JPS5892747A - 温水ボイラ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は温水ボイラーに係り、更に詳−しくけ燃焼室、
焼室及び煙道を耐熱材で栴成し、加熱用螺旋水管を焼室
の外壁に巻（ロ）する如く設けることにより溶焼ガスが
直接螺旋水管に接触することを避け、もって生ごみ、プ
ラスチック等の腐食性ガス會発生する物に慾料として使
用しうる温水ボイラーに関するものである。

従来の温水ボイラーは焼室内に加熱用螺旋水管が設けら
れ、を現ガスがＷ層木管に接触する構造となっていた。

この直接加熱方式のボイラーは前熱効率はすぐれている
が溶料が溶焼し罠炎、炉焼ガス″が貢接水菅に接触する
ため、亜硫酸ガス等を発生する含硫黄物質、堰素ガス等
を発生する含ハロゲン物質あるいは溶焼により異常な高
熱會発するプラスチック類、更に水分の多い生ごみ等ヲ
惨料として使用すると木管の腐食が急激に進み、損傷を
起すなめ、実質的には灯油等の限られた熔料金使用せざ
るを得なかった。ところが、石油の高騰により石油以外
の俗書が見直され、石油以外の雑儒料を使用できる温水
ボイラーが希求されるようになった。

本発明はこのような要求に応じ、生ごみ等の管燃料を使
用しても十分耐久性かあり、かっ熱鮪率も従来のものに
比して測色のない温水ボイラーを提供すること？目的と
するものであ′る。

即ち本発明は燃焼室、焼室屑び煙道をＩＩ彫に耐熱材で
ｉｌｌ＆’Ｌ、該焼室と煙道の外周囲に氷室を設け、該
氷室と上記焼室との、ｉａｍｃ氷室の下部から上部に連
戸する蝉詐管を、焼室の外Ｉｎ：巻回する如く螺設し、
かつ該焼室内に邪魔板を段設することにより、焼室を適
宜数の小室に分−１さぞたことをその要旨とするもので
ある。

更に本発明において好ましい態様としては燃焼室に空気
を逆る送風管を設け、その送風管を一度惚情室の中を？
して予熱できる構造として、噴出ノズルを燃焼室の固囲
に臨１せるものである。

更にはまた、煙道上部を煙突と二重構造になるようにし
、外部から空Ｗ、　を取入れる空気供給孔を設は燃焼を
完全にさせるものである。

更に、焼室内に段設された邪魔板の位置に合わせて水室
を貫通する燃焼残渣清掃口を設け、保守會完全にさせる
ものである。

以下、図面を参照して本発明ケ具体的に説明する。

第１図は本発明の実施例を示し、温水ボイラーの縦断面
図であり、第２図は第１図Ａ　−Ａ　＠　％面図、第３
図は同Ｂ　−Ｂ線断面図、第４図は同Ｃ−〇ｌｌｌ！断
面Ｍ１第５図は同Ｄ　−Ｄ線断面図である。

簡において（１）は燃焼室、（２）に焼室、（３）は煙
道、（４）は氷室、（５）は螺旋木管を示す。

燃焼室（１）はセラミック等の耐熱材の外壁を有する円
筒状の部屋であり、杼に開口する溶料投入口（６）が設
けられ、その底に当る位置には多数の穴（７）が貫ｊ距
した円板状のサナ（８）が架設され、その士は灰室（９
）となっている。一方、儒熔室（１）には送風管ＯＱが
外部から貫入し、燃焼室（１）を横切ったのち、燃焼室
（１）の耐火壁を一周しており、周回する送風骨細から
耐火壁を貫いて伸数の送風ノズルＱｌｌ・・・が燃焼室
（１）内に回けて開口している。送風管ＯＱは外に設置
された送風機α■に１！！辿している。

焼室（２）は耐火材で構成された円筒状の部屋で、燃焼
室（１）の上方に！！Ｉ！設されている。焼室（２）に
Ｆｉ３枚の邪魔板（ｘ３ａ）１．（１３ｂ）、（１３０
）がほぼ等間隔に下から順次架設され、焼室（２）　？
　３つの小室（１４ａ）、（′ｌ　４　ｂ　）、（１４
ａ）に分割している。第１の邪魔板（１３ａ”）は周縁
近傍に多数のｆ＃燻煙孔・・・を有する円板であり、こ
れは第３の邪険板（１４Ｃ）と同じ構造である。第２の
邪島板（１４ｂ）はその中Ｉシ・とそのＩ＃Ｉ＊に多数
の逆・壇孔αθ・・・を有する円板である。各邪魔板（
１３’ａ　）、（１３ｂ）、（１３ｃ）のすぐ上の位置
には焼室（１）内から氷室（４）を貫通して外部へ通ず
る熔焼卯渣清掃口（１６ａ）、（１６ｂ）、（１６Ｑ）
が設けられている。

煙道（３）は耐熱材で構成された円筒状の部屋であ一す
、その直径は焼室（２）より小さく、焼室（２）の上方
に連設されている。また煙道（３）の上方は更に直径が
小さくなっており、煙突αη内に挿入されている。

煙道（３）の上端部には周面に多数の空気孔い・・・が
穿設されている。１な、焼室（２）と煙道（３）の間に
は多孔板０９が架設されている。１吟、多孔板α９のす
ぐ上の位置には煙道（３）から氷室（４）を貫通して外
部へ辿する燃焼残渣清掃口（１６ｄ）か設けられている
。

一突αηは煙道（３）の上方に設けられ、煙道（３）と
の間には周面【こ多数の空慎惧給口鋺・・・が設けらｔ
１＋ｉいる０ 焼室（２）及び煙道（３）の周囲には氷室（４）か二重
管になって別体に設けられ、−煙道（３１と水室（４）
とけ互いに壁面が従軸しているが、焼室Ｃ２）と氷室（
４）と′の間は空隙鋪が炒成されている。氷室（４）の
天井部には温水取出口＠が開放し、底部近くの側壁には
水注入０１かノそルプ蜘と共に設けられている。

焼室（２）と氷室（４）、との間の空＠齢には螺旋木管
（５）が焼室（２）の外壁を巻回するように螺設され、
螺旋木管（５）の下端は氷室（４）の内壁を貫弄し、水
室（４）内の上方に開放する水導入口−に連通し、一方
、螺旋木管（５）の上端は氷室（４）の内壁を貫通して
氷室（４）内で１向きに開放する温水導出口開にた逆し
ている。

次に本発明による温水ボイラーの作動状況及び作用効果
をＩげ明する。

１ず、水注入日輪から水を注入し、氷室（４）及び螺旋
管（５）内に水會満たす。次に雑儒料を溶料投入口（６
）から燃焼室（１）内に投入し点へする。送風機υ會駆
動させることにより、空気は送Ｉｌｌ管Ｑ１ｍを逆り、
送風ノズル０η・・・から嗜出す石が、この時送風管０
（１は燃焼室（１）を横断するので空りか予熱され、熱
風が噴出し溶焼効率を向上させる。。燃焼ガスは邪胎板
（１３ａ）のｊΦ煙孔α９ヶ辿り、小室（１４ａ）に上
昇するが邪魔板（１３ｂ）の通煙孔α内の位置が邪魔板
（１３ａ）のものとは異なるため、小室（１４ａ）内で
渦巻きながら邪魔板（１３ｂ）の通煙孔０９を抜は小室
（１４ｂ）に入り、更に小室（１４ｃ）を抜けて煙道（
３）に上昇する。その間に検案（２）を＃Ｉｔ成する耐
熱材からなる壁を加熱する。煙道（３）に達した燃焼ガ
スは煙突０ηに上昇するが、煙道（３）上端部において
、空気供給口翰刀・ら吸引され空気孔ＱＩＩ６から入る
空気と接触し、不完全燃焼していたガスが完全に燃焼さ
れる。

一方、螺旋水管（５）内の水は検案（２）の耐熱材外壁
から放出される熱を受は温度上昇し、螺旋管（５）内ヲ
順次上昇し温水導出口（ホ）から水室内へ送り出される
。これと同時に水導入口（至）からは比較的低温の水が
螺旋水管（５）内に目動的に吸引されていく。

このようにして、氷室（４）内の水は徐々に昇温さｎ′
ていくが、このボイラーにおいては燃焼ガスがｉ接、接
触するのは耐熱性の燃焼室（１）、検案（２）及び煙道
（３）であり、螺旋水管（５）は熱せられた検案（２）
をＩｌ廖する耐熱材外壁から間接的に加熱されるもので
ある。したがって、亜硫酸ガス、塩素ガス等の腐食性の
ガスが発生し命としても株旋水管か腐食されポことは全
くなく、極めて耐久性にすぐれたボイラーとなる。Ｊ萱
な、燃焼室、検案、煙道はセラミック゛等の耐熱性でか
つ熱伝導の良い材質で構成されるため、腐食が少なく枠
部水管への熱伝導も良い。更に煙室に邪魔板を段設して
小室に分割しているなめ、燃焼ガスが素辿りせず十分に
焼室外壁を加熱すると共に煙道に空無供給ロケ設は力ば
、不完全燃焼を防止できる。萱な、送風管を設は燃焼室
で予熱すれば生ごみ等、水分の多い雑熔料も容易に燃焼
させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例である温水ボイラーの縦断面Ｍ
、第２図は第１図のＡ　−Ａ外！断面ＭＳ第３図は同Ｂ
　−Ｂ　＠　ｆｒ３（面図１、Ｗ　’４　ｑ　ｉｆ　１
ｉＦＩ　ＯＯＲ１，岬（面図、第５図は同Ｄ−Ｄ＃ｉｉ
斬面図である。 （１）燃焼室、（２）検案、（３１煙道、（４）氷室、
（５）螺旋水管、（６）溶料投入口、（７）穴、（８）
サナ、（９１灰室、０υ送風管、αυ送風ノズル、υ送
風機、（１３ａ）、（１３ｂ　）、（１３ｃ）邪Ｎ板、
（１４ａ）、（１４ｂ）、（１４ｃ）小室、Ｑｓ通煙孔
、（１６ａ）、（１６ｂ）、（１６ｃ）燃焼残渣清掃口
、ａη煙突、（至）空気孔、ａφ多孔板、翰空慨供給口
、９１′ｌ空瞭、＠温水取出口、内水注入口、（ハ）パ
ルプ、１水導入口、（ホ）渇水導出口。 特許出刺人阿部貞− 〃　　阿部美男 阿部英臣 第５図 心３図 第２Ｅ 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）燃焼室、焼室汐び煙道を竪形に耐熱材で榊廣し、
   該焼室と煙道の外周囲に氷室を設け、該水室と上Ｆ−坤
   室との空隙に氷室の下部から上部にＩ！ｌＩ！逆するｉ
   ｐｉ詐水官を、焼室の外壁に巻回する如く螺設し、かつ
   該焼室内に邪ル板を段設することにより、焼室を適宜数
   の小室に分割させたことを特徴とする温水ボイラー。