JPS5891998A - 液化ガスの着底型水中貯蔵装置 - Google Patents
液化ガスの着底型水中貯蔵装置Info
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- JPS5891998A JPS5891998A JP18915981A JP18915981A JPS5891998A JP S5891998 A JPS5891998 A JP S5891998A JP 18915981 A JP18915981 A JP 18915981A JP 18915981 A JP18915981 A JP 18915981A JP S5891998 A JPS5891998 A JP S5891998A
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- JP
- Japan
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- tank
- liquefied gas
- neck
- underwater
- storage device
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C3/00—Vessels not under pressure
- F17C3/005—Underground or underwater containers or vessels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2201/00—Vessel construction, in particular geometry, arrangement or size
- F17C2201/05—Size
- F17C2201/052—Size large (>1000 m3)
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2270/00—Applications
- F17C2270/01—Applications for fluid transport or storage
- F17C2270/0102—Applications for fluid transport or storage on or in the water
- F17C2270/0118—Offshore
- F17C2270/0121—Platforms
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2270/00—Applications
- F17C2270/01—Applications for fluid transport or storage
- F17C2270/0142—Applications for fluid transport or storage placed underground
- F17C2270/0157—Location of cavity
- F17C2270/0163—Location of cavity offshore
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液化ガスの着底型水中貯蔵装置に関するもの
である。
である。
従来、ガスをその液化圧力および温度に相当する水圧お
よび水温にて、液化状態に保持し貯蔵するだめの水中タ
ンクとして、第1図のように、水中タンク1′を複数の
杭2′にて海底6′に設置し、かつそれとは別に、液化
ガス運搬船4′を一点係留するだめのブイ5′をも複数
の杭6′にて海底3′に係止し、該一点係留プイ5′か
らバイブ7′を介して水中タンク1′に液化ガスLを送
り、また取りだす構造のものが知られている(特開昭5
6−18199号公報)。
よび水温にて、液化状態に保持し貯蔵するだめの水中タ
ンクとして、第1図のように、水中タンク1′を複数の
杭2′にて海底6′に設置し、かつそれとは別に、液化
ガス運搬船4′を一点係留するだめのブイ5′をも複数
の杭6′にて海底3′に係止し、該一点係留プイ5′か
らバイブ7′を介して水中タンク1′に液化ガスLを送
り、また取りだす構造のものが知られている(特開昭5
6−18199号公報)。
しかしながら、このような従来の着底型水中タンク装置
では、水中タンク1′内の液化ガスしに働く浮力にうち
かつて水中タンク1′を海底6′に確実に係止させるた
めに、多数の杭2′を打つ必要があるので、水中タンク
1′設置工事が面倒であり、しかも工事費用がきわめて
高くついた。
では、水中タンク1′内の液化ガスしに働く浮力にうち
かつて水中タンク1′を海底6′に確実に係止させるた
めに、多数の杭2′を打つ必要があるので、水中タンク
1′設置工事が面倒であり、しかも工事費用がきわめて
高くついた。
たとえば、プロパンを例にとると、液化プロパンLの比
重は約0.5であるため、容量100,000m1の水
中タンク1′を用いて液化プロパンLを満載すると、液
化プロパンL−に働く浮力は50,000トンとなる。
重は約0.5であるため、容量100,000m1の水
中タンク1′を用いて液化プロパンLを満載すると、液
化プロパンL−に働く浮力は50,000トンとなる。
この浮力から水中タンク1′の自重(鋼製の場合、約1
0,000 )ンとする)を引いた力約40.0001
−ンが、液化プロパンLを満載した水中夕/り1′に上
向きに作用するため、その力に打ちかつkけの係止力を
与えるように、多数の杭2′を水深100m以上(液化
プロパンLの液化圧力以上の水深Hにタンク高さを加え
たもの)もある海底に打ちこまなければならなかったの
である。
0,000 )ンとする)を引いた力約40.0001
−ンが、液化プロパンLを満載した水中夕/り1′に上
向きに作用するため、その力に打ちかつkけの係止力を
与えるように、多数の杭2′を水深100m以上(液化
プロパンLの液化圧力以上の水深Hにタンク高さを加え
たもの)もある海底に打ちこまなければならなかったの
である。
又、第1図のものではタンク上部に設置されている液面
計や弁の点検、修理に人間が容易に近ずくことが出来な
いので、潜水夫等によって作業をする必要がある。これ
は実用上非常な欠点であり、実際上の問題としてこの種
のタンクが建設されない理由の一つである。
計や弁の点検、修理に人間が容易に近ずくことが出来な
いので、潜水夫等によって作業をする必要がある。これ
は実用上非常な欠点であり、実際上の問題としてこの種
のタンクが建設されない理由の一つである。
さらに、液化ガス運搬船4′を一点係留するためのブイ
5′を、海底3′の別の位置に、同様にして多数の杭6
′を用いて設置しなければならなかった。そのだめの工
事費も高くついたのである。
5′を、海底3′の別の位置に、同様にして多数の杭6
′を用いて設置しなければならなかった。そのだめの工
事費も高くついたのである。
本発明の目的は、このような従来の着底、型水中タンク
装置の問題点を克服し、杭を打つことなく確実に水中タ
ンクを着床設置することができ、ヌク/りに取付けられ
ている機器の点検のために人間が容易に近ずくことが出
来る型とし、しかも一点係留ブイを鉱を打って別途設け
る心象装置を提供すること、にある。
装置の問題点を克服し、杭を打つことなく確実に水中タ
ンクを着床設置することができ、ヌク/りに取付けられ
ている機器の点検のために人間が容易に近ずくことが出
来る型とし、しかも一点係留ブイを鉱を打って別途設け
る心象装置を提供すること、にある。
この目的を達成するだめ、本発明は、ガスをその液化圧
力および温度に相当する水圧および水温にて、液化状態
に保持し貯蔵するだめの水中タンクにおいて、該水中タ
ンクの底部を海底に着床させ、かつ、該水中タンクに連
結した6部を海面上に突き出させ、該首部の上端部より
、タンク上面迄に、送液パイプや電線を設置可能な大気
圧でなる通路をもうけたことを特徴とするものである。
力および温度に相当する水圧および水温にて、液化状態
に保持し貯蔵するだめの水中タンクにおいて、該水中タ
ンクの底部を海底に着床させ、かつ、該水中タンクに連
結した6部を海面上に突き出させ、該首部の上端部より
、タンク上面迄に、送液パイプや電線を設置可能な大気
圧でなる通路をもうけたことを特徴とするものである。
以下、図によって本発明を具体的に説明する。
第2図は一実施例よりなる液化ガスの着底型水中貯蔵装
置の一部破断側面図、第3図は他の実施例よりなる同装
置の要部断面側面図、および第4図囚〜Ωは水中タンク
の壁の構造を説明するだめの要部側断面図である。
置の一部破断側面図、第3図は他の実施例よりなる同装
置の要部断面側面図、および第4図囚〜Ωは水中タンク
の壁の構造を説明するだめの要部側断面図である。
第2図において、水中タンク1が盛土2を介して海底6
に着床設置されている。ただし盛土2は、海底6が平坦
でない場合にのみ用いるものである。
に着床設置されている。ただし盛土2は、海底6が平坦
でない場合にのみ用いるものである。
水中タンク1に連結して一体的に設けられた首部5は、
その上端部6が海面上に突き出てお沙、上端部6には液
化ガス運搬船4を一点係留するための装置7が360′
旋回可能に設けられている。8は係留索、9は送液ホー
スである。10は首部5の内側に配設された送液管であ
り、一点係留装置7を介して送液ホース9に接続されて
いる。なお、首部5の内側および上端部6の内側は機械
室になっておシ、液化ガスを操作するだめのポンプ、コ
ンプレッサ、ヒータ、モータ等が設置されている。首部
5内部は大気圧となっており、送液管10の他に、弁操
作用の各種パイプや電線が配置されていて、さらにタン
ク上部には液面計や、弁等も設置されている。故に、こ
れらの点検や修理の為に人間が容易に近ずくことが出来
る構造となっているので実用上非常に有利である。11
は水中タンク1の底部側壁に穿設された海水連通口であ
り、この海水連通口11を介して、液化ガスLの送出入
に応じて水中タンク1内に海水Wが出入りする。海面か
ら水中タンク1の内壁上面までの水深Hは、その水温に
おける液化圧力に相当する水深以上に選定される。
その上端部6が海面上に突き出てお沙、上端部6には液
化ガス運搬船4を一点係留するための装置7が360′
旋回可能に設けられている。8は係留索、9は送液ホー
スである。10は首部5の内側に配設された送液管であ
り、一点係留装置7を介して送液ホース9に接続されて
いる。なお、首部5の内側および上端部6の内側は機械
室になっておシ、液化ガスを操作するだめのポンプ、コ
ンプレッサ、ヒータ、モータ等が設置されている。首部
5内部は大気圧となっており、送液管10の他に、弁操
作用の各種パイプや電線が配置されていて、さらにタン
ク上部には液面計や、弁等も設置されている。故に、こ
れらの点検や修理の為に人間が容易に近ずくことが出来
る構造となっているので実用上非常に有利である。11
は水中タンク1の底部側壁に穿設された海水連通口であ
り、この海水連通口11を介して、液化ガスLの送出入
に応じて水中タンク1内に海水Wが出入りする。海面か
ら水中タンク1の内壁上面までの水深Hは、その水温に
おける液化圧力に相当する水深以上に選定される。
ここで特徴的なことは、水中タンク1の外壁および首部
5の外壁の肉厚を大きくして、水中貯蔵装置の自重を大
きくしていることである。
5の外壁の肉厚を大きくして、水中貯蔵装置の自重を大
きくしていることである。
とくに、水中タンク1の側壁12の肉厚は十分大きくし
て、水中貯蔵装置としての重心を下け、安定化させて位
置固定している。
て、水中貯蔵装置としての重心を下け、安定化させて位
置固定している。
水中タンク1の内壁には、鋼板あるいは繊維強化樹脂板
等を用いるが、外壁には自重を上けるためにコンクリー
ト等の重量物を用いることが好ましい。外壁の厚さは、
液化ガスL満叙時の浮力に打ちがち、また波浪や潮流に
よっても水中貯蔵装置全体が移動しないだけの重量を与
えるように、選定される。
等を用いるが、外壁には自重を上けるためにコンクリー
ト等の重量物を用いることが好ましい。外壁の厚さは、
液化ガスL満叙時の浮力に打ちがち、また波浪や潮流に
よっても水中貯蔵装置全体が移動しないだけの重量を与
えるように、選定される。
もう一つの特徴は、従来のような一点係留ブイ5′を別
途設けることなく、水中タンク1に連結した首部5の海
面上に突き出した上端部6に、一点係留装置7を設けて
いることである。
途設けることなく、水中タンク1に連結した首部5の海
面上に突き出した上端部6に、一点係留装置7を設けて
いることである。
次に、このような装置のオペレーションについて説明す
る。
る。
まず、液化ガスLを積載した運搬船4が、海洋中の海面
に突き出た一点係留装置7に係留索8でつながれる。つ
いで送液ホース9が接続され、送液管10を通して水中
タンク1内に液化ガスLが注入される。その際、運搬船
イ′が冷却液化型タンクを用いていれば、機械室内のヒ
ータによってO′C〜6°C程度に昇温する。
に突き出た一点係留装置7に係留索8でつながれる。つ
いで送液ホース9が接続され、送液管10を通して水中
タンク1内に液化ガスLが注入される。その際、運搬船
イ′が冷却液化型タンクを用いていれば、機械室内のヒ
ータによってO′C〜6°C程度に昇温する。
水中タンク1内には、初め海水連通口11を通して海水
Wが満たされているが、液化ガスLの注入につれ、置換
された海水Wが連通口11から排出される。
Wが満たされているが、液化ガスLの注入につれ、置換
された海水Wが連通口11から排出される。
液化ガスLをたとえば液化プロパンとすれば、その比重
は約0.5であシ海水Wの比重は1.025なので、液
化ガスLは常に海水Wの上部に浮く。
は約0.5であシ海水Wの比重は1.025なので、液
化ガスLは常に海水Wの上部に浮く。
また、プロパンと海水とは相互にほとんど溶解しないの
で、混濁を生ぜず、した“がって海水汚染の恐れはほと
んどない。
で、混濁を生ぜず、した“がって海水汚染の恐れはほと
んどない。
もし海水汚染の恐れがあるときは、液化プロパンと海水
の比重の中間の比重を有する仕切板を間に浮かせれば、
接触面積が大巾に減少するので汚染も少なくなる。但し
この場合はタンクの平面〜断面形状は一定のものとする
。
の比重の中間の比重を有する仕切板を間に浮かせれば、
接触面積が大巾に減少するので汚染も少なくなる。但し
この場合はタンクの平面〜断面形状は一定のものとする
。
水中タンク1に貯蔵している液化ガスLを払い出すとき
には、通常、常温で10Kg/l程度の加圧液化型タン
クを載せた運搬船4を用いるので、はとんど貯蔵状態の
ままで液化ガスLを払い出すことができる。
には、通常、常温で10Kg/l程度の加圧液化型タン
クを載せた運搬船4を用いるので、はとんど貯蔵状態の
ままで液化ガスLを払い出すことができる。
液化圧力の異なる二種類の液化ガスL、 、 L2を同
時に貯蔵する場合には、第3図に示すような二基構造の
水中タンク100ヲ用いることができる。すなわち、上
室1Aには液化圧力の小さな方の液化ガスL1を貯蔵し
、下室1Bには液化圧力の大きな方の液化ガスL2を貯
蔵するようにする。
時に貯蔵する場合には、第3図に示すような二基構造の
水中タンク100ヲ用いることができる。すなわち、上
室1Aには液化圧力の小さな方の液化ガスL1を貯蔵し
、下室1Bには液化圧力の大きな方の液化ガスL2を貯
蔵するようにする。
たとえば、ブタンとプロパンの場合には、水温を20−
℃とすれば、ブタンの20°Cでの液化圧力は約3 ’
/cv Gであるので、水深H5は20m以上とし、プ
ロパンの20℃での液化圧力は約9々/1−dGである
ので、水深H2は80771.以上とすればよい。
℃とすれば、ブタンの20°Cでの液化圧力は約3 ’
/cv Gであるので、水深H5は20m以上とし、プ
ロパンの20℃での液化圧力は約9々/1−dGである
ので、水深H2は80771.以上とすればよい。
この場合、水中タンク100が二基に分離されているの
で、上室1A、下室1Bの底部側壁にそれぞれ海水連通
口11A 、 IIBが穿設されている。
で、上室1A、下室1Bの底部側壁にそれぞれ海水連通
口11A 、 IIBが穿設されている。
10Cは首部上部よシ下部タンク上面迄設置されている
コラムであり、大気圧となっており、内部には送液バイ
ブ10A 、 10Bや電線が設置されており、人間が
点検、修理のために近ずくことができる。
コラムであり、大気圧となっており、内部には送液バイ
ブ10A 、 10Bや電線が設置されており、人間が
点検、修理のために近ずくことができる。
また、底部側壁12Bは中空状になっており、その中空
部に岩石、砂利、鉱石、スラグ等のバラスト13が充填
されている。これらのバラスト13はそのまま充填して
もよく、またセメントと練り合わせたり、あるいはシル
クセメントを入れて固化したりしてもよい。側壁12全
体をコンクリートで造成するよりも、このように側壁1
2Bを中空状としその中空部にバラスト16を詰めるよ
うにする方が、安価に造成することができる。
部に岩石、砂利、鉱石、スラグ等のバラスト13が充填
されている。これらのバラスト13はそのまま充填して
もよく、またセメントと練り合わせたり、あるいはシル
クセメントを入れて固化したりしてもよい。側壁12全
体をコンクリートで造成するよりも、このように側壁1
2Bを中空状としその中空部にバラスト16を詰めるよ
うにする方が、安価に造成することができる。
第2図、第3図に例示したような本発明の装置において
、水中タンク1 、100および6部5の壁(内壁およ
び外壁)の構造は、第4図囚〜(B)のようにすること
ができる。
、水中タンク1 、100および6部5の壁(内壁およ
び外壁)の構造は、第4図囚〜(B)のようにすること
ができる。
第4図囚は、タンク内壁の鋼板20に直交して設けた鋼
製防撓材21の深さdだけ、コンクIJ−ト22を充填
・固化させて造った壁である。゛このようにすれば、壁
内部にクランクが生じにくいので水密性を保つことがで
き、かつコンクリート22によって自重を大きくするこ
とができる。
製防撓材21の深さdだけ、コンクIJ−ト22を充填
・固化させて造った壁である。゛このようにすれば、壁
内部にクランクが生じにくいので水密性を保つことがで
き、かつコンクリート22によって自重を大きくするこ
とができる。
同図(B)は、防撓材21の深さd以上にコンクリート
22の層を設けたものである。この方が肉厚があり、自
重が大きくなる。
22の層を設けたものである。この方が肉厚があり、自
重が大きくなる。
同図(0は、内壁とともに最外壁にも鋼板2oを用い、
その内部にコンクIJ−ト、22の層を設けたものであ
る。なお、26はコンクリート充填作業をしやすくする
ために鋼板2oおよび防撓材21に穿設した孔である。
その内部にコンクIJ−ト、22の層を設けたものであ
る。なお、26はコンクリート充填作業をしやすくする
ために鋼板2oおよび防撓材21に穿設した孔である。
および同図0は、コンク!J−ト22層に鉄筋24を配
したものである。海水による腐食対策としては最適であ
る。
したものである。海水による腐食対策としては最適であ
る。
以上説明したように、本発明の装置は上記構成からなる
ため、杭を打つことなく自重で確実に海底に着床設置す
ることができ、しかも一点係留ブイを別の位置に杭を打
って設ける必要もなく、施工容易にかつ安価に設置する
ことができる。
ため、杭を打つことなく自重で確実に海底に着床設置す
ることができ、しかも一点係留ブイを別の位置に杭を打
って設ける必要もなく、施工容易にかつ安価に設置する
ことができる。
第1図は従来の水中貯蔵装置の一部断面側面図、第2図
は一実施例よりなる液化ガスの着底型水中貯蔵装置の一
部破断側面図、第3図は他の実施例よりなる同装置の要
部断面側面図、および第4図(A)〜0は水中タンクの
壁の構造を説明するための要部側断面図である。 1 、100・・・水中タンク、6・・・海底、5・・
・首部、7・・・一点係留装−110、IOA 、 1
0B・・・送液管、11 、11A 、 11B・・・
海水連通口。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士斎下和彦 WJ 1 区 第2図 第4図
は一実施例よりなる液化ガスの着底型水中貯蔵装置の一
部破断側面図、第3図は他の実施例よりなる同装置の要
部断面側面図、および第4図(A)〜0は水中タンクの
壁の構造を説明するための要部側断面図である。 1 、100・・・水中タンク、6・・・海底、5・・
・首部、7・・・一点係留装−110、IOA 、 1
0B・・・送液管、11 、11A 、 11B・・・
海水連通口。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士斎下和彦 WJ 1 区 第2図 第4図
Claims (1)
- ガスをその液化圧力および温度に相当する水圧および水
温にて、液化状態に保持し貯蔵するための水中タンクに
おいて、該水中タンクの底部を海底に着床させ、かつ、
該水中タンクに連結した首部を海面上に突き出させ、該
首部の上端部より、タンク上面迄に、送液パイプや電線
を設置可能な大気圧でなる通路をもうけたととを特徴と
する液化ガスの着底型水中貯蔵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18915981A JPS5891998A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 液化ガスの着底型水中貯蔵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18915981A JPS5891998A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 液化ガスの着底型水中貯蔵装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5891998A true JPS5891998A (ja) | 1983-06-01 |
Family
ID=16236432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18915981A Pending JPS5891998A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 液化ガスの着底型水中貯蔵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5891998A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109383275A (zh) * | 2017-08-09 | 2019-02-26 | 丰田自动车株式会社 | 高压容器单元 |
-
1981
- 1981-11-27 JP JP18915981A patent/JPS5891998A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109383275A (zh) * | 2017-08-09 | 2019-02-26 | 丰田自动车株式会社 | 高压容器单元 |
CN109383275B (zh) * | 2017-08-09 | 2021-08-27 | 丰田自动车株式会社 | 高压容器单元 |
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