複数個の亜
音速の内部の圧縮−拡散段30 j、30に+3OLを
つくるために流路14hの中に置かれ、各段の羽根の列
は、約0.55より小さい計算された設計点拡散係数と
約0.70よυ大きいドウホーラー数を有している。こ
の例では、羽根装置27hは、羽根車12hに堅く取シ
付けられそして固定子部材13hに堅く取り付けられた
デイフユーデ羽根31hの間隔を置いた3列と交互に置
かれた圧縮機羽根28hの間隔を置いた6列を含んでい
る。こうして三つの圧縮−拡散段30に+30.++3
OLがこの実施例に備えられ、それらのおのおのは、圧
縮機羽根28hの1列とそれに直接続くデイフユーデ羽
根31hの列によって形成されている。
音速の内部の圧縮−拡散段30 j、30に+3OLを
つくるために流路14hの中に置かれ、各段の羽根の列
は、約0.55より小さい計算された設計点拡散係数と
約0.70よυ大きいドウホーラー数を有している。こ
の例では、羽根装置27hは、羽根車12hに堅く取シ
付けられそして固定子部材13hに堅く取り付けられた
デイフユーデ羽根31hの間隔を置いた3列と交互に置
かれた圧縮機羽根28hの間隔を置いた6列を含んでい
る。こうして三つの圧縮−拡散段30に+30.++3
OLがこの実施例に備えられ、それらのおのおのは、圧
縮機羽根28hの1列とそれに直接続くデイフユーデ羽
根31hの列によって形成されている。
多段圧縮機11hは、タービン59の種々の異なる形式
のいずれをも使用するターボ過給機に有利であり、これ
も多段構造である求心タービン59を使用するととKよ
って非常に高い効率が最もよく実現される。
のいずれをも使用するターボ過給機に有利であり、これ
も多段構造である求心タービン59を使用するととKよ
って非常に高い効率が最もよく実現される。
この例のタービン59は、ノ・ウジング61の後端に堅
く取り付けられ、そして排気出口通路77をつくる環状
固定子76を有している。タービンの回転子78は、駆
動軸62と同軸関係にその軸の後端に堅く取シ付けられ
、そして環状の内方固定子部材79とともに、排気入口
端82から排気吐き出し端83にかけてしだいに直径を
減少するがしだいに厚さを増加する、排気の流路81を
つくっている。
く取り付けられ、そして排気出口通路77をつくる環状
固定子76を有している。タービンの回転子78は、駆
動軸62と同軸関係にその軸の後端に堅く取シ付けられ
、そして環状の内方固定子部材79とともに、排気入口
端82から排気吐き出し端83にかけてしだいに直径を
減少するがしだいに厚さを増加する、排気の流路81を
つくっている。
固定子T6も、排気の流路81の入口端82に通じてい
るが機関58の排気マニホルド86にも通じている環状
渦形室すなわち排気骨は入れ室84をつくっている。排
気の流れにターざ過給機57を駆動させるため、回転子
羽根の間隔を置いた6組87a187b1870が回転
子78に堅く取り付けられて流路81の中に延び、回転
子羽根は排気の流れの方向について角度を持っている。
るが機関58の排気マニホルド86にも通じている環状
渦形室すなわち排気骨は入れ室84をつくっている。排
気の流れにターざ過給機57を駆動させるため、回転子
羽根の間隔を置いた6組87a187b1870が回転
子78に堅く取り付けられて流路81の中に延び、回転
子羽根は排気の流れの方向について角度を持っている。
回転子羽根の組87a、871)%および87Cに働く
排気の流れの反動力を最大にするために、固定子羽根の
6列8B&、881)%および33cのおのおのは、排
気の流路に沿って回転子羽根の各列87a、87b%お
よび87Qのそれぞれの前にある。回転子羽根の個々の
各列87a1871)。
排気の流れの反動力を最大にするために、固定子羽根の
6列8B&、881)%および33cのおのおのは、排
気の流路に沿って回転子羽根の各列87a、87b%お
よび87Qのそれぞれの前にある。回転子羽根の個々の
各列87a1871)。
87Qにおける圧力低下は、全体としてタービン59の
中の全圧力低下よシかなり低いので、羽根の各列は、長
い回転子羽根のただ1列を有するただ1段の求心タービ
ンに比べて高い効率で作動する。
中の全圧力低下よシかなり低いので、羽根の各列は、長
い回転子羽根のただ1列を有するただ1段の求心タービ
ンに比べて高い効率で作動する。
上記のターボ過給機57の構造は、羽根車12hと回転
子78を同じ速度で回転するように同じ軸62の上に置
くことを可能にし、そして大部分の場合、二つの機素は
直径になんら大きな相違を必要としない。羽根車12h
と回転子78の両方の回転速度と直径はほぼ同じである
から、遠心応力も、高いが許容できる水準でよくつり合
って、ターボ過給機の大きさと重量について空気と排気
の流れを最適にする。
子78を同じ速度で回転するように同じ軸62の上に置
くことを可能にし、そして大部分の場合、二つの機素は
直径になんら大きな相違を必要としない。羽根車12h
と回転子78の両方の回転速度と直径はほぼ同じである
から、遠心応力も、高いが許容できる水準でよくつり合
って、ターボ過給機の大きさと重量について空気と排気
の流れを最適にする。
第1図から第6図までに示す本発明の実施例の作動につ
いて述べると、圧縮機110羽根車12はガスタービン
機関18の主軸によって回転させられる。それによる圧
縮機羽根のいくつかの列(29aから29fまで)の回
転運動は、空気を入口端16の中に引いて流路14に漬
って拡散室22に送り、そこからそれは管23と熱交換
器モジュール26を通して機関18の燃料燃焼器24に
送られる。
いて述べると、圧縮機110羽根車12はガスタービン
機関18の主軸によって回転させられる。それによる圧
縮機羽根のいくつかの列(29aから29fまで)の回
転運動は、空気を入口端16の中に引いて流路14に漬
って拡散室22に送り、そこからそれは管23と熱交換
器モジュール26を通して機関18の燃料燃焼器24に
送られる。
圧縮機羽根の各11に29 aから29fまで)は空気
の流れに追加エネルギを与えるので、空気は流路14を
通る間に各段の中で圧縮される。圧縮機羽根の連続する
各列(29aから29fまで)で、加えられたエネルギ
は、一部は静圧の上昇として、一部は運動の接線速度エ
ネルギとして、またある程度熱として現われる。圧縮機
羽根の各列(29aから29fまで)の後ろに置かれた
デイフユーデ羽根31の列(32aから32gまで)は
、速度エネルギのかなりな部分を追加の静圧に変える。
の流れに追加エネルギを与えるので、空気は流路14を
通る間に各段の中で圧縮される。圧縮機羽根の連続する
各列(29aから29fまで)で、加えられたエネルギ
は、一部は静圧の上昇として、一部は運動の接線速度エ
ネルギとして、またある程度熱として現われる。圧縮機
羽根の各列(29aから29fまで)の後ろに置かれた
デイフユーデ羽根31の列(32aから32gまで)は
、速度エネルギのかなりな部分を追加の静圧に変える。
拡散によって続かれるこの圧縮過程は、連続する各圧縮
−拡散段(30aから30fまで)で繰夛返され、そし
て連続する各段における圧力比は圧縮機全体の圧力比よ
りかなシ小さいので、個々の各段は高い効率で作動し、
したがって全圧縮過程は非常に効率的である。
−拡散段(30aから30fまで)で繰夛返され、そし
て連続する各段における圧力比は圧縮機全体の圧力比よ
りかなシ小さいので、個々の各段は高い効率で作動し、
したがって全圧縮過程は非常に効率的である。
圧縮機11がこの例のようにガスタービン機関18の空
気吸い込み構成部分である場合、圧縮機の作動効率の利
得はがスター♂ン機関自体の効率増加となる。圧縮機1
1の中の動力損失が減少するだけ、ガスタービン機関1
8の送り出すことのできる出力は増加する。そのうえ、
圧縮機11は軸線方向と半径方向の両方に非常にこじん
まシしていて、がスタービン機関18全体をも非常に望
ましい程度にこしんま)したものにすることができる。
気吸い込み構成部分である場合、圧縮機の作動効率の利
得はがスター♂ン機関自体の効率増加となる。圧縮機1
1の中の動力損失が減少するだけ、ガスタービン機関1
8の送り出すことのできる出力は増加する。そのうえ、
圧縮機11は軸線方向と半径方向の両方に非常にこじん
まシしていて、がスタービン機関18全体をも非常に望
ましい程度にこしんま)したものにすることができる。
第7A図から第7G図までのガスタービン機関(18a
から18gまで)の圧縮機(11aから11gまで)の
作動の重要な面は、異なる圧力比と空気の質量の流れ、
したがってガスタービン機関の異なる出力定格が前記の
ように実現されることのほか、本質的に同様である。
から18gまで)の圧縮機(11aから11gまで)の
作動の重要な面は、異なる圧力比と空気の質量の流れ、
したがってガスタービン機関の異なる出力定格が前記の
ように実現されることのほか、本質的に同様である。
第8図のターボ過給機57の作動について述べると、機
関58からの排気はタービン59を駆動し、それは次い
で駆動軸62によって圧縮機11hを駆動する。圧縮機
11hの羽根装置27hは空気を流路14hの中に引き
、そしてそのような空気を、拡散室66を経て機関58
の吸い込みマニホルド67に送シ出す。ここでも圧縮機
11hの多段の羽根装置27hは、圧縮と拡散の過程が
各段で行なわれうるようにし、各段は個々に小さい圧力
比と低い拡散係数を与え、それによって圧縮機11hの
作動と、したがってターボ過給機57全体の作動を高い
効率にする。
関58からの排気はタービン59を駆動し、それは次い
で駆動軸62によって圧縮機11hを駆動する。圧縮機
11hの羽根装置27hは空気を流路14hの中に引き
、そしてそのような空気を、拡散室66を経て機関58
の吸い込みマニホルド67に送シ出す。ここでも圧縮機
11hの多段の羽根装置27hは、圧縮と拡散の過程が
各段で行なわれうるようにし、各段は個々に小さい圧力
比と低い拡散係数を与え、それによって圧縮機11hの
作動と、したがってターボ過給機57全体の作動を高い
効率にする。
本発明の他の面、目的、および利点は、図面、開示、お
よび前掲特許請求の範囲を検討することによってわかる
。
よび前掲特許請求の範囲を検討することによってわかる
。
第1図は、ガスタービン機関の空気吸い込み部分を構成
する遠心圧縮機の第一の実施例の縦断面図、 第2図は、第1図の空気圧縮機の一部分の拡大縦断面図
、 第6図は、第1図と第2図の空気圧縮機の羽根車部分と
固定子部分の断面の透視図で、圧縮機の中の羽根構造物
をさらによく示し、 第4図は、第2図の湾曲した線IV−IVに沼って描い
た図で、前の図面の空気圧縮機の中の連続する段の羽根
の形状と相対的傾斜を示し、第5図は、本発明の一実施
例と典型的な先行空気圧縮機の羽根の、負荷すなわち拡
散係数の関数としての入力損失を示すグラフ、 第6図は、第2図のものと基本的に同じであるが空気の
流動能力を増すために羽根構造物を改変した、空気圧縮
機の一部分の縦断面図、第7A図から第7G図までは、
同じ基本的構造構成部分の多くを゛利用して、一連の異
なる圧力比および/または流動能力のいずれをも実現す
ることのできる、第1図の圧縮機の別の改変を示す概略
図、そして 第8図は、本発明の一実施例による圧縮機部分を有する
機関のターボ過給機の縦断面図である。 図面の符号11.11’ 、11a−11hは[圧縮機
J、12,12a−12d、12hは[羽根車J、13
113a−13d113h。 79は「内方固定子」、14,14cl、14g。 14hは「空気の流路」、15は「ガスタービン機関の
主軸」、16は「空気入口端」、17は「空気出口端」
、18,18a18gは「ガスタービン機関」、18′
は「羽根車の回転軸線」、19.76は「外方固定子」
、21は[ガスタービン機関の主・・ウジング」、22
は「拡散室」、23は「圧縮空気出口管」、24 、2
4 a −24cは[燃焼器J、26.26a−26e
は「熱交換器」、27は「羽根装置」、2B、28hは
「圧縮機羽根J、29a−29ft 29g、48e。 49eは「圧縮機羽根の列」、30a−30f 。 30g、30j−3OLは「圧縮−拡散段」、31.3
1hは「ディフユーデ羽根」、32a−32g + 3
2 h 、51 e+ 52 eは[デイフユーデ羽根
の列J、351は「羽根の列の入口側」、350は[羽
根の列の出口側J、42a−42cは[ガス発生機ター
ビンJ、43a−43cは[ノズル羽根J、44m、−
440は[動力タービンJ、46a−46fは「機関)
出力軸」、478.47fは「補助圧縮機部分」、50
eは「補助羽根車J 、53 e + 53 tは[空
気ダクH154θは「追加のガス発生機ターーンの段」
、55fは「中間冷却器」、57は[ターざ過給叫58
は「内燃機関」59は「ターボ過給機のタービン」、6
2は「駆動軸」、64は「空気吸い込み通路」、66は
「圧縮空気収集室」または「拡散室」、77は「排気出
口通路」、78は「タービンの回転子」、81は「排気
の流路」、82は「排気入口端」、83は「排気吐き出
し端」、84は「排気受は入れ室」、87a−870は
「回転子羽根の列」、88a−880は[固定子羽根の
列J 、”1− r14は「羽根の列の中間点」を示す
。 代理人 浅 村 皓 外4名
する遠心圧縮機の第一の実施例の縦断面図、 第2図は、第1図の空気圧縮機の一部分の拡大縦断面図
、 第6図は、第1図と第2図の空気圧縮機の羽根車部分と
固定子部分の断面の透視図で、圧縮機の中の羽根構造物
をさらによく示し、 第4図は、第2図の湾曲した線IV−IVに沼って描い
た図で、前の図面の空気圧縮機の中の連続する段の羽根
の形状と相対的傾斜を示し、第5図は、本発明の一実施
例と典型的な先行空気圧縮機の羽根の、負荷すなわち拡
散係数の関数としての入力損失を示すグラフ、 第6図は、第2図のものと基本的に同じであるが空気の
流動能力を増すために羽根構造物を改変した、空気圧縮
機の一部分の縦断面図、第7A図から第7G図までは、
同じ基本的構造構成部分の多くを゛利用して、一連の異
なる圧力比および/または流動能力のいずれをも実現す
ることのできる、第1図の圧縮機の別の改変を示す概略
図、そして 第8図は、本発明の一実施例による圧縮機部分を有する
機関のターボ過給機の縦断面図である。 図面の符号11.11’ 、11a−11hは[圧縮機
J、12,12a−12d、12hは[羽根車J、13
113a−13d113h。 79は「内方固定子」、14,14cl、14g。 14hは「空気の流路」、15は「ガスタービン機関の
主軸」、16は「空気入口端」、17は「空気出口端」
、18,18a18gは「ガスタービン機関」、18′
は「羽根車の回転軸線」、19.76は「外方固定子」
、21は[ガスタービン機関の主・・ウジング」、22
は「拡散室」、23は「圧縮空気出口管」、24 、2
4 a −24cは[燃焼器J、26.26a−26e
は「熱交換器」、27は「羽根装置」、2B、28hは
「圧縮機羽根J、29a−29ft 29g、48e。 49eは「圧縮機羽根の列」、30a−30f 。 30g、30j−3OLは「圧縮−拡散段」、31.3
1hは「ディフユーデ羽根」、32a−32g + 3
2 h 、51 e+ 52 eは[デイフユーデ羽根
の列J、351は「羽根の列の入口側」、350は[羽
根の列の出口側J、42a−42cは[ガス発生機ター
ビンJ、43a−43cは[ノズル羽根J、44m、−
440は[動力タービンJ、46a−46fは「機関)
出力軸」、478.47fは「補助圧縮機部分」、50
eは「補助羽根車J 、53 e + 53 tは[空
気ダクH154θは「追加のガス発生機ターーンの段」
、55fは「中間冷却器」、57は[ターざ過給叫58
は「内燃機関」59は「ターボ過給機のタービン」、6
2は「駆動軸」、64は「空気吸い込み通路」、66は
「圧縮空気収集室」または「拡散室」、77は「排気出
口通路」、78は「タービンの回転子」、81は「排気
の流路」、82は「排気入口端」、83は「排気吐き出
し端」、84は「排気受は入れ室」、87a−870は
「回転子羽根の列」、88a−880は[固定子羽根の
列J 、”1− r14は「羽根の列の中間点」を示す
。 代理人 浅 村 皓 外4名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) JJ状流路を間に形成する相対的に回転可能
の内方と外方の機素を有する圧縮機にして、前記流路は
、はぼ軸線方向に向けられた流れの入口端と、それよシ
大きい直径の流れの出口端、および前記流れの出口端に
近づくにつれてしだいに大きく半径方向に向けられる、
前記流れの入口端と前記流れの出口端の間に延びる湾曲
部分、前記流路の中の一連の圧縮−拡散段を包含し、前
記段のおのおのは、一連の圧縮機羽根の列の少なくとも
一つと一連のデイフユーデ羽根の列の少なくとも一つを
含み、前記圧縮機羽根の列は前記内方と外方の機素の一
つに結合され、そして前記デイフユーデ羽根の列は前記
流路に浴って前記圧縮機羽根の列と交互に置かれて、前
記内方と外方の機素のもう一つに結合され、前記羽根の
列のおのおのは入口側と、前記流路に沿って前記入口側
よシ遠くに置かれた出口側を有し、 複数個の前記圧縮機羽根の列と複数個の前記デイフユー
デ羽根の列を含む複数個の前記圧縮−拡散段は、前記流
路の前記湾曲部分に置かれ、前記羽根の列のおのおのに
は、その前記入口側とその前記出口側の間に約15%よ
9小さい平均半径増加がある、 ことを特徴とする圧縮機。 (2、特許請求の範囲第1項記載の圧縮機において、前
記複数個の段のおのおのの前記羽根の列は、約0.55
より小さい計算された設計点拡散係数と約0.70よシ
大きいドウ ホーラー数を与える羽根装置を有する、こ
とを特徴とする圧縮機。 (3)特許請求の範囲第1項記載の圧縮機において、さ
らに前記一連の圧縮−拡散段の少なくとも一つを、前記
流路の前記はぼ軸線方向に向けられた流れの入口端に置
く、ことを特徴とする圧縮機。 (4)特許請求の範囲第1項記載の圧縮機において、前
記流路の前記流れの出口端はほぼ半径方向に向けられ、
そしてさらに前記一連の圧縮−拡散段の少なくとも一つ
を、前記半径方向に向けられた流れの出口端に背く、こ
とを特徴とする圧縮機。 (5)特許請求の範囲第1項記載の圧縮機において、前
記複数個の段を含む前記流路の前記湾曲部分は、前記流
れの出口端に近づくにつれてしだいに増加する外向き湾
曲度を有する、ことを特徴とする圧縮機。 (6)特許請求の範囲第1項記載の圧縮機において、前
記流路にはいる流量を制限する羽根装置をその前記流れ
の入口端にさらに含むことを特徴とする圧縮機。 (7) ガスタービン機関と組合わされた特許請求の
範囲第1項記載の圧縮機において、前記圧縮機は前記ガ
スタービン機関の空気吸い込み機素を構成し、そして肋
記内方と外方の機素の一つは前記機関によって駆動され
る、ことを特徴とする圧縮翫(8)機関のターざ過給機
のタービンと組合わされた特許請求の範囲第1項記載の
圧縮機において、前記圧縮機は前記ターボ過給機の空気
吸い込み機素を構成し、そしてその前記タービンによっ
て駆(9)圧縮機にして、 環状固定子、 前記固定子の中に回転するように置かれ、そして環状空
気流路によってそれから半径方向に隔置された羽根車を
包含し、前記空気流路は空気入口端と、それよシ大きい
直径の空気出口端を有し、また前記空気入口端から前記
空気出口端に延びるしだいに増加する外向き湾曲の湾曲
部分を有し、また 前記流路の中に冒かれて前記羽根車に結合された一連の
圧縮機羽根の列、および前記流路の中に置かれて前記固
定子に結合された一連のデイフユーデ羽根の列を包含し
、前記デイフユーデ羽根の列は、前記流路に漬って前記
圧縮機羽根の列と交互に置かれ、前記圧縮機羽根の列の
おのおのは、前記デイフユーデ羽根の列の隣接するもの
ととも□) に前記流路の中に一連の圧縮−拡散段の一つを構成し、 複数個の前記圧縮機羽根の列と複数個の前記デイフユー
デ羽根の列を含む複数個の前6記圧縮−拡散段は、前記
流路の前記湾曲部分に置かれ、前記複数個の段の前記羽
根の列のおのおのは、約0.55より小さい計算された
設計点拡散係数と約0..7Gより大きいげウ ホーラ
ー数を与える羽根装置を有し、前記圧縮機羽根の列のお
のおのと前記ヂイフユーデ羽根の列のおのおのは、前記
羽根の列の入口側と出口側の間に約15%より小さく増
加する平均半径を有する、 ことを特徴とする圧縮機。
Applications Claiming Priority (2)
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