JPS5891242A - 多機能便器 - Google Patents

多機能便器

Info

Publication number
JPS5891242A
JPS5891242A JP18862081A JP18862081A JPS5891242A JP S5891242 A JPS5891242 A JP S5891242A JP 18862081 A JP18862081 A JP 18862081A JP 18862081 A JP18862081 A JP 18862081A JP S5891242 A JPS5891242 A JP S5891242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet bowl
multifunctional
water
toilet
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18862081A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0419340B2 (ja
Inventor
田沢 阜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP18862081A priority Critical patent/JPS5891242A/ja
Publication of JPS5891242A publication Critical patent/JPS5891242A/ja
Publication of JPH0419340B2 publication Critical patent/JPH0419340B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多機能を有する便器の改良に関するものであ
る。
従来の多機能便器は次の通りであった。
(1)従来は特別に便器への取付ネジを準備しかつその
外に数多くのネジ類を用いて多機能化装置を皐付けてい
た。
(2)多機能化装置に特別に便座と蓋を特製して取付け
ていた。それは本発明の台上という部材全考えつかなか
ったが故である。ちなみに現在使用中の便器を多機能化
する際は従来の便座、蓋、取付ネジは捨て去っていた。
(3)多機能化装置の温湯タンクへの給水は水道管に直
結するかロータンク内に貯留した水をポンプで引いて給
水していた。前者は大工事と犬がかりな逆止弁装置を必
要とし、後者はロータンクが排便毎に空になるのでポン
プ内に空気が入りこのため特殊ポンプ使用がさけられず
、また配管も犬がかりとなυ、前後者共に原価と手間に
巨大な出費をしていた。
(4)従来は配管するのに水道直結の場合は水道法にも
とづいた強固な耐圧接続を、ロータンク内の水を用いる
際は配管をタンク70と蓋64の狭小な隙間を通してご
く細径のホースをさしこみ、内部の諸装置を阻害しない
よう特殊な部材を用いて配管していた。コスト高であっ
た。後者のホースは負圧がか\るので相当の厚肉ホース
を必要としていた。
(5)従来はホースは、極めて高内圧または負圧用の厚
肉のホースであったので温湯室までの配管は空中を三次
元的に渡たす姿であった。通路を阻み配管の美観もなく
、高価でしかも手間がかかつていた。
(6)従来のホースはすべて円形断面であり壁面等に貼
りつけて配管することは到底出来得なかった。
(7)従来は本発明の台上がなかったから、便座、蓋等
を改めて新装して用いそれと多機能化する機能部品の内
蔵ケースとを結合していたから両者の結合機構は非常に
強度を必要とし、ケースもまた同一強度を強要され、そ
のため多量の資材を費やしていた。
(8)従来は温湯噴射用ノズル、温風吹出口、洗浄−水
および空気にエネルギーを付勢する装置を本体ケース内
に納め、特に便器内に臨ましめたノズル、吹出口を覆う
ように新規な便座、蓋を本体ケースに回転ヒンジで結合
していた。これは構造的にも強度的にも非常に高価にな
っていた。
(9)従来は噴射筒に内圧をかけると定量だけ水圧によ
り押出されて噴射していた。従って噴射位置は固定され
ていたから肛門等の不特定な位置に適応させることは困
難であった。
(10)従来は横棒形のアームノズルを、制限的に定位
置に移して洗浄水を噴射していたし横棒形なのでどのよ
うにしても格納が困難で大きく便器内に露出していたか
ら便、尿等がノズルに当り衛生が得られなかった。
(11)従来のこの種多機能便器では専用のノズル格納
室をもたず、従ってノズルが便、尿などで汚れると洗い
流すのに大変であった。
以下、図示実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は従来から使用されている最も標準的な便器で1
8はその本体をなす便器、19は上に開口しはソ長円形
をなす排便口フランジ、70はロータンクで71は操作
レバー、64は蓋、65は手洗い用の曲シ水管である。
さて便座21、蓋55、それを回転支持する軸80、取
付ネジ61をもった軸受62およびクッション85の夫
々を一体にして前記の排便口を覆う如くフランジ上に載
置しワッシャ86を介してナツト87によシ便器18に
取付けて完成するが、本発明はこのナツト87をゆるめ
以上の諸部品を一体にしてはずして、第2図から第4図
に示す如く後述のノズノペ吹出口、それへの配管等を内
蔵した台上20、温湯タンク、ポンプ、送風機およびモ
ーター等を内蔵した動力ケース60、接手67をもつ給
水ホース68を一体にして便器18上に載置し、この上
に先に取外した便座、蓋等の一体部品(特に二点鎖線を
用いて明示)を重ねナツト87を用いて同、時に取付け
ることにより多機能便器を完成せしめる。こ\で持説す
ると便器18に対する便座21の寸法、形状関係は両者
が組合わさって生ずる意匠的美観も含めて機能上最高効
力を発揮するので、従来の便座、蓋等をそのま\用いる
ことは大変重要である。もし便座が異なるイ法のものに
なると・排便が154aの如く便器斜面に堆積して便が
こびりつき掃除が困難になるなどの不具合を生ずるから
である。勿論便器多機能化に当って従来の便座、蓋等を
捨てることなくそのま\使用できればその関連の出費は
なくなり生ずる利益は多大である。
次に本発明の内部構成機能について説明する。
60は動力ケースで仕切壁608%/<ツキング117
を介して取付けられる蓋118とで温湯室162を構成
する。112は温度リレーを内蔵したシーズ線ヒーター
でバッキング113を介して蓋118に嵌着され座板1
14を当てナツト116で水密に取付けられる。116
はヒータ一端子である。109は温湯圧送用のポンプラ
ンナーで軸受部107で回転支持されシール108で漏
止めされるシャフト106の先端に螺着される。110
はポンプケーシングで、温湯室162で適温になったお
湯は吸込口110aより流入しランナー109で加圧さ
れて吐出口111から、特に連通ホースは図示を省略す
るが後述の噴射体29および34に圧送される。
次に97,100は送風機ランナーで、これはポンプラ
ンナーと同じシャフト106に固着し回転され夫々通気
穴163,164をもったケーシング98,101およ
び側板95,99とによって送風機を構成する。102
,103はその吐出口でその中に発熱体104,105
を装着する。
側板95はスラストリング96を介してシャフト106
を回転支持し、モーター9oも支持する。
94はゴム等の弾性体で作られたタイヤ形のカップリン
グで両端にネジ筒92および93を強固に抱く形に接着
し、モーター回転軸およびシャフトに設けたネジ部91
a、91bに螺着される。
119は側板で動力ケースに取付けられ、その穴165
から外気番導入し通気口163,164を通り吸込口1
66.167から入りこみ加圧され吐出口102,10
3から、吹出管63,166に圧送される。
このように構成された動力ケース60は、便器上面の大
半を覆い、排便者が着座姿勢の前方に当る方を開けた変
則馬蹄形の台上20と一体にされる。この台上は、上に
便座21を載置した時にその脚56a、56bを確実に
支承しうるサイズを必要とする。台上20の馬蹄形の内
縁には排便口フランジ19の内壁にそうように縦壁20
aをめぐらし、その下端にはツバ20bを設けて排便口
フランジ19の下面に対向させて台上20の便器18へ
の固定を確実にする。
台上20は、便器多機能化装置の主たる役割を果たす肛
門および局部洗浄用ノズル28.33を装置する。先ず
肛門用ノズル28について詳述する。lは弧状のノズル
台で水道路用凹部をもった長舌状に形成し弧の外側曲率
を縦壁20aに沿うようにしである。2はノズル体でこ
れも通水路凹部を設けてノズル台1に水密的に嵌着する
。ノズル台1とノズル体2の嵌着面曲率は夫々単体では
差をつけ、嵌着後は両開ポの中間値の曲率となし、従っ
て両者に内部応力を生ぜし控材料や部品を増すことなく
剛性強度を増し土ある。6はノズル体2と一体に設けた
ネジ筒でこの中に空気混入量を制限する役割を果たすス
ライドパイプ4が円滑に摺動するよう嵌装しその下方の
ソバは4aの一部はノズル体2に設けた小突起3で受け
られコイル状のバネ5でスライドパイプ4を下に押圧す
る。
7は噴射筒で空気導入口8、スライドパイプの滑動支承
穴8a、その上縁にリップ9、その外側に拡大管−10
を設け、ネジ筒6にバネ5、スライドパイプの上端部を
支承せしめつ\螺着する。これで噴射体29が完成する
。噴射体29は、その噴射30.31等が排便姿勢の人
体の肛門部位24、婦人局部部位25を含む断面23に
向うよう回転揺動せしめ、かつ洗浄水を制限しながら送
るだめの連通路を有する中空軸43に一体に構成する。
40は中空軸43を回転自在に支承するため台上20に
設けた軸受でバッキング41.42を介してスラスト調
整用ワッシャ38、ナツト39、外周に外歯車状の歯を
つけたナツト51により漏水なく適当なスラスト状態で
回転しうるよう組立てられる。36は軸受40に設けた
膨出部で、こ\に圧力水を送りこみ中空軸43に設けた
、複数の通水穴37を通してノズル28に送る。
46は針弁で中空軸43の弁壁44に当接し、摺動形0
リング48を保持したポス49と一体となし更に押バネ
50を嵌装した針弁操作軸部を延設する。56は皿状の
ネジで弾性体の座板55を介してノブ52と遊嵌し針弁
操作軸部に螺着する。
ノブ52には袋ナツト51の外周に設けた外歯車状の歯
に対向する内歯車状歯溝54を設けて噛合わせる。従っ
てノブ52をまわすと噴射体29が回転揺動するし、任
意の位置でノブを手で握ったま\35方向に押すとノブ
52はA点を支点に傾くのでネジ56を介して針弁46
が左方に引出され、中空軸内に充満していた圧力水は勢
いよく噴射体29に送られる。35によるノブ52の傾
度の大小によって送水量は無段階に調節できる。
また本発明では、更に機能を増すため上記の回転揺動ノ
ズルを1ヶ増し、排便姿勢の人体の左右方向に沿う回転
中心上に相対向して2ケのノズル、即ち28.33を設
ける。28は肛門洗浄専用、29は婦人局部洗浄専用と
するが、特に使用位置を条件づけて男性の軍令健康法に
適用する。さて婦人局部洗浄ノズルであるが、噴射体2
9.34の噴射方向を除いて構成要素が全く同一なので
、構成説明は省略する。こ\で噴射体29からの噴射は
30.31等に示す如く噴射体29の回転揺動中心27
を中心とし、排便中の人体の後方に位置する半径Eの円
周に接して前述の人体断面23の肛門部位24に向って
噴射せしめ肛門部位24より下方にtだけ下った点32
近傍で噴射を交差せしめる。次に噴射体34からの噴射
は、168゜169のようにその回転揺動中心27を中
心とし排便中の人体の前方に位置する半径Fの円周に接
して人体断面23の婦人局部部位25に向って噴射せし
め局部部位25よptだけ下った点170近傍で噴射を
交差せしめる。普通使用しない場合はノズルは格納する
。即ちノブによシノズル28゜33を人体の後の方向に
水平近くまでまわす。この状態のノズルを鉛直下方向お
よび水平方向に完全に遮蔽するよう格納壁58を台上2
0と一体に成形して設はノズルを格納する。また格納状
態の噴射体29.34の格納壁は58と連続して57の
如く膨出しである。
次に排便時の脳卒中防止を目的とした技術について詳述
する。第8図の如く吐出口102には、シリコン樹脂製
の2ケの吹出管63a、63bが嵌着されその上半部は
台上2oより抜は出して便座21、蓋55の中間に吹出
口59a、59bを臨ましめである。131は発熱体1
04を保持するケースで吐出口102に圧入される。吹
出口59a、59bから出た温風は排便者がトイレに入
室し送風機を起動すると温風が便座21の外表に装着し
た便座カバー76に衝突しながら排便姿勢の前方に向っ
て流れゆく。便座カバーは一般にタオル織か繊維が針状
に林立するよう編組んだ織物が用いられる。温風がこの
布目を通シ抜けると、先ずタオル織などの外表にアーチ
状に独立して滓出ている繊維の質量が小さいので温風に
よりすぐ温度上昇する。また粗な織目に含まれている空
気は追い出されて温風に置換される。この作用が排便者
が着衣をずらすなど排便準備時間中にごく短時間で完成
するから、蓋55を開いて便座上に臀部22をのせ着座
すると素肌の臀部は熱く感じ、更に便座カバー76の編
目内に加熱空気が入っているからこれが熱絶縁機能を有
し、排便者は冬季でも冷衝撃を受けない。またとのま\
温風を吹出していると排便中の臀まわシに温風を吹付け
るが、特に着衣例えばスカートの裾まわシがたれて臀部
を囲うので臀部との間に出来る空洞に温風が送りこまれ
るからあたかもコタツと同じ作用になり冷えることから
くる血圧急上昇の危険なしに排便できる。また台上20
が馬蹄形をし排便姿勢の前部に、便器と便座の間隔があ
き大きい通路を構成するので前記の吹込すれた温風はこ
\を通シ排便者の脚先にまで達してこれも排便者の血圧
急上昇を防ぐ。
さて、本発明の噴射について説明する。第9図において
送シこまれる温湯の流量が、ノブ52の傾度が少なく従
ってQ、が小さいと玄レイドパイプ4を押し上げる力は
バネ5の圧力より小さく従つて空気導入ロアは全開し非
常に多量の空気が噴射水に混入し、これがリップ29を
出た瞬間に膨張して拡大管壁10に接し気泡12を主体
とした太径で低速の気泡柱11aとなって噴出する。従
って肛門、局部4位13には14の低速で投射され痔疾
患部に極めてソフトな洗浄作用となる。また無数の気泡
は大部分患部に当接した際破裂するので、一般常識の通
シメガネ等の洗浄と同じく挟小部に最適の洗浄力が得ら
れ患部のひだの奥まで洗浄される。また超音波は人体に
入って温熱効果をもたらすことも常識で、この作用は特
に痔疾患の深部を血行促進し非常に治療に効果する。次
にノブ52の傾度を大にし温湯の流出量を増すと、第9
図(C)の如くスライドパイプ4のソバ部4aがバネ5
の圧力に抗して強く押し上げられ空気導入ロアを塞ぎ、
従ってQ、が多い上に空気が混入しないので、棒状16
の水柱11cとなって噴射し高速度17で肛門部位13
に投射される。これは特に健康な肛門の短時間洗浄と、
水流衝突によるマツサージ効果供与に偉力を発揮する。
噴射はiiaと110の間を無段階に調節出来るので例
えばllbのような噴射が得られ不特定多数の要望に極
めて安直に応じられる。
さて、排便に際して痔疾に係わりのある人は非常な疼痛
に耐えている。本発明はこの疼痛を消滅に導く技法を提
供する。即ちこの様な目的には、11aの如き性−質の
噴射を第10図151に示す如く噴射の中心線の頂点が
肛門部位24にわずかに当接する程度に噴射する。斯く
すると多量に気泡が混入した温湯が肛門部位24に当接
しかつ近傍の皮膚に粘着(気泡の大きい特質)しつ\広
い面を覆う。このため肛門近傍は温湯の熱と気泡破裂に
よる超音波温熱作用で皮膚内奥まで温められ従って肛門
筋が弛緩し患部の血行もよくなシ疼痛が極めて緩和した
状態での排便を提供出来た。
次に排便を開始すると、便臭が発生するが、この発生を
本発明では絶無にする。即ち特に噴射体をその格納位置
29から回転下降させて格納壁端縁の鉛直下面150よ
り出ない位置29Cに下げる。この位置はノブ52に表
示、ラチェットの位置決め等適当の位置制限方法をとる
。29Cで排便の直前にノブ52を傾動して噴射153
を出すと、排便開始前に肛門部位に気泡混入温湯の層が
出来るから便152が大気中に出るや否や粘着性の温湯
で包まれて排出し、154の如き中間形態をとって便器
18内の貯留水171に没入する。
一般に便臭はHの区間で便から出る硫黄化合物などが蒸
発しこれが鼻腔に入ることで悪臭として感じられるので
あるのでH間の蒸発制止が根本技術となるが本発明は前
記機能で強いて言うと水中で排便したことと同じ作用と
なυ便臭が出ない。また泡の集団に似た噴射なので便を
散らし近傍を汚すこともない。
次に本発明の臭みなし排便、および便秘排便促進技法を
説明ず゛る。排便に先立って29Cの位置から118.
11Cの噴射を交互に肛門部位に投射する。斯くすると
llaの投射で肛門筋を温熱弛緩せしめ、11Cの噴射
でそこを水衝撃的にマ便が可能になるし、薬剤等によら
ない便秘す泄が出来る。
排便後は肛門部を洗浄する痔の治療及び予防に最良の決
め手と云われている。本発明では先に述べたように肛門
洗浄専用ノズルの噴射は回転中心から半径Eの円周に接
して噴射せしめるので、例えば噴射体が第11図の29
8の位置にあっても容易に肛門部位24に31の如く投
射できるから肛門に多量の便が付着していてもそれが洗
いおとされて落下してもノズル28b1噴射体29bに
は全く付着しない。この様な特に図示しないがノブ52
の回転位置規制として特別に定めるので誰でもミスのな
い洗浄ができる。これを粗洗浄と称す。粗洗浄が終った
ら仕上げ洗浄になるが、この場合は噴射体を292近傍
に位置させる。この時は噴射30は直上するので肛門の
ひだの深部まで清潔に洗浄し切るがその間排便者はノブ
52の傾斜を意のま\に変えつ\、また噴射体の位置を
29a→29b方向に移動せしめると、噴射の肛門部へ
の当接部は24a→24bに掃くが如く移動するので極
めて完全に近い洗浄が得られる。
次に婦人局部の洗浄については噴射体34からの噴射を
第7図の如く回転中心からの半径Fの円周に接して噴射
せしめるから局部4位25の上端25aには168の噴
射を、25bには169の噴射を、その中間はノブ52
の回転により任意に連続的に投射位置変え得る。特に局
部に対する本発明の技術は局部の中央近傍から上部は1
68の形態の掃き上げ噴射を、中央近傍から下部は16
9の形態の掃き下げ噴射を投射して洗浄する。これは入
りくんだ局部の特殊形状、膣口等への汚物の介入を防ぐ
ために極めて効果的である。その理由はこの紙面で触れ
ないことにする。言うまでもなく168,169の噴射
はlla→IIC間のいずれでも使用しうるが特に深部
の清浄化にはIICの噴射を、その後にllaの噴射を
用いると陰毛まで含めて広い面を超音波洗浄力をもった
気泡温湯で洗浄できるので特に生理日における洗浄には
うってつけの機能を発揮する。
次に洗浄後の洗浄部−位の乾燥について述べる。
本発明では吹出口130から排便姿勢の断面23の洗浄
部位に温風を吹き当て\乾燥するがこれと便臭の脱臭と
兼用するのである。即ち吹出口130への温風送風は吐
出口103と連通してなされるが、特に内部構成は第1
2図の如くランナー100により付勢された空気は吐出
口102より連通管166を通り、130から便器内を
よぎシ、断面23の洗浄部位に吹付けられる。こ\で連
通管”1゛66は吹出口13 oiを細めて台上2oに
嵌着しその底部に傾斜をつけて吐出口105に嵌着する
。131はケースで略図示せる発熱体105を絶縁して
保持した上で吐出口105に嵌着する。
133は現在市販されているrピコレット」等ノ芳香剤
と同一なので組成、防臭機能について説明を省略するが
このボール状のものを吹出口130から投入133aす
るとボールは転がり落ちてケース131に設けた斜壁1
32の裏面にかくれる如く静止する。従って温風を送風
す不と加熱されて芳香を発生する。しかし直接温風が当
らないので芳香剤は適切に減量してゆく。そして吹出口
130から出た芳香剤を含む温風は排便者の臀部2゛2
と排便口でかこまれた空洞に充満し、便が肛門から出た
瞬間から蒸発した便臭に作用するので消臭効果が最良で
あ暮。同時にこれは洗浄で濡れた断面23近傍を乾燥す
るので二段をこなす。
排便の便臭の消臭に関する別技術を実施例にもとづいて
述べる。第4図に示す如く台上20の一部に、便から蒸
発した硫黄化合物等の悪臭物質を化学的に変性する薬液
を入れたボトル142を装着し、ゴム製の空気ポンプ1
40から導管141を通してボトル142に取付けられ
た薬液霧化装置143に空気を送ることにより、人体臀
部と便器内部とで作る9房に144の如く薬液を霧化し
て充満させる。便が肛門から排出されるや否や発生する
便臭物質は薬液144の中に入りこれが9房144外に
出るまでの路程中に数多くの無臭化作用を受は9房外に
出るまでには完全に変性され、臭気は消滅する。
次に以上の如き洗浄機能を具現するための温湯に関する
技術について詳述する。温湯室162への給水にはホー
ス68をケース60の接手部75に嵌着する。ホースの
他端には給水接手67をっけ、手洗い用の曲り水管65
に給水接手67を嵌めて曲シ水管65から出だ水道水を
ホース68を通して温湯室に導く。こ\でホース68は
板カマボコを中空にした形にし、その底面を平面68a
1他の弧面をジャバラ68bK形成する。68aの表面
には接着用両面テープ(図示せず)を貼りつける。そし
て接手部75に近いところからロータンク70の表面に
底面68を接着しながら這わせ凹状の壁面などにも順応
させて隙間なく這わせてゆくが、ジャバラ部の伸縮によ
り例えば蓋64の下端面、側面、上面と6F3c、68
d、68eの如く忠実に曲面に順応してゆく。便器18
とロータンク70とが別位置に取付けられている際はポ
ース68はトイレ壁面等に貼シっけて配管するがいずれ
の場合も対象物にホースがピタリとついてトリミングさ
れ通り歩きも阻害されずしかも美的な配管が完成できた
。一方給水接手67は硬質ゴム等の弾性体で作られ、漏
斗形の本体を形成してその下部をホース68に接続し、
上部には切欠円筒部72.73を手洗い用油り水管65
に合ゎぜて設は切欠円筒のリップ部を弾性変形を利用し
て嵌着する。74は堰である。排便者は排便後便器内の
便を排出するため、必ずレバー71をまゎしてロータン
ク内の水を便器の中に一部に出し便を浄化層に送り出す
。この操作は排便完了後必ず行われる。従って水管65
がら出た水は、まず漏斗形本体で受けられ温湯室162
に進む。満水すると水位は77となるがこれまでは水は
ロータンク内に入らない。77に達するとこれ以上の水
位78の分は堰74から790他ζ流れ落ち手洗いを可
能にしロータンク7oへ流入口66から給水してゆく。
故に温湯室162へは排便毎に必ずロータンクへの給水
より先行して給水され温湯室が満水にならぬ限りロータ
ンクへは給水されない。
このシステムは、従来から行われている便器操作を変え
ることなく確実に実行さ−れるがら使用者は何等の手間
、抵抗感なしに温湯室162への自動給水が行われるの
である。
温湯室の機能を述べると、水道水が供給されると低温だ
から内蔵されている温度リレー172がONしてシーズ
線ヒーター112が作動して湯わかしを行う。設定され
た温度になると温度リレー172が作動してヒーター1
12をOFFする。
長時間中に放熱が進行して水温が低下すると再度リレー
172が作動しほぼ定温に保持する。
こ\で本発明の電気的制御の実施例を第73図にて説明
する。ポンフリンナ−109に対応してシーズ線ヒータ
ー112と温度リレー172が直列で電源190の端子
191.192に結ばれる。
105.104は送風機ランナー100.97に対応す
る発熱体でスイッチ187,189を経て電源端子19
2に接続される。188は主スィッチで接点180は電
源端子191に、接点181は温度リレー172とシー
ズ線ヒーター112の中間に、接点182は発熱体10
5,104に接続(183は空液点)し、連動操作枠1
93に結合される接片184,185をモータ一端子に
結び、モーター90の他端子は電源192に結ぶ。
イて、本発明の恒温機能および厳寒時の管路の凍結防止
技法について詳述する。173は温湯室底筒に設けた戻
シ水接手、これにホース174を接続し、第6図の軸受
膨出部36に設けた戻し口175と戻り水接子173と
を連通ずるがこの連通部の流体抵抗は膨出部36の水圧
を適正な水圧に保ちうるように高い抵抗に設定する。温
度リレー172とシーズ線ヒーター112は常時電源に
いつ、い、前述。如く温湯゛室ヶ恒温化するよう作動す
るが、温湯室の上層は下層より高温となりバランスして
いる。従ってとのま\でランナー109を回転して温湯
を噴射体29または34から噴出させると、当初かなり
の低温水が肛門部24等に投射され、老人等に危険な冷
水衝撃を与えてしまう。このため本発明ではトイレに入
室してすぐスイッチ188を操作して連動桿193を動
かし接片184,188を夫々接点180,182に接
続する。この時スイッチ189をONにしておくと、排
便者の脱衣中に便座カバー75の適温化が完了する。一
方ポンプランナー109が回転するのでケーシング11
0の内部から軸受膨出部36までは高圧になる。そこで
流体抵抗は高いが戻し口175から少量逆流してホース
174を通り温湯室162にもどる。従って針弁46ま
での水は少量ながら温湯室内の適温水と交換均一化され
、温湯室内部も静止状態から回流状態となり湯度の均一
化は温度リレーの恒温化制御と重畳してよシ高い均一化
が得られる。
次に厳寒時の凍結防止技法であるが、この一つの手段と
してノズル体2の上部に小穴194゜195を設ける。
ノズルを格納すると第6図28゜33となるがノズルの
通水路内の水は小穴194゜195があるので殆ど抜は
切る。しかし表面に付着した水滴等が下降して195の
如く通水路内にたまるがこの量は微量であって通水路か
ら噴射筒までの管路は塞がないし、凍結して体積が膨張
しても196部は空室なのでノズルを破壊することは絶
無である。一方前述の如く針弁46までは温湯が来てい
るので凍結は絶無であり、従ってノブ52を傾ければ、
厳寒の地に於ても支障なく機能を果たす。
次に本発明の夏季における採涼排便方式について説明す
る。夏季でも汗ばむ日にはスイッチ186をOFFする
。然る時は吹出口59a、59b。
130からは涼風が吹出す。この吹出しの態様は前記の
温風吹出と同じで、その加温作用が流冷作用にな名こと
だけである。一般家庭ではトイレの中まで冷房しないか
ら夏季は高温高湿であったが、その中で風を臀部、脚部
等に吹きつけるので涼しさの中で排便が可能となゐし、
トイレ用の扇風機とかルームエアコンなどの高額商品の
設置は不要となる。同芳香剤133は気温上昇によりそ
れ自体の温度が上り、十分芳香の役割を果たす。
次に、本発明の健康の保持、増進の技法について詳述す
る。高血圧者の排便は細心の注意を要する。冬季の冷衝
撃と排便時に息むことから卒中、血栓等をひき起すから
である。本発明は温風による便座の瞬間加温、−排便中
の温風コタツ化作用等によシ高血圧者の安心排便が可能
となった。次に痔疾患、婦人科疾患に対する治療対応で
あるが11aの噴射、lla〜IICの噴射の繰返し投
射、回転中心から偏移した回転揺動噴射等から治療の補
助的な大きい効果が前述の如くもたらされる。1次に健
康の増進については、一般の医学書で提言されている事
冷法を排便の行程中で実施行できるようにしたのである
。即ち排便終了後レバー70をまわしで排泄便を流し肛
門の洗浄に入シ、そのま\の状態を続けると温湯室内は
冷水で置きかえられる。そして接手67から水道水が入
シ温湯室162内で11んのわずかの加熱作用を受けて
噴射体29.34から冷水が噴射される。従ってノブの
位置を特に定めた健精ノツチ(ノブ位置は図示せず)に
合わせると第11図の如く噴射筒29からはし61噴射
筒34がらは162の噴射が出来る。これは・、男性の
陰嚢27の両面から冷水を投射する作用となる。医学書
によると毎日2分間冷却をし続けると身体全体に活力が
湧き意欲的になると述べられているが、現実に実行され
ないのはつとに翠冷法を施行する場所とその機会と前準
備が必要なので忘却されてきた。本発明によると排便動
作がすでにこの健康法の施行機会と場所々前準備である
からあとは冷水の投射動作だけで古来から謳われている
東洋医学的健康法が実現できるのである。更に特筆した
いことは前述したように噴射を継続してゆくのだがその
過程で温水から冷水に不連続変化をするのではないから
、陰嚢には当初は生温かい噴射がか\シ、5斬次冷水に
変化するので、冷水衝撃がなく大変使い易くな−ってい
る。
更に積極的な本発明の治療技法について詳述すると、亀
裂状、燦爛状、湿疹状の肛門、婦人局部、男子陰嚢など
はその表面を「ヒビテン」等で清浄殺菌した後に本命の
軟こう等の治療薬を塗布するのが常識である。一般に肛
門等の部位に軟こう状の薬剤を塗布することは極めて容
易であるが、その前行程の清浄殺菌は居間等では困難で
あり、仮° に実行した場合は肛門等の近傍をかなりの
範囲で濡らすから後始末の手間がか\る。さて本発明で
は第6図において噴射口29が最低になるようノズルを
位置せ−しめて針弁46をしめるとノズルの通水路丙に
は200に示す清水温湯が残る。ノズルに設けた通気穴
194と対向して格納壁58に穴202をあけ、こ\か
ら注射器に入れた殺菌清浄剤「ヒビテン」を適量注入す
るとノズル内通水路を下降して残水に入り適切に薄めら
れた液201が完成する。そしてノブ52をまわして噴
射体29を適切な位置に移動してからノブ52を傾け、
針弁46を開くと清浄殺菌液は噴出し患部に投射され殺
菌清浄を行う。尚194は微小径の穴なので針弁を開い
て流入した温湯はなにがしかは194から出るが全体か
ら見れば極少であり、従って中空軸内の圧力は殆ど低下
せずに殺菌清浄液201を、通路内に残っていた空気を
介して押し出すのである。この技法はノズル33につい
ても同じく適用でき、穴203を格納壁にあけることで
、特に婦人科の諸疾患に非常に効果する。更に両ノズル
を用いて第11図161,162の噴射をすると陰嚢の
通称インキンセムシの場合などは、至極快調に殺菌清浄
が行われ絶大な効果をもたらす。
次に本発明の温湯室清浄化技法について述べる。
温湯室の水は比較的長時間に渡って貯留される。
従2てバクテリヤ等が発生する機会も生じること・は否
めない。本発明はこの防止のためにカリウム。
ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、ヒドロ炭酸等
の各種のイオンを水に溶出する花崗岩系の鉱石205を
温湯室に投入貯留する。前記イオン類が溶出混入した水
は数年間常温常態で保存しても腐敗しないとの研究結果
が米国一、日本の研究所から発表されている。つまりバ
クテリヤとか腐敗菌が発育出来ないのである。この性質
を利用し鉱石205を投入貯留したので、常に清浄な温
湯を肛門、局部の清浄化に使用しうる。
次に本発明の・温泉薬効技法について述べる。即ち、温
泉成分のイオンを温湯室の温湯に混入して加熱し、例え
ばナトリウム温泉とかマグネシウム温泉前の名称の如き
湯室を温湯室で作り、肛門や局部に投射し、あたかも温
泉で痔疾、婦人科疾患の治療をするのと同効果を排便者
に提供するのである。この目的で、火山等で結晶の生長
過程で停止した一種の花崗岩系の鉱石を温湯室162’
に投入205する。そしてシーズ線ヒーター112を埋
める如くする。シーズ線ヒーターが発熱すると鉱石20
5は極度に熱せられて盛んに溶出物質、即ちカリウム、
ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、ヒドロ炭酸等
の各種イオンが溶出する。
そして温湯室水温が適温即ち38tr〜40Cになるま
で高温溶出作用が続き、温度リレー172が作動しヒー
ター112の加熱が断たれたら今度は温湯温度38tl
’〜40Cで溶出を強制する。この温湯は温度と含有イ
オンから温泉と謳われる温泉と同等以上の成分であるか
ら肛門、局部を洗浄したあと、噴射をllaの如くにし
151の如き投射形状で、気泡噴射を続けると、前記の
温泉的薬効と気泡による超音波的物理効果とが相乗して
、高額な出費と長期的時間とを要する温泉療法に比較し
て膨大な利益を患者に供与できるし、鉱石205をヒー
ターまわりに投入しておくだけでこの効果を生むので、
原価に対する付加価値が巨大である。
次に本発明の膣内洗浄技法について述べる。古来、婦人
科疾患治療や避妊のために膣内洗浄が手段として用いら
れて来た。最も進歩している現在、一般に用いられてい
る器具はポーリング用ピンを幾分小さ目にした形のもの
でかなり大げさであり便器に着座して使用するには困難
であり、他部署で使用すると洗浄後の水を受けうるとこ
ろ、又は器具が必要であった。それらの器具や場所を準
備し、洗浄後は後始末の手間がかかるし、洗浄そのもの
に対する準備もポーリング用ビン状の器具を分解しお湯
を沸かして入れ、薬剤を入れて器具を再組立てするまで
が準備となり多大の手間がかかる。本発明では、先ず球
技用ボールの空気注入部の如きゴム栓206を温湯室1
62に臨ましめてケース60に圧入固定する。膣内洗浄
に際しては注射器に洗浄殺菌剤「ヒビテン」等を満たし
ておき、球技用ボールに空気を補充する如く注射器の針
をゴム栓206にさし、適量の洗浄殺菌剤を温湯室に注
入する。使用に先立って前述の如くポンプを運転するの
で温湯室は攪拌されこの過程内で洗浄殺菌剤は自動的に
混合が完成する。次に格納状態で婦人局部洗浄用ノズル
33に薬液混合完了した温湯をノブ52bを傾けて送る
とノズル内部は勿論、噴射体の内外も膨出部57の作用
により完全に消毒される。次に噴射体を例えば34aの
如く位置させる。そして第14図の如く、例えば哺乳び
んの乳首の如き材料のシリコン樹脂を用いトッテ207
もアウトサートした洗浄具208を噴射体34に嵌着す
れば、−切の準備が終る。なぜなら洗浄姿勢は排便姿勢
ですでに完了しているからである。勿論前記注射器は薬
液を充満させたま\でゴム栓にさしこんでおき、何度か
の使用の後に補充すれば手間はほんのわずかですむ。使
用者は便座に着座し排便排尿等完了し局部外表を洗浄し
終ったら、前記のように洗浄具208をセットしトッテ
206を握り噴液口209が膣奥部に位置するよう挿入
する。次にノブ52bを噴射11aを得るよう少しく傾
けると薬液混合済の温湯は多量の空気を泡状に混入して
膣内に送られる。
膣内ではこの泡の作用で物理的な洗浄作用、即ち泡破裂
による超音波温熱作用、超音波洗浄作用が発生し、更に
微細な異物を吸着し温湯中の薬液効果を数段向上させる
。また発泡体が膣内に噴射さ・れ、゛気泡自体は非常に
弾性に富むので、膣内粘膜を傷めたシもともとあった傷
様の患部を傷めることがない。
次に膣内洗浄技法の他の実施例を述べる。これは婦人局
部洗浄専用ノズルに膣内洗浄機能を併有させたものであ
る。第15図において、ノズルは矢印214と逆方向の
変形はせず、矢印214方向に簡単に曲率を変えうるよ
う軟質の合成樹脂で薄肉に成形される。ノズル体210
は哺乳びん乳首と類似のシリコン樹脂で作られ、ノズル
台211と対向する弧状部分はジャバラ状波形に成形す
る。
ネジ筒、スライドパイプ、バネは前述の構成と同じなの
で省略するが、噴射筒212は深度制限用ツバ213を
ツバと噴射筒の相関形状が変ることのないように厚肉に
して剛性をもたせて一体にし、軟質でしかも弾性に富む
シリコン樹脂で作られる。
使用に当っての操作は、前述の洗浄具208の場合と比
較して208を噴射体34に嵌着する動作はこの場合な
い。あとは同一手順なので省略する。
従って便座に着座し肛門等の洗浄後、矢印214方向に
押し上げるとノズルは弾性変形しつ\212aの如く膣
中に挿入出来る。こ\でツバ213は膣周囲の人体面に
フィツトし全面がそこにJj(つ7213aのように位
置するから同一関係を常に保持するようにしである噴射
筒?12はその噴射口214が正しい位置に保たれ膣内
に212aの如く挿入完了する。噴射はllaの多気泡
噴射とするが、その態様は208の器具の場合と全く同
じなので省略する。特に効果について追加すると208
の如き器具を毎回準備する必要がないので使用者の手間
が省け、コストも安く提供できる。
以上の構成から次に述べる効果が得られる。
■ 従来使用していた便器と便座の間に台上を挿入し、
従って従来の便座、蓋、支持軸、ネジ付゛軸受、その他
締付具は全くそのま\用い前記ネジ付軸受により新たに
装着する多機能化装置を一緒に取付けるので、使用者の
手間は最少限ですむ。
■ 0項のことは、従来の便器と便座の最良組合わせ゛
機能をそこねないので、多機能化装置を取付けても従来
と全く変らない機能が保証される。
■ ■、■項から使用者の出費は便座、蓋等に関する限
シ絶無で、従って台上を設ける構成は多大の効力を発揮
する。
■ 大気開ロ接手→温湯室→圧送ポンプ→針弁構成→噴
射体という配列なので温湯室には正圧も負圧も加わらず
、従って極言すれば温湯室は発熱時に用いる氷のう的の
ものでも十分機能を果たす程の安直な構成でよく、コス
ト低減に多大に寄与し安価に提供できる。
■ 動力ケースを排便姿勢の後方に、台上と一体に設け
、特に蓋が開いた時に蓋上面、便器上面、ロータンク前
面とで構成する三角空間を利用しそれに適合する台形断
面の動力ケースにしたので従来の便器に多機能化装置と
して取付けても何等の支障を起さず、あまつさえ蓋を開
いて強く押した時の破損防止用支持体となり、原価面に
も多大の効果を奏する。
■ 動力ケースの端部に温湯室を設は他端部にモーター
を設置しその中間に動力ケースの長手方向に一軸上にボ
ンプランナー、送風機ランナーを設けたので、モーター
は1ケでよく、組立は軸方向に順々に重ねればよいので
原価、工数共に激減し、小形軽量にできた。
■ モーター軸とランナー回転用の軸とを電気絶縁性の
高いカップリングを介して結んだのでモーターの電気絶
縁が劣化しても温湯には全く漏電しないので安全である
。特に肛門等皮膚電気抵抗の低い部位が対象なので、こ
の機能は重大な効力をもつ。また回転軸の偏芯による騒
音もなくなった。
■ 便器上面と便座の中間に装着する台上は変則馬蹄形
としだので、便器の前方大半が従来の1なので、台上を
取付けても男子の排尿を阻害しない。
■ 変則馬蹄形の台上は、前方が開いているので吹′込
まれた温風の排出路となり温風の通過効率を高め低温効
率をよくするので、送風機も小形に、発熱体も小容量で
よくコスト上の効果も犬である。
、O台上20に20bのツ・くを設は便器フランジ19
の下面に引っかかるようにしたので台上取付用の従来の
ネジ61が2本だけでも十分すき゛る位の安定した取付
けになった。原価、工数共に激減した。
O中空軸とノズル台を一体成形したので極めて安定した
ノズルになり、かつコストが安い。
Oノズル台にノズル体を嵌着し、その嵌着前の曲率差を
設けたので、特に内部応力を生ぜしめて組立たるから薄
肉にしても剛性が保たれ、強く、変形もなく、かつ安価
である。
Oノズルを弧状に形成し、そのノズルを水平に位置させ
て格納する際、便器の排便口フランジ内縁の曲面に添う
如き弧を有するノズルにしたので、排便口の面積縮小は
最少限になり男子排尿時も殆ど抵抗感がない。
O噴射体の中にスライド・(イブを設け、噴射量−小→
混入空気量大、噴射量大→混入空気量小とし噴射量最大
時は混入空気量を遮断する如く自動制御的に作動し、多
機能化の基本的役割を機微たるコストで具現し、多大の
効果をもたらした。
O台上にノズルの回転の軸受装置を設は排便口内のノズ
ルと反対側に、しかも便座よシも外方に回転用、ノブを
設けたので、排便者は姿勢を変えることなくノズル操作
が可能であり、かつコンパクトに構成できた。
■便座の外方にノズル回転用ノブを設け、これを任意の
位置で任意の方向に傾斜させることにより噴射量を調節
しうるので排便者はノブを握ればその姿の捷\で噴射の
位置と量とを自由自在に変化でき、取扱い至便である。
また2つの機能をノブ1ケで行い得たので小形でしかも
格安に提供できた。
O台上に肛門洗浄専用と婦人局部洗浄専用のノズルを2
ヶ設け、相対向して便器の排便口に臨ませ、その回転軸
を排便姿勢の左右方向に添わしめ、その線上の両側便座
の外方に夫々の操作゛ノブを設けたので大変使い易いし
夫々の構成部品は殆ど共用できるので、コスト的に大変
安価である。
■肛門洗浄専用ノズルを、排便者の後方に向って回転中
心からEの半径の円周に接して噴射する如く構成したの
で ■ 粗洗浄時ノズルに便が付着しないから極めて衛生的
。    − ■ 仕上洗浄時は肛門直下から投射できるので深部まで
洗浄できる。
■ 構成要素を増すことなく噴射体を傾けて取、付ける
だけでこの機能が具現出来て極めて低コスト。
■ 噴射体の回転揺動を格納位置から前方に移す単一動
作で掃くが如き洗浄作用が得られた。
0 婦人局部洗浄用ノズルを、使用者の前方に向ってF
の′半径の円周に接して噴射する様構成したので ■ 局部洗浄に当って肛門部位の汚物が局部に′°付着
することは絶対にない。
■ 局部上半部は後方から、上半部は前方から洗浄の噴
射を投射でき局部の構造にマツチした洗浄方式が得られ
た。
■ 局部の中央部を噴射位置の基点として、噴射体を回
転揺動せしめると、局部面を掃くが如き投射が得られ大
変効果的な洗浄方法が得られた。
■ 肛門部位等に投射する噴射を当該部よりほぼ下方に
tの位置で噴射を交差させたので構成要素が小さいにも
かかわらず、広い範囲の洗浄が可能になり、小形で、コ
スト的に効果をもたらす。
■ 台上の縦壁20aに沿ってノズルを水平にしノズル
を鉛直下方、水平方向の両者を遮蔽する如く格納壁をつ
けたので、排便の際も、男子の排尿の際もノズルにかか
らず衛生的であるし、格納壁は台上と一体に成形するの
でコスト面で大変効果をもたらす。
0格納状態の噴射体に対向する格納壁を膨出したので格
納状態で温湯を噴射すると膨出内壁で激しい乱流が起り
、この乱流は洗浄効果著大な′ので噴射体および近傍の
ノズルは、自動的に洗浄できる。これは使用者に清潔と
いう感応を与え大変な満足を生む点、実効果大であり、
かつ原価的な出費は絶無の形で効果を奏する。
O温風を便座カバーに吹きつけて加温することは ■ 瞬間的に温かい着座席が得られる。
■ 便座カバーの編目の空気を温風と置換し着座者の臀
部をあたかも温めた夕゛オルで包む如き態様になり感応
的満足度が著大。
■ 便座本体の裏面に発熱体を装着し、通電を常時継続
する従来の暖房便座と異なり、極めて省エネ構成である
■ 排便中に、臀部と衣服とで作る空洞に温風を送シ、
あたかも温風コタツ的機能を形成したので、高血圧者の
冷気衝撃による脳卒中等の危険を解除しうる点、重要な
効果を生んだ。−また便座加温用の機能をそのま\利用
してこの特質を生んだ点、゛コスト、構成共に著効があ
る。
■ 台上を変則馬蹄形となしたので臀部等に送られた温
風は馬蹄形の開脚部から流出し、そこにある排便者の脚
を温めるので、これも高血圧者に対する著大な危険防止
機能として著効がある。
■ 少流量の噴射の際、噴射筒の拡大管壁10に接し大
径、低速となして投射できたことは、痔疾の亀裂部位な
どに ■ 広い範囲の温熱効果を与え ■ 亀裂部等にソフトな洗浄作用を与え■ 更に物理的
に超音波効果を与え るなと今迄にない著効を奏す。これが単に空気を噴射中
に混入する技法で完成できたことは、コスト的に非常に
効果する。
■ 流量が多くなった時は噴射速度も高く、噴射筒上端
のリップ29の作用により噴射は11Cの如く細径高速
噴射となシ最強の噴射が得られた。これはリップの新構
成によるものでコスト的にも大要著効を奏す。。
@  ” l ”==1 I Cの噴射形態がノブの傾
度調節だけで簡単に得られ噴射強さに対する不特定多数
の要望を満足する。またt t a、!1 i cする
ζどで、温熱eマツサージの作用を対象部位に与え得る
ことは、患部治療の面でも大変医学的効を奏する。この
作用がノブ1ケの作動で得られた構造上の新規性は、原
価面にも強大な効果を生む。
■肛門部位に多気泡噴射を投射しその噴射軌跡の声点が
肛門部に接する程度に噴射を構成したことは、たとえ下
痢様の排便の際も多気泡噴射がそれを包んでとび散らす
ことがなく、今迄にない満足度の高い排便が出来る。こ
れはノブ1ケの操作で出来るので取扱性良好で、かつ低
コストで提供できる。
OOの投射態様は痔疾患者の排便に際し疼痛を非常に少
なくする。即ち本方式の各種の湯熱機能は肛門筋を緩め
る。もともとこの筋は主として自律的に緊張し、特に健
康者でも寒冷時などに粘膜の亀裂を起すのはこのためで
ある。従って本発明では、肛門筋がゆるまり直腸部位の
排便運動で容易に排泄できる。特に多気泡温湯が粘着し
て温熱することが著大な効力を発揮し、それはノブの傾
度のみで誰にでも得られ、一方構成からは殆ど原価を増
すことなく実現できたので使用面、製造面で多大の効果
をもたらす。
■排便は便臭を必ず伴う。前者の便臭が激しいトイレに
は入るのに大きい抵抗がある。水洗式にしても11寸法
間で便臭が湯気を出して発生するのが常である。本発明
は肛門から便が大気中に出た瞬間から水膜で包むので、
全く便臭発生がない。尚この種脱臭技術に、発生した便
臭の空気を大きい活性炭層を通して空気ポンプで吸引し
トイレ内に排気する方式があるが、この方式に比較して
、直接的に発生源を消滅させるから効果抜群であるし回
転揺動ノズルを用いて完成できるので、このためのコス
トは絶無であシ極めて安価に提供できる効果は巨大であ
゛る。
O■ の機能の具現に当って、噴射体を格納室の壁下端
の鉛直下よシ内側にセットすることを、位置を限定する
機構のもとに行いうるので、便等が噴射体、ノズル等を
よごさない。この衛生的機能は多機能便器に不可欠の重
大機能で、も°し前使用者が病菌をもっていて、その便
が噴射口についていたとすると重大な問題を起す。だか
らノズルや噴射体の使用前自動洗浄機能と共に重大な機
能上の要素となり、本発明の機能は巨大な効力を発揮す
る。
0本発明はllaξ11Cの交互繰返し温湯投射をする
ことで、11aでは肛門筋を緩め、そこに110の水衝
撃マツサージを繰返すと排便を指令する神経が刺激され
て、息みなしの排便ができる。これは、高血圧者にとっ
て脳卒中、脳血栓などの危険をなくする目的で、本発明
でなければ具現できない機能である。また常習便秘者に
対しても特に効果高い機能で、薬剤の常用はさけられ健
康の増進に著効を奏する。これらは非常に小額の原価で
具現でき、コスト的に安く、安価に提供できる。
Oノズルの回転中ノロ°から後方半径Eの円周に接する
工う噴射せしめるから、例えば29Jの位置で所開祖洗
浄が出来、時には前使用者が保菌者であっても、便が噴
射体につかないから、衛生上不可欠の機能を果たす。
■ノズルの回転中心から前方半径Fの円周に接するよう
にして婦人局部の洗浄を行い、かつ多気泡温湯低速度噴
射をするので、婦人の生理時に陰毛を含む広範囲の洗浄
がいとも容易に行われるのは本発明の大きい特質で、そ
の効果は大である。
[相]排便姿勢の人体に温風を吹付けて乾燥するが、こ
の温風に芳香剤から蒸発した芳香ガスを混合して吹付け
るので、便臭の消臭と肛門等の乾燥を同時に行いうるし
、便が肛門から排泄されるや否やすぐ作用する。芳香ガ
スは人体に無害なので、衣服等の一部に付着し香水の如
き芳香を放つ。この機能は特に乾燥用送風機1台ですみ
、原価的に巨大な効果で、安価に提供できる。
O温風送風管路に発熱体を装着し、そのケースの出口側
の一部を起こして(その裏に構成される管路とのなすボ
ケツ2トに芳香剤を投入したので、温風発生時に定常の
芳香を放つ。これは、−特別な装置、部品を必要としな
いので原価的に有効だし、芳香剤の消費が少なく効果多
大である。
OOの芳香剤貯留部を水準的に吹出口よりも低く配管し
勾配をもたせたので吹出口から錠剤形の芳香剤を吹出口
に入れると自動的に発熱体のケース部に転動して納まる
。だから特別に投入口とその閉じ−など不要で、原価安
く、取扱い性良好でおる。
0便から蒸発した便臭の分子を変性するのに、便器内に
その変性剤のガスを充満しておいて便が肛門から出るや
否や、化学的変性を行う。これを人体臀部と排便口との
空洞で変性を行うので非常に効果的、変性剤の消費も少
ない。
[相]人体の臀部と排便口とで作る空洞に、便臭変性用
薬液を霧化して投入するが、その装置を台上に装着し、
作動用空気ポンプを便座側線よシも外に設けたので小形
で取扱い良く、薬液の追加のための操作も簡単である。
Oロータンク上部の給水用油シ水管よシ吐出さ・ れる
水道水を漏斗で受けて温湯室に導き、温湯室が満水にな
り漏斗から溢れて、はじめてロータンクへの給水ができ
るようにしたことは、■ 温湯室のからだきをなくすの
で安全性絶大。
■ 温湯室へは必ず殺菌処理された水道水が入るので衛
生的。
■ 水道が断水しても温湯室の水は絶対に水道管内へ逆
流しない。公衆衛生条件を満足する。
逆止弁装置不要の構成は効果著大。
■ 給水ホース、温湯室に水圧がかからなへので、それ
らはほんの薄肉構成でよく、漏水処置も簡単で、漏水事
故もなく、原価も安くてすむ。
■ カマポジ形のジャバラホースを用いた壁面配管方式
は家庭内、会社内等を問わず、空間的に占有空間を作ら
ず、例えば電話器の配線を床上、壁面等に接して行うが
、同じ態様で水の配管が山菜、このため通路とか作業動
作空間を全く阻害せず工具、取付具等−切不要の特質は
益するところ巨大である。
@ カマポコ形のジャバラホースで、平面部に両面テ′
−プをはりつけたホースは他に全く類例がなく取扱−い
至便である。
Oカマボコ形のジャバラホースの弧状面をジャバラにし
たので、器具壁、床面、壁面に密着してかつ凹凸に順応
して、見ぐるしい空隙なしに配管しうる新規機能の提供
は、巨大な効果を奏する。
■給水用の接手を、ロータンク上部の曲り水管の下床が
9の勾配を利用し、漏斗形接手の側部。
に切欠円筒を設けて勾配に対応させ、ワンタンチではめ
こまシ、重力方向の自然力では絶対にはずれることがな
い構成は手間なし取付け、脱落による洪水現象の発生の
絶無機能等、巨大な効果を奏する。
@漏斗形給水接手に、満水になった際に流れる溢水を、
堰を設けて手洗に便利な形で流す構成は、原価的出費は
僅少にして効果を大に奏する。
Oスイッチを入れる送風機と発熱体、およびポンプが動
作し、温風で便座と排便口を温め、かつ噴射制御用針弁
までと温湯内部とをすべて流動させて恒温化する技法は
、老人などの脳卒中を防ぐ重大な機能を果たす効果は巨
大である。
■温度リレーとシーズ線ヒーターの結線の中間ヲモータ
ーの端子に結んだので、リレーがONすると急激に針弁
以内の管路内すべてが攪拌され、噴射水をより恒温化す
る。原価的に巨大な効果を奏するし冷水衝撃を排便者に
与えぬ特性は大なるものがある。
■ ノズル体に1−94,195の穴をあけ、これだけ
の手段で、凍結して使用不能となるばかりでなく使用す
るために解凍する巨大な手間をなくし得たことは、原価
的出費なしで出来、その効果は絶大である。
■発熱体をOFFにして送風機をまゎすと、冷風が吹出
口から出るので汗ばむ夏季に、涼をとりながら排便出来
、快適さの満足は多大であるし、スイッチ1ケの設置で
この機能生む技法は、コストヲ極めて有利にする。トイ
レ用エアコンなどをトイレに設置する手段と対比したら
その効果の偉人さがわかる。
O本文中の161,162の噴射を出すノブ位置に合わ
せ、ノブを傾けて噴射すると、肛門洗浄後なので当初は
ぬるま湯、停止次冷たくなって常温水道水温と々す、翠
冷法の健康増進が、排便の継続の姿勢で行われるので ■ 軍令法施行者は、噴射水温度が次第に低温になって
ゆくので苦痛なしに施行できる。
■ 161の一本で噴射でもよいが162と併せ両面か
ら冷却するので効果が倍増する。
■ 161,162の噴射を113.!1 l bの如
く交互に繰返すと、精嚢へのマツサージ効果が生じ、同
一層の健康増進ができる。
■ 161の投射は、少しく位置を変えると、図示しな
いが陰茎に作用し、それを活力化するので、各種薬品を
服用するのと比較し、副作用もなく、取扱いも、姿勢も
、それをもたらす出費もなしに、健康な毎日を提供でき
た効果は偉人と云いうる。
Oノズルの通気口から殺菌清浄剤を入れる簡単な手間で
、肛門、局部、陰嚢等の殺菌洗浄が出来ることは、非常
に有効である。コスト上昇はなくて完成できた。特に噴
射水が水動力をもって投射されるので、陰毛の毛根部周
辺にも達し殺菌清浄効果は著大である。
O温湯室に未結晶形の花崗岩系鉱石を入れたので水質を
人体に有効とされる無機元素のイオンが溶出され、温湯
と共に温泉治療効果をもたらす。これは特筆すべきこと
で使用することにより治療面は勿論、使用者の温泉湯治
費用と時間から見て巨大な富を使用者に約束する。特に
婦人科的疾患に偉力を発揮する。
oOの各種有効イオン含有温湯噴射に際して、11aの
如く多気泡噴射を併用し、超音波の各種機能と相乗的に
治療効果をもたらすことも、鉱石の材料代に相当する出
費でたりるから無視できる出費で巨大な効果を生む。
■Qの投入鉱石を湯わかし用ヒーターを埋める如くにし
たことは、特にイオン溶出速度を著増せしめる。このこ
とも出費なしで実現できた効果は著大である。
メ・温湯室にゴム栓を設け、注射器状の容器に殺−清浄
剤を入れてその針を前記ゴム栓にさしこみ、ピストンを
押して適当量を温湯室内に注入するので、容易に患部洗
浄用温水が得られ、取扱い至便である。
OOの混合を、ポンプをま、わすことで、戻し水によシ
温湯室と針弁部まで均一化を強制できるので効果的な殺
菌洗浄ができる。
O本文に詳記せる洗浄具208を噴射体にさしこむだけ
で膣内洗浄が出来ることは、前準備、後始末などの手間
がか\らない。
O膣内洗浄に多気泡噴射を用いるので、超音波効果と泡
による異物吸着作用と、>?殺菌清浄剤の薬効と相乗し
て、今迄にない洗浄結果をうろことができた。同詳細は
本文にも記載した通りである。特に避妊処置として効果
大である。
O婦人局部洗浄用噴射体に、膣内洗浄機能をもたせ、両
目的を果たすよう工夫したので、洗浄具208の如きも
のを着駅する手間が省ける。
これは、安直にいつでも排便、排尿のたびに膣内洗浄が
でき、また時に応じて極めて短経適時間内に避妊の洗浄
処置ができる点、実効果は著大である。
Oノズルを軟質のシリコン樹脂を用い、薄肉とし、弧状
ノズルの内側面をジャバラに構成したので、この先端部
に局部洗浄と膣内洗浄機能をもった噴射体を設けたので
、自然状態では正しい形状を保ち、噴射体を膣中に挿入
する際はたやすく自中度の多い彎曲が出来、取扱性は抜
群である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一般家庭で使用中の便器の断面図、第2図は
1本発明の多機能化装置を家庭で使用中の便器に新たに
装着した図(特に2点鎖線は従来の便器についていた便
座、蓋、軸、軸受を示す)。 第3図は、第2図のI−I断面図、第3−1図は。 第3図の便座、蓋部の断面拡大詳細図、第3−2図は、
継手の装着状態の上面図、第4図は、第2図の上面図、
第5図の、第4図のII−II断面図。 第6図は、第4図の■−■断面図、第7図は、第4図の
■−■方向の断面図で、特に婦人局部の洗浄説明図、第
8図は、第4図の■−■断面図、第9図は、噴射機能の
説明図、第10図は、第4図のv−■方向の断面図で本
発明の主として治療。 脱臭機能等の説明図、第11図は、第4図のV−V方6
向の断面図で、特に本発明の肛門の洗浄、健康増進等の
機能説明図、第12図は、第4図の■−■断面で、特に
本発明の脱臭、転乗機能説明図。 第13図は、結線図、第14図、第15図は、膣洗浄機
能説明図である。 隼12図 第13図 /?f’/

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、便器に多機能化装置を取付ける構成において、従来
    の便座取付用ネジをそのま\用い、かつ他に緊締具を用
    いることなしに装置を取付けることを特徴とした多機能
    便器。 2、便器に多機能化装置を取付ける構成において、従来
    用いていた便座、蓋およびそれら゛を便器に取付けてい
    た緊締具をそのま\多機能装置に組合わせて取付けるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多機能便器
    。 3、便器の多機能化装置において、該装置への給水を排
    便の流し用水と同期に水を出す手洗い用水管から出た水
    を以てすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の多機能便器。 4、便器の多機能化装置において、手洗い用の曲り木管
    の下床がりの勾配面に対向して装置への給水ホース接手
    を嵌着することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の多機能便器。 5、便器の多機能化装置において、装置への給水ホース
    をロータンクやトイレ等の壁面に接着して配管すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多機能便器。 6、配管用ホースにおいて、その断面形を中空のカマボ
    ッ形にし、かつその底面を平板状に、その弧面をジャバ
    ラ状に成形し、更に平板状底面の外表に両面接着テープ
    を貼りつける配管用ホースを備えた特許請求の範囲第1
    項記載の多機能便器。 7、多機能化装置をもった便器において、温湯噴射ノズ
    ル、温冷風吹出口等内蔵し、かつ便器の上面の大半を被
    うようにしだ台上と、該台上の後方部位にケースを設け
    その中に温湯タンク、その加圧装置、温冷風送風機を内
    蔵し、更に便座および蓋を前記台上上にのせて台上と共
    に便器に同一取付ネジで取付けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項艷載の多機能便器。 8、多機能化装置をもった便器において、便座表面また
    は便座カバー表面に温風を吹付けて加温する便座加温装
    置を備えた多機能便器。 9、多機能化装置をもった便器において、便座表面とこ
    れに対向する蓋裏面とのなす空洞の後方部位に温風噴出
    口を臨ましめた便座加温装置を備えた特許請求の範囲第
    8項記載の多機能便器。 10、多機能化装置をもった便器において、便座の後方
    部位に温風吹出口を設け、排便中の露出した腰および脚
    まわシとこれを包む如き形になる衣服との間に出来る空
    間に温風を吹込む如くしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第8項記載の多機能便器。 1多機能化装置をもった便器において、便座の後方部位
    に冷風吹出口を設け、排便中の露出した腰および脚まわ
    りと、これを包む如くになる衣服との間に出る空間に冷
    風を吹込む如くしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    8項記載の多機能便器。 12、多機能化装置をもった便器において、便器上面の
    大半を被いかつ便座の脚部を確実に支承するようにした
    台上に、肛門等を洗浄するノズル装置を取付けたことを
    特徴とする多機能便器。 13;多機能化装置をもった便器において、便座と、便
    器上面との間に肛門等を洗浄する回転ノズル装置を保持
    する台上を設け、その回転中心線を排便中の人体の左右
    方向線と合わせ、その回転操作ノブを便座の側縁よりも
    外に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第12項記
    載の多機能便器。 14、多機能化装置をもった便器において、肛門に向っ
    て投射する洗浄用噴射水を肛門より下方を中心として揺
    動せしめ、かつ人体の前後方向の噴射限界角より小さく
    揺動角度を制限したことを特徴とする特許請求の範囲第
    12項記載の多機能便器。 15、多機能化装置をもった便器において、肛門に向っ
    て投射する洗浄用噴射水を揺動せしめ、かつ噴射を揺動
    中心から噴射口格納方向に偏移せしめたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第12項記載の多機能便器。 16、多機能化装置をもった便器において、便器上面と
    便座の間の台上にて肛門等の洗浄用の弧状のアームノズ
    ルを回転支承し、弧状アームノズルを便器の後方に回転
    せしめて略水平になった位置に移行した時アームノズル
    を鉛直下方向および水平方向に対し遮へいするよう格納
    壁を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第12項記
    載の多機能便器。 17、多機能化装置をもった便器において、肛門等の洗
    浄用弧状アームノズルを水平位置で格納する際、ノズル
    噴射口に対向する格納壁を膨出せしめたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第12項記載の多機能便器。 18、多機能化装置をもった便器において、婦人局部に
    向って投射する洗浄用噴射水を揺動せしめ、かつ噴射を
    揺動中心から排便中の体位の前方々向に偏移せしめたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の多機能便
    器。 19、多機能化装置をもった便器において、肛門洗浄用
    および゛婦人局部洗浄用の夫々のノズルを設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第12項記載の多機能便器。 20、多機能化装置をもった便器において、肛門等に向
    って投射する洗浄水に空気の気泡を混入しかことを特徴
    とする特許請求の範囲第12項記載の多機能便器。 21、多機能化装置をもった便器において、肛門等に向
    って投射する洗浄水に空気泡を混入し、その混入量を噴
    射水量に対応して逆比的に変化せしめることを特徴とす
    る特許請求の範囲第12項記載の多機能便器。 22、多機能化装置をもった便器において、便器上面と
    便座との間に設けた台上に軸受筒を設け、これに弧状ア
    ームノズルの通水管路と連通し一体化した中空軸を回転
    自在に嵌装し、中空軸内部には針弁を設けて常態で中空
    軸からアームノズル通水管路方向への連通を遮断する様
    構成し、アームノズルと反対方向の中空軸端にノブを設
    け、ノブをまわすことにより中空軸誉よび一体化したノ
    ズルが回転し、ノブを傾ければその傾度に応じて針弁が
    開きノズルへの給水を調整して供給することを特徴とす
    る特許請求の範囲第12項記載の多機能便器。 器、多機能化装置をもった便器において、肛門等に洗浄
    水を投射する弧状アームノズルと一体化した中空軸Ω長
    手方向の中程に設けた複数個の通水穴に、中空軸の軸受
    筒内の圧力水を通しノズルに供給することを特徴とする
    特許請求の範囲第12項記載の多機能便器。 24、多機能化装置をもった便器において、肛門等に投
    射する洗浄水を送出しかつノズルを揺動させるための中
    空軸の端面に弧状のノズル台を舌状に連設し、前回端面
    とノズル台とを包む如くノズル体を水密的に嵌着したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の多機能便
    器。 2、特許請求の範囲第23項記載のものにおいて、ノズ
    ル台とノズル体との嵌着される弧面の夫々の曲率に予め
    差をつけたことを特徴とする多機能便器。 あ、多機能化装置をもった便器において、肛門等に洗浄
    水を投射するだめのアームノズルの先端部にネジ筒を設
    けてその内側にソバをもったスライドパイプを軸線方向
    の摺動自在に嵌入し、バネで前記ツバを下方に押すよう
    にし、上方から空気導入口、リップ、拡大管部を設けた
    ノズル体を前記、ネジ筒に前記バネを支承しつ\螺合し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の多機
    能便器。 27、多機能化装置をもった便器において、肛門等に洗
    浄水を投射するアームノズルを回転しかつ洗浄水を送り
    こむ中空軸を便器上面の台上の軸受で支承し、中空軸の
    ノズルと反対側に設けたスラスト受は外周に内歯車を形
    成し、これにノブの外歯車を傾動自在に嵌着して中空軸
    即ちノズルを回転せしめ、更に中空軸内の針弁に設けた
    ネジツバをノブを傾けることにより外方に引出すことを
    特徴とする特許請求の範囲第12項記載の多機能便器。 四、多機能化装置をもった便器において、婦人局部の後
    半部位を人体姿勢の後下方に向って、まだ前半部位を同
    じく前上方に向って洗浄水を投射することを特徴とする
    特許請求の範囲第12項記載の多機能便器。 29、多機能化装置をもった便器において、便器の上面
    の大半を覆う如くした台上の、排便姿勢の後方に人体の
    左右方向に添った横長のケースを設け、内部に洗浄用温
    湯加圧ポンプ、温風用送風機を前記ケースの長手方向に
    設けだ一軸線上に配置し、1ケのモーターで駆動するこ
    とを特徴とした多機能便器。 30、特許請求の範囲第29項記載の多機能便器におい
    て、モーター軸端に絶縁物で造られたカップリングを介
    してポンプ、送風機用駆動軸を結んだことを特徴とする
    多機能便器。 31、特許請求の範囲第29項記載の多機能便器におい
    て、碍管の外周に線溝を設けてこれに発熱線を巻回し、
    その外表にシリコン樹脂を充填し更にその外周に金属管
    を嵌着した発熱体を温湯タンク内に装着したことを特徴
    とする多機能便器。 32、特許請求の範囲第29項記載の多機能便器におい
    て、正特性サーマルセラーミンクを外周に線溝を有する
    筒状に焼成し、内表面と外表螺溝内を電極処理し、外表
    には導体を巻装し白衣はバネ作用を有する金属板を管状
    に装着し、外表はシリコン樹脂で覆い、これを金属管に
    嵌装した発熱体を温湯タンク内に装着したことを特徴と
    する多機能便器。 羽、特許請求の範囲第29項記載の多機能便器において
    、温湯タンク内に温沸し用発熱体を設け、かつ給水を断
    って排水し切っても発熱体を水没せしめる水位の死水が
    残るよう構成したことを特徴とする多機能便器。 34、特許請求の範囲第29項記載の多機能便器におい
    て、発熱体をもった温湯タンクと噴射ノズルの水通路中
    間に温湯加圧用ポンプを設け、使用に先立って噴射を遮
    断しておいてポンプだけを回転し、温湯をかきまぜて適
    温にすることを特徴とした多機能便器。 35、特許請求の範囲第29項記載の多機能便器におい
    て、便座の表面とそれを覆う像座力・く−との中間層に
    発泡スチロール製薄板を介在させたことを特徴とする多
    機能便器。 詞、fF許請求の範囲第29項記載の多機能便器におい
    て、排便姿勢の腰から下を包みこむカーテン状布を多機
    能化装置に係留したことを特徴とする多機能便器。 37.特許請求の範囲第29項記載の多機能便器におい
    て、前記布で囲った中に温風を送風することを特徴とし
    た多機能便器。 38、多機能化装置をもった便器において、肛門に向っ
    てノズルから温湯と気泡とを混合して投射し、その放物
    線形ループの頂点が肛門に触れる如く噴射することを特
    徴とする多機能便器。 39、%許請求の範囲第38項記載の多機能便器におい
    て、前記噴射口を、その収納室を形成する縦壁の鉛直下
    以内に位置せしめたことを特徴とする多機能便器。 40、多機能化装置をもった便器において、肛門に向っ
    て投射する放物線形ループの頂点が肛門に触れる如く温
    湯と気泡との混合体を噴射し、間隔を置いて前記噴射を
    棒状の強力噴射に変え、前後者を支互に繰返すことを特
    徴とした肛門温熱マツサージ機能を備えた特許請求の範
    囲第38項記載の多機能便器。 41、多機能化装置をもった便器において、肛門に向2
    て投射する洗浄温湯に、痔疾等肛門疾患部の・治療薬剤
    を混入したことを特徴とする特許請求の範囲第38項記
    載の多機能便器。 42、多機能化装置をもった便器において、婦人局部に
    向って投射する洗浄温湯に婦人科の治療薬剤を混入した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第38項記載の多機能
    便器。 43、多機能化装置をもった便器において、肛門、性器
    等の疾患治療薬剤を洗浄後の患部に吹付けることを特徴
    とする特許請求の範囲第38項記載の多機能便器。 必、多機能化装置をもった便器において、陰嚢に清水を
    投射する機能をもたせたことを特徴とする特許請求の範
    囲第38項記載の多機能便器。 45、多機能化装置をもった便器において、肛門専用お
    よび婦人局部専用の両洗浄ノズルを用い、陰嚢の両面か
    ら清水を投射することを特徴とする特許請求の範囲第3
    8項記載の多機能便器。 弱、多機能化装置をもった便器において、便座に着座し
    た人体と便器内部とで作る空洞に、便から蒸発した臭気
    を変性して薬剤を霧化または気化して充満させることを
    特徴とした多機能便器。 47、特許請求の範囲第46項記載の多機能便器におい
    て、便座に着座した人体と便器内部とで作る空洞に、芳
    香剤から出だ芳香気体を送気することを特徴とする多機
    能便器。 48、特許請求の範囲第46項記載の多機能便器におい
    て、便座に着座した人体と便器内部とで作る空洞の空気
    を便・器の排出路内空気貯留室内に送りこむことを特徴
    とした多機能便器。 49、特許請求の範囲第46項記載の多機能便器におい
    て、肛門から排出した便の外表を囲繞するに足る量で、
    かつ噴射の放物線形ループの頂点が肛門にはソ接する形
    状で肛門に向って投射する噴射をもつたことを特徴とす
    る多機能便器。
JP18862081A 1981-11-24 1981-11-24 多機能便器 Granted JPS5891242A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18862081A JPS5891242A (ja) 1981-11-24 1981-11-24 多機能便器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18862081A JPS5891242A (ja) 1981-11-24 1981-11-24 多機能便器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5891242A true JPS5891242A (ja) 1983-05-31
JPH0419340B2 JPH0419340B2 (ja) 1992-03-30

Family

ID=16226863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18862081A Granted JPS5891242A (ja) 1981-11-24 1981-11-24 多機能便器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5891242A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60190869U (ja) * 1984-05-25 1985-12-18 松下電工株式会社 局部洗浄装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50155041A (ja) * 1974-06-01 1975-12-13
JPS5225441A (en) * 1975-08-20 1977-02-25 Ko Mizuno Sanitary fitting
JPS5460550A (en) * 1977-10-03 1979-05-16 Motorola Inc Cmos polarity inverter circuit

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50155041A (ja) * 1974-06-01 1975-12-13
JPS5225441A (en) * 1975-08-20 1977-02-25 Ko Mizuno Sanitary fitting
JPS5460550A (en) * 1977-10-03 1979-05-16 Motorola Inc Cmos polarity inverter circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60190869U (ja) * 1984-05-25 1985-12-18 松下電工株式会社 局部洗浄装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0419340B2 (ja) 1992-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9168199B2 (en) Household medicated-bath treatment device
CN101797208A (zh) 蒸汽喷射式足浴兼用坐熏装置
US10563390B2 (en) Wash and clean apparatus
CN101803993A (zh) 坐式蒸汽足浴兼用坐熏装置
US8245724B2 (en) Pneumatic system for residential use
CN2910086Y (zh) 通便洁阴坐便器
JPH0219156A (ja) オゾン健康装置
KR101278757B1 (ko) 전립선 강화를 위한 장치
JPH10309242A (ja) シャワー浴装置
CN201533911U (zh) 坐便式熏洗器
JPS5891242A (ja) 多機能便器
KR20100122400A (ko) 좌욕기
CN108837211A (zh) 一种孕妇用阴部清洗护理按摩椅
KR101399730B1 (ko) 원적외선 조사를 통한 전립선 자극 장치
CN216364852U (zh) 多功能坐浴盆
KR101688697B1 (ko) 마사지 겸용 수동식 비데 장치
CN211301081U (zh) 药液混合洗发装置及洗发系统
CN212547634U (zh) 一种妇科产后熏洗器
CN2290338Y (zh) 坐盆式喷淋器
CN113425181A (zh) 多功能坐浴盆
KR101278844B1 (ko) 전립선 질환 치료 장치
CN2170757Y (zh) 坐式妇女保健冲洗器
CN2170068Y (zh) 肛门冲洗器
KR101426149B1 (ko) 진동을 통한 전립선 자극용 장치
CN2262884Y (zh) 多功能医疗保健卫生坐便器垫圈