JPS5890145A - 試験片への垂直およびせん断の重ね合せ荷重導入装置 - Google Patents

試験片への垂直およびせん断の重ね合せ荷重導入装置

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JPS5890145A
JPS5890145A JP18315481A JP18315481A JPS5890145A JP S5890145 A JPS5890145 A JP S5890145A JP 18315481 A JP18315481 A JP 18315481A JP 18315481 A JP18315481 A JP 18315481A JP S5890145 A JPS5890145 A JP S5890145A
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shear
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superimposed
stress
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ハンス・アルベルト・リヒヤルト
ハンス・ゲオルグ・ハ−ン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に材料試験、破断機構あるいは実験上の応
カー歪解析に対する試験片への垂直およびせん断の重ね
合せ荷重導入装置に関する。
工業部品において多くの場合重ね合わされた荷重状態が
生ずる。生じている垂直応力およびせん断応力を知りた
い場合、強度仮説による応力解析を利用して比較応力が
演匍:され、との比較応力がたとえば引張り試験で求め
られた応力値と比較される。各強度仮説は一部で非常に
種々な結論を生じ、更に基本的に生ずる不正確が含まれ
ているので、多くの場合たとえば重ね合せ荷重のもとに
ある構造部品の降伏状態および破断状態を全く同様な荷
重で材料試験片を試験することによって検査することが
得策である。
かかる検査には種々の機械および装置が役立つ(西ドイ
ツ特許第2757541号明細書、同第725620号
明細書、同第900023号明細書;雑誌”Journ
alof 5train Analysis”第15巻
、1980年第3号、第151頁ないし第157頁、第
159頁ないし第173頁)。この機械および装置は試
験片に長手力とねじりモーメントないし曲げモーメント
とねじりモーメントを同時に荷重できるその機械はこの
場合非常に高価である。この機械と装置は平らな構造部
品に垂直荷重およびせん断荷重を同時に導入できない。
破断機構において平らな亀裂荷重は亀裂荷重様式■と■
(モード11モード■)と混合亀裂荷重様式(混合モー
ド、モードIとモード■の荷重が同時に生ずる)とに分
けられる。
亀裂尖端の周囲における応力は線形弾性破断機構の場合
は主に応力強さ係数KTとKIIによって特徴づけられ
る。これらの係数KI、 Kllは純粋なモード■ない
し純粋なモード■の場合材料限界値KIc皿Cに対向し
ている。混合亀裂荷重の場合応力強さ係数KIとKUが
同時に存在している。しかしこれらの係数は直ちにはK
Ia値およびK11o値には対向されない。したがって
複雑な破断基準が開発されている。特にせん新成分(モ
ード■成分)が超過している場合、この破断基準は非常
に種々の結論を生ずる(たとえば1976年”8. S
itumg desDVM Arbeitakreie
es BruchvorgAnge″の議事録、第42
頁ないし第47頁i 1978苑、DFG−AI)β−
Oh l uβbericht W6/77、第104
72,4頁参照)。
従って破断基準を実験的に検査すること、あるいは破断
投入ないし亀裂偏向角をたとえば材料試験片で実験的に
決定することは重要である。
本発明の目的は、平らなおよびないし立体的な試験片に
垂直およびせん断の重ね合せ荷重の導入および純粋な垂
直荷重あるいは純粋なせん断荷重の導入ができるような
適当な装置をうることにある。
本発明によればこの目的は、この重ね合せ荷重がある装
置(たとえば試験機)によって引張シカを与えることに
よって達せられるような装置によって達成される。
この装置によれば、たとえば材料試験用の試験片あるい
は光弾性応力解析用の試験片において、純粋な引張り力
から純粋なせん断荷重への段階的あるいは無段階の移行
ができる。この装置は無傷の試験片および切欠きあるい
は亀裂をもった試験片について固形材料の材料特性値を
求めることができる。破断機構試験片の場合、破断機構
の材料特性値のほかに破断開始および破断偏向角も決め
ることができる。
この装置は、実験的な応力解析、たとえば光弾性応力解
析あるいはストレーンゲージによって検査されねばなら
ない試験片を収容するのにも適している。
本発明によって得られる利点は特に、本発明に基づく装
置を使用した場合に非常に簡単にたとえば引張υ試験機
あるいは引張シ装置1によって試験片(たとえば材料試
験片、破断機構試験片、光弾性応力解析モデルなど)に
垂直およびせん断の重ね合せ荷重が導入できることにあ
る。それによって複雑な荷重状態において特別な材料検
査および破断機構の検査並びに応力−歪測定ができる。
本発明に基づく装置だけで重ね合せ荷重状態が実現でき
るので、(上述したような)高価な試験機は荷重の付与
のために必要ない。更に試験片は非常に容易に本発明に
基づく装置に調整設置でき、また再び外すことができる
以下図面に示された本発明の実施例について説明する。
第1図は2つのユニット1と2から成る装置と試験片3
とを示している。この装置と試験片はこの実施例の場合
6本のボルト4〜9で接続されているっ図示された例の
場合移行部片1′と2′が交換できるので、荷重伝達は
たとえば4本あるいは8本のボルトによって、あるいは
締付けによって、あるいは接着によってもできる。6本
のボルトによる選択された荷重伝達および荷重装置の図
示された長孔の配置は正確に決定された荷重導入を可能
とし、その場合中央のボルト5と8は主に力IPII=
78を、残シのボルト4.6.7.8が力F4= F9
ないしIF6=F7を伝達する(第3図参照)。この荷
重伝達は試験片形状が製作技術上僅かに変化した場合も
ほとんど害されない。原理的には試験片端に重ね合せ荷
重(0くα<9[f)がかかった場合垂直力N%楡方向
力Qおよび曲げモーメントMが伝達され(第2図参照)
、一方横断面ABにはただ垂直力Nおよび横方向力Qだ
けが作用する(横断面AEにおける曲げモーメントは零
である)。
なお第1図ないし第3図において、 74= 79= F (丁aosα+÷sinα)1F
6−FB−?s i nα FB”” F7”’ IF  (’  QOfi  α
−−9−日1n α )2        b N=Foog  α Q−F日1nα M=11’Cll1n  α である。
第1図に示された実施例の場合、垂直荷重成分およびせ
ん断荷重成分は段階的(ここでは7段階)に変化できる
。その中には純粋な引張シ荷i(α=0)および横断面
ABにおける純粋なせん断荷重(α−90°)も含まれ
ている。原理的には純粋な引張り荷重から純粋なせん断
荷重への移行も段階的にあるいは無段階に行なえる。第
4図は引張り機械あるいは引張シ装置で荷重した状態の
荷重装置と試験片の位置を概略的に示しておシ、第4図
a)は重ね合せ荷重が、第4図b)は純粋な引張シ荷重
が、第4図C)は純粋なせん断荷重が荷重されている状
態をそれぞれ示している。
この原理に基づく装置および純粋なせん所用の試験片は
、本発明者によって切欠きおよび亀裂問題における実験
的な応力および歪解析のために、並びにKIIo−値(
亀裂荷重様式■における限界応力強さ係数)を求めるた
めに利用されている(Kaiserslautern犬
学、ドクタ請求論文D 368 ;雑誌”Fovsah
ung im工ngemieurwesen″第45巻
、1979年第6号、第188頁ないし第199頁i 
”VDI−Berichte″第366号1980年、
第1頁ないし第12頁; 1980年の” 12. 8
1tung des DVM−Arb −eitakr
eilea Bruohrorgange”)。
上述の本発明は既に、無傷の試験片、切欠き付き試験片
および亀裂付き試験片の光弾性学的応力解析において成
功のうちに用いられている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく装置の概略図、第2図は重ね合
せ荷重における試験片への荷重導入の原理図、第3図は
たとえば第1図に示された荷重導入の際試験片に作用す
る力の説明図、第4図は引張)機械あるいは引張り装置
で荷重した場合の荷重装置と試験片の位置を示す説明図
である。 1.2・・・重ね合せ荷重装置の各ユニット、3・・・
試験片、4.5.6.7.8.9・・・ボルト、7・・
・荷重、N・・・垂直力、Q・・・横方向力、M・・・
曲げモーメント。 出願人代理人     猪股 清 FIG  + FIG、 4 (0)             (b)(C) 269−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、特に材料試験、破断機構あるいは応カー歪解析に対
    する試験片への垂直およびせん断の重ね合せ荷重導入装
    置において、この重ね合せ荷重がたとえば試験機あるい
    は引張シ装置による重ね合せ荷重導入装置への引張り力
    の導入によって達せられることを特徴とする試験片への
    垂直およびせん断の重ね合せ荷重導入装置。 2、重ね合せ荷重導入装置が試験片(3)によって接続
    されている2つのユニット(1,2)から主に構成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    装置。 38  試験片の横断面(AE)において純粋な引張シ
    荷重から純粋なせん断荷重への段階的あるいは無段階の
    移行ができ、それによってたとえば垂直荷重およびせん
    断荷重の成分、垂直応力およびせん断応力の成分、ある
    いは応力強さ係数の成分(KT、 Kll )が任意に
    変化できることを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項に記載の装置。 4、重ね合せ荷重装置を任意の角度(α)で引張り力(
    l で荷重しだ際、原理的には試験片に垂直力(N)、
    横方向力(Q)および曲げモーメン) (M)が導入さ
    れ、一方試験片の横断面(AB)にはただ垂直力(N)
    と横方向力(Q)だけが作用することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の装置
    。 5、重ね合せ荷重装置によって試験片が静止荷重および
    交番荷重で荷重できることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第4項のいずれかに記載の装置。 6、試験片への荷重導入がたとえばボルト、締付けある
    いは接着によって行なえることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の装置。 7、無傷の試験片、切削済の試験片、あるいは切欠きま
    たは亀裂をもった試験片を収容できることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の
    装置。 8、固形材料たとえば金属、合成樹脂などの材料特性値
    が求められ、亀裂付きの試験片の場合、混合亀裂荷重様
    式、亀裂荷重様式(I)  および亀裂荷重様式(TI
    )  に対して破壊の開始および破壊偏向角を決定する
    破壊力学の特性値についての決定が下され、並びに垂直
    およびせん断の重ね合せ荷重のもとにおける試験片の応
    力および歪が実験的に求められることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の装置
    。 9、重ね合せ荷重装置が2つの移行部材(図示せず)に
    よって各引張シ試験機あるいは引張9装置に組み込める
    ことを特徴とする特許請求の範囲類1項ないし第8項の
    いずれかに記載の装置。
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JP2009257904A (ja) * 2008-04-16 2009-11-05 Nikon Corp 測定治具及び当該測定治具を用いた樹脂の密着強度測定方法
JP2016125994A (ja) * 2015-01-08 2016-07-11 学校法人早稲田大学 生体組織の固定具及びその取付方法

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JPS5856824A (ja) * 1981-09-30 1983-04-04 Kawasaki Heavy Ind Ltd 複合材桁構造物製造方法

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