JPS5887317A - フイラメントヤ−ン - Google Patents

フイラメントヤ−ン

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Publication number
JPS5887317A
JPS5887317A JP57187331A JP18733182A JPS5887317A JP S5887317 A JPS5887317 A JP S5887317A JP 57187331 A JP57187331 A JP 57187331A JP 18733182 A JP18733182 A JP 18733182A JP S5887317 A JPS5887317 A JP S5887317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filaments
filament
yarn
twists
spun
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57187331A
Other languages
English (en)
Inventor
ポ−ル・ラムトン・インウツド・カ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=10525404&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS5887317(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Imperial Chemical Industries Ltd filed Critical Imperial Chemical Industries Ltd
Publication of JPS5887317A publication Critical patent/JPS5887317A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/22Formation of filaments, threads, or the like with a crimped or curled structure; with a special structure to simulate wool
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/29Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
    • Y10T428/2913Rod, strand, filament or fiber
    • Y10T428/2922Nonlinear [e.g., crimped, coiled, etc.]
    • Y10T428/2924Composite

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリエステルあるいはポリアミドのような繊
維形成性の合成高分子物質からなる改良されたフィラメ
ントヤーンおよびその製造法に関する。
本発明によれば、実質的に長方形の断面と、フィラメン
トの幅方向に非対称の複屈折をもつ多数のフィラメント
から成り、個々のフィラメントは、よじれたフィラメン
トの端から端までの横方向の寸法が実質的にフィラメン
トの長方形断面の長さに相当するようなよじれ方でフィ
ラメントの長手方向の軸のまわりによじれていることを
特徴とする繊維形成性の合成高分子物質から成るヤーン
が提供される。
本発明のヤーンを構成しているフィラメントは、既知の
らせん状捲縮フィラメントが紡糸され次形でフィラメン
トの横方向の寸法に対し大きく上廻る端から端までの横
方向の長さを有するのに対して、よじられたフィラメン
トが紡糸された形においてフィラメントの横方向の長さ
に実質的に相当する端から端までの横方向の長さを有す
る点て既知のらせん状捲縮フィラメントとは異なってい
る。
本発明の好ましいフィラメントは1m間当り10〜80
個のよじれをもっている。しかしながら、ヤーンを構成
している全てのフィラメントが上記範囲のよじれ数を有
するが、個々のフィラメントのよじれ数が成る程度異っ
ているのが好ましく、そして個々のフィラメントのよじ
れ数がかなり異っているのがさらに好ましい。
さらに゛本発明のフィラメントの特徴は、よじれがフィ
ラメントの長さ方向に無秩序な間隔で逆になっているこ
とである。
本発明者は長方形、すなわちテープのような断面形を有
するフィラメントが、紡糸時にフィラメントの幅方向に
非対称の複屈折が与えられると、上述のようなよじれが
発生することを見い出し次。
この非対称の複屈折は、紡糸工程時にテープ断面形状の
フィラメントの片側を他の側より強く冷却することによ
り都合よく達成することができる。
このような冷却方法はアメリカ特許第4,038,35
7号に述べられているが、それは円形断面形状を有する
フィラメントの非対称冷却に関するものであって、紡糸
された形でのフィラメントの横方向の寸法に対しそれを
大きく上廻る端から端までの横方向の寸法を有するらせ
ん状捲縮フィラメントを製造する方法に関するものであ
る。
フィラメントが口金から離れる時、フィラメントの特定
の配列に応じてそれにふされしい適当な空気冷却装置を
選ぶことができる。例えば、フィラメントが円の周囲に
、それに対して接線状に配列されているときはアラトウ
ロー冷却(Outf’1OWquθnch )を用いる
ことができる。
下記実施例2においては、テープ形状断面のフィラメン
トの平均複屈折は38X]0”であっ之。
これらフィラメントの幅方向の複屈折の差は2つの理由
から測定が困難であった。第1の理由については、フィ
ラメントが断面形状において正確に長方形でないこと、
第2には、偏光顕微鏡でヘリを観察するためフィラメン
トを正確に一線上にそろえることが困難であることであ
る。、しかしながら、若干の大体の測定を行ったところ
では、実施例2では紡糸されたフィラメントの幅方向の
複屈折の差は3.2 X 10−”から3.8 X 1
0−”に変化していた。この複屈折の差の存在は、この
差はフィラメントの幅方向の収縮の差となるが紡糸され
た1本のフィラメントの小片を顕微鏡の熱い台上で自由
に収縮させることにより容易に証明される。
温度が上昇すると、そのフィラメントは平らな形のヒゲ
ゼンマイ状にカールし、その平らな形のヒゲゼンマイの
面はフィラメントの断面形の大きい寸法に対して垂直で
ある。
別法として、フィラメントを横断する収縮の差は、同条
件で別々に紡糸および延伸された時、ヤーンに異なる線
収縮を与える2つの重合体を原料として、接合型複合フ
ィラメントからなるヤーンを紡糸することにより得るこ
とができる。適当な重合体の組合せとしては、ポリエチ
レンテレフタレートとポリエチレンイソフタレート/ポ
リエチレンテレフタレート共重合体である。50150
の二成分繊維が満足な結果を与えるが、どちらかの比率
を変えてもその変化の程度に応じて同じ効果が得られる
。共重合体において、5〜10モルチのインフタレート
の水準が一般に、その共重合体成分に十分に高い収縮を
与えるのに十分である。
望ましい収縮差を得るために同種の重合体で分子量の異
なる試料を含めて多くの他の重合体の組合せを使用する
ことができる。接合型複合フィラメントはフィラメント
の断面の長い軸に沿って重合体が分配されて紡糸される
。円形の接合型フィラメントを製造する口金及び分配板
はその技術分野においてよく知られており、テープ型断
面フィラメントにおける同じような分配も若干の修正に
よって行うことができる。
本発明によるフィラメントヤーンはポリエステル、ポリ
アミド、ポリエステル共重合体、ポリアミド共重合体あ
るいはポリオレフィン、特に、例えばポリエチレンテレ
フタレートとそのポリエステル共重合体、ポリエプシロ
ンー力プラミト、ポリヘキサメチレンアジパミド、ポリ
プロピレンお−び同様の重合体のような溶融紡糸により
個々のフィラメントにすることができる通常の合成線状
重合体ならばいかなるものからでも製造することができ
る。これらの重合体は細織状態で個々のフィラメントに
紡糸することができ、次いでヤーンに結合することがで
きる。
本発明を次の実施例によって説明する。
実施例1 IVo、675のポリエチレンテレフタレート重合体を
原料とし、口金の半径方向に対し垂直に配置された寸法
0.060インチXO,0O15インチの長方形の孔2
4個を含む環状口金を用いて1本のマルチフィラメント
ヤーンを紡出した。そのヤー/を4000 m7分の速
度で巻取り、1本の160f24スパンヤーンを得次。
それらのフィラメントが口金を出るとき、中央流出空気
冷却(central、 outflow air q
uθnch )によってそれらのフィラメントを冷却し
た。その結果、フィラメントは全てその片側が優先的に
冷却された。
その、@、冷ろうそ〈様押出物の最初の10mにわたっ
て当る空気速度は適切なフィラメント/急冷距離におい
て測定して75〜100m/分のオーダーであった。空
気の温度は25℃であった。
このようにして形成されたスパンヤーンの試料をO,0
OOIF/デシテツクスからo、ozr/デシテックス
までのいろいろな荷重下、150℃の熱風中で収縮させ
てスパンヤーンを構成するフィラメントにいろいろな程
度の捲縮(よじれ)を付与し次。
また、高い収縮性を持つ延伸ヤーンをうるために、スパ
ンヤーンを75℃のピンを通して延伸し。
次いで上述した方法でヤーンの構成フィラメントに捲縮
(よじれ)を与えた。
製造されたヤーンは張力抵抗性をもってい念。
′また、このヤーンのかさ高で、テクスチャーな外観は
よじれたテープ状の断面がそのヤーンにぎっしりつまり
、よじれた表面から光を反射する方法から由来している
実施例2 IVo、67のポリエチレンテレフタレート重合体を原
料とし、口金の半径方向に対し垂直に配置された寸法0
.06インチX0.065インチの長方形の孔24個を
含む環状口金を用いて1本のヤーンを紡出した。そのヤ
ーンを2500 m7分の速度で巻取シ、1本の16O
f24のスパンヤーンを得九。それらのフィラメントが
口金を出る時実施例1の急冷法と急冷条件を用いてその
フィラメントの1つの面を優先的に冷却し友。次いで、
このヤーンを延伸し、結合された工程で緩和した。その
結果、織物に編成した時天然の外観と手ざわりをもった
魅力的なかさ高ヤーンが得られた。延伸段階では77℃
に加熱した常用の1本のフィードロールと8・6℃に加
熱した1枚や熱板を用い次。
延伸速度は250 m1分で、延伸比は1.5であつ几
。次いで、そのヤーンを入口温度190℃の空気温度を
もつ之1つのエクスバンディング熱空気ジェット(ex
panding hot air jet )下を通過
させ次。このエクスパンションジェット(θxpans
ionjet)ld緩緩和工程上のヤーンの張力を最少
限にし、40〜50チの緩和率が達成された。最終的な
とのヤーンの品質に関し、デシテックスは124f20
、強度は14.5cN/テツクス、破断伸度は34%、
モジュラスは330cN/テツクス、沸騰水収縮率は3
.3%であった。個々のフィラメントにおける捲縮はよ
じれ数として1m当り10個から40個まで変化してい
た。
特許出願人 インペリアル・ケミカル・インダストリー
ズ・ビーエルシー (外3名)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)実質的に長方形の断面と、フィラメントの幅方向
    に非対称の複屈折をもつ多数のフィラメントから成り、
    個々のフィラメントは、よじれた該フィラメントの端か
    ら端までの横方向の寸法が実質的に該フィラメントの長
    方形断面の長さに相当するようなよじれ方で該フィラメ
    ントの長手方向の軸のまわりによじれていることを特徴
    とする繊維形成性の合成高分子物質から成るヤーン。
  2. (2)フィラメントが10〜80個/副のよじれ数を有
    する前記特許請求の範囲第(1)項に記載のヤーン。
  3. (3)  ヤーンを構成している全てのフィラメントが
    、よじれ数10〜80個/(1)の範囲で異ったよじれ
    数を持っている前記特許請求の範囲第(2)項に記載の
    ヤーン。
JP57187331A 1981-10-26 1982-10-25 フイラメントヤ−ン Pending JPS5887317A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8132250 1981-10-26
GB8132250 1981-10-26

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5887317A true JPS5887317A (ja) 1983-05-25

Family

ID=10525404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57187331A Pending JPS5887317A (ja) 1981-10-26 1982-10-25 フイラメントヤ−ン

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4523427A (ja)
EP (1) EP0078104B1 (ja)
JP (1) JPS5887317A (ja)
DE (1) DE3272326D1 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
DE3272326D1 (en) 1986-09-04
EP0078104A2 (en) 1983-05-04
EP0078104A3 (en) 1984-11-28
US4523427A (en) 1985-06-18
EP0078104B1 (en) 1986-07-30

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